JP2011070941A - 発光モジュール及びこれを備えた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】径方向の大形化及び発光素子の温度過昇を抑制しつつ光出力を向上できる発光モジュールを提供する。
【解決手段】灯具(発光モジュール)2は、発光部31,41、互に連結された前後の金属ボディ11,21、及びカバー51を具備する。各発光部31,41は、発光部基板32、42及びこの基板に実装された複数のLED(発光素子)33, 44を有する。各ボディ11,21は、発光部31,41が個々に熱伝導可能に固定される受熱壁12,22、及びこれらに連続する放熱部13,23を有する。前側ボディ11の受熱壁12に、後側ボディ21に固定された発光部41が有するLEDに個々に対向する光通孔14aを設ける。カバー51を前側ボディ11に連結する。カバー51に、後側ボディ21の光通孔に個々に対向する光通孔51a〜51cと、前側ボディ11に固定された発光部31が有する複数のLED33に個々に対向する光通孔51f〜51hを設けたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばLED(発光ダイオード)等の発光素子を複数有する発光モジュール、及びこのモジュールを備えるスポットライト等の照明器具に関する。
中央部に丸い窓孔が開口されたカバーを、浅い有底円筒状の主部に螺合して被せることで形成される合成樹脂製の器体内に、複数のLED素子が実装された円板状の基板と、この基板の前面に配置されるレンズ体とを収納した照明器具が、従来技術として知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この照明器具において、基板は単一であり、複数のLED素子は所定の配置となるように平面的に並べて基板の一面に実装されている。又、レンズ体は、個々のLED素子に対向するレンズ部を有していて、これらレンズ部により各LED素子からの光の配光を制御するように形成されている。
特開2002−304903号公報
特許文献1の照明器具で、その光出力を高めることが要請される場合、LED素子の使用数を増やすことで対応できる。しかし、特許文献1の照明器具では、既述のように単一の基板上に複数のLED素子を平面的に並べて実装しているので、LED素子を増やすためには、基板を大きくする必要がある。したがって、照明器具が径方向に大形になることは避けられない。
又、LED素子は、その発光に伴い発熱するが、こうした熱を器体の外部に放出する技術は、特許文献1には何ら記載されていない。特に、特許文献1の照明装置は、基板が収納された器体が合成樹脂製であるので、この器体を利用しての放熱性能が低く、そのため、LED素子の温度が上がり易く、それに伴いLED素子の発光性能及び寿命の低下を来たし易い。こうした不具合は、特許文献1の照明器具で、基板上に実装されるLED素子の数を増やすほど、一層顕著になる。
したがって、特許文献1の照明器具は、径方向の大形化及び発光素子の温度過昇を抑制しつつ光出力を向上するには適していない、という課題がある。
前記課題を解決するために、請求項1の発明の発光モジュールは、発光部基板及びこの基板に実装された複数の発光素子を有する複数の発光部と;これらの発光部が個々に熱伝導可能に固定される受熱壁及びこの受熱壁に連続する放熱部を有して互に連結された複数の金属製ボディであって、かつ、隣接した前記ボディの内で相対的に光の出射方向に配置されたボディの前記受熱壁が、前記出射方向に配置されたボディに対して反出射方向に配置された他のボディに固定された前記発光部が有する複数の前記発光素子に個々に対向する複数の光通孔を有している前記ボディと;前記出射方向に配置されたボディを前記他のボディとの間に挟んで前記出射方向に配置されたボディに連結されたカバーであって、前記光通孔に夫々対向する複数の光通孔、及び前記出射方向に配置されたボディに固定された前記発光部が有する複数の前記発光素子に個々に対向する複数の光通孔を有している前記カバーと;を具備することを特徴としている。
この発明で、発光部基板には、単層又は積層されてなる合成樹脂や無機材料製の絶縁基板、或いは金属のベースの片面に絶縁層が積層された金属ベース基板等を用いることができる。この発明で、発光素子には、半導体発光素子、例えばLED(発光ダイオード)やEL(エレクトロルミネセンス)素子等を用いることができる。発光素子がLEDの場合、SMD(表面実装型)のLEDやベアチップからなるLED等を用いることができる。
この発明で、ボディの最小使用数は二個であるが、それ以上使用することが可能であり、これら複数のボディは前後方向又は上下方向等に隣接させて互いに連結することができる。この発明で、ボディをなす金属材料にはアルミニウム合金を好適に使用できる。これとともに、ボディの受熱壁と放熱部は、一体に成形することが好ましいが、互に別成形されたものを、接着、溶接、ねじ止め等により一体化してもよい。この発明で、受熱壁の形状は円形に制約されるものではなく、角形であってもよく、したがって、この発明で径方向の大きさとはボディの長手方向と直交する方向の大きさを指している。
この発明で、カバーは、合成樹脂製でも差し支えないが、金属製例えばアルミニウム合金製とすることが、このカバーからも放熱ができるようになる点で好ましい。
請求項1の発明では、必要とする数の発光素子の全てを、同一平面上に並べるのではなく、複数のボディに支持された発光部基板に分けて配設したので、発光モジュールが径方向に大きくなることを抑制しつつ、光出力を高める上で必要な数の発光素子を使用できる。これとともに、各ボディの並びに沿って各発光素子から出射された光は、その発光素子に対して光の出射方向に配置されているボディ又はカバーの光通孔を通って、照明等に利用される。又、互に連結された複数のボディを備え、夫々のボディで放熱部を確保したので、発光モジュール全体での放熱面積を増やすことができる。各ボディの受熱壁はそこに固定された発光部の発光素子が発した熱を受け取り、この熱は、更に受熱壁から放熱部に伝導してこの放熱部から外部に放出される。このため、各発光素子の温度過昇が抑制される。
したがって、請求項1の発明によれば、径方向の大形化及び発光素子の温度過昇を抑制しつつ光出力を向上できる発光モジュールを提供できる、という効果がある。
請求項2の発明の発光モジュールは、請求項1において、前記出射方向に配置されたボディが有する前記放熱部をこのボディの周壁が形成しており、前記出射方向に配置されたボディに固定された前記発光部が有した複数の前記発光素子が、前記周壁に寄せて配設されていることを特徴としている。
この請求項2の発明では、発光素子が放熱部をなすボディの周壁の近くに配置されているので、発光素子が発した熱を速やかにボディの周壁に伝導させて外部に放出でき、これにより、放熱性能をより向上できる利点がある。
請求項3の発明の発光モジュールは、請求項1又は2において、最も反出射方向に配置された前記他のボディに固定された前記発光部が有する複数の前記発光素子の内の一部が、最も反出射方向に配置された前記他のボディが有した前記受熱壁の中央位置に対応して配設されているとともに、最も反出射方向に配置された前記他のボディが有する前記放熱部が、前記反出射方向に突出する複数の放熱フィンで形成されていて、その内の一部の放熱フィンが、最も反出射方向に配置された前記他のボディが有した前記受熱壁の中央位置を横切るように突設されていることを特徴としている。
この請求項3の発明では、最も反出射方向に配置されたボディの放熱フィンからなる放熱部で、このボディの受熱壁に移動してくる発光素子からの熱を外部に放出できるので、前記ボディの受熱壁の中央位置に対応して配設された発光素子を含めて全ての発光素子の温度過昇を抑制できる利点がある。
請求項4の発明の発光モジュールは、請求項3において、互に連結された前記ボディの内で相対的に光の出射方向に配置されたボディに固定された前記発光部が有する発光素子の数が、前記最も反出射方向に配置された前記他のボディに固定された前記発光部が有する発光素子の数より少ないことを特徴としている。
最も反出射方向に配置されたボディ(ここでは便宜上前者のボディと称する。)が放熱フィンで放熱部を担っているのに対し、このボディに対して出射方向に隣接したボディ(ここでは便宜上後者のボディと称する。)はその周壁で放熱部を担っているので、前者のボディの放熱性能より後者のボディの放熱性能の方が低い。そのため、これらのボディに分担して配設される発光素子の数を請求項4の発明のようにしたことにより、夫々のボディに対して異なる数の発光素子を夫々のボディの放熱性能に適合させて配設できる利点がある。
請求項5の発明の照明器具は、請求項1から4の内のいずれか一項に記載の発光モジュールを具備することを特徴としている。
この請求項5の発明では、請求項1から4の内のいずれかの発光モジュールを具備したので、径方向の大形化及び発光素子の温度過昇を抑制しつつ光出力を向上できる発光モジュールを備えた照明器具を提供できる、という効果がある。
請求項1の発明の発光モジュールによれば、径方向の大形化及び発光素子の温度過昇を抑制しつつ光出力を向上できる、という効果がある。
請求項2の発明の発光モジュールによれば、請求項1の発明において、更に、放熱性能がより向上されて発光素子の温度過昇を抑制できる、という効果がある。
請求項3の発明の発光モジュールによれば、請求項1又は2の発明において、更に、最も反出射方向に配置されたボディの受熱壁の中央位置に対応して配設された発光素子の温度過昇を抑制できる、という効果がある。
請求項4の発明の発光モジュールによれば、請求項3の発明において、更に、夫々のボディに対して異なる数の発光素子を夫々のボディの放熱性能に適合させて配設できる利点がある、という効果がある。
請求項5の発明によれば、径方向の大形化を抑制しつつ光出力を向上できる発光モジュールを備えた照明器具を提供できる、という効果がある。
本発明の一実施の形態に係るスポットライトを示す側面図である。 図1のスポットライトを示す断面図である。 図1のスポットライトの灯具を示す斜視図である。 図3の灯具が備えるカバーを後側から見て示す斜視図である。 図3の灯具が備える前側ボディをこれに装着された前側発光部とともに前側から見て示す斜視図である。 図3の灯具が備える前側ボディを後側から見て示す斜視図である。 図1のスポットライトをその後側ボディが外された状態で示す後面図である。 図3の灯具が備える後側ボディをこれに装着された後側発光部とともに前側から見て示す斜視図である。 図1のスポットライトの後側ボディと前後の発光部との関係を示す下面図である。
以下、図1〜図9を参照して本発明の一実施の形態について、詳細に説明する。
図1及び図2中符号1は照明器具、例えば投光器、具体的にはスポットライトを示している。このスポットライト1は、発光モジュール例えば灯具2と、取付け具3とを備えている。灯具2は取付け具3に支持されている。
取付け具3は、図7に示すように例えば略逆U字状に形成された吊りアーム4の上端部に電源側接続部5を有し、かつ、一対の下端部に夫々灯具接続部6を有している。電源側接続部5は図示しない設置部に取付けられる。図示しない設置部とは、例えば天井のローゼットやライティングレール又は支柱等である。灯具接続部6は灯具2の外周部の例えば略180°隔たった後述の連結部16に連結されている。これらの連結部16を中心に灯具2は上下方向に回動可能で、かつ、灯具接続部6と連結部16との間には、灯具2を任意の回動位置で静止状態を保持するための摩擦係合力を与えられている。
灯具2は、複数のボディ例えば前側ボディ11及び後側ボディ21と、複数の前記ボディと同数であって、互に間隔を置いて例えば前後に並設される前側発光部31及び後側発光部41と、カバー51と、複数の第1の配光制御部品61と、複数の第2の配光制御部品65等を具備している。
後述のように互に連結される前後のボディの内で相対的に前に位置する前側ボディ11は、各発光部31,41から出射される光の出射方向に配置され、同様に相対的に後に位置する後側ボディ21は、各発光部31,41から出射される光の出射方向と反対方向、つまり反出射方向に配置される。更に、本実施形態の場合、前後に配置されるボディの内で後側ボディ21は、最も反出射方向に配置されるボディでもある。
前側ボディ11は金属例えばアルミニウム合金の一体成型品である。図2、図5〜図7に示すように前側ボディ11は、受熱壁12(以下識別を容易にするために前側受熱壁と称する。)、及びこれに一体に連続した放熱部をなす周壁13を有している。前側受熱壁12を正面から見た形状は例えば円形である。この前側受熱壁12に複数例えば5個の光通孔14a〜14eが設けられている。これら光通孔14a〜14eが開口された前側受熱壁12の正面(前面)は平らな受熱面となっている。
図5及び図7に示すように光通孔14aは、前側受熱壁12の中央部に開口され、残りの光通孔14b〜14eは、光通孔14aと周壁13との間、好ましくは光通孔14aよりも周壁13に寄せて開口されている。これら光通孔14b〜14eは前側受熱壁12の周方向に等間隔に設けられている。
前側ボディ11の周壁13は円筒形状であり、その前端部13a(図2及び図5参照)は前側受熱壁12の正面より前側に突出されている。前端部13a以外の周壁13部位は、前端部13aより遥かに長く前側受熱壁12の後側に延びていて、その後部は90°毎に緩やかな曲線をもって凸凹に連続されている(図6参照)。この後部の形状によって、後述する各放熱フィン23a内でこれらの並び方向の端側に位置された放熱フィン23aが、周壁13からより多く突出されるようになっている。
図6及び図7に示すように前側ボディ11には、その前側受熱壁12の背面(後面)と周壁13の内周面にわたる複数の連結部16が一体に形成されている。これら連結部16は光通孔14b〜14eと交互に設けられている。各連結部16は、ねじ受けボス部16aを有している。
各連結部16の内で180°離された一対の連結部16は、更に凹部16bを有している。凹部16bを有した一対の連結部16は、前側ボディ11を後方から見て周壁13の後端が前側に凹んだ部分に対応して設けられている。これら一対の連結部16の凹部16bが臨んだ周壁13の部位の夫々に、図3及び図5に示すように周壁表面に開放する浅い溝16cが形成されているとともに、この溝16cに連通する連結孔17が開けられている。
これら一対の連結孔17(一方のみ図示)は水平な同一軸線(図示しない)上に位置されている。前記灯具接続部6は、連結孔17を通る図示しない取付け軸と、凹部16bに嵌合されて回らないように保持されて前記取付け軸が螺合されるナット部材(図示しない)を用いて、周壁13に既述のように接続されている。
後側ボディ21も金属例えばアルミニウム合金の一体成型品である。図2、図8、及び図9に示すように後側ボディ21は、受熱壁22(以下識別を容易にするために後側受熱壁と称する。)及びこれに一体に連続した放熱部23を有している。後側受熱壁22を正面から見た形状は例えば円形であり、この後側受熱壁22の正面(前面)は平らな受熱面となっている。
放熱部23は後側受熱壁22の背面(後面)から一体に突出された複数の放熱フィン23aで形成されている。各放熱フィン23aは、互いに略平行で、かつ、前記一対の連結孔17を通る図示しない水平な軸線に対して直交する方向に延びている。したがって、図1に示すように灯具2が横向きに静止している状態では、各放熱フィン23aは後方向(後側受熱壁22の背面から遠ざかる方向)に突出されていて、隣接した放熱フィン23a間の隙間は、図9に示すように上下方向及び後方向に夫々開放されている。
各放熱フィン23aの突出長さは、同じではなく、それらの突出端を結んだ形が、後方に向けて凸となる円弧形状を形成するように設けられている(図9参照)。言い換えれば、各放熱フィン23aの並び方向中央部に位置される放熱フィン23aの突出長さが最も長く、これらから前記並び方向両端に位置される放熱フィン23a程次第に突出長さが短くなっている。
このように放熱フィン23aを設けることは、例えば放熱フィン23aの突出方向が上向きとなる姿勢で灯具2が使用される場合、前記円弧形状に沿った上昇気流を形成し易い。それにより、各放熱フィン23aからの放熱性能をより向上できる利点がある。
更に、各放熱フィン23aの突出方向に直交する方向の長さは、図1に示すように各放熱フィン23aの並び方向両端に位置される放熱フィン23aから、並び方向中央部に位置される放熱フィン23a程次第に長く形成されている。それにより、前記長さが延びる方向の側縁を結んだ形が、例えば図1の状態で上向き又は下向きに凸となる円弧形状を形成するように設けられている。
こうした工夫においても、灯具2が図1の状態又はこれに対して180°上下に反転された状態で、既述の突出方向の工夫と同様に前記円弧形状に沿った上昇気流を形成し易いので、各放熱フィン23aからの放熱性能をより向上できる利点がある。
以上の説明から明らかなように各放熱フィン23aの内で、これら放熱フィン23aの並び方向中央部に位置された放熱フィン23a(図面上で識別する必要がある場合は符号23bを括弧書で併記する。)は、その突出長さも、突出方向に直交する方向の長さも最大である。これら放熱面積が最大の放熱フィン23bは、図9に示すように後側受熱壁22の中央位置を、後側受熱壁22の径方向に沿って横切るように突設されている。
後側ボディ21の最大径は、前側ボディ11の周壁13の内径より小さい。図2に示すように後側ボディ21の前部は周壁13内に収容されていて、この状態で後側受熱壁22を通ってねじ受けボス部16aに個別にねじ込まれた複数の連結ねじ25で、前後に並んだ前側ボディ11と後側ボディ21が連結されている。なお、図7中符号26は後側ボディ21のねじ通孔を示している。後側ボディ21の放熱部23をなした放熱フィン23a,23bの大部分は周壁13外に突出されている。
前側発光部31は、図5及び図9に示すように前側発光部基板32と、複数の発光素子例えば白色発光をするSMD型の前側LED33を有している。前側発光部31が有する前側LED33の数は、後述する後側発光部41が有するLEDの数より少ない。
前側発光部基板32は、金属ベース基板からなり、例えば図5に示すように十字形状をなしている。前側LED33は、所定間隔を置いて具体的には前側発光部基板32が有した四個の端部に夫々実装されている。
前側発光部31は、その前側発光部基板32の金属ベースを、前側ボディ11の前側受熱壁12の正面に面接触させて、この前側受熱壁12に複数の図示しないねじを用いて固定されている。各ねじは前側LED33の両側近傍で前側発光部基板32を前側受熱壁12に固定していて、前側発光部基板32の前側受熱壁12ヘの密接性を高めている。こうした固定により、前側発光部31は前側受熱壁12に熱伝導可能に設けられている。更に、前記固定により、各前側LED33は、前記光通孔14b〜14eと同様に光通孔14aよりも周壁13に寄って配設されている。
なお、図2及び図8中符号34はコネクタを示しており、このコネクタ34は前側発光部基板32に装着されている。このコネクタ34は、前側発光部基板32に形成された配線パターン(図示しない)等を経由して前側LED33に接続されている。各前側LED33は電気的に直列に接続されている。
後側発光部41は、図5及び図9に示すように後側発光部基板42と、複数の発光素子例えば白色発光をするSMD型の後側LED43,44を有している。後側LED43,44の合計数は、前側LED33の数より多い。
後側発光部基板42は、金属ベース基板からなり、例えば図8に示すように十字形状をなしている。4個の後側LED43は、所定間隔を置いて具体的には後側発光部基板42が有した四個の端部に夫々実装されている。1個の後側LED44は後側発光部基板42
の中央部に実装されている。したがって、中央位置の後側LED44は他の4個の後側LED43で囲まれるように設けられているとともに、この後側LED44は後側受熱壁22の中央部に対応して配設されている。
後側発光部41は、その後側発光部基板42の金属ベースを、後側ボディ21の後側受熱壁22の正面に面接触させて、この後側受熱壁22に複数の図示しないねじを用いて固定されている。この場合、灯具2を正面から見て、前側発光部31の各端部と後側発光部41の各端部が互に重なることなく45度ずれるように、後側発光部41が後側受熱壁22に固定されている。各ねじは後側LED43の両側近傍で後側発光部基板42を後側受熱壁22に固定していて、後側発光部基板42の後側受熱壁22ヘの密接性を高めている。
こうした固定により、後側発光部41は後側受熱壁22に熱伝導可能に設けられている。更に、前記固定により、4個の後側LED43が、前記光通孔14b〜14eに対して個別にそれらの後側から対向して配設されるとともに、1個の後側LED44が、前記光通孔14aにその後側から対向して配設される。
なお、図9中符号45,46はコネクタを示しており、これらのコネクタ45,46は後側発光部基板42に装着されている。コネクタ45は、後側発光部基板42に形成された配線パターン(図示しない)等を経由して後側LED43,44に接続されている。各後側LED43,44は電気的に直列に接続されている。コネクタ46は、前側発光部基板32と後側発光部基板42とを電気的に直列接続するために用いられている。したがって、通電に伴い複数の前側LED33と複数の後側LED43,44は同時に発光する。
カバー51は金属製例えばアルミニウム合金の一体成型品からなる。図3及び図4に示すようにカバー51は例えば円形の光通孔51a〜51iを有しており、これらの数は各発光部が有した発光素子の合計数と同数である。
光通孔51aは、カバー51の中央部に円筒状に設けられていて、このカバー51が前側ボディ11に連結されることにより、前記光通孔14aに連続しこの光通孔14aを通して後側LED44に対向される。光通孔51b〜51iは、円筒状であり、光通孔51aの周りに一定間隔で設けられている。光通孔51b〜51eは、カバー51が前側ボディ11に連結されることにより、前側ボディ11の光通孔14b〜14eに個別に連続し、これらの光通孔14b〜14eを通して後側LED43に個別に対向される。光通孔51f〜51iは、カバー51が前側ボディ11に連結されることにより、前側LED33に個別に対向される。
図2及び図4に示すようにカバー51は複数のねじ受けボス部53を有している。これらねじ受けボス部53はカバー51の周方向に例えば90°間隔で設けられている。カバー51の後端部に嵌合段部54が形成されている。
カバー51は、その嵌合段部54の外周を前側ボディ11の前端部13aの内周に嵌合させた状態で、前側受熱壁12を通って各ねじ受けボス部53に個別にねじ込まれる複数の連結ねじ(図示しない)により、前側ボディ11にその前側から連結されている。なお、図5〜図7中符号15は前側ボディ11のねじ通孔を示している。
嵌合段部54の外周面と前端部13aの内周面は面接触している。それにより、前側ボディ11の熱がカバー51に伝導されて、このカバー51からも放熱できるようになっている。
第1の配光制御部品61と第2の配光制御部品65は例えばレンズからなる。
図2に示すように第1の配光制御部品61は、前側ボディ11の前側受熱壁12とカバー51との間に挟着されている。各第1の配光制御部品61は、前側LED33を個別に覆って設けられているとともに、それらの前端部(光出射端部)はカバー51の光通孔51f〜51iに個別に嵌合されている。したがって、複数の第1の配光制御部品61は、光通孔51f〜51iを個別に閉じて設けられている。
図2に示すように第2の配光制御部品65は、前側受熱壁12と後側ボディ21の後側受熱壁22との間に挟着されている。各第2の配光制御部品65は、後側LED43,44を個別に覆って設けられているとともに、それらの前端部(光出射端部)は前側受熱壁12の光通孔14a〜14eに個別に嵌合されている。したがって、複数の第2の配光制御部品65は、光通孔14a〜14eを個別に閉じている。
前記スポットライト1の点灯状態で後側LED43から出射された光は、前側ボディ11の中央位置の光通孔14a及びこの前側に連続したカバー51の光通孔51aを通って光の利用方向に出射される。同様に、複数の後側LED43から出射された光は、前側ボディ11の周部位置の光通孔14b〜14e及びこの前側に個別に連続したカバー51の光通孔51b〜51eを通って光の利用方向に出射される。複数の前側LED33から出射された光は、カバー51の光通孔51f〜51iを通って光の利用方向に出射される。こうして出射される夫々の光は、灯具2に支持された複数の第1の配光制御部品61又は複数の第2の配光制御部品65を透過するので、照射野に対する所望の配光制御が行われる。
このスポットライト1では、その光出力を高めて照明視野に所望の明るさを得るために必要とする数のLED33,43.44が、前後に並設された前側ボディ11と後側ボディ21に個別に装着された前側発光部31の前側発光部基板32と、後側発光部41の後側発光部基板42に分けて配設されている。言い換えれば、スポットライト1の図示しない中心線(つまり、光軸)に沿って間隔を置いて配設された複数の発光部基板に、複数のLEDが分けて設けられている。
このように光出力を高める上で必要とする数のLED33,43.44の全てを、同一平面上に並べるのではなく、光軸に沿って間隔的に配置された前側発光部基板32と後側発光部基板42に配設したので、LEDの配置を原因として、各発光部基板及びこれを備えたスポットライト1の灯具2が径方向に大きくなることを抑制できる。
更に、以上のように複数の金属製ボディ例えば前側ボディ11と後側ボディ21を並設したことで、これら前側ボディ11と後側ボディ21の夫々で放熱部を確保できる。つまり、前側ボディ11はその円形の周壁13を放熱部として利用でき、更に、この前側ボディ11に熱伝導可能に連結された金属製のカバー51も放熱部として利用できるとともに、後側ボディ21は、前側ボディ11に対して後方へ突出する複数の放熱フィン23aからなる放熱部23を有している。したがって、スポットライト1の放熱面積を増やすことができる。
スポットライト1が点灯された状態での放熱は以下のように行われる。前側ボディ11に固定された前側発光部31のLED33が発する熱は、前側発光部基板32から前側ボディ11の前側受熱壁12に伝導され、更にこの前側受熱壁12から周壁13に伝導し、この周壁13の外周面から外部に放出される。
しかも、この場合、後側ボディ21に対して出射方向に配置された前側ボディ11の放熱部をなす周壁13の近くに寄せて、前側発光部31が有した複数のLED33が配設されているため、これらLED33が発した熱は、速やかに周壁13に伝導して外部に放出される。そのため、前側ボディ11からの放熱性能をより向上できる。加えて、前側ボディ11の熱は、カバー51にも伝導されて、このカバー51の表面からも外部に放出される。
又、後側ボディ21に固定された後側発光部41のLED43,44が発する熱は、後側発光部基板42から後側ボディ21の放熱部23に伝導され、更にこの放熱部23から外部に放出される。
すなわち、この場合、放熱部23は、後側ボディ21の周壁ではなく複数の放熱フィン23aからなるので、放熱面積を大きく確保できる。そして、これら放熱フィン23aにより、後側ボディ21の後側受熱壁22に移動してくるLED43,44からの熱が外部に放出される。
その上、一部の放熱フィン、つまり、中央位置の放熱フィン23bが後側受熱壁22の中央位置を横切るように突設されているので、後側ボディ21が有した後側受熱壁22の中央位置に対応して配設されたLED44の熱を、主として放熱フィン23bにより後側ボディ21の外部に放出できる。これにより、周囲を複数のLED43で囲まれるように位置されているLED44の温度過昇を抑制できる。
既述のように前記構成のスポットライト1では、後側ボディ21が放熱フィン23aで放熱部23を担っているのに対し、前側ボディ11はその周壁13で放熱部を担っているので、前側ボディ11の放熱性能は後側ボディ21の放熱性能より低い。これに応じて、前側ボディ11に固定された前側発光部31が有するLED33の数を、後側ボディ21に固定された後側発光部41が有するLED43,44の数より少なくしてある。これにより、前側ボディ11と後側ボディ21に分担して配設されるLEDを夫々のボディの放熱性能に適合させることができる。
前記構成の灯具2及びこれを備えたスポットライト1は、以上のような放熱ができることにより、既述のようにLEDの搭載数が多くそれに応じて光出力が向上されているにも拘らず、以上の放熱により、各LED33,43,44の温度過昇が抑制されて、これらの発光出力の低下及び寿命の低下などを抑制できる。したがって、前記灯具2及びこれを備えたスポットライト1によれば、径方向の大形化及びLEDの温度過昇を抑制しつつ光出力を向上できる。
既述のように光軸上に連続して並設された複数のボディで放熱するので、後側ボディ21の放熱部23をなす放熱フィン23aの突出長さを過大に長くする必要がない。そのため、アルミダイキャストにより一体成形される後側ボディ21の成形性を向上できるとともに、後側ボディ21の表面に施される塗装が、隣接した放熱フィン23a間の隅々まで行き届き易いので、塗装不良を生じ難い点でも好ましい。
更に、スポットライト1は、その灯具2を支持する取付け具3を有し、取付け具3が有した吊りアーム4の灯具接続部6が灯具2の前側ボディ11に接続されている。そのため、前側ボディ11の周部に灯具接続部6との連結を担う連結部16が設けられている。この場合、既述のように灯具2の径方向の大形化が抑制されているにも拘らず、LEDが灯具2の前部と後部に分けて配設されており、しかも、前側ボディ11には後側ボディ21に支持された後側LED43,44の総数よりも少ない数のLED33が支持されている。したがって、前側ボディ11の周壁13に寄せて設けられているLED33相互間に、連結部16を設けるのに十分かスペースを確保できるので、灯具2と取付け具3との連結部16が、灯具2の径方向の大形化が促進する因子となることがない。
又、既述のように前側ボディ11と後側ボディ21とを連結したスポットライト1は、前後方向に長く形成されることに加えて、後側ボディ21の放熱フィン23aが先細りの凸状をなして後方に突出されている。したがって、灯具2の外観形状は、円柱の両端を切り落としたような形態ではなく、後方に向けて先細りとなる略砲弾形状となるので、スポットライト1としての体裁上好ましい。
本発明は前記一実施形態には制約されない。例えば、複数の配光制御部材は省略できるとともに、これら配光制御部材を用いる場合、その全てをカバーに支持させても良く、或いはカバーを透光性の成形体としてこれに一体に形成することも可能である。更に、本発明は、スポットライトに実施を制約されるものではなく、天井に埋め込み設置されるダウンライトにも適用可能である。この場合、灯具は首振りができないように固定されていてもよく、或いは、投光方向を任意に変更できるように灯具がこれを支持した取付け具の灯具接続部を支点として首振り(回動)できるように設けられていても良い。
1…スポットライト(照明器具)、2…灯具(発光モジュール)、11…前側ボディ、12…前側受熱壁(前側ボディの受熱壁)、13…周壁(前側ボディの放熱部)、14a〜14e…(前側ボディの光通孔)、21…後側ボディ、22…後側受熱壁(後側ボディの受熱壁)、23…後側ボディの放熱部、23a…放熱フィン、23b…中央部の放熱フィン、31…前側発光部、32…前側発光部基板、33…前側LED(発光素子)、41…後側発光部、42…後側発光部基板、43…後側LED(発光素子)、44…中央部の後側LED(発光素子)、51…カバー、51a〜51i…カバーの光通孔

Claims (5)

  1. 発光部基板及びこの基板に実装された複数の発光素子を有する複数の発光部と;
    これらの発光部が個々に熱伝導可能に固定される受熱壁及びこの受熱壁に連続する放熱部を有して互に連結された複数の金属製ボディであって、かつ、隣接した前記ボディの内で相対的に光の出射方向に配置されたボディの前記受熱壁が、前記出射方向に配置されたボディに対して反出射方向に配置された他のボディに固定された前記発光部が有する複数の前記発光素子に個々に対向する複数の光通孔を有している前記ボディと;
    前記出射方向に配置されたボディを前記他のボディとの間に挟んで前記出射方向に配置されたボディに連結されたカバーであって、前記光通孔に夫々対向する複数の光通孔、及び前記出射方向に配置されたボディに固定された前記発光部が有する複数の前記発光素子に個々に対向する複数の光通孔を有している前記カバーと;
    を具備することを特徴とする発光モジュール。
  2. 前記出射方向に配置されたボディが有する前記放熱部をこのボディの周壁が形成しており、前記出射方向に配置されたボディに固定された前記発光部が有した複数の前記発光素子が、前記周壁に寄せて配設されていることを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 最も反出射方向に配置された前記他のボディに固定された前記発光部が有する複数の前記発光素子の内の一部が、最も反出射方向に配置された前記他のボディが有した前記受熱壁の中央位置に対応して配設されているとともに、最も反出射方向に配置された前記他のボディが有する前記放熱部が、前記反出射方向に突出する複数の放熱フィンで形成されていて、その内の一部の放熱フィンが、最も反出射方向に配置された前記他のボディが有した前記受熱壁の中央位置を横切るように突設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光モジュール。
  4. 互いに連結された前記ボディの内で相対的に光の出射方向に配置されたボディに固定された前記発光部が有する発光素子の数が、前記最も反出射方向に配置された前記他のボディに固定された前記発光部が有する発光素子の数より少ないことを特徴とする請求項3に記載の発光モジュール。
  5. 請求項1から4の内のいずれか一項に記載の発光モジュールを具備することを特徴とする照明器具。
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