JP2011059389A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが,自己の望む視聴態様を考慮しつつ,簡単に現状よりも省電力化を図ることのできる動作設定を行うことのできる映像表示装置を提供すること。
【解決手段】映像表示装置の現状の動作設定における消費電力量を取得して,予め選択候補として登録された複数の推奨動作設定のうち現状の消費電力量よりも消費電力量が少なくなる推奨動作設定を表示した後,その推奨動作設定のいずれか一つを所定の操作入力に応じて選択し,その選択された推奨動作設定に従って当該映像表示装置の動作設定を行うよう構成される。また,現状の消費電力量や電気料金の比較指標となる情報や,推奨動作設定各々における消費電力量や電気料金の比較指標となる情報などを併せて表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は,予め設定される各種の動作設定に従って映像を表示する映像表示装置に関し,特に,当該映像表示装置において省電力化に好適な動作設定をユーザに意識させるための技術に関するものである。
一般に,液晶テレビジョン受像機などの映像表示装置における消費電力量は,表示映像の明るさや音声出力の音量,各種機能のON/OFFなど,該映像表示装置における各種の動作設定の内容によって変動する。例えば,映像表示装置は,表示映像の画質モードとして,標準で用いられる「スタンダードモード」の他,その「スタンダードモード」よりも表示映像が暗く消費電力量が少ない「エコ(シネマ)モード」や,「スタンダードモード」よりも表示映像が明るく消費電力量が多い「ダイナミックモード」などを有している。そのため,映像表示装置における消費電力量は,ユーザがどのような動作設定で映像を視聴するかによって変動する。従って,映像表示装置の省電力化を図るためには,ユーザに対して,動作設定による消費電力量の違いを認識させることが重要となる。
例えば,特許文献1には,ユーザに対して消費電力量を意識させるため,現状の消費電力量を表示することのできるテレビジョン受像機が開示されている。また,前記特許文献1には,ユーザによる消費電力低減スイッチの操作に応じて省電力化を図るように動作設定を自動的に変更することも提案されている。具体的には,前記消費電力低減スイッチが操作された場合には,消費電力量が低減するように表示映像のコントラストを低くしたり,明るさを暗くするなどの制御が行われる。
特開平07−212666号公報
しかしながら,前記特許文献1に開示された構成では,前記消費電力低減スイッチが操作された場合には,ユーザの意志に関係なく予め設定された動作設定を行うことにより省電力化が図られる。そのため,変更後の動作設定が,ユーザが望む視聴態様と著しく異なる場合もある。
例えば,ユーザが表示映像の明るさを重視する場合であっても,省電力化を図る際に,表示映像の明るさが重点的に下げられることで省電力化が図られるおそれがある。即ち,省電力化を図るための動作設定を行うに際してユーザに選択肢が与えられていなかった。本来,このようなユーザにとっては,出力音声を下げたり各種機能のON/OFFを切り換えるなどの他の動作設定を変更することによって省電力化を図ることが望ましい。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,ユーザが,自己の望む視聴態様を考慮しつつ,簡単に現状よりも省電力化を図ることのできる動作設定を行うことのできる映像表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,予め設定される各種の動作設定に従って映像を表示する映像表示装置に適用されるものであって,当該映像表示装置の現状の動作設定における消費電力量を取得する現状消費電力量取得手段と,予め選択候補として登録された複数の推奨動作設定のうち前記現状消費電力量取得手段によって取得された現状の消費電力量よりも消費電力量が少なくなる一又は複数の前記推奨動作設定を表示する推奨動作設定表示手段と,前記推奨動作設定表示手段によって表示された前記推奨動作設定のいずれか一つを所定の操作入力に応じて選択する推奨動作設定選択手段と,前記推奨動作設定選択手段によって選択された前記推奨動作設定に従って当該映像表示装置の動作設定を行う動作設定手段とを備えてなることを特徴とする映像表示装置として構成される。
具体的には,前記推奨動作設定各々と消費電力量とが対応付けられた推奨動作設定情報を記憶する推奨動作設定情報記憶手段を更に備えてなり,前記推奨動作設定表示手段が,前記推奨動作設定情報記憶手段に記憶された推奨動作設定情報と,前記消費電力量取得手段によって取得された現状の消費電力量とに基づいて,現状の消費電力量よりも消費電力量が少なくなる前記推奨動作設定を抽出して表示するものであることが考えられる。
本発明によれば,ユーザは,前記推奨動作設定表示手段によって表示された前記推奨動作設定のいずれか一つを選択するための所定の操作入力を行うことにより,自己の望む視聴態様を考慮しつつ,簡単に現状よりも省電力化を図ることのできる動作設定を行うことができる。
ところで,前記推奨動作設定表示手段は,複数の前記推奨動作設定を消費電力量が少ない順に並べて表示するものであることが望ましい。これにより,ユーザは容易に省電力化に好適な推奨動作設定を判断することができる。
また,前記推奨動作設定表示手段が,複数の前記推奨動作設定を表示する順序を所定の操作入力に従って変更する順序変更手段を有してなることが望ましい。これにより,ユーザは,容易に自己の望む視聴態様を実現することので出来る範囲で,極力省電力化を図ることのできる推奨動作設定を判断することができる。
さらに,前記推奨動作設定表示手段は,前記推奨動作設定各々と共に該推奨動作設定各々における消費電力量や電気料金の比較指標となる情報を表示するものであることが望ましい。これにより,ユーザは,前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのかを容易に認識することができる。
また,前記現状消費電力量取得手段によって取得された現状の消費電力量や電気料金の比較指標となる情報を表示する現状消費電力量表示手段を更に備えてなることが考えられる。これにより,ユーザは,現状の消費電力量や電気料金を容易に認識することや,現状と前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのかなどを容易に認識することができる。
本発明によれば,ユーザは,前記推奨動作設定表示手段によって表示された前記推奨動作設定のいずれか一つを選択するための所定の操作入力を行うことにより,自己の望む視聴態様を考慮しつつ,簡単に現状よりも省電力化を図ることのできる動作設定を行うことができる。
また,現状の消費電力量や電気料金の比較指標となる情報や,前記推奨動作設定各々における消費電力量や電気料金の比較指標となる情報などを併せて表示すれば,ユーザに,現状の消費電力量や電気料金,前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのか,現状と前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのかなどを意識させることができる。
本発明の実施の形態に係る液晶テレビジョン受像機Xの概略構成を示すブロック図。 消費電力量対応情報の一例を示す図。 推奨動作設定情報の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係る液晶テレビジョン受像機Xで実行される推奨動作設定処理の手順の一例を説明するためのフローチャート。 推奨動作設定処理の実行結果の一例を示す図。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
まず,図1を参照しつつ,本発明に係る映像表示装置の一例である液晶テレビジョン受像機X(以下,「液晶テレビX」と略称する)の構成について説明する。なお,本発明は,液晶テレビジョン受像機に限らず,プラズマテレビジョン受像機やディスプレイ装置などの映像表示装置にも適用可能である。
図1に示すように,液晶テレビXは,複数のチューナ1,外部信号入力部2,復調・分離回路3,映像復号回路11,映像選択・合成回路12,映像処理回路13,液晶ドライバ14,液晶表示パネル15,調光回路16,バックライト17,音声復号回路21,音声選択回路22,音声処理回路23,アンプ24,スピーカ25,制御回路4,明るさセンサー5,リモコン受光部6,及びリモコン7等を備えている。
本実施の形態に係る前記液晶テレビXの特徴は,前記制御回路4によって後述の推奨動作設定処理(図4のフローチャート参照)が実行されることにより,ユーザが当該液晶テレビXの省電力化を図ることのできる動作設定を容易に行うことのできる環境を提供する点にある。
前記チューナ1は,入力されたテレビジョン放送信号から放送中のコンテンツ(放送番組)の信号を抽出する電子部品である。より具体的には,前記チューナ1は,前記制御回路4により選択を指示された放送番組の信号が含まれる搬送波周波数成分の信号を抽出し,その抽出信号を後段の復調・分離回路3に伝送する。なお,前記チューナ1は,放送媒体(地上波,BS,CS等)ごとに個別に設けられる。
前記復調・分離回路3は,前記チューナ1から伝送されてきた搬送波周波数成分からトランスポートストリーム信号(Transport Stream信号:以下,TS信号)を復調する。さらに,前記復調・分離回路3は,抽出されたTS信号から,視聴される放送番組に対応した映像信号及び音声信号,並びにメタデータ(コンテンツ情報)などを分離して抽出する。さらに,前記復調・分離回路3は,前記制御回路4から受けたPID(Packet IDentification)に応じて,視聴対象となる放送番組の映像信号及び音声信号を抽出し,各信号を前記映像復号回路11及び前記音声復号回路21それぞれに伝送する。
また,前記復調・分離回路3は,TS信号から,SI(Service Information)やモザイク記述子などのメタデータを抽出して前記制御回路4に伝送する。ここに,SIは,EPG(電子番組ガイド)の情報(例えば,番組名,番組のジャンル,放送時間等を示す情報)などが重畳されたデータである。また,モザイク記述子とは,複数の要素セルの集合によって構成されるデジタル映像コンポーネントについて,その要素セルごとに割り当てられた映像やその映像種別(動画,静止画,グラフィックス又は文字など)などを関連付けるものである。
また,前記映像復号回路11は,前記復調・分離回路3から伝送される映像信号を復号し,復号した映像信号を前記映像選択・合成回路12に伝送する。同様に,前記音声復号回路21は,前記復調・分離回路3から伝送される音声信号を復号し,復号した音声信号を前記音声選択回路22に伝送する。
さらに,前記外部信号入力部2は,例えばDVDプレイヤーやブルーレイディスクプレイヤー,Webストリーミングの受信装置(インターネットモデム等)などの外部装置から映像信号及び音声信号を入力する信号入力インターフェースである。なお,前記外部信号入力部2は,前記映像信号に重畳して入力されるメタデータを抽出し,前記制御回路4に入力する。
前記映像選択・合成回路12は,前記制御回路4からの制御指令に従って,前記映像復号回路11を通じて入力される放送番組のコンテンツの映像信号と,前記外部信号入力部2を通じて入力される外部入力コンテンツの映像信号との中から,1つ又は複数の映像信号を選択して前記映像処理回路13へ伝送する。
前記映像処理回路13は,前記制御回路4からの制御指令に従って,コンテンツの画像を前記液晶表示パネル15に表示させるために前記液晶ドライバ14に供給するフレーム画像信号を生成する。
さらに,前記映像処理回路13は,前記制御回路4からの制御指令に従って,前記液晶表示パネル15による表示映像の画質モードを調整する機能も有している。具体的に,前記映像処理回路13は,画質モードが「スタンダードモード」である場合に比べて,「エコ(シネマ)モード」である場合に,表示映像の明るさを暗くし,「ダイナミックモード」である場合には,表示映像の明るさを明るくする。なお,前記制御回路4は,例えば前記リモコン7に対する画質モードの切換操作や,後述の推奨動作設定処理の実行結果に応じて,前記映像処理回路13に画質モードの切換指令を出力する。
前記液晶ドライバ14は,前記映像処理回路13から所定周期で順次伝送されてくる前記フレーム画像信号に基づいて前記液晶表示パネル15を制御し,そのフレーム画像信号に対応する1フレーム分(1コマ)の画像を前記液晶表示パネル15に順次表示させる回路である。これにより,前記液晶表示パネル15は,前記液晶ドライバ14による制御に応じて,前記フレーム画像信号に対応する映像を表示する。
前記バックライト17は,前記液晶表示パネル15の背面側に配置され,例えば前記液晶表示パネル15の表示領域の一部ずつを照明する複数の白色のLED光源がユニット化されたものである。
また,前記調光回路16(図1参照)は,前記制御回路4からの制御指令に従って,前記バックライト17に対する供給電力を調節することにより,該バックライト17の発光輝度を調節し,前記液晶表示パネル15の映像の表示輝度を調節する。
さらに,前記調光回路16は,前記制御回路4からの制御指令に従って,前記バックライト17の発光輝度を画質モードに応じて調整する機能も有している。具体的に,前記調光回路16は,画質モードが「スタンダードモード」である場合に比べて,「エコ(シネマ)モード」である場合に,前記バックライト17の発光輝度を低くし,「ダイナミックモード」である場合には,前記バックライト17の発光輝度を高くする。なお,前記制御回路4は,例えば前記リモコン7に対する画質モードの切換操作や,後述の推奨動作設定処理の実行結果に応じて,前記調光回路16に画質モードの切換指令を出力する。
また,前記明るさセンサー5は,前記液晶テレビXの周囲の照度を検出するものであって,該明るさセンサー5による検出結果は前記制御回路4に入力される。
そして,前記制御回路4は,前記明るさセンサー5による検出結果に基づいて,前記液晶表示パネル15の表示映像の明るさを調整するための処理を実行する。これにより,前記液晶テレビXの周囲の照度が明るい場合には,前記液晶表示パネル15の表示映像の明るさを下げて省電力化を図ることができる。
前記制御回路4は,前記明るさセンサー5の機能がONに設定されている場合に当該処理を実行し,前記明るさセンサー5の機能がOFFに設定されている場合には当該処理を実行しない。
一方,図1に示すように,前記音声復号回路21は,前記復調・分離回路3から伝送されてくる音声信号を復号し,復号した音声信号を前記音声選択回路22に伝送する。
また,前記音声選択回路22は,前記制御回路4からの制御指令に従って,前記チューナ1により選局された放送番組のコンテンツの音声信号(前記音声復号回路21を通じて入力される音声信号)と,前記外部信号入力部2を通じて入力される音声信号との中から1つの音声信号を選択して前記音声処理回路23へ伝送する回路である。
そして,前記音声処理回路23は,前記制御回路4からの指示に従って,前記音声選択回路22により選択された音声信号に対して各種信号処理を行うものである。例えば,前記スピーカ25の特性に合わせた音量サラウンド処理やイコライズ処理などを行う。
また,前記アンプ24は,前記音声処理回路23による処理後の音声信号を,前記制御回路4からの指示に従って増幅或いは減衰させる処理を行い,前記スピーカ25に出力するものである。
前記リモコン7は,当該液晶テレビXの操作用のリモート操作器であって,該リモコン7には,チャンネル操作や音量操作,各種設定などを行うためのキーが設けられている。具体的に,前記リモコン7には,後述の推奨動作設定処理を開始させるための省電力化キーが設けられている。
前記リモコン受光部6は,前記リモコン7から,所定の信号伝送プロトコル(いわゆるリモコンプロトコル)に従って赤外線による無線信号受信を行う信号伝送インターフェースである。そして,前記リモコン受光部6は,赤外線信号から前記リモコン7に対する操作入力情報を表す信号を抽出し,その信号を前記制御回路4に伝送する。
前記制御回路4は,演算手段であるMPU4a,そのMPU4aによって実行される制御プログラムが予め格納される記憶手段であるROM4b(EPROM),MPU4aが実行する処理において読み書きされる各種情報を記憶するEEPROM4c等を備え,当該液晶テレビX全体を制御するものである。
また,前記ROM4bには,前記液晶テレビXの各種の動作設定及び消費電力量の関係を定めた消費電力量対応情報と,予め選択候補として登録された複数の推奨動作設定に関する情報を含む推奨動作設定情報とが記憶されている。前記消費電力量対応情報及び前記推奨動作設定情報は,例えば前記液晶テレビXの製造時などに予め実験やシミュレーションなどによって測定された結果に基づいて設定されたものである。
ここに,図2は前記消費電力量対応情報の一例,図3は前記推奨動作設定情報の一例を示すものである。
図2に示すように,前記消費電力量対応情報では,(a)画質モード,(b)音量,(c)ユーザー調光,(d)明るさセンサー,(e)音量サラウンド,(f)エリア調光の各々についての設定内容と,基準消費電力量に対する増減量との関係が定められている。前記基準消費電力量は,前記液晶テレビXにおける映像表示の際に,前記動作設定(a)〜(f)の内容にかかわらず必要となる消費電力量をいう。
前記液晶テレビXは,予め設定される前記動作設定(a)〜(f)に従って,入力された映像信号に基づく動画表示や音声出力を行うことにより映像を表示する。なお,これらの動作設定の各項目は単なる一例に過ぎず,前記液晶テレビXにおける消費電力量が変動する各種の動作設定項目であってよい。
ここで,図2を参照しつつ,前記動作設定(a)〜(f)について説明する。
(a)画質モードは,表示映像の明るさを設定するものであって,「スタンダードモード」よりも表示映像が暗い「エコモード」の方が消費電力量が15Wh減少し,「スタンダードモード」よりも表示映像が明るい「ダイナミックモード」の方が消費電力量が15Wh増加することがわかる。
(b)音量は,小さいほど消費電力量も減少し,大きいほど消費電力量も増加する。なお,音量を小さくするほど消費電力量を省減することができるが,小さくし過ぎると視聴しづらくなるため,下限値(ここでは「10」)が定められている。
(c)ユーザ調光とは,前記画質モードの各モードにおいて更に輝度の高低を調整することをいう。ユーザ調光により輝度を下げれば消費電力量も減少し,輝度を上げれば消費電力量も増加する。ユーザ調光についても輝度を下げるほど消費電力量を省減することができるが,輝度を下げ過ぎると視聴しづらくなるため,下限値(ここでは「−10」)が定められている。
(d)明るさセンサーは,前記液晶テレビXの周囲の明るさを検出し,その明るさに応じて表示映像を調整するための処理機能を示す。明るさセンサーの機能をONにすれば,部屋の明るさに応じて表示映像の輝度が下げられるため,OFFである場合に比べて3Whの消費電力量が省減される。
(e)音量サラウンドとは,音のステレオ感を調整する音声処理を行うものであって,該音量サラウンドの機能をOFFにすれば,該音声処理の負荷を下げ,音量自体もサラウンド対応分の音量が無い分軽減されるため,ONである場合に比べて消費電力が3Wh省減される。
(f)エリア調光は,予め設定された複数のエリアごとに調光を行うものであり,当該エリア調光の機能をOFFにすれば,エリアごとの調光制御が行われないため処理が簡素化され,ONである場合に比べて消費電力量が2Wh省減される。
一方,図3に示すように,前記推奨動作設定情報には,省電力化を図るために好適な動作設定の組み合わせとして,(1)〜(5)の推奨動作設定が予め登録されている。もちろん,前記推奨動作設定情報として登録される推奨動作設定の数は5つに限らない。
また,前記推奨動作設定情報では,前記推奨動作設定(1)〜(5)各々と消費電力量K11〜K15とが対応付けて記憶されている。なお,前記推奨動作設定情報は,前記液晶テレビXの機種によって個別に予め設定される。また,前記液晶テレビXにおいてユーザの任意で設定可能であってもよい。ここに,前記推奨動作設定情報が予め記憶された前記ROM4bが推奨動作設定情報記憶手段の一例である。
本実施の形態では,図3に示す(1)〜(5)は,その順に消費電力量が小さい(K11<K12<K13<K14<K15)。
例えば,前記推奨動作設定(1)は,(a)画質モード:スタンダード(±0Wh),(b)音量:15(±0Wh),(c)ユーザ調光:−5(−3Wh),(d)明るさセンサー:ON(±0Wh),(e)音量サラウンド:OFF(±0Wh),(f)エリア調光:OFF(±0Wh)であり,前記液晶テレビXにおける消費電力量K11は前記基準消費電力量に−3Whを加算した値である。
そして,前記液晶テレビXにおいて,前記制御回路4は,後述の推奨動作設定処理(図4のフローチャート参照)を実行することにより,ユーザが当該液晶テレビXの省電力化を図ることのできる動作設定を容易に行うことのできる環境を提供する。
以下,図4のフローチャートに従って,前記制御回路4によって実行される推奨動作設定処理の手順の一例について説明する。なお,以下に示されるS1,S2,…は,処理手順(ステップ)の識別符号を表す。
ここでは,現状の前記液晶テレビXの動作設定が,図2に黒墨部で示すように,(a)画質モード:ダイナミック(+15Wh),(b)音量:10(−5Wh),(c)ユーザ調光:−10(−6Wh),(d)明るさセンサー:ON(±0Wh),(e)音量サラウンド:ON(+3Wh),(f)エリア調光:ON(+2Wh)のように設定されている場合を例に挙げて説明し,以下,当該動作設定を現状動作設定と称する。
前記現状動作設定では,前記液晶テレビXにおける消費電力量が,前記基準消費電力量に7Whを加算した値であり,前記推奨動作設定(1)〜(5)のうち前記推奨動作設定(3)の消費電力量K13より小さく,前記推奨動作設定(4)の消費電力量K14より大きい値である。
(ステップS1)
まず,ステップS1では,前記制御回路4は,前記リモコン7に設けられた前記省電力化キーのユーザ操作を待ち受けている(S1のNo側)。そして,ユーザによって前記省電力化キーが操作されると(S1のYes側),処理はステップS2に移行する。なお,ここでは前記省電力化キーの操作を例に挙げているが,その他,例えば前記液晶テレビXの初期起動時などに,処理をステップS2に移行させることも考えられる。
(ステップS2)
ステップS2では,前記制御回路4は,前記液晶テレビXの現状の動作設定における消費電力量を取得するための処理を実行する。ここに,係る処理を実行するときの前記制御回路4が現状消費電力量取得手段に相当する。
具体的に,前記制御回路4は,前記現状動作設定と前記消費電力量対応情報(図2参照)とに基づいて,該液晶テレビXにおける現状の消費電力量を算出する。このとき,前記制御回路4は,予め設定された前記基準消費電力量に,前記現状動作設定と前記消費電力量対応情報(図2参照)とに基づいて得られる消費電力量の増減量を加算することによって,現状の消費電力量を算出する。例えば,前記基準消費電力量が80Whである場合,前記現状動作設定に対応する消費電力量の増減値+7Whを加算した87Whが現状の消費電力量となる。
なお,前記液晶テレビXの現状の消費電力量を測定する電力計などを設けておくことも他の実施例として考えられる。この場合,前記制御回路6は,前記電力計から現状の消費電力量を取得すればよい。
(ステップS3)
次に,ステップS3では,前記制御回路4は,前記ステップS2で取得された現状の消費電力量に基づいて,現状の1月あたりの電気料金を算出する。
具体的に,前記制御回路4は,予め前記液晶テレビXの使用地域として設定された地域における消費電力量及び電気料金の関係が定められた電気料金情報に基づいて,現状の1月あたりの電気料金を算出する。なお,前記電気料金情報は,前記ROM4bに予め記憶されていても,或いはネットワークなどを介して取得するものであってもよい。また,ユーザが任意に設定するものであってもよい。
(ステップS4)
続いて,ステップS4において,前記制御回路4は,前記ROM4bに記憶されている前記推奨動作設定情報(図3)と,前記ステップS1で取得された現状の消費電力量とに基づいて,予め選択候補として登録された複数の前記推奨動作設定(1)〜(5)のうち現状の消費電力量よりも消費電力量が少なくなる推奨動作設定を抽出する。
なお,図3に示したように,前記推奨動作設定情報として前記推奨動作設定各々が採用された場合の消費電力量K11〜K15が記憶されているため,複数の前記推奨動作設定各々の消費電力量をその都度算出するための処理を省略することができるが,その都度消費電力量を算出することも他の実施例として考えられる。
ここでは,前記推奨動作設定(1)〜(5)のうち,前記現状動作設定における消費電力量よりも消費電力量が少ない前記推奨動作設定(1)〜(3)が抽出されることとなる。
(ステップS5)
そして,ステップS5において,前記制御回路4は,ユーザが前記液晶テレビXの動作設定を予め設定された複数の前記推奨動作設定のいずれかに変更する操作を行うための推奨動作設定画面を前記液晶表示パネル15に表示する。ここに,図5(a)は前記推奨動作設定画面の一例を示す図である。
図5(a)に示すように,前記制御回路4は,前記推奨動作設定画面に,前記ステップS2及びS3で取得した現状の消費電力量及び電気料金(比較指標となる情報の一例)や,現状の消費電力量よりも消費電力量が少なくなるものとして前記ステップS4で抽出された前記推奨動作設定を表示させる。ここでは,前記ステップS4で抽出された前記推奨動作設定(1)〜(3)が表示されることとなる。ここに,係る表示処理を実行するときの前記制御回路4が推奨動作設定表示手段に相当する。
なお,図5(a)では,前記推奨動作設定(1)〜(5)のうち上位3つの前記推奨動作設定(1)〜(3)を同時に表示しているが,更に多数の推奨動作設定を表示する場合には,前記リモコン7の操作により表示をスクロールさせて他の推奨動作設定を表示させることが考えられる。また,図3に示すような一覧表で表示してもよい。
さらに,前記制御回路4は,図5(a)に示すように,複数の前記推奨動作設定を消費電力量が少ない順に並べて前記液晶表示パネル15に表示させる。これにより,ユーザは,省電力化に好適な推奨動作設定を容易に判断することができる。
また,前記制御回路4は,前記ステップS4で抽出された前記推奨動作設定各々を採用した場合に現状の電気料金よりもどれほど安くなるか(比較指標となる情報の一例)を,該推奨動作設定各々と併せて表示させる。これにより,ユーザは,現状の消費電力量や電気料金,前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのか,現状と前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのかなどを容易に認識することができる。なお,前記制御回路4は,前記ステップS3と同様の処理により前記推奨動作設定各々に対応する電気料金を算出する。もちろん,現状の消費電力量よりもどれほど消費電力量が省減されるか(比較指標となる情報の一例)を併せて表示させてもよい。
なお,前記制御回路4が,複数の前記推奨動作設定を表示する順序を,ユーザによる前記リモコン7に対する所定の操作入力などに従って変更することも他の実施例として考えられる。ここに,係る処理を実行するときの前記制御回路4が順序変更手段に相当する。
これにより,ユーザは,容易に自己の望む視聴態様を実現することので出来る範囲で,極力省電力化を図ることのできる推奨動作設定を判断することができる。例えば,ユーザは,前記画質モードごとに消費電力量が少ない順に並べて表示させることで,ある画質モードの中で現状よりも省電力化を図ることのできる推奨動作設定を容易に選択することができる。
(ステップS6)
そして,ステップS6では,前記制御回路4は,ユーザによる前記リモコン7の操作により前記推奨動作設定のいずれかが選択されることを待ち受けている(S6のNo側)。そして,前記推奨動作設定のいずれかが選択されると(S6のYes側),処理はステップS7に移行する。例えば,前記リモコン7のチャンネルキーとして設けられた数字の「1」〜「5」のいずれかを操作することにより,前記推奨動作設定(1)〜(5)の選択操作とすることが考えられる。
ステップS7では,前記制御回路4は,前記ステップS6における所定の操作入力に応じて前記推奨動作設定のいずれか一つを選択する。ここに,係る処理を実行するときの前記制御回路4が推奨動作設定選択手段に相当する。ここでは,前記推奨動作設定(2)が選択されたものとする。
(ステップS8)
その後,ステップS8では,前記制御回路4は,前記ステップS7で選択した前記推奨動作設定に従って当該液晶テレビXの動作設定を自動的に設定するための処理を実行する。ここに,係る処理を実行するときの前記制御回路4が動作設定手段に相当する。即ち,ユーザは,前記推奨動作設定画面に従って前記推奨動作設定のいずれかを選択する操作を行うだけで,スムーズに前記液晶テレビXの動作設定を変更することができる。
従って,ユーザは,前記推奨動作設定のいずれか一つを採用するために,各動作設定を個別に設定するという煩雑な手間を省くことができ,前記液晶テレビXの状態を簡単に前記推奨動作設定のいずれかに切り換えることができる。そして,その後,前記液晶テレビXは,少なくとも現状よりも消費電力量を省減することのできる動作設定に従って動作することとなるため,省電力化が実現される。
ここに,図5(b)は,前記推奨動作設定(2)に従って動作設定が行われた場合の表示画面の一例を示している。図5(b)に示すように,前記現状動作設定から前記推奨動作設定(2)に変更されると,画質モードが「ダイナミックモード」から「スタンダードモード」に変更されるため,表示映像の明るさが暗くなっている。
なお,前記制御回路4が,前記画質モード,前記音量,前記ユーザー調光,前記明るさセンサー,前記音量サラウンド,前記エリア調光などの各動作設定を行う処理は,これらを個別に設定するときの処理と同様であるため,詳細な説明は省略するが,例えば,前記映像処理回路13や前記調光回路16を制御することにより前記画質モードを変更し,前記アンプ24を制御することにより音量を調整する。
以上,説明したように,前記液晶テレビXでは,ユーザは,前記ステップS5で表示された前記推奨動作設定のいずれか一つを選択するための所定の操作入力(リモコン操作など)を行うことにより,自己の所望の視聴態様を考慮しつつ,簡単に現状よりも省電力化を図ることのできる動作設定を行うことができる。
特に,前記液晶テレビXでは,現状の消費電力量や電気料金の比較指標となる情報(例えば1時間あたりの消費電力,1月あたりの電気料金)や,前記推奨動作設定各々における消費電力量や電気料金の比較指標となる情報(例えば1時間あたりの消費電力,1月あたりの電気料金)などが併せて表示させるため,ユーザに,現状の消費電力量や電気料金,前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのか,現状と前記推奨動作設定各々でどれほど消費電力量や電気料金が違うのかなどを意識させることができる。
X :液晶テレビジョン受像機(映像表示装置の一例)
1 :チューナ
2 :外部信号入力部
3 :復調・分離回路
4 :制御回路
5 :明るさセンサー
6 :リモコン受光部
7 :リモコン
11:映像復号回路
12:映像選択・合成回路
13:映像処理回路
14:液晶ドライバ
15:液晶表示パネル
16:調光回路
17:バックライト
21:音声復号回路
22:音声選択回路
23:音声処理回路
24:アンプ
25:スピーカ
S1,S2,…:処理手順(ステップ)番号

Claims (6)

  1. 予め設定される各種の動作設定に従って映像を表示する映像表示装置であって,
    当該映像表示装置の現状の動作設定における消費電力量を取得する現状消費電力量取得手段と,
    予め選択候補として登録された複数の推奨動作設定のうち前記現状消費電力量取得手段によって取得された現状の消費電力量よりも消費電力量が少なくなる一又は複数の前記推奨動作設定を表示する推奨動作設定表示手段と,
    前記推奨動作設定表示手段によって表示された前記推奨動作設定のいずれか一つを所定の操作入力に応じて選択する推奨動作設定選択手段と,
    前記推奨動作設定選択手段によって選択された前記推奨動作設定に従って当該映像表示装置の動作設定を行う動作設定手段と,
    を備えてなることを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記推奨動作設定各々と消費電力量とが対応付けられた推奨動作設定情報を記憶する推奨動作設定情報記憶手段を更に備えてなり,
    前記推奨動作設定表示手段が,前記推奨動作設定情報記憶手段に記憶された推奨動作設定情報と,前記消費電力量取得手段によって取得された現状の消費電力量とに基づいて,現状の消費電力量よりも消費電力量が少なくなる前記推奨動作設定を抽出して表示するものである請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記推奨動作設定表示手段が,複数の前記推奨動作設定を消費電力量が少ない順に並べて表示するものである請求項1又は2のいずれかに記載の映像表示装置。
  4. 前記推奨動作設定表示手段が,複数の前記推奨動作設定を表示する順序を所定の操作入力に従って変更する順序変更手段を有してなる請求項1〜3のいずれかに記載の映像表示装置。
  5. 前記推奨動作設定表示手段が,前記推奨動作設定各々と共に該推奨動作設定各々における消費電力量及び/又は電気料金の比較指標となる情報を表示するものである請求項1〜4のいずれかに記載の映像表示装置。
  6. 前記現状消費電力量取得手段によって取得された現状の消費電力量及び/又は電気料金の比較指標となる情報を表示する現状消費電力量表示手段を更に備えてなる請求項1〜5のいずれかに記載の映像表示装置。
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