JP2011030737A - 消臭剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Lactobacillus paracasei菌体を培養し、培地を除いたあと、該菌体を破砕して調製される酵素(群)を消臭剤として用いる。該消臭剤は、代表的な臭気成分であるトリメチルアミン、硫化水素に対し、高い分解活性を有し、また120℃×20分の処理でも消臭活性を失わなかった。
【選択図】なし
Description
Lactobacillus paracaseiの菌体を破砕して得られる酵素を含有することを特徴とする消臭剤。
前記酵素が、硫化水素の分解活性を有する酵素を含むことを特徴とする[1]に記載の消臭剤。
前記酵素が、トリメチルアミンの分解活性を有する酵素を含むことを特徴とする[1]に記載の消臭剤。
前記Lactobacillus paracaseiの菌体が、Lactobacillus paracasei種菌を、酵素または酸またはアルカリによるタンパク質の加水分解物、糖類および酵母エキスを含む液体培地で、25℃〜40℃の温度条件下で培養することによって得られることを特徴とする[1]〜[3]いずれかの項に記載の消臭剤。
前記Lactobacillus paracaseiの菌体が、Lactobacillus paracasei種菌を、脱脂粉乳および酢酸を含む液体培地で、25℃〜40℃の温度条件下で培養することによって得られることを特徴とする[1]〜[3]いずれかの項に記載の消臭剤。
前記液体培地が、pH5.0〜6.5に調整されていることを特徴とする[4]または[5]に記載の消臭剤。
前記培養を、培養液中での菌体増殖が静止期となるまで行うことを特徴とする[4]〜[6]いずれかの項に記載の消臭剤。
菌体と培地を分離し、該菌体を破砕することを特徴とする[1]〜[7]いずれかの項に記載の消臭剤。
前記した菌体の破砕が、高圧乳化装置を用いて行われることを特徴とする[8]に記載の消臭剤。
前記消臭剤が、pH4.5〜5.5に調整されていることを特徴とする[1]〜[9]いずれかの項に記載の消臭剤。
前記菌体を破砕して得られる酵素が、酵素(群)液であることを特徴とする[1]〜[10]いずれかの項に記載の消臭剤。
前記Lactobacillus paracaseiが、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)であることを特徴とする[1]〜[11]いずれかの項に記載の消臭剤。
GYP培地;ブドウ糖10g、酵母エキス10g、ポリペプトン5g、酢酸ナトリウム三水和物2g、硫酸マグネシウム七水和物0.02g、硫酸マンガン四水和物0.001g、硫酸鉄七水和物0.001g、塩化ナトリウム0.001g、Tween80 0.05gを精製水または蒸留水1Lに溶かす。
MRS培地;ブドウ糖20g、酵母エキス4g、ペプトン10g、肉エキス8g、リン酸水素二カリウム2g、酢酸ナトリウム三水和物5g、クエン酸三アンモニウム2g、硫酸マグネシウム七水和物0.2g、硫酸マンガン四水和物0.05g、Tween80 1gを精製水または蒸留水1Lに溶かす。
GAM培地;ブドウ糖3g、酵母エキス5g、ペプトン10g、ダイズペプトン3g、プロテオースペプトン10g、肉エキス2.2g、消化血清末13.5g、肝臓エキス1.2g、リン酸二水素カリウム2.5g、塩化ナトリウム6g、可溶性デンプン5g、L−システイン塩酸塩0.3g、チオグリコール酸ナトリウム0.3gを精製水または蒸留水1Lに溶かす。
脱脂粉乳培地;脱脂粉乳70g、酢酸ナトリウム三水和物15g、クエン酸三アンモニウム2g、氷酢酸1.32mLを精製水または蒸留水1Lに溶かす。
酵母エキス0.25g、トリプトン0.5g、グルコース1.0gを蒸留水100mLに溶解して標準培地を調製し、300mL三角フラスコに入れ、オートクレーブで120℃×20分の滅菌処理を行った。次に、室温まで冷却し、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)の凍結乾燥菌体粉末(種菌)10mgをクリーンベンチ内にて加え、37±1℃のインキュベーターに入れて24時間静置培養した。培養後、その培養液から1mLをとり、段階的に滅菌水で希釈し、BCP加プレートカウント寒天培地(BCP加プレートカウント寒天培地(商品名、栄研化学(株)製)24.6gを蒸留水1Lに溶解し、オートクレーブで120℃×20分処理し、50℃まで冷却した後、100ppmとなるようシクロへキシミドを加えてシャーレに分注し、固化させたもの)に、各希釈段階の液それぞれ100μLをコランジ棒で塗布し、37℃×72時間培養して菌数を確認した。結果、標準培地法により、3.0×105cfu/mLの当該菌体を得た。
トリプトン0.5g、グルコース1.0gを蒸留水100mLに溶解し、300mL三角フラスコに入れ、オートクレーブで120℃×20分の滅菌処理を行った。次に、室温まで冷却し、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)の凍結乾燥菌体粉末10mgをクリーンベンチ内にて加え、37±1℃のインキュベーターに入れて24時間静置培養した。培養後、その培養液から1mLをとり、滅菌水で段階的に希釈し、BCP加プレートカウント寒天培地に各稀釈段階の液100μLをコランジ棒で塗布し、37℃×72時間培養し、菌数を確認した。結果、低臭気培養法で1.0×105cfu/mLの当該菌体を得た。
トリプトン0.5g、グルコース1.0g、硫酸マグネシウム0.15g、炭酸カルシウム0.04gを蒸留水100mLに溶解し、300mL三角フラスコに入れ、オートクレーブで120℃×20分の滅菌処理を行った。次に、室温まで冷却し、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)の凍結乾燥菌体粉末10mgをクリーンベンチ内にて加え、37±1℃のインキュベーターで、24時間静置培養した。培養後、その培養液から1mLをとり、滅菌水で段階的に希釈し、BCP加プレートカウント寒天培地に各稀釈段階の液100μLをコランジ棒で塗布し、37℃×72時間培養し、菌数を確認した。結果、低臭気培養法+ミネラル添加法で4.3×107cfu/mLの当該菌体を得た。
トリプトン0.5g、グルコース1.0g、硫酸マグネシウム0.1gを蒸留水100mLに溶解し、300mL三角フラスコに入れ、オートクレーブで120℃×20分の滅菌処理を行った。次に、室温まで冷却し、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)の凍結乾燥菌体粉末10mgをクリーンベンチ内にて加えて、37±1℃のインキュベーターで、24時間静置培養した。培養後、その培養液から1mLをとり、滅菌水で段階的に希釈し、BCP加プレートカウント寒天培地に各稀釈段階の液100μLをコランジ棒で塗布し、37℃×72時間培養し、菌数を確認した.結果、低臭気培養法1+ミネラル添加法2により、7.4×107cfu/mLの当該菌体を得た。
スキムミルク(和光純薬(株)製)0.5g、トリプトン0.5g、グルコース1.0gを蒸留水100mLに溶解し、300mL三角フラスコに入れ、オートクレーブで120℃×20分の滅菌処理を行った。次に、室温まで冷却し、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)の凍結乾燥菌体粉末10mgをクリーンベンチ内にて加え、37±1℃のインキュベーターで、36時間静置培養した。培養後、スキムミルクの固化・沈殿したものを、水酸化ナトリウムで中和・溶解した。次に、その培養液から1mLをとり、段階的に滅菌水で希釈し、BCP加プレートカウント寒天培地に各稀釈段階の液100μLをコランジ棒で塗布し、37℃×72時間培養し、菌数を確認した。結果、スキムミルク培養法で3.0×108cfu/mLの当該菌体を得た。
MRS(ブイヨン)(関東化学(株)製)50gを蒸留水1Lに溶解し、3L三角フラスコに入れ、オートクレーブで120℃×20分の滅菌処理を行った。次に、室温まで冷却し、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)の凍結乾燥菌体粉末100mgをクリーンベンチ内にて加えた。その後、37℃±1℃のインキュベーターに入れ、36時間静置培養した。培養後、その培養液から1mLをとり、段階的に希釈し、BCP加プレートカウント寒天培地に各稀釈段階の液100μLをコランジ棒で塗布し、37℃×72時間培養し、菌数を確認した。結果、MRS培地法で8.2×109cfu/mLの当該菌体を得た。
培養例6で得られた培養液約1000mLを遠心し(遠心機;KR−20000T((株)久保田製作所)、ローター;RA−8、遠心管;500mLポリプロピレンボトル、4000rpm×20分)、上澄みを除き、生理食塩水900mLを加えて懸濁分散し、再度遠心した。次に、上澄みを除き、クエン酸バッファー(0.1Mクエン酸ナトリウム水溶液に15%クエン酸水溶液を添加し、pH5.0になるよう調製したもの)に懸濁して100mLとし、これを、ナノマイザー/衝突型ジェネレーターを用いて、200MPa、10PASSにて処理し、菌体破砕抽出液を得た。この抽出液および基準サンプルをポリアクリルアミドのゲル電気泳動にかけ、画像解析装置GS−800(BIO RADラボラトリーズ(株)製)にてタンパク質量を比較し、本方法により基準サンプルと同等のタンパク質が抽出されたことを確認した。
培養例6と同じ条件の培養で得られた培養液約1000mLを遠心し、上澄みを除き、生理食塩水を900mL加えて懸濁分散し、再び遠心した。次に、上澄みを除き、クエン酸バッファー(pH5.0)に懸濁して100mLとし、ナノマイザー/貫通型ジェネレーターを用いて、150MPa、2PASSにて処理し、菌体破砕抽出液を得た。この抽出液および基準サンプルをポリアクリルアミドのゲル電気泳動にかけ、画像解析装置GS−800にてタンパク質量を比較し、本方法により基準サンプルと同等のタンパク質が抽出されたことを確認した。なお、基準サンプルは、前記抽出例1に記載した基準サンプルの調製方法に準じて調製した。
抽出例2で得た菌体破砕抽出液を、クエン酸バッファー(pH5.0)で、100倍、1000倍、1万倍、10万倍に希釈した液を調製した。次に、1L褐色ガラス瓶に、トリメチルアミンを70ppmとなるよう添加したものを用意し、各希釈した抽出液をそれぞれ噴霧して、ガス検知管(検知管型番:No.180、(株)ガステック)により経時的にトリメチルアミンの濃度を測定した。結果を、表1に示す。10万倍希釈液を噴霧したものでも、トリメチルアミンが速やかに分解された。
抽出例2で得た菌体破砕抽出液を、クエン酸バッファー(pH5.0)で、100倍、1000倍、1万倍、10万倍に希釈した液を調製した。次に、1L褐色ガラス瓶に、硫化水素を2ppmとなるよう添加したものを用意し、各希釈した抽出液をそれぞれ噴霧して、ガス検知管(検知管型番:No.4LT、(株)ガステック)により経時的に硫化水素の濃度を測定した。結果を、表2に示す。10万倍希釈液を噴霧したものでも、硫化水素が速やかに分解された。
Claims (12)
- Lactobacillus paracaseiの菌体を破砕して得られる酵素を含有することを特徴とする消臭剤。
- 前記酵素が、硫化水素の分解活性を有する酵素を含むことを特徴とする請求項1に記載の消臭剤。
- 前記酵素が、トリメチルアミンの分解活性を有する酵素を含むことを特徴とする請求項1に記載の消臭剤。
- 前記Lactobacillus paracaseiの菌体が、Lactobacillus paracasei種菌を、酵素または酸またはアルカリによるタンパク質の加水分解物、糖類および酵母エキスを含む液体培地で、25℃〜40℃の温度条件下で培養することによって得られることを特徴とする請求項1〜3いずれかの項に記載の消臭剤。
- 前記Lactobacillus paracaseiの菌体が、Lactobacillus paracasei種菌を、脱脂粉乳および酢酸を含む液体培地で、25℃〜40℃の温度条件下で培養することによって得られることを特徴とする請求項1〜3いずれかの項に記載の消臭剤。
- 前記液体培地が、pH5.0〜6.5に調整されていることを特徴とする請求項4または5に記載の消臭剤。
- 前記培養を、培養液中での菌体増殖が静止期となるまで行うことを特徴とする請求項4〜6いずれかの項に記載の消臭剤。
- 菌体と培地を分離し、該菌体を破砕することを特徴とする請求項1〜7いずれかの項に記載の消臭剤。
- 前記した菌体の破砕が、高圧乳化装置を用いて行われることを特徴とする請求項8に記載の消臭剤。
- 前記消臭剤が、pH4.5〜5.5に調整されていることを特徴とする請求項1〜9いずれかの項に記載の消臭剤。
- 前記菌体を破砕して得られる酵素が、酵素(群)液であることを特徴とする請求項1〜10いずれかの項に記載の消臭剤。
- 前記Lactobacillus paracaseiが、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)であることを特徴とする請求項1〜11いずれかの項に記載の消臭剤。
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