JP2011081208A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先行紙に後続する用紙が搬送されるに際し演算[(B−A)/B]を行い、演算結果Dを取得する。ここで「A」は先行して搬送される用紙の幅であり、「B」は後続して搬送される用紙の幅である。次いで演算結果Dが、予め定められた「小」、「中」、「大」のいずれの区分に属するかを把握する。また非通紙部の累積動作時間を把握する。そして不図示のメモリに記憶されたテーブル(同図(B)参照)を参照し、把握した区分と累積動作時間とに基づき、清掃用バイアスの印加時間を変更(長く)するか否かの決定を行う。
【選択図】図10
Description
また、転写材の幅が前回の転写における転写材の幅より大きいときは、転写に先立つ転写ローラの前回転においてこの転写ローラに清掃用バイアスを印加するようにし、且つ、清掃用バイアスの印加時間を、他の非転写時における清掃用バイアスの印加時間より長くする転写ローラの清掃方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
請求項2に記載の発明は、前記決定手段は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、前記トナーの付着に関わる情報により特定される値が予め定められた閾値を超える場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間よりも長い第2の清掃時間に決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、前記決定手段は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、前記トナーの付着に関わる情報により特定される値が予め定められた閾値よりも小さい場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間に決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記決定手段は、前記一の幅と前記大きい幅との差に関する情報を更に取得し、前記トナーの付着に関わる情報および当該差に関する情報に基づき、複数枚の前記一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記決定手段は、予め定められた部材の稼働情報または前記一の記録材の搬送枚数に関する情報を前記トナーの付着に関わる情報として取得し、当該情報に基づき、複数枚の当該一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、前記決定手段は、回転可能に設けられた前記像保持体の稼働時間、当該像保持体の回転数、回転可能に設けられた前記転写部材の稼働時間、および当該転写部材の回転数の何れか一つを前記稼働情報として取得することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置である。
請求項8に記載の発明は、前記決定手段は、前記画像形成装置内部の環境に関する環境情報を更に取得し、前記稼働情報または前記搬送枚数に関する情報、および当該環境情報に基づき、複数枚の前記一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置である。
請求項9に記載の発明は、前記他の記録材を回転させて前記通過部に供給し、又は、当該他の記録材が収容された収容部とは異なる収容部に収容され当該他の記録材とは向きが異なる状態で収容された記録材を当該他の記録材に替えて当該通過部に供給することで、当該他の記録材が有する前記大きい幅よりも小さい幅を有した状態の記録材を当該通過部に対し供給する供給手段を更に備えることを特徴とする請求項6乃至8の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項10に記載の発明は、複数枚の前記一の記録材が前記通過部を通過してから前記他の記録材が当該通過部を通過するまでに要する第1の時間と、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過してから前記供給手段により供給される記録材が当該通過部を通過するまでに要する第2の時間とを取得する取得手段を更に備え、前記供給手段は、前記取得手段により取得された前記第2の時間の方が前記第1の時間よりも短い場合に、前記他の記録材の回転を行いまたは前記異なる収容部からの記録材の供給を行うことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置である。
請求項12に記載の発明は、前記決定手段は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記一の幅を有する前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、当該一の幅と前記他の幅との差が予め定められた差よりも大きい場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間よりも長い第2の清掃時間に決定することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置である。
請求項13に記載の発明は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記決定手段は、前記一の幅を有する前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、当該一の幅と前記他の幅との差が予め定められた差よりも小さい場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間に決定することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置である。
請求項14に記載の発明は、前記決定手段は、前記転写部材のうち前記一の記録材が通過しない部分のトナーの付着に関わる情報を更に取得し、前記差に関する情報および当該トナーの付着に関わる情報に基づき、複数枚の当該一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項11乃至13の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項2の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、転写部材の清掃をより確実に行うことが可能となる。
請求項3の発明によれば、複数枚の一の記録材が通過部を通過した後の清掃時間が延びず画像形成の生産性の低下を抑制可能となる。
請求項4の発明によれば、例えば、一の記録材の幅と他の記録材の幅との差が小さくこの他の記録材に対するトナーの付着が目立ちにくい場合に、転写部材の清掃時間を短いものとすることができる。
請求項5の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、トナーの付着に関わる情報をより簡易に取得可能となる。
請求項7の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、稼働情報をより簡易に取得可能となる。
請求項8の発明によれば、例えば、トナーが転写部材に付着しにくい状況であるにもかかわらず転写部材の清掃が長い時間行われることが防止される。
請求項9の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、複数枚の一の記録材に後続する記録材に発生する汚れが低減する。
請求項10の発明によれば、例えば、記録材を回転させることにより画像形成の生産性が低下することが抑制される。
請求項12の発明によれば、他の記録材の幅が大きくこの他の記録材に付着するトナーの量が多くなる場合に、転写部材の清掃時間が長くなる。
請求項13の発明によれば、他の記録材の幅が小さくこの他の記録材に付着するトナーの量が少なくなる場合、転写部材の清掃時間が長くならず画像形成の生産性が低下することが抑制される。
請求項14の発明によれば、例えば、転写部材の清掃時間を、転写部材のうち一の記録材が通過しない部分におけるトナーの付着に応じた清掃時間とすることができる。
図1は、本実施の形態が適用された画像形成装置1の概略構成を示した図である。この画像形成装置1は、記録材の一例としての用紙にトナー像を形成する画像形成部10、画像形成部10によって用紙上に形成されたトナー像を加熱・加圧定着する定着部20、および画像形成部10に用紙を供給する用紙供給部30が設けられている。
画像形成装置1では、先行して搬送される用紙の幅が広いほど非通紙部の幅が小さくなる。このため先行して搬送される用紙の幅が拡がるほど後続して搬送される用紙の裏面は汚れにくくなる。また、本実施形態における転写装置15はその両端で保持されており、同図(B)に示すように、転写装置15は長手方向における中央部が感光体ドラム11から離れるように撓む。そしてこの撓みの影響により転写装置15の端部に向かうほど感光体ドラム11と転写装置15との接触圧が高くなり、端部に向かうほど転写装置15により多くトナーが付着する。この結果、同図(A)に示すように後続する幅の広い用紙においては用紙の端部に向かうほど汚れが生じやすくなる。
同図(A)は、幅Aを有する用紙が複数枚搬送された後に、幅B(>幅A)を有する用紙が搬送されたときの状態を示している。このような搬送状態の場合、同図(B)に示すように幅Aと幅Bとの差が大きいほど後続する用紙の裏面に汚れが生じやすくなる。また、幅Aと幅Bとの差が小さいほど後続する用紙の裏面に汚れが生じにくくなる。
また、先行する用紙(先行紙)に対する画像形成の時間(プリント時間)も、後続する用紙に影響を与え、画像形成の時間が長いほど転写装置15の非通紙部により多くのトナーが付着し、後続する用紙に汚れが生じやすくなる。付言すると、先行する用紙の枚数が多いほど転写装置15の非通紙部により多くのトナーが付着し、後続する用紙の裏面に汚れが生じやすくなる。
図6は、画像形成装置1の設置環境と用紙に発生する汚れとの関係を説明するための図である。ここで同図(A1)では、幅の狭い用紙(先行紙)が複数枚搬送された後に幅の広い用紙(後続紙)が搬送されたときの搬送状態を示している。このような搬送状態において、低温/低湿の環境下では後続紙に対する汚れが生じにくくなる(同図(A4)参照)。その一方で、中温/中湿の環境となると(同図(A3)参照)、汚れの発生が目立つにようになり、高温/高湿になると(同図(A2)参照)、中温/中湿の環境に比べより汚れが発生するようになる。なお、図中、「B」、「C」、「D」は先行して搬送される用紙の幅を示しており、これらと後続して搬送される用紙の幅Aとの大小関係は、B<C<D<Aとなっている。
同図(A)は、幅W1を有する用紙P1、幅W2(<幅W1)を有する用紙P2、幅W3(>幅W1)を有する用紙P3、幅W4(>幅W3)を有する用紙P4が順に搬送される状況を示している。より詳細には、まず用紙P1が2枚搬送された後、用紙P2が2枚搬送され、その後用紙P3が2枚搬送され、最後に用紙P4が搬送される状況を示している。
同図の一点鎖線に示すように幅が広い用紙が後続して搬送されようとしている場合には、この用紙の長手方向が用紙の搬送方向に沿うように用紙の向きを変更することもできる。付言すると、用紙の幅が小さくなるように用紙の向きを異ならせることができる。これにより、先行する用紙の幅と後続する用紙の幅との差が小さくなる。または、先行する用紙の幅よりも後続する用紙の幅の方が小さくなる。この結果、後続する用紙の裏面に汚れが生じにくくなる。なお上記用紙の向きの変更は、例えば、用紙が当初供給されようとしていた給紙部(第1給紙部31〜第3給紙部33参照(図1参照))とは異なる給紙部から用紙を供給することで行うことができる。また、用紙の向きの変更は、用紙を搬送する過程において用紙を90°回転させることにより行うことができる。なお、用紙の向きを変更する際、画像データの回転も必要となってくる。
また、先行して搬送される用紙の幅と後続して搬送される用紙の幅とが小さい場合であっても後続して搬送される用紙の幅が大きい場合、この後続して搬送される用紙は、トナーの付着量が多い転写装置15の端部(図4参照)近くを通るようになる。この結果、先行して搬送される用紙の幅と後続して搬送される用紙の幅とが小さい場合であっても、後続して搬送される用紙の裏面に多量のトナーが付着する場合が生じる。このため、先行して搬送される用紙の幅と後続して搬送される用紙の幅とが小さい場合であっても後続して搬送される用紙の幅が大きく予め定められた幅を超える場合、清掃用バイアスの印加時間を長くすることが好ましい。
Claims (14)
- トナー像を保持する像保持体と、
前記像保持体に接触配置され当該像保持体との間に記録材が通過する通過部を形成し、当該通過部を通過する記録材に当該像保持体が保持するトナー像を転写する転写部材と、
前記転写部材の清掃を行う清掃手段と、
前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃条件を決定する決定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記通過部を一の幅を有した一の記録材が複数枚通過した後に当該一の幅よりも大きい幅を有した他の記録材が当該通過部を通過する場合、前記転写部材のうち当該一の記録材が通過しない部分のトナーの付着に関わる情報を取得し、取得した当該情報に基づき、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記決定手段は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、前記トナーの付着に関わる情報により特定される値が予め定められた閾値を超える場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間よりも長い第2の清掃時間に決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記決定手段は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、前記トナーの付着に関わる情報により特定される値が予め定められた閾値よりも小さい場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間に決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記決定手段は、前記一の幅と前記大きい幅との差に関する情報を更に取得し、前記トナーの付着に関わる情報および当該差に関する情報に基づき、複数枚の前記一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
- 前記決定手段は、予め定められた部材の稼働情報または前記一の記録材の搬送枚数に関する情報を前記トナーの付着に関わる情報として取得し、当該情報に基づき、複数枚の当該一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像形成装置。
- トナー像を保持する像保持体と、
前記像保持体に接触配置され当該像保持体との間に記録材が通過する通過部を形成し、当該通過部を通過する記録材に当該像保持体が保持するトナー像を転写する転写部材と、
前記転写部材の清掃を行う清掃手段と、
前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃条件を決定する決定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記通過部を一の幅を有した一の記録材が複数枚通過した後に当該一の幅よりも大きい幅を有した他の記録材が当該通過部を通過する場合、予め定められた部材の稼働情報または当該一の記録材の搬送枚数に関する情報を取得し、取得した当該情報に基づき、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記決定手段は、回転可能に設けられた前記像保持体の稼働時間、当該像保持体の回転数、回転可能に設けられた前記転写部材の稼働時間、および当該転写部材の回転数の何れか一つを前記稼働情報として取得することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
- 前記決定手段は、前記画像形成装置内部の環境に関する環境情報を更に取得し、前記稼働情報または前記搬送枚数に関する情報、および当該環境情報に基づき、複数枚の前記一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。
- 前記他の記録材を回転させて前記通過部に供給し、又は、当該他の記録材が収容された収容部とは異なる収容部に収容され当該他の記録材とは向きが異なる状態で収容された記録材を当該他の記録材に替えて当該通過部に供給することで、当該他の記録材が有する前記大きい幅よりも小さい幅を有した状態の記録材を当該通過部に対し供給する供給手段を更に備えることを特徴とする請求項6乃至8の何れかに記載の画像形成装置。
- 複数枚の前記一の記録材が前記通過部を通過してから前記他の記録材が当該通過部を通過するまでに要する第1の時間と、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過してから前記供給手段により供給される記録材が当該通過部を通過するまでに要する第2の時間とを取得する取得手段を更に備え、
前記供給手段は、前記取得手段により取得された前記第2の時間の方が前記第1の時間よりも短い場合に、前記他の記録材の回転を行いまたは前記異なる収容部からの記録材の供給を行うことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。 - トナー像を保持する像保持体と、
前記像保持体に接触配置され当該像保持体との間に記録材が通過する通過部を形成し、当該通過部を通過する記録材に当該像保持体が保持するトナー像を転写する転写部材と、
前記転写部材の清掃を行う清掃手段と、
前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃条件を決定する決定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記通過部を一の幅を有した一の記録材が複数枚通過した後に当該一の幅よりも大きい他の幅を有した他の記録材が当該通過部を通過する場合、当該一の幅と当該他の幅との差に関する情報を取得し、取得した当該情報に基づき、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記決定手段は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記一の幅を有する前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、当該一の幅と前記他の幅との差が予め定められた差よりも大きい場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間よりも長い第2の清掃時間に決定することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
- 前記決定手段は、前記清掃手段が前記転写部材の清掃を行う際の清掃時間を前記清掃条件として決定し、前記一の幅を有する前記一の記録材が前記通過部を順次通過する際の当該清掃時間を第1の清掃時間に決定し、当該一の幅と前記他の幅との差が予め定められた差よりも小さい場合、複数枚の当該一の記録材が当該通過部を通過した後の当該清掃時間を当該第1の清掃時間に決定することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
- 前記決定手段は、前記転写部材のうち前記一の記録材が通過しない部分のトナーの付着に関わる情報を更に取得し、前記差に関する情報および当該トナーの付着に関わる情報に基づき、複数枚の当該一の記録材が前記通過部を通過した後の前記清掃条件を決定することを特徴とする請求項11乃至13の何れかに記載の画像形成装置。
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