JP2011056749A - 印刷処理装置、プログラム - Google Patents

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    • B41J11/485Means for selecting a type of copy material amongst different types of copy material in the printing apparatus

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Abstract

【課題】 印刷ジョブを印刷するために使用する用紙の種類よりも給紙トレイが少ない場合でも印刷を可能とする印刷処理装置を提供する。
【解決手段】 複数のページ分の印刷データと印刷データが印刷されるべき用紙に関する第一の用紙情報とを含む印刷ジョブを処理する印刷処理装置であって、1つの給紙トレイに複数種類の用紙が混載した状態で設置される用紙束における用紙の積載順序に関する第二の用紙情報を設定し、第一の用紙情報と第二の用紙情報とを比較し、比較の結果に基づいて、印刷ジョブの処理のために給紙トレイから給紙される複数種類の用紙のうち、印刷データが印刷されるべき用紙に印刷データが印刷されるよう、印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙が、印刷データが印刷された用紙と分離されるようプリンタ303を制御するマイクロプロセッサ部311を有する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、複数種類の用紙が混載して用紙トレイに積載されている用紙束を用いて印刷処理を実行可能な印刷処理装置、プログラムに関する。
請求書や納品書など、あるフォーマットに則って複数のドキュメント(印刷単位)を印刷する場合は、ドキュメントごとに変化しない定型部分が事前に印刷された用紙(プレプリント用紙)を用いることがある。例えば、1つの印刷ジョブに含まれる複数のドキュメント毎に変化するバリアブルデータをプレプリント用紙に印刷することでドキュメントを作成することにより、複数のドキュメントを簡単に作成することが可能となる。ここで、1つのドキュメントに対して使用されるプレプリント用紙は、1種類とは限らず、複数種類のプレプリント用紙を用いて1つのドキュメントを印刷する場合がある。また、印刷ジョブに含まれる複数のドキュメントそれぞれでバリアブルデータは異なるため、バリアブルデータの内容にのり使用するプレプリント用紙の枚数が異なる場合がある。尚、バリアブルデータは例えば請求書の宛先や金額等、ドキュメント固有の個別情報である。
上記の場合に対応すべく、複数のプレプリント用紙を用いて、印刷ジョブに含まれる使用プレプリント用紙枚数の異なる複数のドキュメントを印刷する方法が特許文献1において提案されている。特許文献1では、プレプリント用紙を種類毎に分けてそれぞれ別の給紙トレイにセットする。そして、印刷時に、ドキュメントに含まれる各ページに必要となるプレプリント用紙を判断し、給紙する給紙トレイを切り替え、所定のプレプリント用紙が給紙されている給紙トレイからプレプリント用紙を給紙して印刷する。
特開2005−238817号公報
しかしながら、特許文献1において提案されている方法では、ドキュメントで使用するプレプリント用紙の種類が給紙トレイの数よりも多い場合は対応することができない。
本願は、上記課題を鑑みて、給紙トレイの数が、プレプリント用紙の種類より少ない場合であっても、プレプリント用紙を用いた印刷を行うことができる印刷処理装置を提供することを目的とする。
また、ここまでプレプリント用紙を例に説明をおこなったが、プレプリント用紙に限ることはない。即ち、印刷ジョブを印刷するために使用する用紙の種類よりも給紙トレイが少ない場合に印刷が不可能となることも同様に課題とする。そして、上記の場合でも印刷を可能とする印刷処理装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明による印刷処理装置は、複数のページに対応する印刷データと各ページに対応する印刷データが印刷されるべき複数種類の用紙に関する第一の用紙情報とを含む印刷ジョブを処理する印刷処理装置であって、1つの給紙トレイに複数種類の用紙が混載した状態で設置される用紙束における用紙の積載順序に関する第二の用紙情報を設定する設定手段と、前記第一の用紙情報と、前記第二の用紙情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される前記複数種類の用紙のうち、前記印刷データが印刷されるべき用紙に前記印刷データが印刷されるよう印刷手段を制御する印刷制御手段と、前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される前記複数種類の用紙のうち、前記印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙が、前記印刷データが印刷された用紙と分離されるよう分離手段を制御する分離制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷ジョブを印刷するために使用する用紙の種類よりも給紙トレイが少ない場合においても印刷を行うことができる。
印刷処理装置構成の一例を示す構成図。 コンピュータ102の内部構造を示すブロック図。 MFP103の内部構造を示すブロック図。 (a)給紙トレイの選択画面の一例を示す図。(b)給紙トレイに対して設置する用紙セットの選択画面の一例を示す図。(c)用紙セット情報の詳細を表示する画面の一例を示す図。(d)用紙セット情報が設定された後の給紙トレイの選択画面の一例を示す図。 本発明の実施形態のCPU201の動作を表すフローチャート。 図7に示したフローチャートの動作を説明するための図。 印刷ジョブ、レコード、及びページの関係を階層的に示した図。 本発明の実施形態のマイクロプロセッサ部311の動作を表すフローチャート。 図8に示したフローチャートの動作を説明するための図。 (a)本発明に適用可能な印刷ジョブの例を示す図。(b)給紙トレイに設置される用紙セットを示す図。
図1は、本発明の実施形態に適用される印刷処理装置の構成を示すブロック図である。尚、本実施形態においては以下で説明する情報処理装置とMFPとを総称して印刷処理装置としているが、情報処理装置、MFPのそれぞれを単体を印刷処理装置としてもよい。
図1において、101はローカルエリアネットワーク(LAN)であり、情報処理装置であるコンピュータ102及び画像形成装置であるMFP103を接続する。102はコンピュータであり、ユーザによって画像データの生成、編集等の作業を行う。またコンピュータ102はLAN101に接続されており、生成された画像データは印刷ジョブとしてLAN101を介してMFP103に送信される。
103はLAN101に接続されたMFPであり、LAN101を介しコンピュータ102より送信された印刷ジョブを受信してMFP内部の記憶装置に格納、及び印刷を行う。
尚、図1では簡略化するためにLAN101に接続されているコンピュータ102及びMFP103はそれぞれひとつとして説明したが、通常はLAN101には複数のコンピュータ及びMFPが接続されている。コンピュータ102はLAN101に接続されている複数のMFPの中から所望のMFPを選択して印刷ジョブを送信し、印刷ジョブを受信したMFPは印刷ジョブに含まれる印刷データを印刷する。
図2はコンピュータ102の内部構造を示すブロック図である。
図2において、201は中央演算処理装置(CPU)であり、コンピュータ102全体の制御を行う。202はROMであり、CPU201が処理する各種の制御プログラムを格納する。また、203はRAMであり、外部記憶装置206に格納されたアプリケーションプログラム等をロードして格納する。CPU201はRAM203にロードされたプログラムによって処理を実行する。また、RAM203はCPU201が各種の制御を実行する際の作業領域を提供する。
204はディスプレイであり、CPU201の制御により各種の表示を行う。205は入力部であり、キーボード、ポインティングデバイス等によりコンピュータ102に必要な入力を行う。206は外部記憶装置であり、種々のアプリケーションプログラムやデータを格納する。207はネットワークインターフェースであり、ネットワークに接続された他の機器とのデータ通信を行う。図1におけるLAN101はネットワークインターフェース207に接続されており、コンピュータ102はネットワークインターフェース207を介してLAN101と接続されている。
上記CPU201、ROM202、RAM203、ディスプレイ204、入力装置205、外部記憶装置206及びネットワークインターフェース207は、それぞれコンピュータの内部バス208で接続されている。
図3はMFP103の内部構造を示すブロック図である。
図3において、301はユーザが操作するダイアル及びスイッチ等が配列された操作パネルであり、コピー、ファックス送信等の動作指示や拡大縮小倍率、送信先の電話番号入力等の設定はこの操作パネルを用いて行う。
302は送信すべき原稿を光電的に走査して画像信号を形成するリーダ(読み取り部)である。原稿をリーダの原稿台に乗せ、主操作方向に一列に並べたCCDなどの光電素子を素子の並び方向と垂直(副走査方向)に移動して原稿を読み取り、電気的な画像データを生成する。リーダで読み取った画像データはリーダ制御部を介してバッファメモリに格納される。
303は前記リーダにより読み取られた画像データやLAN101を介して送られてきた画像データを記録紙上に形成するプリンタであり、本実施形態のMFPでは電子写真方式のプリンタが接続されている。プリンタへの画像データの出力はバッファメモリに格納された画像データを、プリンタ制御部を介してプリンタに送ることによって行う。
304は前記プリンタにより画像データを印字するための記録紙の用紙束を給紙するための給紙装置である。給紙装置304は複数の給紙トレイからなり、各給紙トレイ内に設置された記録紙の中から、マイクロプロセッサ部311の指示、操作パネル301を介して入力されたユーザからの指示に対応する記録紙をプリンタ303に対して給紙する。
305は前記リーダ302により読み取られた画像データやLAN101を介して送られてきた画像データを格納するための記憶装置であり、ハードディスクなど不揮発性のメモリで構成される。
306は操作パネル301を制御する操作パネル制御部であり、操作パネル301を介して入力されたユーザからの指示を解析し、指示内容を後述のマイクロプロセッサ部311に送る。
307はリーダ302を制御するリーダ制御部であり、マイクロプロセッサ部311の指示によりリーダ302を駆動して原稿台上の原稿を読み取ると共に、読み取られた画像データをバッファメモリ312に格納する。
308はプリンタ303を制御するプリンタ制御部であり、マイクロプロセッサ部311からの指示によりバッファメモリ312から画像データを取得してプリンタ303に出力する。また、画像データの出力に合わせてプリンタ303を駆動することにより記録紙上に画像を印刷して排紙する。
309は給紙装置制御部であり、給紙装置304に格納されている記録紙の大きさ、記録紙の有無、残り枚数などの情報を取得してマイクロプロセッサ部311に送る。また、プリンタ303によりプリント動作を行う場合は、マイクロプロセッサ部311または操作パネルに301より指示される記録紙が給紙装置304からプリンタ303へ供給されるように給紙装置304を制御する。
310は記憶装置305を制御する為の記憶装置制御部であり、マイクロプロセッサ部311の指示によりバッファメモリ312から記憶装置305へのデータの格納及び記憶装置305からバッファメモリ312へのデータの出力等を行う。
311はMFP103全体の動作を制御するマイクロプロセッサ部であり、各ブロックに指示を行うことによりMFP103はスキャン、プリント、ファックス受信/送信などの各動作を行う。また、マイクロプロセッサ部311内部はMFPの動作を行うプログラム等を記憶するROM、制御などに必要なデータを一時格納するためのRAMを含んでいる。
312はバッファメモリであり、リーダ302から原稿を読み込む、記憶装置305から画像データを読み出す又はLAN101を介して画像データを取得するなどの動作を行った場合、各画像データは一旦バッファメモリ312に格納される。
また、プリンタ303から画像データを印刷する、記憶装置305に画像データを格納する又はLAN101を介して画像データを出力する場合に各画像データはバッファメモリ312から出力される。
313は符号・復号化処理部であり、バッファメモリ312に格納された画像データに対して必要な場合は符号化(圧縮処理)、または圧縮された画像データに対して復号化(伸長処理)を行う。
314は画像処理部であり、操作パネル301によってユーザが指示した画像処理や画質向上のための処理が行われる。
315は上記各ブロックを接続する内部バスであり、画像データの転送、各ブロックが動作するためのコマンド及び設定値はこの内部バス315を介して送受信が行われる。
316はネットワーク制御部であり、内部バス315はネットワーク制御部を介して外部LAN101と接続されている。また、ネットワーク制御部316では外部LAN101と内部バス315の間でプロトコル変換を行っている。そのため、外部LANを介して入力した画像データをリーダ302から読み込んだ画像データと同じようにバッファメモリ312に格納する、プリンタ303から印刷して排紙する、又は記憶装置305に格納することが可能である。
尚、本実施形態では、MFP103によって印刷を行う前に給紙装置304に設置したプレプリント用紙の用紙セットに関する用紙セット情報(第2の用紙情報)をMFP103に設定しておく必要がある。以下、一例として操作パネル301を用いて用紙セット情報を設定する方法について説明する。ここで、用紙セットとは、複数種類の用紙が所定の積載順序で並べられたものであり、用紙セットが複数重なって給紙トレイに設置される用紙束を構成する。また、用紙セット情報には、少なくとも用紙セットに含まれる用紙の積載順序が含まれる。
図4は給紙装置304に含まれる給紙トレイに設置した用紙セット情報を設定する際に操作パネル制御部306が操作パネル301に表示する画面の表示例を示す図である。図4(a)は、用紙セット情報の設定を行う給紙トレイの選択画面を示す図である。図4(a)の選択画面において、ユーザは、用紙セット情報を設定する給紙トレイを選択し、それぞれの給紙トレイに対応するボタン(401〜405で示す)を押す。それぞれボタン401は本体給紙トレイ上段、402は2段目、403は三段目、404は下段、そして405は外付け給紙トレイに対している。
図4(b)は図4(a)においてユーザにより選択された1つの給紙トレイに対して設置した(または設置する)用紙セットの選択画面を示す図である。図4(b)の選択画面は図4(a)においてボタン401がユーザにより押され、給紙トレイ1が設定対象の給紙トレイとして選択された場合に表示される。尚、図4(a)において402〜405の各ボタンが押された場合にも、同様にボタンに対応する給紙トレイに対して用紙セット情報を設定する画面が表示される。図4(b)において、ボタン411〜415はそれぞれ選択可能なプレプリント用紙の用紙セットの名称を示している。ユーザによりボタン411〜415のいずれかが押されることにより設定対象の給紙トレイに対する用紙セットが選択される。ボタン411〜415のいずれかが選択された状態で設定ボタン416が押されると、マイクロプロセッサ部311が記憶装置305に記憶されている選択されているボタンに対応する用紙セット情報を設定対象の給紙トレイに対して設定する。また、戻るボタン417がユーザにより押されると、操作パネル制御部306は、用紙セットの設定を行わずに図4(a)の画面を操作パネル301に表示する。さらに、詳細ボタン418がユーザにより押されると、操作パネル制御部306は、選択されているボタン411〜415に対応する用紙セットの詳細情報を操作パネル301に表示する。
図4(c)は、図4(b)の選択画面において、詳細ボタン418が押された際に、操作パネル制御部306が操作パネル301に表示する画面を示す図である。図4(c)は「領収書Set:1」の用紙セットの詳細を示しており、用紙セットに含まれる複数種類の用紙の順序・用紙種類・枚数がそれぞれ表示される。この例では、「領収書Set:1」の用紙セットは用紙A1枚、用紙B3枚、用紙C2枚の順序からなる用紙セットを示しており、この場合に上記の用紙セットが複数重なった用紙の束が給紙トレイに設置されることとなる。尚、図4(c)の画面において、戻るボタン422が押されると、図4(b)の画面が表示され、設定ボタン411が押されると、マイクロプロセッサ部311が詳細情報の表示されている用紙セット情報を設定対象の給紙トレイに対して設定する。尚、詳細情報は図に示されている内容に限らず、例えば用紙のプレビュー画像等他の項目が表示される構成であっても構わない。
図4(d)は各給紙トレイに用紙セット情報が設定された後の給紙トレイの選択画面の一例を示す図である。図4(d)ではボタン401を押して図4(b)の画面に移動し、ボタン501を押して「領収書Set:1」を選択した状態である。この状態では、本体給紙トレイの上段には「領収書Set:1」に対応する用紙セットが複数セット重なった束が設置されていることを示されており。同様に、ボタン402〜405に対応する給紙トレイにおいても、それぞれ用紙セット情報が設定されており、設定されている用紙セット情報に対応する用紙セットが複数セット重なった用紙束が設置されていることが示されている。
尚、本実施形態においては、図4(b)の画面で「領収書Set:1」等の名称を選択することにより、予め記憶装置305に格納されている対応する用紙セット情報がマイクロプロセッサ部311により設定される例について説明した。ここで、本実施形態における記憶装置305への用紙セット情報の設定方法について説明する。用紙セット情報は、MFP103から、用紙セットの販売企業サイトへネットワークを介してアクセスし、アクセスしたサイトからダウンロードすることによって取得し、取得した用紙セット情報を記憶装置305へ記憶する。尚、MFP103に限らず、コンピュータ102等の情報処理装置から販売企業サイトへアクセスし、用紙セット情報をダウンロードし、ダウンロードした用紙セット情報を、情報処理装置を介してMFP103の記憶装置305に記憶しても構わない。さらに、例えば用紙セットの梱包や用紙自体にバーコードまたはQRコード等の二次元コードが付加されており、この二次元コードを読み取ることにより用紙セット情報が取得できる仕組みであっても構わない。また、ユーザ自身が用紙セット情報を記憶できてもよく、その場合には、MFP103またはコンピュータ102の操作画面を介したユーザの操作に従って、用紙セットの順序・用紙種類・枚数等の用紙セット情報をマイクロプロセッサ部311が設定する。
また、上記の実施形態では操作パネル301を用いて、給紙装置304に設置したプレプリント用紙の用紙セット情報を設定する方法を説明したが、同様の作業はコンピュータ102を用いて行うことも可能である。このときコンピュータ102は、LAN101を介してMFP103にアクセスし、専用のWebブラウザ上で操作を行うことで操作パネル301と同等の動作を行うことができる。
図5は本実施形態において、コンピュータ102が印刷ジョブを生成し、生成した印刷ジョブをMFP103に送信する際の、CPU201の動作を表すフローチャートである。
まず始めに、コンピュータ102に対して印刷要求があると、CPU201は、印刷データをRAM203に格納し、格納した印刷データの印刷が印刷されるべきプレプリント用紙の情報であるジョブ用紙情報(第1の用紙情報)を決定する(S501)。ここで決定するジョブ用紙情報は、印刷に用いるプレプリント用紙の用紙種類(定型部分のフォーマット)、用紙種類毎の枚数及び順序である。また、ここでの印刷データは、少なくとも1ページからなる印刷単位のそれぞれに対応している。本実施形態における印刷単位は印刷ジョブに含まれる各ドキュメントである。ドキュメントは、ドキュメント毎にページ数が可変であり、全てのドキュメントのページ数が同じではない。
次に、CPU201は、ユーザによる入力装置205を介して受け取った印刷対象のプリンタ選択指示に従って、LAN101を介して用紙セット情報を取得するプリンタを決定する(S502)。そして、CPU201は、LAN101を介してS502で決定されたプリンタ(ここではMFP103とする)の記憶装置305に記憶されている用紙セット情報を取得する(S503)。
次に、CPU201は、取得された用紙セット情報と決定したジョブ用紙情報と比較して、印刷ジョブがユーザにより選択されたプリンタであるMFP103で印刷可能であるかどうかを判定する(S504)。ここで取得された用紙セット情報が、ジョブ用紙情報を包含していれば、CPU201は印刷ジョブがMFP103で印刷可能であると判定してステップS505に進む。一方で、取得された用紙セット情報が、ジョブ用紙情報を包含していない場合には、CPU201は、印刷ジョブがMFP103で印刷不可能であると判定してステップS502に戻り、再度ユーザからのプリンタ選択指示を受け付ける。ここで、用紙セット情報がジョブ用紙情報を包含しているとは、印刷単位(ドキュメント)それぞれにおいて印刷データが印刷されるべき所定の用紙種類の枚数が用紙セットに含まれる同所定の用紙種類毎の用紙の枚数以下であることを指す。尚、図1ではLAN101に接続されているプリンタはMFP103だけであるが、通常LAN101には不図示のプリンタが複数接続されている。
S504で印刷可能と判定されると、CPU201は、印刷データから印刷ジョブを生成する(S505)。尚、S505で生成した印刷ジョブは、複数の印刷単位に対応する印刷データと、それぞれのページが印刷されるべきジョブ用紙情報を含んでいる。生成される印刷ジョブの詳細は、図7を用いて後述する。そして、S505で生成された印刷ジョブは、印刷が行われるMFP103に対して送信される(S506)。
尚、図5ではS502、S503によってLAN101に接続されているプリンタにアクセスしてプリンタの給紙装置に設置されているプレプリント用紙の情報を取得している。しかし、コンピュータ102が前もってMFPのプレプリント用紙の情報をコンピュータ102内に保持しているならば、該情報を利用して印刷可能なプリンタを選択することも可能である。
図6は、図5に示したフローチャートの動作を説明するための図である。図6では説明のために、図1と異なり複数のMFP103及び104がLANに接続されている。図6において、601は印刷要求を表し、印刷単位であるドキュメント602、603、604を含んでいる。ドキュメント602、603、604はそれぞれひとつの書類を構成しており、それぞれが一単位の用紙セットによって印刷される。また、605及び606はそれぞれMFP103、104の給紙トレイに設定されている用紙セット情報を示す。
すなわちMFP103の用紙セット情報605は、
用紙種類が「A」の用紙が1枚
用紙種類が「B」の用紙が3枚
用紙種類が「C」の用紙が2枚
という順序及び枚数でプレプリント用紙の用紙セットが構成され、この用紙セットが一単位となったプレプリント用紙が複数重ねられて給紙装置304のうち1つの給紙トレイに設置されていることを表している。
一方、MFP104の用紙セット情報606は
用紙種類が「A」の用紙が2枚
用紙種類が「B」の用紙が2枚
用紙種類が「C」の用紙が1枚
という順序及び枚数でプレプリント用紙の用紙セットが構成され、この用紙セットが一単位となったプレプリント用紙が複数重ねられてMFP104の給紙装置のうち1つの給紙トレイに設置されていることを表している。尚、これらの用紙セット情報は図4を用いて説明した方法により設定され、MFP103、104の記憶装置305にそれぞれ記憶されている。
次に、コンピュータ102から印刷要求601に示す内容を印刷する場合について説明する。印刷要求601に含まれる3つのドキュメント602、603、604はそれぞれの内容を印刷するために
602は用紙種類が「A」の用紙が1枚、「B」の用紙が3枚
603は用紙種類が「A」の用紙が1枚、「C」の用紙が2枚
604は用紙種類が「A」の用紙が1枚、「B」の用紙が2枚、「C」の用紙が1枚
が必要であることを表している。
上記印刷要求601がコンピュータ102にあると、CPU201は印刷要求601を印刷するために最低限必要なプレプリント用紙を決定する(S501)。印刷要求601に含まれるドキュメント602〜604を印刷するために必要なプレプリント用紙は上記の通りであるため、ドキュメント602〜604をそれぞれプリントするためには最低でも
用紙種類が「A」の用紙が1枚、「B」の用紙が3枚、「C」の用紙が2枚 (1)
という構成の用紙セットが必要となる。ここで、それぞれの用紙種類の最低必要枚数は、3つのドキュメントにおける、用紙種類毎の最大枚数である。
そしてユーザにより選択されたプリンタの用紙セット情報を取得し、印刷可能か判定がされる。例えば、MFP104が選択された場合、MFP104の用紙セット情報606
用紙種類が「A」の用紙が2枚、「B」の用紙が2枚、「C」の用紙が1枚 (2)
を取得する。取得したMFP104の用紙セット情報(2)と、ジョブ用紙情報(1)を比較する。この場合、(1)では用紙種類が「C」の用紙は2枚必要であるのに対して、(2)では用紙種類が「C」の用紙は1枚であるためMFP104の用紙セットは、ジョブ用紙情報を包含していない。つまり、S504においてMFP104では印刷要求601により生成される印刷ジョブは印刷不可能と判定される。
また例えば、MFP103が選択された場合、MFP103の用紙セット情報606
用紙種類が「A」の用紙が1枚、「B」の用紙が3枚、「C」の用紙が2枚 (3)
を取得する。取得したMFP103の用紙セット情報(3)と、ジョブ用紙情報(1)を比較する。
(3)はいずれの用紙種類においても最低必要枚数以上であるため、(1)の内容を包含している。つまり、S504においてMFP103では印刷要求601により生成される印刷ジョブは印刷可能と判定される。
図7は図5のS505において生成される印刷ジョブ一例を説明するための図であり、CPU201が印刷要求601から生成した印刷ジョブに含まれる、レコード、及びページの関係を階層的に示した図である。
図7において701は印刷ジョブを表し、生成された印刷ジョブにはジョブIDが割り振られる。また印刷ジョブには、印刷を行うMFPに対して使用する給紙トレイを指示する情報が含まれる。図7では「Tray」という項目がそれに該当し、1という値が設定されている。この項目はユーザによってプリンタの選択と共に指示されても、プリンタの用紙セット情報を取得し、比較が行われる際に自動的に決定されても構わない。
印刷ジョブ701はひとつ以上のレコード(印刷単位)から構成される。レコードはドキュメントごとに生成され、印刷要求601に含まれる3つのドキュメント602、603、604に対応するレコード702,703,704が印刷ジョブ701に含まれる。
レコードにもそれぞれレコードIDが割り振られ、印刷ジョブ701内での判別に用いられる。レコードは少なくとも1ページから構成される。ページは印刷する枚数分生成され、ページにはそれぞれページIDと、各ページが印刷されるべきプレプリント用紙の用紙情報が付加されている。図7では、「Page ID」という項目がページIDを、「Preprint Type」という項目が印刷されるべきプレプリント用紙の用紙情報を表す。
図8は本実施形態において、コンピュータ102から受信した印刷ジョブをMFP103において印刷する際の、マイクロプロセッサ部311の動作を表すフローチャートである。
始めに、マイクロプロセッサ部311はコンピュータ102からMFP103に対して送信された印刷ジョブを受信する(S801)。印刷ジョブを受信すると、マイクロプロセッサ部311は受信した印刷ジョブを一旦記憶装置305に格納する。そして、受信した印刷ジョブ内を参照して、印刷ジョブに含まれる情報を取得する(S802)。ここで印刷ジョブに含まれる情報とは、印刷データと印刷データが印刷されるべき用紙に関するジョブ用紙情報である。
次に、マイクロプロセッサ部311は、S802で取得したジョブ用紙情報から、印刷に使用する給紙トレイを決定する(S803)。ここでは、マイクロプロセッサ部311は、図7で説明した使用する給紙トレイを指示する情報に従って給紙トレイを決定する。また、上記の方法に限らず、マイクロプロセッサ部311がジョブで使用される用紙の種類・順序・枚数を確認して最適な用紙セット情報が設定されている給紙トレイを決定しても構わない。
次に、マイクロプロセッサ部311は、記憶装置305に格納した印刷ジョブ内から印刷対象となるレコード(印刷対象レコード)の情報を取得してバッファメモリ312に格納する(S804)。尚、S804において、マイクロプロセッサ部311は、印刷ジョブに含まれる各レコードのレコードIDに従って印刷対象レコードを決定する。そして、マイクロプロセッサ部311は、印刷対象レコードに含まれるページ中から印刷対象となるページ(印刷対象ページ)の情報(印刷データ及び用紙情報)を取得する(S805)。尚、S805において、マイクロプロセッサ部311は、印刷対象レコードに含まれる各ページのページIDに従って印刷対象ページを決定する。
次に、マイクロプロセッサ部311は、S803で決定された給紙トレイから次に給紙されるプレプリント用紙(給紙対象用紙)の用紙情報を該給紙トレイに設定されている用紙セット情報から取得する(S806)。そして、マイクロプロセッサ部311は、S805で取得された印刷対象ページの用紙情報と、S806で取得された給紙対象用紙の用紙情報とを比較し、用紙種類が同一であるかを判定する(S807)。S807において、用紙情報が同一でないと判定された場合、マイクロプロセッサ部311は、給紙対象用紙に印刷対象ページに対応する印刷データを印刷せず、該プレプリント用紙を排紙させるようプリンタ303を制御(分離制御)する(S808)。具体的には、給紙トレイからプレプリント用紙をプリンタ303に給紙させ、プリンタ303において印刷動作を行わずにそのままプレプリント用紙をMFP103外部に排出することで排紙を行う。このとき排紙したプレプリント用紙は、マイクロプロセッサ部311が、印刷を行ったプレプリント用紙とは異なる場所へ排出させるようプリンタ303を制御することにより、印刷したプレプリント用紙と排紙したプレプリント用紙を分離し、区別可能にする。尚、ここでの分離制御に関しては、プリンタ303に給紙を行わせることなく、印刷される用紙とは別の搬送経路を通すことで印刷したプレプリント用紙と分離する構成であっても構わない。S808でプレプリント用紙が排紙されると、マイクロプロセッサ部311はS806に戻る。そしてS806において再び給紙トレイから次に給紙されるプレプリント用紙の用紙情報が取得され、S807で再度印刷対象ページ毎の比較が行われる。
一方、S807において、用紙情報が同一であると判定された場合、マイクロプロセッサ部311は、給紙対象用紙をプリンタ303に給紙させる。そしてマイクロプロセッサ部311は、プリンタ303において該プレプリント用紙に印刷対象ページに対応する印刷データを印刷させるよう制御(印刷制御)する(S809)。
S809で1ページ分の印刷が行われた後、マイクロプロセッサ部311は、S804で取得した印刷対象レコードの情報を参照して、印刷対象レコードに含まれる全てのページの印刷が終了したかどうかの判定を行う(S810)。ここでの具体的な判定方法は、現在印刷処理中のレコードのレコードIDを記憶しておき、次に印刷対象となるレコードのレコードIDが記憶されているレコードIDと異なる場合に印刷対象レコードに含まれる全てのページの印刷が終了したと判定する。また上記の方法以外にも、印刷ジョブ生成の際にレコードの最終ページにレコードエンドを示すエンド情報を付加しておき、エンド情報の有無から印刷対象のレコードに含まれる全てのページの印刷が終了したかどうかを判定しても構わない。
S810において、全てのページの印刷が終了していないと判定された場合、マイクロプロセッサ部311は、S805に戻り、印刷対象レコードに含まれる次のページを印刷対象ページとして情報を取得する。
一方、S810において、全てのページの印刷が終了したと判定された場合、マイクロプロセッサ部311は用紙セット情報を参照する。そしてマイクロプロセッサ部311は、1セット分の用紙セットに含まれるプレプリント紙が全て給紙トレイから給紙されたかどうか、つまり1用紙セットが終了したかどうかを判定する(S811)。
S811において、1用紙セットが終了していないと判定された場合、マイクロプロセッサ部311は、印刷対象レコードの印刷に使用された用紙セットのうち、給紙トレイに残っているプレプリント用紙を排紙させるようプリンタ303を制御する(S812)。尚、S811での判定は、マイクロプロセッサ部311が給紙トレイに設定されている用紙セット情報を参照することにより行われる。この処理により、レコードの最終ページに対応する印刷データが用紙セットにおいて最後に並べられている用紙に対して印刷されていない場合に、レコードの最終ページに対応する印刷データが印刷された用紙の次以降の用紙を排紙させることができる。そして、次の印刷対象レコードの最初のページに対して、新しい用紙セットを使用することが可能となる。ここでS811での判定方法及び、S812での排紙方法について説明する。マイクロプロセッサ部311は、印刷対象レコードの最初のページが印刷対象ページとなった際に、給紙トレイに設定されている用紙セット情報から用紙セットの用紙枚数を取得し、記憶しておく。そして、1ページの印刷が行われるたびに記憶した用紙枚数をデクリメントする。そしてS811の時点で、記憶されている用紙枚数が0の時には1用紙セットが終了したと判定される。また、記憶されている用紙枚数が0より大きい時には1用紙セットが終了していないと判定される。このときS812では、マイクロプロセッサ部311は記憶されている用紙枚数の枚数だけプレプリント用紙を排紙する。
S811において、1用紙セットが終了したと判定された場合、またS812でプレプリント用紙の排紙が行われた後、マイクロプロセッサ部311は、印刷ジョブに含まれる全てのレコードが印刷されたかどうかを判定する(S813)。
S813において、印刷ジョブに含まれる全てのレコードが印刷されていないと判定された場合、S804に戻り、マイクロプロセッサ部311は次のレコードを印刷対象レコードとして処理を進める。一方、S813において印刷ジョブに含まれる全てのレコードが印刷されたと判定された場合、マイクロプロセッサ部311は印刷ジョブの印刷処理を終了する。
図9は図8に示したフローチャートの動作を説明するための図である。図9では、図7に示した印刷ジョブを図6の通りに用紙セット情報が設定されているMFP103により印刷する場合について説明する。
図7に示す印刷ジョブをMFP103が受信すると、S801〜S804の処理に従って、印刷対象レコードの情報を取得する。ここでは、レコードIDが11のレコード(図7における702)が最初の印刷対象レコードとなる。次にS805においてマイクロプロセッサ部311は、印刷対象レコード内で印刷される印刷対象ページの情報を取得する。ここでは、ページIDが111のページが印刷対象ページとなり、用紙種類は「A」である。一方、S806では所定の給紙トレイ(Tray=1で選択された給紙トレイ)には図6の605に示す用紙セット情報が設定されており、給紙対象用紙の用紙種類は「A」であることが分かる。
S807において、印刷対象ページと給紙対象用紙との用紙種類がどちらも「A」であるため、用紙種類は同一であると判断される。そしてS811において給紙装置から給紙されたプレプリント用紙に対して、ページIDが111のページに対応する印刷データが印刷され排紙される。その後同レコードに含まれるページID112〜114についても用紙種類が給紙トレイに設定されている用紙セット情報605と同一であるため、印刷データが印刷されて排紙される。こうしてレコード702の印刷が終了した後、S811において1用紙セットが終了したかどうかが判定される。給紙トレイに設置されている1つの用紙セットは「A」「B」「B」「B」「C」「C」の順序で並んでいる。今、レコード702を印刷するために「A」「B」「B」「B」のプレプリント用紙が使用されたため、1用紙セットの用紙のうち「C」「C」の用紙が残っていることとなる。そのため、S812において「C」「C」の用紙が排紙される。以上の処理により、レコード702に対応する印刷データが印刷されたプレプリント用紙901が排紙され、レコード702に対応する印刷データが印刷されていないプレプリント用紙904が排紙される。ここで、プレプリント用紙901とプレプリント用紙904とは別の排紙トレイに排紙される。ここで、排紙先が異なるのは、それぞれのプレプリント用紙をユーザが区別可能にするためであり、例えばシフト排紙など他の方法を用いても構わない。
S812においてプレプリント用紙の排紙が行われた後、S813において印刷ジョブに含まれる全てのレコードが印刷されたかどうか判定される。ここでは、まだレコード703とレコード704が残っているため、S804に戻り、印刷対象レコードがレコード703となる。レコード703の一枚目のページ(ページIDが211のページ)は用紙種類が「A」であるため、レコード702と同様、印刷データの印刷が行われる。しかしレコード703の二枚目のページ(ページIDが212のページ)は用紙種類が「C」であり、給紙対象用紙の用紙種類「B」と異なる。そのためS807において用紙種類が異なると判定され、S808において用紙種類「B」のプレプリント用紙が排紙される。この時点で、給紙トレイに残っている1用紙セットの用紙種類は「B」「B」「C」「C」である。そのため、続く2枚の「B」のプレプリント用紙も印刷データの印刷が行われずに排紙され、「C」「C」の用紙には印刷データが印刷され排紙される。尚、レコード703では、レコード全ての印刷が終了し時点で、1用紙セットが終了しているためS802での排紙は行われない。以上の処理により、レコード703に対応する印刷データが印刷されたプレプリント用紙902が排紙され、レコード703に対応する印刷データが印刷されていないプレプリント用紙905が排紙される。
次に、レコード704が印刷対象レコードとなった場合にも同様の処理が行わる。その結果、レコード704に対応する印刷データが印刷されたプレプリント用紙903が排紙され、レコード704に対応する印刷データが印刷されていないプレプリント用紙906が排紙される。そして、S813において印刷ジョブに含まれる全てのレコードの印刷が終了したと判定され、印刷ジョブの印刷処理は終了となる。
以上の処理により、印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される複数種類の用紙のうち、印刷データが印刷されるべき用紙に印刷データが印刷される。また、印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される複数種類の用紙のうち、印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙が、前記印刷データが印刷されない状態で、前記印刷データが印刷された用紙と分離される。従って、給紙トレイの数がプレプリント用紙の種類より少ない場合であっても、複数種類のプレプリント用紙を用いた印刷を行うことが可能となる。ここで、印刷データの印刷に必要十分な用紙とは図9におけるプレプリント用紙901、902、903であり、印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙とは、プレプリント用紙904、905、906である。
(その他の実施形態)
尚、上記の実施形態では、印刷単位としてレコードを含む印刷ジョブに含まれる印刷データを複数種類のプレプリント用紙に印刷する場合を例に挙げて説明を行った。しかし、本発明はこの実施形態に限られるものではなく、印刷ジョブに含まれる複数のページに対応する印刷データが複数種類の用紙に印刷されるべきものであり、1つの給紙トレイに複数種類の用紙が混載した状態で設置される場合であれば適用可能である。
図10(a)は、本発明に適用可能な印刷ジョブの例を示す図である。印刷ジョブ1001は、印刷単位として3つの章(第1章1002、第2章1003、第3章1004)を含んでいる。そして、各章の1ページ目には章の表紙があり、厚紙を用いて印刷がなされる。また、表紙に続いて本文があり、普通紙を用いて印刷がなされる。ここで、各章において本文のページ数は同一ではなく、当然本文が印刷されるべき普通紙の枚数は印刷単位(章)毎に異なる。
図10(b)は印刷ジョブ1001を印刷する場合にMFPの給紙トレイに設置される用紙セットを示す図である。用紙セット1005は、「厚紙」「普通紙」「普通紙」「普通紙」の4枚の用紙からなる。給紙トレイには用紙セット1005が複数セット重ねられて設置され、対応する用紙セット情報がユーザの指示に従って設定される。用紙セット1005を用いて上記の実施形態で説明した方法と同様に印刷ジョブ1001の印刷を行うと、以下の結果が得られる。第1章は1001に含まれる用紙の種類、枚数は用紙セット1005と同一であるため、用紙セット全てに対して対応する印刷データが印刷され、排紙される。第2章1003は、用紙セット1005に比べて使用されるべき普通紙の枚数が1枚すくないため、厚紙と2枚の普通紙に対して対応する印刷データが印刷され、排紙される。そして、1枚の普通紙に対しては印刷データの印刷がされずに排紙される。第3章1004は、用紙セット1005に比べて使用されるべき普通紙の枚数が2枚すくないため、厚紙と1枚の普通紙に対して対応する印刷データが印刷され、排紙される。そして、2枚の普通紙に対しては印刷データの印刷がされずに排紙される。
以上の方法により、少ない給紙トレイを用いて印刷ジョブ内に複数種類の用紙を用いる印刷単位が複数あり、それぞれの印刷単位において所定の種類の用紙を用いる枚数が同一でない印刷ジョブを印刷することが可能となる。
尚、印刷ジョブに含まれる印刷単位は、既にあげたレコード、章に限らず、少なくとも1枚の用紙に印刷され、印刷ジョブ全体を区切る単位であれば構わない。また、用紙種類は、プレプリント用紙のフォーマット、普通紙・厚紙などの紙種に限らず、用紙サイズ等他の分類方法により分けられた種類であっても構わない。
また、上記の実施形態において、ジョブ用紙情報と用紙セット情報とに基づく用紙種類の比較を印刷対象ページ毎に行ったが、用紙種類の比較はこの方法に限るものではない。例えば、印刷単位毎に用紙種類の比較を行っても良い。ここで、印刷単位毎に比較をする場合の具体的方法について印刷ジョブ701、用紙セット情報605を例に挙げて説明する。
先ず、記憶装置305に記憶されている用紙セット情報605は、「A」:1枚、「B」:3枚、「C」:2枚というように、用紙セットにおける各用紙種類の用紙の枚数を含んでいる。そして、マイクロプロセッサ部311は、印刷ジョブ701に含まれるレコードの情報から、レコードに対応する印刷データが印刷されるべき各用紙種類の用紙の枚数を取得する。例えばレコード702では、「A」:1枚、「B」:3枚、レコード703では、「A」:1枚、「C」:2枚、レコード704では、「A」:1枚、「B」:2枚、「C」:1枚という情報が取得される。そして、マイクロプロセッサ部311は、レコード毎に取得した情報を、用紙セット情報に含まれる各用紙種類の枚数と比較し、用紙セット情報における各用紙種類の枚数から、対象レコードの同用紙種類の枚数を減算する。減算の結果は、レコード702では、「A」:0枚、「B」:0枚、「C」:2枚、レコード703では、「A」:0毎、「B」:3枚、「C」:0枚、レコード704では、「A」:0枚、「B」:1枚、「C」:1枚
となる。この結果、マイクロプロセッサ部311は、レコード702に対応する用紙セットでは「C」の用紙を2枚、印刷ジョブに含まれる印刷データが印刷されずに排紙されるようプリンタ303を制御する。また、マイクロプロセッサ部311は、レコード703に対応する用紙セットでは「B」の用紙を3枚、印刷ジョブに含まれる印刷データが印刷されずに排紙されるようプリンタ303を制御する。また、マイクロプロセッサ部311は、レコード704に対応する用紙セットでは「B」の用紙を1枚、「C」の用紙を1枚、印刷ジョブに含まれる印刷データが印刷されずに排紙されるようプリンタ303を制御する。排紙対象とならない用紙には対応する印刷データが印刷され排紙される。
以上のように、マイクロプロセッサ部311はジョブ用紙情報に基づくレコードにおいて印刷データが印刷されるべき所定種類の用紙の枚数と、用紙セット情報に基づく用紙セットに含まれる所定種類の用紙の枚数とをレコード毎に毎に比較する。そして、マイクロプロセッサ部311は、比較結果に基づいて、用紙セットに含まれる所定種類の用紙のうち、レコードにおいて印刷データが印刷されるべき種類の用紙の枚数の用紙に対してレコードに対応する印刷データが印刷されるようプリンタ303を制御する。さらにマイクロプロセッサ部311は、用紙セットに含まれる所定種類の用紙のうち、レコードにおいて印刷データが印刷されるべき前記種類の用紙の枚数を超えた用紙に対してレコードに対応する印刷データが印刷されないようプリンタ303を制御する。
上記の方法によっても、実施形態1の場合と同様に給紙トレイの数がプレプリント用紙の種類より少ない場合であっても、プレプリント用紙を用いた印刷を行うことが可能となる。また、実施形態1の場合には、印刷対象ページ毎に用紙種類が比較されるため、例えば3枚の「B」の用紙のうち1枚が排紙される場合には、3枚の用紙のうち最後に給紙される用紙が排紙されることとなる。一方で、印刷単位毎に用紙種類が比較される場合には、予め印刷単位全体で、どの用紙が何枚排紙されるかを決定することができるため、例えば3枚の用紙のうちどの用紙を排紙対象にしてもよい。
尚、上記の実施形態では、MFP103側で用紙種類の比較を行い、印刷及び排紙を制御したが、この構成に限らず、コンピュータ102のCPU201が用紙情報を比較し、その結果に基づいて印刷及び排紙を制御する構成であっても構わない。この場合、CPU201は、比較結果に基づいて、用紙セットに含まれるどの用紙に印刷データの印刷を行い、どの用紙に印刷データの印刷を行わずどのように分離するかに関する情報を含んだ印刷ジョブを生成しMFP103に送信する。そしてMFP103は、受信した印刷ジョブに含まれる情報に従って印刷を行うことで、コンピュータ102のCPU201は印刷制御及び分離制御を行うこととなり、上記の実施形態と同様の印刷結果が得られる。
また、上記の実施形態では、印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙と、前記印刷データが印刷された用紙とを分離する方法として、それぞれの用紙を異なる排紙先に排紙した。しかし分離の方法としてはこれに限らず、例えば、シフト排紙をするなど他の方法であっても構わない。また、印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙をMFP103の外部に排紙するのではなく、該用紙が給紙された給紙トレイとは別のトレイなどMFP103内部に保持することで印刷された用紙と分離する構成であっても構わない。
以上、本発明の各実施形態について具体例を挙げて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
102 コンピュータ
103 MFP
201 CPU
301 操作パネル
303 プリンタ
304 給紙装置
305 記憶装置
311 マイクロプロセッサ部

Claims (9)

  1. 複数のページに対応する印刷データと各ページに対応する印刷データが印刷されるべき複数種類の用紙に関する第一の用紙情報とを含む印刷ジョブを処理する印刷処理装置であって、
    1つの給紙トレイに複数種類の用紙が混載した状態で設置される用紙束における用紙の積載順序に関する第二の用紙情報を設定する設定手段と、
    前記第一の用紙情報と、前記第二の用紙情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される前記複数種類の用紙のうち、前記印刷データが印刷されるべき用紙に前記印刷データが印刷されるよう印刷手段を制御する印刷制御手段と、
    前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される前記複数種類の用紙のうち、前記印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙が、前記印刷データが印刷された用紙と分離されるよう分離手段を制御する分離制御手段とを有することを特徴とする印刷処理装置。
  2. 前記比較手段は、前記第一の用紙情報に基づく印刷対象ページに対応する印刷データが印刷されるべき用紙の種類と、前記第二の用紙情報に基づく給紙対象用紙の用紙の種類とを印刷対象ページ毎に比較し、
    前記印刷制御手段は、前記比較手段による比較の結果、前記第一の用紙情報に基づく印刷対象ページに対応する印刷データが印刷されるべき用紙の種類と、前記第二の用紙情報に基づく給紙対象用紙の用紙の種類とが同一である場合に、前記給紙対象用紙に前記印刷対象ページに対応する印刷データが印刷されるよう前記印刷手段を制御し、
    前記分離制御手段は、前記比較手段による比較の結果、前記第一の用紙情報に基づく印刷対象ページに対応する印刷データが印刷されるべき用紙の種類と、前記第二の用紙情報に基づく給紙対象用紙の用紙の種類とが同一でない場合に、前記給紙対象用紙が、前記印刷対象ページに対応する印刷データが印刷された用紙と分離されるよう前記分離手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷処理装置。
  3. 前記印刷データは少なくとも1ページからなる印刷単位をすくなくとも1つ含み、
    前記設定手段は、前記給紙トレイに設置される前記用紙束を構成する複数種類の用紙からなる用紙セットの積載順序に関する情報を第二の用紙情報として設定し、
    前記比較手段は、前記第一の用紙情報に基づく前記印刷単位において前記印刷データが印刷されるべき各種類の用紙の枚数と、前記第二の用紙情報に基づく前記用紙セットに含まれる各種類の用紙の枚数とを前記印刷単位毎に比較し、
    前記印刷制御手段は、前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記用紙セットに含まれる前記所定種類の用紙のうち、前記印刷単位において前記印刷データが印刷されるべき前記所定種類の用紙の枚数の用紙に対して前記印刷単位に対応する印刷データが印刷されるよう前記印刷手段を制御し、
    前記分離制御手段は、前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記用紙セットに含まれる前記所定種類の用紙のうち、前記印刷単位において前記印刷データが印刷されるべき前記種類の用紙の枚数を超えた用紙が、前記印刷単位に対応する印刷データが印刷された用紙と分離されるよう前記分離手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷処理装置。
  4. 前記印刷単位は、印刷ジョブに含まれるレコード、章のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項3に記載の印刷処理装置。
  5. 前記分離制御手段は、前記印刷単位に対応する印刷データが印刷された用紙と分離される用紙が、前記印刷データが印刷されない状態で分離されるよう前記分離手段を制御することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の印刷処理装置。
  6. 前記分離制御手段は、前記印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される前記複数種類の用紙のうち、前記印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙が、前記印刷データが印刷された用紙の排紙先とは異なる排紙先に排紙されるよう前記分離手段を制御することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の印刷処理装置。
  7. 前記用紙の種類は、プレプリント用紙におけるフォーマットの種類、紙種、用紙サイズの種類のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載の印刷処理装置。
  8. 請求項1乃至7いずれか1項の印刷処理装置が有する機能をコンピュータに実行させることが可能なプログラム。
  9. 印刷ジョブに含まれる各ページに対応する印刷データが印刷されるべき複数種類の用紙に関する第一の用紙情報と1つの給紙トレイに設定されている複数種類の用紙が混載した状態で設置される用紙束における用紙の積載順序に関する第二の用紙情報とを比較する比較工程と、
    前記比較工程での比較の結果に基づいて、前記印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される前記複数種類の用紙のうち、前記印刷データが印刷されるべき用紙に前記印刷データが印刷されるよう印刷手段を制御する印刷制御工程と、
    前記比較工程での比較の結果に基づいて、前記印刷ジョブの処理のために前記給紙トレイから給紙される前記複数種類の用紙のうち、前記印刷データの印刷に必要十分な用紙以外の用紙が、前記印刷データが印刷された用紙と分離されるよう分離手段を制御する分離制御工程とを含む制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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