JP2011036465A - 引出し用前板の位置調整構造、前板位置調整方法及び引出し - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前板1と前板取付部11とを固定し、かつ側板2と側板取付部12との固定を解除した状態において、前後調整プレート20と連結ブラケット10とを一体的に、側板2に対し回動軸線O周りに所定方向(例えば時計回り)に回動して前後方向に相対位置変更する。これによって側板2に対する前板1の前後方向の取付位置を調整するとともに、プレート用止めねじ21をねじ孔20aに螺合させ、ねじ回し等の工具で締め付けることによって、前後調整プレート20と側板2とを固定する。
【選択図】 図7
Description
前後方向に設定された引出し方向に沿って両側に側板を配置し、両側板における前記引出し方向の手前側には前板、同じく奥側には背板を取り付けるとともに、それら両側板、前板、背板によって形成された矩形状空間の下部に底板を配置することにより上方に開口した箱形状を呈する引出しにおいて、前記側板に対する前記前板の取付位置を調整可能となすための引出し用前板の位置調整構造であって、
前記引出しの前板に固定される前板取付部と、前記側板に固定される側板取付部とを含み、前記前板と側板とを連結するための連結部材と、
その連結部材と前記前板とを所定位置に固定・保持した状態で、前記側板に対する前後方向の相対位置を変更可能な前後位置調整部材とを備え、
前記前板と前板取付部とを固定し、かつ前記側板と側板取付部との固定を解除した状態において、前記前後位置調整部材と前記連結部材とを一体的に、前記側板に対し前後方向に相対位置変更することによって、前記側板に対する前記前板の前後方向の取付位置が調整されることを特徴とする。
(1)前後位置調整部材と連結部材とを一体的に、前後方向に沿って直線状(例えば水平状)にスライド調整するリニアタイプ;
(2)前後位置調整部材と連結部材とを一体的に、左右方向に配置された回動軸線周りで回動(例えば傾斜)調整するロータリータイプ;
のいずれの方式であってもよい。
それら前後位置調整部材と側板とのうちのいずれか一方には、両者を位置固定するために固定孔が貫通形成されるとともに、同じく他方には、固定孔に対応する位置に、前記回動軸線からの離間距離を半径とする円弧状の前後長孔又は前後切欠溝が貫通形成され、
固定孔と前後長孔又は前後切欠溝とを挿通して前後位置調整部材を側板に位置決め固定するための前後位置固定部材を備える場合がある。
前後位置調整部材は側板の外側に配置され、
前後位置調整部材の他端側には、側板に対する位置固定のために固定孔が貫通形成されるとともに、側板には、固定孔に対応する位置に、回動軸線からの離間距離を半径とする円弧状の前後長孔が貫通形成され、
固定孔と前後長孔とを挿通して前後位置調整部材を側板に位置決め固定するための前後位置固定部材を備えることになる。
それら前後位置調整部材と側板とのうちのいずれか一方には、回動軸線から所定距離離間した位置で偏心回転する前後調整カムを軸支するとともに、同じく他方には、前後調整カムに対応する位置に、上下方向に所定長さを有する上下長孔又は上下切欠溝が貫通形成され、
前後調整カムが上下長孔又は上下切欠溝に挿通され、その上下長孔又は上下切欠溝の前後の当接壁部に当接しつつ回転することにより、前後位置調整部材は側板に位置決め保持される場合がある。
前後位置調整部材は側板の外側に配置され、
側板には、回動軸線から所定距離離間した位置で偏心回転する前後調整カムの回転中心線を回動軸線と平行状に軸支するとともに、前後位置調整部材には、前後調整カムに対応する上端側の位置に、上下方向に所定長さを有する上下切欠溝が貫通形成され、
前後調整カムが上下切欠溝に挿通され、その上下切欠溝の前後の当接壁部に当接しつつ回転することにより、前後位置調整部材は側板に位置決め保持されることになる。
それら前後位置調整部材と側板とのうちのいずれか一方には、回動軸線から所定距離離間した位置で回転する回転体を軸支するとともに、同じく他方には、回転体に対応する位置に、回動軸線からの離間距離を半径とする円弧状の前後長孔又は前後切欠溝が貫通形成され、
回転体が前後長孔又は前後切欠溝に挿通され、かつ自身の外周面と前後長孔又は前後切欠溝の内面とが凹凸面にて噛み合う形で回転することにより、前後位置調整部材は側板に位置決め保持される場合がある。
前後位置調整部材は側板の外側に配置され、
側板には、回動軸線から所定距離離間した位置で回転する回転体の回転中心線を回動軸線と平行状に軸支するとともに、前後位置調整部材には、回転体に対応する上端側の位置に、回動軸線からの離間距離を半径とする円弧状の前後長孔が貫通形成され、
回転体が前後長孔に挿通され、かつ自身の外周面と前後長孔の内面とが凹凸面にて噛み合う形で回転することにより、前後位置調整部材は側板に位置決め保持されることになる。
側板の外側には、連結部材を構成する前板取付部及び側板取付部とは別体にて形成され、かつ側板取付部との間に側板と前後位置調整部材とを挟み込む状態にて、側板取付部に保持される保持部材を配置することができる。
前板と前板取付部とを固定し、かつ側板と側板取付部との固定を解除した状態において、上下位置調整手段と連結部材とを一体的に、側板及び前後位置調整部材に対し上下方向に相対位置変更することによって、側板に対する前板の上下方向の取付位置を調整することができる。
側板取付部に配置されて偏心回転する上下調整カムと、
側板及び前後位置調整部材の上下調整カムに対応する位置にそれぞれ形成され、その上下調整カムに当接する上下の当接壁部とを含み、
側板取付部の上下調整カムが側板及び前後位置調整部材の上下の当接壁部に当接しつつ回転することにより、側板及び前後位置調整部材に対して連結部材及び前板の上下方向位置を位置決め保持することが望ましい。
上記第一又は第二の引出し用前板の位置調整構造を用いた前板位置調整方法であって、
前記連結部材の側板取付部を前記側板に沿って後方側へスライド移動させ、前記側板に対する前記前板の左右方向の取付位置を調整した後、前記前板と前板取付部とを固定する左右方向位置調整工程と、
前記側板に対する前記前板の上下方向の取付位置を調整する上下方向位置調整工程と、
前記側板に対する前記前板の前後方向の取付位置を調整する前後方向位置調整工程と、
前記保持部材を前記側板取付部及び側板に固定保持する固定保持工程とを含むことを特徴とする。
上記第一又は第二の引出し用前板の位置調整構造を用いた前板位置調整方法であって、
前記連結部材の側板取付部を前記側板に沿って後方側へスライド移動させて前記前後位置調整部材及び側板の上下の当接壁部を前記上下調整カムに当接させ、前記側板に対する前記前板の左右方向の取付位置を調整した後、前記前板と前板取付部とを固定する左右方向位置調整工程と、
前記側板取付部の上下調整カムを偏心回転させて前記側板及び前後位置調整部材の上下の当接壁部と接触させることにより、前記側板に対する前記前板の上下方向の取付位置を調整する上下方向位置調整工程と、
前記前後位置調整部材と前記連結部材とを一体的に、前記側板に対し前後方向に相対位置変更することにより、前記側板に対する前記前板の前後方向の取付位置を調整する前後方向位置調整工程と、
前記側板取付部との間に前記側板と前記前後位置調整部材とを挟み込む状態にて、前記保持部材を前記側板取付部及び側板に固定保持する固定保持工程とを含む場合がある。
上記したような引出し用前板の位置調整構造を備え、
前記連結部材の前板取付部が前記前板に固定される一方、前記連結部材の側板取付部が前記側板に固定されることを特徴とする。
以下、図面を参照しながら発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の引出しを含むキャビネットを示す斜視図である。図1に示すように、流し台、調理台、洗面台等のキャビネット本体Cの収納部には、前後方向に架設された左右一対の案内レールR,R上を引出し方向に沿って引き出し可能な複数(例えば2個)の引出しDが収納されている。
連結ブラケット10の側板取付部12を側板2に沿って後方側へスライド移動させて、前後調整プレート20及び側板2の上下の当接壁部20c,2cを上下調整カム12aに当接させる。側板2に対する前板1の左右方向の取付位置を調整した後、左右長孔11aに挿通した前板用止めねじ11bをねじ回し等の工具で締め付けることによって、前板1と前板取付部11とを固定する。
前板1と前板取付部11とを固定し、かつ側板2と側板取付部12との固定を解除した状態において、側板取付部12の上下調整カム12aを回転中心線O1周りで偏心回転させて、前後調整プレート20及び側板2の上下の当接壁部20c,2cを上下調整カム12aと接触させる。これによって、側板2及び前後調整プレート20に対して連結ブラケット10及び前板1の上下方向位置を位置決め保持し、側板2に対する前板1の上下方向の取付位置を調整する。
前板1と前板取付部11とを固定し、かつ側板2と側板取付部12との固定を解除した状態において、前後調整プレート20と連結ブラケット10とを一体的に、側板2に対し回動軸線O周りに所定方向(例えば時計回り)に回動して前後方向に相対位置変更する。これによって側板2に対する前板1の前後方向の取付位置を調整するとともに、プレート用止めねじ21をねじ孔20aに螺合させ、ねじ回し等の工具で締め付けることによって、前後調整プレート20と側板2とを固定する。
側板取付部12との間に側板2と前後調整プレート20とを挟み込む状態にて、側板用止めねじ13bをねじ回し等の工具で締め付け、保持プレート13を側板取付部12及び側板2に固定保持する。
図8は前後調整プレート及び連結ブラケットの取付形態の変形例を表す説明図である。図8に示すように、引出しDの組立作業や前板1の前後方向調整作業を行う前に、前後調整プレート20を連結ブラケット10に対し離脱不能な状態で固定しておく。具体的には、L字状に屈曲形成された連結ブラケット10の側板取付部12に対し前後調整プレート20を、上下の当接壁部20cが上下調整カム12aに当接する形態にて(図8(a))、溶接(接合手段)により離脱不能な状態で本固定しておけば、前後調整プレート20の紛失を防ぐことができる(図8(b))。次に、前後調整プレート20付き連結ブラケット10を側板2に差し込むことにより(図8(b))、引出しDの組立作業や前板1の前後方向調整作業を直ちに行うことができる。
次に、図9は本発明に係る前板の位置調整構造を備えた引出しの他の例を示す側面図、図10はそのA’−A’断面図である。図9及び図10に示すように、側板2には、回動軸線Oから所定距離離間した位置で偏心回転する円柱状の前後調整カム120a(前後位置調整部材)の回転中心線O2が回動軸線Oと平行状に軸支されている。一方、前後調整プレート120(前後位置調整部材)には、前後調整カム120aに対応する上端側(一端側)の位置に、上下方向に所定長さを有する上下切欠溝120bが厚み方向に貫通形成されている。前後調整カム120aが上下切欠溝120bに挿通され、その上下切欠溝120bの前後の当接壁部120cに当接しつつ回転することにより、前後調整プレート120は側板2に位置決め保持され、側板2に対する前板1の前後方向の取付位置が調整される。
次に、図11は本発明に係る前板の位置調整構造を備えた引出しのさらに他の例を示す側面図、図12はそのA”−A”断面図である。図11及び図12に示すように、側板2には、回動軸線Oから所定距離離間した位置で回転する円柱状の回転体220a(前後位置調整部材)の回転中心線O3が回動軸線Oと平行状に軸支されている。一方、前後調整プレート220(前後位置調整部材)には、回転体220aに対応する上端側(一端側)の位置に、回動軸線Oからの離間距離を半径とする円弧状の前後長孔220bが厚み方向に貫通形成されている。回転体220aが前後長孔220bに挿通され、かつ自身の外周面と前後長孔220bの内面とが凹凸面220a’,220b’(鋸歯状係合部)にて噛み合う形で回転することにより、前後調整プレート220は側板2に位置決め保持され、側板2に対する前板1の前後方向の取付位置が調整される。
2 側板
2a 前後長孔
2b 切欠溝
2c 上下の当接壁部(上下位置調整手段)
2d 回動軸
3 背板
4 底板
5 把手
6 ローラ
10 連結ブラケット(連結部材)
11 前板取付部
11a 左右長孔(左右位置調整手段)
11b 前板用止めねじ(締結部材;左右位置固定部材)
11c 係止孔(係止凹部)
12 側板取付部
12a 上下調整カム(上下位置調整手段)
13 保持プレート(保持部材)
13a 圧縮コイルばね(弾発部材;側板固定部材)
13b 側板用止めねじ(締結部材;側板固定部材)
13c 係止爪(係止凸部)
13d 窓孔
13e 膨出部
20 前後調整プレート(前後位置調整部材)
20a ねじ孔(固定孔)
20b 切欠溝
20c 上下の当接壁部(上下位置調整手段)
20d 軸孔
21 プレート用止めねじ(締結部材;前後位置固定部材)
120 前後調整プレート(前後位置調整部材)
120a 前後調整カム(前後位置調整部材)
120b 上下切欠溝
120c 前後の当接壁部
220 前後調整プレート(前後位置調整部材)
220a 回転体(前後位置調整部材)
220a’ 凹凸面(鋸歯状係合部)
220b 前後長孔
220b’ 凹凸面(鋸歯状係合部)
C キャビネット本体
D 引出し
R 案内レール
O 回動軸線
O1,O2,O3 回転中心線
Claims (12)
- 前後方向に設定された引出し方向に沿って両側に側板を配置し、両側板における前記引出し方向の手前側には前板、同じく奥側には背板を取り付けるとともに、それら両側板、前板、背板によって形成された矩形状空間の下部に底板を配置することにより上方に開口した箱形状を呈する引出しにおいて、前記側板に対する前記前板の取付位置を調整可能となすための引出し用前板の位置調整構造であって、
前記引出しの前板に固定される前板取付部と、前記側板に固定される側板取付部とを含み、前記前板と側板とを連結するための連結部材と、
その連結部材と前記前板とを所定位置に固定・保持した状態で、前記側板に対する前後方向の相対位置を変更可能な前後位置調整部材とを備え、
前記前板と前板取付部とを固定し、かつ前記側板と側板取付部との固定を解除した状態において、前記前後位置調整部材と前記連結部材とを一体的に、前記側板に対し前後方向に相対位置変更することによって、前記側板に対する前記前板の前後方向の取付位置が調整されることを特徴とする引出し用前板の位置調整構造。 - 前記前後位置調整部材は、前記側板と平行な板状に形成されるとともに、上下方向のいずれか一端側に配置された回動軸線周りに他端側が回動することによって、前記側板に対し前後方向の相対位置を変更する請求項1に記載の引出し用前板の位置調整構造。
- 前記前後位置調整部材は前記側板の外側又は内側に配置され、
それら前後位置調整部材と側板とのうちのいずれか一方には、両者を位置固定するために固定孔が貫通形成されるとともに、同じく他方には、前記固定孔に対応する位置に、前記回動軸線からの離間距離を半径とする円弧状の前後長孔又は前後切欠溝が貫通形成され、
前記固定孔と前後長孔又は前後切欠溝とを挿通して前記前後位置調整部材を前記側板に位置決め固定するための前後位置固定部材を備える請求項2に記載の引出し用前板の位置調整構造。 - 前記前後位置調整部材は前記側板の外側又は内側に配置され、
それら前後位置調整部材と側板とのうちのいずれか一方には、前記回動軸線から所定距離離間した位置で偏心回転する前後調整カムを軸支するとともに、同じく他方には、前記前後調整カムに対応する位置に、上下方向に所定長さを有する上下長孔又は上下切欠溝が貫通形成され、
前記前後調整カムが前記上下長孔又は上下切欠溝に挿通され、その上下長孔又は上下切欠溝の前後の当接壁部に当接しつつ回転することにより、前記前後位置調整部材は前記側板に位置決め保持される請求項2に記載の引出し用前板の位置調整構造。 - 前記前後位置調整部材は前記側板の外側又は内側に配置され、
それら前後位置調整部材と側板とのうちのいずれか一方には、前記回動軸線から所定距離離間した位置で回転する回転体を軸支するとともに、同じく他方には、前記回転体に対応する位置に、前記回動軸線からの離間距離を半径とする円弧状の前後長孔又は前後切欠溝が貫通形成され、
前記回転体が前記前後長孔又は前後切欠溝に挿通され、かつ自身の外周面と前記前後長孔又は前後切欠溝の内面とが凹凸面にて噛み合う形で回転することにより、前記前後位置調整部材は前記側板に位置決め保持される請求項2に記載の引出し用前板の位置調整構造。 - 前記側板取付部は前記側板の内側に配置されるとともに、
前記側板の外側には、前記連結部材を構成する前記前板取付部及び側板取付部とは別体にて形成され、かつ前記側板取付部との間に前記側板と前記前後位置調整部材とを挟み込む状態にて、前記側板取付部に保持される保持部材が配置されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の引出し用前板の位置調整構造。 - 前記側板取付部には、前記連結部材と前記前板とを所定位置に固定・保持した状態で、その連結部材に対する上下方向の相対位置を変更可能な上下位置調整手段を備え、
前記前板と前板取付部とを固定し、かつ前記側板と側板取付部との固定を解除した状態において、前記上下位置調整手段と前記連結部材とを一体的に、前記側板及び前後位置調整部材に対し上下方向に相対位置変更することによって、前記側板に対する前記前板の上下方向の取付位置が調整される請求項6に記載の引出し用前板の位置調整構造。 - 前記上下位置調整手段は、
前記側板取付部に配置されて偏心回転する上下調整カムと、
前記側板及び前後位置調整部材の前記上下調整カムに対応する位置にそれぞれ形成され、その上下調整カムに当接する上下の当接壁部とを含み、
前記側板取付部の上下調整カムが前記側板及び前後位置調整部材の上下の当接壁部に当接しつつ回転することにより、前記側板及び前後位置調整部材に対して前記連結部材及び前板の上下方向位置を位置決め保持する請求項7に記載の引出し用前板の位置調整構造。 - 前記前後位置調整部材は前記側板に対し、離脱可能な状態で固定されている請求項1ないし8のいずれか1項に記載の引出し用前板の位置調整構造。
- 前記前後位置調整部材は前記連結部材に対し、離脱不能な状態で固定されている請求項1ないし8のいずれか1項に記載の引出し用前板の位置調整構造。
- 請求項9又は10に記載の引出し用前板の位置調整構造を用いた前板位置調整方法であって、
前記連結部材の側板取付部を前記側板に沿って後方側へスライド移動させ、前記側板に対する前記前板の左右方向の取付位置を調整した後、前記前板と前板取付部とを固定する左右方向位置調整工程と、
前記側板に対する前記前板の上下方向の取付位置を調整する上下方向位置調整工程と、
前記側板に対する前記前板の前後方向の取付位置を調整する前後方向位置調整工程と、
前記保持部材を前記側板取付部及び側板に固定保持する固定保持工程とを含むことを特徴とする前板位置調整方法。 - 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の引出し用前板の位置調整構造を備え、
前記連結部材の前板取付部が前記前板に固定される一方、前記連結部材の側板取付部が前記側板に固定されることを特徴とする引出し。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2009
- 2009-08-12 JP JP2009187198A patent/JP2011036465A/ja not_active Ceased
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