JP2010537066A - 見当合わせした帯付きシガレット紙、シガレット、及び製造方法 - Google Patents

見当合わせした帯付きシガレット紙、シガレット、及び製造方法 Download PDF

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Abstract

シガレット及び1つ又はそれよりも多くの周方向帯を有するシガレット包装紙、シガレットの構造的特徴部に対して個々のシガレットの帯が実質的に均一に位置決めされるように帯付きシガレット包装紙を作る方法、及び完成品シガレットの特徴部に対して帯が均一に位置決めされたシガレットを提供する。見当合わせした帯付き包装紙23、その包装紙を使用するシガレット20、及びその帯紙を用いてシガレットを作る方法は、各シガレット上の実質的に同じ位置で始まるシガレット紙の帯領域32をもたらす。シガレットの端部から好ましい所定距離に位置決めされた帯領域を用いると、そのような紙で作られたシガレットは、ランダム又は準ランダムに位置決めされた帯領域に比較して改善された着火傾向を示す。
【選択図】図1

Description

本発明の開示は、広くはシガレット及び1つ又はそれよりも多くの周方向帯を有するシガレット包装紙に関する。更に、本発明の開示は、シガレットの構造的特徴部に対して個々のシガレットの帯が実質的に均一に位置決めされるように帯付きシガレット包装紙を作る方法に関する。他の態様では、本発明の開示は、完成品シガレットの特徴部に対して帯が均一に位置決めされたシガレットに関する。
従来、シガレットのための帯付き包装紙は、好ましい公称距離だけ紙の長さに沿って縦方向に離間した好ましい幅の帯を見せている。その紙を使用して、完成品シガレットは、着火可能端部、又はフィルタ端部、又は唇側端部、又はフィルタ自体のようなシガレットの構造的特徴部に対してランダムに又は準ランダムに位置決めされた帯を有していた。
US6596125 US5417228 US5474095 US5534114 US5144964
自己消火性及び燃焼促進などを調節するためにシガレットが帯付き包装紙を組み込む場合、そのランダム又は準ランダムな帯の位置決めは、自己消火性及び燃焼促進などのような特性に矛盾した結果を与えることがある。現在では、規制当局は、特定の行政管轄で販売に供せられるシガレットに対する自己減光性のような特性に対して要件を課し始めている。シガレットの構造的特徴部におけるそのランダム性又は準ランダム性は、この規定の順守を複雑にする可能性がある。
本発明の開示の方法によれば、シガレットタバコロッドに対する公称完成品長さを選択することができる。完成品シガレットの構造的特徴部に対する少なくとも1つの帯に対する所定の位置も、選択又は判断することができる。各完成品シガレットに対する帯の数も、選ぶか又は選択することができる。帯に対する所定の幅は、帯幅の好ましい範囲から選択することができ、幅は、タバコロッドの縦方向長さに沿って測定される。所定帯幅と所定位置は、次に、帯の位置決めが各完成品シガレット上で実質的に同じ位置に生じるようにシガレット紙の帯間の間隔を調整することにより、タバコロッドの公称完成品長さと相互に関連付けられる。
本発明の開示によるシガレット紙は、1つ又はそれよりも多くの帯幅と帯間の間隔との間の関係がタバコロッドの公称長さに対応するように、互いに離間した横帯を有する。好ましくは、シガレット紙は、上述の特徴部に従って位置決めされた帯を有する。
本発明の開示による完成品シガレットは、公称長さのタバコロッドを有し、フィルタを含むことができ、好ましくは、上述のシガレット紙を用いて製造することができる。シガレット、具体的には、タバコロッドは、着火可能端部を有する。タバコロッドはまた、唇側端部又はフィルタ端部を有する。フィルタが使用される場合、それは、従来方法でタバコロッドのフィルタ端部に取り付けられる。シガレットのための包装紙は、好ましくは、着火可能端部又はフィルタ端部のいずれかから第1の所定距離に位置する少なくとも1つの帯を含み、この所定距離は、基本的に1つのシガレットから次のシガレットまで一定である。必要に応じて、着火可能端部及びフィルタ端部の他方から第2の所定距離に別の帯を位置決めすることができる。更に、必要に応じて、各シガレット上に2つよりも多くの帯を設けることができる。
好ましくは、第1の所定距離は、着火可能端部から約12mmから約18mm、最も好ましくは約15mmの範囲に選択される。更に、帯幅の好ましい範囲は、約5mmから約7mmの間に入る。
完成品シガレット構造に対して帯位置が見当合わせされたシガレットを作るための帯付きシガレット紙の第1の位置から始めて、そのシガレット紙の第2の位置で終わると、以下のパターン、すなわち、K1、K2、K3、K2、K1が存在する。ここで、K1は、完成品シガレット構造上の第1の所定距離と第1の帯との間の間隔に対応し、K2は、完成品シガレットの第1の帯と最後の帯との間の間隔に対応し、K3は、第2の所定の間隔、すなわち、完成品シガレット構造上の最後の帯と第2の位置(例えば、フィルタ端部又は唇側端部)との間の2倍に対応する。そのパターンに対して、2K1+2K2+K3+4wの合計は、基本的に2lに等しく、ここで、wは、帯の幅であり、lは、完成品シガレットに対するタバコロッドの公称長さである。
本発明の開示によるシガレットの斜視図である。 本発明の開示による包装紙の第1の実施形態の平面図を示している。 本発明の開示による包装紙の第2の実施形態の平面図を示している。 本発明の開示による包装紙の第3の実施形態の平面図を示している。 ランダムに位置決めされた帯領域を有するシガレットのパーセント全長燃焼に対するシガレットの着火端部から12−18mmで始まる帯領域を有するシガレットのパーセント全長燃焼のグラフである。 シガレット製造工程の一部分を示す概略図である。
本明細書で使用される「見当合わせ」又は「見当合わせした」は、実質的に厳密に対応するように作る又は調整することを意味し、シガレット又はシガレットタバコロッドの「着火可能端部」又は「着火端部」は、喫煙が始まる時に着火されるように意図されたシガレット又はシガレットタバコロッドの端部を意味する。シガレットの着火端部からの帯領域が始まる位置の見当合わせは、更に、シガレット自己消火の数を最小にするのに使用することができる。数に関連して用語「約」が使用される場合、このような数は、±5%の公差を有するように意図される。
タバコ
本発明の開示により作られるシガレットに対して、使用することができる適切な種類のタバコ材料は、以下に限定されるものではないが、煙道乾燥タバコ、Bur1eyタバコ、Mary1andタバコ、0rienta1タバコ、レアタバコ、特製タバコ、及びそれらの配合物などを含む。タバコ材料は、以下に限定されるものではないが、(i)カット充填タバコ、(ii)タバコ葉、(iii)体積膨張又はパフタバコのような加工タバコ材料、(iv)カット−ロール又はカット−パフ状茎のような加工タバコ茎、(v)再構成タバコ材料、及び(vi)それらの配合物を含むいずれかの適切な形態で提供することができる。タバコ代替品を使用することもできる。カット充填タバコが好ましい。
従来的なシガレット製造では、タバコは、通常は、カット充填物の形態、すなわち、約2.5mm(1/10インチ)から約1mm(1/20インチ)の範囲の幅又は更に約0.5mm(1/40インチ)の幅に切断した断片又はストランドの形態で使用される。個々のタバコストランドの長さは、約6mm(0.25インチ)から約75mm(3.0インチ)の範囲である。シガレットに対して使用されるタバコ材料は、1つ又はそれよりも多くの香味料、又は他の適切な添加剤(例えば、燃焼添加物、燃焼改良剤、着色剤、結合剤など)を更に含むことができる。
シガレット構造
図1に移ると、本発明の開示によるシガレット20は、典型的には、着火可能端部26と第2の端部34とを有するタバコロッド22を含む。第2の端部34は、唇側端部とするか、又は端部28を有するフィルタ24を設けることができる。従来は、フィルタ24は、先端紙25によってタバコロッド22に取り付けられる。タバコロッド22は、上述のようにある一定の量のタバコ材料を含み、かつ包装紙23によって取り囲まれる。
ある一定の行政管轄区は、現在、販売に供せられるシガレットが、特定状況下で所定の担体上に載っている時に着火端部26からフィルタ端部34まで燃焼することになるシガレットの部分を統計的に定義する着火傾向要件に適合すべきであることを要求している。例えば、「ASTEM規格E2187−04」は、そのような着火傾向要件を満足させるための信頼できる試験プロトコルである。これらの要件に合致する1つの方法は、タバコロッド22に沿って離間した1つ又はそれよりも多くの帯領域30、32の設置を伴う。これらの帯30、32は、包装紙23の一部であり、タバコロッド22の周りで周方向に延びることができる。帯は、一般的に、約5mmから約7mmの範囲のタバコロッドの縦軸線に沿って測定された幅を有する。
従来のシガレット製造では、タバコロッドは、その縦軸線に沿って移動する包装紙として形成される。タバコ材料は、移動する包装紙上に堆積され、これは、次に、タバコの周りを包み、切断されてタバコロッド22を形成する。従来、この従来型シガレット製造工程は、シガレットの着火可能端部26に対する帯30のランダム又は準ランダム位置決めをもたらすものである。
本発明の開示によれば、第1の帯30は、シガレットの着火された又は着火可能な端部26から第1の所定距離に位置することが好ましい。好ましくは、その所定距離は、約12mmから約18mmの範囲に入る。シガレット製造中にその所定距離が実質的に均等に維持されると、得られるシガレット20は、試験すると改善された着火傾向性能を有する。
帯付きシガレット紙
本発明に開示する帯付きシガレット紙23は、ベースウェブに付加スラリ材料の所定パターンを好ましくは横方向に延びるストライプの形態で付加する方法及び装置に関連する、全体が引用により本明細書に組み込まれている本出願人所有のUS6596125に開示するような方法でかつそのような装置を使用して製造することができる。より詳細には、この特許は、追加材料の帯領域を有するシガレット紙を生産する方法及び装置に関する。そこに開示されるように、帯領域は、帯領域間に位置するベースウェブの領域よりも遅い燃焼速度を示すことができる。帯付きシガレット紙に関する更に別の開示は、本出願人所有のUS5417228、US5474095、及びUS5534114を含み、その全体がそれぞれ引用により本明細書に組み込まれている。帯領域はまた、印刷、特にグラビア印刷のような他の技術によって形成することができる。全体が引用により本明細書に各々組み込まれている本出願人所有のUS5417228及びUS5144964を参照されたい。帯領域の幅は、好ましくは約5mmから約7mmの範囲に入り、より好ましくは約6mmである。
得られる帯付きシガレット包装紙23は、典型的にはボビン上に巻き付けられる。各ボビンは、例えば、長さが約6000メートル程度の紙のストリップを保持することができる。ボビン上の紙ストリップの幅は、形成されるシガレットの円周に関連付けられる。幅は、通常は、接着ストリップ区域を十分に含むようにシガレットの円周を超える。
シガレット生産
図6を参照すると、シガレットの生産では、カット充填タバコ101は、タバコロッド製造機103においてボビン104から供給されたシガレット包装紙23の前進するストリップに沿って連続して配置される。包装紙は、充填タバコの周りを包み、実質的に連続した長い円柱体106を作る。円柱体106は、2つの個々のシガレット20、20’を作るのに適する2−アップロッド108に切り離される。例えば(図2参照)、円柱体は、公称長さ2lを有するタバコロッド108を生産するために、タバコロッド製造機103の位置40、40’において横方向に切断することができる。2−アップタバコロッド108は、次に2−アップタバコロッド108が、位置42で2つのタバコロッド22、22’に切り離され、それらが離されてその間に2−アップフィルタセグメント112を受け取る「Hanau MAX」のような先端付け機械110に給送される。2−アップフィルタセグメント112は、先端紙114を使用してシガレットタバコロッド22、22’の縦方向に離間した組に取り付けられる。2倍長シガレットアセンブリ116は、次に、半分に切り離されて2つの完成品シガレット20、21を生成する(図1参照)。多重タバコロッドは、2−アップ、4−アップ、又は6−アップなどであること、及び他の先端付け作業を使用することが可能でなる。
帯領域30は、着火傾向の望ましい低減を達成するために追加の付加材料及び/又は燃焼速度修正剤を含むことができる。追加的に又は代替的に、帯領域30は、シガレットの主観的品質を付与するのに使用することができる。例えば、帯領域は、香味料を含むことができる。香味料を含む帯領域は、シガレット紙の非帯領域と同じ燃焼速度を示すことができ、又はシガレット紙の隣接する非帯領域と比較してより遅い燃焼速度を示すこともできる。
各帯領域30、32は、くすぶっている木炭が最初に前縁31に接近するという意味で、前縁31と後縁33を有するように構成される。
完成品シガレットにおける帯領域の場所又は位置は、帯付きシガレット紙を使用して作られたタバコロッドから薄切りにされたシガレットタバコロッドの公称長さlに依存する。上述のように、帯は、典型的には一定幅を有する。シガレット包装紙のストリップの全ての帯が均等な間隔を有する場合(すなわち、1つの帯領域の端部、すなわち、後縁33から次の帯領域の始まり、すなわち、前縁33までの距離が一定値である)、帯領域は、完成品シガレット上にランダム又は準ランダムに配列されることになる。
見当合わせ
本発明に開示するシガレット紙23(図1参照)は、好ましくは、完成品シガレットの帯領域が、着火可能端部26又は唇側端部34又はその両方のような完成品シガレット20の構造に対して位置決め又は見当合わせされるように設計される。本発明に開示するシガレット紙23は、シガレット紙23で作られた各タバコロッド22が、1つは着火端部26に対して見当合わせされ、1つはフィルタ端部34又は28に対して見当合わせされた少なくとも2つの帯領域30、32を有するように設計することができる。典型的には、各帯30、32は、シガレット紙23の隣接する非帯領域と比較してより遅い燃焼速度を示す。
第1の帯領域30は、シガレットタバコロッドの第1の端部(すなわち、着火端部26)から所定距離dにある前縁e31で始まり、第2の帯領域32は、その後縁33がシガレットタバコロッド22の第2の端部(すなわち、唇側端部又はフィルタ端部)から所定距離xにある。2つのシガレットを形成するための4つの帯領域を有するシガレット紙の連続ストリップの一部分を示す図2に示すように、各シガレットは、2つの帯領域を有する。好ましくは、シガレットタバコロッドの第2の端部(唇側端部)からの第2の帯領域の距離xは、84mmのキングサイズシガレットの場合、約10mmから約20mmの範囲に入り、より好ましくは約10mmである。
すなわち、見当合わせした帯付きシガレット紙は、帯付きシガレット紙23上の第1の見当合わせ位置40から始まり、見当合わせした帯付きシガレット紙23上の第2の見当合わせ位置44で終わる帯間隔を含む。見当合わせ位置40、44は、タバコロッド製造機の切断機が2−アップタバコロッド22、22’を形成するために繰返し切断する位置であり、見当合わせ位置42は、先端付け機械上の切断機が2つのシガレット20を形成するために2−アップタバコロッド22、22’を切断する位置である。紙(包装紙)23には、長さ2l毎に繰り返すパターンK1、K2、K3、K2、K1が設けられ、ここで、lは、公称タバコロッド長さであり、K1は、見当合わせした帯付きシガレット紙23の第1の見当合わせ位置40と第1の帯30の前縁31との間の間隔(又は第1の所定距離d)に対応し、K2は、長さlの範囲内で、第1の帯30の後縁31と包装紙の最後の帯32(図1及び2の第2の帯)の前縁31との間の間隔に対応し、K3は、最後の帯32の後縁33と帯付きシガレット紙23の第2の見当合わせ位置42との間の間隔の2倍に対応する。第1の見当合わせ位置40と第2の見当合わせ位置42の間の間隔は、好ましくは、使用されるタバコロッドの長さlの整数倍に対応するように選択される。
好ましくは、パターンは、包装紙23の長さに沿って複数回繰り返す。帯の好ましい間隔が、タバコロッドの着火端部及び唇側端部に対して同じ場合、パターンがK1、K2、2K1、K2、K1と同等であるように、K3は、2K1と等しくすることができる。
一般的に、見当合わせした帯付きシガレット紙で形成された所定長さlを有するタバコロッド22の各々がwの幅を有するn個の帯を有することができ、nは、2よりも大きいか又はそれに等しい。好ましくは、nは、10未満か又はそれに等しい。最も好ましくは、nは、2又は3に等しいとすることができる。長さlと幅wのn帯とを有するタバコロッドの場合、以下のようになる。
2K1+2K2+K3=2(1−nw)
従って、先の関係を用いて、公称長さl、第1の所定距離d、第2の所定距離x、帯の数n、及び各シガレットに対する帯の数nが既知であると、第1の帯の終わりと最後の帯の始まりの間の必要な間隔K2を判断することができる。
図3に移ると、シガレット紙23の連続ストリップの一部分は、各シガレットが3つの帯領域を有する2つのシガレットを形成するための6つの帯領域30、32、50の可能な配列を示している。帯領域30、50、32間の帯間の間隔は、均一ではないが、必要に応じてその帯間の間隔を均一にすることができる。図4は、各シガレットが4つの帯領域を有する2つのシガレットを形成するための8つの帯領域30、52、54、32を含むシガレット紙23の連続ストリップの一部分を示している。ここでもまた、帯領域30、52、54、34間の間隔は、図4では均一ではないが、その帯間の間隔は、必要に応じて均一にすることができる。
本発明に開示の帯付きシガレット紙23で形成されたタバコロッド22の隣接する帯間の間隔は、次のように表すことができる。
1は、第1の帯30の後縁33と第2の帯の前縁31の間の距離であり、
2は、第2の帯の後縁33と第3の帯の前縁31の間の距離であり、
n-1は、(n−1)番目の帯と最後の帯32の間の距離である。
すなわち、2つの帯を有するシガレットタバコロッドは、第2の帯が最後の帯なので、対応する距離s1だけを有することになり、3つの帯を有するシガレットタバコロッドは、第3の帯が最後の帯なので、対応する距離s1とs2を有することになり、n個の帯を有するシガレットタバコロッドは、(n−1)番目の帯が最後の帯なので、対応する距離、s1、s2、...、snを有することになる。更に、K2は、第1の帯と最後の帯間の間隔に対応し、かつw(n−2)+s1+s2+...+sn-1に等しい。nが、3よりも大きいか又はそれに等しい時、隣接する帯間の距離(すなわち、s1、s2、...、sn)は等しくすることができ、その場合、s1=s2=sn=(1−nw−K1−K3)/nである。
シガレット上のランダム又は準ランダムに配列された帯領域を回避するために、帯の幅(すなわち、2つのシガレットタバコロッドに対する)に帯間隔のパターン(すなわち、K1、K2、K3、K2、K1)を加えたものは、見当合わせした帯付きシガレット紙で形成された2つのシガレットタバコロッドの長さ2lに対応するように作られる。
先の説明と図2〜図4から、包装紙23がその縦方向長さに沿って繰返しパターンを示すことが分かるであろう。そのパターンは、好ましくは、シガレットのためのタバコロッドの公称長さlの2倍に対応する所定長さを有する。その所定長さは、第1の見当合わせ位置40から第2の見当合わせ位置44まで測定される。更に、所定長さの範囲内で、パターンは、見当合わせ位置42に対応する横軸線に関して対称である。喫煙物品の製造中に、タバコロッド製造機103(図6参照)は、例えば、所定長さの2−アップタバコロッドを形成するために第1及び第2の見当合わせ位置40、44で連続タバコロッド106を切断するか又はその他の方法で切断する。先端付け機械110は、得られる喫煙物品が、喫煙物品の着火可能又は着火端部に対して帯領域の実質的に均一な空間的位置決めを有するように、パターンに対する対称軸で2−アップタバコロッドを切断するか又はその他の方法で切断する。
全てが12%未満の様々なレベルのチョーク装填を使用して、一連のプロトタイプシガレットが調製された。プロトタイプシリーズは、以下の表でA、B、C、及びDとして識別される。以下の表は、「ASTM規格E2187−04」に従って行われたそれらのプロトタイプシガレットの試験をまとめている。
試験の結果は、プロトタイプに応じて及び着火端部から第1の帯領域の距離に応じて以下の表にまとめてある。最初のデータ列は、第1の帯領域30がシガレットの着火端部から12mmから18mm(d又はK1)で始まる場合のシガレットの結果をまとめている。第2のデータ列は、第1の帯領域がシガレットの着火端部から12mmから18mmの領域の外側で始まる場合のシガレットの結果をまとめている。各プロトタイプに対して、試験時の「全長燃焼(FLB)」及び「消火(EXT)」の数が、同じくシガレットの着火端部からの距離の範囲に入る試験されたそのプロトタイプのシガレットの全数と共に記録された。本明細書で使用される消火は、非全長燃焼を意味する。要するに、シガレットが着火又は着火可能端部から12mmから18mmの範囲に第1の帯領域を有することを示すデータは、第1の帯領域がその範囲の外側にあるシガレットと対比された時に、自由長燃焼をもたらす実質的に減少したシガレットの百分率を示している。
(表)
Figure 2010537066
底の部分では、表は、全てのプロトタイプを用いて達成した結果をまとめている。好ましい範囲に第1の帯を用いたシガレットの場合、試験したシガレットの僅か約4.6%で自由長燃焼が発生した。対照的に、第1の帯が好ましい範囲の外側にあるシガレットは、試験したシガレットの約31.2%で自由長燃焼が発生した。自由長燃焼の百分率は、着火傾向と関連するので、これらの試験は、好ましい範囲の外側にあるシガレットの着火傾向が、第1の帯が好ましい範囲の内側にあるシガレットの着火傾向のほぼ7倍であることを示している。
図5は、全てがランダムに配置された帯領域を有する表に一覧表示した4つのプロトタイプシガレット、並びに4つの追加プロトタイプシガレットに対するパーセント全長燃焼に対して、全てがシガレットの着火端部から12mmから18mmで始まる帯領域を有する表に一覧表示した4つのプロトタイプシガレット、並びに4つの追加プロトタイプシガレットに対するパーセント全長燃焼を比較するものである。ランダムに配置された帯領域は、シガレットの着火端部から12mm未満で、シガレットの着火端部から12mmから18mmで、又はシガレットの着火端部から18mmを超えて始まることができる。破線は、データポイントの最適当て嵌めである。図5は、シガレットの着火端部から12mmから18mmで始まる帯領域を有するシガレットが、ランダムに配置された帯領域を有するシガレットと比較した時に、全長燃焼を示す見込みが低く、具体的にはほぼ3倍まで見込みが低いことを示している。
このデータをシガレット製造に有効に使用するために、包装紙は、上述のK1、K2、K3、K2、K1パターンに応じて縦方向長さに沿って繰り返す帯領域を用いて調製される。所定の帯パターンを有する包装紙は、シガレット製造中に装飾機械内に給送され、タバコ円柱体の第1のカットが、約12mmから18mmの範囲に入る所定距離だけ第1の帯領域30(図2参照)から離間した位置で作られる。従って、タバコ円柱体の各連続するカットは、2倍長タバコロッドを調製し、これは、次に、2つのシガレットを作るために切断される。上述のようにフィルタを付加することができる。ここで図6を参照すると、望ましい切断作業は、帯領域30及び/又は32の検出時に信号を発生するようになったセンサ120と、センサ120が発生した信号に応答して切断機124を作動させるようになったプロセッサ122とを有するロッド製造機103において達成される。
この工程を用いて、各シガレット20(図1参照)は、シガレットの着火又は着火可能端部から所定距離に位置決めされた第1の帯領域を有することになる。更に、20のパックにおける各シガレットでは、そのようなシガレットはまた、シガレット端部から所定距離に位置決めされた第1の帯領域を有することになる。この見当合わせ方法及び包装紙構成工程を使用して、所望の特性次第で他の帯とは異なる方法で選択された帯を取り扱うことも可能である。例えば、喫煙の楽しみを高めるために第1の帯領域に香味料を付加することが可能であろう。担体上に放置された時にシガレットを統計的により頻繁に消火することができるように、シガレットの最後の帯領域を修正することも可能であると考えられる。例えば、最後の帯領域は、追加の付加材料又はより広い幅を含むことができるであろう。
様々な実施形態を説明したが、当業者には明らかなように変形及び修正の手段に頼ることができることは理解されるものとする。そのような変形及び修正は、本明細書に添付の特許請求の範囲の視野及び範囲内であると考えるものとする。
20 シガレット
23 帯付き包装紙
32 帯領域

Claims (13)

  1. 喫煙物品の見当合わせした帯付き包装紙であって、
    見当合わせした帯付き包装紙上の第1の位置で始まり、見当合わせした帯付き包装紙上の第2の位置で終わる帯間隔が、パターン:K1、K2、K3、K2、K1を有し、
    1は、見当合わせした帯付き包装紙上の前記第1の位置と第1の帯との間の間隔に対応し、
    2は、第1の帯と最後の帯との間の間隔に対応し、かつ
    3は、前記最後の帯と、見当合わせした帯付き包装紙上の第2の位置との間の間隔の2倍に対応する、
    ことを特徴とする包装紙。
  2. 前記パターンは、繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  3. 3=2K1であることを特徴とする請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  4. 1は、約12mmから18mmの範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  5. 1は、約15mmであることを特徴とする請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  6. 3は、約20mmから40mmの範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  7. 3は、約20mmであることを特徴とする請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  8. 見当合わせした帯付き包装紙から形成された長さlを有するタバコロッドが、幅wのn個の帯を含み、
    nは、2よりも大きいか又はそれに等しく、かつ10未満か又はそれに等しい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  9. wは、約5mmから7mmの範囲にあることを特徴とする請求項8に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  10. lは、約50mmから100mmの範囲にあることを特徴とする請求項8に記載の見当合わせした帯付き包装紙。
  11. 請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙を作る方法であって、
    ベースウェブに帯を付加する段階、
    を含み、
    前記ベースウェブ上の第1の位置から始まり、該ベースウェブ上の第2の位置で終わる帯間隔が、パターン:K1、K2、K3、K2、K1を有し、
    1は、前記ベースウェブ上の前記第1の位置と第1の帯との間の間隔に対応し、
    2は、第1の帯と最後の帯との間の間隔に対応し、かつ
    3は、前記最後の帯と前記ベースウェブ上の第2の位置との間の間隔の2倍に対応する、
    ことを特徴とする方法。
  12. シガレットタバコロッドを作る方法であって、
    請求項1に記載の見当合わせした帯付き包装紙をカット充填タバコの周りに包んでタバコロッドを作る段階と、
    前記タバコロッドをシガレットタバコロッドの長さに薄切りにする段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  13. 着火可能端部を有する所定の長さのタバコロッドと、
    前記タバコロッドを取り囲む包装紙と、
    を含み、
    前記包装紙は、前記タバコロッドの前記着火可能端部から実質的に均一な所定のオフセットだけ離間した少なくとも1つのほぼ周方向の帯を含む、
    ことを特徴とするシガレット。
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