JP2011075153A - 壁掛型室内ユニットの固定爪構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を確実に固定することが可能な壁掛型室内ユニットの固定爪構造を提供する。
【解決手段】室内ユニット1の固定爪構造は、第1フレーム側爪部41と、第1グリル側挿入部42と、第1グリル側爪部43とを有する。第1フレーム側爪部41は、底フレーム21の外方に向かって突出する突起からなり、突起の背面側の部分が底フレーム21の外方に向かうにつれて背面側に向かって傾斜する第1フレーム側傾斜面41aを有する。第1グリル側挿入部42は、第1フレーム側爪部41が前面グリル31の内方から挿入される孔からなる。第1グリル側爪部43aは、第1グリル側挿入部42に形成されており、前方に向かって突出する突起からなり、第1フレーム側爪部41を第1グリル側爪部42に挿入する際に、突起の外方側の部分が第1フレーム側傾斜面41aに当接する第1グリル側傾斜面43aを有する。
【選択図】図8

Description

本発明は、壁掛型室内ユニットの固定爪構造、特に、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を装着するための壁掛型室内ユニットの固定爪構造に関する。
従来より、特許文献1(特開平10−132317号公報)に示されるような壁掛型室内ユニットがある。この壁掛型室内ユニットは、各種機器を収容するケーシングを有しており、壁面に取り付けられた裏板(以下、据付板とする)に固定されている。ケーシングは、本体フレーム(以下、底フレームとする)にキャビネット(以下、前面グリルとする)を前面側から装着することによって構成されている。前面グリルの上側面部の背面側の端部には、固定爪が形成されている。また、底フレームの上側面部には、固定爪を係止するための係止孔が形成されている。そして、これらの固定爪及び係止孔によって、前面グリルの上側面部の背面側の端部は、底フレームの上側面部に装着されている。このように、これらの固定爪及び係止孔は、底フレームの上側面部に前面グリルの上側面部の背面側の端部を装着するための固定爪構造を構成している。
上記従来の固定爪構造では、底フレームの係止孔付近に上向きの力が作用したり、または、前面グリルの固定爪付近に下向きの力が作用すると、固定爪と係止孔とが上下方向に離れて、底フレームが前面グリルに対して浮いた状態になる可能性がある。また、上記とは逆に、底フレームに固定爪を形成し、かつ、前面グリルに係止孔を形成した固定爪構造を採用することも考えられる。しかし、この場合でも、底フレームの固定爪付近に下向きの力が作用したり、または、前面グリルの係止孔付近に上向きの力が作用すると、固定爪と係止孔とが上下方向に離れて、前面グリルが底フレームに対して浮いた状態になる可能性がある。
そして、このような状態になると、固定爪と係止孔との係止が解除されてしまうおそれがあり、これにより、前面グリルの上側面部の背面側の端部の底フレームの上側面部への確実な固定が妨げられるおそれがある。
本発明の課題は、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を確実に固定することが可能な壁掛型室内ユニットの固定爪構造を提供することにある。
第1の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造は、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を装着するための壁掛型室内ユニットの固定爪構造であって、第1フレーム側爪部と、第1グリル側挿入部と、第1グリル側爪部とを備えている。第1フレーム側爪部は、底フレームに形成されており、底フレームの外方に向かって突出する突起からなり、突起の背面側の部分が底フレームの外方に向かうにつれて背面側に向かって傾斜する第1フレーム側傾斜面を有している。第1グリル側挿入部は、前面グリルに形成されており、第1フレーム側爪部が前面グリルの内方から挿入される孔からなる。第1グリル側爪部は、第1グリル側挿入部に形成されており、前方に向かって突出する突起からなり、第1フレーム側爪部を第1グリル側爪部に挿入する際に、突起の外方側の部分が第1フレーム側傾斜面に当接する第1グリル側傾斜面を有している。ここで、「外方」とは、底フレームや前面グリルの内部から外部に向かう方向をいい、「内方」とは、底フレームや前面グリルの外部から内部に向かう方向をいう。
この固定爪構造では、第1フレーム側爪部を第1グリル側挿入部に前面グリルの内方から挿入することによって、前面グリルが底フレームに装着される。このため、前面グリルが内方に向かう移動、及び、底フレームが外方に向かう移動を制限することができる。しかも、この固定爪構造では、第1フレーム側爪部は、第1フレーム側傾斜面を有しており、第1グリル側挿入部には、第1フレーム側傾斜面に当接する第1グリル側傾斜面を有する第1グリル側爪部が形成されている。そして、この第1フレーム側爪部の第1フレーム側傾斜面は、第1フレーム側爪部を第1グリル側挿入部に挿入する際に、第1グリル側爪部の第1グリル側傾斜面に当接することによって、前面グリルが外方に向かう移動、及び、底フレームが内方に向かう移動を制限することができる。
これにより、前面グリルと底フレームとの内外方向の相対移動を制限することができるため、前面グリルが底フレームに対して浮いた状態になりにくくなり、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を確実に固定することができる。しかも、第1グリル側爪部が第1グリル側挿入部に形成されており、第1フレーム側爪部、第1グリル側挿入部及び第1グリル側爪部を一カ所にまとめて配置することができるため、固定爪構造を配置しにくい部分にも容易に形成することができる。
第2の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造は、第1の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造において、リブ部がさらに形成されている。リブ部は、底フレーム及び前面グリルのいずれか一方の第1フレーム側爪部及び第1グリル側爪部の近傍に形成されており、底フレーム及び前面グリルのいずれか他方が前後方向に当接する部分である。
この固定爪構造では、リブ部によって、前面グリルと底フレームとの前後方向の相対移動を制限することができる。
これにより、第1フレーム側爪部の第1フレーム側傾斜面と第1グリル側爪部の第1グリル側傾斜面との当接が解除されにくくなり、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部をさらに確実に固定することができる。
第3の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造は、第1又は第2の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造において、第1フレーム側爪部、第1グリル側挿入部及び第1グリル側爪部は、底フレーム及び前面グリルの前面視における2つのコーナー部付近に形成されている。
壁掛型室内ユニットにおいて、底フレーム及び前面グリルの前面視におけるコーナー部付近は、丸みを帯びた形状を有しており、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を装着するための固定爪構造を配置しにくい部分である。
しかし、第1フレーム側爪部、第1グリル側挿入部及び第1グリル側爪部を一カ所にまとめて配置することができる固定爪構造であるため、固定爪構造を配置しにくいコーナー部付近であっても容易に形成することができる。
第4の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造は、第3の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造において、第2フレーム側爪部、第2グリル側挿入部、第3爪部及び第3爪部が挿入される第3挿入部が、2つのコーナー部間にさらに形成されている。第2フレーム側爪部は、前面グリルの外方に向かって突出する突起からなる。第2グリル側挿入部は、第2フレーム側爪部が内方から挿入される孔からなる。第3爪部及び第3挿入部は、第2フレーム側爪部及び第2グリル側挿入部とは別に、前面グリルが外方に向かって移動すること制限するために形成されている。
ここでは、2つのコーナー部付近に、第1フレーム側爪部、第1グリル側挿入部及び第1グリル側爪部からなる固定爪構造(以下、第1固定爪構造とする)が配置され、2つのコーナー部間には、第2フレーム側爪部、第2グリル側挿入部、第3爪部及び第3挿入部からなる固定爪構造(以下、第2固定爪構造とする)が配置されている。ここで、第1固定爪構造は、前面グリルと底フレームとの内外方向の相対移動を制限する機能が一カ所にまとめて配置されている。これに対して、第2固定爪構造は、前面グリルと底フレームとの内外方向の相対移動を制限する機能が、第2フレーム側爪部及び第2グリル側挿入部の組と、第3爪部及び第3挿入部の組とに分かれて配置されている。すなわち、この固定爪構造では、固定爪構造を配置しにくい2つのコーナー部付近に第1固定爪構造を配置し、固定爪構造を配置しやすい2つのコーナー部間に第2固定爪構造を配置している。
このように、壁掛型室内ユニットの部位に応じて、2種類の固定爪構造を使い分けることができる。
第5の発明にかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造は、第1〜第4の発明のいずれかにかかる壁掛型室内ユニットの固定爪構造において、底フレームの側面部は、底フレームの上側面部であり、底フレームの外方は、底フレームの上方であり、前面グリルの内方は、前面グリルの下方であり、突起の外方側の部分は、突起の上側面側の部分である。
ここでは、第1フレーム側爪部、第1グリル側挿入部及び第1グリル側爪部からなる固定爪構造が、底フレームの上側面部に前面グリルの上側面部の背面側の端部を固定するために形成されている。
これにより、前面グリルと底フレームとの上下方向の相対移動を制限することができるため、前面グリルが底フレームに対して浮いた状態になりにくくなり、底フレームの上側面部に前面グリルの上側面部の背面側の端部を確実に固定することができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、前面グリルと底フレームとの内外方向の相対移動を制限することができるため、前面グリルが底フレームに対して浮いた状態になりにくくなり、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を確実に固定することができる。しかも、第1グリル側爪部が第1グリル側挿入部に形成されており、第1フレーム側爪部、第1グリル側挿入部及び第1グリル側爪部を一カ所にまとめて配置することができるため、固定爪構造を配置しにくい部分にも容易に形成することができる。
第2の発明では、第1フレーム側爪部の第1フレーム側傾斜面と第1グリル側爪部の第1グリル側傾斜面との当接が解除されにくくなり、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部をさらに確実に固定することができる。
第3の発明では、第1フレーム側爪部、第1グリル側挿入部及び第1グリル側爪部を一カ所にまとめて配置することができる固定爪構造であるため、固定爪構造を配置しにくいコーナー部付近であっても容易に形成することができる。
第4の発明では、壁掛型室内ユニットの部位に応じて、2種類の固定爪構造を使い分けることができる。
第5の発明では、前面グリルと底フレームとの上下方向の相対移動を制限することができるため、前面グリルが底フレームに対して浮いた状態になりにくくなり、底フレームの上側面部に前面グリルの上側面部の背面側の端部を確実に固定することができる。
本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットの一実施形態としての室内ユニットの前面図(水平羽根が閉じた状態)である。 本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットの一実施形態としての室内ユニットの下側面図(水平羽根が閉じた状態)である。 本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットの一実施形態としての室内ユニットの右側面図(水平羽根が閉じた状態)である。 本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットの一実施形態としての室内ユニットの斜視図(水平羽根が閉じた状態)である。 本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットの一実施形態としての室内ユニットの斜視図(水平羽根が開いた状態)である。 ケーシングの分解斜視図(ケーシング内に収容される各種機器の図示は省略)である。 図6におけるケーシングを前面から見た際の右上のコーナー部付近に形成された第1固定爪構造の拡大斜視図である。 図7のI−I断面図(前面グリルが底フレームに装着された状態)である。 図7のII−II断面図(前面グリルが底フレームに装着された状態)である。 図6におけるケーシングを前面から見た際の右上及び左上の2つのコーナー部間に形成された第2固定爪構造の拡大斜視図である。 図10のIII−III断面図(前面グリルが底フレームに装着された状態)である。 図10のIV−IV断面図(前面グリルが底フレームに装着された状態)である。
以下、本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットの実施形態について、図面に基づいて説明する。
(1)空気調和装置の概略構成
本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットを備えた空気調和装置は、室内に設置される室内ユニットと、室外に設置される室外ユニットとを有している。室内ユニットと室外ユニットとは、冷媒管や伝送線等を集合した集合連絡管によって接続される。空気調和装置は、熱交換を行って室内の空気調和を行うために、室内ユニットの室内熱交換器等と、室外ユニットの圧縮機、室外熱交換器及び膨張弁等とが、集合連絡管の冷媒管によって接続されることによって構成される冷媒回路を有している。また、空気調和装置を制御するために、リモートコントローラなどの制御端末から指令を受けて室内ユニットの機器を制御するための電装品箱が室内ユニットに設けられ、室外ユニットの機器を制御するための電装品箱が室外ユニットに設けられている。そして、室内ユニットの電装品箱と室外ユニットの電装品箱とが集合連絡管の伝送線で接続されている。
(2)室内ユニットの構成
<室内ユニットの外観>
図1は、本発明にかかる固定爪構造が採用された壁掛型室内ユニットの一実施形態としての室内ユニット1の前面図(水平羽根6が閉じた状態)である。図2は、室内ユニット1の下側面図(水平羽根6が閉じた状態)である。図3は、室内ユニット1の右側面図(水平羽根6が閉じた状態)である。図4は、室内ユニット1の斜視図(水平羽根6が閉じた状態)である。図5は、室内ユニット1の斜視図(水平羽根6が開いた状態)である。尚、以下の説明において、室内ユニット1の背面1fから前面1aに向かう方向を前方といい、室内ユニット1の左側面1bおよび右側面1cを結ぶ方向を左右方向といい、室内ユニット1の上側面1dおよび下側面1eを結ぶ方向を上下方向という。
室内ユニット1は、主として、本体2と、化粧パネル5とを有している。室内ユニット1は、室内の壁面に取り付けられた据付板(図示せず)に背面1fが対向した状態で固定される壁掛型室内ユニットである。本体2は、各種機器を収容するケーシング20を有している。ケーシング20は、各種機器を支持する底フレーム21と、底フレーム21に前面側から装着される前面グリル31とを有している。化粧パネル5は、本体2の前面1a、左側面1b、右側面1c及び上側面1d、すなわち、下側面1e及び背面1fを除く4つの面を覆うように、本体2の前面グリル31に前面側から装着されている。室内ユニット1は、本体2の上側面1d(ここでは、前面グリル31の上側面部)に吸込口3を有し、本体2の下側面1e(ここでは、前面グリル31の下側面部)に吹出口4を有している。吹出口4には、吹出口4から吹き出される調和空気の気流の上下方向の角度を調節する水平羽根6が設けられている。室内ユニット1は、前面1aから室内空気の吸い込みは行われず、専ら本体2の上側面1dの吸込口3から室内空気の吸い込みを行っている。このため、室内ユニット1の内部において、室内空気は、概ね室内ユニット1の上側面1d側から室内ユニット1の下側面1e側に向かって流れるようになっている。
室内ユニット1の本体2の内部には、左側面視又は右側面視において、本体2の略中央の背面側寄りにクロスフローファン7が設けられている。また、クロスフローファン7の上流側には、左側面視又は右側面視において、逆V字形状をした室内熱交換器(図示せず)が設けられており、クロスフローファン7に吸込まれる前に、室内熱交換器(図示せず)を室内空気が通過することによって空気調和が行われる。また、吸込口3には、エアフィルタ(図示せず)が設けられており、室内ユニット1内に吸い込まれる室内空気中の塵埃が取り除かれる。ここでは、図示しないが、前面視において、クロスフローファン7は、吸込口3と同じ程度の長さを有し、本体2の長手方向に沿って長く水平に配置されている。また、室内熱交換器(図示せず)も、本体2の長手方向に長く延びる形状に形成されており、長く延びる吸込口3と吹出口4との間に配置される。クロスフローファン7と吹出口4との間には、ディフューザー形状の吹出通路8が設けられる。吹出通路8の案内面8aは、左側面視又は右側面視において、クロスフローファン7側に曲率中心を持つ滑らかな曲線を描いており、下方に向かうに従って曲率半径が大きくなっている。また、クロスフローファン7は、右側面視において、時計回りに回転して送風し、その中心軸が背面1f寄りに配置されている。そして、吹出通路8は、下側面1eの前方側に向けて斜めに形成されている。吹出流路8には、吹出口4から見える位置に、吹出口4から吹き出される調和空気の気流の左右方向の角度を調節する垂直羽根9が設けられている。
<前面グリルと底フレームとの装着構造>
図6は、ケーシング20の分解斜視図(ケーシング20内に収容される各種機器の図示は省略)である。図7は、図6におけるケーシング20を前面から見た際の右上のコーナー部20g付近に形成された第1固定爪構造40の拡大斜視図である。図8は、図7のI−I断面図(前面グリル31が底フレーム21に装着された状態)である。図9は、図7のII−II断面図(前面グリル31が底フレーム21に装着された状態)である。図10は、図6におけるケーシング20を前面から見た際の右上及び左上の2つのコーナー部20g、20h間に形成された第2固定爪構造50の拡大斜視図である。図11は、図10のIII−III断面図(前面グリル31が底フレーム21に装着された状態)である。図12は、図10のIV−IV断面図(前面グリル31が底フレーム21に装着された状態)である。尚、以下の説明において、「外方」とは、底フレーム21や前面グリル31の内部から外部に向かう方向をいい、「内方」とは、底フレーム21や前面グリル31の外部から内部に向かう方向をいう。
底フレーム21は、ケーシング20の背面20f(すなわち、本体2の背面1f)を構成しており、上記のように、各種機器を支持している。前面グリル31は、ケーシング20の前面20a(すなわち、化粧パネル5が取り除かれた状態の本体2の前面1a)、左側面20b(すなわち、本体2の左側面1b)、右側面20c(すなわち、本体2の右側面1b)、上側面20d(すなわち、本体2の上側面1d)及び下側面20e(すなわち、本体2の下側面1e)を構成している。
前面グリル31は、上記のように、底フレーム21に前面側から装着されるようになっているが(図6の矢印を参照)、ここでは、前面グリル31の上側面部32(すなわち、ケーシング20の上側面20dを構成する部分)の背面側の端部32aを底フレーム21の上側面部22(すなわち、ケーシング20の背面20fの上端部を構成する部分)に装着するための固定構造として、第1固定爪構造40が設けられている。
第1固定爪構造40は、ここでは、ケーシング20を前面から見た際の右上のコーナー部20g及び左上のコーナー部20h付近に設けられている。第1固定爪構造40は、主として、第1フレーム側爪部41と、第1グリル側挿入部42と、第1フレーム側爪部43とを有している。
第1フレーム側爪部41は、底フレーム21に形成されている。より具体的には、第1フレーム側爪部41は、底フレーム21の上側面部22の右上のコーナー部20g付近と、底フレーム21の上側面部22の左上のコーナー部20h付近とに形成されている。第1フレーム側爪部41は、底フレーム21の外方(ここでは、上方)に向かって突出する突起からなる。より具体的には、第1フレーム側爪部41は、ケーシング20を外方から見た際(すなわち、上面視)において、略長方形状の突起である。第1フレーム側爪部41の突起の背面側の部分は、底フレーム21の外方(ここでは、上方)に向かうにつれて背面側に向かって傾斜する第1フレーム側傾斜面41aを有している。
第1グリル側挿入部42は、前面グリル31に形成されている。より具体的には、第1グリル側挿入部42は、前面グリル31の端部32aの右上のコーナー部20g付近と、前面グリル31の端部32aの左上のコーナー部20h付近とに形成されている。第1グリル側挿入部42は、第1フレーム側爪部41が前面グリル31の内方(ここでは、下方)から挿入される孔からなる(図7の矢印を参照)。第1グリル側挿入部42は、ケーシング20を外方から見た際(すなわち、上面視)において、第1フレーム側爪部41が嵌る略長方形状の孔である。
第1グリル側爪部43は、第1グリル側挿入部42に形成されている。より具体的には、ケーシング20を外方から見た際(すなわち、上面視)において、第1グリル側挿入部42内に形成されている。第1グリル側爪部43は、前方に向かって突出する突起からなる。より具体的には、第1グリル側爪部43は、第1グリル側挿入部42の背面側の周縁部から前方に向かって突出している。第1グリル側爪部43には、第1フレーム側爪部41を第1グリル側爪部42に挿入する際に、第1グリル側爪部43の突起の外方側の部分が第1フレーム側傾斜面41aに当接する第1グリル側傾斜面43aを有している。より具体的には、第1グリル側傾斜面43aは、図8に示す断面視において、第1グリル側爪部42の斜め外方を向く面(すなわち、斜め上方を向く面)である。第1グリル側傾斜面43aは、第1フレーム側爪部41が第1グリル側爪部42に挿入された状態において、斜め内方を向く第1フレーム側傾斜面41aに密着することが可能な傾斜面をなしている。
また、第1固定爪構造40は、ここでは、第1フレーム側爪部41、第1グリル側挿入部42及び第1グリル側爪部43だけでなく、リブ部44をさらに有している。
リブ部44は、ここでは、底フレーム21の第1フレーム側爪部41の近傍に形成されている。より具体的には、リブ部44は、底フレーム21の上側面部22の右上のコーナー部20g付近と、底フレーム21の上側面部22の左上のコーナー部20h付近とに形成されている。リブ部44は、底フレーム21の上側面部22からさらに外方(ここでは、上方)に向かって突出する突起からなる。ここでは、リブ部44は、ケーシング20を外方から見た際(すなわち、上面視)及びケーシング20を前方から見た際において、略長方形状の突起である。そして、リブ部44には、前面グリル31の端部32aが前後方向に当接するようになっている。より具体的には、前面グリル31の端部32aの右上のコーナー部20g付近及び左上のコーナー部20h付近には、切り欠き部45が形成されており、第1フレーム側爪部41が第1グリル側爪部42に挿入された状態において、リブ部44に前方から当接するようになっている。ここでは、切り欠き部45は、ケーシング20を外方から見た際(すなわち、上面視)において、略長方形状の切り欠きである。
さらに、ここでは、前面グリル31の上側面部32(すなわち、ケーシング20の上側面20dを構成する部分)の背面側の端部32aを底フレーム21の上側面部22(すなわち、ケーシング20の背面20fの上端部を構成する部分)に装着するための固定構造として、第1固定爪構造40だけでなく、第2固定爪構造50がさらに設けられている。
第2固定爪構造50は、ケーシング20を前面から見た際の右上のコーナー部20gと左上のコーナー部20hとの間(すなわち、ケーシング20を前面から見た際の左右方向中央付近)に設けられている。第2固定爪構造50は、第2フレーム側爪部51と、第2グリル側挿入部52と、第3爪部53と、第3挿入部54とを有している。
第2フレーム側爪部51は、底フレーム21に形成されている。より具体的には、第2フレーム側爪部51は、底フレーム21の上側面部22の右上のコーナー部20gと底フレーム21の上側面部22の左上のコーナー部20hとの間(すなわち、ケーシング20を前面から見た際の左右方向中央付近)に形成されている。第2フレーム側爪部51は、底フレーム21の外方(ここでは、上方)に向かって突出する突起からなる。より具体的には、第2フレーム側爪部51は、ケーシング20を外方から見た際(すなわち、上面視)において、略長方形状の突起である。尚、第2フレーム側爪部51の突起の背面側の部分は、第1フレーム側爪部41とは異なり、底フレーム21の外方(ここでは、上方)に向かうにつれて背面側に向かって傾斜しておらず、第1フレーム側傾斜面41aに相当する面を有していない。
第2グリル側挿入部52は、前面グリル31に形成されている。より具体的には、第2グリル側挿入部52は、前面グリル31の端部32aの右上のコーナー部20gと前面グリル31の端部32aの左上のコーナー部20hとの間(すなわち、ケーシング20を前面から見た際の左右方向中央付近)に形成されている。第2グリル側挿入部52は、第2フレーム側爪部51が前面グリル31の内方(ここでは、下方)から挿入される孔からなる(図10の矢印を参照)。第2グリル側挿入部52は、ケーシング20を外方から見た際(すなわち、上面視)において、第2フレーム側爪部51が嵌る略長方形状の孔である。尚、第2グリル側挿入部52は、第1グリル側挿入部42とは異なり、第1グリル側爪部43に相当する爪部を有していない。
第3爪部53及び第3挿入部54は、第2フレーム側爪部51及び第2グリル側挿入部52とは別に、前面グリル31が外方(ここでは、上方)に向かって移動すること制限するために形成されている。第3爪部53は、前面グリル31に形成されている。より具体的には、第3爪部53は、ここでは、前面グリル31の第2グリル側爪部51の近傍に形成されている。より具体的には、第3爪部53は、第2グリル側挿入部52の左側の位置において、背面側に向かって突出する突起からなる。第3挿入部54は、底フレーム21に形成されている。より具体的には、第3挿入部54は、底フレーム21の上側面部22の右上のコーナー部20gと底フレーム21の上側面部22の左上のコーナー部20hとの間(すなわち、ケーシング20を前面から見た際の左右方向中央付近)に形成されている。第3挿入部54は、第3爪部53が挿入される部分であり、ここでは、第3爪部53が前方から挿入される孔からなる。第3爪部53は、ケーシング20を前方から見た際において、略長方形状の突起であり、第3挿入部54は、ケーシング20を前方から見た際において、第3爪部53が嵌る略長方形状の孔である。
尚、ここでは、前面グリル31の下側面部と底フレーム21の下側面部とは、ねじ(図示せず)によって固定されている。
(3)前面グリルと底フレームとの装着構造の特徴
上記の前面グリル31と底フレーム21との装着構造(以下、固定爪構造とする)には、以下のような特徴がある。
<A>
本実施形態の第1固定爪構造40では、第1フレーム側爪部41を第1グリル側挿入部42に前面グリル31の内方(ここでは、下方)から挿入することによって、前面グリル31が底フレーム21に装着される。このため、前面グリル31が内方(ここでは、下方)に向かう移動、及び、底フレーム21が外方(ここでは、上方)に向かう移動を制限することができる。しかも、この第1固定爪構造40では、第1フレーム側爪部41は、第1フレーム側傾斜面41aを有しており、第1グリル側挿入部42には、第1フレーム側傾斜面41aに当接する第1グリル側傾斜面43aを有する第1グリル側爪部43が形成されている。そして、この第1フレーム側爪部41の第1フレーム側傾斜面41aは、第1フレーム側爪部41を第1グリル側挿入部42に挿入する際に、第1グリル側爪部43の第1グリル側傾斜面43aに当接することによって、前面グリル31が外方(ここでは、上方)に向かう移動、及び、底フレーム21が内方(ここでは、下方)に向かう移動を制限することができる。
これにより、前面グリル31と底フレーム21との内外方向(ここでは、上下方向)の相対移動を制限することができるため、前面グリル31が底フレーム21に対して浮いた状態になりにくくなり、底フレーム21の側面部(ここでは、上側面部22)に前面グリル31の背面側の端部(ここでは、上側面部32の背面側の端部32a)を確実に固定することができる。
しかも、第1グリル側爪部43が第1グリル側挿入部42に形成されており、第1フレーム側爪部41、第1グリル側挿入部42及び第1グリル側爪部43を一カ所にまとめて配置することができるため、固定爪構造を配置しにくい部分にも容易に形成することができる。
特に、本実施形態のような壁掛型室内ユニット1では、底フレーム21及び前面グリル31の前面視におけるコーナー部(ここでは、右上のコーナー部20gや左上のコーナー部20h)付近は、丸みを帯びた形状を有しており、底フレーム21の側面部(ここでは、上側面部22)に前面グリル31の背面側の端部(ここでは、上側面部32の背面側の端部32a)を装着するための固定爪構造を配置しにくい部分である。
しかし、第1固定爪構造40は、第1フレーム側爪部41、第1グリル側挿入部42及び第1グリル側爪部43を一カ所にまとめて配置することができる固定爪構造であるため、固定爪構造を配置しにくいコーナー部付近であっても容易に形成することができる。
<B>
本実施形態の第1固定爪構造40では、リブ部44によって、前面グリル31と底フレーム21との前後方向の相対移動を制限することができる。
これにより、第1フレーム側爪部41の第1フレーム側傾斜面41aと第1グリル側爪部43の第1グリル側傾斜面43aとの当接が解除されにくくなり、底フレーム21の側面部(ここでは、上側面部22)に前面グリル31の背面側の端部(ここでは、上側面部32の背面側の端部32a)をさらに確実に固定することができる。
<C>
本実施形態の固定爪構造では、2つのコーナー部(ここでは、右上のコーナー部20g及び左上のコーナー部20h)付近に第1固定爪構造40を配置し、2つのコーナー部間(ここでは、右上のコーナー部20gと左上のコーナー部20hとの間の左右方向中央付近)に第2固定爪構造50を配置している。
ここで、第1固定爪構造40は、上記のように、前面グリル31と底フレーム21との内外方向(ここでは、上下方向)の相対移動を制限する機能が一カ所にまとめて配置された固定爪構造である。これに対して、第2固定爪構造50は、前面グリル31と底フレーム21との内外方向(ここでは、上下方向)の相対移動を制限する機能が、第2フレーム側爪部51及び第2グリル側挿入部52の組と、第3爪部53及び第3挿入部54の組とに分かれて配置された固定爪構造である。
すなわち、この固定爪構造では、固定爪構造を配置しにくい2つのコーナー部(ここでは、右上のコーナー部20g及び左上のコーナー部20h)付近に第1固定爪構造40を配置し、固定爪構造を配置しやすい2つのコーナー部(ここでは、右上のコーナー部20gと左上のコーナー部20hとの間の左右方向中央付近)間に第2固定爪構造50を配置している。
このように、ここでは、壁掛型室内ユニット1の部位に応じて、2種類の固定爪構造40、50を使い分けるようにしている。
(4)他の実施形態
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
<A>
上記の実施形態では、固定爪構造を配置しやすいコーナー部間(上記では、右上のコーナー部20gと左上のコーナー部20hとの間の左右方向中央付近)には、第2固定爪構造50を配置しているが、これに代えて、コーナー部(上記では、右上のコーナー部20gや左上のコーナー部20h)と同様に、第1固定爪構造40を配置するようにしてもよい。
<B>
上記の実施形態では、底フレーム21の上側面部22に前面グリル31の上側面部32の背面側の端部32aを装着するために第1固定爪構造40を使用しているが、これに代えて、例えば、底フレーム21の右側面部や左側面部に前面グリル31の左側面部や右側面部の背面側の端部を装着するために第1固定爪構造40を使用する等、他の底フレーム21の側面部に前面グリル31の背面側の端部を装着するために第1固定爪構造40を使用してもよい。
<C>
上記の実施形態では、リブ部40が底フレーム21に形成されているが、これに代えて、例えば、リブ部を前面グリル31の背面側の端部から下方に突出するように形成して底フレーム21の上側面部22に前後方向に当接させるように構成する等、リブ部を前面グリル31に形成するようにしてもよい。
<D>
上記の実施形態では、第3爪部53が前面グリル31に形成され、かつ、第3挿入部54が底フレーム21に形成されているが、これに代えて、例えば、第3爪部53を底フレーム21の上側面部22から前方に突出するように形成し、かつ、第3挿入部54を前面グリル31に形成する等、第3爪部53を底フレーム21に形成し、かつ、第3挿入部54を前面グリル31に形成するようにしてもよい。
本発明は、底フレームの側面部に前面グリルの背面側の端部を装着するための壁掛型室内ユニットの固定爪構造に広く適用可能である。
1 室内ユニット(壁掛型室内ユニット)
21 底フレーム
31 前面グリル
41 第1フレーム側爪部
41a 第1フレーム側傾斜面
42 第1グリル側挿入部
43 第1グリル側爪部
43a 第1グリル側傾斜面
44 リブ部
51 第2フレーム側爪部
52 第2グリル側挿入部
53 第3爪部
54 第3挿入部
特開平10−132317号公報

Claims (5)

  1. 底フレーム(21)の側面部に前面グリル(31)の背面側の端部を装着するための壁掛型室内ユニットの固定爪構造であって、
    前記底フレームに形成されており、前記底フレームの外方に向かって突出する突起からなり、前記突起の背面側の部分が前記底フレームの外方に向かうにつれて背面側に向かって傾斜する第1フレーム側傾斜面(41a)を有する第1フレーム側爪部(41)と、
    前記前面グリルに形成されており、前記第1フレーム側爪部が前記前面グリルの内方から挿入される孔からなる第1グリル側挿入部(42)と、
    前記第1グリル側挿入部に形成されており、前方に向かって突出する突起からなり、前記第1フレーム側爪部を前記第1グリル側爪部に挿入する際に、前記突起の外方側の部分が前記第1フレーム側傾斜面に当接する第1グリル側傾斜面(43a)を有する第1グリル側爪部(43)と、
    を備えた壁掛型室内ユニットの固定爪構造。
  2. 前記底フレーム(21)及び前記前面グリル(31)のいずれか一方の前記第1フレーム側爪部(41)及び前記第1グリル側爪部(43)の近傍には、前記底フレーム及び前記前面グリルのいずれか他方が前後方向に当接するリブ部(44)がさらに形成されている、請求項1に記載の壁掛型室内ユニットの固定爪構造。
  3. 前記第1フレーム側爪部(41)、前記第1グリル側挿入部(42)及び前記第1グリル側爪部(43)は、前記底フレーム(21)及び前記前面グリル(31)の前面視における2つのコーナー部付近に形成されている、請求項1又は2に記載の壁掛型室内ユニットの固定爪構造。
  4. 前記前面グリル(31)の外方に向かって突出する突起からなる第2フレーム側爪部(51)が前記2つのコーナー部間に形成されており、
    前記第2フレーム側爪部が内方から挿入される孔からなる第2グリル側挿入部(52)が前記2つのコーナー部間に形成されており、
    前記第2フレーム側爪部及び前記第2グリル側挿入部とは別に、前記前面グリルが外方に向かって移動すること制限するために、第3爪部(53)及び前記第3爪部が挿入される第3挿入部(54)が前記2つのコーナー部間に形成されている、
    請求項3に記載の壁掛型室内ユニットの固定爪構造。
  5. 前記底フレーム(21)の側面部は、前記底フレームの上側面部であり、
    前記底フレームの外方は、前記底フレームの上方であり、
    前記前面グリル(31)の内方は、前記前面グリルの下方であり、
    前記突起の外方側の部分は、前記突起の上側面側の部分である、
    請求項1〜4のいずれかに記載の壁掛型室内ユニットの固定爪構造。
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