JP2011033612A - 農産物検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】農産物(柑橘類)の表皮における疵の有無を正確に判定することができる農産物検査装置を提供する。
【解決手段】農産物検査装置(100)は、農産物(500)に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する光源(130)と、農産物の外観を撮像する撮像装置(140)と、農産物(500)からの反射光と撮像装置(140)との間の光路に配置されたフィルター(200)と、を備え、フィルター(200)は440nm以下の波長の紫外線をカットする。
【選択図】図1

Description

本発明は、農産物の表皮における疵の有無を検査する農産物検査装置及び農産物検査方法に関する。
農産物、特に、柑橘類(みかん、グレープフレーツ、ゆずなど)の表皮にできた疵を検出する農産物検査装置として、特開2003−14650号公報(特許文献1)に記載されたものがある。
この農産物検査装置は、農産物に紫外線領域の光を照射する光源と、農産物の画像を撮像する撮像装置と、からなる。
農産物のうち特に柑橘類は、表皮に疵が付くと、その部分を紫外線から防御するため、フラボノイドと呼ばれるポリフェノールの一種を分泌する。このフラボノイドは紫外線に反応する性質を有しているため、紫外線領域の光を照射すると、フラボノイドが分泌されている疵の部分が蛍光発光する。
上記の農産物検査装置はこの原理を応用したものである。
蛍光発光は可視光であるため、人間が目視により疵の有無を判定することができる。あるいは、疵とその周辺の領域を撮像し、撮像された画像に基づいて、疵の有無を判定することも可能である。
特開2003−14650号公報
上記の農産物検査装置においては、実験結果に基づいて、紫外線領域の光として、320乃至420ナノメートルの波長を有する光が使用される。
しかしながら、本発明者が改めて試験を行ったところ、320乃至420ナノメートルの波長の紫外光を使用すると、撮像された疵とその背景との区別が判別しにくく、疵の大きさや位置を必ずしも正確には判定することができないことが判明した。
本発明は、このような従来の農産物検査装置における問題点に鑑みてなされたものであり、農産物、特に、柑橘類の表皮における疵の有無を正確に判定することができる農産物検査装置及び農産物検査方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、被検査体としての農産物(500)の表皮の疵を検出する農産物検査装置(100)であって、前記農産物(500)に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する光源(130)と、前記紫外線が照射された前記農産物(500)の外観を撮像する撮像装置(140)と、前記農産物(500)からの反射光と前記撮像装置(140)との間の光路に配置されたフィルター(200)と、を備え、前記フィルター(200)は440nm以下の波長の紫外線をカットするものである農産物検査装置(100)を提供する。
さらに、本発明は、被検査体としての農産物(500)の表皮の疵を検出する農産物検査方法であって、前記農産物(500)に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する第一過程と、前記農産物(500)からの反射光から440nm以下の波長の紫外線をカットする第二過程と、前記第二過程を経た前記紫外線により前記農産物の外観を撮像する第三過程と、からなる農産物検査方法を提供する。
本発明に係る農産物検査装置においては、農産物に対しては375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線が照射される。農産物からの反射光によって農産物の撮像を行うと、紫外領域の可視光範囲(青色)の光までも撮像され、農産物のバックグラウンドもが撮像される結果となる。
フィルターは440nm以下の波長を有する紫外線をカットし、440nmよりも長い波長を有する紫外線を透過させるため、撮像装置に入射する光の波長は約440nmから約700nmの範囲である。すなわち、フィルターによって、可視光範囲(青色)の光が除去される。その結果として、農産物の背景画像が除去され、農産物の表皮の疵のみが撮像される。
以上のように、本発明に係る農産物検査装置によれば、農産物の背景画像を除去することができ、その結果として、蛍光発光した領域のみを検出することが可能である。
図1(A)は本発明の第一の実施形態に係る農産物検査装置を正面から見た場合の正面図、図1(B)は同農産物検査装置を上方から見た場合の平面図である。 本発明の第一の実施形態に係る農産物検査装置の動作を示すフローチャートである。 図3(A)乃至図3(D)は種々の波長を有する紫外線で照射されたグレープフレーツを撮像して得られた画像である。 図4(A)はフィルターを装着せずに撮像したグレープフレーツの画像(左半分)及びそれを2値化処理した画像(右半分)、図4(B)乃至図4(D)は種々のフィルターを装着して撮像したグレープフレーツの画像(左半分)及びそれを2値化処理した画像(右半分)である。
(第一の実施形態)
図1(A)は本発明の第一の実施形態に係る農産物検査装置100を正面から見た場合の正面図、図1(B)は農産物検査装置100を上方から見た場合の平面図である。
本実施形態に係る農産物検査装置100は、被検査体としてのグレープフレーツの表皮における疵の有無を検出するものとする。
本実施形態に係る農産物検査装置100は、グレープフレーツ500を連続的に搬送する搬送装置110と、グレープフレーツ500がその前方を通過するときにグレープフレーツ500を検出し、検出信号を発信する検出用センサ120と、グレープフレーツ500に対して四方向から紫外線領域の光を照射する光源130と、グレープフレーツ500を上方から撮像する撮像装置としてのCCDセンサ140と、検出用センサ120から検出信号を受信し、その検出信号を受信したタイミングに応じて、CCDセンサ140を作動させる制御装置150と、制御装置150に入力されたデータ、制御装置150が画像データを解析したときの解析結果などを表示するディスプレイ160と、光源130から照射された紫外線がグレープフレーツ500に反射した反射光とCCDセンサ140との間の光路に配置されたフィルター200と、から構成されている。
搬送装置110は、例えば、ベルトコンベアからなる。グレープフレーツ500は搬送装置110上にほぼ一定間隔で置かれている。
光源130は、375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を各グレープフレーツ500に対して照射する。
フィルター200は440nm以下の波長の紫外線をカットする機能を有している。
図2は本実施形態に係る農産物検査装置100の動作を示すフローチャートである。以上のような構造を有する本実施形態に係る農産物検査装置100は図2のフローチャートに従って以下のように作動する。
グレープフレーツ500は搬送装置110上にほぼ一定間隔で置かれており、搬送装置110上を連続的に搬送される(ステップS100)。
検出用センサ120は、グレープフレーツ500が検出用センサ120の前方を通過するとグレープフレーツ500の通過を検出し、グレープフレーツ500の通過を示す検出信号を制御装置150に送信する(ステップS110)。
制御装置150は検出用センサ120とCCDセンサ140との間の距離Lを予め記憶しており、グレープフレーツ500が、検出用センサ120からの検出信号を受信してから、CCDセンサ140の撮像地点に到達するまでの時間Tを予め計算してある。時間Tは次式により計算される。
T=L/V
Vは搬送装置110の速度である。
制御装置150は、検出用センサ120から検出信号を受信してから時間Tが経過したときに、すなわち、グレープフレーツ500が検出用センサ120の前方の位置からCCDセンサ140の撮像地点に到達したときに、CCDセンサ140を作動させ、グレープフレーツ500の画像を撮像する(ステップS120)。
なお、光源130は常時作動しているものとする。
制御装置150は、このようにして得られたグレープフレーツ500の静止画像に対して、照明ムラを除去するための画像処理を施し、さらに、2値化処理を施す(ステップS130)。
この2値化処理によって、グレープフレーツ500の疵から分泌しているフラボノイドが紫外線に反応して蛍光を発している領域が白色になり、他の部分は黒色となる。
制御装置150は内蔵されているメモリ(図示せず)に、グレープフレーツ500の疵であるか否かを判定するための画素数のしきい値Tを記憶している。
制御装置150は、上記の2値化処理を行った後、画像の白色の部分の画素数Xをカウントする。
次いで、制御装置150は、画像の白色の部分の画素数Xがしきい値T以上であるか否かを判定する(ステップS140)。
画像の白色の部分の画素数Xがしきい値T以上である場合(ステップS140のYES)には、制御装置150はその白色の領域は疵であると判定する。すなわち、制御装置150は、そのグレープフレーツ500の表皮には疵が付いているものと判定する。
次いで、制御装置150はその旨をディスプレイ160に表示する。ディスプレイ160の表示に基づいて、例えば、農産物検査装置100のオペレーターが疵の付いているグレープフレーツ500を除去する(ステップS150)。あるいは、搬送装置110上のグレープフレーツ500を機械的に取り出す自動取り出し装置を設けておき、制御装置150から送信される制御信号に基づいてその自動取り出し装置を作動させ、疵の付いているグレープフレーツ500を自動的に除去することも可能である。
2値化処理した画像の白色の領域の画素数Xがしきい値T未満である場合(白色の領域が存在しない場合も含む)(ステップS140のNO)、そのグレープフレーツ500は疵のない良品として判定され、そのまま搬送装置110上を搬送され、例えば、集荷ボックス(図示せず)に収納される(ステップS160)。
以上のように、本実施形態に係る農産物検査装置100によれば、グレープフレーツ500に疵が付いたときに発生するフラボノイドを検出することにより、グレープフレーツ500の表皮における疵の有無を高確率で判定することが可能である。
上述のように、本実施形態に係る農産物検査装置100においては、光源130は375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線をグレープフレーツ500に対して照射する。
図3(A)乃至図3(D)は種々の波長を有する紫外線で照射されたグレープフレーツ500を撮像して得られた画像である。
図3(A)は375nmにピークを有する波長の紫外線で照射したグレープフレーツ500の画像、図3(B)は395nmにピークを有する波長の紫外線で照射したグレープフレーツ500の画像、図3(C)は405nmにピークを有する波長の紫外線で照射したグレープフレーツ500の画像、図3(D)は600nmにピークを有する波長の紫外線で照射したグレープフレーツ500の画像である。
図3(A)に示す画像においては、グレープフレーツ500の表皮における蛍光発光を確認することができた。
図3(B)に示す画像においては、グレープフレーツ500の表皮における蛍光発光を確認することができなかった。
図3(C)に示す画像においては、グレープフレーツ500の表皮における蛍光発光を確認することができなかった。
図3(D)に示す画像においては、グレープフレーツ500の表皮における蛍光発光を確認することができなかった。
以上のことから、グレープフレーツ500の表皮に付いた疵を検出するためには、375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線をグレープフレーツ500に対して照射することが有効であることがわかる。このため、本実施形態に係る農産物検査装置100における光源130は、375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線をグレープフレーツ500に対して照射するように設定されている。
前述のように、フィルター200は440nm以下の波長を有する紫外線をカットし、440nmよりも長い波長を有する紫外線を透過させる。
フィルター200としては、例えば、「O−54」の型式番号で表されるシャープカットフィルターを使用する。
図4(A)はフィルター200を装着せずに撮像したグレープフレーツ500の画像(左半分)及びそれを2値化処理した画像(右半分)、図4(B)はフィルター200を装着して撮像したグレープフレーツ500の画像(左半分)及びそれを2値化処理した画像(右半分)、図4(C)は「O−56」の型式番号で表されるシャープカットフィルターを装着して撮像したグレープフレーツ500の画像(左半分)及びそれを2値化処理した画像(右半分)、図4(D)は「O−58」の型式番号で表されるシャープカットフィルターを装着して撮像したグレープフレーツ500の画像(左半分)及びそれを2値化処理した画像(右半分)である。
なお、「O−56」の型式番号で表されるシャープカットフィルターとは、「O−54」のシャープカットフィルターと同様に、560nm以下の波長を有する紫外線を遮断し、560nmよりも長い波長を有する紫外線を透過させるフィルターであり、「O−58」の型式番号で表されるシャープカットフィルターとは、580nm以下の波長を有する紫外線を遮断し、580nmよりも長い波長を有する紫外線を透過させるフィルターである。
図4(A)に示すように、フィルター200を装着しなくても、グレープフレーツ500の鮮明な画像を得ることができるが、図4(B)との比較から明らかであるように、図4(A)においてはグレープフレーツ500の背景もが同時に撮像されている。これに対して、図4(B)においては、グレープフレーツ500の背景は撮像されておらず、蛍光発光した領域のみを検出することが可能である。このように、フィルター200を用いることにより、蛍光発光した領域のみを正確に検出することができる。
「O−56」のシャープカットフィルターを用いた場合には、図4(C)に示すように、画像全体の色が濃くなるため、蛍光発光した領域のコントラストも減衰する結果となる。すなわち、2値化処理後の画像が図4(B)と比較して鮮明度が低下する。従って、「O−56」のシャープカットフィルターは蛍光発光した領域のみを検出するという点に関しては有効ではない。
図4(D)に示すように、「O−58」のシャープカットフィルターを用いた場合にも、「O−56」のシャープカットフィルターを用いた場合と同様に、画像全体の色が濃くなるため、蛍光発光した領域のコントラストも減衰する結果となる。すなわち、2値化処理後の画像が図4(B)と比較して鮮明度が低下する。従って、「O−58」のシャープカットフィルターは蛍光発光した領域のみを検出するという点に関しては有効ではない。
以上のように、各光源130に対してフィルター200を使用することにより、蛍光発光した領域のみを示す鮮明な画像を得ることが可能になる。
上述のように、グレープフレーツ500に対しては375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線が照射される。
発明者の測定結果によれば、グレープフルーツ500からの反射光の波長は最大で約700nmである。この波長範囲の光でグレープフルーツ500の撮像を行うと、紫外領域の可視光範囲(青色)の光が撮像される。この可視光範囲(青色)の光は、疵や腐敗部分が可視光領域に反射している部分を検出するための画像処理にとっては妨害光となる(グレープフルーツ500の背景を映す原因となる)。
フィルター200は440nm以下の波長を有する紫外線をカットし、440nmよりも長い波長を有する紫外線を透過させるため、CCDセンサ140に入射する光の波長は約440nmから約700nmの範囲である。すなわち、フィルター200によって、可視光範囲(青色)の光が除去され、ひいては、グレープフルーツ500の背景画像が除去され、グレープフルーツ500の疵のみが撮像される。
以上のように、本実施形態に係る農産物検査装置100によれば、グレープフレーツ500の背景画像を除去することができ、その結果として、蛍光発光した領域のみを検出することが可能である。すなわち、フィルター200を用いることにより、蛍光発光した領域のみを正確に検出することができ、グレープフルーツ500の表皮における疵の有無を正確に判定することができる。
本実施形態に係る農産物検査装置100は上記のような構造に限定されるものではなく、種々の改変が可能である。
例えば、本実施形態に係る農産物検査装置100においては、各光源130は常時作動している(すなわち、紫外線領域の光を常時放射している)が、これに代えて、各光源130を制御装置150に接続し、制御装置150がCCDセンサ140を作動させるときに同時に各光源130を作動させるようにすることもできる。
また、光源130の数及び配置位置は図1に示したものに限定されるものではなく、グレープフレーツ500の表皮の撮像に適する数及び配置位置を選定することができる。
同様に、撮像装置としてのCCDセンサ140の数及び配置位置も図1に示したものに限定されない。グレープフレーツ500の表皮の撮像に適する数及び配置位置を選定することができる。
100 本発明の第一の実施形態に係る農産物検査装置
110 搬送装置
120 センサ
130 光源
140 CCDカメラ
150 制御装置
160 ディスプレイ
200 フィルター

Claims (2)

  1. 被検査体としての農産物の表皮の疵を検出する農産物検査装置であって、
    前記農産物に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する光源と、
    前記紫外線が照射された前記農産物の外観を撮像する撮像装置と、
    前記農産物からの反射光と前記撮像装置との間の光路に配置されたフィルターと、
    を備え、
    前記フィルターは440nm以下の波長の紫外線をカットするものである農産物検査装置。
  2. 被検査体としての農産物の表皮の疵を検出する農産物検査方法であって、
    前記農産物に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する第一過程と、
    前記農産物からの反射光から440nm以下の波長の紫外線をカットする第二過程と、
    前記第二過程を経た前記紫外線により前記農産物の外観を撮像する第三過程と、
    からなる農産物検査方法。
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