JP2011086511A - 防水型中継コネクタ - Google Patents

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Atsushi Arai
厚 荒井
Tetsuya Takagi
哲也 高木
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Abstract

【課題】防水型の中継コネクタの小型化を図るとともに、良好な防水性能を得ることを目的とする。
【解決手段】それぞれケーブル線を結線したプラグとソケットとを同軸電気接続する防水型の中継コネクタであって、プラグハウジング又は/及びソケットハウジングは筒状の端子装着部を有し、前記端子装着部の後端部内に、端子に結線したケーブル線の被覆部が挿入されていない状態で、前記端子装着部とケーブル線の被覆部との外周部を覆うようにブッシュを装着したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)等の接続に用いる防水型の中継コネクタに関する。
従来の防水型の中継コネクタにあっては、特許文献1や図6に示すようにプラグ端子24やソケット端子14の後端部をケーブルの芯線に圧着接続したものをハウジング111,121内に装着し、ハウジングの後端部112,122とその内側に挿入したケーブル被覆部2a,2bとの境目をブッシュ30にてシールするものであった。
この場合にケーブル線の被覆部がハウジングの後端部111,121の内側に差し込まれるようにして、端子がハウジング内に装着される構造になっているので、ハウジングの端子装着部の外径が大きくならざるを得ず、コネクタの小型化を図るのに阻害要因となっていた。
また、上記ハウジングの後端部とケーブルの被覆部の境目に大きな段差ができるので、ブッシュ30としてこの段差を吸収できるものが必要となるために、防水性が低くなる恐れがある。
特開2008−130462号公報
本発明は、防水型の中継コネクタの小型化を図るとともに、良好な防水性能を得ることを目的とする。
本発明に係る防水型の中継コネクタは、それぞれケーブル線を結線したプラグとソケットとを同軸電気接続する防水型の中継コネクタであって、プラグハウジング又は/及びソケットハウジングは筒状の端子装着部を有し、前記端子装着部の後端部内に、端子に結線したケーブル線の被覆部が挿入されていない状態で、前記端子装着部とケーブル線の被覆部との外周部を覆うようにブッシュを装着したことを特徴とする。
これによりケーブル線の被覆部を剥し、プラグ端子又はソケット端子と結線した際に生じる被覆端部がプラグ又はソケットのハウジングの端子装着部の後端部内に挿入されていない状態、即ち、ケーブル線の被覆端面と端子装着部の後端面が向き合った状態でその外周部にブッシュを装着することになる。
また、本発明に係るコネクタは、ブッシュを外周部から締め付けるカバー部材を有するようにしてもよい。
本発明に係るコネクタは、プラグハウジング又は/及びソケットハウジングの筒状の端子装着部の後端部と、端子に結線したケーブル線の被覆部端部とを突き合せた状態あるいは概ね突き合うように近接させた状態で、その外周部を覆うようにブッシュを装着した構造を採用したことにより、ハウジングの端子装着部の内径寸法を小さく抑えることができ、コネクタの小型化を図るのに有効である。
また、ハウジングの端子装着部の後端部外径とケーブル被覆部外径との段差が従来よりも小さくなるので、それに応じて、ブッシュの外周に生じる段差も小さくなり、カバー部材等にてブッシュを均一に締め付けやすくなる。
本発明に係る防水型中継コネクタの縦断面構造例(係合部に対して垂直方向)を示し、(a)は接続前で(b)は接続後を示す。 防水型中継コネクタの横断面構造例(係合部に対して水平方向)を示す。 プラグのケーブル結線構造例を示す。 (a)はプラグ端子をランス係止する前で(b)はランス係止後を示す。 (c)はブッシュ及びカバー部材を取り付けた状態を示す。 ソケットのケーブル結線構造例を示す。 (a)はソケット端子のランス係止前で(b)はその係止後を示す。 (c)はブッシュ及びカバー部材を取り付けた状態を示す。 コネクタの外観図を示し、(a)は側面視(係合部を上下に配置し、外カバー部材側から見た状態)(b)は平面視(係合部を上から見た状態)を示す。 従来のコネクタの例を示す。
本発明に係る中継コネクタ1をソーラーパネルをつなぐ防水型中継コネクタに適用した例を図1に示し、図2及び図3にプラグハウジング及びソケットハウジングの後端部の拡大図を示す。
本実施例では、ソケット10とプラグ20との一方であるソケット10のソケットハウジング11に係合突部13を形成し、プラグハウジング21に係合凹部23を設けた例になっているが、この逆の組み合せでもよい。
ソケット10は、樹脂で成形した絶縁性のソケットハウジング11の本体部12は筒状になっていて、その内部にランス14aでランス係止したソケット端子14を配設し、ケーブル芯線2と圧着端子等で接続されたケーブル被覆部2aの端部とこの筒状の後端部12aが突き当たるように配設され、そのつなぎ部はゴム製等のチューブ状のブッシュ30を装着し、防水を図っている。
従って、後端部12aの内径はケーブル被覆部2aの外径より小さい。
なお、ソケット端子14はランス係止するので、ケーブル被覆部2aの端部と前記筒状の後端部12aが突き当たるようにとは、ランス係止後にケーブル被覆部が少し後退し、突き当たり部に少し隙間ができる場合も含む。
また、ブッシュ30の外側は、断面略コ字形状の外カバー部材41と内カバー部材42とを左右から対向して係止部42aで嵌合係止した例となっている。
外カバー部材41と内カバー部材42は、例えば図5に示すように係止部42aで相互に嵌合係止する際に、ブッシュ30を外側から締め付けるようになっている。
また、ソケットハウジング11の筒状の本体部12の外周部にはOリング50を配設し、プラグハウジング21の筒状の内側でシールする構造になっている。
ソケットハウジングの本体部12からは、図1で説明すると上側と下側にそれぞれ係合突部13を有する。
係合突部13は、プラグ側(係合側)に突出した片部になっていて、プラグハウジング21は、この片部の先端係止部を係合するための水平方向に貫通した係合凹部23を有する。
プラグ20は、筒状(樹脂製)のプラグハウジング21の内部にランス24aでランス係止したプラグ端子24を有し、プラグ端子24はケーブル芯線2に接続されている。
このプラグ端子24を挿入装着した筒状の後端部22aはその内径がケーブル被覆部2bの外径より小さく、ケーブル被覆部2bの端部がプラグハウジングの21の後端部22aに突き当たるようになっていて、このつなぎ部はゴム製のブッシュ30で覆い、その外側は、ソケット側と同様に外カバー部材41と内カバー部材42とで防水の向上を図っている。
1 中継コネクタ
2a ケーブル被覆部
10 ソケット
11 ソケットハウジング
12 本体部
12a 後端部
14 ソケット端子
20 プラグ
21 プラグハウジング
22 本体部
22a 後端部
24 プラグ端子
30 ブッシュ
41 外カバー部材
42 内カバー部材

Claims (2)

  1. それぞれケーブル線を結線したプラグとソケットとを同軸電気接続する防水型の中継コネクタであって、
    プラグハウジング又は/及びソケットハウジングは筒状の端子装着部を有し、前記端子装着部の後端部内に、端子に結線したケーブル線の被覆部が挿入されていない状態で、前記端子装着部とケーブル線の被覆部との外周部を覆うようにブッシュを装着したことを特徴とする防水型の中継コネクタ。
  2. ブッシュを外周部から締め付けるカバー部材を有することを特徴とする請求項1記載の防水型の中継コネクタ。
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