JP2011066699A - 撮像装置及び撮像装置の表示用プログラム - Google Patents

撮像装置及び撮像装置の表示用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 背面液晶画面を体に近づけた場合であっても容易に撮影範囲の確認を行うことができる撮像装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユーザがより広い撮像範囲で撮像したい場合に、デジタルスチルカメラ1は、当該デジタルスチルカメラ1をユーザが体に近づける操作を検出する。これに応じて、デジタルスチルカメラ1は、液晶表示部19のうちの一部にライブビュー画像の縮小画像19aを表示させる。これにより、縮小画像19aでライブビュー画像の全体を確認することを容易にできる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、撮像装置及び撮像装置の表示用プログラムに関する。
近年のデジタルカメラに対しては、室内などの撮影者の撮影位置に制限のある条件で、より広い範囲を撮影したいという市場ニーズがある。これに対し、従来より、デジタルカメラの撮像範囲を広角にする広角化する技術開発が行われている。一方、デジタルカメラにおいては、通常撮影時における使用感を向上させることを目的として、背面液晶画面を大型化する技術開発が行われている。
このようなデジタルカメラにおいて、従来より、特許文献1に記載されているような技術が知られている。この特許文献1には、表示手段にライブビュー画像を表示しているときに、撮影者との距離を測定し、当該距離に応じて画角を変更する撮像装置が記載されている。
特開2007−43292号公報
しかしながら、上述したデジタルカメラは、背面液晶画面の全体に、当該デジタルカメラの撮影範囲の画像を表示するために、背面液晶画面が大型化するほど、当該背面液晶画面を顔や体に近づけた状態で当該背面液晶画面の画像全体を確認することが困難となる。
このため、ユーザは、背面液晶画面の画像を確認しながら撮影するためには、目で背面液晶画面全体を見る必要があるために背面液晶画面と顔との距離をある程度大きくする必要がある。このように背面液晶画面と顔との距離を大きくすると、デジタルカメラと被写体とが近づくために、デジタルカメラの撮影範囲が狭くなってしまう。これに対しデジタルカメラの撮影範囲を広くするように無理にデジタルカメラを体に近づけると、撮影の難易度が上がってしまうという問題があった。
また、デジタルカメラは、光学ファインダや電子ビューファインダ(EVF:Electronic View Finder)を搭載しているものもある。このようなデジタルカメラでは、ファインダを使用することにより当該デジタルカメラと顔とを近づけて撮影を行うことが可能である。しかし、ファインダ機構は、搭載するためにデジタルカメラが大型化することや高価格化に繋がる。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、背面液晶画面を体に近づけた場合であっても容易に撮影範囲の確認を行うことができる撮像装置及び撮像装置の表示用プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、本体部の前面の被写体を撮像する撮像手段と、前記本体部の背面に設けられ、前記撮像手段により撮像された撮像画像を表示画面に表示する表示手段と、前記本体部に対するユーザの操作を検出する操作検出手段と、前記操作検出手段がユーザが本体部を自身の体に近づける操作を検出した場合に、前記表示画面に表示されている撮像画像を縮小した縮小画像を表示させる表示制御手段とを備える。
本発明に係る撮像装置の表示用プログラムは、撮像装置に内蔵されたコンピュータに実行される表示用プログラムであって、本体部の前面からの光に基づいて撮像処理を行う撮像処理と、前記本体部の背面に設けられ、前記撮像手段により撮像された撮像画像を表示する表示処理と、前記本体部に対するユーザの操作を検出する操作検出処理と、前記操作検出手段によりユーザが本体部を自身の体に近づける操作を検出した場合に、前記表示画面に表示されている撮像画像を縮小した縮小画像を表示させる表示制御処理と前記コンピュータに実行させる。
本発明に係る撮像装置及び撮像装置の表示用プログラムによれば、ユーザが本体部を自身の体に近づける操作を検出した場合に、撮像画像を縮小した縮小画像を表示させるので、背面液晶画面を体に近づけた場合であっても容易に撮影範囲の確認を行うことができる。
本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラの構成を示し斜視図であり、(a)は主に前面の構成、(b)は主に背面の構成を示す斜視図である。 図1に示すデジタルスチルカメラの制御系の構成を示すブロック図である。 デジタルスチルカメラとユーザとの距離が通常であるときの状態を説明する図である。 デジタルスチルカメラとユーザとの距離が近づいた状態を説明する図である。 (a)はデジタルスチルカメラがユーザの体に近づいていないときのライブビュー画像の表示状態であり、(b)はデジタルスチルカメラがユーザの体に近づいたときのライブビュー画像の表示状態である。 (a)はデジタルスチルカメラがユーザの体に近づいていないときのライブビュー画像の表示状態であり、(b)はデジタルスチルカメラがユーザの体に近づいたときのライブビュー画像の表示状態であり、(c)は更にデジタルスチルカメラがユーザの体に近づいたときのライブビュー画像の表示状態である。 (a)はユーザが液晶表示部の左上に近づいた時の位置関係を示す図であり、(b)液晶表示部の左上に縮小画像を表示した状態を示す図である。 (a)はユーザが液晶表示部の右下に近づいた時の位置関係を示す図であり、(b)液晶表示部の右したに縮小画像を表示した状態を示す図である。 本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラによる表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
始めに、図1(a),(b)を参照して、本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラ1の全体構成について説明する。
本発明の一実施形態として示すデジタルスチルカメラ1は、図1(a)に示すように、略四角形形状の薄板状本体(以下、本体と略記)2の前面に撮影レンズ3,セルフタイマランプ4,ファインダ窓5,ストロボ発光部6,及びマイクロホン部7を備える。本体2上面の(ユーザにとって)右端側には電源キー8及びシャッタキー9が設けられている。
撮影レンズ3は、焦点距離を無段階に変化させるズーム機能及びAF(Auto Focus)機能を有する。この撮影レンズ3は、電源オフ時及び再生モード時は本体2内部に沈胴する。電源キー8は、電源のオン/オフ毎に操作されるキーである。シャッタキー9は、撮影モード時に撮影タイミングを指示する。
本体2の背面には、図1(b)に示すように、撮影モード(R)キー10,再生モード(P)キー11,電子ビューファインダ(EVF)12,スピーカ部13,マクロキー14,ストロボキー15,メニュー(MENU)キー16,リングキー17,セット(SET)キー18,液晶表示部19,及び背面カメラ20が設けられている。
撮影モードキー10は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして静止画の撮影モードに移行する。一方、撮影モードキー10は、電源オンの状態から繰返し操作することで静止画と動画の撮影モードを循環的に設定する。
再生モードキー11は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして再生モードに移行する。EVF12は、液晶画面を使用した接眼型のファインダである。EVF12は、撮影モード時にはライブビュー画像を液晶画面に表示する。一方、EVF12は、再生モード時には選択された画像等を再生表示する。マクロキー14は、静止画の撮影モードで通常撮影とマクロ撮影とを切り換える際に操作する。ストロボキー15は、ストロボ発光部6の発光モードを切り換える際に操作する。メニューキー16は、各種メニュー項目等を選択する際に操作する。リングキー17は、上下左右各方向への項目選択用のキーが一体に形成されたものである。セットキー18は、リングキー17の中央に位置し、その時点で選択されている項目を設定する際に操作する。
なお、電子ビューファインダ(EVF)12は、搭載するためのデジタルスチルカメラ1の大型化や高価格化の抑制のために設けられていなくても良い。このために、デジタルスチルカメラ1は、後述する本願の特徴的な表示制御により、電子ビューファインダ(EVF)12を用いなくても、当該デジタルスチルカメラ1を近づけた状態で、ユーザにライブビュー画像を確認させることができる。
液晶表示部19は、バックライト付きのカラー液晶パネルで構成される。液晶表示部19は、撮影モード時にはライブビュー画像のモニタ表示を行う。一方、液晶表示部19は、再生モード時には選択した画像等を再生表示する。図示しないが、デジタルスチルカメラ1の底面には、記録媒体として用いられるメモリカードを着脱するためのメモリカードスロットや、外部のパーソナルコンピュータ等と接続するためのシリアルインタフェースコネクタとしてUSB(Universal Serial Bus)コネクタ等が設けられている。
特に、液晶表示部19は、撮影モード時において、本体2に対するユーザの操作に従って、当該液晶表示部19の表示画面に対して第1サイズのライブビュー画像を表示する状態と、当該液晶表示部19の表示画面に対する一部に、当該第1サイズよりも小さい第2サイズのライブビュー画像の縮小画像を表示する状態との間で切り換えられる。この第1サイズとは、ユーザがデジタルスチルカメラ1を体に近づけていない状態において液晶表示部19に表示させるライブビュー画像の大きさである。このユーザがデジタルスチルカメラ1を体に近づけていない状態における第1サイズは、ユーザがライブビュー画像を確認しやすい、例えば液晶表示部19における所定のライブビュー画像表示領域にライブビュー画像を表示させる画像サイズとなっている。一方、第2サイズは、ユーザがデジタルスチルカメラ1を体に近づけたことにより、第1サイズではユーザがライブビュー画像を確認しずらい状態を回避するための画像サイズであって、第1サイズよりも小さい。この所定のライブビュー画像表示領域とは、液晶表示部19における全表示領域のうちメニュー画像等の情報画像を除いたライブビュー画像が表示されるべき領域である。
背面カメラ20は、本体2の背面から撮像をする背面撮像手段である。背面カメラ20は、液晶表示部19にライブビュー画像を表示しているときに、液晶表示部19の表示画面に対するユーザの位置を検出するために設けられる。
次に、図2,図3を参照して、本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラ1の撮像系及び制御系の構成について説明する。
本発明の一実施形態となるデジタルスチルカメラ1は、撮影モードの際、モータ(M)31の駆動により撮影レンズ3を移動させて、合焦位置や絞り位置が移動させる。撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device)33は、撮影レンズ3を構成するレンズ光学系32の撮影光軸後方に配置されている。このCCD33は、タイミング発生器(TG(Timing Generator))34と垂直ドライバ35によって走査駆動される。CCD33は、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換信号を1画面分ごとに供給する。この光電変換信号は、アナログ形態の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後にサンプルホールド回路(S/H(sample/hold))36でサンプルホールドされ、A/D(analog to digital)変換器37でデジタルデータに変換される。このデジタルデータは、カラープロセス回路38により画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行われ、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crとされる。そして、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crは、DMA(Direct Memory Access)コントローラ39に供給される。
DMAコントローラ39は、カラープロセス回路38から受け取った輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、同じくカラープロセス回路38からの複合同期信号,メモリ書込みイネーブル信号,及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ39内部のバッファに書込む。DMAコントローラ39は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)インタフェース(I/F(Interface))40を介してバッファメモリとして使用されるDRAM41にDMA転送する。
制御部42は、CPU(Central Processing Unit),CPUで実行されるコンピュータプログラムを固定的に記憶したROM(Read Only Memory),及びワークメモリとして使用されるRAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部42は、デジタルスチルカメラ1全体の動作を制御する。
制御部42は、DRAM41への輝度及び色差信号のDMA転送終了後に、この輝度及び色差信号を、DRAMインタフェース40を介してDRAM41より読出し、VRAM(Video Random Access Memory)コントローラ43を介してVRAM44に書込む。デジタルビデオエンコーダ45は、上記輝度及び色差信号を、VRAMコントローラ43を介してVRAM44より定期的に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生してEVF12と液晶表示部19に供給する。EVF12と液晶表示部19は、デジタルビデオエンコーダ45から受け取ったビデオ信号に基づいた表示を行う。これにより、EVF12及び液晶表示部19は、その時点でVRAMコントローラ43から取込んでいる画像情報に基づく画像(ライブビュー画像)をリアルタイムに表示する。
このようにEVF12と液晶表示部19には、その時点での画像がライブビュー画像としてリアルタイムに表示される。このようなライブビュー画像の表示状態で、静止画撮影を行いたいタイミングでシャッタキー9が操作されると、当該シャッタキー9は、トリガ信号を発生する。制御部42は、このトリガ信号に応じてその時点でCCD33から取込んでいる1画面分の輝度及び色差信号のDRAM41へのDMA転送を取り止める。次に、制御部42は、改めて適正な露出条件に従った絞り値及びシャッタ速度でCCD33を駆動して、1画面分の輝度及び色差信号を得てDRAM41へ転送し、その後にこの経路を停止し、記録保存の状態に遷移する。
この記録保存の状態では、制御部42は、DRAM41に書込まれている輝度及び色差信号を、DRAMインタフェース40を介してY,Cb,Crの各コンポーネント毎に読出して、画像処理部47に書込む。この画像処理部47は、ADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換),エントロピ符号化方式であるハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮する。そして、制御部42は、得られた符号データを画像処理部47から読出し、デジタルスチルカメラ1の記録媒体として着脱自在に装着されるメモリカード48又はデジタルスチルカメラ1に固定的に内蔵される内蔵メモリ(図示せず)のいずれか一方に書込む。そして、制御部42は、輝度及び色差信号の圧縮処理及びメモリカード48又は内蔵メモリへの全圧縮データの書込み終了に伴なって、CCD33からDRAM41への経路を再び起動する。
制御部42には、キー入力部49が接続される。キー入力部49は、上述した電源キー8,シャッタキー9,撮影モードキー10,再生モードキー11,マクロキー14,ストロボキー15,メニューキー16,リングキー17,セットキー18等から構成される。これらのキー操作に伴なう信号は、直接に制御部42へ供給される。
更に、制御部42には、本体部の背面から撮像をするための背面カメラ20のための構成として、信号処理部52、CCD53、レンズ光学系54が接続されている。撮像素子であるCCD33は、レンズ光学系54を透過した光を受光し、信号処理部52は、CCD53が受光して得た撮像信号に対して所定の映像処理を施す。このとき、CCD53は、図示しないタイミング発生器(TG)と垂直ドライバによって走査駆動される。CCD53は、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換信号を1画面分ごとに供給する。この光電変換信号は、アナログ形態の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、信号処理部52により、サンプルホールドされ、デジタルデータに変換される。信号処理部52は、当該デジタルデータに対して画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を行い、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを生成する。そして、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crは、制御部42に供給される。
制御部42は、背面カメラ20により撮像されたデジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crが供給される。制御部42(操作検出手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作を検出する。制御部42には、距離センサ50が接続されている。この距離センサ50としては、赤外線、光、超音波を利用したものが使用可能である。この操作検出手段は、制御部42が有している複数の機能のうちの一機能である。
距離センサ50は、赤外線、光、超音波を出射し、ユーザの体により反射された赤外線、光、超音波を検出する。制御部42(操作検出手段)は、距離センサ50が赤外線、光、超音波を出射した時刻と、距離センサ50が赤外線、光、超音波を検出した時刻との時間差を検出し、当該時間差に基づいて、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1の本体2との距離を検出する。これにより、制御部42(操作検出手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づけた操作を判定する。
このように、制御部42(操作検出手段)は、距離センサ50から供給された検出信号を受け取り、当該受け取った検出信号に基づいて、デジタルスチルカメラ1と体との距離を判定する。制御部42(操作検出手段)は、例えばユーザがデジタルスチルカメラ1を10cm程度まで体に近づけた場合に、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作を検出したと判定する。そして、制御部42(表示制御手段)は、距離センサ50から供給された検出信号に基づいて、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作を判定した場合に、液晶表示部19に表示されている撮像画像を縮小した縮小画像を表示させる。この表示制御手段は、制御部42が有している複数の機能のうちの一機能である。
具体的には、図3(a)に示すように、例えば狭い部屋内で撮影を行うときにユーザの背後に壁Wがある場合に、ユーザができるだけ広い撮像範囲を撮像したいときには、ユーザは、被写体に対して壁Wに寄りかかるまで距離D1を大きくする。このとき、ユーザがデジタルスチルカメラ1の液晶表示部19における表示画面全体を見ながら確認するためには、ユーザは、ユーザの顔と液晶表示部19との距離をL1程度だけとる必要がある。この距離L1は、例えば、ユーザがデジタルスチルカメラ1を体に近づけたと判定される10cmよりも長い30cm程度の距離である。すると、デジタルスチルカメラ1と被写体との距離は、D1となる。この状態において、当該デジタルスチルカメラ1と被写体との位置関係及び画角から、デジタルスチルカメラ1の撮像範囲1aが定まる。
このような図3(a)に示す状況において、デジタルスチルカメラ1の液晶表示部19には、図3(b)に示すように撮像範囲1aにより撮像したライブビュー画像が表示される。この状態で撮影を行うことにより、デジタルスチルカメラ1は、図3(c)に示すような撮影画像を撮影することができる。
しかし、図3(c)に示す撮影画像には、被写体としての複数の人物が画像枠の全体に含まれている。このため、ユーザが部屋内の背景と複数の人物とをバランスよく撮像することを希望する場合、ユーザは、被写体とデジタルスチルカメラ1との距離を大きくする操作をする必要がある。
この場合、図4(a)に示すように、ユーザは、自身の背中を壁Wに寄りかかるまで被写体との距離を大きくし、更に、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の顔に近づける操作をする。例えば、図4(a)に示すように、ユーザは、最初はデジタルスチルカメラ1の位置でライブビュー画像を確認していたが、撮像範囲を広くするために、デジタルスチルカメラ1’の位置に移動させている。これにより、デジタルスチルカメラ1と顔との距離は、図3(a)に示したL1よりも短いL2となる。すると、デジタルスチルカメラ1と被写体との距離は、図3(a)に示したD1よりも長いD2となる。この状態において、当該デジタルスチルカメラ1と被写体との位置関係及び画角から、デジタルスチルカメラ1の撮像範囲1aは、より広くされる。
このような図4(a)に示したユーザの操作により、デジタルスチルカメラ1の液晶表示部19には、図4(b)に示すように撮像範囲1aにより撮像したライブビュー画像を縮小した縮小画像19aが表示される。この状態で撮影を行うことにより、デジタルスチルカメラ1は、図4(c)に示すような範囲の撮影画像を撮影することができる。これにより、デジタルスチルカメラ1は、図3(c)に示した撮影画像よりも、図4(c)に示したように広い撮影範囲の画像を得ることができる。
このように、制御部42(操作検出手段)は、デジタルスチルカメラ1とユーザの顔との距離がL2といったように短くなった場合、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作を検出する。この場合、制御部42(表示制御手段)は、図4(b)に示すように液晶表示部19の表示画面全体ではなく、表示画面の一部にライブビュー画像の縮小画像を表示させる。
具体的には、制御部42(表示制御手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1を体に近づける操作を検出していない場合、図5(a)に示すように、液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域の全面に亘りライブビュー画像を表示させる。そして、制御部42(表示制御手段)は、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離が所定のしきい値DTH以下となった場合に、ライブビュー画像を縮小した縮小画像19aを液晶表示部19の画面中央に表示させる。この液晶表示部19の画面中央に表示させるとは、縮小画像19aの中心と液晶表示部19の画面の中心とを合致させる位置に縮小画像19aを表示させることである。しきい値DTHは、上述したように、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1が近くなったと判断できる10cm程度の距離が設定可能である。
他の具体例としては、制御部(表示制御手段)42は、図6に示すように、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離が短くなるほど、ライブビュー画像の拡大率を低くしても良い。例えば図6に示すように、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離が所定の第1しきい値DTH1以上である場合には、制御部42(表示制御手段)は、液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域に対して拡大率が80%の縮小画像19aを表示させる。その後、更にユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離が短くなり第1しきい値DTH2以下となった場合には、制御部42(表示制御手段)は、液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域に対して拡大率が50%の縮小画像19bを表示させる。第1しきい値DTH1は、例えば20cm程度であり、第2のしきい値DTH2は、例えば10cm程度に設定できる。
更に他の具体例としては、制御部42(表示制御手段)は、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離が短くなればなるほど、次第にライブビュー画像の拡大率を低くしても良い。すなわち、上述した図5,図6に示した具体例は、制御部42(表示制御手段)が、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離としきい値とを比較してライブビュー画像の拡大率を段階的に低くしたが、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離が短くなるほど、制御部42(表示制御手段)が、連続的にライブビュー画像の拡大率を低くしても良い。このときのライブビュー画像の拡大率の変化のさせ方は、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離に対して線形的に拡大率を変化させても良く、所定距離より短くなると急峻に拡大率を低くしても良い。
これにより、ユーザは、ユーザの顔を液晶表示部19に近づけても容易に縮小画像の全体を見ることができる。これにより、デジタルスチルカメラ1は、ユーザが液晶表示部19に表示されたライブビュー画像を確認しながら撮影を行う場合であっても、ユーザが液晶表示部19に対して顔を近づけすぎてライブビュー画像全体が確認できない事態を回避できる。
このように液晶表示部19のライブビュー画像を表示制御するとき、制御部42(表示制御手段)は、ユーザが本体部を自身の体に近づける操作をしていない場合には液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域の第1サイズで撮像画像を表示させておく。そして、制御部42(表示制御手段)は、 ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作を検出した場合には、液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域における一部に第1サイズよりも小さい第2サイズで縮小画像を表示させる。これにより、制御部42(表示制御手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作をした場合であっても、液晶表示部19に表示されたライブビュー画像の全体を容易に確認させることができる。
また、制御部42(表示制御手段)は、ユーザの体とデジタルスチルカメラ1との距離が近くなった場合に、単に液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域に縮小画像を表示するのではなく、ユーザの顔の位置に従って縮小画像の表示位置を制御しても良い。この場合、制御部42(顔位置検出手段)は、背面カメラ20により撮像された撮像画像である背面撮像画像に基づいて、液晶表示部19の表示画面に対するユーザの顔の位置を検出する。その後、制御部42(表示制御手段)は、顔の位置に対応した液晶表示部19の表示画面の一部に縮小画像を表示させる。
具体的には、制御部42(顔位置検出手段)は、信号処理部52から受け取ったデジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crに基づいて、図7(a)のように、背面カメラ20により取得された背面撮像画像201における、右上領域201RH、右下領域201RL、左上領域201LH、左下領域201LLの何れの領域にユーザの顔が含まれているかを判定する。このとき、制御部42(顔位置検出手段)は、背面カメラ20により撮影した背面撮像画像201における肌色を撮像している画素情報に基づいて、当該背面撮像画像201における、どの領域に顔が映り込んでいるかを識別する。制御部42(顔位置検出手段)は、背面撮像画像201の右上領域201RH、右下領域201RL、左上領域201LH、左下領域201LLにおける、肌色を撮像している画素数が最も多い領域に対応する液晶表示部19の位置に対して、ユーザの顔が近づけられていると判定する。
例えば、図7(a)中の点線で示すように、ユーザの顔Fを表す肌色を写している画素数が最も多い領域が左上領域201LHであると制御部42(顔位置検出手段)が判定した場合、制御部42(表示制御手段)は、図7(b)に示すように、ライブビュー画像の縮小画像を液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域における左上部19LHに表示させる。また、図8(a)中の点線で示すように、ユーザの顔Fを表す肌色を写している画素数が最も多い領域が右下領域201RLであると制御部42(顔位置検出手段)が判定した場合、制御部42(表示制御手段)は、図8(b)に示すように、ライブビュー画像の縮小画像を液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域における右下部19RLに表示させる。更に、ユーザの顔を表す肌色を写している画素数が最も多い領域が右上領域201RHであると制御部42(顔位置検出手段)が判定した場合、制御部42(表示制御手段)は、ライブビュー画像の縮小画像を液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域における右上部19RHに表示させる。更にまた、ユーザの顔を表す肌色を写している画素数が最も多い領域が左下領域201LLであると制御部42(顔位置検出手段)が判定した場合、制御部42(表示制御手段)は、ライブビュー画像の縮小画像を液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域における左下部19LLに表示させる。
以上のように、制御部42(操作検出手段、表示制御手段、顔位置検出手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作を検出した場合に、液晶表示部19に対するユーザの顔の位置を判定して、液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域におけるユーザの顔の位置から見やすい位置に対して、縮小画像を表示させることができる。これにより、デジタルスチルカメラ1によれば、ユーザがデジタルスチルカメラ1を自身の顔に近づけた場合であっても、更に容易にライブビュー画像を確認させることができる。
上述したデジタルスチルカメラ1は、制御部42内のROMに、当該デジタルスチルカメラ1の表示用プログラムを記憶しており、撮影モードにおいて当該表示用プログラムを起動する。このデジタルスチルカメラ1は、内部コンピュータである制御部42により、表示用プログラムを実行することにより、上述したように縮小画像を表示することができる。以下、この表示用プログラムを実行することによる制御部42の処理を、図9を参照して説明する。
この処理は、先ずステップS1において、制御部42(操作検出手段)は、距離センサ50の検出信号に基づいて、図4のようにユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作をしたか否かを判定する。このとき、制御部42(操作検出手段)は、距離センサ50から供給された検出信号を用いて、本体2とユーザとの距離を認識する。そして、制御部42(操作検出手段)は、距離センサ50からの検出信号により、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作をしたと判定した場合には、ステップS2に処理を進める。そうでない場合、制御部42は、ステップS1の処理を繰り返す。
次のステップS2において、制御部42は、信号処理部52から供給された背面撮像画像を取り込む。この画像取込処理は、当該背面撮像画像を用いて液晶表示部19に対するユーザの顔の位置を判定するためである。
次のステップS3において、制御部42(顔位置検出手段)は、図7及び図8を参照して説明したように、ステップS2にて取り込んだ背面撮像画像における、ユーザの顔が存在する領域を判定することにより、液晶表示部19におけるどの位置にユーザの顔が存在するかを判定する。
次のステップS4において、制御部42(表示制御手段)は、ステップS3にて判定したユーザの顔の位置に対応した液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域の一部に、ライブビュー画像の縮小画像を表示させる。例えば、制御部42(表示制御手段)は、VRAM44に格納しているライブビュー画像を、VRAMコントローラ43を介して読み込み、ライブビュー画像を1/4の面積に縮小して液晶表示部19における何れかの領域19RH,19RL,19LH,19LLで表示させるための画像データを作成する。この画像データは、液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域における、右上部19RH,右下部19RL,左上部19LH,左下部19LLの何れかのみに縮小画像が含まれ、縮小画像が表示されていないその他の右上部19RH,右下部19RL,左上部19LH,左下部19LLが黒等の単一色の画像である。これにより、デジタルスチルカメラ1は、ユーザの顔の位置が本体2に近づいても、当該ユーザの顔の位置からライブビュー画像全体が簡単に確認させることができる。
次のステップS5において、制御部42(操作検出手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作が終了したか否かを判定する。このとき、制御部42(操作検出手段)は、当該ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作が終了したことを、ステップS1のように距離センサ50から供給された検出信号を用いて判定する。制御部42(操作検出手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作が終了していない場合には、処理をステップS2に戻し、当該ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作が終了した場合には、処理をステップS6に進める。これにより、制御部42(表示制御手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づけている期間においては、縮小画像を液晶表示部19に表示する動作を継続する。
ステップS6において、制御部42(表示制御手段)は、図4のように、ユーザがデジタルスチルカメラ1の本体2を自身の体に近づける操作が終了したことに対応して、液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域の一部の領域19RH,19RL,19LH,19LLにライブビュー画像の縮小画像を表示させる動作を終了する。これにより、制御部42は、VRAM44に記憶された液晶表示部19におけるライブビュー画像表示領域に対して第1サイズのライブビュー画像を表示する動作に復帰させるように、VRAMコントローラ43を制御する。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
すなわち、制御部42(操作検出手段)は、ユーザがデジタルスチルカメラ1を自身の体に近づける操作を検出するための構成として、距離センサ50ではなく、背面カメラ20を利用しても良い。この場合、制御部42(操作検出手段)は、背面カメラ20により撮像された背面撮像画像を取得する。制御部42(操作検出手段)は、背面撮像画像における、ユーザの顔を示す肌色の割合が所定のしきい値以上である場合には、ユーザがデジタルスチルカメラ1を自身の体に近づける操作を検出する。このユーザがデジタルスチルカメラ1を自身の体に近づける操作を検出するための背面撮像画像における肌色の割合の所定のしきい値は、例えば、背面撮像画像における70%と設定できる。これにより、制御部42(操作検出手段、表示制御手段)は、デジタルスチルカメラ1が距離センサ50を備えていない構成であっても、ユーザがデジタルスチルカメラ1を自身の体に近づける操作を検出でき、且つ、上述したように背面撮像画像を用いて縮小画像の表示位置を制御できる。
1 デジタルスチルカメラ
1a 撮像範囲
2 本体
3 撮影レンズ
4 セルフタイマランプ
5 ファインダ窓
6 ストロボ発光部
7 マイクロホン部
8 電源キー
9 シャッタキー
10 撮影モードキー
11 再生モードキー
12 EVF
13 スピーカ部
14 マクロキー
15 ストロボキー
16 メニューキー
17 リングキー
18 セットキー
19 液晶表示部
19a 縮小画像
20 背面カメラ
32 レンズ光学系
33 CCD
35 垂直ドライバ
36 サンプルホールド回路(S/H)
37 A/D変換器
38 カラープロセス回路
39 DMAコントローラ
40 DRAMインタフェース
41 DRAM
42 制御部
43 VRAMコントローラ
44 VRAM
45 デジタルビデオエンコーダ
47 画像処理部
48 メモリカード
49 キー入力部
50 音声処理部
51 ストロボ駆動部
52 信号処理部
53 CCD
54 レンズ光学系

Claims (4)

  1. 本体部の前面の被写体を撮像する撮像手段と、
    前記本体部の背面に設けられ、前記撮像手段により撮像された撮像画像を表示画面に表示する表示手段と、
    前記本体部に対するユーザの操作を検出する操作検出手段と、
    前記操作検出手段がユーザが本体部を自身の体に近づける操作を検出した場合に、前記表示画面に表示されている撮像画像を縮小した縮小画像を表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記操作検出手段により検出されたユーザが本体部を自身の体に近づける操作をしていない場合には前記表示画面に対して第1サイズの撮像画像を表示させ、前記操作検出手段によりユーザが本体部を自身の体に近づける操作を検出した場合には前記表示画面の一部に前記第1サイズよりも小さい第2サイズの縮小画像を表示させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記本体部の背面の被写体を撮像する背面撮像手段と、
    前記背面撮像手段により撮像された背面撮像画像におけるユーザの顔の位置を検出する顔位置検出手段とを更に備え、
    前記表示制御手段は、前記顔位置検出手段により検出された顔の位置に対応した表示画面の一部に前記縮小画像を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 撮像装置に内蔵されたコンピュータに実行される表示用プログラムであって、
    本体部の前面からの光に基づいて撮像処理を行う撮像処理と、
    前記本体部の背面に設けられ、前記撮像処理により撮像された撮像画像を表示する表示処理と、
    前記本体部に対するユーザの操作を検出する操作検出処理と、
    前記操作検出処理によりユーザが本体部を自身の体に近づける操作を検出した場合に、表示画面に表示されている撮像画像を縮小した縮小画像を表示させる表示制御処理と
    前記コンピュータに実行させることを特徴とする撮像装置の表示用プログラム。
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