JP2011007415A - 情報通信機械室における空調機制御方法 - Google Patents

情報通信機械室における空調機制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011007415A
JP2011007415A JP2009150733A JP2009150733A JP2011007415A JP 2011007415 A JP2011007415 A JP 2011007415A JP 2009150733 A JP2009150733 A JP 2009150733A JP 2009150733 A JP2009150733 A JP 2009150733A JP 2011007415 A JP2011007415 A JP 2011007415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
air
compressor
temperature
machine room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009150733A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4931965B2 (ja
Inventor
Tamotsu Yoshii
存 吉井
Yosuke Mino
洋介 三野
Shisei Waratani
至誠 藁谷
Tsuneo Uekusa
常雄 植草
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Facilities Inc
Original Assignee
NTT Facilities Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Facilities Inc filed Critical NTT Facilities Inc
Priority to JP2009150733A priority Critical patent/JP4931965B2/ja
Publication of JP2011007415A publication Critical patent/JP2011007415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4931965B2 publication Critical patent/JP4931965B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】情報通信機械室における空調機制御方法に係り、特に、起動時の空調機制御方法に関する技術を提供する。
【解決手段】起動時において、空調機5は送風ファン最低風量、圧縮機最低周波数で運転されている。所定時間ごとに、圧縮機周波数が定格値(最大周波数)に到達するまでは、圧縮機の周波数を1段階アップして冷房能力を増加させる。
T1が設定温度(例えば30℃)を下回ったか否かが判定される。T1<30℃のときは、送風ファンの風量を1段階アップして冷房能力を増加させる。T1≧30℃のときは、許容限界温度超えを回避するため、送風ファンの風量は現状維持とする。以上の制御を一定時間ごとに繰り返し行い、圧縮機周波数が定格値(最大周波数)に到達した段階で、通常運転制御に移行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報通信機械室における空調機制御方法に係り、特に、起動時の空調機制御方法に関する。
情報通信機械室(データセンタ)において、ICT機器・装置類(以下、ICT機器と総称)を収容するサーバラックは、前面から冷気を吸込み、内部の発熱部位(CPUやHDD等)を冷却して、上面又は背面から排気するタイプが多く、各ラックは同方向を向けて横一列に配置される。機械室内にはこのようなラック列が、隣接する列の吸気面と吸気面、排気面と排気面とを対向させて、複数列配置される。ここに、吸気面に挟まれた通路は二重床から冷気が供給されていることから、コールドアイルと呼ばれる。同様に、排気面に挟まれた通路はラックからの排気で温度が上がるため、ホットアイルと呼ばれる。
このようなサーバラックの配置に対応して、ICT機器を冷却するための専用空調機(データセンタ用空調機)は、ホットアイルの高温空気を吸気し、コールドアイルに冷却された低温空気を供給する構造としている。
この場合、排気がホットアイル側からコールドアイル側に回り込むと冷却効率低下を招くため、回り込みを低減する工夫(例えば、特許文献1)や、コールドアイルの上方に空調機を設置し、コールドアイルに直接、冷気を供給する技術(例えば、特許文献2)、ラック列間に構成される空間を閉鎖空間とし、その上部に局所空調機を設ける技術(例えば、特許文献3)等、種々提案されている。
特開2004−184070号公報 特開2003−166729号公報 特開2002−156136号公報
しかしながら、上記技術を採用したとしても、現状の空調機運転制御方式によれば、空調機起動時における高温空気吹き出しの問題を解消することはできない。すなわち、データセンタ用空調機として広く用いられている直膨型空調機では、いわゆる「液バック」(圧縮機に液状態の冷媒が戻ってくる状態)によるトラブルを回避するため、通常、圧縮機運転に先立って室内機送風ファンのみ運転する。このため、実質的な冷房運転となるまでの間は、コールドアイルには、ホットアイルから吸い込んだ高温排気がそのまま吹き出されることとなる。起動時における高温排気吹き出しの問題は、AHU方式の場合も同様である。
一方、近年のICT機器は、冷却不良によるエラーや故障の発生を避けるため、吸込み空気温度が一定以上になると自動的にシャットダウンする機能を備えているが、起動時に高温排気がそのまま吹き出されると、吹き出し温度がICT機器のシャットダウン開始温度を上回り、空調近傍のICT機器がシャットダウンを開始してしまうおそれが大きい。特に、局所空調機であるラック型空調機の場合、ICT機器の近傍に設置されるため、高温の空気を吸込む可能性がさらに高く、起動時の高温空気吹き出しの問題はより深刻である。
起動時に送風ファンを小風量で運転して、高温空気の吹き出し量を減らすことは可能であるが、この場合、冷却能力の立ち上がりが遅くなってしまうという、新たな問題が発生する。特に、ICT機器の電源をUPSでバックアップする環境においては、停電により空調機が停止した場合は、一刻も早く空調機の冷却能力を回復することが求められるが、上記のような運転制御方式では対応できない。
本発明は、上記課題を解決するためのものであって、空調起動時におけるICT機器のシャットダウン回避と、冷却能力立ち上がり迅速化を両立可能とする空調機制御技術を提供するものである。
本発明は、以下の内容を要旨とする。すなわち、本発明に係る情報通信機械室における空調制御方法は、
(1)複数のサーバラック列により、コールドアイルとホットアイルとが形成される室内において、ラック列を構成するサーバラックを一以上の空調機により冷却する情報通信機械室における空調機制御方法であって、いずれかの空調機について、圧縮機による能力制御が正常に行われる状態に至るまでは、吹き出し温度が設定温度以下となるように、当該空調機の送風ファン風量を抑制することを特徴とする。
本発明において、「一以上の空調機」とは、ベース空調機(フロアマウント空調機)のみ、局所空調機(ラック型空調機)のみ、ベース空調機と局所空調機の両方、等の種々の組み合わせを含む概念である。ベース空調機と局所空調機の組み合わせとすることにより、局所的な冷気供給過不足に対してより適切な対応が可能となる。
また、「空調機」の冷房方式は、直膨式、AHU式のいずれをも含む。
本発明による制御の対象となる状況は、起動時であることが多い。ここに、「起動時」とは、空調停止時又は停電等による電源遮断からの立ち上がり時、サーモオン時、等をいう。但し、起動時に限らず、冷凍サイクルの不安定等が原因で、圧縮機インバータによる温度制御が行えない状態(例えば、膨張弁開度の定期キャリブレーション時等)の場合も、本発明の対象となりうる。
(2)上記(1)の発明において、前記設定温度を、サーバラック内ICT機器の高温障害回避のためのシャットダウン開始温度より低い値に設定したことを特徴とする。
本発明によれば、吹き出し温度を常にICT機器のシャットダウン温度より低く維持することができる。
(3)上記各発明において、前記空調機が直膨式空調機であり、前記「圧縮機による能力制御が正常に行われる状態」が、圧縮機が能力制御に移行可能なインバータ周波数となった後、一定時間経過した状態、であることを特徴とする。
圧縮機については、起動時等に能力制御が正常に行われる状態(安定運転状態)に到達するまでに一定の時間を要する。本発明は、圧縮機の冷房能力立ち上がり状況に対応させてファン風量を追随させ、上述の「液バック」を回避するものである。
なお、圧縮機について「安定運転状態」とは、冷媒と冷凍機油の分離が行われ、冷媒循環が円滑に行われる状態が例示される。分離を促進するためには、インバータ周波数を上げて冷媒温度を速やかに高くする必要がある。
(4)上記(3)の発明において、前記直膨式空調機が、サーバラック列内に配置されるラック型空調機であることを特徴とする。
ラック列を構成する各サーバラックと同一モジュールのラック型空調機を用いることにより、より高度の空調制御が可能となる。
(5)上記(3)又は(4)の発明において、運転開始時に、送風ファン風量を最低風量、とし、その後、圧縮機インバータ周波数が、圧縮機が能力制御に移行可能な周波数に達するまでは、一定時間ごとに圧縮機周波数を1段階ずつ増加させ、その間、吹き出し温度が前記設定温度を下回るときは、送風ファン風量を1段階ずつ増加させ、吹き出し温度が前記設定温度以上のときは、送風ファン風量を現状維持させ、圧縮機インバータ周波数が、圧縮機が能力制御に移行可能なインバータ周波数となった後、一定時間経過したときは、通常温度制御に移行する、ことを特徴とする。
上記各発明によれば、起動時に空調機が高温排気を吹き出すことがないため、ICT機器のシャットダウンを回避することができ、併せて、圧縮機の冷房能力立ち上がり状況に対応させて、ファン風量を追随させるため、起動後の冷却能力の立ち上がり迅速化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る情報通信機械室における空調機制御システム1の断面構成を示す図である。 情報通信機械室7の俯瞰図である。 空調システム1の起動時制御フローを示す図である。
以下、本発明に係る空調機制御方法の一実施形態について、図1乃至3を参照してさらに詳細に説明する。重複説明を避けるため、各図において同一構成には同一符号を用いて示している。なお、本発明の範囲は特許請求の範囲記載のものであって、以下の実施形態に限定されないことはいうまでもない。
図1、2を参照して、本実施形態に係る空調機制御システム1は、情報通信機械室7内に収容されるサーバラック2を、フロアマウント空調機4及びラック型空調機5により冷却するものである。
機械室7内部は、床パネル7d及び天井パネル7eにより3つの空間に区画されており、床パネル7dの下部には二重床下空間7cが、天井パネル7eの上部には天井空間7bが形成されている。空調機4の室内ユニット4aと二重床空間7cとは往き側ダクト7aを介して結ばれている。また、天井空間7bと室内ユニット4aとは、戻り側ダクト7hを介して結ばれている。
サーバラック2は、同一モジュールで構成されており、これを横一列に並べることによりラック列3が形成されている。サーバラック2には、ラックマウントサーバ(以下、サーバ)2aが格納されている。サーバ2aの発生熱は、各サーバが備える冷却ファン(図示せず)により、前面側から吸気した空気とともに背面側に排気され、サーバラック2全体として、前面側から冷気を吸込み背面側から排気するように構成されている。ラック列3を構成する各サーバラックは、隣接する列の吸気面と吸気面、排気面と排気面が対向するように配置されており、これにより吸気側通路のコールドアイル8と、排気側通路のホットアイル9が形成されている。
フロアマウント空調機4は、蒸発器4e及び送風ファン4cを備えた室内ユニット4aと、不図示の室外ユニット、及びこれらを接続する冷媒配管4dを備えている。
また、ラック型空調機5は、蒸発器5e、送風ファン5c及び電子膨張弁5hを備えた室内ユニット5a、圧縮機5f、凝縮器5g、運転制御を司る制御部5iを主要構成とする室外ユニット5b、及びこれらを接続する冷媒配管5dを備えている。ラック型空調機5は、ラック列3を構成する各サーバラックと同一モジュールに形成され、高発熱サーバラックの近傍に配設されている。
以上の構成により各ラック列3の冷却は、フロアマウント空調機4及びラック型空調機5により、以下の通り行われる。フロアマウント空調機4については、室内ユニット4aに導入される室内空気を、蒸発器4eにおいて熱交換して冷気とし、送風ファン4cにより往き側ダクト7aを介して床下空間7cに送出する。供給冷気は、床面に設けられた穴あきパネル7fを通過してコールドアイル8に供給される。さらに各サーバラックに吸込まれて、サーバ2aを冷却した後に高温排気となってホットアイル9に排出される。排気はホットアイル9を上昇して、天井パネル7eに設けられた吸込口7gから天井空間7bに導かれ、戻り側ダクト7hを介して空調機4に戻される。
一方、ラック型空調機5については、ホットアイル9の高温排気の一部を直接吸い込んで、蒸発器5eで熱交換して冷気とし、送風ファン5cによりコールドアイル8に吹き出す。供給冷気は、フロアマウント空調機4からの冷気と混合されて、各サーバラックに吸込まれる。以上のような冷気・排気循環により、各サーバラックの冷却が行われる。
なお、ラック型空調機5の吹き出し口近傍には温度センサS1が配設されており、通常運転制御時は温度センサS1の計測値に基づいて、例えば吹き出し温度20℃を維持するように圧縮機周波数制御により能力制御が行われる。フロアマウント空調機4についても同様である。
次に図3をも参照して、ラック型空調機5を例にして、空調機制御システム1の起動時制御フローについて説明する。なお、以下の制御部は、制御部5iからの指令により行われる。
起動時において、空調機5は送風ファン最低風量、圧縮機最低周波数で運転されている(S101)。所定時間経過後(S102においてYES)、圧縮機周波数が定格値(最大周波数)に到達するまでは(S103においてNO)、圧縮機の周波数を1段階アップして冷房能力を増加させる(S104)。
運転中は、センサS1により空調機5の吹き出し温度T1が計測されており、T1が設定温度(例えば30℃)を下回ったか否かが判定される(S105)。この温度は、ICT機器の許容限界温度に基づいて定められている。
T1<30℃のときは(S105においてYES)、高温障害のおそれがないため送風ファンの風量を1段階アップして冷房能力を増加させる(S106)。T1≧30℃のときは(S105においてNO)、許容限界温度を超えるおそれがあるため、送風ファンの風量を増加させることなく、現状維持とする(S107)。
以上の制御を一定時間ごとに繰り返し行うことになるが、圧縮機周波数が定格値(最大周波数)に到達した段階で(S103においてYES)、通常運転制御に移行する(S108)。
本発明は、熱源、冷媒、空調方式、建築構造等の種類を問わず情報通信機械室における空調制御に広く適用可能である。
1・・・・空調機制御システム
2a・・・ラックマウントサーバ
3・・・・ラック列
4・・・・フロアマウント空調機
5・・・・ラック型空調機
5a・・・室内ユニット
5b・・・室外ユニット
5c・・・送風ファン
5d・・・冷媒配管
5e・・・蒸発器
5f・・・圧縮機
5g・・・凝縮器
5h・・・電子膨張弁
7・・・・情報通信機械室
8・・・・コールドアイル
9・・・・ホットアイル
S1・・・温度センサ

Claims (5)

  1. 複数のサーバラック列により、コールドアイルとホットアイルとが形成される室内において、ラック列を構成するサーバラックを一以上の空調機により冷却する情報通信機械室における空調機制御方法であって、
    いずれかの空調機について、圧縮機による能力制御が正常に行われる状態に至るまでは、吹き出し温度が設定温度以下となるように、当該空調機の送風ファン風量を抑制することを特徴とする情報通信機械室における空調機制御方法。
  2. 前記設定温度を、サーバラック内ICT機器の高温障害回避のためのシャットダウン開始温度より低い値に設定したことを特徴とする請求項1に記載の情報通信機械室における空調制御方法。
  3. 前記空調機が直膨式空調機であり、
    前記「圧縮機による能力制御が正常に行われる状態」が、圧縮機が能力制御に移行可能なインバータ周波数となった後、一定時間経過した状態、であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報通信機械室における空調機制御方法。
  4. 前記直膨式空調機が、サーバラック列内に配置されるラック型空調機であることを特徴とする請求項3に記載の情報通信機械室における空調機制御方法。
  5. 請求項3又は4において、
    運転開始時に、送風ファン風量を最低風量とし、
    その後、圧縮機インバータ周波数が、圧縮機が能力制御に移行可能な周波数に達するまでは、圧縮機周波数を1段階ずつ増加させ、
    その間、吹き出し温度が前記設定温度を下回るときは、送風ファン風量を1段階ずつ増加させ、
    吹き出し温度が前記設定温度以上のときは、送風ファン風量を現状維持させ、
    圧縮機インバータ周波数が、圧縮機が能力制御に移行可能なインバータ周波数となった後、一定時間経過したときは、通常温度制御に移行する、
    ことを特徴とする情報通信機械室における空調機制御方法。
JP2009150733A 2009-06-25 2009-06-25 情報通信機械室における空調機制御方法 Active JP4931965B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009150733A JP4931965B2 (ja) 2009-06-25 2009-06-25 情報通信機械室における空調機制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009150733A JP4931965B2 (ja) 2009-06-25 2009-06-25 情報通信機械室における空調機制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011007415A true JP2011007415A (ja) 2011-01-13
JP4931965B2 JP4931965B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=43564289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009150733A Active JP4931965B2 (ja) 2009-06-25 2009-06-25 情報通信機械室における空調機制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4931965B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061096A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Fujitsu Ltd 局所空調システム、その制御装置、プログラム
JP2014005948A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Mitsubishi Electric Corp タスク用空調装置
JP2014126277A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Hitachi Systems Ltd ラックキャッピング装置
JP2017172939A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 東芝キヤリア株式会社 空気調和システム及びその制御方法
CN107975909A (zh) * 2017-11-22 2018-05-01 珠海格力电器股份有限公司 空调备用机开启控制方法、装置及计算机可读存储介质
CN111836524A (zh) * 2020-07-24 2020-10-27 广州亿效能科技有限公司 基于it负载变化的数据中心列间精密空调变风量调控方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111121253A (zh) * 2018-10-31 2020-05-08 奥克斯空调股份有限公司 一种空调控制方法及应用该方法的控制模块和空调器
CN111397142B (zh) * 2020-04-16 2022-02-22 宁波奥克斯电气股份有限公司 空调器电子膨胀阀的控制方法、装置、空调器及存储介质

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050331A (ja) * 1983-08-31 1985-03-20 Toyota Motor Corp 空気調和装置
JPS60211253A (ja) * 1983-11-30 1985-10-23 Diesel Kiki Co Ltd 冷房装置の風量制御装置
JP2002174450A (ja) * 2000-09-29 2002-06-21 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2004169942A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Ntt Power & Building Facilities Inc 空調システム
JP2007232321A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2009162475A (ja) * 2007-12-14 2009-07-23 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2009186067A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050331A (ja) * 1983-08-31 1985-03-20 Toyota Motor Corp 空気調和装置
JPS60211253A (ja) * 1983-11-30 1985-10-23 Diesel Kiki Co Ltd 冷房装置の風量制御装置
JP2002174450A (ja) * 2000-09-29 2002-06-21 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2004169942A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Ntt Power & Building Facilities Inc 空調システム
JP2007232321A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2009162475A (ja) * 2007-12-14 2009-07-23 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2009186067A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061096A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Fujitsu Ltd 局所空調システム、その制御装置、プログラム
JP2014005948A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Mitsubishi Electric Corp タスク用空調装置
JP2014126277A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Hitachi Systems Ltd ラックキャッピング装置
JP2017172939A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 東芝キヤリア株式会社 空気調和システム及びその制御方法
CN107975909A (zh) * 2017-11-22 2018-05-01 珠海格力电器股份有限公司 空调备用机开启控制方法、装置及计算机可读存储介质
CN107975909B (zh) * 2017-11-22 2020-02-14 珠海格力电器股份有限公司 空调备用机开启控制方法、装置及计算机可读存储介质
CN111836524A (zh) * 2020-07-24 2020-10-27 广州亿效能科技有限公司 基于it负载变化的数据中心列间精密空调变风量调控方法
CN111836524B (zh) * 2020-07-24 2023-03-31 广州远正智能科技股份有限公司 基于it负载变化的数据中心列间精密空调变风量调控方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4931965B2 (ja) 2012-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4931965B2 (ja) 情報通信機械室における空調機制御方法
JP4503083B2 (ja) 空調機及びその運転方法
JP5268072B2 (ja) 空調制御システム及びその運転方法
JP5341383B2 (ja) ラック空調システム
JP5907247B2 (ja) 一体型空調システム、その制御装置
JP5558201B2 (ja) 空調装置及び空調システム
US20130269385A1 (en) Air conditioning system for utilizing outside air and air conditioning device thereof
JP2013088013A (ja) 通信・情報処理機器室等の空調システム
WO2012124712A1 (ja) 外気利用空調システム
JP5041342B2 (ja) 電子機器の冷却システム
JP5183291B2 (ja) ラック空調システム及びその運転方法、ラック型空調機
JP5921931B2 (ja) 空調システム
JP5492716B2 (ja) データセンター用空調システム
JP5913841B2 (ja) サーバラック冷却装置
JP4920027B2 (ja) 空調設備とict機器の連係制御方法
JP4905992B2 (ja) ラック型空調機及びその運転方法
JP2010190484A (ja) 電子機器冷却装置
JP2015161429A (ja) 空調システム
JP2009194094A (ja) 電子機器の冷却システム
JP2012078056A (ja) サーバ室用空調システム
JP2012146331A (ja) 電子機器の冷却システム
JP4688112B2 (ja) Ict機器とファシリティの連係制御システム及び連係制御方法
JP6373706B2 (ja) 空調システム
JP5123875B2 (ja) 水冷式空調システム、空調機及びその運転方法
WO2013030979A1 (ja) 空調システム及び熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4931965

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250