JP2011065606A - 医療情報管理システム - Google Patents
医療情報管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011065606A JP2011065606A JP2009218146A JP2009218146A JP2011065606A JP 2011065606 A JP2011065606 A JP 2011065606A JP 2009218146 A JP2009218146 A JP 2009218146A JP 2009218146 A JP2009218146 A JP 2009218146A JP 2011065606 A JP2011065606 A JP 2011065606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- medical information
- management device
- central
- acquired
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/06—Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H10/00—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data
- G16H10/60—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for patient-specific data, e.g. for electronic patient records
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H20/00—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance
- G16H20/10—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to drugs or medications, e.g. for ensuring correct administration to patients
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/60—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
- G16H40/63—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for local operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Economics (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
【課題】各部門等における管理用コンピュータ等である端末側管理装置と、これら各部門等を統合した全体の管理装置との間の情報の統合を円滑且つ迅速に行うための医療情報管理システムを提供すること。
【解決手段】複数の種類の中央側医療情報を保持する中央管理装置10と、中央管理装置と通信可能であり、複数の種類の端末側医療情報41aを中央管理装置とは別個に独自で保持する端末側管理装置30aと、を有し、端末管理装置は、中央管理装置から取得する中央側医療情報を選択するための取得情報選択部51と、取得情報選択部で選択された中央側医療情報に対応する端末側医療情報41aを中央側医療情報と置き換えるための医療情報置換部54と、医療情報置換部で置き換えられた中央側医療情報の変更処理を禁止する変更禁止部52と、を有する医療情報管理システム1。
【選択図】図1
【解決手段】複数の種類の中央側医療情報を保持する中央管理装置10と、中央管理装置と通信可能であり、複数の種類の端末側医療情報41aを中央管理装置とは別個に独自で保持する端末側管理装置30aと、を有し、端末管理装置は、中央管理装置から取得する中央側医療情報を選択するための取得情報選択部51と、取得情報選択部で選択された中央側医療情報に対応する端末側医療情報41aを中央側医療情報と置き換えるための医療情報置換部54と、医療情報置換部で置き換えられた中央側医療情報の変更処理を禁止する変更禁止部52と、を有する医療情報管理システム1。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、病院等の複数の管理装置内の医療情報を管理するための医療情報管理システムに関するものである。
従来、患者の医療情報を管理装置で管理し、実際の投薬等で過誤が生じないようにする提案がなされている(例えば、特許文献1)。
また、病院等では、例えば、医局やナースステーションに、病棟における患者の各種情報を管理する管理用コンピュータを設け、この管理用コンピュータのデータを参照して、医師や看護師等が患者に処方等を実施している。
一方、病院には、患者の管理用コンピュータとは別に、中央管理装置に相当するコンピュータを配置し、この中央管理装置に院内の各種の管理用コンピュータのデータを集め、管理するシステム(HIS(Hospital Information System、病院コンピュータサービス))を採用しているところもある。
また、病院等では、例えば、医局やナースステーションに、病棟における患者の各種情報を管理する管理用コンピュータを設け、この管理用コンピュータのデータを参照して、医師や看護師等が患者に処方等を実施している。
一方、病院には、患者の管理用コンピュータとは別に、中央管理装置に相当するコンピュータを配置し、この中央管理装置に院内の各種の管理用コンピュータのデータを集め、管理するシステム(HIS(Hospital Information System、病院コンピュータサービス))を採用しているところもある。
しかし、このHISを病院で採用し、中央のHISのサーバに、患者の管理用コンピュータを接続するには、例えば、同じメーカーのコンピュータ等や、同じシステムを採用するコンピュータを導入等する必要がある。
しかしながら、このHISのシステムの全てのコンピュータを、同じメーカーのコンピュータ等で揃える等は、困難であり、実際は、病院等では、メーカーの異なる様々なコンピュータ等が管理用コンピュータとして用いられている。このため、各管理用コンピュータとHISのサーバとは、通常は、相互に通信させることが容易ではなく、所定の時期に、それぞれのコンピュータのシステムを調整することで、管理用コンピュータとHISのサーバとの通信を行い、相互のデータを送受信している。
この場合、病棟の患者向けに配置されている管理用コンピュータとHISのサーバとでは、例えば、同じ患者に関して、異なるデータを有している場合がある。
このとき、HISのサーバのデータを優先して、管理用コンピュータのデータをサーバのデータに置き換えると、データの統一性を図ることができ好ましい。
しかし、患者の管理用コンピュータは、医療現場の必要に応じてデータを入力する場合があり、管理用コンピュータのデータを、HISのサーバのデータに置き換え、データの統一を図ると、データによっては、現場の医師や看護師等にとって使い難いデータとなるという問題があった。
しかしながら、このHISのシステムの全てのコンピュータを、同じメーカーのコンピュータ等で揃える等は、困難であり、実際は、病院等では、メーカーの異なる様々なコンピュータ等が管理用コンピュータとして用いられている。このため、各管理用コンピュータとHISのサーバとは、通常は、相互に通信させることが容易ではなく、所定の時期に、それぞれのコンピュータのシステムを調整することで、管理用コンピュータとHISのサーバとの通信を行い、相互のデータを送受信している。
この場合、病棟の患者向けに配置されている管理用コンピュータとHISのサーバとでは、例えば、同じ患者に関して、異なるデータを有している場合がある。
このとき、HISのサーバのデータを優先して、管理用コンピュータのデータをサーバのデータに置き換えると、データの統一性を図ることができ好ましい。
しかし、患者の管理用コンピュータは、医療現場の必要に応じてデータを入力する場合があり、管理用コンピュータのデータを、HISのサーバのデータに置き換え、データの統一を図ると、データによっては、現場の医師や看護師等にとって使い難いデータとなるという問題があった。
そこで、本発明は、病棟患者に対する管理用コンピュータ等である端末側管理装置と、他の管理用コンピュータ等を含む全体の管理装置との間の情報の統合を円滑且つ迅速に行うための医療情報管理システムを提供することを目的とする。
前記課題は、本発明によれば、複数の種類の医療情報である中央側医療情報を保持する中央管理装置と、前記中央管理装置と通信可能であると共に、複数の種類の医療情報である端末側医療情報を前記中央管理装置とは別個に独自で保持する端末側管理装置と、を有し、前記端末管理装置は、前記中央管理装置から取得する前記中央側医療情報を選択するための取得情報選択部と、前記取得情報選択部で選択された前記中央側医療情報に対応する前記端末側医療情報を前記中央側医療情報と置き換えるための医療情報置換部と、前記医療情報置換部で置き換えられた前記中央側医療情報の変更処理を禁止する変更禁止部と、を有することを特徴とする医療情報管理システムにより達成される。
前記構成によれば、複数の種類の医療情報である中央側医療情報を保持する中央管理装置と、中央管理装置と通信可能であると共に、複数の種類の医療情報である端末側医療情報を中央管理装置とは別個に独自で保持する端末側管理装置と、を有し、端末側管理装置は、中央管理装置から取得する中央側医療情報を選択するための取得情報選択部と、取得情報選択部で選択された中央側医療情報に対応する端末側医療情報を中央側医療情報と置き換えるための医療情報置換部と、を有している。
このため、例えば、端末側管理装置で保持する端末側医療情報を中央管理装置の中央側医療情報で置き換えようとするとき、端末側管理装置は、取得情報選択部によって置き換える中央側医療情報を選択できる。このため、中央側医療情報と置き換える必要のない、端末側医療情報の置換えを回避できると共に、必要な中央側医療情報のみを取得し、置き換えることができる。
したがって、端末側管理装置の全ての端末側医療情報を一括して置き換えることによる弊害の発生を防止することができる。
このため、例えば、端末側管理装置で保持する端末側医療情報を中央管理装置の中央側医療情報で置き換えようとするとき、端末側管理装置は、取得情報選択部によって置き換える中央側医療情報を選択できる。このため、中央側医療情報と置き換える必要のない、端末側医療情報の置換えを回避できると共に、必要な中央側医療情報のみを取得し、置き換えることができる。
したがって、端末側管理装置の全ての端末側医療情報を一括して置き換えることによる弊害の発生を防止することができる。
また、前記構成によれば、医療情報置換部で置き換えられた中央側医療情報の変更処理を禁止する変更禁止部と、を有している。
このため、一旦、医療情報置換部で置き換えられた中央側医療情報は、端末側管理装置では、変更処理できないため、爾後、端末側管理装置による、当該中央側医療情報の変更が行われず、かかる情報の統一性が保たれ、信頼性が向上する。
このため、一旦、医療情報置換部で置き換えられた中央側医療情報は、端末側管理装置では、変更処理できないため、爾後、端末側管理装置による、当該中央側医療情報の変更が行われず、かかる情報の統一性が保たれ、信頼性が向上する。
好ましくは、前記医療情報置換部で置き換えられる前記端末側医療情報が閲覧可能情報となることを特徴とする医療情報管理装システムである。
前記構成によれば、医療情報置換部で置き換えられる端末側医療情報が閲覧可能情報となる。このため、例えば、端末側管理装置で独自に保持されて、その後、中央側医療情報に置き換えられた端末側医療情報を、利用者が閲覧することができるので、過去の端末側医療情報を効率的に利用することができる。
好ましくは、前記取得情報選択部で選択される前記中央側医療情報が複数形成され、この複数の前記中央側医療情報の一部又は全部が相互に関連付けられており、これら関連付けられている前記中央側医療情報の少なくとも一部を前記取得情報選択部が選択することで、これら関連付けられている前記中央側医療情報の全てが前記中央管理装置から取得される構成となっていることを特徴とする医療情報管理システムである。
前記構成によれば、取得情報選択部で選択される中央側医療情報が複数形成され、この複数の中央側医療情報の一部又は全部が相互に関連付けられており、これら関連付けられている中央側医療情報の少なくとも一部を取得情報選択部が選択することで、これら関連付けられている中央側医療情報の全てが中央管理装置から取得される構成となっている。
すなわち、複数の中央側医療情報、例えば、処方情報、患者情報、薬剤情報等は、相互に密接に関連しているため、これらの医療情報は、相互に関連付けられている。
このため、例えば、利用者等が取得情報選択部を介して、処方情報を選択した場合は、これと関連付けられている患者情報や薬剤情報等の医療情報が一括して選択され、これらの中央側医療情報が端末側医療情報に置き換えられることになる。
したがって、端末側管理装置は、関連する中央側医療情報を一括して、取得することができるので、精度の高い医療情報と置き換えることができる。
すなわち、複数の中央側医療情報、例えば、処方情報、患者情報、薬剤情報等は、相互に密接に関連しているため、これらの医療情報は、相互に関連付けられている。
このため、例えば、利用者等が取得情報選択部を介して、処方情報を選択した場合は、これと関連付けられている患者情報や薬剤情報等の医療情報が一括して選択され、これらの中央側医療情報が端末側医療情報に置き換えられることになる。
したがって、端末側管理装置は、関連する中央側医療情報を一括して、取得することができるので、精度の高い医療情報と置き換えることができる。
本発明は、主に病棟における患者の管理用コンピュータ等である端末側管理装置と、この端末側管理装置及び他の管理用コンピュータ等である端末側管理装置を統合した全体の管理装置との間の情報の統合を、円滑且つ迅速に行うことができるという利点がある。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明である医療情報管理システムの実施の形態に係る血糖値データ管理システム1示す概略図である。図1に示すように、血糖値データ管理システム1は、中央管理装置である例えば、HIS中央管理装置10を有している。このHIS中央管理装置10のHISは、Hospital Information Systemの略であり、病院内のコンピュータシステムを指す。また、HISは、一般には、会計や検査の予約、カルテ管理、薬の処方、食事の管理等を行うが、本実施の形態のHIS中央管理装置10は、主に血糖値データの管理を行う構成となっている。
また、このHIS中央管理装置10には、図1に示すように端末側管理装置である例えば、複数の個別管理装置(A)30a、個別管理装置(B)30b、個別管理装置(C)30c等と有線又は無線で通信可能に接続されている。
これら個別管理装置(A)30a等は、例えば、病院内のナースステーション等に配置され、病棟に入院中の患者の血糖値データ等を管理する構成となっている。
これら個別管理装置(A)30a等は、例えば、病院内のナースステーション等に配置され、病棟に入院中の患者の血糖値データ等を管理する構成となっている。
図1のHIS中央管理装置10、個別管理装置(A)30a等は、それぞれ、コンピュータを有している。
このコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、これらは、バス等を介して配置されている。
このバスは、すべてのデバイスを接続する機能を有し、アドレスやデータパスを有する内部パスである。CPUは所定のプログラムの処理を行う他、バスに接続されたROM等を制御している。ROMは、各種プログラムや各種情報等を格納している。RAMは、プログラム処理中のメモリの内容を対比したり、プログラムを実行するためのエリアとしての機能を有する。
このコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、これらは、バス等を介して配置されている。
このバスは、すべてのデバイスを接続する機能を有し、アドレスやデータパスを有する内部パスである。CPUは所定のプログラムの処理を行う他、バスに接続されたROM等を制御している。ROMは、各種プログラムや各種情報等を格納している。RAMは、プログラム処理中のメモリの内容を対比したり、プログラムを実行するためのエリアとしての機能を有する。
図2は、図1のHIS中央管理装置10の主な構成を示す概略ブロック図である。図2に示すように、HIS中央管理装置10は、HIS中央管理装置側制御部11を有する共に、図1の個別管理装置(A)30a等と有線又は無線で通信するためのHIS中央管理装置側送受信装置12や、データ等を表示するための表示部であるHIS中央管理装置側ディスプレイ13を有し、これらは、HIS中央管理装置側制御部11と接続されている。
また、HIS中央管理装置10は、図2に示すようにHIS中央管理装置データベース14を有し、これもHIS中央管理装置側制御部11と接続されている。
また、HIS中央管理装置10は、図2に示すようにHIS中央管理装置データベース14を有し、これもHIS中央管理装置側制御部11と接続されている。
HIS中央管理装置データベース14内には、HIS中央管理装置10が取得したデータが格納されている。すなわち、本実施の形態では、通常は、HIS中央管理装置10と個別管理装置(A)30a等とは通信可能に接続されておらず、それぞれが、独自にデータを取得する構成となっている。
したがって、図2のHIS中央管理装置10は、図示しない入力装置から取得したデータをHIS中央管理装置データベース14に登録する構成となっている。
したがって、図2のHIS中央管理装置10は、図示しない入力装置から取得したデータをHIS中央管理装置データベース14に登録する構成となっている。
図3は、図1のHIS中央管理装置データベース14内に格納されているデータ例を示す概略図である。図3に示すように、HIS中央管理装置データベース14内には、看護師等の使用者情報、患者情報、処方情報、薬剤情報そして共通SS(スライディングスケール)情報等が記憶されている。
ここで、スライディングスケールとは、直近の血糖値の結果に応じて、インスリンの注射量を加減するための目安をいう。例えば、食事前の血糖値目標が「90〜149mg/dl」のところ、実測の血糖値(m/dl)が「150〜200」のとき、スライディングスケールは「食事に対して必要とされるインスリン+1単位」となる。
ここで、スライディングスケールとは、直近の血糖値の結果に応じて、インスリンの注射量を加減するための目安をいう。例えば、食事前の血糖値目標が「90〜149mg/dl」のところ、実測の血糖値(m/dl)が「150〜200」のとき、スライディングスケールは「食事に対して必要とされるインスリン+1単位」となる。
図4は、図1の個別管理装置(A)30a等の構成を示す概略ブロック図である。図4に示すように、個別管理装置(A)30a等は、個別管理装置側制御部31を有している。
また、個別管理装置(A)30a等は、図1のHIS中央管理装置10と有線又は無線で通信するための個別管理装置側送受信装置32や、データ等を表示するための表示部である個別管理装置側ディスプレイ33を有している。これら個別管理装置側送受信装置32及び個別管理装置側ディスプレイ33は、個別管理装置側制御部31に接続されている。
また、図4に示すように、個別管理装置(A)30a等は、第1の記憶部40及び第2の記憶部50を有し、これらは個別管理装置側制御部31と接続されている。
また、個別管理装置(A)30a等は、図1のHIS中央管理装置10と有線又は無線で通信するための個別管理装置側送受信装置32や、データ等を表示するための表示部である個別管理装置側ディスプレイ33を有している。これら個別管理装置側送受信装置32及び個別管理装置側ディスプレイ33は、個別管理装置側制御部31に接続されている。
また、図4に示すように、個別管理装置(A)30a等は、第1の記憶部40及び第2の記憶部50を有し、これらは個別管理装置側制御部31と接続されている。
図5は、図4の第1の記憶部40の主な構成を示す概略ブロック図であり、図6は、図4の第2の記憶部50の主な構成を示す概略ブロック図である。
図4等の第1の記録部40と第2の記憶部50との区分は、実際に、データ等が、かかる区分で分けて配置されているとの意味ではなく、説明の便宜上、分けて説明したに過ぎない。
図4等の第1の記録部40と第2の記憶部50との区分は、実際に、データ等が、かかる区分で分けて配置されているとの意味ではなく、説明の便宜上、分けて説明したに過ぎない。
図5の第1の記憶部40には、主にナースステーション等に配置されている個別管理装置(A)30a等が、HIS中央管理装置10とは別個独自に取得したデータが記憶された状態が示されている。
すなわち、図5に示すように、看護師等の使用者情報記憶部41には、使用者情報41aが記憶されている。図7は、図5の使用者情報41aのデータ例を示す図である。
図7に示すように、使用者情報41aには、手動(個別管理装置(A)30a等で独自に取得)又はHIS(HIS中央管理装置10から取得)の別や、編集の可否、個別管理装置側ディスプレイ33に表示するためのものか、若しくは、基本情報か否か等が示されると共に、入力された使用者情報が格納される。
すなわち、図5に示すように、看護師等の使用者情報記憶部41には、使用者情報41aが記憶されている。図7は、図5の使用者情報41aのデータ例を示す図である。
図7に示すように、使用者情報41aには、手動(個別管理装置(A)30a等で独自に取得)又はHIS(HIS中央管理装置10から取得)の別や、編集の可否、個別管理装置側ディスプレイ33に表示するためのものか、若しくは、基本情報か否か等が示されると共に、入力された使用者情報が格納される。
また、図5には、患者情報記憶部42が配置され、そこには、患者情報42aが記憶されている。図8は、図5の患者情報42aのデータ例を示す図である。
図8に示すように、患者情報42aは、使用者情報41aと同様に手動/HIS、編集可否、表示用か否か、そして、基本情報か否か等が示されていると共に、当該データが閲覧情報か否か、そしてデータの有効終了日等が記されている。さらに、入力された患者情報が格納されている。
図8に示すように、患者情報42aは、使用者情報41aと同様に手動/HIS、編集可否、表示用か否か、そして、基本情報か否か等が示されていると共に、当該データが閲覧情報か否か、そしてデータの有効終了日等が記されている。さらに、入力された患者情報が格納されている。
また、図5には、処方情報記憶部43が配置され、そこには、処方情報43aが記憶されている。図9は、図5の処方情報43aのデータ例を示す図である。
図9に示すように、処方情報は患者情報42aと同様に、手動/HIS、編集可否、表示用か否か、閲覧情報か否か、そして、データの有効終了日が示されていると共に、処方(測定・投与計画)情報、例えば、処方ID、処方計画等が入力され、記憶される。
図9に示すように、処方情報は患者情報42aと同様に、手動/HIS、編集可否、表示用か否か、閲覧情報か否か、そして、データの有効終了日が示されていると共に、処方(測定・投与計画)情報、例えば、処方ID、処方計画等が入力され、記憶される。
また、図5には、薬剤情報記憶部44が配置され、そこには、薬剤情報44aが記憶されている。図10は、図5の薬剤情報44aのデータ例を示す図である。
図10に示すように、薬剤情報は、処方情報43aと同様に、手動/HIS、編集可否、表示用か否か、閲覧情報か否か、そして、データの有効終了日が示されていると共に、薬剤情報、例えば、具体的な薬剤名であるヤクザイC、ヤクザイD等が入力され、記憶される。
図10に示すように、薬剤情報は、処方情報43aと同様に、手動/HIS、編集可否、表示用か否か、閲覧情報か否か、そして、データの有効終了日が示されていると共に、薬剤情報、例えば、具体的な薬剤名であるヤクザイC、ヤクザイD等が入力され、記憶される。
また、図5には、共通SS情報記憶部45が配置され、そこには、共通SS情報45aが記憶されている。図11は、図5の共通SS情報45aのデータ例を示す図である。
図11に示すように、共通SS情報45aは、薬剤情報44aと同様に、手動/HIS、編集可否、表示用か否か、閲覧情報か否か、そして、データの有効終了日が示されていると共に、共通SS情報45a、例えば、共通SS情報Cや共通SS情報D等が入力され、記憶される。
図11に示すように、共通SS情報45aは、薬剤情報44aと同様に、手動/HIS、編集可否、表示用か否か、閲覧情報か否か、そして、データの有効終了日が示されていると共に、共通SS情報45a、例えば、共通SS情報Cや共通SS情報D等が入力され、記憶される。
図12は、本実施の形態にかかる血糖値データ管理システム1の主な動作例を示す概略フローチャートである。
以下、図12のフローチャートに沿って、血糖値データ管理システム1の動作等を説明しながら、図2乃至図11の各構成等についても併せて説明する。
以下、図12のフローチャートに沿って、血糖値データ管理システム1の動作等を説明しながら、図2乃至図11の各構成等についても併せて説明する。
先ず、病院のナースステーションに配置されている図1に示す個別管理装置(A)30a等と、他の場所に配置されているHIS中央管理装置10とは、多くの場合、通信可能に接続されておらず、個別管理装置(A)30a等とHIS中央管理装置10は、それぞれ、独自に使用者情報、患者情報、処方情報、薬剤情報そして共通SS情報等を取得する。
これは、各個別管理装置(A)30a等とHIS中央管理装置10を構成するコンピュータが異なるメーカー若しくはシステムを搭載している場合が多く、これらを常時接続とするには、システムの統合等が必要で、莫大なコストがかかるためである。
これは、各個別管理装置(A)30a等とHIS中央管理装置10を構成するコンピュータが異なるメーカー若しくはシステムを搭載している場合が多く、これらを常時接続とするには、システムの統合等が必要で、莫大なコストがかかるためである。
そして、個別管理装置(A)30aとHIS中央管理装置10が接続されていないときは、個別管理装置(A)30aにおいては、各情報が、手動入力等によって直接、図5で示される使用者情報記憶部41、患者情報記憶部42、処方情報記憶部43、薬剤情報記憶部44及び共通SS情報記憶部45に記憶される。
また、HIS中央管理装置10では、図2のHIS中央管理装置データベース14に記憶される。
また、HIS中央管理装置10では、図2のHIS中央管理装置データベース14に記憶される。
したがって、HIS中央管理装置10と個別管理装置(A)30aとが接続されていない、通常状態では、個別管理装置(A)30aやHIS中央管理装置10内に各データが蓄積した状態となる。
その後、システム変更を行うことによって、個別管理装置(A)30aとHIS中央管理装置10との通信可能な状態となると、相互間の情報通信が実行される。具体的には、図12のフローチャートに沿って説明する。
その後、システム変更を行うことによって、個別管理装置(A)30aとHIS中央管理装置10との通信可能な状態となると、相互間の情報通信が実行される。具体的には、図12のフローチャートに沿って説明する。
先ず、図1の個別管理装置(A)30aの操作者等が、通信可能な状態にあるHIS中央管理装置10からデータを取得したい場合は、個別管理装置(A)30aを動作させ、個別管理装置側ディスプレイ33に図13の画面例を表示させる。
図13は、通信設定をする画面例を示す概略図である。
図13に示すように、通信設定の画面例には、「外部システムとの通信設定」の項目の中に「外部システム取得情報」の項目があり、この項目には、「使用者情報」、「患者情報」「薬剤情報」「測定・投与計画情報(処方情報)」、「共通SS情報」等が含まれている。
これらの情報は、図3のHIS中央管理装置10のHIS中央管理装置データベース14に登録されている。そこで、個別管理装置(A)30aとHIS中央管理装置10の情報を統合させるため、個別管理装置(A)30aは、HIS中央管理装置10から、必要な情報を取得することとなる。
図13は、通信設定をする画面例を示す概略図である。
図13に示すように、通信設定の画面例には、「外部システムとの通信設定」の項目の中に「外部システム取得情報」の項目があり、この項目には、「使用者情報」、「患者情報」「薬剤情報」「測定・投与計画情報(処方情報)」、「共通SS情報」等が含まれている。
これらの情報は、図3のHIS中央管理装置10のHIS中央管理装置データベース14に登録されている。そこで、個別管理装置(A)30aとHIS中央管理装置10の情報を統合させるため、個別管理装置(A)30aは、HIS中央管理装置10から、必要な情報を取得することとなる。
具体的には、操作者等は、HIS中央管理装置データベース14から取得したい情報を図13の通信設定の画面で選択する。
すなわち、「使用者情報」、「患者情報」「薬剤情報」「測定・投与計画情報(処方情報)」、「共通SS情報」等のいずれか、又は全てを選択する。具体的には、画面上で該当項目をクリックする。
ここで、例えば、「使用者情報」の項目をクリックした例について説明する。
すなわち、「使用者情報」、「患者情報」「薬剤情報」「測定・投与計画情報(処方情報)」、「共通SS情報」等のいずれか、又は全てを選択する。具体的には、画面上で該当項目をクリックする。
ここで、例えば、「使用者情報」の項目をクリックした例について説明する。
先ず、図12のST1で、使用者情報を外部取得するか否かが判断される。具体的には、図6の第2の記憶部50のHIS使用者情報取得可否判断部(プログラム)51が動作して、図13の「使用者情報」をクリックしたか否かが判断される。
したがって、図13の通信設定の画面例及び図6のHIS使用者情報可否判断部(プログラム)51等が、取得情報選択部の一例となっている。また、図13の画面例の「使用者情報」、「患者情報」「薬剤情報」「測定・投与計画情報(処方情報)」、「共通SS情報」等が中央側医療情報(医療情報)の一例となっている。
したがって、図13の通信設定の画面例及び図6のHIS使用者情報可否判断部(プログラム)51等が、取得情報選択部の一例となっている。また、図13の画面例の「使用者情報」、「患者情報」「薬剤情報」「測定・投与計画情報(処方情報)」、「共通SS情報」等が中央側医療情報(医療情報)の一例となっている。
ST1で使用者情報を外部取得、すなわち、HIS中央管理装置10から取得すると判断された場合は、ST2へ進む。ST2では、既に手動入力済みの使用者情報を非表示用に変更する。
具体的には、図6の手動入力使用者情報変更部(プログラム)52が動作して、図7の使用者情報41aのうち、手動で入力されている「使用者情報の基本情報」を選択し、当該使用者情報の基本情報の「表示」を「非表示」に変更する。
すると、個別管理装置側ディスプレイ33の画面例は、図14に示すようになる。図14は、手入力使用者の非表示化を示す画面例である。
図14に示すように、操作者等が過去に手動で入力した使用者情報41aは、画面に表示されない。
具体的には、図6の手動入力使用者情報変更部(プログラム)52が動作して、図7の使用者情報41aのうち、手動で入力されている「使用者情報の基本情報」を選択し、当該使用者情報の基本情報の「表示」を「非表示」に変更する。
すると、個別管理装置側ディスプレイ33の画面例は、図14に示すようになる。図14は、手入力使用者の非表示化を示す画面例である。
図14に示すように、操作者等が過去に手動で入力した使用者情報41aは、画面に表示されない。
次いで、図示しないHIS中央管理装置データベース14のデータ取得部(プログラム)が実行され、個別管理装置(A)30aが、通信回線を介して、図2及び図3のHIS中央管理装置データベース14に記憶されている「使用者情報の基本情報」の取得を開始する。
次いで、ST3へ進む。ST3では、HIS使用者情報の基本情報を取得したか否かが判断される。
具体的には、図6のHIS使用者情報取得判断部(プログラム)53が動作し、図3のHIS中央管理装置データベース14から、個別管理装置(A)30aが「使用者情報の基本情報」を取得したか否かを判断する。
次いで、ST3へ進む。ST3では、HIS使用者情報の基本情報を取得したか否かが判断される。
具体的には、図6のHIS使用者情報取得判断部(プログラム)53が動作し、図3のHIS中央管理装置データベース14から、個別管理装置(A)30aが「使用者情報の基本情報」を取得したか否かを判断する。
ST3で、HIS中央管理装置データベース14から「使用者情報の基本情報」を取得したと判断したときは、ST4へ進む。ST4では、HIS中央管理装置データベース14から取得した「使用者情報の基本情報」を、図7の個別管理装置(A)30aの使用者情報41aに、「HIS」として記憶する。このとき、当該「使用者情報の基本情報」は、「表示」可とし、且つ「編集」不可として登録する。
したがって、HIS中央管理装置データベース14から取得された「使用者情報の基本情報」は、図15に示すように表示され、図16に示すように編集不可となる。
したがって、HIS中央管理装置データベース14から取得された「使用者情報の基本情報」は、図15に示すように表示され、図16に示すように編集不可となる。
この工程は、具体的には、図6のHIS使用者情報登録部(プログラム)54が動作して実行され、このHIS使用者情報登録部(プログラム)54が、医療情報置換部の一例となっている。
図15は、HIS中央管理装置データベース14から取得した「使用者情報の基本情報」を示す画面例の概略図である。図16は、HIS中央管理装置データベース14から取得した「使用者情報の基本情報」が編集不可状態となっていることを示す画面例の概略図である。
図15は、HIS中央管理装置データベース14から取得した「使用者情報の基本情報」を示す画面例の概略図である。図16は、HIS中央管理装置データベース14から取得した「使用者情報の基本情報」が編集不可状態となっていることを示す画面例の概略図である。
このように、本実施の形態では、「使用者情報の基本情報」をHIS中央管理装置データベース14から取得することを選択し、この選択によって取得された「使用者情報の基本情報」は、過去に個別管理装置(A)30aによって独自に取得された「使用者情報の基本情報」と置き換えられる。
したがって、爾後、個別管理装置(A)30aの操作者等は、「使用者情報の基本情報」がHIS中央管理装置データベース14の情報に統合されるので、効率的な管理をすることができることになる。
また、置き換えられた「使用者情報の基本情報」は、図7及び図16に示すように、「編集」不可となるため、爾後、操作者等によって、「使用者情報の基本情報」の内容が書き換えられることがないので、情報の信頼性を向上させることができる。
したがって、爾後、個別管理装置(A)30aの操作者等は、「使用者情報の基本情報」がHIS中央管理装置データベース14の情報に統合されるので、効率的な管理をすることができることになる。
また、置き換えられた「使用者情報の基本情報」は、図7及び図16に示すように、「編集」不可となるため、爾後、操作者等によって、「使用者情報の基本情報」の内容が書き換えられることがないので、情報の信頼性を向上させることができる。
また、個別管理装置(A)30aの操作者等は、HIS中央管理装置データベース14から取得する医療情報を選択でき、例えば、「使用者情報の基本情報」のみ取得し、他の「患者情報」等の異なる種類の情報は取得しないとすることもできる。
したがって、個別管理装置(A)30aの医療情報のうち、HIS中央管理装置データベース14と置き換える必要がない情報は、そのまま操作者等が利用することができることになる。
このように、本実施の形態では、全ての医療情報を一括してHIS中央管理装置10から取得して、一括して書き換えることの弊害の発生を未然に防止することができる。
このように、HIS中央管理装置10から医療情報を取得する際、各個別管理装置(A)30aの事情に応じて必要な医療情報のみの書き換えを実行することができるので、極めて使い勝手の良いシステムとなっている。
したがって、個別管理装置(A)30aの医療情報のうち、HIS中央管理装置データベース14と置き換える必要がない情報は、そのまま操作者等が利用することができることになる。
このように、本実施の形態では、全ての医療情報を一括してHIS中央管理装置10から取得して、一括して書き換えることの弊害の発生を未然に防止することができる。
このように、HIS中央管理装置10から医療情報を取得する際、各個別管理装置(A)30aの事情に応じて必要な医療情報のみの書き換えを実行することができるので、極めて使い勝手の良いシステムとなっている。
次に、個別管理装置(A)30aの操作者等が、HIS中央管理装置データベース14から「患者情報の基本情報」を取得する例について説明する。
先ず、操作者等は、個別管理装置(A)30aの個別管理装置側ディスプレイ33に図17の画面例を表示させる。図17は、図13と同様に通信設定をする画面例を示す概略図である。そして、操作者等は、図17の「患者情報」をクリックする。
先ず、操作者等は、個別管理装置(A)30aの個別管理装置側ディスプレイ33に図17の画面例を表示させる。図17は、図13と同様に通信設定をする画面例を示す概略図である。そして、操作者等は、図17の「患者情報」をクリックする。
すると、図12のST11に進む。ST11では、患者情報を外部取得するか否かが判断される。具体的には、図6のHIS患者情報取得可否判断部(プログラム)55が動作して、図17の「患者情報」をクリックしたか否かを判断する。
ST11で、患者情報を外部取得、すなわち、HIS中央管理装置10から取得すると判断した場合は、ST12へ進む。ST12では、既に手動入力済みの患者情報を閲覧専用情報に変更し、変更日と関連付ける。
具体的には、図6の手動入力患者情報変更部(プログラム)56が動作し、図8の患者情報42aのうち、手動で入力した「患者情報の基本情報」を閲覧専用情報に変更し、その変更日を有効終了日として登録する。
これは画面例では、図18のようになる。図18は、手動入力(過去に入力)した「患者情報の基本情報」が閲覧専用情報となっている状態を示す画面例の概略図である。
図18に示すように、個別管理装置(A)30aで過去に入力した患者情報うちの基本情報は、閲覧専用となり、変更した日が、有効終了日となる。また、閲覧専用となった患者情報は、編集が不可とされるが、削除は可能となる。この変更された患者情報の基本情報が、閲覧可能情報の一例となっている。
具体的には、図6の手動入力患者情報変更部(プログラム)56が動作し、図8の患者情報42aのうち、手動で入力した「患者情報の基本情報」を閲覧専用情報に変更し、その変更日を有効終了日として登録する。
これは画面例では、図18のようになる。図18は、手動入力(過去に入力)した「患者情報の基本情報」が閲覧専用情報となっている状態を示す画面例の概略図である。
図18に示すように、個別管理装置(A)30aで過去に入力した患者情報うちの基本情報は、閲覧専用となり、変更した日が、有効終了日となる。また、閲覧専用となった患者情報は、編集が不可とされるが、削除は可能となる。この変更された患者情報の基本情報が、閲覧可能情報の一例となっている。
次いで、図示しないHIS中央管理装置データベース14のデータ取得部(プログラム)が実行され、個別管理装置(A)30aが、通信回線等を介して、図2及び図3のHIS中央管理装置データベース14に記憶されている「患者情報の基本情報」の取得を開始する。
次いで、ST13へ進む。ST13では、HIS患者情報の基本情報を取得したか否かが判断される。具体的には、図6のHIS患者情報取得判断部(プログラム)57が動作し、図3のHIS中央管理装置データベース14から、個別管理装置(A)30aが「患者情報の基本情報」を取得したか否かを判断する。
ST13で、HIS中央管理装置データベース14から「患者情報の基本情報」を取得したと判断したときは、ST14へ進む。ST14では、HIS中央管理装置データベース14から取得した「患者情報の基本情報」を、図7の個別管理装置(A)30aの患者情報42aに、「HIS」として記憶する。このとき、当該「患者情報の基本情報」は、「表示」可とし、且つ「編集」不可として登録する。
したがって、HIS中央管理装置データベース14から取得された「患者情報の基本情報」は、図19に示すように表示され、図20に示すように編集不可となる。
この工程は、具体的には、図6のHIS患者情報登録部(プログラム)58が動作して実行される。
したがって、HIS中央管理装置データベース14から取得された「患者情報の基本情報」は、図19に示すように表示され、図20に示すように編集不可となる。
この工程は、具体的には、図6のHIS患者情報登録部(プログラム)58が動作して実行される。
図19は、HIS中央管理装置データベース14から取得された「患者情報の基本情報」を示す画面例の概略図である。図20は、HIS中央管理装置データベース14から取得した「患者情報の基本情報」が編集不可状態となっていることを示す画面例の概略図である。
このように、本実施の形態では、「患者情報の基本情報」をHIS中央管理装置データベース14から取得することを選択し、この選択によって取得された「患者情報の基本情報」は、過去に個別管理装置(A)30aによって独自に取得された「患者情報の基本情報」と置き換えられる。
ただし、過去に個別管理装置(A)30aが独自に取得した「患者情報の基本情報」は、図8及び図18に示すように、閲覧専用情報となるため、操作者等が爾後、必要に応じて参照することができるので、効率的に過去の「患者情報の基本情報」を利用することができる。
ただし、過去に個別管理装置(A)30aが独自に取得した「患者情報の基本情報」は、図8及び図18に示すように、閲覧専用情報となるため、操作者等が爾後、必要に応じて参照することができるので、効率的に過去の「患者情報の基本情報」を利用することができる。
次に、個別管理装置(A)30aの操作者等が、HIS中央管理装置データベース14から「処方情報(測定・投与計画情報)を取得する例について説明する。
先ず、操作者等は、個別管理装置(A)30a等の個別管理装置側ディスプレイ33に図21の画面例を表示させる。図21は、図13と同様に通信設定をする画面例を示す概略図である。そして、操作者等は、図21の「測定・投与計画情報」(処方情報)をクリックする。
先ず、操作者等は、個別管理装置(A)30a等の個別管理装置側ディスプレイ33に図21の画面例を表示させる。図21は、図13と同様に通信設定をする画面例を示す概略図である。そして、操作者等は、図21の「測定・投与計画情報」(処方情報)をクリックする。
すると、図12のST21に進む。ST21では、処方情報を外部取得するか否かが判断され、ST21で、処方情報を外部取得すると判断された場合は、ST22へ進む。ST22では、患者情報、薬剤情報及び共通SS情報も外部取得に変更される。
すなわち、図22の画面例に示すように、操作者等が「測定・投与計画情報」(処方情報)をクリックした場合は、これと関連付けてある他の「患者情報(の基本情報)」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」もクリックしたものとして処理され、これらの情報も併せて外部取得する構成となっている。
図22は、関連ある情報が同時に自動選択された状態を示す概略図である。
すなわち、図22の画面例に示すように、操作者等が「測定・投与計画情報」(処方情報)をクリックした場合は、これと関連付けてある他の「患者情報(の基本情報)」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」もクリックしたものとして処理され、これらの情報も併せて外部取得する構成となっている。
図22は、関連ある情報が同時に自動選択された状態を示す概略図である。
相互に関連のある医療情報、例えば、「測定・投与計画情報」(処方情報)、「患者情報の基本情報」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」を、HIS中央管理装置データベース14から別個に個別の情報として取得した場合、データに矛盾等が生じ、データの精度が低下するおそれがある。
そこで、本実施の形態では、これら相互に密接に関連のある「測定・投与計画情報」(処方情報)等の医療情報は、相互に関連付けられ、これらのいずれか一つの医療情報を操作者等がクリックして選択したときは、これらが全て自動的に選択される構成となっている。
このST21及びST22の工程は、図6の患者情報、薬剤情報及び共通SS情報等外部取得変更部(プログラム)59が動作して実行される。
そこで、本実施の形態では、これら相互に密接に関連のある「測定・投与計画情報」(処方情報)等の医療情報は、相互に関連付けられ、これらのいずれか一つの医療情報を操作者等がクリックして選択したときは、これらが全て自動的に選択される構成となっている。
このST21及びST22の工程は、図6の患者情報、薬剤情報及び共通SS情報等外部取得変更部(プログラム)59が動作して実行される。
次いで、ST23に進む。ST23では、既に手動入力済みの処方情報、患者情報の基本情報、薬剤情報及び共通SS情報を閲覧専用情報に変更し、変更日と関連付ける。
また、閲覧専用となった患者情報の基本情報等は、編集が不可とされが、削除は可能となる。
具体的には、図6の手動入力処方情報等変更部(プログラム)60が動作し、図8の患者情報42a、図9の処方情報43a、図10の薬剤情報44a及び図11の共通SS情報45aのうち、手動で入力した患者情報の基本情報や処方情報、薬剤情報、共通SS情報を閲覧専用情報に変更し、その変更日を有効終了日として登録する。
また、閲覧専用となった患者情報の基本情報等は、編集が不可とされが、削除は可能となる。
具体的には、図6の手動入力処方情報等変更部(プログラム)60が動作し、図8の患者情報42a、図9の処方情報43a、図10の薬剤情報44a及び図11の共通SS情報45aのうち、手動で入力した患者情報の基本情報や処方情報、薬剤情報、共通SS情報を閲覧専用情報に変更し、その変更日を有効終了日として登録する。
次いで、図示しないHIS中央管理装置データベース14のデータ取得部(プログラム)が実行され、個別管理装置(A)30aが、通信回線を介して、図2及び図3のHIS中央管理装置データベース14に記憶されている「処方情報」、「患者情報の基本情報」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」の取得を開始する。
次いで、ST24へ進む。ST24では、HIS患者情報を取得したか否かが判断される。具体的には、図6のHIS処方情報、患者情報、薬剤情報及び共通SS情報取得可否判断部(プログラム)61が動作し、個別管理装置(A)30aが、図3のHIS中央管理装置データベース14から、「処方情報」、「患者情報の基本情報」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」を取得したか否かを判断する。
ST24で、HIS中央管理装置データベース14から「処方情報」、「患者情報の基本情報」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」を取得したと判断したときは、ST25へ進む。ST25では、HIS中央管理装置データベース14から取得した「処方情報」を、図9の個別管理装置(A)30aの処方情報43aに「HIS」として記憶する。このとき、処方情報43aは、「表示」可とし、且つ「編集」不可として登録される。
また、「患者情報の基本情報」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」も同様に、「表示」可とし、且つ「編集」不可として登録される。具体的には、図8の患者情報42a、図10の薬剤情報44a及び図11の共通SS情報45aで示されるように登録される。
この工程は、図6の手動入力処方情報、患者情報、薬剤情報及び共通SS情報変更部(プログラム)62が動作することで実行される。
また、「患者情報の基本情報」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」も同様に、「表示」可とし、且つ「編集」不可として登録される。具体的には、図8の患者情報42a、図10の薬剤情報44a及び図11の共通SS情報45aで示されるように登録される。
この工程は、図6の手動入力処方情報、患者情報、薬剤情報及び共通SS情報変更部(プログラム)62が動作することで実行される。
このように、本実施の形態では、相互に関連のある医療情報である「処方情報」、「患者情報の基本情報」、「薬剤情報」及び「共通SS情報」が一括して、HIS中央管理装置データベース14から取得されるので、密接に関連のある医療情報を別々に置き換えることを防止でき、個別管理装置(A)30aの医療情報の精度を向上させることができる。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されない。
1・・・血糖値データ管理システム、10・・・HIS中央管理装置、11・・・HIS中央管理装置側制御部、12・・・HIS中央管理装置側送受信装置、13・・・HIS中央管理装置側ディスプレイ、14・・・HIS中央管理装置データベース、30a・・・個別管理装置(A)、30b・・・個別管理装置(B)、30c・・・個別管理装置(C)、31・・・個別管理装置側制御部、32・・・個別管理装置側送受信装置、33・・・個別管理装置側ディスプレイ、40・・・第1の記憶部、41・・・使用者情報記憶部、42・・・患者情報記憶部、43・・・処方情報記憶部、44・・・薬剤情報記憶部、45・・・共通SS情報記憶部、50・・・第2の記憶部、51・・・HIS使用者情報取得可否判断部(プログラム)、52・・・手動入力使用者情報変更部(プログラム)、53・・・HIS使用者情報取得判断部(プログラム)、54・・・HIS使用者情報登録部(プログラム)、55・・・HIS患者情報取得可否判断部(プログラム)、56・・・手動入力患者情報変更部(プログラム)、57・・・HIS患者情報取得判断部(プログラム)、58・・・HIS患者情報登録部(プログラム)、59・・・患者情報、薬剤情報及び共通SS情報等外部取得変更部(プログラム)、60・・・手動入力処方情報等変更部(プログラム)、61・・・HIS処方情報、患者情報、薬剤情報及び共通SS情報取得可否判断部(プログラム)、62・・・手動入力処方情報、患者情報、薬剤情報及び共通SS情報変更部(プログラム)
Claims (3)
- 複数の種類の医療情報である中央側医療情報を保持する中央管理装置と、
前記中央管理装置と通信可能であると共に、複数の種類の医療情報である端末側医療情報を前記中央管理装置とは別個に独自で保持する端末側管理装置と、を有し、
前記端末管理装置は、前記中央管理装置から取得する前記中央側医療情報を選択するための取得情報選択部と、
前記取得情報選択部で選択された前記中央側医療情報に対応する前記端末側医療情報を前記中央側医療情報と置き換えるための医療情報置換部と、
前記医療情報置換部で置き換えられた前記中央側医療情報の変更処理を禁止する変更禁止部と、を有することを特徴とする医療情報管理システム。 - 前記医療情報置換部で置き換えられる前記端末側医療情報が閲覧可能情報となることを特徴とする請求項1に記載の医療情報管理システム。
- 前記取得情報選択部で選択される前記中央側医療情報が複数形成され、
この複数の前記中央側医療情報の一部又は全部が相互に関連付けられており、
これら関連付けられている前記中央側医療情報の少なくとも一部を前記取得情報選択部が選択することで、これら関連付けられている前記中央側医療情報の全てが前記中央管理装置から取得される構成となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療情報管理システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009218146A JP2011065606A (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | 医療情報管理システム |
CN2010800396244A CN102483816A (zh) | 2009-09-18 | 2010-09-03 | 医疗信息管理*** |
PCT/JP2010/005439 WO2011033735A1 (ja) | 2009-09-18 | 2010-09-03 | 医療情報管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009218146A JP2011065606A (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | 医療情報管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011065606A true JP2011065606A (ja) | 2011-03-31 |
Family
ID=43758350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009218146A Pending JP2011065606A (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | 医療情報管理システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011065606A (ja) |
CN (1) | CN102483816A (ja) |
WO (1) | WO2011033735A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107102126B (zh) * | 2011-03-31 | 2020-06-12 | 泰尔茂株式会社 | 血糖计类别判定方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002092156A (ja) * | 2000-07-20 | 2002-03-29 | Ge Medical Technology Services Inc | 統合された多数の生物医学関連情報源 |
WO2002039341A1 (fr) * | 2000-11-07 | 2002-05-16 | Mitsui Knowledge Industry | Procede et systeme servant a definir un anonymat, procede et systeme servant a rendre des informations personnelles anonymes et a les transferer |
JP2002189803A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | System Communities Kk | 診療記録管理システム |
JP2005519413A (ja) * | 2002-03-06 | 2005-06-30 | シーメンス メディカル ソルーションズ ヘルス サーヴィシズ コーポレイション | 包括的ヘルスケアデータ蓄積手段を提供するシステム及び方法 |
JP2005522768A (ja) * | 2002-04-12 | 2005-07-28 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | ネットワークを介してワクチンおよび疾病データベースと通信するリモート局を有する予防接種データを収集、格納、提示、および分析するためのシステム |
JP2005524049A (ja) * | 2001-08-24 | 2005-08-11 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | バイオメトリック・クオリティ管理プロセス |
JP2007299396A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | General Electric Co <Ge> | 患者の再識別のためのシステムおよび方法 |
JP2007535979A (ja) * | 2004-04-30 | 2007-12-13 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | 医療過誤監視システムおよび医療過誤監視装置 |
JP2008507029A (ja) * | 2004-07-16 | 2008-03-06 | ベンタナ・メディカル・システムズ・インコーポレーテッド | 検査室計測器情報管理および制御ネットワーク |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101051337A (zh) * | 2007-05-24 | 2007-10-10 | 北京中盾安民分析技术有限公司 | 用于门诊的电子病案*** |
-
2009
- 2009-09-18 JP JP2009218146A patent/JP2011065606A/ja active Pending
-
2010
- 2010-09-03 CN CN2010800396244A patent/CN102483816A/zh active Pending
- 2010-09-03 WO PCT/JP2010/005439 patent/WO2011033735A1/ja active Application Filing
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002092156A (ja) * | 2000-07-20 | 2002-03-29 | Ge Medical Technology Services Inc | 統合された多数の生物医学関連情報源 |
WO2002039341A1 (fr) * | 2000-11-07 | 2002-05-16 | Mitsui Knowledge Industry | Procede et systeme servant a definir un anonymat, procede et systeme servant a rendre des informations personnelles anonymes et a les transferer |
JP2002189803A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | System Communities Kk | 診療記録管理システム |
JP2005524049A (ja) * | 2001-08-24 | 2005-08-11 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | バイオメトリック・クオリティ管理プロセス |
JP2005519413A (ja) * | 2002-03-06 | 2005-06-30 | シーメンス メディカル ソルーションズ ヘルス サーヴィシズ コーポレイション | 包括的ヘルスケアデータ蓄積手段を提供するシステム及び方法 |
JP2005522768A (ja) * | 2002-04-12 | 2005-07-28 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | ネットワークを介してワクチンおよび疾病データベースと通信するリモート局を有する予防接種データを収集、格納、提示、および分析するためのシステム |
JP2007535979A (ja) * | 2004-04-30 | 2007-12-13 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | 医療過誤監視システムおよび医療過誤監視装置 |
JP2008507029A (ja) * | 2004-07-16 | 2008-03-06 | ベンタナ・メディカル・システムズ・インコーポレーテッド | 検査室計測器情報管理および制御ネットワーク |
JP2007299396A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | General Electric Co <Ge> | 患者の再識別のためのシステムおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102483816A (zh) | 2012-05-30 |
WO2011033735A1 (ja) | 2011-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8401870B2 (en) | Systems, methods, apparatuses, and computer program products for generating patient timelines | |
US10685412B2 (en) | Medical test result display device and method for operating the same | |
US20050033603A1 (en) | Hospital information system | |
JP6295213B2 (ja) | 診療支援装置、診療支援装置の作動方法および作動プログラム、並びに診療支援システム | |
JP2005227928A (ja) | 在宅療養・治療支援システム | |
JP5929416B2 (ja) | 電子カルテシステム及び診療情報表示方法 | |
WO2012039148A1 (ja) | 検査予約システム及び検査予約サーバ | |
JP7049196B2 (ja) | 診療支援装置 | |
WO2015040167A1 (en) | Data management unit for supporting health control | |
JP5076128B2 (ja) | 治験モニタリングシステム及び治験モニタリングサーバ | |
US20070083395A1 (en) | Method and apparatus for a patient information system and method of use | |
JP5720588B2 (ja) | 検査予約サーバー及び検査予約システム | |
JP2011128661A (ja) | 地域医療連携システム、登録端末及びプログラム | |
WO2011033735A1 (ja) | 医療情報管理システム | |
JP6223810B2 (ja) | 血糖管理支援装置、システム、方法及びプログラム | |
US20160283669A1 (en) | Clinical path management server | |
JP2015069578A (ja) | 患畜用電子カルテ装置における処理方法、処理プログラムおよび患畜用電子カルテ装置 | |
US20080243552A1 (en) | Drug information collecting network system and electronic chart apparatus | |
WO2012039152A1 (ja) | 検査予約システム及び検査予約サーバ | |
JP2013025379A (ja) | データ管理システム、データ管理方法およびプログラム | |
JP5445951B2 (ja) | 電子カルテ表示システムおよび表示プログラム | |
WO2012039150A1 (ja) | 検査予約システム及び検査予約サーバ | |
WO2017163777A1 (ja) | 医療用ポンプ管理装置および医療用ポンプ管理システム | |
JP5760551B2 (ja) | 医用画像表示装置及びプログラム | |
JP2003308390A (ja) | 医療業務支援装置およびシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130806 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131001 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140402 |