JP2011015878A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】塵埃捕集室を効果的に除電することが可能な電気掃除機を提供する
【解決手段】第1実施形態の電気掃除機1は、吸込口体101と、電動送風機110と、吸気通路と、塵埃捕集室120と、第1のイオン発生部131を備える。吸込口体101は、吸込口を有する。電動送風機110は、吸気を発生させる。吸気通路は、吸気を吸込口体101から電動送風機110に導く。塵埃捕集室120は、吸気通路に配置され、吸気を旋回させて塵埃を分離する。
【選択図】図2

Description

この発明は、電気掃除機に関する。
従来、電気掃除機は、電動送風機によって吸気を発生させて、掃除の対象物の表面の塵埃を周囲の空気とともに電気掃除機内に吸い込む。電気掃除機内に吸い込まれた塵埃は、塵埃捕集室内において、フィルタによって吸気から取り除かれたり、吸気を旋回させて吸気と分離させられたりする。
電気掃除機において、吸気が通過する吸気通路を構成する部材は、吸気との摩擦によって帯電する。また、吸気と塵埃との摩擦によって、塵埃が帯電する。特に、吸気を旋回させて吸気と塵埃とを分離する電気掃除機では、吸気が塵埃捕集室の内周壁面に沿って旋回するので、塵埃捕集室が帯電しやすい。また、吸気との摩擦によって帯電した塵埃も吸気とともに塵埃捕集室内を旋回するので、帯電した塵埃が接触することによっても塵埃捕集室が帯電する。
塵埃捕集室や塵埃捕集室の内部の塵埃が帯電すると、次のような問題が生じることがある。すなわち、電気掃除機の使用者が塵埃捕集室内に溜められた塵埃を廃棄するときに、塵埃が塵埃捕集室に付着して完全に廃棄されにくくなったり、塵埃が塵埃捕集室から飛び出して周囲に飛び散ったりすることがある。
塵埃や塵埃捕集室の帯電を防ぐためには、例えば、吸気にイオンを供給することが考えられる。吸気にイオンを供給する電気掃除機として、次のような電気掃除機が提案されている。
特開2004−194977号公報(特許文献1)には、掃除を行なわないとき、吸塵ホースの代わりに掃除機本体の吸込み口に取り付けられるアダプタを備える電気掃除機が記載されている。このアダプタにはマイナスイオン発生器が組み込まれている。掃除機本体の吸込み口にアダプタを取り付けた状態で掃除機の電動送風機を駆動させると、アダプタを通過する気流とともに、マイナスイオンが掃除機本体内に供給される。また、アダプタの風路は風路絞りによって絞られており、アダプタを通過する気流の速度を通常の掃除時の気流の速度よりも高めることができる。この気流で、フィルタに付着している塵埃の膜を剥がす。また、この気流とともにマイナスイオンが供給されるので、フィルタの帯電を中和して塵埃を剥がしやすくする。
特開2003−153831号公報(特許文献2)には、プラスイオンまたはマイナスイオンを発生することが可能なイオン発生器を備える電気掃除機が記載されている。この電気掃除機では、イオン発生器は集塵装置の上流側において吸気路の途中に設置されている。また、この電気掃除機では、空気を旋回させるためのダストカップの天井面にイオン発生器が連結される。イオン発生器のイオン流出口はダストカップの天井面に形成された開口に連通している。
特開2007−159654号公報(特許文献3)には、イオンを発生させる放電手段が設けられたイオン発生室を備える電気掃除機が記載されている。この電気掃除機では、吸気経路中の吸気をイオン発生室に導入し、イオン発生室の放電手段で発生したイオンを吸気とともに吸気通路に導出している。
特開2004−194977号公報 特開2003−153831号公報 特開2007−159654号公報
しかしながら、特開2004−194977号公報(特許文献1)に記載されている電気掃除機では、掃除用の吸塵ホースとアダプタを付け替えて使用する必要がある。アダプタの風路は風路絞りで絞られており、アダプタを通過する気流の速度は掃除の時の気流よりも速くなる。気流の速度が速くなると、吸気と、塵埃やアダプタや電気掃除機を構成している部材との摩擦が大きくなる。摩擦が大きくなると、塵埃や各部材はより帯電しやすくなる。その結果、アダプタから供給されるマイナスイオンによって効果的に塵埃や各部材を除電することは困難である。
また、特開2003−153831号公報(特許文献2)に記載の電気掃除機のように、集塵装置の上流において吸気路の途中にイオン発生器を設置する場合には、吸気路の内部において、塵埃や吸気路を形成する部材を除電することができる。しかし、吸気路の部材や吸気路の内部の塵埃が除電されたとしても、塵埃は、その後、集塵室に流入するまでの間に吸気や吸気路と摩擦されて、再び帯電される。また、集塵室の内部においても塵埃を含む吸気が旋回させられて、吸気と塵埃と集塵室とが帯電される。一方、イオン発生器のイオン流出口がダストカップの天井面に形成された開口に連通している場合には、集塵室の内部に直接、イオンを供給することができる。しかし、ダストカップの上部には排気筒が形成されているので、ダストカップの天井面からダストカップの内部に流入したイオンは、ダストカップの内部を十分に旋回する前に、気流とともに排気筒から流出してしまう。
特開2007−159654号公報(特許文献3)に記載の電気掃除機では、吸気を旋回させずに、帯電された塵埃を捕集手段によって捕集する。この電気掃除機では塵埃を帯電させるために吸気にイオンを供給しているので、塵埃や捕集手段は除電されない。
そこで、この発明の目的は、塵埃捕集室を効果的に除電することが可能な電気掃除機を提供することである。
この発明に従った電気掃除機は、吸込口体と、電動送風機と、吸気通路と、塵埃捕集室と、イオン発生部とを備える。吸込口体は、吸込口を有する。電動送風機は、吸気を発生させる。吸気通路は、吸気を吸込口体から電動送風機に導く。塵埃捕集室は、吸気通路に配置され、吸気を旋回させて塵埃を分離する。
塵埃捕集室には、吸気通路内の吸気が塵埃捕集室内に流入する流入口が形成されている。塵埃捕集室の周壁面には、イオン発生部によって発生されたイオンを塵埃捕集室内に供給するための第1の開口部が形成されている。第1の開口部は、流入口の近傍に形成されている。
イオン発生部によって発生されたイオンは、第1の開口部から塵埃捕集室内に供給される。第1の開口部は、塵埃捕集室内に吸気通路内の吸気が流入する流入口の近傍に形成されている。そのため、第1の開口部から塵埃捕集室内に供給されたイオンは、流入口から塵埃捕集室内に流入する吸気とともに、塵埃捕集室内に流入する。
塵埃捕集室内においては、吸気が旋回される。吸気に含まれる塵埃は、吸気とともに旋回されて、吸気から分離される。また、吸気とともに塵埃捕集室内に流入したイオンも、塵埃捕集室内において吸気とともに旋回する。このように、イオンを吸気とともに塵埃捕集室内で旋回させることによって、吸気中でイオンと塵埃とが接触して、吸気中の塵埃を除電することができる。また、塵埃捕集室において、吸気や吸気に含まれて旋回する塵埃が接触する部分に、イオンを接触させて、塵埃捕集室の除電を行うことができる。
このようにすることにより、塵埃捕集室を効果的に除電することが可能な電気掃除機を提供することができる。
この発明に従った電気掃除機においては、第1の開口部には第1の弁が配置されていることが好ましい。第1の弁は、塵埃捕集室内の圧力に基づいて第1の開口部を開放または閉塞することが可能であるように構成されていることが好ましい。
塵埃捕集室には、塵埃を含む吸気が流入する流入口とは別に、イオンを供給するための第1の開口部が形成されている。そのため、塵埃捕集室に第1の開口部が形成されていない従来の電気掃除機と比較して、電動送風機の出力が同じでも吸引力が低くなることがある。この吸引力の低下は通常の使用時には問題にならない。しかし、塵埃捕集室内に塵埃が溜まって塵埃捕集室内の圧力がある程度以上に上昇すると、塵埃捕集室に第1の開口部が形成されていることによって、従来の電気掃除機よりも吸引力が低くなる場合がある。
そこで、第1の開口部に第1の弁を配置して、例えば、塵埃捕集室内の圧力が所定の圧力よりも低いときには第1の弁を開放して、第1の開口部から塵埃捕集室内にイオンが供給されるようにする。また、塵埃捕集室内の圧力が所定の圧力よりも高くなったときに第1の弁を閉じて、第1の開口部から塵埃捕集室内にイオンを供給せずに、吸引力を保つことを優先するようにする。
このように、塵埃捕集室内の圧力に基づいて、第1の弁によって第1の開口部を開放または閉塞することが可能であるように構成することによって、電気掃除機の吸引力を保ちながら、塵埃捕集室の除電を行なうことができる。
この発明に従った電気掃除機においては、塵埃捕集室の周壁面には、イオン発生部によって発生されたイオンを塵埃捕集室内に供給するための第2の開口部が形成されていることが好ましい。イオン発生部は、第1のイオン発生部と第2のイオン発生部とを含むことが好ましい。第1のイオン発生部は、第1の開口部から塵埃捕集室内に供給されるイオンを発生し、第2のイオン発生部は、第2の開口部から塵埃捕集室内に供給されるイオンを発生することが好ましい。
第1の開口部と第2の開口部とから塵埃捕集室内にイオンを供給することによって、塵埃捕集室内において、イオン濃度を均一にすることができる。
この発明に従った電気掃除機においては、第2の開口部には第2の弁が配置されていることが好ましい。第2の弁は、塵埃捕集室内の圧力に基づいて第2の開口部を開放または閉塞することが可能であるように構成されていることが好ましい。
塵埃捕集室には、塵埃を含む吸気が流入する流入口とは別に、イオンを供給するための第1の開口部と、第2の開口部とが形成されている。そのため、塵埃捕集室に第2の開口部が形成されていない電気掃除機と比較して、電動送風機の出力が同じでも吸引力が低くなることがある。この吸引力の低下は通常の使用時には問題にならない。しかし、塵埃捕集室内に塵埃が溜まって塵埃捕集室内の圧力がある程度以上に上昇すると、塵埃捕集室に第2の開口部が形成されていることによって、従来の電気掃除機よりも吸引力が低くなる場合がある。
そこで、第2の開口部に第2の弁を配置して、例えば、塵埃捕集室内の圧力が所定の圧力よりも低いときには第1の弁を開放して、第2の開口部から塵埃捕集室内にイオンが供給されるようにする。また、塵埃捕集室内の圧力が所定の圧力よりも高くなったときに第2の弁を閉じて、第2の開口部から塵埃捕集室内にイオンを供給せずに、吸引力を保つことを優先するようにする。
このように、塵埃捕集室内の圧力に基づいて、第2の弁によって第2の開口部を開放または閉塞することが可能であるように構成することによって、電気掃除機の吸引力を保ちながら、塵埃捕集室の除電を行なうことができる。
この発明に従った電気掃除機においては、第1の開口部と第2の開口部は、互いに対向するように配置されていることが好ましい。
第1の開口部と第2の開口部とが互いに対向するように配置されていることによって、塵埃捕集室内において、イオン濃度をより均一にすることができる。
この発明に従った電気掃除機においては、第1のイオン発生部は、正イオンまたは負イオンのいずれか一方のイオンを発生し、第2のイオン発生部は、正イオンまたは負イオンの他方のイオンを発生することが好ましい。
第1のイオン発生部が正イオンまたは負イオンのいずれか一方のイオンを発生し、第2のイオン発生部が正イオンまたは負イオンの他方のイオンを発生することによって、塵埃捕集室内をより効果的に除電することができる。
この発明に従った電気掃除機は、電動送風機の下流側に配置されるフィルタと、フィルタを通過した吸気を、第1の開口部または第2の開口部を通して塵埃捕集室内に返還するための返還流路とを備えることが好ましい。
電動送風機の下流側に配置されるフィルタを通過した吸気は、フィルタによって微細な塵埃が取り除かれている。このようにして清浄化された吸気を、返還流路によって第1の開口部または第2の開口部を通して塵埃捕集室に返還することによって、吸気を再利用することができる。また、第1の開口部または第2の開口部から塵埃捕集室内に供給されるイオンの量を増大させることができる。塵埃捕集室内に供給されるイオンの量を増大させることにより、塵埃捕集室内のイオン濃度を高めて、塵埃捕集室内を効果的に除電することができる。
以上のように、この発明によれば、塵埃捕集室を効果的に除電することが可能な電気掃除機を提供することができる。
この発明の第1実施形態として、電気掃除機の全体を示す斜視図である。 第1実施形態の電気掃除機を上から見たときの断面図である。 第1実施形態の電気掃除機を、図2に示すIII−III線の方向から見たときの図である。 第1実施形態の電気掃除機が備える塵埃捕集室の全体を示す図である。 第2実施形態の電気掃除機を上から見たときの断面図である。 第2実施形態の電気掃除機を、図5に示すVI−VI線の方向から見たときの図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、電気掃除機1は、吸込口を有する吸込口体101と、吸気を発生させる電動送風機(吸引モーター)や塵埃捕集室を収容する本体100と、吸込口体101と本体100とを接続する延長管102と接続パイプ103とサクションホース104と連結管105とを備える。延長管102と接続パイプ103とサクションホース104と連結管105は、吸気通路を形成する。
吸込口体101には、延長管102、取っ手を備える接続パイプ103、サクションホース104、連結管105が順次接続されている。サクションホース104は連結管105を介して本体100に接続されている。接続パイプ103の取っ手には、使用者が電動送風機の駆動と駆動停止とを切り替えたりするための操作部(図示しない)が配置されている。
延長管102は、用途に合わせて使用者が長さを調節することが可能であるように、途中で分割されたり、二重構造の伸縮式にされたりしてもよい。サクションホース104は、柔軟に曲がるように構成されている。
本体100には、本体100を床面上で移動可能に支持する車輪106が設けられている。また、本体100上には、通常、使用者が本体100を持ち上げるためのハンドル(図示しない)が配置されているが、本体100上にはハンドルが配置されていなくてもよい。
図2と図3に示すように、電気掃除機1(図1)の本体100の内部には、主に、電動送風機110と、塵埃捕集室120と、第1のイオン発生室130と、第2のイオン発生室140と、フィルタ150と、排気経路107が配置されている。本体100の外周面において、2つの車輪106の間には、排気経路107に接続される排気口108が形成されている。
第1のイオン発生室130には、第1のイオン発生部131が配置されている。第1のイオン発生部131は、正イオンを発生する。第2のイオン発生室140には、第2のイオン発生部141が配置されている。第2のイオン発生部141は、負イオンを発生する。なお、第1のイオン発生部131が負イオンを発生させ、第2のイオン発生部141が正イオンを発生させてもよいし、第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141がどちらも同種のイオンを発生させてもよい。第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141が、どちらも、正と負の両方のイオンを発生させてもよい。第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141とがイオン発生部を構成している。
塵埃捕集室120には流入口121と吹出口124が形成されている。流入口121によって、塵埃捕集室120は電気掃除機1の連結管105(図1)に接続されている。また塵埃捕集室120は、吹出口124によって電動送風機110に接続されている。電動送風機110には排気経路107が接続されている。排気経路107の入口、すなわち、排気経路107において電動送風機110側の端部には、フィルタ150が配置されている。
塵埃捕集室120には、流入口121と吹出口124の他に、さらに第1の開口部133と第2の開口部143とが形成されている。第1の開口部133によって、第1のイオン発生室130の内部と塵埃捕集室120の内部とが連通されている。第1のイオン発生室130には、吸気口132が形成されている。第1のイオン発生室130の内部は吸気口132によって本体100の外部と連通している。第2の開口部143によって、第2のイオン発生室140の内部と塵埃捕集室120の内部とが連通されている。第2のイオン発生室140には、吸気口142が形成されている。第2のイオン発生室140の内部は吸気口142によって本体100の外部と連通している。
第1の開口部133と第2の開口部143とは、流入口121から流入する吸気の旋回方向に沿って配置されている。
塵埃捕集室120内における第1の開口部133の高さ位置は、流入口121の高さ位置と略同じか、流入口121より低い位置が好ましい。第2の開口部143の高さ位置は、第1の開口部133の高さ位置と略同じか、第1の開口部133より低い位置が好ましい。
第1の開口部133と第2の開口部143とは、塵埃捕集室120の中心を挟んで対向する位置に形成されている。
以上の構成により、第1の開口部133と第2の開口部143から供給されるイオンは、図4に示す気筒123に吸われ吹出口124から排出されることなく、流入口121からの吸気に乗って、塵埃捕集室120内を旋回することができる。
図4に示すように、塵埃捕集室120は、流入口121が形成されたダストカップ122と、ダストカップ122の内部に配置されて吸気が流通する気筒123と、気筒123に接続される吹出口124とから構成されている。塵埃捕集室120の外周面上には、第1のイオン発生部131が配置される第1のイオン発生室130と、第2のイオン発生部141が配置される第2のイオン発生室140とが形成されている。
以上のように構成される塵埃捕集室120の動作について説明する。図2から図4に二点鎖線で示す矢印は、吸気の流れる方向を示す。
使用者が操作部を操作して、電気掃除機1の運転を開始すると、第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141と電動送風機110とが駆動される。第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141とが駆動されると、第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141のそれぞれにおいてイオンが発生する。
電動送風機110が駆動されると、吸気が発生する。吸気は、吸込口から吸込口体101の内部に吸い込まれる。吸込口体101の内部に吸い込まれた吸気は、延長管102、接続パイプ103、サクションホース104、連結管105を順に通って、電気掃除機1の本体100内に吸い込まれる。本体100内において、吸気は、連結管105から流入口121を通って、塵埃捕集室120内に流入する。
電動送風機110が駆動されると、第1のイオン発生室130の吸気口132と、第2のイオン発生室140の吸気口142から本体100の内部に吸い込まれる吸気も発生する。吸気口132から流入した吸気は、第1のイオン発生部131を通って第1の開口部133から塵埃捕集室120のダストカップ122内に流入する。吸気口142から流入した吸気は、第2のイオン発生部141を通って第2の開口部143から塵埃捕集室120のダストカップ122内に流入する。
流入口121からダストカップ122の内部に流入した吸気は、図中に二点鎖線の矢印で示すように、ダストカップ122の内部で旋回する。吸気は旋回しながら、第1の開口部133と第2の開口部143とを通過する。吸気が第1の開口部133を通過するとき、吸気には第1のイオン発生部131で発生されたイオンが供給される。吸気が第2の開口部143を通過するとき、吸気には第2のイオン発生部141で発生されたイオンが供給される。
第1の開口部133と第2の開口部143とから吸気に供給されたイオンは、吸気ともに、ダストカップ122内を旋回する。このとき、吸気中のイオンは、吸気中の塵埃に衝突する。また、吸気中のイオンはダストカップ122の内壁面に衝突する。
吸気中の塵埃は、吸気との摩擦や塵埃どうしの接触によって帯電していることが多い。また、ダストカップ122の内壁面も、吸気との摩擦や塵埃との接触によって帯電していることが多い。このように帯電している塵埃やダストカップ122の内壁面に、第1の開口部133と第2の開口部143とから供給されるイオンが衝突することによって、塵埃やダストカップ122が除電される。
吸気は、ダストカップ122内で旋回することによって塵埃と分離される。ダストカップ122内で塵埃と分離された吸気は、気筒123を通って吹出口124に流出し、吹出口124内を電動送風機110に向かって流通する。電動送風機110の下流側にはフィルタ150が設置されている。吸気は、フィルタ150を通過して清浄化され、排気経路107を通って、排気口108から本体100の外に排出される。
電気掃除機1を用いた掃除が終了すると、使用者は操作部を操作して、電動送風機110の駆動と第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141の駆動を停止させる。電動送風機110と第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141の駆動が完全に停止した後、使用者は、ダストカップ122を本体100から取り外して、ダストカップ122内に溜められた塵埃を廃棄する。
塵埃とダストカップ122は電動送風機110と第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141の駆動中に除電されている。そのため、ダストカップ122から塵埃を廃棄するときに、静電気によって塵埃が飛び散ったり、ダストカップ122に塵埃が付着したまま残ったりすることが少なくなる。塵埃を取り除かれたダストカップ122は、再び電気掃除機1の本体100に装着される。
以上のように、第1実施形態の電気掃除機1は、吸込口体101と、電動送風機110と、吸気通路と、塵埃捕集室120と、第1のイオン発生部131を備える。吸込口体101は、吸込口を有する。電動送風機110は、吸気を発生させる。吸気通路は、吸気を吸込口体101から電動送風機110に導く。塵埃捕集室120は、吸気通路に配置され、吸気を旋回させて塵埃を分離する。
塵埃捕集室120には、吸気通路内の吸気が塵埃捕集室120内に流入する流入口121が形成されている。塵埃捕集室120の周壁面には、第1のイオン発生部131によって発生されたイオンを塵埃捕集室120内に供給するための第1の開口部133が形成されている。第1の開口部133は、流入口121の近傍に形成されている。
第1のイオン発生部131によって発生されたイオンは、第1の開口部133から塵埃捕集室120内に供給される。第1の開口部133は、塵埃捕集室120内に吸気通路内の吸気が流入する流入口121の近傍に形成されている。そのため、第1の開口部133から塵埃捕集室120内に供給されたイオンは、流入口121から塵埃捕集室120内に流入する吸気とともに、塵埃捕集室120内に流入する。
塵埃捕集室120内においては、吸気が旋回される。吸気に含まれる塵埃は、吸気とともに旋回されて、吸気から分離される。また、吸気とともに塵埃捕集室120内に流入したイオンも、塵埃捕集室120内において吸気とともに旋回する。このように、イオンを吸気とともに塵埃捕集室120内で旋回させることによって、吸気中でイオンと塵埃とが接触して、吸気中の塵埃を除電することができる。また、塵埃捕集室120において、吸気や吸気に含まれて旋回する塵埃が接触する部分に、イオンを接触させて、塵埃捕集室120の除電を行うことができる。
このようにすることにより、塵埃捕集室120を効果的に除電することが可能な電気掃除機1を提供することができる。
また、第1実施形態の電気掃除機1においては、塵埃捕集室120の周壁面には、第2のイオン発生部141によって発生されたイオンを塵埃捕集室120内に供給するための第2の開口部143が形成されている。第1のイオン発生部131は、第1の開口部133から塵埃捕集室120内に供給されるイオンを発生し、第2のイオン発生部141は、第2の開口部143から塵埃捕集室120内に供給されるイオンを発生する。
第1の開口部133と第2の開口部143とから塵埃捕集室120内にイオンを供給することによって、塵埃捕集室120内において、イオン濃度を均一にすることができる。
また、第1実施形態の電気掃除機1においては、第1の開口部133と第2の開口部143は、互いに対向するように配置されている。
第1の開口部133と第2の開口部143とが互いに対向するように配置されていることによって、塵埃捕集室120内において、イオン濃度をより均一にすることができる。
また、第1実施形態の電気掃除機1においては、第1のイオン発生部131は、正イオンまたは負イオンのいずれか一方のイオンを発生し、第2のイオン発生部141は、正イオンまたは負イオンの他方のイオンを発生することが好ましい。
第1のイオン発生部131が正イオンまたは負イオンのいずれか一方のイオンを発生し、第2のイオン発生部141が正イオンまたは負イオンの他方のイオンを発生することによって、塵埃捕集室120内をより効果的に除電することができる。
(第2実施形態)
図5と図6に示すように、第2実施形態の電気掃除機の本体200は、第1実施形態の電気掃除機の本体100(図2)と異なる点としては、本体100の構成に加えて、第1の開口部133を開放または閉塞するための第1の弁234と、第2の開口部143を開放または閉塞するための第2の弁244とを備える。
また、第1実施形態の電気掃除機の本体100には、第1のイオン発生室130に吸気口132(図2)が形成され、第2のイオン発生室140には吸気口142(図2)が形成されていたが、第2実施形態の電気掃除機の本体200には、これらの吸気口132,142が形成されていない。
第1の弁234はバネなどの付勢手段により常時開放姿勢を維持しているが、塵埃捕集室120内の圧力が所定の圧力よりも高くなったときに第1の開口部133を閉塞するように構成されている。第2の弁244はバネなどの付勢手段により常時開放姿勢を維持しているが、塵埃捕集室120内の圧力が所定の圧力よりも大きくなったときに第2の開口部143を閉塞するように構成されている。第1の弁234と第2の弁244は、通常の電気掃除機の使用時には、それぞれ、第1の開口部133と第2の開口部143を開放する。
第1の開口部133と第2の開口部143を開放しているときの第1の弁234と第2の弁244を、図5と図6中に実線で示す。第1の開口部133と第2の開口部143を閉塞しているときの第1の弁234と第2の弁244を、図5と図6中に二点鎖線で示す。
さらに、第2実施形態の電気掃除機の本体200は、第1実施形態の電気掃除機の本体100(図2)と異なる点としては、排気経路107に返還口263が形成されている。返還口263から第1の開口部133までの間には第1の返還流路261が形成されている。返還口263から第2の開口部143までの間には第2の返還流路262が形成されている。
第2実施形態の電気掃除機の電動送風機110を駆動させると、第1実施形態の電気掃除機と同様に、吸気が発生し、吸込口体101の吸込口から塵埃を含む空気が吸い込まれる。塵埃捕集室120内では、吸気が旋回されて、塵埃と分離される。
塵埃捕集室120から吹出口124を通って電動送風機110に流通する吸気は、次に、電動送風機110の下流側に配置されているフィルタ150を通過する。吸気がフィルタ150を通過することによって、吸気が電動送風機110を通過するときに混じった微細な塵埃が取り除かれる。フィルタ150を通過して清浄化された吸気は、排気経路107に流入する。
塵埃捕集室120の内部に溜められている塵埃の量がそれほど多くない場合には、第1の弁234と第2の弁244は、それぞれ、第1の開口部133と第2の開口部143を開放する。第1の開口部133と第2の開口部143が開放されているときには、排気経路107に流入した吸気の一部は、返還口263を通って、第1の返還流路261と第2の返還流路262とに流入する。吸気の残りの一部は、排気口108から本体200の外部に排出される。
返還口263から第1の返還流路261内に流入した吸気は、第1の開口部133から、再び塵埃捕集室120内に流入する。このとき、第1のイオン発生部131が発生させたイオンが、吸気とともに塵埃捕集室120内に供給される。また、返還口263から第2の返還流路262内に流入した吸気は、第2の開口部143から、再び塵埃捕集室120内に流入する。第2のイオン発生部141が発生させたイオンも、吸気とともに塵埃捕集室120内に供給される。
第1の返還流路261と第2の返還流路261を流通する吸気は、フィルタ150を通過して清浄化されている。そのため、このようにして吸気を再利用しても、第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141が汚れにくい。また、吸気が第1の開口部133と第2の開口部143を通って塵埃捕集室120内に供給されるので、第1のイオン発生部131と第2のイオン発生部141で発生したイオンは、吸気とともに塵埃捕集室120内に供給される。このようにして、塵埃捕集室120内へのイオンの供給量を増大させて、除電効果を高めることができる。
一方、塵埃捕集室120の内部に溜められている塵埃の量が増えてくると、電動送風機110を駆動すると塵埃捕集室120内の圧力が高まる。塵埃捕集室120内の圧力が所定の圧力よりも高くなると、第1の弁234が第1の開口部133を閉塞し、第2の弁244が第2の開口部143を閉塞する。第1の開口部133と第2の開口部143が閉塞されたときには、塵埃捕集室120内にはイオンが供給されない。
第1の開口部133が第1の弁234によって閉塞され、第2の開口部143が第2の弁244によって閉塞されているときには、排気経路107内の吸気はすべて、排気口108を通って本体200の外部に排出される。
以上のように、第2実施形態の電気掃除機においては、第1の開口部133には第1の弁234が配置されている。第2の開口部143には第2の弁244が配置されている。第1の弁234は、塵埃捕集室120内の圧力に基づいて第1の開口部133を開放または閉塞することが可能であるように構成されている。第2の弁244は、塵埃捕集室120内の圧力に基づいて第2の開口部143を開放または閉塞することが可能であるように構成されている。
塵埃捕集室120には、塵埃を含む吸気が流入する流入口121とは別に、イオンを供給するための第1の開口部133と第2の開口部143とが形成されている。そのため、塵埃捕集室120に第1の開口部133と第2の開口部143とが形成されていない従来の電気掃除機と比較して、電動送風機110の出力が同じでも吸引力が低くなることがある。この吸引力の低下は通常の使用時には問題にならない。しかし、塵埃捕集室120内に塵埃が溜まって塵埃捕集室120内の圧力がある程度以上に上昇すると、塵埃捕集室120に第1の開口部133と第2の開口部143とが形成されていることによって、従来の電気掃除機よりも吸引力が低くなる場合がある。
そこで、第1の開口部133に第1の弁234を配置して、例えば、塵埃捕集室120内の圧力が所定の圧力よりも低いときには第1の弁234を開放して、第1の開口部133から塵埃捕集室120内にイオンが供給されるようにする。また、塵埃捕集室120内の圧力が所定の圧力よりも高くなったときに第1の弁234を閉じて、第1の開口部133から塵埃捕集室120内にイオンを供給せずに、吸引力を保つことを優先するようにする。
同様に、第2の開口部143に第2の弁244を配置して、例えば、塵埃捕集室120内の圧力が所定の圧力よりも低いときには第1の弁234を開放して、第2の開口部143から塵埃捕集室120内にイオンが供給されるようにする。また、塵埃捕集室120内の圧力が所定の圧力よりも高くなったときに第2の弁244を閉じて、第2の開口部143から塵埃捕集室120内にイオンを供給せずに、吸引力を保つことを優先するようにする。
このように、塵埃捕集室120内の圧力に基づいて、第1の弁234によって第1の開口部133を開放または閉塞することが可能であるように構成し、第2の弁244によって第2の開口部143を開放または閉塞することが可能であるように構成することによって、電気掃除機の吸引力を保ちながら、塵埃捕集室120の除電を行なうことができる。
また、第2実施形態の電気掃除機は、電動送風機110の下流側に配置されるフィルタ150と、フィルタ150を通過した吸気を、第1の開口部133または第2の開口部143を通して塵埃捕集室120内に返還するための第1の返還流路261と第2の返還流路262とを備える。
電動送風機110の下流側に配置されるフィルタ150を通過した吸気は、フィルタ150によって微細な塵埃が取り除かれている。このようにして清浄化された吸気を、第1の返還流路261と第2の返還流路262によって第1の開口部133または第2の開口部143を通して塵埃捕集室120に返還することによって、吸気を再利用することができる。また、第1の開口部133または第2の開口部143から塵埃捕集室120内に供給されるイオンの量を増大させることができる。塵埃捕集室120内に供給されるイオンの量を増大させることにより、塵埃捕集室120内のイオン濃度を高めて、塵埃捕集室120内を効果的に除電することができる。
第2実施形態の電気掃除機のその他の構成と効果は、第1実施形態の電気掃除機と同様である。
以上に開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正と変形を含むものである。
1:電気掃除機、101:吸込口体、110:電動送風機、120:塵埃捕集室、121:流入口、131:第1のイオン発生部、133:第1の開口部、141:第2のイオン発生部、143:第2の開口部、150:フィルタ、234:第1の弁、244:第2の弁、261:第1の返還流路、262:第2の返還流路。

Claims (7)

  1. 吸込口を有する吸込口体と、
    吸気を発生させる電動送風機と、
    吸気を前記吸込口体から前記電動送風機に導く吸気通路と、
    前記吸気通路に配置され、吸気を旋回させて塵埃を分離する塵埃捕集室と、
    イオン発生部とを備え、
    前記塵埃捕集室には、前記吸気通路内の吸気が前記塵埃捕集室内に流入する流入口が形成され、
    前記塵埃捕集室の周壁面には、前記イオン発生部によって発生されたイオンを前記塵埃捕集室内に供給するための第1の開口部が形成され、
    前記第1の開口部は、前記流入口の近傍に形成されている、電気掃除機。
  2. 前記第1の開口部には、前記塵埃捕集室内の圧力に基づいて前記第1の開口部を開放または閉塞することが可能であるように構成されている第1の弁が配置されている、請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記塵埃捕集室の周壁面には、前記イオン発生部によって発生されたイオンを前記塵埃捕集室内に供給するための第2の開口部が形成され
    前記イオン発生部は、前記第1の開口部から前記塵埃捕集室内に供給されるイオンを発生する第1のイオン発生部と、前記第2の開口部から前記塵埃捕集室内に供給されるイオンを発生する第2のイオン発生部とを含む、請求項1または請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記第2の開口部には、前記塵埃捕集室内の圧力に基づいて前記第2の開口部を開放または閉塞することが可能であるように構成されている第2の弁が配置されている、請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 前記第1の開口部と前記第2の開口部は、互いに対向するように配置されている、請求項3または請求項4に記載の電気掃除機。
  6. 前記第1のイオン発生部は、正イオンまたは負イオンのいずれか一方のイオンを発生し、前記第2のイオン発生部は、正イオンまたは負イオンの他方のイオンを発生する、請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. 前記電動送風機の下流側に配置されるフィルタと、
    前記フィルタを通過した吸気を、前記第1の開口部または前記第2の開口部を通して前記塵埃捕集室内に返還するための返還流路とを備える、請求項3から請求項6までのいずれか1項に記載の電気掃除機。
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