JP2011061651A - 不審物検知システム - Google Patents

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Yoshikazu Masaki
義和 正木
Shogo Kosuge
正吾 小菅
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Abstract

【課題】モニタを監視者がいる場合には、すぐに撤去する人を要請できるが、監視者がいない場合には、監視するモニタ表示画像上に不審物があっても、すぐに発見することができない。また、2次元撮像装置が複数台設置されていると、その台数分の確認を監視者が行わなければならないため、確認に時間がかかるという問題があった。
【解決手段】監視視野内を撮影する2次元撮像装置と、明るさの異なる複数の基準画像及び前記2次元撮像装置が撮影した画像を記録する記憶装置と、前記2次元撮像装置が撮影した画像の明るさと最も近い明るさの基準画像とを比較して不審物を検知する画像処理装置と、アラームを発報する警報装置とを備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、CCDカメラなど2次元撮像装置が撮影した監視画像よって監視する不審物検知システムに関わり、あらかじめ登録した複数の基準画像を監視画像と比較し、画像処理結果に応じて不審物を検知するシステムに関するものである。
従来の不審物検知システムは、アナログ固定カメラ等の2次元撮像装置を使用して不審物を検知している。このような不審物検知システムにおいては、2次元撮像装置で撮影して取得した監視画像をメモリには記録しておらず、監視者が定期的にモニタ上の監視画像を見て、不審物の有無を確認していた。
図1によって、従来の不審物検知システムを説明する、図1は、従来の不審物検知システムの一例を説明するための図である。101はモニタ表示画面、103は監視者が監視していることを模式的示した目、104〜106はモニタ表示画面101上の画像である。即ち、104は提頂、105はモニタ表示画面101上の不審物、106はモニタ表示画面101上の撤去する人である。
図1は、通常、通路にもなっているダムの提頂部分を監視視野内として2次元撮像装置によって撮影し、監視室等でモニタする不審物検知システムを説明するための図である。図1(a)は、モニタを監視者が監視している場合であって、監視者は、モニタ表示画面101を見て、不審物105が提頂104に存在することを発見したので、撤去する人106に要請して、不審物105を撤去させようとしていることを示している。しかし、図1(b)に示すように、モニタ表示画面101には、不審物105が表示されている。しかし、監視する人がいないため、不審物105が堤頂104に存在することが分からない。従って、不審物105があってもそのまま放置される。もし、この不審物105が時限爆弾であれば、監視者が次にモニタ表示画面101を見るまで存在の確認ができないため、ダムが破壊され重大な被害が発生する可能性がある。
特開2008−341号公報
従来例のようにモニタを監視者がいる場合には、すぐに撤去する人を要請できるが、監視者がいない場合には、監視するモニタ表示画像上に不審物があっても、すぐに発見することができない。また、2次元撮像装置が複数台設置されていると、その台数分の確認を監視者が行わなければならないため、確認に時間がかかるという問題があった。
さらに、従来の不審物検知システムにおいては、監視画像を記録しておらず、監視者の目視によって2次元撮像装置が撮影した画像をモニタに表示して確認していた。このため、定期的に監視者が介入する必要があった。そのため、2次元撮像装置の設置台数が多いと確認作業に時間がかかる、監視者が不審物を発見するまで不審物が放置される可能性があった。
そこで、画像処理装置を用いて自動的に不審物を特定することが必要である。特許文献1は、パチンコ機やパチスロ機などの各種遊技場における各機に放置された不審物を画像比較によって検出する技術が記載されている。しかし、屋内等、明るさがある程度一定の条件下で2次元撮像装置が撮影し、取得された映像を画像処理して不審物を特定するものである。従って、ダム等の監視のように屋外で使用され、日中であっても、晴、雨、曇り等の気候の変化や、雲や樹等による影の影響などで監視視野内の明るさが極端に変化する場合については、対応していない。
本発明の目的は、上記の問題に鑑み、監視視野内の明るさが極端に変化する場合も含めて不審物の監視が可能で、監視画像を記録して監視者の目視による映像確認必ずしも必要とせず、2次元撮像装置の設置台数が多くても監視可能な不審物検知システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の不審物検知システムは、監視視野内を撮影する2次元撮像装置と、明るさの異なる複数の基準画像及び前記2次元撮像装置が撮影した画像を記録する記憶装置と、前記2次元撮像装置が撮影した画像の明るさと最も近い明るさの基準画像とを比較して不審物を検知する画像処理装置と、アラームを発報する警報装置とを備えたものである。
好ましくは、上記発明の不審物検知システムの前記記憶装置は、さらに、前記画像処理部の処理結果を記録するものである。
本発明によれば、監視視野内を2次元撮像装置で撮影した画像と、当該画像の明るさに最も近い基準画像とを比較することで、環境に応じた適切な基準画像を選択することができ、より正確に不審物のみを検出することができる。また、明るさを基に基準画像を選択するため、日照変化による影や映り込みを不審物として判断させないことが可能である。また、警報装置と記録装置を併用させ、不審物を検知した時のアラーム出力、不審物の映像表示、監視画像および画像処理結果画像の記録し、不審物の確認を迅速に確認することが可能である。
従来の不審物検知システムの一例を説明するための図である。 本発明の不審物検知システムの一実施例を説明するための系統図である。 本発明の不審物検知システムの一実施例の構成を示すブロック図である。 本発明の不審物検知システムの一実施例の処理動作を説明するためのフローチャート及び参照図である。 監視画像と基準画像との画角にずれが生じた場合に、マスク領域を設定することを説明するための図である。
本発明の不審物検知システムは、2次元撮像装置によって監視視野内を撮影し、予め記憶装置に記録した明るさの異なる複数の基準画像から、画像処理装置によって前記監視視野内を撮影した画像と明るさが最も近い基準画像と比較を行い、不審物を検知し、警報装置によってアラームを発報するものである。
好ましくは、上記発明の不審物検知システムにおいて、前記記憶装置は、さらに、前記画像処理装置の処理結果を記録するものである。
また好ましくは、上記発明の不審物検知システムにおいて、不審物をより確実に検知するために、環境変化に対応させることが必要である。不審物を確認するたびに画像処理をした結果に基づいて基準画像の更新に反映させ、最新の監視環境を保持することで、監視画像の明るさ変化や外乱変化に対応可能なとしている。
また好ましくは、上記本発明の不審物検知システムにおいて、選択する基準画像の明るさの指標として、基準画像内にパターン(複数可)を設定する。あらかじめ登録した明るさ判定パターンと2次元撮像装置で撮影した監視視野内の画像の明るさを比較し、その結果に最も近い基準画像を複数の中から選択し、監視画像の明るさ変化や外乱変化に対応するものである。
さらに好ましくは、上記本発明の不審物検知システムにおいて、基準画像の位置決めパターンを登録することで、2次元撮像装置で撮影した監視画像の画角がずれていてもパターンマッチングにより同じ画像として判断する映像ずれに対応するものである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、既に説明した図1も含め、各図の説明において、共通な機能を有する構成要素には同一の参照番号を付し、できるだけ説明の重複を避ける。
図2と図3によって、本発明の一実施例の不審物検知システムについて説明する。図2は、本発明の不審物検知システムの一実施例を説明するための系統図である。また。図3は、本発明の不審物検知システムの一実施例の構成を示すブロック図である。201はCCDカメラ等の2次元撮像装置、202は画像処理装置、203はモニタ、204は記憶装置、205は警報装置である。また、301はCCDカメラ等の2次元撮像装置、302は画像処理装置、303はモニタ、304は記憶装置、305は警報装置、306は監視視野、307は不審物の有無の検知が必要な監視対象物、308は不審物である。
図2において、本発明の不審物検知システムは、少なくとも、2次元撮像装置201、画像処理装置202、モニタ203、記憶装置204、及び警報装置205で構成される。カメラ201と画像処理装置202間の接続、画像処理装置202とモニタ203、記憶装置204、及び警報装置205間の伝送線は、無線でも良いし有線でも良いし、それらの組み合わせでも良い。また、それらの伝送線は、同軸ケーブル、LAN( Local Area Network )、若しくはWAN( Wide Area Network )でも良いし、それらの組み合わせでも良い。
2次元撮像装置201は、例えば、CCDカメラ、ネットワークカメラ、若しくは、高感度カメラである。
なお、2次元撮像装置201が撮影した画像は、映像信号として出力され、その画像は、圧縮せずにそのまま記憶装置203に記録される。
本発明の不審物検知システム構成を、図3によって、さらに説明する。
記憶装置304には、予め、監視視野306内の画像を基に抽出された、明るさの異なる基準画像を記録している。以下、その記録手順の一実施例を説明する。
モニタ303には、HMI( Human Machine Interface )が設けられており、監視者は、表示画面を見ながら、例えば、GUI( Graphical User Interface )操作等の操作を行うことができる。
図3において、監視者はモニタ303を操作し、基準画像の登録モードとする。既に、記憶装置304には、2次元撮像装置301が、異なる明るさで、視野範囲306内を撮影し、それらの画像が記録されている。異なる明るさは、例えば、視野範囲306内を、1乃至複数回、昼夜24時間撮影するようにして可能である。また、監視視野306内に人為的に影が生ずるように大道具をセットしても良い。
上述のように、記憶装置304に蓄積された異なる明るさの画像から、監視者は、明るさのクラス分けを行い、明るさ毎の基準画像を設定し、明るさのクラスと関連付けて、記憶装置304に登録する。後述する2値化処理のためのしきい値を、基準画像と関連付けて記憶装置304に登録する。
なお、上記の基準画像を決定する場合には、その前に、監視画像と選択した基準画像の合致性(画角ずれの有無)を確認し、位置補正(画角合わせ)をするための位置決め判定パターンを定める必要がある。所定の範囲を位置合わせパターンとして、記憶装置304若しくは画像処理装置302に登録する。位置決め判定パターンは、明るさ変化や映像変化が少ない部分を選択し、登録する。
なお、2次元撮像装置301が撮影した画像及び基準画像における、明るさのクラス分けには、例えば、それらの画像の一部領域を明るさ判定パターンとして定め、当該パターン内の画素毎の輝度の代表値を求め、求めた代表値を基にクラス分けする。なお、代表値は、例えば、平均値でも良く、中央値でも良い。
また、例えば、判定パターン内の輝度の最大値及び最小値を除いた値の代表値でも良い。
これらの記録は、記憶装置304でも良く、また画像処理装置302で記録しても良い。
なお、好ましくは、2値化するしきい値は、明るさ毎に異なっていても良い。また、明るくなるほど、明るさのクラス毎のしきい値を徐々に下げるようにしても良いし、逆にしきい値を徐々に上げる用にしても良い。
また、好ましくは、所定の明るさのクラスのしきい値を最小値とし、その前後の明るさのクラスでは、しきい値を徐々に上げていくようにしても良い。さらにまた、所定の明るさのクラスのしきい値を最大値とし、その前後の明るさのクラスでは、しきい値を徐々に下げていくようにしても良い。
さらに好ましくは、上記処理を自動的に実行するプログラムがモニタ303若しくは画像処理装置302にインストールされており、監視者のプログラム実行指示に従って自動的に基準画像が登録されるようにしても良い。
次に、図3によって、不審物検知システムの動作について説明する。
図3において、2次元撮像装置301は、監視視野306内を撮影し、取得した画像を画像処理装置302に出力する。画像処理装置302は、入力された画像をモニタ303と記録装置304に出力する。モニタ303は、入力された画像を表示画面に表示する。また、記憶装置304は入力された画像を記録する。
また画像処理装置202は、2次元撮像装置301から入力された画像の所定の領域の明るさを検出する。検出した明るさは、明るさのクラス分けができるように、所定の明るさ(輝度値)の範囲でクラス分けされている。またこのクラス分けされる明るさの範囲は、記憶装置304に予め登録された基準画像の明るさのクラス分けと対応している。
2次元撮像部301は、監視視野306内を撮影して、撮影した画像を映像信号として画像処理装置302に出力する。画像処理装置302は、入力された画像の明るさを検出し、検出された明るさが、どの明るさのクラスに所属するかを調べ、該当する明るさのクラスの基準画像を記憶装置304から読み出す。
画像処理装置302は、入力された画像(監視画像)と記憶装置304から読み出した画像を、2値化して、画素毎の差分をとる。そして、差分値が所定のしきい値以上の画素の領域を抽出する。抽出した画素領域が、所定の大きさ以上の画素のかたまり(画素領域)を不審物として検知する。即ち、監視画像と基準画像との差分画像では、検出すべき対象物の他に、外乱や映像変化によるノイズが含まれていることが通常であるため、しきい値を設定し、不審物のみを抽出する。
さらに好ましくは、画像処理装置302は、抽出した画素領域について、膨張収縮処理、ナンバリング、ノイズ成分除去処理、等を行ってから、所定の大きさ以上の画素のかたまり(画素領域)を不審物として検知する。
画像処理装置302は、上述のようにして不審物が検知された場合には、警報装置305に不審物を検知したことを通報する信号を伝送する。警報装置305は、通報の信号を受信した場合には、アラームを出力する。
さらに画像処理装置302は、警報装置305に不審物を検知したことを通報する信号を伝送すると共に、モニタ303に画像処理後の検知画像を出力し、モニタ303の表示画面に表示させる。
また画像処理装置302は、不審物の検知画像と画像処理後の検知画像を記憶装置304に出力し、記憶装置304に記録させる。
図3〜図5によって、本発明の不審物検知システムの処理動作を説明する。図4は、本発明の不審物検知システムの一実施例の処理動作を説明するためのフローチャート及び参照図である。図4(a)は、処理動作のフローチャートである。また図4(b)は、ステップS1で取り込まれた監視画像401である。図4(c)は、それぞれ、記憶装置304に登録された基準画像T−1、T−2、T−3、及び、T−4である。図4(d)は、ステップS6における差分画像441である。図4(e)は、ステップS7で検出された画像処理画像451である。図5は、監視画像501と基準画像502との画角にずれが生じた場合に、マスク領域を設定することを説明するための図である。
なお図4(a)のフローチャートにおいて、特に記述しない限り、処理動作は画像処理装置302が実行している。
不審物検知システムを動作すると、ステップS1では、まず2次元撮像装置301から入力された監視画像401を取り込む。監視画像401には、不審物405と、明るさ判定パターン407と、位置決め判定用パターン408がある。
次にステップS2では、監視画像を記憶装置304に記録する。
次にステップS3では、監視画像の明るさ判定パターン407部分の明るさを算出する。
そして、ステップS4において、その結果から監視画像401の明るさと最も近い基準画像T−1を選択し、記憶装置304から読み出す。
ステップS5では、画像処理領域に設定する。
即ち、不審物の有無を判定するためには、既に説明したように、予め基準画像(複数可)を登録する。基準画像は、最も頻度が多いと思われる一般的な画像、日照変化の影響を受けた画像、明るい画像、暗い画像(雲がかかって全体が暗い画像等)等多様にあるとよい。そして、明るさ判定パターンは、基準画像を監視画像の明るさを基に選択するために、基準とする明るさを決定し、その箇所を明るさ判定パターンとして登録されている。またこの場合には、明るさの影響を受けやすい部分(日光が当たる部分、輝度変化がある部分等の領域)が選択される。
次に監視画像と選択した基準画像の合致性(画角ずれの有無)を確認する。このため、位置決め判定パターンを用いて、画像がずれて基準画像に映っていない部分はマスクし、マスクされた部分(マスク領域508)以外を画像処理領域に設定する(図5参照)。なお、所定の量(画素数)未満であれば、ずれが無いとする。
また、画角ずれにより位置決め判定パターンの領域が、監視画像上に映っていない場合がある。この場合には、所定の回数、位置決め判定パターンの検出処理を行い、検出できなければ、画像処理は行わず、画角ずれのエラーを返す。
ステップS6では、監視画像及び基準画像に対して、画像処理を実行する。この実施例では、差分処理と2値化処理を行うが、この処理に限らない。
ステップS7では、ステップS6の結果を画像処理画像として不審物の有無を検出し、不審物が無ければステップS10に進む。また、不審物が検知されれば、ステップS8に進む。
ステップS8では、画像処理画像を記憶装置304に記録する。
続いてステップS9では、判定結果を反映させるために、警報装置305及びモニタ303にデータ出力を行う。このように、不審物があった場合には監視者へ連絡する形態となっている。
ステップS10では、現在の監視映像の環境変化を記録するために、基準画像を更新する。更新する基準画像は、画像処理を実行する前に選択された画像としている。これにより、微小な環境変化にも逐次対応させることができるため、適切な基準画像を選択でき、より正確に不審物を検知することが可能である。
さらに、すテップS11では、他にも監視場所があり、他の2次元撮像装置から入力された監視画像があれば、ステップS1に戻り同様の処理を繰返す。
上記実施例によれば、監視視野内を2次元撮像装置で撮影した画像と、当該画像の明るさに最も近い基準画像とを比較することで、環境に応じた適切な基準画像を選択することができ、より正確に不審物のみを検出することができる。また、明るさを基に基準画像を選択するため、日照変化による影や映り込みを不審物として判断させないことが可能である。また、警報装置と記録装置を併用させ、不審物を検知した時のアラーム出力、不審物の映像表示、監視画像および画像処理結果画像の記録し、不審物の確認を迅速に確認することが可能である。
この結果、画像処理画像に対して、不審物が検出された場合には、警報装置及びモニタ等の出力部にデータを出力し、監視者へ連絡することができる。これにより、監視画像の環境変化に左右されることなく安定した検知ができ、必要に応じて監視者が不審物の確認および撤去を迅速に行うことが可能となる。
101:モニタ表示画面、 103:監視者が監視していることを模式的示した目、 104:提頂、 105:不審物、 106:撤去する人、 201:2次元撮像装置、 202:画像処理装置、 203:モニタ、 204:記憶装置、 205:警報装置、 301:2次元撮像装置、 302:画像処理装置、 303:モニタ、 304:記憶装置、 305:警報装置、 306:監視視野、 307:監視対象物、 308:不審物。

Claims (1)

  1. 監視視野内を撮影する2次元撮像装置と、明るさの異なる複数の基準画像及び前記2次元撮像装置が撮影した画像を記録する記憶装置と、前記2次元撮像装置が撮影した画像の明るさと最も近い明るさの基準画像とを比較して不審物を検知する画像処理装置と、アラームを発報する警報装置とを備えたことを特徴とする不審物検知システム。
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