JP2011032068A - ロール状記録媒体 - Google Patents

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斉 芳野
Hiroshi Asakawa
浩 浅川
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達夫 千場
Hitoshi Nagashima
斉 永島
Bunichi Nakamura
文一 中村
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Abstract

【課題】記録媒体を紙管に巻いてロール形状とした場合でも記録媒体巻き始め端の段差による巻き跡が発生を抑制したロール状記録媒体を提供する。
【解決手段】紙管の外周に短尺の紙片を巻きつけて少なくとも一つの段差部を形成し、この段差部とは異なる位置に巻き始め端を配置して長尺の記録媒体を紙片上に巻きつけ、巻き始め端により発生する段差に掛かる圧力を分散する。
【選択図】図3

Description

本発明はロール状記録媒体に関する。
近年インクジェット記録方式等に用いる記録媒体に対して、大型サイズ印刷にも対応できる高度な特性が要求されている。インクジェット記録方式の用途拡大に伴い銀塩写真のようなEサイズ、Lサイズの印刷やA0サイズ、B0サイズのような大型サイズの印刷も行われるようになってきた。このような大型サイズの印刷では通常のプリンタで用いられるA4サイズのようなカット紙の代わりに長尺の記録媒体が用いられている。該長尺の記録媒体は通常紙管に記録媒体を巻きつけたロール状の構成となっている。
図1は、従来の一般的なロール状記録媒体の巻き始め部分の状態を示す部分断面図である。図1では、紙管1の外周に記録媒体3が巻きつけられている。記録媒体の巻き始め端4は記録媒体3の厚み分だけ段差が生じ、一巻き目以降の記録媒体3には段差の跡が生じる。この巻き跡は記録媒体3の幅方向に直線的に生じるため、紙管1の外周の長さに対応するピッチで記録媒体3の幅方向に変形5が発生する。光沢、半光沢状の記録媒体3において銀塩写真レベルの高画質印刷が要求される現在においてはこの段差によって生ずる巻き跡は画像品位上好ましくない。巻き始めの段差部跡は光の反射の程度が微妙に異なり、画像全体としては変形部分が縞模様に見える。この段差の跡は巻き数が増加するにしたがって目立たなくなるものの、数十巻き目までは影響があり、記録媒体の長さに換算すると、巻き始めから数m、あるいは10m位は高品質の画像は得られない状態となる。
これに対し、紙管1に巻いたシート床材であって床材の切断面からD×πの長さ(Dは紙管1の直径)の近傍にシート床材の全幅にわたって帯状発泡体緩衝材を接着した形態が提案されている(特許文献1参照)。この形態を図2(a)に示す。紙管1上の帯状発泡体緩衝材8は、緩衝材端縁9、10を有する。帯状発泡体緩衝材8は、断面が三角形又はテーパー形状でシート床材6の巻き始め部の段差を埋めるように設置されている。
また、紙管1の外周に緩衝材が巻かれた構成を有した形態が提案されている(特許文献2参照)。図2(b)に示すように記録媒体の巻き始め端4は紙管1上の緩衝材11に食い込ませることによって二巻きめ以降の記録媒体の巻き始め端4の段差を減らしている。さらに緩衝材11に段差、溝、スリットを設けることによって記録媒体の巻き始め端4で生じる段差をより少なくさせる思想である。これらの発明は記録媒体3をロール形状に巻く時に生じる記録媒体の巻き始め端4による段差を埋めることによって巻き跡を低減させる思想である。
特開平06−341214号公報 特開2000−318930号公報
しかしながら、特許文献1及び2の方法は、記録媒体のロール加工の作業が煩雑であり、緩衝材付きの紙管を用いることはコストアップや、紙管の外径増加によって巻くことのできる記録媒体の長さが短くなる課題がある。
本発明は上記課題を解決する目的でなされたものであり、記録媒体を紙管に巻いてロール形状とした場合でも記録媒体の巻き始め端の段差により生じる巻き跡の発生を抑制したロール状記録媒体を提供することにある。
本発明に係るロール状記録媒体は、紙管に長尺の記録媒体を巻きつけて構成したロール状記録媒体であって、紙管の外周に短尺の紙片を巻きつけ前記紙管上に少なくとも一つの段差部を設け、前記段差部とは異なる位置に前記記録媒体の巻き始め端を配置して前記記録媒体を前記紙片上に巻きつけたことを特徴とする。
本発明のロール状記録媒体によれば、紙管に緩衝材を用いる従来の方法に比べて簡単な構成で安価に記録媒体の巻き始め端の段差により生じる巻き跡の発生を防止し、印刷を行った場合に鮮明な画像を得ることができる。
従来のロール紙の巻き始め部分の状態を示す部分断面図である。 (a)従来の緩衝材付き構成のロール構造を示す断面図である。(b)従来の緩衝材と記録媒体先端部の溝形状を示す断面図である。 (a)(b)本発明に係るロール状記録媒体の実施の形態を示す断面図である。 (a)〜(c)本発明に係るロール状記録媒体の他の実施の形態を示す断面図である。
以下、好ましい実施の形態を挙げて本発明を詳細に説明する。なお、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。
本発明では紙管1の外周に紙片2を巻くことによって紙管上に少なくとも一つの段差部を設け、該段差部とは異なる位置に記録媒体の巻き始め端4を配置して記録媒体3を紙片上に巻きつける。これにより、段差部が複数個所紙管1上に設けられるため、記録媒体の巻き始め端4に圧力が集中せず、巻き跡の発生を防止することができる。
本発明者らの知見によれば、記録媒体の巻き始め端4は、ロール形状に加工した時及び加工後に巻かれた記録媒体3によって強い圧力を受けている。そしてその圧力が集中することによって段差部が記録媒体3に巻き跡として転写していることが分かった。段差部を複数個所設けることは、通常一つの段差部にかかる圧力を分散することであり、段差を埋める従来の思想とは異なるものである。
図3(a)、図3(b)は本発明に係るロール状記録媒体の実施形態を示す断面図である。両者とも紙管1には長尺の記録媒体3と別に短尺の紙片2が巻きつけられている。
紙片2は、図3(a)に示すように紙片の巻き始め端Aと巻き終わり端Bとが重なるように紙管1上に巻きつけられた形態、図3(b)に示すように紙管1の外周の一部を覆うように巻きつけられた形態がある。本発明においてはどちらの形態で紙片2を巻いてもよい。
図3(b)の形態を用いる場合は、紙片2を紙管1の外周の2/3周以上、1周未満巻きつける。この範囲であれば記録媒体の巻き始め端4の段差による巻き跡発生を防止することができる。好ましくは、紙片2を紙管1の外周の4/5周以上、5/6周以下巻きつける。
また、本発明に係るロール状記録媒体は図4(a)から(c)に示す形態であってもよい。図4(a)は紙片2と記録媒体3の巻方向を逆にした形態である。図4(b)は紙片の巻き始め端A、巻き終わり端B、記録媒体の巻き始め端4が120°ずつずれた(段差部を均等に3個配置)形態である。図4(c)は紙片の巻き終わり端Bを記録媒体の巻き始め端4の上に重ねた形態である。
紙片2は、4角を有すれば形状は特に限定されない。紙片2の種類としては特に制限はないが、PPC用紙のように表面に塗工層が設けられていないノンコート紙が好ましい。ノンコート紙は、記録媒体3を巻いた時に柔軟に対応するため記録媒体3の印字動作や巻取り動作による擦り傷等が発生にくい利点がある。
紙片2の厚さはその上に巻く記録媒体3の厚みよりも薄い厚さであることが好ましい。好ましい厚さは記録媒体3の厚みの1/3以上で、かつ記録媒体3の厚さ未満である。また、記録媒体3の厚みが150μm以上、500μm以下である場合、好ましい紙片2の厚みは40μm以上、150μm以下である。この範囲であれば記録媒体の巻き始め端4の段差から生じる巻き跡が発生しにくくなる。
紙片2の幅に関しては特に制限はない。紙管1の幅以下であれば記録媒体3よりも広くてもよい。好ましい幅は記録媒体3の紙幅の4/5以上である。この範囲であれば印字と巻き戻しを繰り返した時に紙片2と記録媒体3がずれたり、記録媒体3の巻きが緩んだりしにくくなる利点がある。
紙片2を紙管1に固定する方法としては、例えばのり付け、テープ止めなどの方法を用いることができる。また、記録媒体3の紙管1への固定は図3(a)に示す場合は紙片2上に固定する。一方、図3(b)に示す場合は紙片2の巻かれていない紙管1の露出部に記録媒体の巻き始め端部4を配置して紙管1上に直接固定する。これにより、紙片2と記録媒体3は一体化している。なお、プリンタで印字を行う際図3(a)、(b)どちらの形態であっても印字動作、巻き戻し動作は問題なく行うことができる。
紙片2の紙管1への固定は、図3(a)、(b)に示す紙片の巻き始め端A、紙片の巻き終わり端Bの両方とも固定する方法と、紙片の巻き始め端Aのみ固定して紙片の巻き終わり端Bは紙管1に固定することなく記録媒体3と一緒に紙管1に巻いていく方法がある。どちらでも自由に選択して用いることができる。紙片の巻き始め端Aのみを固定し、紙片の巻き終わり端Bを固定しないで記録媒体3と一緒に巻く方法の方が巻き上げ加工の生産性を高くすることができるため好ましい。
記録媒体3に対して印字を行い記録媒体3の巻き始め端4まで使用する場合は、記録媒体3を搬送するテンションを検知することで記録媒体3の巻き始め端4を知ることができる。この場合、記録媒体3は紙管1又は紙片2にきちんと固定されていることが必要である。本発明では記録媒体3の固定方法は例えばのり付け、テープ止めなどのいずれの方法でも用いることができる。また、記録媒体の巻き始め端4まで使用した時に記録媒体3が紙管1から離れるようにする場合は、図3(b)に示すように紙管1上に記録媒体3を固定することが記録媒体3の終端部(巻き始め)まで印字できる観点から好ましい。この形態では記録媒体3の紙管1への固定は特開2000−309472号に記載されているように両面粘着テープを用いることが好ましい。用いる両面粘着テープとしては片側が強粘着力で反対側が弱粘着力のものが好ましい。例えば、「4591HL」、「9415PC」(商品名、3M社製)、「DF8320」(商品名、東洋インキ社製)などが挙げられる。強粘着側を紙管1につけて弱粘着側を記録媒体3側とすることによって、記録媒体の巻き始め端4近傍まで印字を行った場合にも、両面粘着テープを紙管1に残して記録媒体3を紙管1から剥離させることができる。
本発明で用いる記録媒体3の種類には特に制限はない。例えばノンコート紙、マットコート紙、光沢紙、半光沢紙、各種フィルム類、布などを用いることができる。記録媒体3の厚さも特に制限はないが、200μm以上の厚さの記録媒体では巻き跡低減の効果が顕著である。記録媒体3を巻くときの巻き数、長さに関してはプリントする装置に適合すれば特に制限はない。本発明に係る記録媒体3は、例えば30m程度の巻き長さであっても顕著な巻き跡低減効果が得られる。さらに巻き長さが200m程度であれば巻き跡の発生はなくなる。記録媒体3を巻く装置は市販のスリッターなどを用いることができ特に制限はない。記録媒体3を巻き上げる時の固さであるテンションも通常の範囲内であれば特に制限はない。好ましい範囲は150±50N/mである。この範囲内であればプリンタへの記録媒体3のローディングや巻き戻しを行っても記録媒体3が緩んだり、擦り傷が生じたりすることがなくなる。
本発明においては紙管1の種類には特に制限はない。通常用いられている硬質紙管、乾燥紙管などを用いることができる。本発明においては、紙管1の表面を平滑化したラミネート紙管や研磨紙管を用いることは必ずしも必要ではなくなる。紙管1の内径に関しては記録媒体3を印字するプリンタに適合するのであれば特に制限はない。ロール状記録媒体の巻き長さを十分に確保でき、かつロール外径を著しく大きくしない点から0.05〜0.08m(2〜3インチ)の内径が好ましい。紙管1の厚みは記録媒体3の保存中や輸送中、プリンタでの使用による変形や歪みが生じない範囲で、かつ重量が著しく大きくならない点から2〜10mmの範囲内が好ましい。
本発明に係る記録媒体3に印字を行う装置は通常のプリンタであれば特に制限はないが、インクジェットプリンタが好適に用いられる。
以下実施例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
図3(a)に示す形態でロール状記録媒体を作製した。具体的な内容は以下の通りである。
1)紙管1
材質:紙製硬質乾燥紙管(2インチ紙管、田中紙管社製)
紙管幅:914mm
紙管内径:50.8mm
紙管の厚み(肉厚):4mm。
2)紙片2
坪量64g/m2の普通紙(商品名:「PB PAPER」、キヤノン社製)
紙幅:914mm。
3)記録媒体3
厚さ220μmの光沢紙(商品名:「フォトグロス Type2C」、ジェットグラフ社製製)
幅914mmの連続紙
厚さ:210μm。
4)ロール構成
図3(a)に示すように、紙片の巻き始め端A10mmを紙管1にのり付けし、紙管1外周部を1周覆うように巻いて50mm紙片2が重なるようにした。その後、紙片の巻き終わり端B10mmを紙片2にのり付けして固定した。記録媒体の巻き始め端4の幅方向全部(914mm)を両面テープ(商品名:「4591HL」、3M社製、12mm幅)を用いて、紙片2を巻いた紙管1に固定した。スリッター装置(商品名:「ジャンボスリッター」、暁金属工業社製)を用いて記録媒体3を30m巻いてロール状記録媒体を作製した。巻きのテンションは150N/mであった。
前記ロール状記録媒体に対し大判プリンタ(商品名:「IPF6200」、キヤノン(株)製)で印字を行った。紙管1付近に巻かれた記録媒体3の印字画像を目視観察した。巻き跡などの画像に現れる欠陥は生じなかった。記録媒体3の終端(記録媒体の巻き始め端4部分)において記録媒体3はプリンタへの影響なしに紙管1から外れた。
(実施例2)
記録媒体の巻き始め端4を両面テープで紙片2を巻いた紙管1に固定せず、紙片の巻き終わり端Bと3mmの間隔を空けて配置し、記録媒体3を巻きつけた以外は実施例1と同様にロール状記録媒体を作製した。
実施例1と同じプリンタを用いて印字を行い、紙管1付近に巻かれた記録媒体3の印字画像を目視観察した。巻き跡などの画像に現れる欠陥は生じなかった。記録媒体3の終端(記録媒体の巻き始め端4部分)では記録媒体3はプリンタへの影響なしに紙管1から外れた。
(実施例3)
図3(b)に示す形態で、紙管1、紙片2、記録媒体3は実施例1と同じものを用いた。紙片2を紙管1の外周部よりも50mm短い長さに切断した。紙片2を紙管1の外周に巻きつけ、紙片2の両端(紙片の巻き始め端A、紙片の巻き終わり端B)を実施例1と同様に紙管1にのり付けして固定した。記録媒体の巻き始め端4の幅方向全部(914mm)を実施例1と同じ両面テープを用いて紙管1に固定した。固定部は紙管1の紙片2の巻かれていない部分である。その後、実施例1と同じスリッター装置を用いて記録媒体3を30m巻いてロール状記録媒体を作製した。巻きのテンションは実施例1と同じである。
実施例1と同じプリンタを用いて印字を行い、紙管1付近に巻かれた記録媒体3の印字画像を目視観察した。巻き跡などの画像に現れる欠陥は生じなかった。記録媒体3の終端(記録媒体の巻き始め端4部分)では記録媒体3はプリンタへの影響なしに紙管1から外れた。
(実施例4)
紙片の巻き終わり端Bを紙管1に固定しなかったこと以外は、実施例3と同様にロール状記録媒体を作製した。
実施例1と同じプリンタを用いて印字を行い、紙管1付近に巻かれた記録媒体3の印字画像を目視観察した。巻き跡などの画像に現れる欠陥は生じなかった。記録媒体3の終端(記録媒体の巻き始め端4部分)では記録媒体3はプリンタへの影響なしに紙管1から外れた。
1 紙管
2 紙片
3 記録媒体
4 記録媒体の巻き始め端
A 紙片の巻き始め端
B 紙片の巻き終わり端

Claims (6)

  1. 紙管に長尺の記録媒体を巻きつけて構成したロール状記録媒体であって、紙管の外周に短尺の紙片を巻きつけ前記紙管上に少なくとも一つの段差部を設け、前記段差部とは異なる位置に前記記録媒体の巻き始め端を配置して前記記録媒体を前記紙片上に巻きつけたことを特徴とするロール状記録媒体。
  2. 前記短尺の紙片は、該紙片の巻き始め端と巻き終わり端とが重なるように前記紙管上に巻きつけられており、該紙片の上に前記記録媒体が巻きつけられていることを特徴とする請求項1に記載のロール状記録媒体。
  3. 前記紙管の外周に前記紙片を2/3周以上、1周未満巻きつけ、該紙片の巻かれていない紙管の露出部に前記記録媒体の巻き始め端を配置して前記記録媒体を前記紙片上に巻きつけたことを特徴とする請求項1に記載のロール状記録媒体。
  4. 前記紙片の厚みが、前記記録媒体の厚みの1/3以上であり、前記記録媒体の厚みよりも薄いことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のロール状記録媒体。
  5. 前記紙片の厚みが、40μm以上、150μm以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のロール状記録媒体。
  6. 前記紙片が表面に塗工層の設けられていないノンコート紙であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のロール状記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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