JP2011072770A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011072770A
JP2011072770A JP2010039708A JP2010039708A JP2011072770A JP 2011072770 A JP2011072770 A JP 2011072770A JP 2010039708 A JP2010039708 A JP 2010039708A JP 2010039708 A JP2010039708 A JP 2010039708A JP 2011072770 A JP2011072770 A JP 2011072770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
cleaning
water
tableware
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010039708A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Kamisaki
昌芳 上▲崎▼
Fumihiko Sasahara
文彦 笹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010039708A priority Critical patent/JP2011072770A/ja
Priority to CN2010102776432A priority patent/CN102008278B/zh
Publication of JP2011072770A publication Critical patent/JP2011072770A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

【課題】食器類の汚れ量が比較的少ない場合において、より省エネ可能であり、また、使用者の考える食器類の汚れ量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能な食器洗い機を実現する。
【解決手段】洗浄水濁度検出手段22によって検出される洗浄水の濁度に基づいて食器類7の汚れ量を少なくとも二段階に識別し、汚れ量の段階に応じて洗浄条件を調整するとともに、食器類7の汚れ量を識別する閾値を使用者が変更可能とするものであり、より省エネ可能であるとともに、使用者の考える食器類7の汚れ量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄ノズルより食器類に向けて洗浄水を噴射して食器類を洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は、図8〜図10に示すように構成されていた。以下、その構成について説明する。図8〜図10に示すように、食器洗い機101は、内部に洗浄槽102が設けられており、この洗浄槽102の底部に排水口103が設けられ、この排水口103に連通したポンプ室に洗浄モータ104によって駆動される洗浄ポンプ105が配設され、洗浄ポンプ105により洗浄水を洗浄槽102の内部に循環させるように構成されている。この循環は、洗浄水が排水口103から洗浄ポンプ105に吸い込まれ、洗浄ポンプ105より洗浄槽102の内底部に配設された洗浄ノズル106に供給され、この洗浄ノズル106から食器類107に向けて噴射され、食器類107を洗浄した後、再び排水口103に戻るという経路で行われる。
洗浄ノズル106と洗浄槽102の底部との間には、洗浄水加熱用のヒータ108が配設されている。制御手段109は洗浄水温度検出手段110により、洗浄水が所定温度に達したことを検知し、ヒータ108への通電を停止する。また、洗浄ノズル106の上方には、食器類107を整然と配置することで食器類107に対して洗浄水を効果的に噴射し、食器類107の洗浄を効率的に行えるように構成した食器かご111が設置されている。
また、洗浄槽102は前方に開口しており、その前面部に、前方に開閉自在な蓋112が取り付けられている。排水ポンプ113は、排水口103から洗浄水を吸い込み、排水ホース114を通して洗浄水を機外に排出するように構成されている。
洗浄槽102内に溜められる洗浄水は給水ホース115から供給される。洗浄槽102に連通した水位検知手段116により所定水位まで洗浄水が供給されたことを検知すると、制御手段109は給水弁117を閉じて洗浄水供給を停止する。
乾燥用の送風ファン118は、洗浄槽102内に風を吹き込み、食器類107表面などから発生する水蒸気を、蓋112に設けた排気口119より、洗浄槽102の外へ排出し、食器類107を乾燥せしめるよう構成している。
制御手段109による運転プログラムと、この場合の洗浄水温度検出手段110により検出した洗浄槽102内温度は図10に示すとおりである。工程は洗い、すすぎ、加熱すすぎ、乾燥の4工程からなる。洗い工程は給水ホース115から洗浄水を給水後、洗浄ポンプ105とヒータ108を通電し、洗浄水温度が第1の所定温度に達するまで運転する。すすぎ工程は、排水ポンプ113により洗浄水を排水した後、新しい洗浄水を洗浄槽102内に溜め、ヒータ108に通電せず洗浄ポンプ105のみの通電で食器類107を所定時間すすぐ動作を2回繰り返す。加熱すすぎ工程は、排水ポンプ113により洗浄水を排水した後、新しい洗浄水を洗浄槽102内に溜め、洗浄ポンプ105とヒータ108を通電し、洗浄水温度が第2の所定温度に達するまで運転し食器類107をすすぐ。乾燥工程は排水ポンプ113により洗浄水を排水した後、送風ファン118に通電しながら、ヒータ108へ断続的に通電する運転を所定時間行うものである(例えば、特許文献1参照)。
また、上記の食器洗い機の構成に加えて、洗浄工程において洗浄槽内の水温を検知する温度検知手段から温度変化量を算出する温度変化率検出手段と、この温度変化率検出手段の信号にもとづいて食器の量を判定する判定手段と、この判定手段の判断により洗浄・すすぎ・乾燥工程の時間を制御する制御装置とを備え、食器類の量の多少に応じた効率的な運転を行うことで省エネルギーを図った食器洗い機が提案されていた(例えば、特許文献2参照)。
また、洗浄槽内に配設され洗浄水を噴出する噴射口を有する複数の洗浄手段と、洗浄ポンプの下流側に接続されると共に複数の洗浄手段のそれぞれに連通する複数の流出部を有する分水手段と、分水手段に内蔵され複数の洗浄手段の内の少なくとも1つに順に洗浄水を供給するように流出部を切り換える可動部材と、可動部材の移動位置と分水手段内を通過する洗浄水の濁度を検出する濁度検出手段とを備え、その濁度検出手段によって検出された濁度に応じて選択的に使用する洗浄ノズルからの洗浄水の噴射時間を設定することで効率的な洗浄と運転時間短縮を図った食器洗い機が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2003−47585号公報 特許第2523752号公報 特開2006−204565号公報
上記のような構成の従来の食器洗い機では、洗浄水温度検出手段で測定した洗浄水温度の上昇速度より食器類の量の多少を判定したり、洗浄水の濁度より食器の汚れ量を判定したりして、判定結果により運転プログラムを変更していた。しかし、これらの運転プログラムにおいて、食器類の量の多少を識別する閾値は製造者により予め一意に設定されたものであり、使用者が感じる食器類の量の多少に対する識別と一致しない場合があった。これは食器類の量の多少に対する判断の仕方がユーザー毎に異なること、洗浄水温度検出手段や濁度検出手段が余裕を持って温度や濁度の検出を行っていることなどにより起こるものであり、製品の性質上避けられないものであった。
本発明は、上述の課題を解決するため、食器類の量や汚れ量を識別する閾値が変更可能に設定されていることにより、使用者の考える食器類の量や汚れ量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、被洗浄物を収容する洗浄槽と、洗浄槽内に給水を行う給水部と、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、洗浄槽内の洗浄水の濁度を検出する濁度検出部と、濁度検出部により検出される洗浄水の濁度に基づいて被洗浄物の汚れ量を少なくとも二段階に識別し、識別した汚れ量の段階に応じて洗浄条件を調整する制御部と、を備え、洗浄水の濁度から被洗浄物の汚れ量を識別する閾値が、変更できるように設定されているものである。
これによって、より省エネ可能であるとともに、使用者の考える食器類(被洗浄物)の汚れ量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を実現できる。
また、本発明の食器洗い機は、被洗浄物を収容する洗浄槽と、洗浄槽内に給水を行う給
水部と、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、洗浄槽内の洗浄水を加熱する加熱手段と、洗浄槽内の洗浄水の温度を検出する温度検出部と、温度検出部により検出される洗浄水の温度の上昇速度に基づいて被洗浄物の量を少なくとも二段階に識別し識別した被洗浄物の量の段階に応じて洗浄条件を調整する制御部とを備えるとともに、洗浄水の温度の上昇速度から被洗浄物の量を識別する閾値が、変更できるように設定されているものである。
これによって、より省エネ可能であるとともに、使用者の考える食器類の量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を実現できる。
本発明の食器洗い機によると、食器類の量若しくは汚れ量が比較的少ない場合において、食器類の量若しくは汚れ量に応じた洗浄条件で運転可能とすることで、より省エネ可能な食器洗い機とするとともに、食器類の量や汚れ量を識別する閾値が変更できるように設定されていることにより、使用者の考える食器類の量若しくは汚れ量の多少の識別に対しより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を実現できる。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の側断面図 同食器洗い機の洗浄水濁度検出手段を示す図 同食器洗い機の正面部分断面図 同食器洗い機の制御構成を示すブロック図 同食器洗い機の洗浄水温度、洗浄水濁度の推移および運転状況を示す説明図 同食器洗い機の別の洗浄水温度、洗浄水濁度の推移および運転状況を示す説明図 同食器洗い機の表示手段の表示例を示す説明図 従来の食器洗い機の側断面図 同食器洗い機の制御構成を示すブロック図 同食器洗い機の洗浄槽内温度推移および運転状況を示す説明図
第1の発明は、被洗浄物を収容する洗浄槽と、洗浄槽内に給水を行う給水部と、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、洗浄槽内の洗浄水の濁度を検出する濁度検出部と、濁度検出部により検出される洗浄水の濁度に基づいて被洗浄物の汚れ量を少なくとも二段階に識別し、識別した汚れ量の段階に応じて洗浄条件を調整する制御部と、を備え、洗浄水の濁度から被洗浄物の汚れ量を識別する閾値が、変更できるように設定されているものである。これにより、食器類(被洗浄物)の汚れ量に応じた洗浄条件で運転可能とすることで、より省エネ可能であるとともに、食器類の汚れ量を識別する閾値を使用者により変更可能とすることにより、使用者の考える食器類の汚れ量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を提供できる。
第2の発明は、上記第1の発明において、制御部は、識別した汚れ量の段階に応じてすすぎ工程の回数若しくは時間を変更するものである。これにより、被洗浄物の汚れ量が少ない場合にすすぎ工程の回数又は時間を減らすことによって、より効率よくかつ効果的に節水、省電力および洗浄時間短縮を実現することができる。
第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、制御部は、識別した汚れ量の段階に応じてすすぎ工程において給水部によって洗浄槽内に給水される洗浄水の量を変更するものである。これにより、被洗浄物の汚れ量が少ない場合に、より節水できる食器洗い機を実現することができる。
第4の発明は、被洗浄物を収容する洗浄槽と、洗浄槽内に給水を行う給水部と、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、洗浄槽内の洗浄水を加熱する加熱手段と、洗浄槽内の洗浄水の温度を検出する温度検出部と、温度検出部により検出される洗浄水の温度の上昇速度に基づいて被洗浄物の量を少なくとも二段階に識別し識別した被洗浄物の量の段階に応じて洗浄条件を調整する制御部とを備えるとともに、洗浄水の温度の上昇速度から被洗浄物の量を識別する閾値が、変更できるように設定されているものである。これにより、食器類の量に応じた洗浄条件で運転可能とすることで、より省エネ可能であるとともに、食器類の量を識別する閾値を使用者により変更可能とすることにより、使用者の考える食器類の量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を提供できる。
第5の発明は、上記第4の発明において、制御部は、識別した被洗浄物の量の段階に応じて加熱すすぎ工程の最高温度設定値を変更するものである。これにより、被洗浄物の量が少ない場合は加熱すすぎ工程の終了を決める最高温度設定値を低めに変更して加熱すすぎ工程に使用する消費電力量を減らすことによって、より効率よくかつ効果的に省電力および洗浄時間短縮を実現することができる。
第6の発明は、上記第4又は第5の発明において、制御部は、識別した被洗浄物の量の段階に応じて乾燥工程中における加熱手段への通電時間を変更するものである。これにより、被洗浄物の量が少ない場合は乾燥工程における消費電力量を減らすことによって、より省電力の食器洗い機を実現することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の食器洗い機の一実施形態について、図1〜図7を参照して説明する。なお、本発明は本実施形態に限定されるものではない。
図1に示すように、食器洗い機1は、内部に洗浄槽2が設けられており、この洗浄槽2の底部に排水口3が設けられ、この排水口3に連通したポンプ室に洗浄モータ4によって駆動される洗浄ポンプ5が配設され、洗浄ポンプ5により洗浄水を洗浄槽2の内部に循環させるように構成されている。この循環は、洗浄水が排水口3から洗浄ポンプ5に吸い込まれ、洗浄ポンプ5より洗浄槽2の内底部に配設された洗浄ノズル6に供給され、この洗浄ノズル6から食器類7に向けて噴射され、食器類7を洗浄した後、再び排水口3に戻るという経路で行われる。
洗浄ノズル6と洗浄槽2の底部との間には、洗浄水加熱用のヒータ8が配設されている。制御部26は洗浄水温度検出手段29(温度検出部)により、洗浄水が所定温度に達したことを検知し、ヒータ8への通電を停止する。また、洗浄ノズル6の上方には、食器類7を整然と配置することで食器類7に対して洗浄水を効果的に噴射し、食器類7の洗浄を効率的に行えるように構成した食器かご11が設置されている。
また、洗浄槽2は前方に開口しており、その前面部に、前方に開閉自在な蓋12が取り付けられている。排水ポンプ13は、排水口3から洗浄水を吸い込み、排水ホース14を通して洗浄水を機外に排出するように構成されている。
洗浄槽2内に溜められる洗浄水は給水部15から給水される。洗浄槽2に連通した水位検知手段16により所定水位まで洗浄水が供給されたことを検知すると、制御部26は給水弁17を閉じて洗浄水供給を停止する。
乾燥用の送風ファン18は、洗浄槽2内に外気を送り込み、食器類7表面などから発生
する水蒸気を、蓋12に設けた排気口19より、洗浄槽2の外へ排出し、食器類7を乾燥せしめるよう構成している。
制御部26による運転プログラムと、この場合の洗浄水温度検出手段29により検出した洗浄槽2内温度は図5、図6に示すとおりである。工程は洗い、すすぎ、加熱すすぎ、乾燥の4工程からなる。洗い工程は給水部15から洗浄水として水道水を給水した後、洗浄ポンプ5とヒータ8を通電し、洗浄水温度が第1の所定温度に達するまで運転する。すすぎ工程は、排水ポンプ13により洗浄水を排水した後、新しい洗浄水を洗浄槽2内に溜め、ヒータ8に通電せず洗浄ポンプ5のみの通電で食器類7を所定時間すすぐ動作を行う。加熱すすぎ工程は、排水ポンプ13により洗浄水を排水した後、新しい洗浄水を洗浄槽2内に溜め、洗浄ポンプ5とヒータ8を通電し、洗浄水温度が第2の所定温度に達するまで運転し食器類7をすすぐ。乾燥工程は排水ポンプ13により洗浄水を排水した後、送風ファン18に通電しながら、ヒータ8へ断続的に通電する運転を所定時間行うものである。
洗浄ポンプ5と洗浄ノズル6を接続する配管に洗浄水濁度検出手段22(濁度検出部)を設けている。洗浄水濁度検出手段22は、図2に示すように、透光性を有する配管部23をはさんで発光素子24と受光素子25を対向して設けており、配管部23中を流れる洗浄水の濁度が高い場合は受光素子25の出力電圧が低く、洗浄水の濁度が低い場合は受光素子25の出力電圧が高くなる。制御部26は発光素子24への通電を制御するとともに、受光素子25の出力電圧を検出している。
表示手段27及び入力手段28は、図3に示すように、食器洗い機1前面であって、開閉自在な蓋12の下方に配している。
制御部26は、図4に示すように、水位検知手段16、洗浄水濁度検出手段22、洗浄水温度検出手段29、入力手段28等からの情報に基づき、洗浄ポンプ5、ヒータ8、排水ポンプ13、給水弁17、送風ファン18等を制御して、洗い、すすぎ、加熱すすぎおよび乾燥の各工程を逐次制御し、入力手段28からの入力情報や各工程の実行状況を表示手段27に表示する。
次に図5〜図7を参照して動作、作用を説明する。洗浄ポンプ5、洗浄ノズル6、ヒータ8等を使用しての食器洗い機としての基本動作は、従来例の食器洗い機と同様である。以下、従来例の食器洗い機とは相違する、本発明の特徴ある構成に関わる動作、作用について詳細に説明する。
運転を開始すると、洗い工程にて制御部26は洗浄水濁度検出手段22により測定した洗浄水の濁度V2が所定値VSよりも低い場合は食器類7の汚れ量が少ないと判定するとともに、濁度V2が所定値VSよりも高い場合は食器類7の汚れ量が多いと判定する。食器類7の汚れ量を多いと判定した場合は、洗い工程の後に行われるすすぎ工程を2回行い(図5)、食器類7の汚れ量を少ないと判定した場合は、洗い工程の後に行われるすすぎ工程を1回行う(図6)。
これにより食器類7の汚れ量が少ない場合はすすぎ工程の回数を自動的に減らすので、より少ない水量で洗浄可能とすることができる。食器洗い機におけるすすぎ工程は、加熱すすぎ工程および乾燥工程へと食器類7を食器かご11に配置したまま一連の工程として実行される場合が多く、充分にすすいでおく必要があり、すすぎ工程の回数ごとに新しい洗浄水に入れ替えて実行される。したがって、食器類7の汚れ量が少ない場合に、自動的にすすぎ工程の回数を減らすことによる節水、省電力および一連の工程に要する時間の短縮効果は非常に大きいものがある。食器類7の汚れの量が少ない場合はすすぎの回数を1
回減らしても洗浄可能であることは言うまでもない。
さらに本発明の食器洗い機は、食器類7の汚れ量を多いと判定した場合は、洗い工程の後に行われるすすぎ工程4分間を2回行い、食器類7の汚れ量を少ないと判定した場合は、洗い工程の後に行われるすすぎ工程2分間を1回行う。
これにより食器類7の汚れ量が少ない場合はすすぎ工程の実行時間を自動的に減らすので、より短い時間で洗浄可能とすることができる。食器類7の汚れの量が少ない場合はすすぎの実行時間を減らしても洗浄可能であることは言うまでもない。
さらに本発明の食器洗い機は、食器類7の汚れ量を少ないと判定した場合は、食器類7の汚れ量が多いと判断した場合と比べ、すすぎ工程において洗浄槽2内に溜める洗浄水の量を少なくなるよう設定している。
制御部26は、食器類7の汚れ量を多いと判定した場合は、すすぎ工程開始時に、給水部15に設けられている給水弁17に通電して洗浄槽2内に洗浄水を供給し、洗浄槽2に連通した水位検知手段16により所定水位まで洗浄水が供給されたことを検知した時点から、更に4秒間通電した後、給水弁17への通電を停止して洗浄水供給を停止するが、食器類7の汚れ量を少ないと判定した場合は、すすぎ工程開始時に、給水弁17に通電して洗浄槽2内に洗浄水を供給し、洗浄槽2に連通した水位検知手段16により所定水位まで洗浄水が供給されたことを検知した時点から、更に2秒間、すなわち食器類7の汚れ量を多いと判定した場合より短い時間通電した後、給水弁17への通電を停止して洗浄水供給を停止する。
これにより食器類7の汚れ量が少ない場合はすすぎ工程における洗浄水の量を自動的に減らすので、より少ない洗浄水で洗浄可能とすることができる。食器類7の汚れの量が少ない場合はすすぎ工程における洗浄水を減らしても洗浄可能であることは言うまでもない。
また、洗い工程にて制御部26は洗浄水温度検出手段29により測定した洗浄水の温度が第1の所定温度(例えば40℃)に達したときから、第1の所定温度よりも高い第2の所定温度(例えば60℃)に達するまでの経過時間Ttを計測する。この経過時間が所定時間Ttsよりも長い場合、すなわち洗浄水の温度の上昇速度が所定の速度より低い場合は食器類7の量が多いと判定するとともに、経過時間が所定時間Ttsよりも短い場合、すなわち洗浄水の温度の上昇速度が所定の速度より高い場合は食器類7の量が少ないと判定する。食器類7の量を多いと判定した場合は、洗い及びすすぎ工程の後に行われる加熱すすぎ工程の終了を決める最高温度設定値を高めにする(例えば70℃、図5)。食器類の量を少ないと判定した場合は、洗い及びすすぎ工程の後に行われる加熱すすぎ工程の終了を決める最高温度設定値を多いと判定した場合より低めにする(例えば66℃、図6)。
これにより食器類7の量が少ない場合は加熱すすぎ工程に使用する消費電力量を自動的に減らすので、より少ない電力量で洗浄可能とすることができる。食器類7の量が少ない場合は加熱すすぎの時間が若干短くても洗浄、すすぎ可能であることは言うまでもない。また、加熱すすぎ工程の終了を決める最高温度は次に続く乾燥工程による乾燥性能に影響するが、食器類7の量が少ない場合は加熱すすぎの最高温度が低めであっても乾燥可能であることは言うまでもない。
食器類7の量の判定は洗い工程において実施しても、加熱すすぎ工程において実施しても同様の効果が得られる。食器類7の量が少ない場合は自動的に乾燥工程の時間を短く(
例えば食器類7の量が多い場合に比べて20%短縮)終了することで、乾燥工程に使用する消費電力量を自動的に減らすことができ、より省エネで運転可能とすることができる。食器類7の量が少ないと乾燥時間を所定量短くしても乾燥可能であることは言うまでも無い。
さらに本発明の食器洗い機において制御部26は、食器類7の量を多いと判定した場合は、乾燥工程においてヒータ8の通電を7秒ON−23秒OFFの周期で行い、乾燥用の送風ファン18により洗浄槽2内に送り込まれた乾燥用空気を加熱するとともに、食器類7の量を少ないと判定した場合は、乾燥工程においてヒータ8の通電を5秒ON−25秒OFFの周期、すなわち食器類7の量を多いと判定した場合より1周期内における通電時間(ON時間)もしくは通電比率(ON比率)を少なくした周期で行い、乾燥用の送風ファン18により洗浄槽2内に吹き込まれた乾燥用空気を加熱する熱量を少なくし、より低い熱量で食器類7を乾燥するようにしている。
これにより食器類7の量が少ない場合は乾燥工程における消費電力を自動的に減らすので、より少ない電力量で乾燥可能とすることができる。食器類7の量が少ない場合は乾燥工程における乾燥用空気の温度を下げても乾燥可能であることは言うまでもない。
また、本実施形態の食器洗い機1は、使用者が、入力手段28により食器類7の汚れ量の判定の閾値、つまり洗浄水の濁度V2と比較する所定値VS、及び、食器類7の量の判定の閾値、つまり所定時間Ttsを以下の要領で変更可能としている。
はじめに、電源入りボタン28aを押すことにより電源が入り、初期待機状態になる。初期待機状態では表示手段27は例えば図7(a)のように表示する。初期待機状態から、使用者はコース選択ボタン28bで「乾燥のみ」コースを選択する(図7(b))。この状態で、所定のボタン、例えば、乾燥時間選択ボタン28cを5秒以上押し続けると、調整モードに入る。調整モードに入ったことは表示手段が図7(c)のように表示することで使用者に知らしめる。なお、調整モードに入るボタンの押圧方法は、上記実施の形態以外にも、複数のボタンを同時に所定時間押し続けるなど、多用な方法が考えられる。
調整モードの状態で、所定のボタン、例えばコース選択ボタン28bを押すと食器類7の汚れ量の判定の閾値を変更することができる。6人用の食器類7を洗浄可能な食器洗い機の場合、製造者が設定する初期閾値VSを4人用とし、使用者の選択可能な閾値VSを3人用若しくは5人用とすることができる。これにより食器類の汚れ量の多少の識別判断基準を2段階に調整可能であり、使用者の考える食器類の汚れ量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を実現することができる。
ここで、例えば、「4人用の閾値VS」とは、4人分の食器を洗浄槽2に収容し洗浄して食器の汚れが洗浄水に溶解した場合に、洗浄水濁度検出手段22で測定した洗浄水の平均的な濁度の値を示している。したがって、閾値VSを5人用に変更すれば、4人用の場合に比べ、食器の汚れ量が少ないと判定される範囲が広がる。逆に、閾値VSを3人用に変更すれば、4人用の場合に比べ、食器の汚れ量が少ないと判定される範囲は狭くなり、洗浄水が少し汚れるだけで、食器の汚れ量が多いと判定されてしまう。
また、調整モードの状態で、乾燥時間選択ボタン28cを押すと食器類7の量の判定の閾値を変更することができる。6人用の食器類7を洗浄可能な食器洗い機の場合、製造者の設定する初期閾値Ttsを4人用とし、使用者の選択可能な閾値Ttsを5人用とする。これにより食器類の量の多少の識別判断基準を2段階に調整可能であり、使用者の考える食器類の汚れ量の多少の識別に対してより最適な洗浄条件で運転可能である食器洗い機を実現することができる。
ここで、例えば、「4人用の閾値Tts」とは、4人分の食器を洗浄槽2に収容し食器類7の量の判定をする場合に、洗浄水温度検出手段29で測定される洗浄水の温度の平均的な上昇速度を示している。したがって、閾値VSを5人用に変更すれば、4人用の場合に比べ、食器の量が少ないと判定される範囲が広がる。逆に、閾値VSを3人用に変更すれば、4人用の場合に比べ、食器の量が少ないと判定される範囲は狭くなり、洗浄水の温度の上昇速度が少し小さいだけで、食器の汚れ量が多いと判定されてしまう。
閾値の選択結果は表示手段27により図7(d)のように表示される。食器類7の汚れ量の判定の閾値VSとして、製造者の設定する初期閾値ではなく使用者の選択可能な閾値が選択された場合に、「ゆとり」ランプ27aを点灯させ、食器類7の量の判定の閾値Ttsとして、製造者の設定する初期閾値ではなく使用者の選択可能な閾値が選択された場合に、「ドライキープ」ランプ27bを点灯させる。図7(d)においては、「ゆとり」ランプ27aと「ドライキープ」ランプ27bが共に点灯している場合を図示しているが、食器類7の汚れ量の判定の閾値VSと食器類7の量の判定の閾値Ttsとはそれぞれ独立して選択可能であるので、「ゆとり」ランプ27aと「ドライキープ」ランプ27bの点灯、消灯の組み合わせは4通りあり得る。
そして、上述した使用者による食器類の汚れ量の判定閾値の選択機能と食器類の量の判定閾値の選択機能は、それぞれ単独に備えた食器洗い機においても十分な節水、省電力および洗浄時間短縮効果を有するものであるが、使用者による互いに独立して選択可能とした形態で両方の選択機能を併せ持たせた食器洗い機とした場合には、節水、省電力および洗浄時間短縮を可能としつつ、例えば食器類の量が少なくてもすすぎは十分に行いたい等の使用者のさらに多様な洗浄要望に応えられる食器洗い機を実現することができる。
なお、何人用に設定されているかを確認するために、別途、数字を表示する表示部を設けても良い。表示部の数字を確認することにより、そのときに初期閾値VS、Ttsになっているのか、それとも使用者が変えた値になっているかを容易に確認することができる。
閾値の選択が終了し、使用者により運転開始ボタン28dが押されると、制御部26は選択された閾値を記憶して調整モードを終了し、初期待機状態に復帰する(図7(a))。
本実施の形態では食器類7の量及び食器類7の汚れの量を識別する閾値を変更可能としているが、使用者の好みによっては食器類7の量及び食器類7の汚れの量を自動識別することを望まない場合もあるので、食器類7の量及び食器類7の汚れの量を自動識別することを中止することを選択可能としてもよい。
また、食器類7の量及び食器類7の汚れの量の多少の識別判断基準を2段階に調整可能としてあるが、3段階以上に調整可能としてもよい。
本発明の食器洗い機は、食器類の量や汚れ量が比較的少ない場合において、食器類の量や汚れ量に応じた洗浄水量や消費電力量で運転可能とすることで、より省エネ可能な食器洗い機とするとともに、食器類の量や汚れ量を識別する閾値を使用者により変更可能とすることにより、使用者の考える食器類の量や汚れ量の多少の識別に対してより最適の洗浄条件で運転可能である食器洗い機とすることができるので、特に省エネが望まれる家庭用の食器洗い機として有用である。
1 食器洗い機
2 洗浄槽
5 洗浄ポンプ
6 洗浄ノズル
7 食器類(被洗浄物)
8 ヒータ(加熱手段)
11 食器かご
13 排水ポンプ
15 給水部
16 水位検知手段
17 給水弁
18 送風ファン
22 洗浄水濁度検出手段(濁度検出部)
23 配管部
24 発光素子
25 受光素子
26 制御部
27 表示手段
28 入力手段
29 洗浄水温度検出手段(温度検出部)

Claims (6)

  1. 被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽内に給水を行う給水部と、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、前記洗浄槽内の洗浄水の濁度を検出する濁度検出部と、前記濁度検出部により検出される前記洗浄水の濁度に基づいて被洗浄物の汚れ量を少なくとも二段階に識別し前記識別した汚れ量の段階に応じて洗浄条件を調整する制御部と、を備え、前記洗浄水の濁度から被洗浄物の汚れ量を識別する閾値が、変更できるように設定されている食器洗い機。
  2. 前記制御部は、識別した汚れ量の段階に応じてすすぎ工程の回数若しくは時間を変更する請求項1記載の食器洗い機。
  3. 前記制御部は、識別した汚れ量の段階に応じてすすぎ工程において前記給水部によって前記洗浄槽内に給水される洗浄水の量を変更する請求項1または2記載の食器洗い機。
  4. 被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽内に給水を行う給水部と、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱する加熱手段と、前記洗浄槽内の洗浄水の温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部により検出される前記洗浄水の温度の上昇速度に基づいて前記被洗浄物の量を少なくとも二段階に識別し前記識別した被洗浄物の量の段階に応じて洗浄条件を調整する制御部とを備えるとともに、前記洗浄水の温度の上昇速度から被洗浄物の量を識別する閾値が、変更できるように設定されている食器洗い機。
  5. 前記制御部は、識別した被洗浄物の量の段階に応じて加熱すすぎ工程の最高温度設定値を変更する請求項4記載の食器洗い機。
  6. 前記制御部は、識別した被洗浄物の量の段階に応じて乾燥工程中における前記加熱手段への通電時間を変更する請求項4または5記載の食器洗い機。
JP2010039708A 2009-09-07 2010-02-25 食器洗い機 Pending JP2011072770A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010039708A JP2011072770A (ja) 2009-09-07 2010-02-25 食器洗い機
CN2010102776432A CN102008278B (zh) 2009-09-07 2010-09-07 餐具清洗机

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009205472 2009-09-07
JP2010039708A JP2011072770A (ja) 2009-09-07 2010-02-25 食器洗い機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011072770A true JP2011072770A (ja) 2011-04-14

Family

ID=44017383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010039708A Pending JP2011072770A (ja) 2009-09-07 2010-02-25 食器洗い機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011072770A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013006015A (ja) * 2011-05-24 2013-01-10 Panasonic Corp 食器洗い機
WO2013014871A1 (ja) * 2011-07-27 2013-01-31 パナソニック株式会社 食器洗い乾燥機
WO2013080433A1 (ja) * 2011-11-29 2013-06-06 パナソニック株式会社 食器洗い機
CN108618720A (zh) * 2018-05-23 2018-10-09 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 洗碗机洗涤控制方法、装置及计算机可读存储介质
CN112205943A (zh) * 2019-07-10 2021-01-12 林内株式会社 餐具清洗机
CN112704451A (zh) * 2021-01-04 2021-04-27 珠海格力电器股份有限公司 一种洗碗机的控制方法及控制装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0994211A (ja) * 1995-09-28 1997-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 食器洗い機
JP2007330613A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Sharp Corp 食器洗い機
JP2009125511A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 浴室汚れ検知装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0994211A (ja) * 1995-09-28 1997-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 食器洗い機
JP2007330613A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Sharp Corp 食器洗い機
JP2009125511A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 浴室汚れ検知装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013006015A (ja) * 2011-05-24 2013-01-10 Panasonic Corp 食器洗い機
WO2013014871A1 (ja) * 2011-07-27 2013-01-31 パナソニック株式会社 食器洗い乾燥機
JP2013027450A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Panasonic Corp 食器洗い乾燥機
WO2013080433A1 (ja) * 2011-11-29 2013-06-06 パナソニック株式会社 食器洗い機
JP2013111233A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Panasonic Corp 食器洗い機
CN103826522A (zh) * 2011-11-29 2014-05-28 松下电器产业株式会社 餐具清洗机
CN108618720A (zh) * 2018-05-23 2018-10-09 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 洗碗机洗涤控制方法、装置及计算机可读存储介质
CN112205943A (zh) * 2019-07-10 2021-01-12 林内株式会社 餐具清洗机
JP2021013410A (ja) * 2019-07-10 2021-02-12 リンナイ株式会社 食器洗浄機
CN112704451A (zh) * 2021-01-04 2021-04-27 珠海格力电器股份有限公司 一种洗碗机的控制方法及控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101054435B1 (ko) 식기 세척기의 제어방법
JP2011072770A (ja) 食器洗い機
WO2013014871A1 (ja) 食器洗い乾燥機
KR101460713B1 (ko) 식기 세척기 및 그의 제어방법
KR101314617B1 (ko) 식기 세척기의 제어 방법
KR100724839B1 (ko) 식기 세척기
JP2006247109A (ja) 食器洗浄機
KR101130378B1 (ko) 식기세척기 및 그 제어방법
JP5927503B2 (ja) 食器洗い機
JP5445566B2 (ja) 食器洗い機
CN106963316B (zh) 洗碟机及其控制方法
JP3985573B2 (ja) 食器洗い機
JP5927493B2 (ja) 食器洗い機
JP2003174994A (ja) 食器洗い機
US20100212697A1 (en) Controlling method of a dishwasher
JP2003284669A (ja) 食器洗い機
JP4496145B2 (ja) 食器洗い機
JP4771489B2 (ja) 食器洗い機
JP2006110151A (ja) 食器洗浄乾燥装置および食器洗浄乾燥制御方法
JP4841423B2 (ja) 食器洗い乾燥機
JP4354413B2 (ja) 食器洗浄機
KR0171519B1 (ko) 식기세척기의 건조온도 설정방법
JP2006239274A (ja) 食器洗浄機
JP2004223165A (ja) 食器洗浄機
JP2001112698A (ja) 食器洗い乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120206

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130716