JP2011036955A - 切粉圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋体による圧縮室の開閉が容易な切粉圧縮機の提供。
【解決手段】切粉圧縮機2は、圧縮室14と、ピストンと、蓋面34を有する蓋体20とを備えている。この圧縮室14は、一方向に延びて、その一方向の前端が開口されている。このピストンは、この一方向に沿って圧縮室14内を摺動可能に構成されている。この蓋体20がこの一方向に交差する他方向に移動可能にされている。この蓋体20が他方向に移動して、蓋面34が圧縮室14の開口を塞ぐ位置と開く位置との間で移動可能に構成されている。この他方向に対して蓋面34が傾斜させられている。この圧縮室14の開口を塞ぐ位置から開く向きに蓋体20が移動するときに、圧縮室14の開口端面35と蓋面34との間に隙間が生じる向きに蓋面34が傾斜させられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、切削加工により発生する切粉を圧縮する機械に関する。
切削加工では、切粉が排出される。例えば、金属部品を切削加工する工場では、金属切粉が排出される。この金属切粉は、様々な切削機械から排出される。これらの金属切粉の形状は、切削方法、加工条件、被切削金属の種類等で異なる。金属切粉の形状は、一般に薄い小さな金属片で巻かれた形状であったり、細長い帯状の金属片で螺旋形状であったりする。集積されたこれらの金属切粉は嵩張る。
嵩張る切粉は、広い保管スペースを必要とする。また、嵩張る切粉は、搬送回数も多くなる。この嵩張る切粉を圧縮して小さくすることが行われている。例えば、ホッパから供給される切粉がスクリューで圧縮室に送り込まれ、圧縮室で圧縮されて圧縮固形化される。これにより、切粉の体積を比較的小さく出来る。この様な切粉圧縮機は、特開2002−159950公報に記載されている。
この切粉圧縮機は、圧縮室の前端に蓋体を備えている。この蓋体で圧縮室の前端が閉じられる。ピストンが蓋体に向かって切粉を圧縮する。その後、圧縮室の蓋体が移動して、圧縮室の前端が開口される。この前端の開口から圧縮された切粉が排出される。
特開2002−159950公報
切粉は、蓋体とピストンの間で圧縮される。切粉を高い圧縮率で圧縮するためには、ピストンが大きい力で切粉を圧縮する必要がある。蓋体は、切粉を介して、このピストンの大きな力を受ける。切粉が、ピストンと蓋体との間で高い圧縮率で圧縮される。圧縮された切粉を排出するため、圧縮室の前端が開口される。この開口のため、この蓋体が移動される。この蓋体は、圧縮された切粉からピストン前方向きの力を受けている。この蓋体の移動は、圧縮された切粉により、摩擦力を受ける。高い圧縮率で圧縮された切粉では、この摩擦力が大きい。蓋体が、容易に移動し難い。蓋体の移動のために大きな力が必要となる。
本発明の目的は、蓋体による圧縮室の開閉が容易な切粉圧縮機の提供にある。
本発明に係る切粉圧縮機は、圧縮室と、ピストンと、蓋面を有する蓋体とを備えている。この圧縮室が一方向に延びて、その一方向の前端が開口されている。このピストンは、この一方向に沿って圧縮室内を摺動可能に構成されている。この蓋体は、この一方向に交差する他方向に移動可能にされている。この蓋体は、他方向に移動して蓋面が圧縮室の開口を塞ぐ位置と開く位置との間で移動可能に構成されている。この他方向に対して、蓋面は傾斜させられている。この圧縮室の開口を塞ぐ位置から開く向きに蓋体が移動するときに、圧縮室の開口端面と蓋面との間に隙間が生じる向きに蓋面が傾斜させられている。
好ましくは、この切粉圧縮機では、前記他方向に対する、前記蓋面の傾斜角度が0°より大きく10°以下である。好ましくは、この切粉圧縮機では、前記一方向と前記他方向とは、直交している。また、好ましくは、この切粉圧縮機では、前記一方向と前記蓋面とは、直交している。
本発明に係る切粉圧縮機は、蓋体が他方向に僅かな移動することで、圧縮された切粉と蓋体との間に隙間が生じる。この蓋体は僅かな移動で、圧縮された切粉からの押し付け力が抑制されている。この蓋体の移動が容易である。
図1は、本発明の一実施形態に係る切粉圧縮機の斜視図である。 図2は、図1の切粉圧縮機の断面が示された部分側面図である。 図3は、図1の切粉圧縮機の断面が示された部分平面図である。 図4は、図1の切粉圧縮機のピストンの使用状態が示された概念図である。 図5は、図1の切粉圧縮機の蓋体の使用状態が示された概念図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係る切粉圧縮機の断面が示された部分平面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1に示されるように、切粉圧縮機2は、架台4、ホッパ6及び圧縮部8を備えている。ここでは、説明の便宜上、図1の矢印Xを前後方向前方とし、矢印Yを左右方向右方向とし、矢印Zを上下方向上方として説明がされる。
ホッパ6は、ホッパ供給口10及びホッパ排出口12を備えている。ホッパ供給口10は、ホッパ6の上部に位置する開口である。ホッパ排出口12は、ホッパ6の底部に位置する開口である。ホッパ6は、このホッパ供給口10からホッパ排出口12までの前後左右の側面を囲む壁13を備えている。このホッパ供給口10は、ホッパ排出口12より大きい。この壁13に囲まれる空間の大きさは、ホッパ供給口10からホッパ排出口12に向かって徐々に小さくなっている。
図1及び図2に示されるように、圧縮部8は、圧縮室14と、ピストン16と、圧縮アクチュエータとしての油圧シリンダー18と、蓋体20と、案内ブロック22と、油圧アクチュエータとしての油圧シリンダー24とを備えている。圧縮室14は、一方向としての前後方向を長手方向に形成されている。圧縮室14の断面は、図示されないが円形である。圧縮室14は、圧縮供給口26及び圧縮排出口28を備えている。圧縮供給口26は、圧縮室14の上方に開けられている。この圧縮供給口26は、上下方向に貫通している。この圧縮供給口26は、ホッパ排出口12と連続している。圧縮排出口28は、圧縮室14の前端部に位置している。この圧縮排出口28が、圧縮室14の前端の開口である。
圧縮室14には、ピストン16が挿入されている。このピストン16の断面は、図示されないが円形である。このピストン16の後端には油圧シリンダー18のロッドが連結されている。ピストン16は、油圧シリンダー18により、圧縮室14の長手方向に沿って摺動可能に構成されている。
案内ブロック22の後部は、圧縮室14の圧縮排出口28が接続されている。案内ブロック22の前部には、排出口30が形成されている。この排出口30は、圧縮排出口28より大きい。前方から後方に向かって見て、排出口30の内側に圧縮排出口28が位置している。案内ブロック22は、案内溝32を備えている。この案内溝32は、蓋体20を他方向としての左右方向に摺動可能に案内する。この案内溝32は、排出口30と圧縮排出口28の間に位置している。
図3に示されるように、圧縮排出口28の前方には、蓋体20が位置している。蓋体20は、前述のように、案内溝32に左右方向に移動可能に案内なされている。蓋体20の左端に油圧シリンダー24のロッドが連結されている。蓋体20は、油圧シリンダー24により、左右方向に移動可能に構成されている。蓋体20は、左右方向右方向に移動することで、圧縮排出口28を塞ぐように構成されている。蓋体20は、左右方向左方向に移動することで、圧縮排出口28を開くように構成されている。
この蓋体20は、蓋面34及び摺動面36を備えている。蓋面34は、圧縮室14の開口端面35に対向する面であり、圧縮排出口28を塞ぐ面である。圧縮排出口28は、開口端面35と蓋面34とが接することで塞がれている。摺動面36は、蓋面34と反対側に位置する面である。この摺動面36は、ピストン16の前進方向前方の面である。この摺動面36は、案内溝32に摺動する面である。この案内溝32と摺動面36との摺動方向は、蓋体20の移動方向である。この蓋体20は、左右方向に移動して、蓋面34が圧縮排出口28を塞ぐ位置と、その圧縮排出口28を開く位置との間で移動可能に構成されている。
図3の直線L1は、他方向としての、蓋体20の移動方向を表している。直線L2は、この平面視における蓋面34を通る直線である。両矢印θ1は、蓋体20の移動方向に対する、蓋面34の傾斜角度である。この傾斜角度θ1は、直線L1と直線L2とのなす角度である。蓋体20の移動方向を基準として、蓋面34の傾斜角度が測られる。蓋体20の移動方向と一致するとき、蓋面34の傾斜角度θ1は0°とされる。この傾斜角度θ1は、図3の平面視において、反時計回り向きを正として測られる。図3に示された蓋体20では、蓋面34は、傾斜角度θ1で正の向きに傾斜させられている。この圧縮排出口28を塞ぐ位置からこの圧縮排出口28を開く向きに蓋体20が移動するときに、圧縮室14の開口端面35と蓋面34との間に隙間が生じる向きに蓋面34が傾斜させられている。この切粉圧縮機2では、圧縮室14の延びる一方向と、蓋体20の移動方向である他方向とは、直交している。
この切粉圧縮機2での、切粉の圧縮方法が説明される。図1のホッパ6のホッパ供給口10から切粉が投入される。この切粉は、ホッパ6に案内されて、ホッパ排出口12に送られる。切粉は、ホッパ排出口12から、図2に示される圧縮供給口26へと送られる。この切粉は、圧縮供給口26を通って、圧縮室14に送られる。
図4(a)は、ピストン16が後退端に位置する状態が示されている。図4(b)は、ピストン16が前方に位置する状態が示されている。図4(c)は、圧縮された切粉の厚みが予め設定された厚みT1に達した状態が示されている。図4(a)に示された状態で、図示されない油圧シリンダー18が、ピストン16を前後方向前向きに摺動させる。圧縮供給口26から圧縮室14に送られた切粉は、ピストン16と蓋体20との間で圧縮される。図4(b)の両矢印Tは、圧縮された切粉Aの厚みを示している。このホッパ6に投入された切粉は、この圧縮方法が繰り返されて、ピストン16と蓋体20との間で圧縮される。図4(c)に示すように、圧縮された切粉Aの厚みが厚みT1に達するまで、この圧縮方法が繰り返される。
図5(a)は、図4(c)の状態が示された平面図である。図5(a)では、蓋体20は、右端に位置している。図5(a)は、蓋体20が圧縮室14の圧縮排出口28を塞ぐ位置にある状態が示されている。図5(b)は、ピストン16が僅かに後退して、蓋体20が僅かに左右方向左向きに後退した状態が示されている。図5(c)は、図5(b)の状態から蓋体20が左右方向左向きに後退して、圧縮排出口28が開けられた状態が示されている。図5(c)は、蓋体20が圧縮室14の圧縮排出口28を開く位置にある状態が示されている。図5(d)は、図5(c)の状態からピストン16の前端が、圧縮室14の前端まで前進した状態が示されている。
前述の切粉の圧縮方法が繰り返されて、図5(a)に示されるように、圧縮された切粉の厚みが厚みT1に達する。この厚みT1は、ピストン16の位置検出又は油圧シリンダー18のストローク検出で容易に確認がされる。圧縮された切粉の厚みT1が確認されると、ピストン16が僅かに後退して、圧縮が解除される。蓋体20が左向きに移動させられる。図5(b)に示されるように、蓋体20が左向きに僅かに移動すると、圧縮された切粉Aと蓋面34との間に隙間Dが生じる。この隙間Dは、圧縮室14の開口端面35と蓋面34との間に生じた隙間である。
図5(c)に示されるように、更に、蓋体20が左向きに移動して、圧縮室14の圧縮排出口28が開けられる。その後、ピストン16の前端が圧縮室14の前端まで前進する。図5(d)に示される状態に至り、圧縮された切粉Aが圧縮排出口28から押し出される。圧縮された切粉Aが、排出口30を通って排出される。
この圧縮された切粉Aは、図示しない切粉受けに溜められる。この切粉圧縮機2では、前述の切粉の圧縮方法が一定の時間間隔で繰り返される。圧縮された切粉Aの厚みがD1に達すると、その圧縮された切粉Aが圧縮排出口28から排出口30を通って排出される。この圧縮された切粉Aが、図示されない切粉受けに溜められている。この様な切粉圧縮方法は、例えば、シーケンス制御することで、容易に自動にし得る。
この切粉圧縮機2では、圧縮排出口28を塞ぐ位置から開く向きに蓋体20が移動するときに、開口端面35と蓋面34との間に隙間Dが生じる向きに蓋面34が傾斜させられている。これにより、図5(b)に示されるように、蓋体20が僅かに移動することで、圧縮された切粉Aと蓋面34との間に隙間Dが生じる。この蓋体20の僅かな移動で、蓋体20に圧縮された切粉Aからの押し付け力が加わらない。この蓋体20の蓋面34と圧縮された切粉Aとの間に生じる摩擦抵抗が抑制されている。この蓋体20の摺動面36と案内溝32との間に生じる摩擦抵抗が小さくされている。この蓋体20は容易に移動させることが出来る。
蓋面34の傾斜角度θ1は、0°より大きくされている。この傾斜角度θ1が大きい蓋体20では、蓋体20が右方向に僅かに移動することで、より大きな隙間Dが生じる。蓋体20の移動に伴う摩擦抵抗がより僅かな移動で抑制される。この観点から、蓋面34の傾斜角度θ1は、0.5°以上が好ましく、1°以上がより好ましい。一方、蓋面34の傾斜角度θ1が小さい蓋体20では、ピストン16と蓋体20との間で切粉の圧縮がより容易にされうる。この観点から、蓋面34の傾斜角度θ1は、10°以下が好ましく、5°以下がより好ましい。
この切粉圧縮機2では、前述の通り、蓋体20の僅かな移動で、隙間Dを生じている。蓋体20が、移動する際に、圧縮された切粉Aから受ける押し付け力は軽減されている。これにより、そのような押し付け力を受けながら摺動する蓋体に比べ、蓋体20の損傷が抑制されている。この蓋体20は、保守管理にも優れている。
なお、圧縮室14及びピストン16の断面形状は、円形に限られない。矩形であってもよいし、楕円形であっても良い。蓋体20の移動方向は左右方向に限られない。上下方向であってもよいし、斜め上下方向であってもよい。
図6に示されるのは、本発明に係る他の切粉圧縮機38の一部である。この図6には、切粉圧縮機38の圧縮室40、蓋体42、案内ブロック44及び油圧アクチュエータとしての油圧シリンダー46の一部が示されている。蓋体42は、蓋面48及び摺動面50を備えている。ここでは、切粉圧縮機2と異なる構成について、説明がされる。切粉圧縮機2と同様の構成については、その説明が省略される。
図6の直線L1は、他方向としての、蓋体42の移動方向を表している。直線L2は、この平面視における蓋面48を通る直線である。両矢印θ2は、蓋体42の移動方向に対する、蓋面48の傾斜角度である。傾斜角度θ2は、直線L1と直線L2とのなす角度である。蓋体42の移動方向を基準として、蓋面48の傾斜角度が測られる。蓋体42の移動方向と一致するとき、蓋面48の傾斜角度θ2は0°とされる。この傾斜角度θ2は、図6の平面視において、反時計回り向きを正として測られる。図6に示された蓋体42では、蓋面48は、傾斜角度θ2で正の向きに傾けられている。
図6(a)に示されるように、圧縮室40の開口端面52と蓋面48とが接して、圧縮室40の開口が塞がれている。この圧縮室40の開口を塞ぐ位置(図6(a)の位置)から開く向き(図6(b)の位置向き)に蓋体42が移動する。この蓋面48が蓋体42の移動方向に対して傾斜させられているので、この蓋体42が僅かに移動すると、圧縮室40の開口端面52と蓋面48との間に、圧縮室40の延びる一方向の隙間が生じる。これにより、前述の切粉圧縮機2と同様の効果が得られる。この切粉圧縮機38では、圧縮室40の延びる一方向と蓋体42の蓋面48とは直交している。
ここでは、金属切粉について説明がされた。この発明は、嵩張る切粉であれば、金属切粉に限らず、木材、樹脂等の切粉でも同様の効果を得られる。
2、38・・・切粉圧縮機
4・・・架台
6・・・ホッパ
8・・・圧縮部
10・・・ホッパ供給口
12・・・ホッパ排出口
13・・・壁
14、40・・・圧縮室
16・・・ピストン
18・・・油圧シリンダー
20、42・・・蓋体
22、44・・・案内ブロック
24、46・・・油圧シリンダー
26・・・圧縮供給口
28・・・圧縮排出口
30・・・排出口
32・・・案内溝
34、48・・・蓋面
35、52・・・開口端面
36、50・・・摺動面

Claims (4)

  1. 圧縮室と、ピストンと、蓋面を有する蓋体とを備えており、
    この圧縮室が一方向に延びて、その一方向の前端が開口されており、
    このピストンがこの一方向に沿って圧縮室内を摺動可能に構成されており、
    この蓋体がこの一方向に交差する他方向に移動可能にされており、
    この蓋体が他方向に移動して蓋面が圧縮室の開口を塞ぐ位置と開く位置との間で移動可能に構成されており、
    この他方向に対して蓋面が傾斜させられており、
    この圧縮室の開口を塞ぐ位置から開く向きに蓋体が移動するときに圧縮室の開口端面と蓋面との間に隙間が生じる向きに蓋面が傾斜させられている切粉圧縮機。
  2. 前記他方向に対する、前記蓋面の傾斜角度が0°より大きく10°以下である請求項1に記載の切粉圧縮機。
  3. 前記一方向と前記他方向とが直交している請求項1又は2に記載の切粉圧縮機。
  4. 前記一方向と前記蓋面とが直交している請求項1又は2に記載の切粉圧縮機。
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