JP2011063421A - エレベータの安全装置 - Google Patents

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英樹 高田
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Abstract

【課題】エレベータかご上での作業員の作業能率を落とすことなく十分に安全を確保することが可能な、エレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータかごを昇降させるUPボタン及びDOWNボタンを有しエレベータかごの上で操作可能である移動制御スイッチ端末21と、エレベータかごの上の要注意領域23以外の領域に設けられ移動制御スイッチ端末が差し込まれこれを保持する端末ホルダ24と、を備え、端末ホルダに移動制限スイッチ端末が差し込まれUPボタンを押されたときエレベータかごの更なる上昇が可能となるように端末ホルダまたは移動制御スイッチ端末に設けられた制限解除スイッチを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータ装置に係わり、特にエレベータの安全装置に関する。
エレベータ装置では、修理などでエレベータかご(以下、かご)の上に作業員が乗った状態でかごが上昇したとき、このエレベータかごが頂部に一定距離以上接近できないようにすることが安全上必要不可欠である。このため、従来はかご天井面から昇降路の頂部までの距離が150cmとなった位置でかごを停止させる方向制限スイッチを設け、またかごの上に安全柵を設けて巻き上げ機の投影面(巻き上げ機直下領域)に作業員が入らないようにしていた。
最近、マシンルームがないロープ式のエレベータ装置が主流となってきている。このようなマシンルームレスのロープ式エレベータ装置では、そのレイアウト上、昇降路頂部に空間的な余裕がなく、特に巻き上げ機直下の領域では、特にその余裕がない。エレベータかごが最上位置に来たときにこの巻き上げ機直下領域でも作業員が作業できるように空間的な余裕を設けると、十分な保守点検を行うことができない。このような巻き上げ機直下を含む要注意領域は通常必ず生ずる。
しかしながら、保守作業における点検項目や点検箇所は従来のそれらと変わっておらず、それゆえ、特にこの種のエレベータ装置においては作業員がエレベータかご上で点検作業を行うとき、作業能率を低下させることなく安全を確保することが特に重要となる。
上記のような1つの方向制限スイッチと安全柵だけでは、作業員の安全確保が必ずしも万全ではない。このようなかご上の点検など作業の安全を図る安全装置が知られている。更にこの安全装置で、安全スイッチの動作を一時的に無効とする短絡装置の外し忘れがあったときタイマーにより所定時間後、常閉時限接点を開く短絡装置が知られている(特許文献1参照)。
しかし、このような短絡装置を用いる場合も、作業員はエレベータかご上のどの位置にいても短絡装置を操作することが可能であり、安全対策上、必ずしも万全ではなかった。
特開平7−277626号公報
上述のように、従来の安全装置はエレベータかご上において作業する作業員にとって、安全ではなかった。本発明は、上述のようなエレベータ装置における安全上の問題点にかんがみてなされたもので、エレベータかご上での作業員の作業能率を落とすことなく十分に安全を確保することが可能な、エレベータの安全装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1によれば、エレベータかごを昇降させるUPボタン及びDOWNボタンを有し前記エレベータかごの上で操作可能である移動制御スイッチ端末と、エレベータかごの上の要注意領域以外の領域に設けられ前記移動制御スイッチ端末が差し込まれこれを保持する端末ホルダと、を備え、前記端末ホルダに前記移動制限スイッチ端末が差し込まれ前記UPボタンを押されたとき前記エレベータかごの更なる上昇が可能となるように前記端末ホルダまたは前記移動制御スイッチ端末に設けられた制限解除スイッチを有することを特徴とするエレベータの安全装置。
本発明によれば、エレベータかご上での作業員の作業能率を落とすことなく十分に安全を確保することが可能な、エレベータの安全装置が得られる。
本発明の一実施形態に適用するマシンルームレスのエレベータ装置の構造を示す図である。 本発明一実施形態の安全装置が設けられるエレベータかごの上面図である。 本発明一実施形態の安全装置が設けられるエレベータかごの位置検知の機構を説明するための図である。 本発明一実施形態の安全装置において端末ホルダに移動制御スイッチ端末が差し込まれた状態を示す図である。 本発明一実施形態の安全装置の電気回路例を示す図である。 本発明一実施形態におけるエレベータかごの動作を説明するための図である。 本発明の他の実施形態の端末ホルダに移動制御スイッチ端末が差し込まれた状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明一実施形態に適用するマシンルームレスのエレベータ装置の構造を図1に示す。
このエレベータ装置10は、昇降路11内で上下方向に移動可能なエレベータかご12と、このエレベータかご12とバランスを取るための吊り合い錘13と、この吊り合い錘13とエレベータかご12を上下反対方向に移動させるためのロープ14を巻き上げる巻き上げ機15と、この巻き上げ機15をエレベータ装置10の上部で支持する巻き上げ機支持梁16とを有する。
エレベータ装置10を示す図1においてA−Aから見た、エレベータかご12上面と吊り合い錘13の関係を示す図を図2に示す。エレベータかご12は、その両側面において導かれるガイドレール17a,17bに沿って上下方向に移動する。エレベータかご12の上面には、両側面方向にかご梁18が設けられ、また点検運転のための点検ボックス19もエレベータかご12上の適当な位置に設けられている。点検ボックス19には、エレベータかご上で移動する作業員がエレベータかご12の昇降を操作するための移動制御スイッチ端末21がコード22により接続されており、後述するようにこの端末を制御して、点検時にエレベータかご12を昇降させる。
昇降路の上部に巻き上げ機15が設けられているなどの理由で、エレベータかご上には、通常、エレベータかご12が最も高い位置に上昇するときには立ち入ってはならない領域(要注意領域23)が存在する。この要注意領域23を図2では、斜線で示してある。要注意領域23から離れたかご梁18の側面には、移動制御スイッチ端末21を保持するための端末ホルダ24が設置される。端末ホルダ24には、移動制御スイッチ端末21が差し込まれたときその側面に当接し、ONとなる移動制限解除スイッチ例えばマイクロスイッチ41が設けられる(図4)。
図3に示すように、エレベータかごの上下移動の際、現在位置を検知するための突出片31が、ガイドレール17a,17bに沿ってエレベータかご12の側面に設けられている。昇降路頂部とかご上面の距離が例えば150cm付近(第1点検位置;T1)の位置に、エレベータかご12が来ると、その側面に設けられている突出片31が、常閉接点を構成する移動制限スイッチ32a,32bを右方向に押し、このスイッチが開状態となってエレベータかご12の上昇は停止する。移動制限スイッチ32a,32bはガイドレール17aに沿い離間して設けられた小ガイドレール33aに設けられている。図示していないが、エレベータかご12乗降の駆動回路では、移動制限スイッチ32a,32bとマイクロスイッチ41が並列に設けられている。
この実施形態によるエレベータ装置10の点検時の電気回路的構成例を図5に示す。このエレベータ装置10は、点検時にエレベータかご12上で使用される移動制御スイッチ端末21と、この移動制御スイッチ端末21の方向指示信号によりかごの方向(昇降)を検知するかご方向検知部51と、エレベータかごの位置を検知するかご位置検知部52と、端末ホルダ24に設置されているマイクロスイッチ41と、かご位置検知部52、かご位置検知部52及びマイクロスイッチ41からの制御信号を受けて巻き上げ機15を駆動制御する巻き上げ機駆動制御部53とを有する。
かご位置検知部52には、第1点検位置T1を検知するための図3に示す移動制限スイッチ32a,32bと、第2点検位置T2を検知するための回路が含まれる。第2点検位置T2の検知回路は図3に示す移動制限スイッチ32a,32bと同様な構成とすることが可能である。
図4に示すように、移動制御スイッチ端末21には、上昇時に押されるUPボタンと、下降時に押されるDOWNボタンと、これらだけでなく、上昇又は下降時に同時に押す必要のあるN(中立)ボタンとが設けられている。このNボタンとUPボタン又はDOWNボタンは片手で押すことはできない。
NボタンとUPボタンが同時に押されたとき、エレベータかご12の上昇指示信号が、移動制御スイッチ端末21からかご方向検知部51に送られる。また、NボタンとDOWNボタンが同時に押されたとき、エレベータかご12の下降指示信号が、移動制御スイッチ端末21からかご方向検知部51に送られる。
したがって、例えば上記第1点検位置T1に上昇するまでは、作業員はエレベータかご12上のどの位置にいても、移動制御スイッチ端末21のNボタンとUPボタンを両手で押すことにより点検のためにエレベータかご12を上昇させることができる。
しかし、エレベータかご12が上昇して上記第1点検位置T1に達すると、移動制限スイッチ32a,32bはオフの状態となり、移動制御スイッチ端末21のNボタンとUPボタンを単に同時に押すだけでは、エレベータかご12を上昇させることはできなくなる。そして、移動制御スイッチ端末21を端末ホルダ24に差し込むと、マイクロスイッチ41がONとなる。マイクロスイッチ41がONとなった状態で、作業員が移動制御スイッチ端末21のNボタンとUPボタンを両手で同時に押すことにより、エレベータかご12を第1点検位置T1から更に上昇させることができる。
端末ホルダ24は、要注意領域23から離れた位置に設けられているので、作業員がエレベータかごを第1点検位置T1から更に上昇させようとするときには、移動制御スイッチ端末21を端末ホルダ24に差し込むために要注意領域23から離れる必要がある。しかも、移動制御スイッチ端末21のNボタンとUPボタンを両手で同時に押す必要があり、作業員は片手を伸ばして移動制御スイッチ端末21を端末ホルダ24に差し込みしかもNボタンとUPボタンを同時に押すことができないから、二重の意味で安全である。
このように作業員が要注意領域23から離れて移動制御スイッチ端末21を端末ホルダ24に差し込み、移動制御スイッチ端末21のNボタンとUPボタンを両手で同時に押すと、エレベータかご12を上昇させることができる。しかし、エレベータかご12が昇降路頂部とかご上面の距離が例えば100cm付近(第2点検位置;T2)の位置まで上昇するとエレベータかご12は停止し、これ以上このかご12を上昇させることはできない。
この実施形態の点検時におけるエレベータかごの移動の動作を図6に示すフローチャートにより説明する。スタートすると、まず、ステップS601で移動制御スイッチ端末21から上昇又は下降の指示があったかを図5のかご方向検知部51が監視する。この指示があると、巻き上げ機駆動制御部53は指示のあった方向にエレベータかご12を移動するべく、巻き上げ機15を駆動する。いま、移動制御スイッチ端末21から上昇指示があったとする。このときステップS602において巻き上げ機15を駆動しロープ14を移動させて、上方向にエレベータかご12を所定速度V1で上昇させる。
次のステップS603において、かご位置検知部52の例えば図3に示した移動制限スイッチ32a,32bのオープン(開路)によりステップS604において、巻き上げ機駆動制御部53は巻き上げ機15の駆動を停止して、エレベータかご12を停止させる。これにより、エレベータかご12が第1点検位置T1に到達したことが検知される。S603のYesの場合とステップS604はほぼ同時に起こる。
この後、ステップS605において端末ホルダ24のマイクロスイッチ41がONになったか否かを検知する。ステップS605においてYes、すなわちマイクロスイッチ41がONになったならば、移動制御スイッチ端末21が端末ホルダ24に差し込まれたことを意味する。図4に示すようにマイクロスイッチ41がONの状態では、移動制限スイッチ32a,32bが開路していても、移動制御スイッチ端末21の操作が可能となる。
作業員が、端末ホルダ24に差し込まれたままの移動制御スイッチ端末21のNボタンとUPボタンを押すと、ステップS606において更なる上昇指示があったことが検知される。すなわち、移動制御スイッチ端末21からの上昇指示信号はかご方向検知部51から巻き上げ機駆動制御部53に送られ、次のステップS607で巻き上げ機15を駆動しいてエレベータかご12を、上記速度V1より遅い所定速度V2で更に上昇させる。ここでの第2点検位置T2に到達するまでに上昇する所定速度V2を上記第1点検位置T1に到達するまでに上昇する所定速度V1よりも遅くするのは、作業員などの安全のためである。
かご位置検知部52に有する移動制限スイッチ32a,32bと同様のスイッチにより、巻き上げ機駆動制御部53は、巻き上げ機15の駆動を停止して、エレベータが更に上昇することを止める。すなわちエレベータかご12が第2点検位置T2に到達したことが検知される。ステップS608のYesの場合とステップS609は、ほぼ同時に起こる。
このようにして、作業員はエレベータかごの上に乗った状態で、2段階でエレベータかごを上昇させて、点検などの作業を行うことができる。
図4に示す、上記実施形態に用いる端末ホルダ24は、1つの移動制限解除スイッチであるマイクロスイッチ41を有しており、端末ホルダ24に移動制御スイッチ端末21が差し込まれることによりエレベータかご12が更に上昇することを許容していた。しかし、図7に示すように、端末ホルダ24に2つの移動制限解除スイッチ(例えばマイクロスイッチ)を設けることもできる。図7に示す他の実施形態の端末ホルダ24には、移動制御スイッチ端末21の側面と底面に当たる部分の2箇所にマイクロスイッチ71a,71bを設けている。他の部分の番号は図4に示す番号と同じにしている。
マイクロスイッチ71a,71bは直列に接続されており、これらのスイッチの両方がONにならないと、移動制限スイッチ32a,32bを無効化することができない。
この実施形態によれば、マイクロスイッチ71aだけでなく、マイクロスイッチ71bもON状態とならないと、移動制限スイッチ32a,32bが無効化されない。第1点検位置T1において、移動制御スイッチ端末21が端末ホルダ24に十分深く差し込まれ、その底面がマイクロスイッチ71bをONした状態で、作業員がNボタンとUPボタンを両手で押さないと、エレベータかご12の更なる上昇はできない。この実施形態によれば更に作業員の安全を図ることが可能となる利点がある。
なお、上記実施形態では、移動制限解除スイッチであるマイクロスイッチを端末ホルダに設けていた。しかし、移動制御スイッチ端末に設けて端末ホルダに差し込まれたとき、マイクロスイッチがONになるようにしてもよいことは勿論である。
上記実施形態の説明では、エレベータかごが一定の高さまで上昇したことを、エレベータかご上面と昇降路の頂部までの距離をガイドレールに設けた移動制限スイッチにより検知していた。しかし、エレベータかご上面と昇降路の頂部までの距離に対応する昇降路の底部と吊り合い錘の底部との距離を検知して、エレベータかごの位置を検知するようにしてもよい。
本発明は上記実施形態に限られず種々変形して実施可能であり、これらの変形例も本発明の技術思想を用いている限り、本発明に含まれる。
10・・・・エレベータ装置、
11・・・・昇降路、
12・・・・エレベータかご、
13・・・・吊り合い錘、
14・・・・ロープ、
15・・・・巻き上げ機、
16・・・・巻き上げ機支持梁、
17a,17b・・・・ガイドレール、
18・・・・かご梁、
19・・・・点検ボックス、
21・・・・移動制御スイッチ端末、
22・・・コード、
23・・・・要注意領域、
24・・・・端末ホルダ、
41,71a,71b・・・・マイクロスイッチ、
51・・・・かご方向検知部、
52・・・・かご位置検知部、
53・・・・巻き上げ機駆動制御部。

Claims (6)

  1. エレベータかごを昇降させるUPボタン及びDOWNボタンを有し前記エレベータかごの上で操作可能である移動制御スイッチ端末と、
    エレベータかごの上の要注意領域以外の領域に設けられ前記移動制御スイッチ端末が差し込まれこれを保持する端末ホルダと、を備え、
    前記端末ホルダに前記移動制限スイッチ端末が差し込まれ前記UPボタンを押されたとき前記エレベータかごの更なる上昇が可能となるように前記端末ホルダまたは前記移動制御スイッチ端末に設けられた制限解除スイッチを有する
    ことを特徴とするエレベータの安全装置。
  2. 前記移動制御スイッチ端末は、前記UPボタンと同時に押されないと前記エレベータかごを上昇させる指示信号が出力されないNボタンを更に有することを特徴とする請求項1記載のエレベータの安全装置。
  3. 前記制限解除スイッチは、2以上のスイッチから成り、同時に押されたときのみ前記エレベータかごの更なる上昇が可能となることを特徴とする請求項2記載のエレベータの安全装置。
  4. エレベータかごを昇降させるUPボタン及びDOWNボタンを有し前記エレベータかごの上で操作可能である移動制御スイッチ端末と、
    制限解除スイッチを有し、エレベータかごの上の要注意領域以外の領域に設けられ、前記移動制御スイッチ端末が差し込まれ保持する端末ホルダと、
    前記エレベータかごが第1の速度で第1点検位置の上昇したとき、このエレベータかごを停止する第1停止手段と、
    この第1停止手段によりエレベータかごが停止した状態で、前記移動制御スイッチ端末が前記端末ホルダに差し込まれ、前記UPボタンが押されたとき前記エレベータかごが前記第1の速度より遅い第2の速度で前記エレベータかごを上昇させ前記第1点検位置よりも高く、前記エレベータかごの昇降を行う巻き上げ機の位置よりも低い第2点検位置まで上昇したとき、前記エレベータかごを停止させる第2停止手段と、
    を有することを特徴とするエレベータの安全装置。
  5. 前記移動制御スイッチ端末は、前記UPボタンと同時に押されないと前記エレベータかごを上昇させる指示信号が出力されないNボタンを更に有することを特徴とする請求項4記載のエレベータの安全装置。
  6. 前記制限解除スイッチは、2以上のスイッチから成り、同時に押されたときのみ前記エレベータかごの更なる上昇が可能となることを特徴とする請求項5記載のエレベータの安全装置。
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