JP2011058252A - 防音壁およびその施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性を損なうことなく遮音性能を向上させる上に、施工性を損なわない防音壁を提供することを目的とする。さらには、吸音材更新時においても遮音性能を大幅に落とすことなく、低コストでかつ短工期で吸音材更新が可能となる防音壁を提供する。
【解決手段】FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁の騒音源側に、吸音パネルが設置されていることを特徴とする防音壁およびその施工方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に屋外に設置する防音壁に関するものであり、より具体的には、鉄道、道路等の両側に直立して設置する防音壁、あるいは建築設備等の騒音源の周囲に直立して設置する防音壁に関するものである。
鉄道や道路の高架橋の両側に、近隣周辺への騒音対策の一つとして、防音壁の設置が行われている。防音壁は、以前は、鉄筋コンクリート製や鋼板製のものが用いられてきた。
特に鉄道用途の場合、鉄筋コンクリート製や鋼板製の防音壁は重量物であるが故に、防音壁の据付け施工に長期間を要するという課題があった。これを解決する為に、近年は鉄道用途を中心に、軽量なため短期間で取付が可能な、施工性の良いFRP製防音壁も使用されている。ここで、FRPとは繊維強化プラスチックを意味する。
防音壁の形状は、平面状のパネル状のものを、パネル両側に建てたH型鋼材に立てかけるものが一般的である。FRP製防音壁も同様に、FRP製パネルをH型鋼材に立てかけるものであった。しかし、H型鋼材の露出が美観性に劣る為、近年では、特許文献1にあるように意匠性を考慮した自立型FRP製防音壁が使用されることが多くなった。
これら従来のFRP製防音壁では、一般的にその遮音性能が利用されている。この遮音性能とは、空気伝播音を遮蔽する性能を意味し、遮音性能を定量的に表す音響透過損失は、基本的には質量則に従い、質量が大きいものほど大きくなる。したがって、重量が重い鉄筋コンクリート製や鋼板製防音壁の場合、質量則に従って、鉄道車輌や自動車から発生する騒音の防止や騒音の拡散に所定の効果が得られるものである。この質量則によれば、従来のFRP製防音壁の場合、先ほどの鉄筋コンクリート製や鋼板製の防音壁に比べ重量が軽いために、若干遮音性能が劣るとされ、その向上が課題とされていた。
そこで、要求に満たない遮音材に吸音材を併用することによって、遮音性能を満足させる方法が考えられる。この吸音材とは、音のエネルギーを熱エネルギーに変換することによって、音圧を減衰させる役目をするものである。単独では音を遮音する性能が低いため、単独での使用はなく、一般的に遮音材と併用されている。これに鑑みて、FRP製防音壁では、特許文献2にあるように吸音部を有したFRP製防音壁の提案がなされている。
その他、前述の2つの課題を解消する目的として、特許文献3にあるように遮音材と吸音材を併用し、H型鋼材が見えないような構造を以って美観性を改良した防音壁が提案されている。
しかし、特許文献2で提案されるFRP製防音壁は、パネル状であるために、これを支えるH型鋼材が露出し、美観に劣るという問題がある。また、FRP製パネル部と吸音部とが一体化されている為、吸音部の重量が加算され、防音壁自体の重量が増加することによって、防音壁の施工性が劣ることが懸念される。
また、特許文献2または特許文献3で提案される防音壁の構造では、吸音材性能のアップグレードや維持修繕のために吸音材を取替えようとする場合、防音壁全体を取り替える必要があるため、取替え期間中は防音壁が無くなることにより、別途騒音対策を設けるか、もしくは鉄道の運行規制をせざるを得なくなり、吸音材更新に係る工事費、工期が嵩む、鉄道の運行に支障をきたすなどの問題がある。
特開2008−184803号公報(請求項1、図1) 特開2003−293326号公報(請求項1、図1) 特開平10−121599号公報(請求項1、図1)
本発明は、従来技術が有する上記の問題に鑑みてなされたもので、意匠性を損なうことなく遮音性能を向上させる上に、施工性を損なわない防音壁を提供することを目的とする。さらには、吸音材更新時においても遮音性能を大幅に落とすことなく、低コストでかつ短工期で吸音材更新が可能となる防音壁を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の防音壁は、以下の構成を採用する。すなわち、FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁の騒音源側に、吸音パネルが設置されていることを特徴とする防音壁である。
また、上記課題を解決するため、本発明の防音壁の施工方法は、以下の構成を採用する。すなわち、建築物躯体へ、FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁を設置し、その後、前記遮音壁の騒音源側に、吸音パネルを設置することを特徴とする防音壁の施工方法である
本発明によれば、FRP製遮音パネルの騒音源側に対して吸音性能のある吸音パネルを取り付けることによって、遮音性能を大幅に向上させることができるばかりか、FRP製遮音壁と吸音パネルを別々に設置することができるため、施工時の防音壁重量を増加させることがなく、FRP遮音壁の設置が容易となり、良好な施工性を確保できる。また、吸音材更新時は、吸音パネルのみ取替えれば良いため、遮音性能のアップグレードや維持修繕を低コストおよび短工期で実施できる。しかも、吸音パネルの取替え工事は、FRP製遮音壁を残したまま行うことができるので、僅かに遮音性能は落ちるものの、鉄道などの運行に支障を及ぼすほどではないので、防音効果を有したまま吸音パネルの取り替え工事が可能となる。
騒音源側から見た本発明の一態様に係る防音壁の斜視図である。 騒音源と反対方向から見た本発明の一態様に係る防音壁の斜視図である。 本発明で好適に用いられるA型吸音パネルの断面図である。 本発明で好適に用いられるB型吸音パネルの断面図である。 図1で示される防音壁において、補強スティフナにA型吸音パネルを固定したときの、A−A断面での一部拡大断面図である。 図1で示される防音壁において、FRP製遮音パネルにA型吸音パネルを固定したときの、A−A断面での一部拡大断面図である。 本発明の一実施態様である機械的接合の一例を説明する防音壁の部分断面図である。 本発明の一実施態様である機械的接合の他の例を説明する防音壁の部分断面図である。
本発明の防音壁は、鉄道、高速道路、一般道路、中高層ビル等の騒音対策に用いられるが、なかでも、短工期が要求される鉄道に好適に用いられる。
以下、本発明の防音壁について、図面を用いて説明する。
図1は、騒音源側から見た本発明の一態様に係る防音壁の斜視図であり、図2は、騒音源と反対方向から見た本発明の一態様に係る防音壁の斜視図である。
本発明の防音壁1は、図1に示すようにFRP製遮音壁3と、その騒音源側に設置された吸音性パネル2の構成となる。また、図2に示すように、本発明の防音壁1は、美観性を考慮して防音壁1がシームレスで連なるように構成することができる。
一般的に防音壁1は、風荷重に耐えるように、FRP製遮音壁3自身の破壊が生じないことや防音壁1が安定するように設計することが重要である。かかる観点から、FRP製遮音壁3は、基本的に直立したFRP製遮音パネル11と建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔13を設けた取付部12を有するようにする。
FRP製遮音パネル11について、要求する風荷重に対して、FRP製遮音パネル11の耐力が満足すれば、FRP製遮音パネル11のみでも良いが、FRP製遮音パネル11のみで耐力が満足しない場合、FRP製遮音パネル11に、適度な本数の補強スティフナ14を垂直に設置するとともに、補強スティフナ14の少なくとも1面と前記取付部12を剛接する。
前記取付部12について、風荷重によって発生する曲げモーメントや水平力に対して、風荷重で転倒しない、滑動しないよう、FRP製遮音パネル11の付け根部に水平となるように設置する。前記取付部12の奥行きは、該FRP製遮音パネル11の高さの2〜20%となる長さであって、しかも該FRP製遮音壁3を前記建築物躯体30に固定する為に、アンカーボルトなどの留め具を挿通できるような、貫通孔13を設ける。
取付部12や補強スティフナ14の材質は、FRP、鋼材、木材、プラスチックなどが挙げられるが、FRP製遮音パネル11との一体性、美観性、軽量性、高強度性、経済性を考慮すると、取付部12や補強スティフナ14を含むFRP製遮音壁の表面全体をFRP層とすることが好ましい。
また、FRP製遮音壁3の重量は、施工性に大きく影響を及ぼす。したがって、FRP製遮音壁3の重量を軽くする為に、FRP製遮音パネル11の単位面積当たりの重量は、20kg/m以下とするのが良い。
本発明における吸音パネルは、金属製有孔板と吸音材を有し、遮音壁の騒音源側が金属製有孔板となるように配する。この金属製有孔板は、アルミ又は高耐食性メッキ鋼板に円形状にパンチングされたものや、鋼材のエキスパンド加工によって、菱形上に開孔されたものが好適に用いられる。金属製有孔板の端部には、遮音壁に取り付けるための枠を備えるのが良い。かかる枠は金属製有孔板と同じ素材で金属製有孔板と一体となって形成されていて良い。
吸音パネルは、通常、騒音源側に配された金属製有孔板と、遮音パネル側に配された吸音材とを有している。
市場で比較的簡単に入手できる吸音パネルとしては、図3に示すように騒音源側から金属製有孔板21、吸音材22、空気層23、金属製遮音板24となるAタイプ(以降、A型吸音パネル2a)と、図4に示すように騒音源側から金属製有孔板21、吸音材22で構成されるBタイプ(以降、B型吸音パネル2b)がある。すなわち、本発明においてA型吸音パネル2aを用いた場合には、遮音パネル11側に金属製遮音板24を有し、金属製遮音板24と吸音材22との間に空気層23を有することになる。A型吸音パネル2aの場合、金属製遮蔽板24とFRP製遮音パネル11とが直に接するように設置しても良いが、B型吸音パネル2bの場合、低周波騒音吸収の為に吸音パネル2とFRP製遮音パネル11との間に空気層を設けるようにする。
一般的に吸音パネルの天端位置は、FRP製遮音壁の天端位置もしくはそれ以下となるように設置するが、A型吸音パネルを用いた場合、該FRP製遮音壁の天端位置を越えるように設置しても良いが、B型吸音パネルを用いた場合、該FRP製遮音壁の天端位置以下となるように設置する。吸音パネルにおける吸音材の種類は、屋外に設置となることから、グラスウール、ポリエステル繊維、アルミ繊維、アルミ多孔質板、ロックウールが好適に用いられるが、経済性を考慮すると、グラスウールもしくはポリエステル繊維を用いるのがより好ましい。
次に、FRP遮音壁への吸音パネルの取付について説明する。図5は、FRP製遮音壁3の補強スティフナ14にA型吸音パネル2aを固定した場合の水平面での断面図である。図6は、FRP製遮音壁3のFRP製遮音パネル11にA型吸音パネル2aを固定した場合の水平面での断面図である。
FRP製遮音パネル11に補強スティフナ14を有する場合、図5に示すように、吸音パネル2の金属製枠に固定された取付ステーを、該補強スティフナ14に埋設された連結部材15とボルト等で連結し、固定する。埋設された連結部材15は、ナットやボルト穴加工した鋼板などを用いてもよく、応力集中緩和などを考慮するとボルト穴加工した平板を用いるのが好ましい。そのような連結部材の例として、図7に示すような、ボルト16で連結する、補強スティフナ内の埋込みナット17や、図8に示すような、ナット18で連結する、補強スティフナ内の埋込みボルト19がある。
また、ボルトや連結部材15の材質としては、ステンレスやSS鋼材、SM鋼材など挙げられるが、耐腐食性からステンレスとすることが好ましい。図5では、吸音パネル2としてA型吸音パネル2aを用いているが、A型吸音パネル2aに代えて、吸音パネルと遮音パネルの間に空気層を形成するようにしてB型吸音パネルも取り付けることができる。なお、B型吸音パネル2bを設置する場合、吸音パネルとFRP製遮音パネルの空気層の厚みを20mm以上とするのが好ましく、低周波騒音吸収性から40mm以上とするのがより好ましい。
一方、図6に示すように、吸音パネル2をFRP製遮音パネル11に直接取り付ける場合、吸音パネルの金属製枠に固定された取付ステーを、FRP製遮音パネル11に埋設された連結部材15とボルト等で連結し、固定する。この場合、吸音パネル2としては、低周波騒音吸収性を考慮し、A型吸音パネル2aを取り付けることが好ましい。なお、ボルトや連結部材としては、上記図5で説明したものと同様のものを用いることができる。
このようにボルトや連結部材で取り付けることで、吸音パネルがFRP製遮音壁に機械的に接合され、吸音パネルを、FRP製遮音壁から取り外し自在とすることができる。
次に、本発明の防音壁の施工方法について説明する。本発明では、建築物躯体へ、FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁を設置し、その後、前記遮音壁の騒音源側に、吸音パネルを設置するが、より具体的には次のようにする。図1において、建築物躯体30に予め設置されているアンカーボルトをFRP製遮音壁3の取付部12に設けた貫通孔13に挿通し、ナット締めによってFRP製遮音壁3をまず固定する。その後に、吸音パネル2の金属製有孔板21が騒音源側となるように方向付けし、吸音パネル2の金属枠ステーと、補強スティフナ14もしくはFRP製遮音パネル11に埋め込まれた連結部材15が一致するように位置させ、ボルト等で締め付けて、吸音パネル2を固定し、防音壁1の設置が完了する。
最後に、吸音パネルを更新する場合について説明する。本発明の防音壁によれば、FRP製遮音壁と吸音パネルは、完全に一体化したものではなく、吸音パネルを、補強スティフナ14やFRP製遮音パネル11に埋設された連結部材等とボルト等でFRP遮音壁に連結した構成となっている。すなわち、防音壁設置後に吸音材のアップグレードや修繕等の為に吸音パネルを更新する場合、FRP製遮音壁を建築物躯体から取り外す必要は無く、ボルト等を緩めて吸音パネルのみを取り外し、新しい吸音パネルに交換することができる。
上記のような本発明によれば、FRP製遮音壁の騒音源側に対して吸音性能のある吸音パネルを取り付けることによって、遮音性能を大幅に向上させることができるばかりか、FRP製遮音壁と吸音パネルを別々に設置することができるため、施工時の防音壁重量を増加させることがなく、FRP遮音壁の設置が容易となり、良好な施工性を確保できる。また、吸音材更新時は、従来の防音壁自体を取り外して取替える方法に比べ、防音壁を取り外すことなく吸音パネルのみの取替えとできるため、遮音効果を有したまま取替工事が可能となり、かつ、吸音パネル交換による遮音性能の向上や維持修繕が低コストでかつ工期を短縮して行うことができるようになる。
1 防音壁
2 吸音パネル
2a A型吸音パネル
2b B型吸音パネル
3 FRP製遮音壁
11 FRP製遮音パネル
12 取付部
13 貫通孔
14 補強スティフナ
15 連結部材
16 ボルト
17 埋込みナット
18 ナット
19 埋込みボルト
21 金属製有孔板
22 吸音材
23 空気層
24 金属製遮音板
30 建築物躯体

Claims (8)

  1. FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁の騒音源側に、吸音パネルが設置されていることを特徴とする防音壁。
  2. 前記吸音パネルは、騒音源側に配された金属製有孔板と、遮音パネル側に配された吸音材とを有する請求項1に記載の防音壁。
  3. 前記吸音パネルが、遮音パネル側に金属製遮音板を有し、該遮音板と吸音材との間には、空気層を有する請求項2に記載の防音壁。
  4. 前記吸音パネルと前記遮音パネルとの間には空気層が設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の防音壁。
  5. 前記有孔板は、前記遮音壁に取り付けるための枠を有する請求項2〜4のいずれかに記載の防音壁。
  6. 前記吸音パネルは、前記遮音壁から取り外し自在に設置されている請求項1〜5のいずれかに記載の防音壁。
  7. 前記吸音パネルが、前記遮音壁に機械的接合されている請求項1〜6のいずれかに記載の防音壁。
  8. 建築物躯体へ、FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁を設置し、その後、前記遮音壁の騒音源側に、吸音パネルを設置することを特徴とする防音壁の施工方法。
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