JP2010537228A - パンクロ画素を使用する画素アスペクト比の補正 - Google Patents

パンクロ画素を使用する画素アスペクト比の補正 Download PDF

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Abstract

第1の画素アスペクト比を有するエンハンスド・デジタルフルカラー画像の形成方法であって、第1の画素アスペクト比と異なる第2の画素アスペクト比をそれぞれ有するパンクロ画素と少なくとも2つの色の光応答に対応するカラー画素とを有する画像センサを使用して画像を捕捉するステップと、デジタル高解像度パンクロ画像を捕捉画像から提供し、第2の画素アスペクト比から第1の画素アスペクト比にパンクロ画素値のアスペクト比を変更して、アスペクト補正したデジタル高解像度パンクロ画像を作り出すステップと、デジタル低解像度CFA色差画像を捕捉画像から提供するステップと、アスペクト補正したデジタル高解像度色差画像を低解像度CFA色差画像から提供するステップと、それぞれアスペクト補正したデジタル高解像度パンクロ画像と、デジタル高解像度色差画像とを使用して、エンハンスド・デジタルフルカラー画像を作り出すステップとを有する方法。
【選択図】図4

Description

本発明は、異なる画素アスペクト比(pixel aspect ratio)を有するパンクロ画像とカラー画像とから、所望の画素アスペクト比を有するカラー画像を形成することに関する。
一般的には、ビデオカメラとデジタルスチルカメラは、カラーフィルタアレイを有する単一の画像センサを使用して、場面(scene)を記録する。このアプローチは、カラーフィルタアレイのパターンによって色情報がエンコードされる低密度(sparsely populated)単一チャネル画像とともに開始する。これに続く、近接画素値による補間は、完全な3チャネルフルカラー画像の復元を可能にする。一般的には、このフルカラー画像は、正方形の画素格子上にサンプリングされた画素値から構成することが暗黙に仮定される。すなわち、画像の画素は、正方形であると仮定される。このことは、これに続く画像のレンダリングにおいて、正方形の画素を使用する画像表示装置及び画像印刷装置の多くで重要なことである。しかしながら、フルカラー画像における正方形の画素の要求は、単一の画像センサが正方形の画素を使用することを要求するものではない。長方形の(正方形ではない)画素を使用するセンサは、周知の技術である。長方形の画素捕捉から正方形の画素捕捉を作り出す一般的な方法は、長方形の画素によってフルカラー画像を作り出して、次いで最終的なステップとして、フルカラー画像を正方形の画素を有するフルカラー画像に変換する。このアプローチは、米国特許第5778106号、(Juenger他)に典型的に示される。図2を参照すると、長方形の画素の単一センサを装備するデジタルカメラ200は、RGB CFA画像202を作り出す。CFA補間ブロック204は、RGB CFA画像202からフルカラー画像206を作り出す。画素アスペクト比補正ブロック208は、フルカラー画像206から画素アスペクト比を補正したフルカラー画像210を作り出す。この例では、正方形でない画素を有する初期画像(ブロック202)から正方形の画素を有する画像(ブロック210)を作り出すために、一連の画像処理において余分な操作(ブロック208)が必要になることが理解できる。より良い解決法は、画素アスペクト比補正ブロック208をCFA補間ブロック204に直接的に組み込むことであろう。このアプローチに関係する一例が米国特許第7092020号(Yoshikawa)において教示される。図3を参照すると、(正方形の画素の単一センサを装備する)デジタルカメラ212は、RGB CFA画像214を作り出す。CFA補間及びサイズ変更ブロック216は、2つの別のステップ(補間、次にサイズ変更)に操作を分割せずに、すなわち対応する中間画像を作り出さずに、デジタル処理でズームされた(拡大された)フルカラー画像を直接計算することによって、RGB CFA画像214からサイズを変更したフルカラー画像218を作り出す。
低光量画像形成状況の下では、カラーフィルタアレイでフィルタリングしない、すなわちスペクトル感度において白色、又はパンクロである1つ又は2つ以上の画素を有することは、有利である。パンクロ画素は、捕捉システムの最大光感度能力を有する。パンクロ画素を採用することは、捕捉システムにおける光感度とカラースペクトル解像度との間のトレードオフを意味する。この目的を達成するために、4色カラーフィルタアレイシステムが多く説明されてきた。米国特許第6529239号(Dyck他)は、センサ表面に亘りモザイク状にして2×2ブロックとして配置する緑色‐シアン‐黄色‐白色のパターンを教示する。米国特許第6757012号(Hubina他)は、赤色‐緑色‐青色‐白色のパターンと、黄色‐シアン‐マゼンタ‐白色のパターンとの双方を開示する。双方の場合で、色は、画像装置の表面に亘りモザイク状にして2×2ブロックとして配置される。このようなシステムにおける問題は、カラーフィルタアレイの1/4の画素のみが最大光感度を有するので、捕捉装置の全体的な低光量性能が制限されることである。
カラーフィルタアレイにおいて、最大光感度を有する画素をより多く有する必要性に対処するために、米国特許出願第2003/0210332号(Frame)は、画素の多くがフィルタリングされない画素アレイを説明する。場面からの色情報の捕捉に比較的少ない画素を充て、カラースペクトル解像度が低いシステムを作り出す。さらに、Frameは、単純な線形補間技術を使用することを教示するが、これは、画像における高周波の色空間のディテール(color spatial details)に応答しない、すなわちこれを保護しない。
本発明の目的は、異なる画素アスペクト比を有するパンクロ画像とカラー画像とから、所望の画素アスペクト比を有するカラー画像を作り出すことである。
この目的は、第1の画素アスペクト比を有するエンハンスド・デジタルフルカラー画像を形成する方法であって、
a)パンクロ画素と、少なくとも2つの色の光応答に対応するカラー画素とを有する画像センサを使用して画像を捕捉するステップであって、カラー画素と、パンクロ画素はそれぞれ、第1の画素アスペクト比と異なる第2の画素アスペクト比を有するステップと、
b)デジタル高解像度パンクロ画像を捕捉画像から提供し、第2の画素アスペクト比から第1の画素アスペクト比にパンクロ画素値のアスペクト比を変更して、アスペクト補正したデジタル高解像度パンクロ画像を作り出すステップと、
c)デジタル低解像度カラーフィルタアレイ色差画像を捕捉画像から提供するステップと、
d)低解像度カラーフィルタアレイ色差画像から、アスペクト補正したデジタル高解像度色差画像を提供するステップと、
e)アスペクト補正したデジタル高解像度パンクロ画像と、アスペクト補正したデジタル高解像度色差画像とを使用して、エンハンスド・デジタルフルカラー画像を作り出すステップと、
を有する方法によって達成される。
低光量条件の下で、第1のアスペクト比を有するパンクロ画素及びカラー画素を有するセンサによって画像を捕捉し、パンクロ画像とカラー画像とから作り出したデジタルカラー画像の所望の画素アスペクト比を作り出す処理ができることは、本発明の特徴である。
本発明は、低光量感度と、色空間解像度の忠実性との双方の改良を上述の方法が提供できるように、パンクロ画素とカラー画素の適当な構成を有するカラーフィルタアレイを使用する。上述の方法は、パンクロ空間のディテールと色空間のディテールを維持、エンハンスし、フルカラー、かつフル解像度画像を作り出す。
本発明を実行するデジタルカメラを含むコンピュータシステムの全体像を示す図である。 画素アスペクト比を補正する一連の画像処理の先行技術のブロックを概略的に示す図である。 CFA補間と、画像サイズ変更とを組み合わせた一連の先行技術のブロックを概略的に示す図である。 本発明の好適な実施形態のブロックを概略的に示す図である。 図4のブロック302をより詳細に表すブロックを示す図である。 本発明の他の実施形態における図4のブロック302をより詳細に表すブロックを示す図である。 図4のブロック316をより詳細に表すブロックを示す図である。 本発明の他の実施形態における図4のブロック316をより詳細に表すブロックを示す図である。 本発明の他の実施形態における図4のブロック316をより詳細に表すブロックを示す図である。 本発明の他の実施形態における図4のブロック316をより詳細に表すブロックを示す図である。 本発明の他の実施形態における図4のブロック316をより詳細に表すブロックを示す図である。 本発明の他の実施形態における図4のブロック316をより詳細に表すブロックを示す図である。 図6Aにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Aにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Cにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Cにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Dにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Dにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Eにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Eにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Fにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。 図6Fにおけるブロック316で使用する画素の領域を示す図である。
以下の説明において、本発明の好適な実施形態は通常、ソフトウェアプログラムとして実行する条件で説明されていく。当業者は、このソフトウェアの均等物がハードウェアにおいても構成できることを直に理解するであろう。画像操作アルゴリズム及び画像操作システムは、周知であるので、本明細書は、本発明に従ったシステム及び方法の一部を形成するアルゴリズム及びシステム、又は本発明に従ったシステム及び方法の一部とより直接的に協働するアルゴリズム及びシステムに特に向けられることになるであろう。本明細書に含まれる画像信号を作り出し、またそれ以外の処理アルゴリズム及び処理システム、及びハードウェア又はソフトウェアの他の態様は、公知のシステム、アルゴリズム、コンポーネント、及び素子から選択できる。以下の説明において、本発明に従って説明されるシステムを鑑みて、本発明の実施に有用なソフトウェアであって、本明細書に特に示され、提案され、又は説明されないソフトウェアは、従来のものであり、慣用技術の範囲内である。
またさらに、本明細書において使用するときに、コンピュータプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶でき、これには磁気ディスク(ハードドライブディスク、フロッピー(登録商標)ディスクなど)、又は磁気テープなどの磁気記憶媒体、光ディスク、光テープ、又は機械が読み取り可能なバーコードなどの光記憶媒体、ランダムアクセスメモリ(RAM)、又はリードオンリメモリ(ROM)などの電子的半導体記憶媒体、若しくはコンピュータプログラムを記憶するために採用する他の物理的装置、又は物理的媒体などを含むことができる。
なお、本発明が、パーソナルコンピュータなどの周知のいずれかのコンピュータシステムにおいて好適に利用されることを、本発明の説明の前に留意すると理解が容易になる。このため、本明細書では、コンピュータシステムは、詳細に説明されることはないであろう。なお、(デジタルカメラなどによって)コンピュータシステムに画像が直接入力されるか、又は(ハロゲン化銀フィルムなどのオリジナルを走査するなどして)コンピュータシステムに入力される前に画像がデジタル化されるかの何れかであることに留意することもまた有益である。
図1を参照して、本発明を実施するコンピュータシステム110が説明される。コンピュータシステム110は、好適な実施形態を説明するために示されるが、本発明は、図示されるコンピュータシステム110に限定されず、家庭用コンピュータ、キオスク、小売店、大規模現像所、又は任意の他のデジタル画像処理システムに見いだされるような任意の電子処理システムにおいて使用できる。コンピュータシステム110は、ソフトウェアプログラムを受信し、かつ処理し、そして他の処理機能を実行するマイクロプロセッサベースユニット112を含む。表示装置114は、ソフトウェアに関連付けられるユーザ関係情報をグラフィカルユーザインタフェースなどによって表示するために、マイクロプロセッサベースユニット112に電気的に接続される。また、ユーザがソフトウェアに情報を入力するために、マイクロプロセッサベースユニット112にキーボード116が電気的に接続される。入力に使用するキーボート116に代わるものとして、周知のように、マウス118を使用して、表示装置114上のセレクタ120を移動してセレクタ120が重なった項目を選択できる。
ソフトウェアプログラムを標準的に包含するコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD‐ROM)124をマイクロプロセッサベースユニットに挿入して、ソフトウェアプログラムと他の情報とをマイクロプロセッサベースユニット112に入力する経路を提供する。さらにまた、フロッピー(登録商標)ディスクもソフトウェアプログラムを包含でき、フロッピー(登録商標)ディスクをマイクロプロセッサベースユニット112に挿入して、ソフトウェアプログラムを入力する。また、マイクロプロセッサベースユニット112に接続される外部ディスクドライブユニット122にコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD‐ROM)124、又はフロッピー(登録商標)ディスク126を挿入できる。またさらに、マイクロプロセッサベースユニット112は、周知のように、ソフトウェアプログラムを内部で記憶するようにプログラムできる。また、マイクロプロセッサベースユニット112は、電話線などのネットワーク接続127を有し、構内通信網、又はインタネットなどの外部ネットワークに接続される。また、プリンタ128をマイクロプロセッサベースユニット112に接続して、コンピュータシステム110から出力されるハードコピーを印刷できる。
また、画像は、(Personal Computer Memory Card International Associationの規格に基づき)以前はPCMCIAカードと称されたパーソナルコンピュータカード(PCカード)130によって、表示装置114に表示できる。PCカード130は、電子的に組み込まれたデジタル画像を含む。最終的には、PCカード130をマイクロプロセッサベースユニット112に挿入して、表示装置114に画像の画像表示できる。また、PCカード130は、マイクロプロセッサベースユニット112に接続される外付けのPCカードリーダ132に挿入できる。また、画像は、コンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD‐ROM)124、フロッピー(登録商標)ディスク126、又はネットワーク接続127を介して入力できる。PCカード130、フロッピー(登録商標)ディスク126、又はコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD‐ROM)124に記憶された画像、若しくはネットワーク接続127を介して入力された画像はいずれも、デジタルカメラ(図示せず)、スキャナ(図示せず)などの様々なソースから取得された画像にできる。また、画像は、マイクロプロセッサベースユニット112に接続されたカメラ接続ポート136を介してデジタルカメラから直接入力できる。また、マイクロプロセッサベースユニット112とのケーブル接続138、又はマイクロプロセッサベースユニット112との無線接続140を介してデジタルカメラから直接入力できる。
本発明に従って、これまで述べたいずれの記憶装置にも記憶でき、低密度画像を補間するために画像に適用される。
図4において、好適な実施形態のハイレベル図を概略的に示す。デジタルカメラ134(図1)に起因して、デジタルRGBP CFA画像、又はRGBP CFA画像とも称されるデジタル赤色‐緑色‐青色‐パンクロ(RGBP)カラーフィルタアレイ(CFA)画像300のオリジナルを創出する。なお、以下の説明で赤色‐緑色‐青色‐パンクロの代わりにシアン‐マゼンタ‐黄色‐パンクロなどの他の色の組み合わせを使用できる。キーポイントは、パンクロチャネルを含むことである。画像内のそれぞれの画素は、赤色データ、緑色データ、青色データ、又はパンクロデータの1つの画素値のみを含むので、この画像は、粗く(sparsely)サンプリングした画像と考えられる。パンクロ補間ブロック302は、RGBP CFA画像300から高解像度パンクロ画像304と、低解像度パンクロ画像306とを作り出す。画像処理連鎖においてこの時点で、それぞれのカラー画素の位置は、赤色値、緑色値、又は青色値の何れかと、関連するパンクロ値とを有する。低解像度色間引き(Decimation)ブロック310は、RGBP CFA画像300から低解像度RGB CFA画像312を作り出す。色差生成ブロック308は、低解像度RGB CFA画像312と、低解像度パンクロ画像306とから、低解像度CFA色差画像314を作り出す。CFA色差補間及びサイズ変更ブロック316は、低解像度CFA色差画像314と、低解像度パンクロ画像306とから、補正した高解像度色差画像318を作り出す。画素アスペクト比補正ブロック320は、高解像度パンクロ画像304から、補正した高解像度パンクロ画像322を作り出す。最後に、色差画像及びパンクロ画像合計ブロック324は、補正した高解像度色差画像318と、補正した高解像度パンクロ画像322とから、エンハンスド・フルカラー画像326を作り出す。
図5Aにおいて、好適な実施形態のブロック302(図4)のより詳細な表示を示す。高解像度パンクロ補間ブロック328は、RGBP CFA画像300(図4)から高解像度パンクロ画像330を作り出す。高解像度パンクロ画像330のコピーは、高解像度パンクロ画像304(図4)になる。低解像度パンクロ間引きブロック332は、パンクロ画像330から低解像度パンクロ画像306(図4)を作り出す。
図5Aにおいて、高解像度パンクロ補間ブロック328と、低解像度パンクロ間引きブロック332とは、当業者に公知な方法で実行できる。適当な方法は、先に引用した同一出願人による米国特許出願公報第2007/0024934号と、米国特許出願第11/564451号とにおいて教示される。
図5Bにおいて、他の実施形態のブロック302(図4)のより詳細な表示を示す。高解像度パンクロ補間ブロック328は、RGBP CFA画像300(図4)から高解像度パンクロ画像304(図4)を作り出す。低解像度パンクロ補間ブロック334は、RGBP CFA画像300(図4)から低解像度パンクロ画像306(図4)を作り出す。高解像度パンクロ補間ブロック328は、図5Aにおいて既に説明している。低解像度パンクロ補間ブロック334は、補間したパンクロ画素値の低解像度パンクロ画像を作り出す補間計算の後に、捕捉されたパンクロ画値が自動的に廃棄されることのみが、高解像度パンクロ補間ブロック328と異なる。
図6Aにおいて、好適な実施形態のブロック316(図4)をより詳細に表すブロックを示す。CFA色差補間ブロック336は、低解像度CFA色差画像314(図4)から低解像度色差画像338を作り出す。高解像度サイズ変更ブロック340は、低解像度色差画像338から高解像度色差画像342を作り出す。画素アスペクト比補正ブロック344は、高解像度色差画像342から、補正した高解像度色差画像318(図4)を作り出す。
図6Aにおいて、CFA色差補間ブロック336は、当業者に公知のいずれかの方法で実行できる。適当な方法は、先に引用した同一出願人による米国特許出願公報第2007/0024934号と、米国特許出願第11/564451号とにおいて教示される。高解像度サイズ変更ブロック340は、同一出願人による米国特許出願公報第2007/0024934号にも記載される標準的なデジタル画像サイズ変更(補間、又は再サンプリング)である。また、画素アスペクト比補正ブロック344は、横倍率と縦倍率とが異なるという優れた特徴を有する標準的なデジタル画像サイズ変更である。一例として、図7Bの(Q1−QC)は、画素アスペクト比を補正した図7Aの(P1−PC)の変形である。双線形補間を使用すると、画素アスペクト比の計算は、以下のようになる。
Figure 2010537228
3次畳込補間法などの他の補完法を双線形補間の代わりに使用できることは、当業者には明らかであろう。
図6Bにおいて、他の実施形態におけるブロック316(図4)をより詳細に表すブロックを示す。CFA色差補間ブロック336は、低解像度CFA色差画像314(図4)から低解像度色差画像338を作り出す。画素アスペクト比補正ブロック346は、低解像度色差画像338から、補正した色差画像348を作り出す。高解像度サイズ変更ブロック350は、補正した色差画像348から、補正した高解像度色差画像318(図4)を作り出す。
図6Bにおいて、CFA色差補間ブロック336は、図6Aにおいて先に説明した通りである。画素アスペクト比補正ブロック346は、ブロック346が低解像度データにおいて操作され、ブロック344が高解像度において操作されることを除き、図6Aの画素アスペクト比補正ブロック344と同一である。高解像度サイズ変更ブロック350は、ブロック350が画素アスペクト比補正データにおいて使用され、ブロック340がそうではないことを除き、高解像度サイズ変更ブロック340と同一である。
図6Cにおいて、他の実施形態におけるブロック316(図4)をより詳細に表すブロックを示す。CFA色差補間ブロック336は、低解像度色差画像338から低解像度CFA色差画像314(図4)を作り出す。高解像度サイズ変更及び画素アスペクト比補正ブロック352は、低解像度色差画像338から、補正した高解像度色差画像318(図4)を作り出す。
図6Cにおいて、CFA色差補間ブロック336は、図6Aにおいて先に説明した通りである。高解像度サイズ変更及び画素アスペクト比補正ブロック352は、高解像度なサイズ変更と、画素アスペクト比の補正とを単一の操作として実行する。ブロック352は、横倍率と縦倍率とが異なる標準的なデジタル画像サイズ変更によって遂行される。一例として、図8Bの(Q1−Qm)は、画素アスペクト比を補正した図8Aの(P1−PC)の変形である。双線形補間を使用すると、画素アスペクト比の計算は、以下のようになる。
Figure 2010537228
この計算を拡張して、図8BにおけるQの他の値を作り出す方法は、当業者には明らかであろう。また、3次畳込補間法などの他の補完法を双線形補間の代わりに使用できることも、当業者には明らかであろう。
図6Dにおいて、他の実施形態におけるブロック316(図4)をより詳細に表すブロックを示す。CFA色差補間及び画素アスペクト比補正ブロック354は、低解像度CFA色差画像314(図4)から、補正した低解像度色差画像356を作り出す。高解像度サイズ変更ブロック358は、補正した低解像度色差画像356から、補正した高解像度色差画像318(図4)を作り出す。
図6Dにおいて、高解像度サイズ変更ブロック358は、ブロック358が画素アスペクト比補正データにおいて操作されることを除き、高解像度サイズ変更ブロック340(図6A)と同一である。CFA色差補間及び画素アスペクト比補正ブロック354は、補間操作の組み合わせである。一例として、図9Bの(Q1−QC)は、CFAを補間し、画素アスペクト比を補正した図9Aの(R1−GC)の変形である。なお、図9Aにおいて、画素値はそれぞれ、色差値であり、オリジナルの色の値(original color value)ではない。画素Q1とR1とは一致するので、Qの画素アスペクト比を補正する必要はない。したがって、CFA補間のみが実行される。標準的な双線形補間が使用される。
Figure 2010537228
2の場合には、CFA補間と画素アスペクト比補正の双方が実行される。最終的な計算の決定を説明するために、中間のステップを示す。
Figure 2010537228
したがって、ブロック354による計算を実行して決定されるQ2の値は、以下の通りである。
Figure 2010537228
例における他の計算は、以下の通りである。
Figure 2010537228
3次畳込補間法などの他の補完法を双線形補間の代わりに使用できることは、当業者には明らかであろう。
図6Eにおいて、他の実施形態におけるブロック316(図4)をより詳細に表すブロックを示す。CFA色差補間及び高解像度サイズ変更ブロック360は、低解像度CFA色差画像314(図4)から高解像度色差画像362を作り出す。画素アスペクト比補正ブロック364は、高解像度色差画像362から、補正した高解像度色差画像318(図4)を作り出す。
図6Eにおいて、画素アスペクト比補正ブロック364は、画素アスペクト比補正ブロック344(図6A)と同一である。CFA色差補間及び高解像度サイズ変更ブロック360は、補間操作の組み合わせである。一例として、図10Bの(Q1−QG)は、CFAを補間し、画素アスペクト比を補正した図10Aの(R1−B4)の変形である。なお、図10Aにおいて、画素値はそれぞれ、色差値であり、オリジナルの色の値ではない。画素Q1とR1とは一致するので、Qの画素アスペクト比を補正する必要はない。したがって、CFA補間のみが実行される。標準的な双線形補間が使用される。
Figure 2010537228
2の場合には、CFA補間と高解像度サイズ変更の双方が実行される。最終的な計算の決定を説明するために、中間のステップを示す。
Figure 2010537228
したがって、ブロック360による計算を実行して決定されるQ2の値は、以下の通りである。
Figure 2010537228
例における他の計算は、以下の通りである。
Figure 2010537228
3次畳込補間法などの他の補完法を双線形補間の代わりに使用できることは、当業者には明らかであろう。
図6Fにおいて、他の実施形態におけるブロック316(図4)をより詳細に表すブロックを示す。CFA色差補間、高解像度サイズ変更、及び画素アスペクト比補正ブロック366は、低解像度CFA色差画像314(図4)から、補正した高解像度色差画像318(図4)を作り出す。ブロック366は、補間操作の組み合わせである。一例として、図11Bの(Q1−QO)は、CFAを補間し、CFA色差を補間し、画素アスペクト比を補正した図11Aの(R1−G6)の変形である。なお、図11Aにおいて、画素値はそれぞれ、色差値であり、オリジナルの色の値ではない。画素Q1とR1とは一致するので、高解像度サイズ変更をする必要はなく、またQの画素アスペクト比を補正する必要はない。したがって、CFA補間のみが実行される。標準的な双線形補間が使用される。
Figure 2010537228
2の場合には、CFA補間と、高解像度サイズ変更と、画素アスペクト比補正とが実行される。最終的な計算の決定を説明するために、中間のステップを示す。
Figure 2010537228
したがって、ブロック360による計算を実行して決定されるQ2の値は、以下の通りである。
Figure 2010537228
例における他の計算は、以下の通りである。
Figure 2010537228
3次畳込補間法などの他の補完法を双線形補間の代わりに使用できることは、当業者には明らかであろう。
本発明に係る好適な実施形態において開示された画素アスペクト比補正アルゴリズムは、様々な状況及び環境で採用できる。典型的な状況及び環境は、一例として、卸売業用デジタル写真仕上げ(例えば、フィルムの受け入れ、デジタル処理、プリントアウトのようなプロセス・ステップ又は段に関与する)、小売業用デジタル写真仕上げ(例えば、フィルムの受け入れ、デジタル処理、プリントアウト)、家庭内印刷(家庭内で走査されたフィルム又はデジタル画像、デジタル処理、プリントアウト)、デスクトップ・ソフトウェア(デジタルプリントをより良くするか、又はただこれらを変化させるだけのために、アルゴリズムをデジタルプリントに適用するソフトウェア)、デジタル・フルフィルメント(媒体からの、又はウェブを介したデジタル画像の受け入れ、デジタル処理、そして媒体上のデジタル形態の画像、又はウェブを介したデジタル形態の画像、又はハードコピー・プリント上に印刷された画像の納品を伴う)、キオスク(デジタル又は走査入力、デジタル処理、デジタル又は走査出力)、携帯デバイス(例えばPDA、又は処理ユニット、ディスプレイ・ユニット、又は処理指示を与えるためのユニットとして使用することができる携帯電話機)、及びワールド・ワイド・ウェブを介して提供されるサービスを含むが、これには限定されない。
それぞれの事例において、補間アルゴリズムは、独立していてよく、或いは、より大型のシステム手段の構成部分であってもよい。さらに、アルゴリズムを有するインターフェイス、例えば走査又は入力、デジタル処理、(必要な場合には)ユーザに対する表示、(必要な場合には)ユーザ要求又は処理指示の入力、出力がそれぞれ、同じか又は異なるデバイス、及び物理的場所上で行われてよく、そしてデバイス及び場所の間の通信は、公的又は私的なネットワーク接続、又は媒体に基づく通信を介して行うことができる。本発明の前記開示内容と一致する場合には、アルゴリズム自体は、完全自動であってよく、ユーザ入力を有することができ(完全又は部分手動)、結果を受諾/拒絶するためのユーザ又は操作者の検閲を有することができ、或いはメタデータ(ユーザによって供給するか、(例えばカメラ内の)測定デバイスによって供給するか、又はアルゴリズムによって決定することができるメタデータ)によって支援することができる。さらに、アルゴリズムは、種々のワークフロー・ユーザ・インターフェイス・スキームとインターフェイス接続することができる。
本発明による本明細書中に開示された補間アルゴリズムは、種々のデータ検出・整理技術(例えば顔検出、眼検出、皮膚検出、フラッシュ検出)を利用する内部成分を有することができる。
110 コンピュータシステム
112 マイクロプロセッサベースユニット
114 表示装置
116 キーボード
118 マウス
120 表示部上のセレクタ
122 ディスクドライブユニット
124 コンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD‐ROM)
126 フロッピー(登録商標)ディスク
127 ネットワーク接続
128 プリンタ
130 パーソナルコンピュータカード(PCカード)
132 PCカードリーダ
134 デジタルカメラ
136 カメラ接続ポート
138 ケーブル接続
140 無線接続
200 デジタルカメラ
202 RGB CFA画像
204 CFA補間
206 フルカラー画像
208 画素アスペクト比画像
210 補正したフルカラー画像
212 デジタルカメラ
214 RGB CFA画像
216 CFA補間及びサイズ変更
218 サイズ変更したフルカラー画像
300 RGBP CFA画像
302 パンクロ補間
304 高解像度パンクロ画像
306 低解像度パンクロ画像
308 色差生成
310 低解像度色間引き
312 低解像度RGB CFA画像
314 低解像度CFA色差画像
316 CFA色差補間及びサイズ変更
318 補正した高解像度色差画像
320 画素アスペクト比補正
322 補正した高解像度パンクロ画像
324 色差画像とパンクロ画像との合計
326 エンハンスド・フルカラー画像
328 高解像度パンクロ補間
330 高解像度パンクロ画像
332 低解像度パンクロ間引き
334 低解像度パンクロ補間
336 CFA色差補間
338 低解像度色差画像
340 高解像度サイズ変更
342 高解像度色差画像
344 画素アスペクト比補正
346 高解像度色差画像
348 補正した色差画像
350 高解像度サイズ変更
352 高解像度サイズ変更及び画素アスペクト比補正
354 CFA色差補間及び画素アスペクト比補正
356 補正した低解像度色差画像
358 高解像度サイズ変更
360 CFA色差補間及び高解像度サイズ変更
362 高解像度色差画像
364 高解像度色差画像
366 CFA色差補間、高解像度サイズ変更、及び高解像度サイズ変更

Claims (8)

  1. 第1の画素アスペクト比を有するエンハンスド・デジタルフルカラー画像を形成する方法であって、
    a)パンクロ画素と、少なくとも2つの色の光応答に対応するカラー画素とを有する画像センサを使用して画像を捕捉するステップであって、カラー画素と、パンクロ画素はそれぞれ、前記第1の画素アスペクト比と異なる第2の画素アスペクト比を有するステップと、
    b)デジタル高解像度パンクロ画像を前記捕捉画像から提供し、前記第2の画素アスペクト比から前記第1の画素アスペクト比に前記パンクロ画素値のアスペクト比を変更して、アスペクト補正したデジタル高解像度パンクロ画像を作り出すステップと、
    c)デジタル低解像度カラーフィルタアレイ色差画像を前記捕捉画像から提供するステップと、
    d)前記低解像度カラーフィルタアレイ色差画像から、アスペクト補正したデジタル高解像度色差画像を提供するステップと、
    e)前記アスペクト補正した高解像度パンクロ画像と、アスペクト補正した高解像度色差画像とを使用して、前記エンハンスド・デジタルフルカラー画像を作り出すステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. ステップ(a)は、赤色、緑色、及び青色の光応答を有するカラー画素を含む請求項1に記載の方法。
  3. ステップ(a)は、シアン、マゼンタ、及び黄色の光応答を有するカラー画素を含む請求項1に記載の方法。
  4. ステップ(c)は、前記高解像度パンクロ画像からデジタル低解像度パンクロ画像を作り出し、前記低解像度パンクロ画像と、前記捕捉したカラー画像とを使用して、前記デジタル低解像度カラーフィルタアレイ色差画像を作り出すステップを含む請求項1に記載の方法。
  5. ステップ(d)は、色差画素値をカラーフィルタアレイ補間するステップを含む請求項1に記載の方法。
  6. ステップ(d)は、前記第2の画素アスペクト比から前記第1の画素アスペクト比に色差画素値の前記画素アスペクト比を変更するステップを含む請求項1に記載の方法。
  7. ステップ(d)は、低解像度から高解像度に色差画素値をサイズ変更するステップを含む請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1の画素アスペクト比は、正方形の輪郭を示し、前記第2の画素アスペクト比は、正方形ではない長方形の輪郭を示す請求項1に記載の方法。
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