JP2011057383A - 汚物処理装置用詰替フィルム、詰替フィルム収納用カセット、および携帯用汚物処理袋 - Google Patents

汚物処理装置用詰替フィルム、詰替フィルム収納用カセット、および携帯用汚物処理袋 Download PDF

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Abstract

【課題】袋織りを補充する度にカセットを廃棄および購入するという無駄を省くことができる汚物処理装置用の技術を提供する。
【解決手段】汚物処理装置用詰替フィルム18は、長尺な筒状フィルム15が延在方向に縮小するよう折り畳まれたフィルム環状体15kと、切断可能な材料からなりフィルム環状体15kの中央孔15hを開口したままフィルム環状体15kを包装して縮小状態を保持する包装シート21とを備える。かかる汚物処理装置用詰替フィルム18は、汚物処理装置11の汚物投入口16に直接に装填される。
【選択図】図7

Description

本発明は使用済みの幼児用おむつのような汚物を廃棄するための汚物処理装置に関し、特に交換・詰替・携帯に好適な部品に関する。
使用済み幼児用おむつのような汚物は不快な臭いを発することから、家庭内において衛生的かつ効率よく廃棄されることが要求される。かかる要求を実現するための汚物処理装置として、特開2009−96642号公報(特許文献1)に開示されたごみ貯蔵機器が知られている。特許文献1に記載のごみ貯蔵機器は、本体容器と、本体容器の上端に取り付けられた環状のカセットとを備える。環状のカセットには、袋織りが折り畳まれて収納されている。使用者は、カセットから袋織りを引き出し、かかる袋織りに汚物を投入して、本体容器の内部に汚物を貯蔵するというものである。
特開2009−96642号公報
ところで、袋織りが次々に引き出されることによってカセット内部が空になると、使用者は、ごみ貯蔵機器から空になったカセットを取り外し、かかるカセットを新品に交換して袋織りを補充することが常套である。なお、使用者のなかには交換作業の不慣れな者もいるため、カセットは定型化されている。
すなわちカセットは、本体容器に容易に着脱できる形状に工夫されている。また、カセットの製造工場において、袋織りは引き出しやすいようにカセットで好適に収納される。またカセット自身の形状も、使用者が袋織りを引き出しやすいように工夫が凝らされている。そしてエンドユーザである使用者は、市場で販売されている袋織り収納カセットを市場で購入して交換作業を行う。
しかし、上記従来のようなごみ貯蔵機器にあっては、以下に説明するような問題を生ずる。つまり、カセット自身は耐久性のある樹脂材料で形成されているにもかかわらず、1回限りの使用で廃棄されていた。かかるカセットの廃棄は、ごみの減量化が唱えられる昨今において望ましいことではない。また使用者は、袋織りを使いきる度に新品のカセットを購入しなければならなかった。このため、コスト上改善の余地があった。
本発明は、上述の実情に鑑み、カセット交換により袋織りをごみ貯蔵機器に補充するという従来技術とは全く異なる、新規な着想に基づくものである。本発明は、袋織りを補充する度にカセットを廃棄および購入するという無駄を省くことができる技術を提供することを目的とする。
この目的のため本発明による汚物処理装置用詰替フィルムは、筒状フィルムで汚物を包んで処理する汚物処理装置に取り付けられる、詰替用のフィルムであることを前提とする。そして、汚物処理装置用詰替フィルムは、長尺な筒状フィルムが延在方向に縮小するよう折り畳まれたフィルム環状体と、切断可能な材料からなり、フィルム環状体の中央孔を開口したまま該フィルム環状体を包装して縮小状態を保持する包装材とを備える。
かかる本発明によれば、フィルム環状体がカセットではなく包装材で包装されることから、汚物処理装置の使用者は汚物処理装置用詰替フィルムを購入すればよく、筒状フィルムの補充の度にカセットを購入しなくてよい。したがって、従来のようにカセットを何度も廃棄および購入するという無駄を省くことができる。
しかも、フィルム環状体の中央孔は開口したままであることから、汚物処理装置の使用者は汚物処理装置用詰替フィルムを汚物処理装置に容易にセットすることができる。
包装材は、手の力によって破断可能な材料から作られたものであれば特に限定されない。包装材の形状は例えば、シートや、糸や、帯や、手で容易に破壊可能なブロックが考えられる。ここで好ましくは、包装材には、該包装材を破断除去するための切り込み線が形成される。かかる実施形態によれば、汚物処理装置用詰替フィルムを汚物処理装置にセットした後、使用者が容易に包装材を破断・除去することができる。
本発明は一実施形態に限定されるものではないが、包装材は、フィルム環状体の外周面、軸線方向一方端、および他方端を覆い、内周面を露出してもよい。かかる実施形態によれば、包装材がフィルム環状体を軸線方向一方および他方から圧縮して、フィルム環状体をコンパクトな形状に保持することができ、汚物処理装置用詰替フィルムの小型化を図ることができる。
包装材の材質は、紙、繊維、または樹脂フィルムからなる。かかる実施形態によれば、汚物処理装置用詰替フィルムを汚物処理装置にセットした後、使用者が容易に包装材を破断・除去することができる。
あるいは他の実施形態として、包装材は、フィルム環状体の周方向所定間隔で巻き付けられた複数のバンドである。かかる実施形態によれば、包装材を一層簡易にすることができ、コスト上一層有利である。
本発明の汚物処理装置用詰替フィルムは、汚物処理装置に直接にセットされてもよい。あるいは、繰り返し使用可能な詰替フィルム収納用カセットに装填されて、かかる詰替フィルム収納用カセットを汚物処理装置にセットしてもよい。
このような本発明になる詰替フィルム収納用カセットは、筒状フィルムで汚物を包んで処理する汚物処理装置に取り付けられ、上述した汚物処理装置用詰替フィルムを収納するための、収納用カセットである。そして、詰替フィルム収納用カセットはフィルム環状体の中央孔に差し込まれる円筒部と、円筒部の軸線方向一方端に形成されてフィルム環状体が抜け出ることを防止する外向きフランジとを備える。
かかる本発明によれば、詰替フィルム収納用カセットを繰り返し使用することが可能となる。したがって、従来のようにカセットを何度も廃棄および購入するという無駄を省くことができる。
好ましい実施形態として、詰替フィルム収納用カセットは、円環形状であって円筒部の軸線方向他方端と着脱可能に連結し、フィルム環状体が抜け出ることを防止する押さえ部材をさらに備える。そして、フィルム環状体から引き出される筒状フィルムが、押さえ部材を乗り越えて円筒部の中央孔に挿通される。かかる実施形態によれば、フィルム環状体を軸線方向両側から移動不能に保持することから、フィルム環状体が詰替フィルム収納用カセットから飛び出す懸念を解消することができる。
本発明の詰替フィルム収納用カセットは、屋内に静置される汚物処理装置にセット可能であることは勿論、屋外へ持ち出し可能な携帯用汚物処理袋にもセット可能である。
本発明の携帯用汚物処理袋は、自由に屈曲する素材により管状に形成されて、上述した詰替フィルム収納用カセットの外周と、詰替フィルム収納用カセットから引き出されフィルム収納用カセットの中央孔を通過する筒状フィルムの外壁とを包囲するための持ち運びが可能な袋である。そして、長手方向一方端および他方端がそれぞれ開閉可能であり、長手方向一方端に詰替フィルム収納用カセットが着脱可能に取り付けられ、長手方向一方端に対し他方端を1回転以上ねじることが可能な長さを有する。
かかる本発明によれば、屋外においても、屋内と同様に、汚物を衛生的かつ効率よく廃棄することができる。
好ましくは、管状に形成された汚物収納袋の長さを規制する留め具をさらに有する。かかる実施形態によれば、汚物収納袋を任意の長さに調整することが可能となり、持ち運びの利便性が向上する。
このように本発明の汚物処理装置用詰替フィルムは、長尺な筒状フィルムが延在方向に縮小するよう折り畳まれたフィルム環状体と、切断可能な材料からなりフィルム環状体の中央孔を開口したまま該フィルム環状体を包装して縮小状態を保持する包装材とを備えることから、使用者は、汚物処理装置用詰替フィルムを汚物処理装置に繰り返し使用することができる。したがって、カセットを廃棄および購入する必要がなく、ごみの減量化およびコスト低減を図ることができる。
本発明の1実施例になる汚物処理装置用詰替フィルムおよび詰替フィルム収納用カセットが取り付けられる汚物処理装置を示す全体斜視図である。 図1に示す汚物処理装置の側方断面図である。 図1に示す汚物処理装置の側方断面図である。 図1に示す汚物処理装置の収納用カセットおよびフィルム環状体を取り出して示す分解斜視図である。 同実施例の収納用カセットを示す斜視図である。 同実施例の詰替フィルムを示す斜視図である。 図6に示す詰替フィルムの縦断面図である。 図5に示す詰替フィルム収納用カセットに、図6に示す詰替フィルムを装填した状態を示す斜視図である。 図8に示す詰替フィルムから包装シートを除去した状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施例になる詰替フィルムを示す斜視図である。 図10に示す詰替フィルムの縦断面図である。 本発明の1実施例になる汚物処理袋を示す全体斜視図である。 フィルム収納用カセットに外側リングを取り付ける様子を示す斜視図である。 同実施例の汚物処理袋に詰替フィルムおよび詰替フィルム収納用カセットを取り付ける様子を示す斜視図である。 同実施例の汚物処理袋の使用状態を示す斜視図である。 同実施例の汚物処理袋からフィルムおよび汚物を引き出す様子を示す側方断面図である。 同実施例の汚物処理袋をコンパクトに縮小した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の1実施例になる汚物処理装置用詰替フィルムおよび詰替フィルム収納用カセットが取り付けられる汚物処理装置を示す全体斜視図であり、フィルム環状体および詰替フィルム収納用カセットを取り出して示す。図2および図3は、図1に示す汚物処理装置の側方断面図であり、図2は密閉用扉の閉扉状態を、図3は密閉用扉の開扉状態を示す。
汚物処理装置11は、使用済みのおむつ等の汚物Dが投入される汚物投入口16と、汚物投入口16から下方へ延び下端が結び目26によって閉じた筒状フィルム15と、汚物投入口16から投入された汚物Dを筒状フィルム15とともに受け入れる汚物収納本体13と、上方から汚物投入口16に被さる蓋体23とを備える。蓋体23は、蓋体ヒンジ30を支点として回動起立し、汚物投入口16を開放する。
汚物投入口16には長尺な筒状フィルム15が取り付けられている。筒状フィルム15は汚物投入口16の口元を覆うようにして下方へ延びている。なお汚物投入口16には後述するように筒状フィルム15が繰り出し可能に収納される。汚物投入口16は円筒部27の内周壁によって形成されている。円筒部27の外周壁には、筒状フィルム15が延在方向に縮小するよう折り畳まれたフィルム環状体15kが同軸に取り付けられる。円筒部27と、円筒部27の軸線方向一方端に設けられた押さえフランジ29と、円筒部27の軸線方向他方端に設けられた外向きフランジは、収納用カセット14の構成要素である。
フィルム環状体15kを収納する収納用カセット14は、筒状フィルム15の詰替に供される。収納用カセット14は図1に矢印で示すように、収納本体上部19に形成されたリング形状の取り付け部19rに着脱可能に嵌装される。取り付け部19rは収納用カセット14の外向きフランジと接触し、収納用カセット14を下方から支持する。また取り付け部19rは汚物処理装置11の前面側に傾斜していることから、汚物投入口16も上方かつ汚物処理装置11の前面側に傾斜して指向している。背面側が上側になり前面側が下側になるよう傾斜した取り付け部19rのうち、取り付け部19rの前面側かつ下側になる領域の直下には密閉用扉受部35が配置される。
汚物収納本体13は筒状フィルム15内部に廃棄される汚物Dを貯蔵する中空の容器であり、収納本体下部17と収納本体上部19とに分割されている。収納本体下部17は下端側に底部17bを有し上端側に開口部17cを有する。収納本体上部19は、下端側で収納本体下部17の上端の開口部17cを覆い、上端部に汚物投入口16を有する。
収納本体上部19は本体ヒンジ31を介して収納本体下部17に回動可能に取り付けられている。本体ヒンジ31は汚物処理装置11の背面側に配置される。収納本体上部19を回動させて背後へ倒すことにより、開口部17cを開くことができる。
また収納本体上部19の内部には、図2に示すように、汚物投入口16と貯蔵された汚物Dとの間で筒状フィルム15を挟み込み、筒状フィルム15内の上方空間と下方空間とを遮断する開閉式の密閉用扉33および密閉用扉受部35が取り付けられている。密閉用扉33は、収納本体上部19の内部に設けられたガイド部材37に案内されて進退動する。密閉用扉33は、ばね39によって密閉用扉受部35に向かって付勢されており、常態で密閉用扉受部35と係合するよう閉扉している。
汚物を廃棄する場合、図3に示すように汚物処理装置11の使用者はまず蓋体23を開き、次に汚物投入口16から筒状フィルム15の内部に汚物Dを投入する。次に使用者は、汚物投入口16に手を入れ、筒状フィルム15を汚物Dとともに押し下げて密閉用扉33を押し開く。下方へ押し込まれた汚物Dは筒状フィルム15とともに開扉した密閉用扉33と密閉用扉受部35との間を通過する。密閉用扉33および密閉用扉受部35を通過した汚物Dは、筒状フィルム15を伝って下方へ進み、汚物収納本体13に蓄積される。使用者が密閉用扉33および密閉用扉受部35よりも下方に汚物を落とし、汚物投入口16から手を抜くと密閉用扉33が直ちに閉扉して筒状フィルム15を挟み込む。また、新しい筒状フィルム15が汚物投入口16から繰り出され、汚物投入口16には常に新しい筒状フィルム15部分が供給される。
筒状フィルム15の内部に使用済みおむつ等の汚物を廃棄していくと、筒状フィルム15に汚物が蓄積されていき、円筒部27の外径側から筒状フィルム15が次々と繰り出され、押さえフランジ29を乗り越えて汚物投入口16に入り下方に伸びていくために、汚物を連続的に汚物収納本体13内へ廃棄することが可能となる。
筒状フィルム15は消耗品であり、汚物投入口16に取り付けられた筒状フィルム15がすべて使用されると、新しいフィルム環状体15kが汚物投入口16の外周に補充される。
図4は収納用カセットおよびフィルム環状体を取り出して示す分解斜視図である。図5は、同実施例の収納用カセットを示す斜視図である。汚物処理装置11には、汚物投入口16を形成するとともにフィルム環状体15kを収納する収納用カセット14が着脱可能に取り付けられる。この収納用カセット14は収納本体上部19に着脱可能に取り付けられ、汚物投入口16の外郭を形成する。収納用カセット14は、容易に変形しない樹脂で形成され、外周壁がフィルム環状体15kの中央孔に挿通されるとともに内周壁が汚物投入口16を形成する円筒部27と、円筒部27の下端部と一体に結合する外向きフランジ27fと、円筒部27の上端側に嵌め込み固定されるフランジ形状のフィルム押さえフランジ29とを有する。フィルム押さえフランジ29の外径は、フィルム環状体15kの外径よりも小さい。これにより、筒状フィルム15がフィルム押さえフランジ29を無理なく乗り越えることができる。
図6は、収納用カセットに取り付けられる詰替フィルムを示す斜視図である。図7は、図6に示す詰替フィルムの縦断面図である。詰替フィルム18は、長尺な筒状フィルム15が延在方向に縮小するよう折り畳まれたフィルム環状体15kと、フィルム環状体15kの中央孔15hを開口したままフィルム環状体15kを包装して当該環状体の形態を保持する包装シート21とを備える。
フィルム環状体15kは、長尺な筒状フィルム15が何重にも蛇腹状に折り畳んで形成され、径方向に厚みを備えた円筒の形態を呈する。
包装シート21は厚紙で形成された包装材であり、フィルム環状体15kの外周面を覆う円筒部21aと、フィルム環状体15kの軸線方向一方端を覆う環状の一方端部21bと、フィルム環状体15kの軸線方向他方端を覆う環状の他方端部21cとを有する。これによりフィルム環状体15kの内周面15nが露出する。
図8は、本実施例の詰替フィルム収納用カセットに、本実施例の詰替フィルムを装填した状態を示す斜視図である。図9は、図8に示す詰替フィルムから包装シートを除去した状態を示す斜視図である。
詰替フィルム18の軸線方向寸法は、収納用カセット14の軸線方向寸法、すなわちフィルム押さえフランジ29から外向きフランジ27fまでの距離、よりも小さくされている。したがって使用者は、詰替フィルム18を無理なく収納用カセット14に装填することができる。
詰替フィルム18の包装シート21には、一方端部21bから円筒部21aを経て他方端部21cまで延びる切り込み線21kが形成される。切り込み線21kは、ミシン目であり、包装シート21の周方向等間隔に設けられる。使用者が、詰替フィルム18を収納用カセット14に装填した後、切り込み線21kに沿って包装シート21を破断して除去すると、図9に示すようにフィルム環状体15kが現れる。
そしてフィルム環状体15kは、フィルム押さえフランジ29から外向きフランジ27fまでの間に収納される。なお、包装シート21を除去する際、フィルム環状体15kが軸線方向に若干膨張する場合があるが、包装シート21が除去されてもフィルム環状体15kは、フィルム押さえフランジ29と外向きフランジ27fとによって軸線方向に抜け留めされており縮小状態を保持する。
かくして、収納用カセット14へのフィルム環状体15kの装填が完了する。これら収納用カセット14およびフィルム環状体15kは、図1に沿って前述したように収納本体上部19に取り付けられる。収納用カセット14はフィルム環状体15kが使用し尽くされて空になる度に収納本体上部19から取りだされる。そして、新しい詰替フィルム18が装填されて、繰り返し収納本体上部19に取り付けられる。
ここで付言すると、汚物処理装置11に詰替フィルム18をより効率的にセットするため、本体上部19の取り付け部19rには、円筒部27および外向きフランジ27fを取り付けたままにしておき、フィルム押さえフランジ29のみを汚物処理装置11に着脱可能とする。そして詰替フィルム18をセットする際は、まず蓋体23を開き、次に押さえフランジ29を取り外し、本体上部19に固定された円筒部27に詰替フィルム18を差し込む。この後、押さえフランジ29を円筒部27に取り付け固定し、次に包装シート21を破断除去する。かくして、汚物処理装置11へ詰替フィルム18を直接にセットすることができる。
かかる本実施例の詰替フィルム18によれば、長尺な筒状フィルム15が延在方向に縮小するよう折り畳まれたフィルム環状体15kと、厚紙からなりフィルム環状体15kの中央孔15hを開口したままフィルム環状体15kを包装して縮小状態を保持する包装シート21とを備えることから、使用者は、収納用カセット14を汚物処理装置11に繰り返し使用することができる。したがって、収納用カセット14を廃棄したり、改めて購入する必要がなく、ごみの減量化およびコスト低減を図ることができる。
あるいは図示はしなかったが、変形例として、円筒部27および外向きフランジ27fが収納本体上部19に固着され、フィルム押さえフランジ29のみが収納本体上部19に対し着脱可能に設けられていてもよい。かかる変形例によれば、筒状フィルム15が使用し尽くされる度に詰替フィルム18を収納本体上部19に装填し、包装シート21を破断除去すればよく、ごみの減量化およびコスト低減を図ることができる。
なお包装シート21は厚紙以外の紙で形成されてもよいし、布のような繊維または樹脂フィルムで形成されてもよい。
また本実施例の収納用カセット14は、詰替フィルム18を収納するために用いられる。そして収納用カセット14は、フィルム環状体15kの中央孔15hに差し込まれる円筒部27と、円筒部27の軸線方向一方端に形成されてフィルム環状体15kが抜け出ることを防止する外向きフランジ27fと、円環形状であって、円筒部27の軸線方向他方端と着脱可能に連結し、フィルム環状体15kが抜け出ることを防止するフィルム押さえフランジ29とを備える。フィルム環状体15kから引き出される筒状フィルム15が、押さえフランジ29を乗り越えて円筒部27の中央孔になる汚物投入口16に挿通される。かかる本実施例によれば、フィルム環状体15kの縮小状態を保持しつつ、筒状フィルム15の繰り出しを可能にする。
次に本発明の他の実施例を説明する。図10は本発明の他の実施例になる詰替フィルムを示す斜視図であり、図11は他の実施例になる詰替フィルムを示す縦断面図である。他の実施例につき、上述した実施例と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。他の実施例では、フィルム環状体15kにバンド22が周方向所定間隔に巻き付けられている。バンド22は、フィルム環状体15kの縮小状態を保持する包装シートである。バンド22にはミシン目の切り込み線21kがそれぞれ形成されている。
かかる他の実施例によれば、詰替フィルム18の包装が簡易となり、コストを一層低減することができる。また筒状フィルム15を使い尽くして収納用カセット14内のフィルム環状体15kがなくなると、使用者は、新しい詰替フィルム18のみを準備すればよく、収納用カセット14を汚物処理装置11に繰り返し使用することができる。したがって、収納用カセット14を廃棄したり、改めて購入する必要がなく、ごみの減量化およびコスト低減を図ることができる。
ところで本実施例の汚物処理装置11は、上端に汚物投入口16を形成する円筒部27を有し、この円筒部27を取り囲むように円筒状に圧縮したフィルム環状体15kを収容するフィルム収納用カセット14を備える。また汚物処理装置11は、フィルム収納用カセット14を上部に配し、前記汚物投入口内に繰り出された前記フィルム内に投入された汚物を前記フィルムとともに受け入れる汚物収納本体13と、フィルム収納用カセット14と汚物収納本体下部17との間で筒状フィルム15を挟み込んで上下の空間を遮断する開閉式の密閉機構とを備える。
この密閉機構は密閉用扉33と密閉用扉受部35とを有する。そして密閉用扉33および密閉用扉受部35が、密閉用扉33が閉扉して密閉用扉受部35と係合して筒状フィルム15を挟み込んだときに、筒状フィルム15における挟み込み部分を側方へ屈曲させる。具体的には密閉用扉33および密閉用扉受部35が、挟み込み部分の上端と下端とを結ぶ仮想直線を側方へ屈曲させる凸凹形状を有する。
かかる本実施例によれば、筒状フィルム15の内部に廃棄貯蔵された汚物Dと汚物投入口16との遮断を、密閉用扉33および密閉用扉受部35による筒状フィルム15の挟み込みによって実現している。また、筒状フィルム15における挟み込み部分の形状が直線的ではなく仮想直線に対して側方に屈曲しているために、屈曲部において筒状フィルム15に大きなテンションがかかる。このテンションによって臭い漏れの原因となる筒状フィルム内部の経路が狭められ、臭い伝達の遮断性を向上させることが可能である。
また本実施例では、密閉用扉33が閉扉し密閉用扉受部35と係合して形成する密閉用扉33と密閉用扉受部35との当接面が、異なる法線をもつ二以上の平面を有する。これにより、挟み込み部分の屈曲部が確実に形成されて、臭いの遮断性をより向上させることができる。
また本実施例では、密閉用扉33の挟み込み部分が密閉用扉受部35の挟み込み部分に対し近づく閉方向および遠ざかる開方向に開閉動作するものであり、開閉方向を包含する鉛直平面で密閉用扉および密閉用扉受部の挟み込み部分を破断してみた密閉用扉33と密閉用扉受部35との当接面のうち、少なくとも2面がL字状コーナー部を形成するように交差する。これにより、挟み込みによって筒状フィルム15がL字状に屈曲される箇所が少なくとも一箇所形成される。このL字状コーナー部において筒状フィルム15に下方の汚物Dの重量が作用して、テンションが掛かり、筒状フィルム内部の経路を狭めて臭いの遮断性をより向上させることができる。さらに、密閉用扉33および密閉用扉受部35を金型成型にて量産する場合、L字形状は成型が容易であり、製品の量産化に利点を有する。
また本実施例では、密閉用扉33を閉方向へ向けて付勢するばね39をさらに備えることから、筒状フィルム15を挟み込む力が大きくなり、臭いの遮断性をより向上させることができる。なお、ばね39は弾性部材であれば他の形態であってもよい。
また本実施例では、屋内の床上に載置される汚物処理装置11において、円筒部27の軸線が鉛直面と所定の角度で交差するように、汚物収納本体13に支持されることから、母親が床上に座りながらおむつを交換した後に、座ったまま汚物Dを汚物投入口16へ廃棄することが容易となる。
また本実施例では、円筒部27の軸線が鉛直面と所定の角度で交差して円筒部27の前方が下がり後方が上がるように汚物収納本体13に傾斜して支持され、密閉用扉33と密閉用扉受部35とが係合して形成する当接面が、傾斜している外向きフランジ27fの下面における下方側領域の近傍に配置されることから、汚物投入口16から繰り出し可能に収納されている筒状フィルム15が、傾斜して支持されている円筒部16の内部を鉛直下方へと通過して、汚物Dと共に汚物収納本体13内部に収納されている。ここで、筒状フィルム15の上側は筒状フィルム15の下側内部に廃棄貯蔵された汚物Dの重力により鉛直下方へと引張られる。
この重力と円筒部27の傾斜によって、円筒フィルム15は前方側へ寄せられる。このように自然と寄せられた外向きフランジ27fの下面における下方側領域の近傍において筒状フィルム15が挟み込まれるように、密閉機構が配設されている。これにより、密閉機構によるフィルムの挟み込みを確実にして、遮断の効率性を上げることができる。
また本実施例では、密閉用扉33が水平面と交差する所定の角度で支持され、密閉用扉受部35に向かって進退動することから、母親が座りながらおむつを交換した後に、座ったまま密閉用扉33を押し開くことが容易となる。したがって、汚物Dを汚物処理装置11へ容易に投入廃棄することができる。
本発明の収納用カセット14は、詰替フィルム18が装填されて、屋内の床上に載置される汚物処理装置11に取り付けられるばかりでなく、屋外に持ち出すことが可能な、携帯用の汚物処理袋にも取り付けられる。
図12は、本発明の1実施例になる汚物処理袋を示す全体斜視図である。図13および図14は、同実施例の汚物処理袋への収納用カセットの取り付け方法を示す説明図である。図15は、同実施例の汚物処理袋の使用状態を示す斜視図である。図16は、同実施例の汚物処理袋からフィルムおよび汚物を引き出す様子を示す側方断面図である。図17は、同実施例の汚物処理袋をコンパクトに縮小した状態を示す斜視図である。
汚物処理袋51は、化学繊維など、自由に屈曲する布地により管状に形成される。この布地は臭気を遮断する素材である。あるいはこの布地は臭気を遮断する素材でコーティングされる。そして両端には蓋部52,53がそれぞれ設けられて汚物処理袋の内部空間を封止する。また汚物処理袋51の両端にはファスナー54,55がそれぞれ設けられる。ファスナー54,55を開けば、蓋部52,53をそれぞれめくり汚物処理袋の両端部を開閉することができる。一方端のファスナー54は、蓋部52をめくって汚物投入口を開くものである。蓋部52の表面には、持ち運びに便利な把手56が縫着されている。汚物処理袋の一方端部にはさらに、固定ベルト58が巻き掛けられている。周方向に延びる固定ベルト58には、四角リングの留め部材60が周方向に間隔をあけて2箇所取り付けられる。
汚物処理袋51のうち固定ベルト58が取り付けられた箇所の内周面は、図9に沿って前述したフィルム環状体15kおよび収納用カセット14を包囲する。具体的には図13に示すように、まずフィルム環状体15kから筒状フィルム15の先端が引き出され、かかる筒状フィルム15の先端が押さえフランジ29を乗り越えて円筒部27の中央孔(汚物投入口16)を通過し、当該先端に結び目26が設けられる。次に、図13に矢印で示すように、フィルム環状体15kの外周に外側リング24を被せ、外側リング24の軸線方向一方端25を外向きフランジ27fの外縁に嵌合させる。外側リング24はフィルム環状体15kの外周を包囲するために充分な内径寸法を有する両端開口の円筒体であり、耐久性のある丈夫な樹脂で成形される。外側リング24の外周面には、周方向に延びる互いに平行な2列のリブ28が形成されている。これら2列のリブの距離は、固定ベルト58の幅寸法と一致する。
次に図14に示すように、ファスナー54を開いて蓋部52をめくり上げて、詰替フィルムが装填されて外側リング24と嵌合した収納用カセット14を、中央孔(汚物投入口16)を通過した筒状フィルム15および結び目26とともに、矢印で示す方向に差し込み、汚物処理袋51の中に取り付ける。次に固定ベルト58を締めて、フィルム環状体15kおよび収納用カセット14を汚物処理袋51の一方端部に確りと取り付ける。固定ベルト58は、汚物収納袋51の布地を介して、2列の平行なリブ28,28の間に係止して、外側リング24の外周に巻き付く。これにより汚物処理袋51は、フィルム環状体15kおよび収納用カセット14の外周と、収納用カセット14から引き出されフィルム収納用カセット14の中央孔(汚物投入口16)を通過する筒状フィルム15の外壁とを包囲する。
なお、他の実施形態として、外側リング24を省略し、外向きフランジ27fを汚物収納袋51の内壁に着脱可能に直接取り付け固定してもよい。
あるいは他の実施形態として、外側リング24を省略し、包装シート21を破断除去する際に、包装シート一方端部21b(図7)のみを除去し、包装シート円筒部21aを残したままにしてもよい。そして固定ベルト58が包装シート円筒部21aの外壁に巻き付くことにより、フィルム環状体15kおよび収納用カセット14を汚物処理袋51の中に取り付けてもよい。
収納用カセット14から汚物投入口16を通過して引き出された円筒フィルム15先端の結び目26は、汚物処理袋51の一方端から汚物処理袋51の内部を通って汚物処理袋51の他方端に達する。これにより円筒フィルム15の内部に使用済みおむつなどの汚物を廃棄貯蔵することができる。
ファスナー54を閉じている間、蓋部52は汚物投入口16を封止する。したがって、汚物の臭気が汚物処理袋51の外へ漏れることがない。
本実施例の汚物処理袋51は、屋外への携帯の用途に好適であり、衛生的かつ効率的に、使用済みおむつ等の汚物を廃棄することができる。汚物処理袋51は、長手方向一方端に対し他方端を1回転以上ねじることが可能な長さを有する。まず使用者は、図15に示すように汚物処理袋51を1回転以上ねじり、既に汚物処理袋51に投入された汚物から臭気が出ることを防止する。次にファスナー54を開き汚物投入口16から汚物を投入する。最後にファスナー54を閉めて、汚物の廃棄が完了する。本実施例の汚物処理袋によれば、汚物を連続的に廃棄することができる。汚物は筒状フィルム15で覆われ、さらに汚物処理袋51で密封されており、衛生的である。
汚物処理袋51が汚物で満たされると、図16に示すように他端側のファスナー55を開き、汚物Dを筒状フィルム15とともに取り出す。そして、汚物Dを汚物処理袋51の他端からすべて引き出して新しく結び目を作り、結び目で筒状フィルム15を切断する。これにより、汚物処理袋51の内部は空になり、再び汚物の廃棄に使用することができる。なお、このとき新しい筒状フィルム15が収納用カセット14から繰り出されるため、常に衛生的である。なお、汚物処理袋51の全長が長いほど、多くの汚物を蓄えることができる。
使用者は、図17に示すように、空になった汚物処理袋51を、コンパクトに縮小して持ち運ぶことができる。すなわち、蓋部53には、留めバンド62が縫着されている。留めバンド62は、円形の蓋部53の表面外縁に輻射状に配列される。本実施形態では留めバンド62が周方向に間隔をあけて2本設けられる。また留めバンド62の中央部には1対の面ファスナー64が縫着されている。
留め部材60および留めバンド62は汚物収納袋51の長さを規制する留め具である。これら留めバンド62を四角リングの留め部材60にそれぞれ挿通し、留めバンド62の先端62sを折り返して面ファスナー64を貼り合わせると、汚物処理袋51をコンパクトに縮小させることができる。この結果、使用者は、汚物処理袋51を好適なサイズにして持ち運ぶことができる。また、面ファスナー64を貼り合わせ位置を選定することにより、汚物収納袋を任意の長さに調整することが可能となり、持ち運びの利便性が向上する。
汚物処理袋51の使用が終了すると使用者は、固定ベルト58を緩めて収納用カセット14を汚物処理袋51から分離することができる。そして、収納用カセット14を汚物処理装置11の取り付け部19rに取り付ける。なお、収納用カセット14のうち円筒部27および外向きフランジ27fは、詰替えフィルム18の装填の際にも取り付け部19rに取り付けたままにしておけばよい。そしてフィルム押さえフランジ29のみを詰替えフィルム18の装填の際に着脱すればよい。本実施例によれば、詰替えフィルム18を汚物処理装置11に直接セットすることができることから、詰替えフィルム18を装填する都度収納用カセット14を廃棄するという無駄がない。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
例えば、フィルム環状体15kが、包装シート21を除去した後も縮小状態を保持したまま円筒部27の外周に静置される場合、フィルム押さえフランジ29を省略することができる。円筒フィルム15が蛇腹状に整然と折り畳まれてフィルム環状体15kが形成されていれば、フィルム押さえフランジ29がなくても、収納用カセット14から筒状フィルム15が順次繰り出されて円筒部27の中央孔を通過し、筒状フィルム15が汚物投入口16を覆う。
この発明になる詰替フィルムおよび収納用カセット等は、汚物処理装置において有利に利用される。
11 汚物処理装置、13 汚物収納本体、14 収納用カセット、15 筒状フィルム、15k フィルム環状体、16 汚物投入口、17 収納本体下部、17b 底部、18 詰替フィルム、19 収納本体上部、21 包装シート、21k 切り込み線、23 蓋体、26 結び目、27 円筒部、27f 外向きフランジ、29 フィルム押さえフランジ、30 蓋体ヒンジ、31 本体ヒンジ、33 密閉用扉、35 密閉用扉受部、37 密閉用扉ガイドレール、39 ばね、51 汚物処理袋、52,53 蓋部、54,55 ファスナー、58 固定ベルト、60 留め部材、62 留めバンド、64 面ファスナー。

Claims (9)

  1. 筒状フィルムで汚物を包んで処理する汚物処理装置に取り付けられる、詰替用のフィルムであって、
    長尺な筒状フィルムが延在方向に縮小するよう折り畳まれたフィルム環状体と、
    切断可能な材料からなり、前記フィルム環状体の中央孔を開口したまま該フィルム環状体を包装して前記縮小状態を保持する包装材とを備える、汚物処理装置用詰替フィルム。
  2. 前記包装材には、該包装材を破断除去するための切り込み線が形成される、請求項1に記載の汚物処理装置用詰替フィルム。
  3. 前記包装材は、前記フィルム環状体の外周面、軸線方向一方端、および他方端を覆い、内周面を露出する、請求項1または2に記載の汚物処理装置用詰替フィルム。
  4. 前記包装材は、紙、繊維、または樹脂フィルムからなる、請求項1〜3のいずれかに記載の汚物処理装置用詰替フィルム。
  5. 前記包装材は、前記フィルム環状体の周方向所定間隔で巻き付けられた複数のバンドである、請求項1または2に記載の汚物処理装置用詰替フィルム。
  6. 筒状フィルムで汚物を包んで処理する汚物処理装置に取り付けられ、請求項1〜5のいずれかに記載の汚物処理装置用詰替フィルムを収納するための、収納用カセットであって、
    前記フィルム環状体の中央孔に差し込まれる円筒部と、前記円筒部の軸線方向一方端に形成されて前記フィルム環状体が抜け出ることを防止する外向きフランジとを備える、詰替フィルム収納用カセット。
  7. 円環形状であって、前記円筒部の軸線方向他方端と着脱可能に連結し、前記フィルム環状体が抜け出ることを防止する押さえ部材をさらに備え、
    前記フィルム環状体から引き出される筒状フィルムが、前記押さえ部材を乗り越えて前記円筒部の中央孔に挿通される、請求項6に記載の詰替フィルム収納用カセット。
  8. 自由に屈曲する素材により管状に形成されて、請求項6または7に記載の詰替フィルム収納用カセットの外周と、前記詰替フィルム収納用カセットから引き出されフィルム収納用カセットの中央孔を通過する前記筒状フィルムの外壁とを包囲するための持ち運びが可能な汚物収納袋であって、
    長手方向一方端および他方端がそれぞれ開閉可能であり、
    前記長手方向一方端に前記詰替フィルム収納用カセットが着脱可能に取り付けられ、
    前記長手方向一方端に対し他方端を1回転以上ねじることが可能な長さを有する、携帯用汚物処理袋。
  9. 前記管状に形成された汚物収納袋の長さを規制する留め具をさらに有する、請求項8に記載の携帯用汚物処理袋。
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