JP2011074707A - 電動ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】 太陽電池の発電する電力をバッテリーに充電して、必要な時に動作ができなくなることをなくし、利便性の高い電動ブラインドを提供する。
【解決手段】 太陽電池2と、太陽電池2により発電された電力を充電するバッテリー3と、スラット11と、スラット11の昇降及びスラット11の角度調整を行う駆動部123と、駆動部123を制御する制御部122と、制御部122の情報を表示する表示部とを備える電動ブラインドにおいて、制御部122は、バッテリー3の蓄電量を検出し蓄電量に基づいて、もしくはバッテリー3の蓄電量および太陽電池2の発電量を検出し、蓄電量および発電量に基づいて、駆動部123の動作可能回数を判定し、動作可能回数を表示部に表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電動ブラインドの動作制御に関し、特に太陽電池により発電された電力で動作する電動ブラインドの動作制御に関する。
特開2003−221989号公報(特許文献1)には、電動ブラインドの電力として、太陽電池を配設するとともに、該太陽電池の発電する電気をバッテリーに充電して、リモコンスィッチを操作し、バッテリーの充電電力によりモータを作動させてスラットを駆動し、昇降/角度調整することが記載されている。特開昭58−213983号公報(特許文献2)には、太陽電池の起動力を利用してブラインドを日昇と日没に連動して自動的に開閉させることが記載されている。
特開2003−221989号公報 特開昭58−213983号公報
電動ブラインドの動作は、季節、時間などの情報を基に、電動ブラインドが設置されている窓の日射角度に応じて、最適なスラット角度になるように制御されている。また、夜になると光害(深夜にオフィスビルの室内光が外側にもれ、周囲の住宅に対して安眠の妨げとなる等)や防犯上の観点(屋外が暗くなると、明るい室内が外から丸見えになるなど)から電動ブラインドを全閉(最下限位置まで下降させてスラットを閉じる)となるように制御されている。
ところが、上記のような太陽電池の発電する電力をバッテリーに充電して、バッテリーの充電電力によりモータを作動させる電動ブラインドでは、天気の悪い日が続けば太陽電池の発電量は低下し、バッテリーを充電する事ができず、バッテリーの蓄電量が電動ブラインドを作動させる電力量を下回れば、電動ブラインドを動作させる事ができない。又は、電動ブラインド動作途中に停止してしまうことになる。例えば、夜に全ての電動ブラインドを全閉になるよう動作制御をしたとしても、動作しない、又は、下降動作途中で停止してしまい、全閉とならない電動ブラインドが発生してしまうという課題があった。
また、電動ブラインドの動作可能回数を多くして、電動ブラインドの動作が十分に行えるようにするためには、太陽電池及びバッテリーが大型化して、高コスト化になるという問題点があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、太陽電池の発電する電力をバッテリーに充電して、バッテリーの充電電力によりモータを作動させる電動ブライン
ドにおいて、必要な時に動作させる事ができないことをなくし、太陽エネルギーを有効に利用し、利便性の高い電動ブラインドを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の電動ブラインドは、太陽電池と、前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、スラットと、前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、駆動部を制御する制御部と、制御部の情報を表示する表示部とを備え、前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量を検出し前記蓄電量に基づいて、もしくは前記バッテリーの蓄電量および前記太陽電池の発電量を検出し前記蓄電量および前記発電量に基づいて、前記駆動部の動作可能回数を判定し、前記動作可能回数を前記表示部に表示させることを特徴とする。
また、本発明の電動ブラインドの前記制御部は、複数の前記電動ブラインドを集中制御する集中制御装置に、前記動作可能回数を通信するものである。
また、本発明の電動ブラインドは太陽電池と、前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、スラットと、前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、前記制御部の情報を表示する表示部とを備え、前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量を検出し前記蓄電量に基づいて、もしくは前記バッテリーの蓄電量および前記太陽電池の発電量を検出し前記蓄電量および前記発電量に基づいて、前記駆動部の動作制限を行うことを特徴とする。
また、本発明の電動ブラインドの前記制御部は、複数の前記電動ブラインドを集中制御する集中制御装置に、前記駆動部の動作制限を通信するものである。
また、本発明の電動ブラインドは、太陽電池と、前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、スラットと、前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、前記制御部の情報を表示する表示部とを備え、前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量を検出し前記太陽電池の所定時間までの発電量を予測し、前記蓄電量および前記所定時間までの発電量予測に基づいて、前記駆動部の動作可能回数を判定し、前記動作可能回数を前記表示部に表示させることを特徴とする。
また、本発明の電動ブラインドは、太陽電池と、前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、スラットと、前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、前記制御部の情報を表示する表示部とを備え、前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量を検出し、前記太陽電池の所定時間までの発電量を予測し、前記蓄電量および前記所定時間までの発電量予測に基づいて、前記駆動部の動作制限を行うことを特徴とする。
本発明の太陽電池の発電する電力をバッテリーに充電し、バッテリーの充電電力によりモータを作動させる電動ブラインドによれば、スラットの角度変更および上下動作を行う駆動部の動作可能回数を判定し、動作可能回数を表示部に表示を行うか、又は駆動部の動作制限を行うことにより、電動ブラインドの動作がスラットの角度変更途中又は上下動作途中での停止を防ぐ効果がある。
本発明に係る電動ブラインドシステムの全体構成図である。 電動ブラインド及び操作リモコンの機能ブロック図である。 第1実施形態の電動ブラインドの動作可能回数の判定フロー図である。 第2実施形態の電動ブラインドの動作可能回数の判定フロー図である。 第3実施形態の電動ブラインドの動作制限の判定フロー図である。 第4実施形態の電動ブラインドの動作制限の判定フロー図である。 発電量予測を用いた電動ブラインドの動作可能回数の判定フロー図である。 発電量予測を用いた電動ブラインドの動作制限を判定の判定フロー図である。 電動ブラインドシステムの別の形態の全体構成図である。 電動ブラインドシステムの別の形態の全体構成図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。以下の図面において、実質的に同一の部品には同一の符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る電動ブラインドの全体構成を示す図である。電動ブラインド本体1は、水平方向に並べられた複数のスラット11とヘッドボックス12とを有し、太陽電池2と、太陽電池2で発電された電気を充電するバッテリー3と、バッテリー3を電源として、操作リモコン4及び、他の電動ブラインド本体6など建物全体の複数の電動ブラインドを集中制御する集中制御装置5により動作制御される。
太陽電池2は電動ブラインド本体1が設置されている窓の外周等の建物の外壁等に設置されている。また、太陽電池2は建物の屋上等に設置されていても良い。
電動ブラインド本体1の機能的構成について図2を用いて説明する。図2は、電動ブラインド本体1と操作リモコン4の機能ブロック図である。
操作リモコン4は、スラット11の角度の調整・変更、すなわち角度変更およびスラット11を上げたり下げたりする動作、すなわち上下動作の指示を使用者から受付ける操作部41と、表示部42と、操作部41が受付けた指示を制御コマンドに変換する制御部43と、電動ブラインド本体1に制御コマンドを無線通信する通信部44により構成されている。操作リモコン4の表示部42は、制御部122の情報を表示する。
電動ブラインド本体1のヘッドボックス12内には、操作リモコン4と無線通信するリモコン通信部121と、受信した制御コマンド等により電動ブラインド本体1全体を制御する制御部122と、制御部122の指示によりスラット11の角度変更あるいは上下動作を行なうモータなどから構成される駆動部123と、バッテリー3からの電力を制御部122、駆動部123に供給する電源部124と、太陽電池のDC電圧又はDC電流を検出する等により太陽電池2の発電量を検出する発電量検出部125と、バッテリー電圧を検出する等によりバッテリーの満充電からの残量でバッテリー3の蓄電量を検出する蓄電量検出部126を備えている。また、集中制御装置5と通信する集中制御装置通信部127を備えている。
尚、操作リモコン4(通信部44)と電動ブラインド本体1(リモコン通信部121)の通信について、無線通信で行う構成を説明したが、通信方式は双方向赤外線通信や、ワイヤードリモコンの構成として有線通信で行っても良い。
上記構成により、太陽電池2で発電された電気を充電するバッテリー3を電源とする電動ブラインド本体1は、操作リモコン4または、集中制御装置5による制御コマンドに応じて、制御部122の指示で駆動部123によりスラット11の角度変更および上下動作が行なわれる。なお、本実施の形態においては、水平スラットタイプの電動ブラインドを一例に説明しているが、本システムに用いることのできる電動ブラインドはこれに限定されるものではない。垂直スラットタイプの電動ブラインド、あるいはスラットの無いロールスクリーンタイプのブラインドなどの遮光調光手段を持つブラインドを用いることができる。
次に、電動ブラインドの制御について、動作可能回数を判定する方法について図3のフローチャートに基づき説明する。
初めに、ステップS305で、制御部122は、蓄電量検出部126によりバッテリー3の蓄電量を検出する。
次に、バッテリー蓄電量が所定値Bより大きければ(ステップS306のY)、ブラインド動作に使用する電力は十分余裕があるため、動作可能回数を判定せずにそのまま終了する。
バッテリー蓄電量が所定値B以下の場合は(ステップS306のN)、現在のバッテリー蓄電量での動作可能回数を判定するため、バッテリー蓄電量が所定値Cより大きいか、小さいかを判定する(ステップS307)。
バッテリー蓄電量が所定値Cより大きければ(ステップS307のY)、現在のバッテリー蓄電量での動作可能回数である「動作回数=b」と判定する(ステップS310)。「動作回数=b」とは、例えばスラット11上下動作なら2回可能、角度変更なら3回可能と言った回数となる。
バッテリー蓄電量が所定値Cより小さければ(ステップS307のN)、さらにバッテリー蓄電量が所定値Dより大きいか、小さいかを判定する(ステップS311)。
所定値Dはバッテリー蓄電量でブラインドが動作するかどうかの判定値であり、バッテリー蓄電量が所定値Dより大きければ(ステップS311のY)、「動作回数=1」と判定する(ステップS312)。「動作回数=1」とは、例えばスラット11上下動作なら1回可能、角度変更なら2回可能と言った回数となる。
バッテリー蓄電量が所定値Dより小さければ(ステップS311のN)、「動作回数=0」と判定する(ステップS313)。「動作回数=0」とは、例えばスラット11上下動作なら0回、角度変更なら1回可能と言った回数となる。
以上説明したように、バッテリー3の蓄電量により、ブラインドのスラット11の角度変更動作あるいは上下動作の動作可能回数を判定することができる。判定した動作可能回数をメモリーに記憶させた後、リモコンに通信するか、もしくはすぐにリモコンに通信する。
具体的には、制御部122は判定した動作可能回数を、リモコン通信部121を介して操作リモコン4に通知し、操作リモコン4は通信部44で受信した動作可能回数を、制御部43により表示部42に表示する。このように、動作可能回数を予め使用者に知らせることができる。
例えば、「動作回数=b」判定のときは、残りの動作可能回数である「上下動作なら2回可能、角度変更なら3回可能」を使用者に知らせることができる為、使用者に対して緊急を要しない操作を抑制し、必要な時のみの操作を促す効果がある。また、予め残りの動作可能回数を表示することにより、ブラインド操作を行い動作途中にバッテリー切れで停止してしまうことが無くなる。なお、ブラインド動作に使用する電力に十分余裕がある(バッテリー3の蓄電量が所定値Bより大きい)ときは、ブラインド動作回数を表示しないようにしてもよい。
本願は夜の光害や防犯上の観点から、スラット11の上下動作を角度変更より優先しても良いし、この逆であっても良く、上下動作と角度変更との組み合わせで優先の順位付けをしても良い。
また、制御部122は判定した動作可能回数を、集中制御装置通信部127を介して集中制御装置5に通知を行う。集中制御装置5は、電動ブラインド本体1の動作可能回数を予め知る事ができるため、受信した動作可能回数に応じて、建物の他のブラインドと別の制御を行う事が可能となる。たとえば、集中制御装置5により一定時刻に建物全てのブラインドを上昇して開状態にする集中制御を行う場合、電動ブラインド本体1の残りの動作可能回数により、電動ブラインド本体1に対して集中制御は行わないようにする。このように集中制御を制限することで、使用者が直接操作を行う操作リモコン4の操作を優先することができる。またその反対にリモコンを制限して集中制御を優先することができる。
尚、動作可能回数の表示方法は、判定した動作回数を数字で表示するだけでなく、LEDの点灯数や、バーグラフで表示するなど使用者にわかりやすく表示してもよい。
また、上記フローチャートの説明では、バッテリーの蓄電量をステップS306、S307、S311の3つの閾値で3段階に分けた例を示したが、これに限るものではなく、多段階に分けて詳細に判定を行っても良く、また、閾値を減らして1回動作するか否かだけの判定を行うことでもよい。
(第2実施形態)
電動ブラインドの制御について、動作可能回数を判定する方法について図4のフローチャートに基づき説明する。
まず、制御部122はステップS301で、発電量検出部125により太陽電池2の発電量を検出する。
次に、ステップS302で、発電量が所定値Aより大きければ(ステップS302のY)、「フラグPに1をセット」する(ステップS303)。発電量が所定値A以下の場合は(ステップS302のN)、「フラグPに0をセット」する(ステップS304)。続いて、ステップS305で、制御部122は、バッテリー3の蓄電量を検出する。
バッテリー蓄電量が所定値Bより大きければ(ステップS306のY)、ブラインド動作に使用する電力は十分余裕があるため、動作可能回数を判定せずにそのまま終了する。
バッテリー蓄電量が所定値B以下の場合は(ステップS306のN)、現在のバッテリー蓄電量での動作可能回数を判定するため、バッテリー蓄電量が所定値Cより大きいか、小さいかを判定する(ステップS307)。
バッテリー蓄電量が所定値Cより大きければ(ステップS307のY)、発電量フラグPを参照し(ステップS308)、「フラグP=1」ならば、現在太陽電池2は十分発電しており、バッテリー3に充電することができるため、現在のバッテリー蓄電量で動作可能回数プラスαの回数である「動作回数=a」と判定する(ステップS309)。「動作回数=a」とは、例えばスラット11上下動作なら3回可能、角度変更なら5回可能と言った回数となる。「フラグP=0」ならば、雨、曇りなどの天候、あるいは夜などのため太陽電池2の発電が不十分であり、バッテリー3に充電することができないため、現在のバッテリー蓄電量での動作可能回数である「動作回数=b」と判定する(ステップS310)。
バッテリー蓄電量が所定値Cより小さければ(ステップS307のN)、さらにバッテリー蓄電量が所定値Dより大きいか、小さいかを判定する(ステップS311)。
所定値Dはバッテリー蓄電量でブラインドが動作するかどうかの判定値であり、バッテリー蓄電量が所定値Dより大きければ(ステップS311のY)、「動作回数=1」と判定する(ステップS312)。
バッテリー蓄電量が所定値Dより小さければ(ステップS311のN)、「動作回数=0」と判定する(ステップS313)。
従い、動作可能回数は、図3では「動作回数=b」が最大であったが、図4では「動作回数=a」にまで増加している。
以上説明したように、バッテリー3の蓄電量により、ブラインドのスラット11の角度変更動作あるいは上下動作の動作可能回数を判定することができる。
制御部122は判定した動作可能回数を、リモコン通信部121を介して操作リモコン4に通知し、操作リモコン4は通信部44で受信した動作可能回数を、制御部43により表示部42に表示する。このように、バッテリー蓄電量および発電量に基づいて動作可能回数を判定するため、より正確な判定が可能となり、動作可能回数を予め使用者に知らせることができる。又、「動作回数=a」判定のときは、「上下動作回数=3回、角度変更回数5回」と残りの動作可能回数を使用者に知らせることができる為、使用者に対して緊急を要しない操作を抑制し、必要な時のみの操作を促す効果がある。例えば、予め残りの動作可能回数を表示することにより、ブラインド操作を行い動作途中にバッテリー切れで停止してしまうことが無くなる。なお、ブラインド動作に使用する電力に十分余裕がある(バッテリー3の蓄電量が所定値Bより大きい)ときは、ブラインド動作回数を表示しないようにしてもよい。
また、制御部122は判定した動作可能回数を、集中制御装置通信部127を介して集中制御装置5に通知を行う。集中制御装置5は、電動ブラインド本体1の動作可能回数を予め知る事ができるため、受信した動作可能回数に応じて、建物の他のブラインドと別の制御を行う事が可能となる。たとえば、集中制御装置5により一定時刻に建物全てのブラインドを上昇して開状態にする集中制御を行う場合、電動ブラインド本体1の残りの動作可能回数により、電動ブラインド本体1に対して集中制御は行わないようにする。このように集中制御を制限することで、使用者が直接操作を行う操作リモコン4の操作を優先することができる。またその反対にリモコンを制限して集中制御を優先することができる。
尚、動作可能回数の表示方法は、判定した動作回数を数字で表示するだけでなく、LEDの点灯数や、バーグラフで表示するなど使用者にわかりやすく表示してもよい。
また、上記フローチャートの説明では、バッテリーの蓄電量をステップS306、S307、S308、S311の4つの閾値で4段階に分けた例を示したが、これに限るものではなく、多段階に分けて詳細に判定を行っても良く、また、閾値を減らして1回動作するか否かだけの判定を行うことでもよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3の実施の形態を図5に基づいて説明する。第3の実施の形態に係る電動ブラインドは、第1の実施の形態と同様に、電動ブラインド本体1、太陽電池2、バッテリー3、操作リモコン4、集中制御装置5を含む。
まず、電動ブラインド本体1の制御部122は、バッテリー3の蓄電量を検出する(ステップS403)。
バッテリー蓄電量が所定値Fより大きければ(ステップS404のY)、ブラインド動作に使用する電力は十分余裕があるため、動作制限を行わずそのまま判定を終了する。
バッテリー蓄電量が所定値F以下の場合は(ステップS404のN)、現在のバッテリー蓄電量での動作制限を判定するため、バッテリー蓄電量が所定値Gより大きいか、小さいかを判定する(ステップS405)。
バッテリー蓄電量が所定値Gより大きければ(ステップS405のY)、「動作制限q」と判定する(ステップS406)。「動作制限q」とは、例えば、モータ駆動電力が大きいスラット11の上下動作のみを制限(行えなく)することにより、モータ駆動電力が小さいスラット11の角度制御を行える期間を長く保つ制御を行う。
バッテリー蓄電量が所定値Gより小さければ(ステップS405のN)、さらに制限する「動作制限r」と判定する(ステップS407)。「動作制限r」とは、例えば、スラット11を下降してスラットを閉じる動作(ブラインド閉状態)のみを認め、他の上下動作や、角度制御を行えなくし、使用者がリモコンを操作しても受け付けない。補足すれば、スラット11を下降してスラットを閉じる動作はスラット11の自重で下降するので、使われるモータ駆動電力は少なくてすむ。このように、ブラインドを例えば夜間は全閉状態にする等の最低限必要な状態にする動作のみを行い、それ以外の動作を制限とする。
以上説明したように、バッテリー3の蓄電量により、ブラインドのスラット11の角度変更動作あるいは上下動作の動作制限を行うことで、一時的に必要最低限の動作に抑制されるが、最低限要求されるブラインドの機能を果たすことができる。
尚、上記フローチャートの説明では、バッテリーの蓄電量を2つの閾値で2段階に分けた例を示したが、これに限るものではなく、多段階に分けて詳細に判定を行っても良く、また、閾値を減らして動作制限するか否かだけの判定を行うことでもよい。
次に、制御部122は動作制限を行っていることを、リモコン通信部121を介して操作リモコン4に通知し、操作リモコン4は通信部44で受信した動作制限を、制御部43により表示部42に表示する。このように、動作制限行っている事を予め使用者に知らせることができる。
また、電動ブラインド本体1の制御部122は動作制限を行っていることを、集中制御装置通信部127を介して集中制御装置5に通知を行う。集中制御装置5は、電動ブラインド本体1が動作制限されていることを予め知ることができるので、例えば、集中制御装置5により一定時刻に建物全てのブラインドを上昇して開状態にする集中制御を行う場合などでは、電動ブラインド本体1が動作制限されている場合は、電動ブラインド本体1を除いて制御信号を送信することができる。
このように、電動ブラインド本体1が動作制限を行っている時は、操作リモコン4及び集中管理装置5に通知して、予め使用者に知らせることができる為、より使い勝手の良い電動ブラインドを提供可能となる。
尚、電動ブラインド本体1が動作制限を行っている時、操作リモコン4及び集中管理装置5により、動作制限を一時解除する機能を設けてもよい。一時的に動作制限を解除することで、ブラインド動作回数や操作継続時間が短縮されることになるが、使用者の希望する動作を行えるように設定変更することが可能となる。
また、このように全閉制御を優先するために、電動ブラインド本体1の動作制限を、全閉制御分のバッテリーの蓄電量を残すように設定する事で、電動ブラインドの使い勝手をより良くすることができる。更に、夜に全ての電動ブラインドを全閉にする制御を優先して行う場合に、電動ブラインド本体1が動作制限されていても、一時解除を可能にすることで、全閉制御を動作させる事ができる。
また第1実施形態で動作可能回数を表示する場合には、全閉制御1回分を確保するために図3で判定した動作回数から全閉制御分を引いた回数を動作可能回数として表示してもよい。また、第1実施形態で動作可能回数を表示する場合には、全閉制御1回分を確保するために図3で判定した動作回数から全閉制御1回分をひいた回数を動作可能回数として表示してもよい。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4の実施の形態を図6に基づいて説明する。第4の実施の形態に係る電動ブラインドは、第2の実施の形態と同様に、電動ブラインド本体1、太陽電池2、バッテリー3、操作リモコン4、集中制御装置5を含む。
まず、電動ブラインド本体1の制御部122はステップS401で、発電量検出部125により太陽電池2の発電量を検出する。
次に、ステップS402で、発電量が所定値Eより大きければ(ステップS402のY)、現在太陽電池2は十分発電しており、バッテリー3に充電することができるため、ブラインドの動作制限を行わず、そのまま判定を終了する。
発電量が所定値E以下の場合は(ステップS402のN)、制御部122は、バッテリー3の蓄電量を検出し(ステップS403)、バッテリー蓄電量が所定値Fより大きいか否かを判定する(ステップS404)。
ステップS404以降のフローについては、第3実施形態のフローと同じなので、省略する。
太陽電池2の発電量と、バッテリー3の蓄電量により、ブラインドのスラット11の角度変更動作あるいは上下動作の動作制限を行うことで、一時的に必要最低限の動作に抑制されるが、最低限要求されるブラインドの機能を果たすことができる。
尚、上記フローチャートの説明では、太陽電池の発電量を1つの閾値で1段階に判定し、次にバッテリーの蓄電量を2つの閾値で2段階に判定し、合計3段階に分けたことにより、より正確な動作制限を行うことが可能となる。
(第5実施形態)
ここからは、本発明の第5の実施の形態を図7に基づいて説明する。第5の実施の形態に係る電動ブラインドは、第1の実施の形態と同様に、電動ブラインド本体1、太陽電池2、バッテリー3、操作リモコン4、集中制御装置5を含む。
電動ブラインド本体1の制御部122は、太陽電池2の所定期間までの発電量を予測する機能を持つ。所定期間の一例として、1日分(日出から日没まで)、1週間分の発電量を予測する。あるいは、曇り又は雨の時間帯や日は発電量が少なく、電動ブラインドを十分に動作させることができない場合があるので、所定期間の発電量を予測して、所定期間までに得られる発電量予測と、バッテリー3の蓄電量や現時点の太陽電池2の発電量を基に、ブラインド動作可能回数の判定や、動作制限の制御を行うようにする。
発電量を予測する機能とは、電動ブラインド本体1が設置されている緯度情報と障害物情報(日陰となり太陽光が当らなくなる時間帯や、障害物となる建物の高さなど)を入力しておき、時計カレンダー情報(時刻と月日)により、今日の太陽の軌跡(高さ)と、現在までの太陽電池の発電量から、今後所定期間までに期待できる発電量を求める。例えば、南向きに太陽電池が設置され、障害物情報から今日の太陽の軌跡(高さ)では建物が障害物となり午前10時から午後2時までしか太陽光が当らない設置環境である時、正午までの発電量が800Wであれば、今後、所定期間までに800Wの発電量が見込めると予測することができる。
次に、所定期間までに得られる発電量予測と、現時点の太陽電池2の発電量と、バッテリー3の蓄電量を基に、ブラインド動作可能回数の判定や、動作制限の制御を行うようにする。
このとき、電動ブラインド本体1の1日の動作だけでなく、一定期間の動作、例えば1週間分の全閉動作のバッテリー蓄電量を確保しておいて、他の動作を制限するようにしてもよい。
発電量の予測値を考慮したブラインド動作可能回数の判定について、図7は図4に発電量の予測を追加し、1つの閾値で判定するものである。図4のステップS302とステップS304の間に、ステップS501とステップS502が追加されている。
図4の判定では、ステップS302で、現在の発電量が所定値A以下の場合は(ステップS302のN)、「フラグPに0をセット」される(ステップS304)。そして、ステップS307でバッテリー蓄電量が所定値Cより大きければ(ステップS307のY)、発電量フラグPを参照し(ステップS308)、「フラグP=0」なので、太陽電池2の発電が不十分と判断し、現在のバッテリー蓄電量での動作可能回数である「動作回数=b」と判定する(ステップS310)。
しかし、図7の発電量の予測値を考慮したフローチャートでは、ステップS302で、現時点では一時的な天候の曇り状態や障害物の影響などで発電量が不十分の判定(現在の発電量が所定値A以下)であっても、ステップ501で太陽電池2の発電量予測値を算出し、ステップS502で、予測値が所定値Hより大きい時は(ステップS502のY)「フラグPに1をセット」する。予測値が所定値Hより小さい時は(ステップS502のN)「フラグPに0をセット」することとなる。
したがって、現時点での発電量以外に、発電量の予測値を考慮して発電量フラグPを設定することができ、ステップS502の判定において、より正確に動作可能回数を判定することが可能となる。
なお、上記の実施形態では、ステップS301で現時点での太陽電池の発電量を検出し、ステップS501で所定期間までに得られる発電量の予測を行っているが、ステップS301での現時点における太陽電池の発電量を検出することなく(同時にステップS302の判定の閾値を無くし)、開始からステップS501の所定期間までに得られる発電量予測とステップS303と、ステップS305で検出されるバッテリーの蓄電量に基づいて、動作可能回数を判定することも可能である。
(第6実施形態)
次に、発電量の予測値を考慮したブラインド動作制限の判定について、図8は図6に発電量の予測を追加し、1つの閾値で判定するものである。図6のステップS404とステップS405の間に、ステップS601とステップS602が追加されている。
図6の判定では、ステップS402で、現時点では一時的な天候の曇り状態などで発電量が不十分の判定(現在の発電量が所定値E以下)であれば、ステップS403で、バッテリー3の蓄電量を検出し、バッテリー蓄電量が所定値F以下の場合は(ステップS404のN)、現在のバッテリー蓄電量での動作制限を判定するため、バッテリー蓄電量が所定値Gより大きいか、小さいかを判定する(ステップS405)。
しかし、図8の発電量の予測値を考慮したフローチャートでは、ステップS404のNで、バッテリー蓄電量が所定値F以下の場合でも、ステップ601で太陽電池2の発電量予測値を算出し、ステップS602で、予測値が所定値Kより大きい時は(ステップS602のY)、今後の発電量が十分見込めるため、動作制限を行わずそのまま判定を終了する。このように、現時点での発電量以外に、発電量の予測値を考慮することで、より正確な動作制限の判定を行うことが可能となり、極力動作制限を行わずに長期間にわたり電動ブラインド操作が継続可能となる。
なお、上記の実施形態では、ステップS401で現時点での太陽電池の発電量を検出し、ステップS601で所定期間までに得られる発電量の予測を行っているが、ステップS401での現時点における太陽電池の発電量を検出することなく(同時にステップS402の判定の閾値を無くし)、開始からステップS403で検出されるバッテリーの蓄電量と、ステップS601の所定期間までに得られる発電量予測とに基づいて、動作制限を判定することも可能である。
尚、第5および第6実施形態における発電量予測機能について、これに限るものでなく、インターネットや電子メール等から入手した天気予報データをパソコン等に接続して集中制御装置で取り込み、データを記憶させ、集中制御装置または集中制御装置が制御部に天気予報データを通信し、制御部で予測値を算出させ、発電量を予測する方法等でもよい。天気予報データを用いることにより、より正確な発電量予測が可能となる。
(その他の実施形態)
以上で説明した実施形態はあくまで本発明を実施するに当たっての一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない程度のあらゆる変更が可能である。
上記の実施形態では、電動ブラインド本体1と別体の操作リモコン4に操作部41と表示部42が設けられているが、操作部41及び表示部42が電動ブラインド本体1の本体(スラット11やヘッドボックス12等)に一体的に設けられていてもよい。また、図1では、ヘッドボックス12は電動ブラインド本体1の最上部にあるが、表示部又は操作部は見やすく、操作がしやすい最下部あるいは最上部と最下部との間にあってもよく、それぞれ別の場所であってもよい。
また、上記の実施形態では発電量、蓄電量の検出および所定期間における発電量予測を行う制御部は、電動ブラインド本体6のヘッドボックス12に設けられている場合について説明したが、中央制御装置5に設けられていてもよいし、ヘッドボックス12と中央制御装置5に分割して設けられていてもよい。
また、例えば図9の例のように、点線の枠Aの中にある1個の太陽電池2と1個のバッテリー3と3個の電動ブラインド本体6を1つのグループとして、同様にいくつかのグループを構成し、建物全体の複数の電動ブラインド本体6を集中制御装置5により動作制御させても良い。尚、図9は一例であるので、太陽電池2とバッテリー3と電動ブラインド本体6の個数については、それぞれ1個から複数個で特に限定するものでない。さらに、図10の例のように、幾つかの電動ブラインド本体6をグループとして、グループS1、S2、S3等をつくり制御グループを構成し、これらを集中制御装置5により動作制御させても良い。
以上のように、本発明にかかわる電動ブラインドは、太陽電池の発電する電力をバッテリーに充電し、その電力を用いる電動ブラインドにおいて、電動ブラインド操作が継続可能となるのに有用である。
1 電動ブラインド本体
2 太陽電池
3 バッテリー
4 操作リモコン
5 集中制御装置
6 電動ブラインド本体
11 スラット
12 ヘッドボックス

Claims (6)

  1. 太陽電池と、
    前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、
    スラットと、
    前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、
    前記駆動部を制御する制御部と、
    前記制御部の情報を表示する表示部とを備え、
    前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量に基づいて、もしくは前記バッテリーの蓄電量および前記太陽電池の発電量に基づいて、前記駆動部の動作可能回数を判定し、前記動作可能回数を前記表示部に表示させることを特徴とする電動ブラインド。
  2. 前記制御部は、複数の前記電動ブラインドを集中制御する集中制御装置に、前記動作可能回数を通信することを特徴とする請求項1に記載の電動ブラインド。
  3. 太陽電池と、
    前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、
    スラットと、
    前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、
    前記駆動部を制御する制御部と、
    前記制御部の情報を表示する表示部とを備え、
    前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量に基づいて、もしくは前記バッテリーの蓄電量および前記太陽電池の発電量に基づいて、前記駆動部の動作制限を行うことを特徴とする電動ブラインド。
  4. 前記制御部は、複数の前記電動ブラインドを集中制御する集中制御装置に、前記動作制限を通信することを特徴とする請求項3に記載の電動ブラインド。
  5. 太陽電池と、
    前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、
    スラットと、
    前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、
    前記駆動部を制御する制御部と、
    前記制御部の情報を表示する表示部とを備え、
    前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量を検出し、前記太陽電池の所定時間までの発電量を予測し、前記蓄電量および前記所定時間までの発電量予測に基づいて、前記駆動部の動作可能回数を判定し、前記動作可能回数を前記表示部に表示させることを特徴とする電動ブラインド。
  6. 太陽電池と、
    前記太陽電池により発電された電力を充電するバッテリーと、
    スラットと、
    前記スラットの昇降及びスラットの角度調整を行う駆動部と、
    前記駆動部を制御する制御部と、
    前記制御部の情報を表示する表示部とを備え、
    前記制御部は、前記バッテリーの蓄電量を検出し、前記太陽電池の所定時間までの発電量を予測し、前記蓄電量および前記所定時間までの発電量予測に基づいて、前記駆動部の動作制限を行うことを特徴とする電動ブラインド。
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