JP2010537722A - 口腔ケア・ストリップまたはテープならびに該ストリップまたはテープの使用法および製造法 - Google Patents

口腔ケア・ストリップまたはテープならびに該ストリップまたはテープの使用法および製造法 Download PDF

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Abstract

本発明は、口腔ケア組成物、歯および口腔をブラッシングするかまたは清浄にするために使用可能な歯テープの形の該組成物の使用法および製造法に関する。特に、本発明は、例えば口腔、および特に歯に接着可能であり、そして単回使用用に分配可能である、テープの形で供給される、非伝統的歯磨剤に関する。

Description

[0001]歯垢の形成は、歯肉疾患および歯周病、ならびにそれに続く歯の脱落の原因である。歯垢は、細菌、上皮細胞、白血球、マクロファージおよび他の口腔滲出物の混合マトリックスである。細菌は、歯垢マトリックスのおよそ4分の3を占める。歯垢のいずれか所定の試料も、400もの異なる多様な微生物を含有しうる。この混合物には、好気性および嫌気性両方の細菌、真菌および原生動物が含まれる。ウイルスもまた、歯垢試料中に見出されてきている。
[0002]生物および口腔滲出物のこのマトリックスは、拡大し続け、そして近傍に位置する他の歯垢増殖と融合する。細菌は、口腔に見られるスクロースからレバンおよびグルカンを合成して、微生物にエネルギーを提供する。これらのグルカン、レバン、および微生物が、歯垢が連続して増殖するための接着性骨格を形成する。
[0003]歯石は、細菌性歯垢の黄色または白色のミネラル化沈着物である。性質上、無機である歯石は、主に、リン酸カルシウムおよびリン酸マグネシウムならびに炭酸カルシウムからなる。歯石は歯垢同様、層を形成し、そして単純に、歯垢の層化された細菌のミネラル化である。歯石は、歯垢のタンパク質−炭水化物マトリックスがカルシウムを堆積し、その後、結晶リン酸カルシウムが沈殿しそしてミネラル化した際に形成される。ミネラル化された歯石が形成されたならば、細菌の別の層が表面に接着し、さらに別の歯垢層を形成し、これが続いてミネラル化されて歯石になる。
[0004]歯垢の増殖を遅延させるかまたは停止させるのに失敗すると、口腔の健康に有害である。歯垢形成は、虫歯、歯肉炎、歯周病および最終的には歯の脱落を導く。本発明者らは、これらの問題を認識し、そして口腔疾患と闘い、歯の脱落を防止し、そして全般的な口腔の健康を導くのに適した組成物を開発してきた。
[0005]先行技術は、歯垢と戦うための多様な口腔組成物の使用を開示するが、使用者許容性の増加を伴う、より高い利用可能性、口腔疾患と戦う際の能力の向上を提供するさらなる配合物に関する必要性がなおある。本発明者らは、非伝統的で携帯用であり、そして消費者に望ましい歯テープ(toothtape)を生成するための、基剤中の伝統的な歯磨剤成分の使用を発見した。
[0006]本発明は、歯垢の集積を抑止し、そして歯肉炎を防止するのに有効な、口腔ケア製品および該製品の使用法を含む。本発明はまた、歯垢を減少させることによって、続く歯石形成を減少させるであろう口腔製品および方法も含む。本発明はまた、消費者に、口腔を清浄にする製品を提供し、そして口腔の活力を促進する改善された方法を提供する組成物および方法も含む。
[0007]1つの態様において、本発明は、口腔を清浄にするために利用可能なテープまたはストリップの形の口腔ケア製品を含む。
[0008]本発明の別の態様は、ある量の口腔ケア組成物を含む、口腔表面に接着可能な口腔ケア・テープまたはストリップであって、歯および/または口腔を清浄にすることが可能な、前記テープまたはストリップを含む。
[0009]本発明の別の態様は、少なくとも1つの研磨剤、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つの発泡剤を含み、そして口腔表面に接着可能であり、そして特にブラッシングを用いて、歯および/または口腔を清浄にすることが可能である、テープまたはストリップを含む。
[0010]本発明の別の態様は、少なくとも1つの研磨剤、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフッ化物供給源を含み、口腔表面に接着可能であり、そして歯および/または口腔を清浄にすることが可能である、口腔ケア・テープまたはストリップを含む、組成物を含む。
[0011]本発明の別の態様は、口腔ケア・テープまたはストリップを、口腔(例えば歯)の表面に接着させることによって、口腔を清浄にする方法であって、テープまたはストリップに、少なくとも1つの研磨剤、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つの発泡剤および少なくとも1つのフッ化物供給源が含まれ、テープまたはストリップを口腔表面に接着させた後、口腔をブラッシングして口腔を清浄にする、前記方法を含む。
[0012]本発明の別の態様は、口腔ブラッシング・テープまたはストリップを含むキットであって、テープまたはストリップが口腔表面に接着可能であり、口腔ブラッシング・ストリップに、少なくとも1つの研磨剤、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフッ化物供給源および少なくとも1つの発泡剤が含まれ、口腔ブラッシング・ストリップが口腔表面に接着可能であり、そして歯および/または口腔を清浄にすることが可能であり、そしてキットが、単回使用用の、あらかじめ決定された長さのテープまたはストリップを含有する、前記キットを含む。
[0013]前述の態様および他の態様を達成するため、および本発明の目的にしたがって本明細書に具体化されそして広く記載されるように、本発明の口腔テープまたはストリップには、少なくとも1つの研磨剤、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフッ化物供給源、ならびにビタミン、ポリマー、酵素、保湿剤、保存剤およびその組み合わせを含む、1以上の場合による構成要素が含まれる。
[0014]図1は、本発明の歯テープの別のディスペンサーおよびその使用を示す。
[0015]全体を通して用いられるように、範囲は、その範囲内のあらゆる値を記載するための簡略表現として用いられる。範囲内のいかなる値を範囲の末端として選択してもよい。さらに、本明細書に引用するすべての参考文献は、その全体が本明細書に援用される。本開示中の定義および引用される参考文献の定義が対立する場合、本開示が統制する。
[0016]本発明は、ある量の口腔ケア組成物を含む、口腔表面に接着可能な口腔テープまたはストリップを含む。本明細書において、そして別に示さない限り、用語「口腔ケア組成物」は、本明細書記載の口腔ケア成分を含有する組成物を指す。特定の態様において、口腔テープまたはストリップには、少なくとも1つの研磨剤が含まれる。別の態様において、口腔テープまたはストリップには、少なくとも1つのフッ化物イオン供給源が含まれる。別の態様において、口腔テープまたはストリップには、使用に際して生成される泡の量を増加させる、少なくとも1つの剤が含まれる。別の態様において、口腔テープまたはストリップには、少なくとも1つのフレーバー剤が含まれる。
[0017]特定の態様において、口腔テープまたはストリップは、単回使用用のプレカット・セグメントの状態でパッケージ中に含有され、このセグメントを口腔、例えば歯に接着させてもよく、そして攪拌源(例えば慣用的な歯ブラシ)を適用して、口腔において歯テープを破壊し、そして/またはその溶解を補助する。あるいは、本発明の歯テープをスプールに巻いて、そしてスプールから所望の長さの部分を切断するかまたは切り取ることによって、分配してもよい。テープの長さは、歯テープの長さから容易に分離可能であるように、増分でミシン目または取り外し可能な領域を含有してもよい。
[0018]別の態様において、口腔テープまたはストリップには、少なくとも1つのビタミン、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのフッ化物供給源;少なくとも1つの酵素、少なくとも1つの保湿剤、および/または少なくとも1つの保存剤ならびにその組み合わせがさらに含まれる。
[0019]特定の態様において、研磨剤には、限定されるわけではないが、研磨性シリカ、メタリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、リン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム二水和物、ケイ酸アルミニウム、か焼アルミナ、ベントナイトまたは他のシリカ質物質、あるいはその組み合わせが含まれる。
[0020]特定の態様において、フッ化物供給源には、限定されるわけではないが、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、ケイフッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸(MFP)ナトリウム、ケイフッ化アンモニウム、フッ化第一スズおよび塩化スズが含まれる。
[0021]特定の態様において、泡の量を増加させる剤には、限定されるわけではないが、アルギン酸ナトリウムおよびポリオキシエチレンが含まれる。
[0022]特定の態様において、フレーバー剤は、ウィンターグリーン油、ペパーミント油、スペアミント油、ササフラス油、丁子油、アスパルテーム、アセスルファム、サッカリン、デキストロース、レブロースおよびシクラミン酸ナトリウムならびにその組み合わせより選択される1つのメンバーである。
[0023]特定の態様において、研磨剤は、約1〜20重量%の量で存在する。特定の態様において、フッ化物供給源は、約0.01〜5重量%の量で存在する。特定の態様において、泡の量を増加させる剤は、約1〜90重量%の量で存在する。特定の態様において、フレーバー剤は、約0.01〜5重量%の量で存在する。特定の態様において、テープまたはストリップには、約0.01〜5重量%の量の少なくとも1つの保湿剤がさらに含まれる。
[0024]別の態様は、単回使用用の、口腔表面に接着可能な口腔ブラッシング・テープまたはストリップを含み、口腔ブラッシング・ストリップが約20〜1000mmの表面積を有する、組成物を含む。
[0025]口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物には、本発明の実施に使用可能な1以上の研磨剤が含まれてもよく、こうした研磨剤には、限定されるわけではないが、J.M. Huberによって市販されるZeodent 115(登録商標)などの、最大約20ミクロンの平均粒子サイズを有する沈降シリカなどのシリカ研磨剤が含まれる。有用な研磨剤にはまた、メタリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、リン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム二水和物、ケイ酸アルミニウム、か焼アルミナ、ベントナイトまたは他のシリカ質物質、あるいはその組み合わせが含まれる。本明細書で有用なシリカ研磨性研磨物質ならびに他の研磨剤は、一般的に、約0.1〜30ミクロンの間、5〜15ミクロンの間の範囲の平均粒子サイズを有する。シリカ研磨剤は、どちらも本明細書に援用されるPaderらに対する米国特許第3,538,230号およびDigiulioに対する米国特許第3,862,307号に記載されるシリカ・キセロゲルなどの沈降シリカまたはシリカゲルに由来してもよい。特定のシリカ・キセロゲルが、W.R. Grace& Co., Davison Chemical Divisionによって、商標名Syloid(登録商標)のもとに市販されている。沈降シリカ物質には、名称Zeodent 115および119を所持するシリカを含めて、商標名Zeodent(登録商標)のもとに、J.M. Huber Corp.によって市販されているものが含まれる。これらのシリカ研磨剤は、本明細書に援用される、Watsonに対する米国特許第4,340,583号に記載される。
[0026]特定の態様において、本発明にしたがった口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物の実施に有用な研磨物質には、約100cc/100gシリカ未満、そして約45cc/100g〜70cc/100gシリカの範囲の油吸収値を有する、シリカゲルおよび沈降非晶質シリカが含まれる。ASTA Rub−Out法D281を用いて、油吸収値を測定する。特定の態様において、シリカは、約3ミクロン〜12ミクロン、そして約5〜10ミクロンの範囲の平均粒子サイズを有するコロイド状粒子である。
[0027]本発明の実施に特に有用な低油吸収シリカ研磨剤は、W.R. Grace & Co., Baltimore, Md. 21203のDavison Chemical Divisionによって、商業名Sylodent XWA(登録商標)のもとに市販されている。平均直径約7〜10ミクロンで29重量%の含水量および70cc/100gシリカ未満の油吸収を有するコロイド状シリカの粒子で構成されるシリカ・ヒドロゲルであるSylodent 650 XWA(登録商標)は、本発明の実施に有用な低油吸収シリカ研磨剤の例である。研磨剤は、本発明の口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物中に、約1〜40重量%、他の態様において、約5〜30重量%で、そして別の態様において、約10〜20重量%の濃度で存在する。個々のストリップまたはテープにおける研磨剤の投薬量(すなわち単回用量)は、約0.01〜0.4重量%、0.05〜0.3重量%、そして別の態様において、約0.1〜0.2重量%である。
[0028]口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物には、1以上のフッ化物イオン供給源がさらに含まれてもよい。非常に多様なフッ化物イオン生成物質が、本組成物中の可溶性フッ化物供給源として使用可能である。適切なフッ化物イオン生成物質の例が、本明細書に援用される、Brinerらに対する米国特許第3,535,421号;Parran, Jr.らに対する米国特許第4,885,155号、およびWidderらに対する米国特許第3,678,154号に見出される。
[0029]代表的なフッ化物イオン供給源には、限定されるわけではないが、フッ化第一スズ、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、ケイフッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸(MFP)ナトリウム、ケイフッ化アンモニウム、およびフッ化スズ類、例えばフッ化第一スズおよび塩化スズ、ならびにその組み合わせが含まれる。ある特定の態様には、フッ化第一スズまたはフッ化ナトリウムならびにその混合物が含まれる。
[0030]特定の態様において、本発明の口腔ケア・ストリップまたはテープ口腔組成物はまた、約25ppm〜5,000ppmのフッ化物イオンを供給するのに十分な量のフッ化物イオンまたはフッ素提供成分の供給源も含有してもよい。
[0031]フッ化物イオン供給源を、1つの態様において、組成物重量の約0.01%〜3.0%、または別の態様において、約0.03〜1.0%のレベルで、本発明の組成物に添加してもよい。個々のストリップまたはテープの投薬量(すなわち単回用量)は、約0.0001〜0.003重量%、0.0005〜0.003重量%、そして別の態様において、約0.001〜0.02重量%である。
[0032]本発明の口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物にはまた、口腔に接着されたストリップまたはテープをブラッシングするかまたは別の方式で攪拌した際に産生される泡の量を増加させる剤も含まれてよい。
[0033]泡の量を増加させる剤の例示的な例には、限定されるわけではないが、ポリオキシエチレン、および限定されるわけではないが、アルギン酸ポリマーを含む特定のポリマーが含まれる。
[0034]ポリオキシエチレンは、本発明の口腔ケア・キャリアー構成要素によって生成される泡の量および泡の厚みを増加させ得る。ポリオキシエチレンはまた、一般的に、ポリエチレングリコール(「PEG」)または酸化ポリエチレンとしても知られる。本発明に適したポリオキシエチレン類は、約200,000〜約7,000,000の分子量を有するであろう。1つの態様において、分子量は、約600,000〜約2,000,000であり、そして別の態様において、約800,000〜約1,000,000であろう。Polyox(登録商標)は、Union Carbideによって産生される高分子量ポリオキシエチレンの商標名である。
[0035]ポリオキシエチレンは、本発明の口腔ケア組成物の口腔ケア・キャリアー構成要素の約1重量%〜90重量%、1つの態様において約5重量%〜50重量%、そして別の態様において約10重量%〜20重量%の量で存在してもよい。個々のストリップまたはテープ中の発泡剤の投薬量(すなわち単回用量)は、約0.01〜0.9重量%、0.05〜0.5重量%、そして別の態様において、約0.1〜0.2重量%である。
[0036]本発明の口腔ケア・テープまたはストリップ中に、場合によって含まれる別の剤は、界面活性剤または適合する界面活性剤の混合物である。適切な界面活性剤は、広いpH範囲にわたって適度に安定であるもの、例えば、陰イオン性、陽イオン性、非イオン性または双性イオン性界面活性剤である。
[0037]適切な界面活性剤は、例えば、本明細書に援用される、Agricolaらに対する米国特許第3,959,458号;Haefeleに対する米国特許第3,937,807号;およびGieskeらに対する米国特許第4,051,234号に、より詳細に記載される。
[0038]特定の態様において、本明細書において有用な陰イオン性界面活性剤には、アルキルラジカル中に10〜18の炭素原子を有する硫酸アルキルの水溶性塩、および10〜18炭素原子を有する脂肪酸のスルホン酸化モノグリセリドの水溶性塩が含まれる。ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウムおよびココナツモノグリセリドスルホン酸ナトリウムは、このタイプの陰イオン性界面活性剤の例である。陰イオン性界面活性剤の混合物もまた、利用可能である。
[0039]別の態様において、本発明で有用な陽イオン性界面活性剤を、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルピリジニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ジイソブチルフェノキシエチルジメチルベンジルアンモニウム、亜硝酸ココナツアルキルトリメチルアンモニウム、フッ化セチルピリジニウム、およびその混合物などの、約8〜18炭素原子を含有する1つの長鎖アルキルを有する脂肪族四級アンモニウム化合物の誘導体として、広く定義してもよい。
[0040]例示的な陽イオン性界面活性剤は、本明細書に援用される、Brinerらに対する米国特許第3,535,421号に記載される四級フッ化アンモニウム類である。特定の陽イオン性界面活性剤はまた、組成物中で、殺菌剤としても作用し得る。
[0041]本発明の組成物中で使用可能な、例示的な非イオン性界面活性剤を、酸化アルキレン基(事実上、親水性)と、事実上、脂肪族またはアルキル芳香族であってもよい、有機疎水性化合物と縮合することによって産生される化合物として、広く定義してもよい。適切な非イオン性界面活性剤の例には、限定されるわけではないが、Pluronics、アルキルフェノールの酸化ポリエチレン縮合物、酸化エチレンと、酸化プロピレンおよびエチレンジアミンの反応産物との縮合から得られる産物、脂肪族アルコールの酸化エチレン縮合物、長鎖三級酸化アミン、長鎖三級酸化ホスフィン、長鎖ジアルキルスルホキシドおよびこうした物質の混合物が含まれる。
[0042]特定の態様において、本発明で有用な双性イオン性合成界面活性剤を、脂肪族四級アンモニウム、ホスホミウム(phosphomium)、およびスルホニウム化合物の誘導体であって、脂肪族ラジカルが直鎖または分枝鎖であってもよく、そして脂肪族置換基の1つが約8〜18炭素原子を含有し、そして1つが陰イオン性水溶性化基、例えばカルボキシ基、スルホン酸基、硫酸基、リン酸基またはホスホン酸基を含有する前記誘導体として、広く記載してもよい。組成物内に包含するのに適した界面活性剤の例示的な例には、限定されるわけではないが、アルキル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、ココアミドプロピルベタインおよびポリソルベート20、ならびにその組み合わせが含まれる。
[0043]界面活性剤または適合する界面活性剤の混合物は、総組成物重量の約0.1%〜約5.0%で、別の態様において、約0.3%〜約3.0%で、そして別の態様において、約0.5%〜約2.0%で、本発明の組成物中に存在してもよい。個々のストリップまたはテープ中の界面活性剤の投薬量(すなわち単回用量)は、約0.001〜0.05重量%、0.003〜0.03重量%、そして別の態様において、約0.005〜0.02重量%である。
[0044]本発明の口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物にはまた、フレーバー剤も含まれてよい。本発明の実施に用いられるフレーバー剤には、限定されるわけではないが、エッセンシャルオイル、ならびに多様な芳香性のアルデヒド類、エステル類、アルコール類、および類似の物質が含まれる。エッセンシャルオイルの例には、スペアミント、ペパーミント、ウィンターグリーン、ササフラス、丁子、セージ、ユーカリ、マージョラム、シナモン、レモン、ライム、グレープフルーツ、およびオレンジの油が含まれる。やはり有用なのは、メントール、カルボン、およびアネトールなどの化学薬品である。特定の態様は、ペパーミントおよびスペアミントの油を使用する。
[0045]フレーバー剤は、約0.1〜約5重量%、そして約0.5〜約1.5重量%の濃度で、口腔組成物中に取り込まれる。個々のストリップまたはテープ中のフレーバー剤の投薬量(すなわち単回用量)は、約0.001〜0.05重量%、そして別の態様において、約0.005〜0.015重量%である。
[0046]本発明の口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物にはまた、テープまたはストリップが口腔の組織に接着するのを補助する1以上の接着剤も含まれてもよい。適切な接着剤には、限定されるわけではないが、限定された水溶性のポリマーならびに水溶性を欠くポリマーの両方が含まれる。これらのポリマーは、唾液が本組成物と混合された際に、口腔の軟組織および硬組織の両方の上に、薄いフィルムを沈着させる。適切な限定された水溶性の接着剤には、限定されるわけではないが、ヒドロキシエチルまたはプロピルセルロースが含まれる。水溶性を欠き、そして本発明の組成物に適した接着剤には、限定されるわけではないが、エチルセルロース、polyox樹脂およびシリコーンが含まれる。水溶性を欠く接着剤は、少量のエチルアルコールまたは口腔および人体で使用するのに安全な別のアルコールを用いることによって、本発明内に取り込まれる。
[0047]本組成物中で使用するのに適した別の可能な接着剤は、約50,000〜約300,000の分子量のポリビニルピロリドン(「PVP」)であり、適切なPVPは、GAF Chemicals Corporationより入手可能である。
[0048]本組成物中で使用するのに適したさらに別の可能な接着剤は、Gantrezおよび半合成水溶性ポリマー、カルボキシメチルセルロース(「CMC」)の組み合わせである。特定の態様は、2:1〜1:1(Gantrez対CMC)の混合物を含む。組み合わせで使用するのに適しているのは、GAF Chemicals Corporationより入手可能な約30,000〜約1,000,000のM.W.のGantrez、およびAqualon Companyより入手可能な約90,000〜約700,000のM.W.のCMCである。
[0049]本発明の口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物にはまた、場合によって、細菌の細胞壁中に見られるカルシウムと錯体を形成可能な1以上のキレート剤が含まれてもよい。このカルシウムの結合は、細菌細胞壁を弱らせ、そして細菌溶解を増大させる。
[0050]本発明において、キレート剤として使用するのに適した剤の別の群は、可溶性ピロリン酸である。本組成物中で用いられるピロリン酸塩は、任意のアルカリ金属ピロリン酸塩であってもよい。特定の態様において、塩には、四アルカリ金属ピロリン酸塩、二アルカリ金属二酸ピロリン酸塩、三アルカリ金属一酸ピロリン酸塩およびその混合物であって、アルカリ金属がナトリウムまたはカリウムであるものが含まれる。塩は、水和型および非水和型の両方で有用である。本組成物中で有用なピロリン酸塩の有効量は、一般的に、少なくとも1.0%のピロリン酸イオン、約1.5%〜約6%、約3.5%〜約6%のこうしたイオンを提供するのに十分である。個々のストリップまたはテープ中のキレート剤投薬量(すなわち単回用量)は、約0.01〜0.6重量%、そして別の態様において、約0.035〜0.06重量%である。
[0051]本発明の口腔ケアストリップまたはテープ組成物にはまた、場合によって、1以上のポリマーも含まれる。こうした物質は当該技術分野において周知であり、遊離酸、あるいは部分的または完全に中和された水溶性アルカリ金属(例えばカリウムおよびナトリウム)またはアンモニウム塩の形で使用される。特定の態様には、無水マレイン酸またはマレイン酸と、別の重合可能エチレン性不飽和モノマー、例えば約30,000〜約1,000,000の分子量(M.W.)を有するメチルビニルエーテル(メトキシエチレン)の1:4〜4:1のコポリマーが含まれる。これらのコポリマーは、例えば、GAF Chemicals CorporationのGantrez AN 139(M.W. 500,000)、AN 119(M.W. 250,000)およびS−97薬品等級(M.W. 70,000)として入手可能である。
[0052]他の有効なポリマーには、無水マレイン酸と、アクリル酸エチル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、N−ビニル−2−ピロリドン、またはエチレンの1:1コポリマーなどが含まれ、後者は、例えばM.W. 10,000およびEMA等級61のMonsanto EMA第1103番として入手可能であり、そしてアクリル酸と、メタクリル酸メチルまたはメタクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸メチルまたはアクリル酸エチル、イソブチルビニルエーテルあるいはN−ビニル−2−ピロリドンの1:1コポリマーが含まれる。
[0053]一般的に適切なのは、活性化炭素対炭素オレフィン性二重結合および少なくとも1つのカルボキシル基を含有するオレフィン性またはエチレン性不飽和カルボン酸、すなわちカルボキシル基に関してアルファ−ベータ位で、または末端メチレン基の一部としてのいずれかで、モノマー分子中に存在するために、重合において容易に機能するオレフィン性二重結合を含有する酸である。こうした酸の例は、アクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、アルファ−クロロアクリル酸、クロトン酸、ベータ−アクリルオキシプロピオン酸、ソルビン酸、アルファ−クロルソルビン酸、桂皮酸、ベータ−スチリルアクリル酸、ムコン酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、グルタコン酸、アコニット酸、アルファ−フェニルアクリル酸、2−ベンジルアクリル酸、2−シクロヘキシルアクリル酸、アンゲリカ酸、ウンベル酸、フマル酸、マレイン酸および無水物である。こうしたカルボン酸モノマーとコポリマー化可能な他の異なるオレフィン性モノマーには、酢酸ビニル、塩化ビニル、マレイン酸ジメチル等が含まれる。コポリマーは、水溶性に十分なカルボン酸塩の基を含有する。
[0054]ポリマー性剤のさらなるクラスには、特にポリマーが、本明細書に援用される、Zahidに対する米国特許第4,842,847号、1989年6月27日に記載される、1,000〜2,000,000の分子量を有する2−アクリルアミド2メチルプロパンスルホン酸などのアクリルアミドアルカンスルホン酸から選択される不飽和スルホン酸に基づく場合の、置換アクリルアミドのホモポリマーおよび/または不飽和スルホン酸のホモポリマーおよびその塩を含有する組成物が含まれる。
[0055]ポリマー性剤の別の有用なクラスには、ポリアミノ酸、特に、本明細書に援用されるSikesらに対する米国特許第4,866,161号に開示されるような、ある比率のアスパラギン酸、グルタミン酸およびホスホセリンなどの陰イオン性界面活性アミノ酸を含有するものが含まれる。
[0056]本発明の口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物にはまた、場合によって、1以上の酵素が含まれてもよい。有用な酵素には、任意の入手可能なプロテアーゼ類、グルカノヒドロラーゼ類、エンドグリコシダーゼ類、アミラーゼ類、ムタナーゼ類、リパーゼ類およびムチナーゼ類またはその適合する混合物が含まれる。特定の態様において、酵素は、プロテアーゼ、デキストラナーゼ、エンドグリコシダーゼおよびムタナーゼである。別の態様において、酵素は、パパイン、エンドグリコシダーゼ、またはデキストラナーゼおよびムタナーゼの混合物である。本発明で使用するのに適したさらなる酵素は、すべて本明細書に援用される、Dringらに対する米国特許第5,000,939号、米国特許第4,992,420号;米国特許第4,355,022号;米国特許第4,154,815号;米国特許第4,058,595号;米国特許第3,991,177号;および米国特許第3,696,191号に開示される。本発明において、適合するいくつかの酵素の混合物の酵素は、1つの態様において、約0.002%〜約2.0%、または別の態様において、約0.05%〜約1.5%、またはさらなる別の態様において、約0.1%〜約0.5%を構成する。
[0057]水もまた、本発明の口腔組成物中に存在してもよい。商業的口腔組成物の調製において使用される水は、脱イオン化されなければならず、そして有機不純物を含んではならない。水は、一般的に、組成物の残りを構成し、そして口腔組成物重量の約10%〜50%、約20%〜40%または約10%〜15%含まれる。水のこの量には、添加された遊離の水に加えて、ソルビトールまたは本発明の任意の構成要素などの他の物質とともに導入される量が含まれる。
[0058]口腔ケア・ストリップまたはテープ組成物を調製する際、ときに、所望のコンシステンシーを提供するために、ある程度の増粘物質を添加することが必要である。特定の態様において、増粘剤は、カルボキシビニルポリマー類、カラギーナン、ヒドロキシエチルセルロースならびにセルロースエーテルの水溶性塩、例えばカルボキシメチルセルロースナトリウムおよびカルボキシメチルヒドロキシエチルセルロースナトリウムである。天然ゴム、例えばカラヤ、アラビアゴム、およびトラガカントゴムもまた取り込み可能である。コロイド状ケイ酸アルミニウムマグネシウムまたは細分割シリカを増粘組成物の構成要素として用いて、組成物のテクスチャーをさらに改善してもよい。総組成物重量の0.5%〜5.0%の量の増粘剤を用いてもよい。
[0059]口腔組成物の特定の態様内で、空気への曝露に際して、組成物が硬化することを防止する保湿剤を取り込むこともまた望ましい。特定の保湿剤はまた、望ましい甘味またはフレーバーを歯磨剤組成物に与えることも可能である。純粋な保湿剤に基づいて、保湿剤は、一般的に、1つの態様において、歯磨剤組成物重量の約15%〜70%または別の態様において約30%〜65%含まれる。
[0060]適切な保湿剤には、グリセリン、ソルビトール、キシリトール、プロピレングリコールなどの食用多価アルコールおよび他のポリオール、ならびにこれらの保湿剤の混合物が含まれる。特定の態様において、グリセリンおよびソルビトールの混合物を、本明細書の練り歯磨き組成物の保湿構成要素として用いてもよい。
[0061]上述の構成要素に加えて、本発明の態様は、多様な、場合による歯磨剤成分を含有してもよく、そのうちいくつかを以下に記載する。場合による成分には、例えば、限定されるわけではないが、接着剤、発泡剤、フレーバー剤、甘味剤、さらなる抗歯垢剤、研磨剤、および着色剤が含まれる。これらのおよび他の場合による構成要素は、すべて本明細書に援用される、Majetiに対する米国特許第5,004,597号;Agricolaらに対する米国特許第3,959,458号、およびHaefeleに対する米国特許第3,937,807号にさらに記載される。
[0062]口腔製品分野に一般的な方法を用いて、本発明の組成物を作製してもよい。
[0063]1つの例示的な態様において、歯テープは、エタノール中にアクリレート・コポリマーおよびPVPを溶解し、そして2600rpmで2分間混合してプレミックス1を形成することによって作製される。
[0064]例えばビタミン、CPC、フッ化物、研磨剤、および任意の他の所望の活性成分などの活性剤を、プレミックス1に添加して、そして2600rpmで2分間混合して、プレミックス2を形成する。
[0065]練り歯磨きベースをプレミックス2に添加して、そして3000rpmで2分間混合する。最後のスラリーをおよそ0.2mm湿厚(wet thickness)で疎水性表面上に成型する。空気循環オーブン中、約175〜180℃で1〜2時間、フィルムを乾燥させる。
[0066]本発明は、その方法側面において、口腔に、安全でそして有効な量の本明細書記載の組成物を適用することを伴う。これらの量、例えば約20mm〜2000mmのストリップまたはテープを、約15秒間〜約12時間、口中に保持する。さらに、口腔ケア・ストリップまたはテープを、単独で放置して歯を清浄にしてもよいし、またはブラシとともに用いてもよい。
[0067]以下の実施例は、本発明の範囲内の例示的態様をさらに記載し、そして立証する。例示のためのみに例を提供し、そして本発明の精神および範囲から逸脱することなく、多くの変動が可能であるため、こうした例は、本発明の限定とは見なされないものとする。
実施例1
[0068]実施例1は、歯磨剤用および単回投薬量用の「歯テープ」のための組成物の例示的態様を例示する。特定の態様において、単回投薬量は、あらかじめ決定された投薬量のストリップを使用者が容易に用いることを可能にするため、プレカットまたは穿孔処理されたストリップであってもよい。他の態様において、ストリップはプレカットではなく、そして使用者は所望の長さでストリップを引き裂くかまたは切断してもよい。
Figure 2010537722
歯テープの用量は、上部前歯に適用した際、約200mm(40mm×5mm)のおよその表面積を有する。
実施例2
[0069]実施例2は、歯テープの多様な例示的態様を例示し、そして表1は、5人のパネリストの平均に基づく態様の知覚を例示する。
Figure 2010537722
Figure 2010537722
キー:
構造:もろい=1、柔軟=5。接着:劣っている=1、優れている=5。ブラッシング前によく接着し、そして次いで、ブラッシングとともに溶解するまで保持されていなければならない。溶解:劣っている=1、優れている=5。目標は、溶解完了まで20〜30秒である。泡の量:劣っている=1、優れている=5。目標は子どもの歯磨剤と同じである。残渣:多い=1、なし=5。目標はないこと。フレーバーレベル:なし=1、強い=5。苦み:多い=1、なし=5。目標はないこと。
実施例3
[0070]実施例3は、即時放出用の本発明の歯テープの多様な例示的態様を例示する。
Figure 2010537722
クロルヘキシジン、グルコネート、ソルブロール、GOX、HOX、タンナーゼ、パパインなどの酵素;グルコアミラーゼ、過酸化水素、Q10、ビオチン、ビタミンAおよびD、フッ化第一スズ、クエン酸亜鉛、エッセンシャルオイル、草本、例えばマグノリア、ローズマリー、緑茶を含む、他の活性剤が使用可能である。
実施例4
[0071]実施例4は、持続放出用の本発明の歯テープの多様な例示的態様を例示する。
Figure 2010537722

Claims (25)

  1. ある量の口腔ケア組成物を含む、口腔表面に接着可能な口腔テープまたはストリップであって、歯および/または口腔を清浄にすることが可能な、前記口腔ケア組成物。
  2. 少なくとも1つの研磨剤を含む、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  3. 少なくとも1つのフッ化物供給源を含む、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  4. 泡の量を増加させる少なくとも1つの剤を含む、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  5. 少なくとも1つの界面活性剤を含む、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  6. テープまたはストリップがプレカット・セグメントの状態である、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  7. 少なくとも1つのビタミン、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのフレーバー剤;少なくとも1つの酵素、少なくとも1つの保湿剤、および/または少なくとも1つの保存剤ならびにその組み合わせをさらに含む、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  8. 研磨剤が、研磨性シリカ、メタリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、リン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム二水和物、ケイ酸アルミニウム、か焼アルミナ、ベントナイトまたは他のシリカ質物質、あるいはその組み合わせより選択される1つのメンバーである、請求項2の口腔テープまたはストリップ。
  9. フッ化物供給源が、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、ケイフッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸(MFP)ナトリウム、ケイフッ化アンモニウム、フッ化第一スズおよび塩化スズより選択される1つのメンバーである、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  10. 泡の量を増加させる剤が、アルギン酸ナトリウムおよびポリオキシエチレンより選択される1つのメンバーである、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  11. フレーバー剤が、ウィンターグリーン油、ペパーミント油、スペアミント油、ササフラス油、丁子油、アスパルテーム、アセスルファム、サッカリン、デキストロース、レブロースおよびシクラミン酸ナトリウムならびにその組み合わせより選択される1つのメンバーである、請求項1の口腔テープまたはストリップ。
  12. 口腔表面に接着可能な口腔テープまたはストリップであって:
    (i)少なくとも1つの研磨剤;
    (ii)少なくとも1つの界面活性剤;
    (iii)少なくとも1つの発泡剤
    を含み;そして
    テープまたはストリップが口腔表面に接着可能であり、そして歯および/または口腔を清浄にすることが可能である、前記口腔テープまたはストリップ。
  13. プレカット・セグメントの状態である、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  14. 少なくとも1つのビタミン、フレーバー剤、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのフッ化物供給源;少なくとも1つの酵素、および/または少なくとも1つの保存剤またはその組み合わせをさらに含む、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  15. 研磨剤が、研磨性シリカ、メタリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、リン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム二水和物、ケイ酸アルミニウム、か焼アルミナ、ベントナイトまたは他のシリカ質物質、あるいはその組み合わせである、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  16. フッ化物供給源が、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、ケイフッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸(MFP)ナトリウム、ケイフッ化アンモニウム、フッ化第一スズおよび塩化スズより選択される1つのメンバーである、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  17. 泡の量を増加させる剤が、アルギン酸ナトリウムおよびポリオキシエチレンより選択される1つのメンバーである、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  18. フレーバー剤が、ウィンターグリーン油、ペパーミント油、スペアミント油、ササフラス油、丁子油、アスパルテーム、アセスルファム、サッカリン、デキストロース、レブロースおよびシクラミン酸ナトリウムならびにその組み合わせより選択される1つのメンバーである、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  19. 少なくとも1つの研磨剤が、約1〜20重量%の量で存在する、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  20. 少なくとも1つのフッ化物供給源が、約0.01〜5重量%の量で存在する、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  21. 泡の量を増加させる少なくとも1つの剤が、約1〜90重量%の量で存在する、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  22. 少なくとも1つのフレーバー剤を、約0.01〜5重量%の量でさらに含む、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  23. 少なくとも1つの保湿剤を、約0.01〜5重量%の量でさらに含む、請求項12の口腔テープまたはストリップ。
  24. 口腔表面に接着可能な口腔ブラッシング・テープまたはストリップを含む組成物であって、口腔ブラッシング・ストリップが:
    (i)少なくとも1つの研磨剤;
    (ii)少なくとも1つの界面活性剤;
    (iii)少なくとも1つのフッ化物供給源
    を含み;そして
    口腔ブラッシング・ストリップが口腔表面に接着可能であり、そして
    歯および/または口腔を清浄にすることが可能である、前記組成物。
  25. 哺乳動物の口腔を清浄にする方法であって:
    (i)請求項12の口腔ストリップまたはテープを口腔表面に適用する工程;及び
    (ii)ストリップを機械的に破壊し、そして/またはその溶解を促進するように、口腔ストリップまたはテープに攪拌を適用する工程
    を含む、前記方法。
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