JP2011091533A - 画像処理装置および方法、並びに、プログラム - Google Patents

画像処理装置および方法、並びに、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ブレを補正することにより解像度感が低下した画像の解像度感を向上させる。
【解決手段】テクスチャ抽出部171は、ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分を抽出し、合成部173に供給する。マスク生成部172は、ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像のエッジを抽出し、抽出したブレ補正画像のエッジをブレ画像のブレが発生している方向に拡張し、拡張したエッジに含まれる画素を合成範囲から除くためのマスク画像を生成する。合成部173は、マスク生成部172により生成されたマスク画像を用いて、ブレ補正画像に、テクスチャ抽出部171により抽出されたブレ画像のテクスチャ成分を合成する。本発明は、例えば、カメラに適用することが可能である。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像処理装置および方法、並びに、プログラムに関し、特に、ブレが発生している画像を補正する場合に用いて好適な画像処理装置および方法、並びに、プログラムに関する。
従来、撮像時の手振れによる画像のブレを補正する補正技術が存在する。
例えば、L.B.LucyとWilliam Hardley Richardsonにより提唱されたRichardson-Lucy法がある。しかし、この手法では、点広がり関数(PSF(Point Spread Function))の周波数軸上で零点に落ち込むスペクトラムを用いて逆問題を解く際に、零点において、ノイズの増幅やリンギングの発生等が見られる。また、点広がり関数が正確に求まらなかった場合には、零点において、ノイズの増幅やリンギングの発生等が、より大きくなってしまう。
そこで、ゲインマップの導入により、点広がり関数が正確にわかる場合に、リンギングを抑制することが可能なresidual deconvolution技術が存在する(例えば、非特許文献1を参照)。
しかしながら、従来のresidual deconvolution技術では、点広がり関数に誤差が存在する場合には、画像のストラクチャ成分(structure)と残差(residual部分)の復元がうまくいかず、リンギングがより多く発生してしまう。
そこで、Richardson-Lucy法をベースにした静止画手振れ補正アルゴリズムに、画像のストラクチャ成分とテクスチャ成分を分離するStructure/Texture分離フィルタを組み込んだ技術(以下、Structure Deconvolution技術と称する)を適用することが考えられる。
Structure Deconvolution技術では、例えば、Structure/Texture分離フィルタの一種であるトータルバリエーション(Total Variation)フィルタにより、ブレが発生している画像(以下、ブレ画像と称する)のストラクチャ成分とテクスチャ成分を分離し、ストラクチャ成分に対してのみブレを補正することで、ノイズやリンギングの発生を抑制する。
ここで、ストラクチャ成分とは、画像がほとんど変化しない平坦部、画像が緩やかに変化する傾斜部、被写体の輪郭、エッジなど、画像の骨格を構成する成分を表す。また、テクチャ成分とは、被写体の細かな模様など画像のディテールを構成する部分を表す。従って、ストラクチャ成分のほとんどが空間周波数の低い低周波成分に含まれ、テクスチャ成分のほとんどが空間周波数の高い高周波成分に含まれる。
Lu Yuan , Jian Sun , Long Quan , Heung-Yeung Shum, Image deblurring with blurred/noisy image pairs, ACM Transactions on Graphics (TOG), v.26 n.3, July 2007
しかしながら、Structure Deconvolution技術では、テクスチャ成分の情報の一部が欠損し、画像のディテールが失われてしまう場合がある。例えば、図1の手振れによるブレが発生しているブレ画像に対して、Structure Deconvolution技術によりブレの補正を行った場合、図2に示されるように、被写体の細かな模様などのディテールが失われ、塗り絵のような画像になり、画像の解像度感が低下する。
この画像の解像度感の低下は、Structure/Texture分離フィルタのパラメータを調整することにより、ある程度抑制することが可能であるが、ノイズやリンギングの発生の抑制とトレードオフの関係にあり、十分に抑制することは難しい。
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであり、ブレを補正することにより低下した画像の解像度感を向上させることができるようにするものである。
本発明の一側面の画像処理装置は、ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分を抽出するテクスチャ抽出手段と、前記ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像に、前記テクスチャ抽出手段により抽出された前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成する合成手段とを含む。
前記ブレ補正画像のエッジを抽出し、抽出した前記ブレ補正画像のエッジを前記ブレ画像のブレが発生している方向に拡張し、拡張したエッジに含まれる画素を前記合成手段による合成範囲から除くための2値のマスク画像を生成するマスク生成手段をさらに設け、前記合成手段には、前記マスク画像を用いて、前記ブレ補正画像に前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成させることができる。
前記マスク生成手段には、さらに前記マスク画像の所定の閾値より高い周波数成分を減衰させ、前記合成手段には、高周波成分が減衰された前記マスク画像を用いて、前記ブレ補正画像に前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成させることができる。
本発明の一側面の画像処理方法は、画像処理装置が、ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分を抽出し、前記ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像に、抽出された前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成するステップを含む。
本発明の一側面のプログラムは、ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分を抽出し、前記ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像に、抽出された前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成するステップを含む処理をコンピュータに実行させる。
本発明の一側面においては、ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分が抽出され、前記ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像に、抽出された前記ブレ画像のテクスチャ成分が合成される。
本発明の一側面によれば、ブレを補正することにより低下した画像の解像度感を向上させることができる。
ブレ画像の例を示す図である。 Structure Deconvolution技術を適用して図1のブレ画像のブレを補正した画像を示す図である。 本発明を適用した画像処理装置の一実施の形態を示すブロック図である。 ブレ補正部の機能の構成の例を示すブロック図である。 テクスチャ復元部の機能の構成の例を示すブロック図である。 本発明を適用した画像処理装置により実行される画像補正処理を説明するためのフローチャートである。 ブレ画像の例を示す図である。 図7のブレ画像のブレを補正したブレ補正画像を示す図である。 図7のブレ画像の高周波成分を減衰させた画像を示す図である。 図7のブレ画像の高周波成分を抽出した高周波ブレ画像を示す図である。 図8のブレ補正画像のエッジを抽出したエッジ画像を示す図である。 図8のブレ補正画像に対するマスク画像を示す図である。 図8のブレ補正画像のテクスチャ成分を復元した出力画像を示す図である。 図12のマスク画像を用いずに、図8のブレ補正画像と図10の高周波ブレ画像とを合成した画像を示している。 図1のブレ画像のブレを補正したブレ補正画像を示す図である。 図1のブレ画像の高周波成分を抽出した高周波ブレ画像を示す図である。 図2のブレ補正画像のテクスチャ成分を復元した出力画像を示す図である。 コンピュータの構成例を示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施の形態という)について説明する。な
お、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.変形例
<1.第1の実施の形態>
[画像処理装置の構成例]
図3は、本発明を適用した画像処理装置の一実施の形態を示すブロック図である。
図3の画像処理装置101は、手振れ等によりブレが発生しているブレ画像が入力され、入力されたブレ画像のブレを補正し、補正した画像(以下、出力画像と称する)を出力する処理を行う。画像処理装置101は、ブレ補正部111およびテクスチャ復元部112を含むように構成される。
ブレ補正部111は、ブレ画像のブレの方向および大きさを示すPSF(Point Spread Function、点広がり関数)を求め、求めたPSFを用いて、ブレ画像のブレを補正する。ブレ補正部111は、ブレを補正した画像(以下、ブレ補正画像と称する)およびブレ画像のPSFを、テクスチャ復元部112に供給する。
テクスチャ復元部112は、ブレ補正画像、ブレ画像、PSF、および、外部から入力される強調効果調整パラメータを用いて、ブレ補正画像のテクスチャ成分を復元し、解像度感を向上させる。テクスチャ復元部112は、テクスチャ成分を復元した画像を出力画像として後段の装置に出力する。
[ブレ補正部の構成例]
図4は、ブレ補正部111の機能の構成の例を示すブロック図である。ブレ補正部111は、PSF演算部151、初期ブレ補正部152、畳込み演算部153、残差演算部154、相関演算部155、乗算部156、および、トータルバリエーション(Total Variation)フィルタ157(以下、TVフィルタ157と称する)により構成される。
ブレ補正部111に入力されたブレ画像は、PSF演算部151、初期ブレ補正部152、および、残差演算部154に供給される。
PSF演算部151は、所定の手法を用いて、ブレ画像のPSFを求め、畳込み演算部153、相関演算部155、および、テクスチャ復元部112に供給する。
初期ブレ補正部152は、ブレ画像のPSFに基づいて、所定の手法を用いてブレ画像のブレを補正する。初期ブレ補正部152は、ブレを補正した画像(以下、初期ブレ補正画像と称する)を畳込み演算部153および乗算部156に供給する。
畳込み演算部153は、初期ブレ補正画像とブレ画像のPSFとの畳込み演算を行う。また、畳込み演算部153は、TVフィルタ157から供給されるブレ補正画像と、ブレ画像のPSFとの畳込み演算を行う。すなわち、畳込み演算部153は、初期ブレ補正画像またはブレ補正画像と、PSFにより表されるブレ画像のブレ成分との畳込み演算を行うことにより、ブレ画像を再現する。畳込み演算部153は、畳込み演算の結果得られた画像(以下、再現ブレ画像と称する)を残差演算部154に供給する。
残差演算部154は、再現ブレ画像とオリジナルのブレ画像との差分をとり、2つの画像間の残差を求める。残差演算部154は、演算結果を相関演算部155に供給する。
相関演算部155は、ブレ画像のPSFと残差演算部154による演算結果との相関演算を行い、再現ブレ画像とブレ画像との間の残差から、ブレ画像のブレ成分を除去する。すなわち、相関演算部155は、初期ブレ補正画像またはブレ補正画像と、ブレが発生しなかった場合の画像との間の残差を推定する。相関演算部155は、演算結果を乗算部156に供給する。
乗算部156は、初期ブレ補正部152から供給される初期ブレ補正画像、または、TVフィルタ157から供給されるブレ補正画像に、相関演算部155による演算結果を掛け合わせ、その結果得られる画像をTVフィルタ157に供給する。
TVフィルタ157は、乗算部156により生成された画像のストラクチャ成分とテクスチャ成分とを分離する。そして、TVフィルタ157は、分離することにより得られたストラクチャ成分からなる画像をブレ補正画像として、畳込み演算部153および乗算部156に供給する。また、TVフィルタ157は、所定の条件が成立したとき、ブレ補正画像をテクスチャ復元部112に供給する。
[テクスチャ復元部の構成例]
図5は、テクスチャ復元部112の機能の構成の例を示すブロック図である。テクスチャ復元部112は、テクスチャ抽出部171、マスク生成部172、および、合成部173を含むように構成される。
テクスチャ抽出部171は、ブレ画像のテクスチャ成分を抽出し、抽出したテクスチャ成分を合成部173に供給する。テクスチャ抽出部171は、ローパスフィルタ(LPF)181、減算部182、および、乗算部183を含むように構成される。
LPF181は、ブレ画像の高周波成分を減衰させ、高周波成分を減衰させたブレ画像を減算部182に供給する。
減算部182は、オリジナルのブレ画像と、高周波成分が減衰されたブレ画像との差分をとり、ブレ画像の高周波成分を抽出する。減算部182は、抽出した高周波成分を表す画像(以下、高周波ブレ画像と称する)を乗算部183に供給する。
乗算部183は、高周波ブレ画像の各画素値に、外部から入力される強調効果調整パラメータを乗じることにより、高周波ブレ画像の高周波成分を強調する。乗算部183は、高周波成分を強調した高周波ブレ画像を合成部173に供給する。
マスク生成部172は、合成部173がブレ補正画像と高周波ブレ画像を合成する際に用いるマスク画像を生成する。マスク生成部172は、エッジ抽出部191、拡張部192、および、ローパスフィルタ(LPF)193を含むように構成される。
エッジ抽出部191は、ブレ補正画像のエッジを抽出し、抽出したエッジに含まれる画素の画素値を0とし、エッジに含まれない画素の画素値を1とした画像(以下、エッジ画像と称する)を生成し、拡張部192に供給する。
拡張部192は、ブレ補正部111のPSF演算部151から供給されるブレ画像のPSFに基づいて、エッジ画像のエッジ領域(画素値が0の領域)を、ブレ画像のブレが発生している方向に拡張する。拡張部192は、その結果得られた画像(以下、エッジ拡張画像と称する)をLPF193に供給する。
LPF193は、エッジ拡張画像の高周波成分を減衰させ、その結果得られた画像をマスク画像として合成部173に供給する。
合成部173は、マスク生成部172より生成されたマスク画像を用いて、ブレ補正部111のTVフィルタ157から供給されるブレ補正画像に高周波ブレ画像を合成する。合成部173は、その結果得られた画像を出力画像として、後段の装置に出力する。
[画像補正処理の例]
次に、図6のフローチャートを参照して、画像処理装置101により実行される画像補正処理について説明する。なお、以下、図7に示されるブレ画像について処理する場合を適宜具体例として挙げながら説明する。図7のブレ画像は、撮影時に矢印の方向に手振れが発生し、ブレが発生している画像である。
この処理は、例えば、画像処理装置101に、補正の対象となるブレ画像が入力され、図示せぬ操作部を介して、画像補正処理の実行が指令されたとき開始される。また、画像処理装置101に入力されたブレ画像は、ブレ補正部111のPSF演算部151、初期ブレ補正部152、および、残差演算部154、並びに、テクスチャ復元部112のテクスチャ抽出部171のLPF181および減算部182に供給される。
ステップS1において、PSF演算部151は、所定の手法を用いて、ブレ画像のPSFを求める。例えば、PSF演算部151は、ブレ画像を構成する画素の輝度値(Y成分)から、ケプストラム上で特徴点を検出し、PSFの直線推定を行うことにより、ブレ画像のPSFを求める。PSF演算部151は、求めたPSFを、畳込み演算部153、相関演算部155、および、テクスチャ復元部112のマスク生成部172の拡張部192に供給する。
なお、PSF演算部151がブレ画像のPSFを求める手法には、任意の手法を採用することが可能である。
ステップS2において、ブレ補正部111は、ブレ画像のブレを補正する。具体的には、初期ブレ補正部152は、PSF演算部151により求められたPSFに基づいて、所定の手法を用いてブレ画像のブレを補正し、その結果得られた初期ブレ補正画像を、畳込み演算部153および乗算部156に供給する。
なお、初期ブレ補正部152がブレ画像を補正する手法には、任意の手法を採用することが可能である。
畳込み演算部153は、初期ブレ補正画像とブレ画像のPSFとの畳込み演算を行い、再現ブレ画像を生成する。畳込み演算部153は、生成した再現ブレ画像を残差演算部154に供給する。
残差演算部154は、畳込み演算部153により生成された再現ブレ画像とオリジナルのブレ画像との間の残差を演算する。残差演算部154は、演算結果を相関演算部155に供給する。
相関演算部155は、ブレ画像のPSFと残差演算部154による演算結果との相関演算を行い、再現ブレ画像とブレ画像との間の残差から、ブレ画像のブレ成分を除去する。相関演算部155は、演算結果を乗算部156に供給する。
乗算部156は、初期ブレ補正画像に、相関演算部155による演算結果を掛け合わせ、その結果得られる画像をTVフィルタ157に供給する。
TVフィルタ157は、乗算部156により生成された画像のストラクチャ成分とテクスチャ成分を分離し、その結果得られたストラクチャ成分からなる画像をブレ補正画像として、畳込み演算部153および乗算部156に供給する。
畳込み演算部153は、TVフィルタ157により生成されたブレ補正画像とブレ画像のPSFとの畳込み演算を行い、再現ブレ画像を生成する。畳込み演算部153は、生成した再現ブレ画像を残差演算部154に供給する。
残差演算部154は、畳込み演算部153により生成された再現ブレ画像とオリジナルのブレ画像との間の残差を演算する。残差演算部154は、演算結果を相関演算部155に供給する。
相関演算部155は、ブレ画像のPSFと残差演算部154による演算結果との相関演算を行い、再現ブレ画像とブレ画像との間の残差から、ブレ成分を除去する。相関演算部155は、演算結果を乗算部156に供給する。
乗算部156は、TVフィルタ157により生成されたブレ補正画像に、相関演算部155による演算結果を掛け合わせ、その結果得られる画像をTVフィルタ157に供給する。
TVフィルタ157は、乗算部156により生成された画像のストラクチャ成分とテクスチャ成分を分離し、その結果得られたストラクチャ成分からなる画像をブレ補正画像として、畳込み演算部153および乗算部156に供給する。
以後、例えば、再現ブレ画像とオリジナルのブレ画像との間の残差が所定の閾値以下になるまで、あるいは、演算回数が所定の回数に達するまで、再現ブレ画像とオリジナルのブレ画像との間の残差に基づいて、その残差が小さくなるようにブレ補正画像を更新する処理が繰り返し実行される。そして、再現ブレ画像とオリジナルのブレ画像との間の残差が所定の閾値以下になったとき、あるいは、演算回数が所定の回数に達したとき、TVフィルタ157は、テクスチャ復元部112のマスク生成部172のエッジ抽出部191および合成部173に、生成したブレ補正画像を供給する。
なお、ブレ画像のPSFも、再現ブレ画像とオリジナルのブレ画像との間の残差等に基づいて、順次更新していくようにしてもよい。
図8は、ステップS1およびS2の処理により、図7のブレ画像のブレを補正したブレ補正画像を示している。
ステップS3において、テクスチャ復元部112のテクスチャ抽出部171は、ブレ画像のテクスチャ成分を抽出する。具体的には、テクスチャ抽出部171のLPF181は、ブレ画像の所定の閾値より高い周波数成分を減衰させて、高周波成分を減衰させたブレ画像を減算部182に供給する。
図9は、図7のブレ画像の高周波成分をLPF181により減衰させた画像を示している。
減算部182は、ブレ画像と、LPF181により高周波成分が減衰されたブレ画像との差分をとり、ブレ画像の高周波成分を抽出する。減算部182は、抽出した高周波成分を表す高周波ブレ画像を乗算部183に供給する。
図10は、図7のブレ画像と、図9の高周波成分が減衰されたブレ画像との差分をとった高周波ブレ画像を示している。図10の高周波ブレ画像には、図7のブレ画像のテクスチャ成分とともに、中央の被写体のエッジおよびエッジのブレが表れている。
乗算部183は、高周波ブレ画像の各画素値に、ユーザにより設定された強調効果パラメータを乗じることにより、高周波ブレ画像の高周波成分を強調する。乗算部183は、高周波成分を強調した高周波ブレ画像を合成部173に供給する。
ステップS4において、テクスチャ復元部112のマスク生成部172は、マスク画像を生成する。具体的には、マスク生成部172のエッジ抽出部191は、ブレ補正画像のエッジを抽出する。エッジ抽出部191は、抽出したエッジに含まれる画素の画素値を、合成部173による合成範囲から除くことを示す値である0に設定し、エッジに含まれない画素の画素値を1に設定した2値のエッジ画像を生成する。エッジ抽出部191は、生成したエッジ画像を拡張部192に供給する。
図11は、図8のブレ補正画像から生成されたエッジ画像を示している。
拡張部192は、ブレ画像のPSFに基づいて、エッジ画像のエッジ領域(画素値が0の領域)を、ブレ画像のブレが発生している方向に拡張し、その結果得られたエッジ拡張画像をLPF193に供給する。
LPF193は、エッジ拡張画像の所定の閾値より高い周波数成分を減衰させ、その結果得られた画像、すなわちマスク画像を合成部173に供給する。
図12は、図11のエッジ画像に対して、拡張部192によりエッジ領域の拡張を行った後、LPF193により高周波成分を減衰させることにより生成されたマスク画像を示している。図示はしていないが、LPF193により高周波成分を減衰させる前のエッジ拡張画像は、画素値が0か1の2値画像なので、マスクの境界(エッジ部分と非エッジ部分との境界)付近で、画素値が0から1に急激に変化する。一方、LPF193により高周波成分を減衰させた後のマスク画像は、画素値が0から1の範囲の小数点以下の値をとるようになり、高調波成分を減衰させる前と比べて、画素値がマスクの境界付近で緩やかに変化するようになる。
ステップS5において、合成部173は、マスク画像を用いて、ブレ補正画像にブレ画像のテクスチャ成分を合成する。具体的には、合成部173は、以下の式(1)により、マスク画像を用いて、ブレ補正画像と高周波ブレ画像を合成し、出力画像を生成する。
Po=α×Pc+(1−α)×Ph ・・・(1)
なお、Poは出力画像の画素値を示し、Pcはブレ補正画像の画素値を示し、Phは高周波ブレ画像の画素値を示し、αはマスク画像の画素値を示している。
合成部173は、生成した出力画像を後段の装置に出力する。その後、画像補正処理は終了する。
[効果のまとめ]
図13は、図12のマスク画像を用いて、図8のブレ補正画像と図10の高周波ブレ画像とを合成することにより得られた出力画像を示している。図8のブレ補正画像と図13の出力画像とを比較すると、図13の出力画像の方が、特に中央の被写体の内部の陰影の変化がより細やかに表現され、解像度感が向上していることが分かる。
なお、図14は、図12のマスク画像を用いずに、図8のブレ補正画像と図10の高周波ブレ画像とを合成した画像を示している。上述したように、図10の高周波ブレ画像は、ブレ画像のテクスチャ成分だけでなく、中央の被写体のエッジおよびエッジのブレも含んでいる。従って、マスク画像を用いずに、図8のブレ補正画像と図10の高周波ブレ画像とを合成すると、図14に示されるように、画像の解像度感は向上するものの、ブレ画像のテクスチャ成分だけでなく、ブレ画像のエッジおよびエッジのブレまでもが重畳されてしまい、Artifactが発生してしまう。
一方、図13の出力画像では、マスク画像を用いることにより、ブレ画像でエッジおよびエッジのブレが発生している領域において、高周波ブレ画像が減衰または除去されてブレ補正画像に合成される。従って、ブレ画像のエッジおよびエッジのブレによるArtifactは発生していない。
また、エッジ拡張画像の高周波成分を減衰させた画像をマスク画像として用いることにより、マスクの境界付近の画像の変化が不連続となり、不自然に見えてしまうことが抑制される。
図15乃至図17は、先に示した図2のブレ補正画像に対して、図6の画像補正処理を行った結果を示す図である。具体的には、図15は、LPF181により図1のブレ画像の高周波成分を減衰させた画像を示している。図16は、図1のブレ画像と、図15の高周波成分が減衰されたブレ画像との差分をとった高周波ブレ画像を示している。図17は、図示せぬマスク画像を用いて、図2のブレ補正画像と図16の高周波ブレ画像とを合成した出力画像を示している。
図2のブレ補正画像と図17の出力画像とを比較すると、図17の出力画像の方が、特に中央の被写体の内部の模様の変化がより細やかに表現されており、解像度感が向上していることが分かる。
以上のようにして、ブレを補正することにより解像度感が低下した画像のテクスチャ成分を簡単かつ適切に復元し、画像の解像度感を向上させることができる。特に、ブレ補正画像においてテクスチャ成分がほとんど失われている場合、アンシャープマスク等を用いてポスト処理を行っても、ほとんど解像度感を向上させることはできないが、本発明では、そのような場合でも、テクスチャ成分を復元し、解像度感を向上させることが可能である。
<2.変形例>
なお、本発明では、上述した以外の方法を用いてブレを補正することにより解像度感が低下した画像についても、テクスチャ成分を復元し、解像度感を向上させることが可能である。
また、本発明では、マスク画像を用いなかったり、マスク画像の高周波成分を減衰させずに2値のマスク画像をそのまま用いたりしても、ブレ補正画像の解像度感を向上させることが可能である。ただし、上述したように、高周波成分を減衰させたマスク画像を用いることにより、出力画像の画質をより向上させることができる。
さらに、例えば、ブレ補正部111とテクスチャ復元部112を異なる装置に設けるようにしてもよい。
また、本発明は、例えば、画像を撮影し、記録するカメラや、撮影した画像を記録する記録装置や、撮影した画像を再生する再生装置などに適用することが可能である。
ところで、上述した一連の処理は、専用のハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、いわゆる組み込み型のコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム格納媒体からインストールされる。
図18は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータの構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)301は、ROM(Read Only Memory)302、または記憶部308に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)303には、CPU301が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU301、ROM302、及びRAM303は、バス304により相互に接続されている。
CPU301にはまた、バス304を介して入出力インタフェース305が接続されている。入出力インタフェース305には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部306、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部307が接続されている。CPU301は、入力部306から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU301は、処理の結果を出力部307に出力する。
入出力インタフェース305に接続されている記憶部308は、例えばハードディスクからなり、CPU301が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部309は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して外部の装置と通信する。
また、通信部309を介してプログラムを取得し、記憶部308に記憶してもよい。
入出力インタフェース305に接続されているドライブ310は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア311が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部308に転送され、記憶される。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム格納媒体は、図18に示されるように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read OnlyMemory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disc)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア311、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM302や、記憶部308を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム格納媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースである通信部309を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、プログラム格納媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
101 画像処理装置, 111 ブレ補正部, 112 テクスチャ復元部, 151 PSF演算部, 152 初期ブレ補正部, 153 畳込み演算部, 154 残差演算部, 155 相関演算部, 156 乗算部, 157 トータルバリエーションフィルタ, 171 テクスチャ抽出部, 172 マスク生成部, 173 合成部, 181 ローパスフィルタ, 182 減算部, 183 乗算部, 191 エッジ抽出部, 192 拡張部, 193 ローパスフィルタ

Claims (5)

  1. ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分を抽出するテクスチャ抽出手段と、
    前記ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像に、前記テクスチャ抽出手段により抽出された前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成する合成手段と
    を含む画像処理装置。
  2. 前記ブレ補正画像のエッジを抽出し、抽出した前記ブレ補正画像のエッジを前記ブレ画像のブレが発生している方向に拡張し、拡張したエッジに含まれる画素を前記合成手段による合成範囲から除くための2値のマスク画像を生成するマスク生成手段を
    さらに含み、
    前記合成手段は、前記マスク画像を用いて、前記ブレ補正画像に前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記マスク生成手段は、さらに前記マスク画像の所定の閾値より高い周波数成分を減衰させ、
    前記合成手段は、高周波成分が減衰された前記マスク画像を用いて、前記ブレ補正画像に前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成する
    請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 画像処理装置が、
    ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分を抽出し、
    前記ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像に、抽出された前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成する
    ステップを含む画像処理方法。
  5. ブレが発生しているブレ画像のテクスチャ成分を抽出し、
    前記ブレ画像のブレを補正したブレ補正画像に、抽出された前記ブレ画像のテクスチャ成分を合成する
    ステップを含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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