JP2010532275A - 軌道穿孔工具ユニット - Google Patents

軌道穿孔工具ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2010532275A
JP2010532275A JP2010514693A JP2010514693A JP2010532275A JP 2010532275 A JP2010532275 A JP 2010532275A JP 2010514693 A JP2010514693 A JP 2010514693A JP 2010514693 A JP2010514693 A JP 2010514693A JP 2010532275 A JP2010532275 A JP 2010532275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eccentric body
spindle
drilling tool
tool
tool unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010514693A
Other languages
English (en)
Inventor
ステファン・メイェルヴァール
Original Assignee
ノヴェーター・アーベー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノヴェーター・アーベー filed Critical ノヴェーター・アーベー
Publication of JP2010532275A publication Critical patent/JP2010532275A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B43/00Boring or drilling devices able to be attached to a machine tool, whether or not replacing an operative portion of the machine tool
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B35/00Methods for boring or drilling, or for working essentially requiring the use of boring or drilling machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B41/00Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • B23B41/16Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for boring holes with high-quality surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/02Milling surfaces of revolution
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/02Driving main working members
    • B23Q5/04Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
    • B23Q5/043Accessories for spindle drives
    • B23Q5/046Offset spindle drives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2220/00Details of milling processes
    • B23C2220/52Orbital drilling, i.e. use of a milling cutter moved in a spiral path to produce a hole
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/306664Milling including means to infeed rotary cutter toward work
    • Y10T409/306776Axially
    • Y10T409/307056Axially and laterally
    • Y10T409/307112Simultaneously
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/306664Milling including means to infeed rotary cutter toward work
    • Y10T409/30756Machining arcuate surface
    • Y10T409/307616Machining arcuate surface with means to move cutter eccentrically

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

定置式機械工具の回転スピンドルに対して着脱可能に取り付けられる軌道穿孔工具ユニット(10)。当該ユニットは、偏心した長手方向に延在する円筒孔(16)を有する外側偏心体(14)と、その偏心孔(16)内で回転可能に支持されると共に偏心した長手方向に延在する円筒孔(25)を有する内側偏心体(18)と、カッティング工具(24)を取り外し可能に支持すると共に偏心孔(25)内で回転可能に支持されたスピンドルモーター(22)とを備える。外側偏心体(14)の機械工具端部は、外側偏心体を回転させるためにスピンドルに対して取り付けられた工具ホルダー(12)に対して同心状に取り付けられるよう構成される。半径方向オフセット調整手段(26,30)は、スピンドル中心軸線に対してモーター中心軸線の半径方向オフセットを調整するために外側偏心体(14)に対して内側偏心体(18)を回転させるよう構成され、工具(24)を回転させるモーター(22)に動力を伝達する手段(38)が設けられる。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに記載の定置式機械工具の回転スピンドルに対して着脱可能に取り付けられるよう構成される軌道(orbital)穿孔工具ユニットに関する。
ポータブル型の、すなわちハンドホールド型の軌道穿孔工具ユニットは従来公知であるが(たとえば特許文献1参照)、これは、偏心した、長手方向に延在する円筒孔を有する回転可能な外側偏心円筒体用の固定ハウジングと、外側円筒体の偏心孔内で回転可能に支持されると共に、同様に、偏心した、長手方向に延在する円筒孔を有する内側偏心円筒体と、カッティング工具を着脱可能に支持すると共に内側円筒体の偏心孔内で支持されたスピンドルモーターとを備える。そうしたポータブル型軌道穿孔工具ユニットは、好ましくは、航空機および宇宙産業において使用され、かつ、たいてい、繊維強化複合素材(これに対してテンプレートが取り付けられる)の被加工物に孔をあけるためのドリルテンプレートに対して一時的に固定される。そうした素材を穿孔処理する間、カッティング工具の軌道移動によって、高品質な孔壁が実現される。カッティング工具の回転を実行するためには、外側円筒体に対して内側円筒体を回転させることによって主(孔)軸線に対する、その半径方向オフセットを調整し、外側円筒体を回転させることによってカッティング工具を軌道周回させ、そして四つの異なるモーターすなわち駆動ユニットまで被加工物内へカッティング工具を軸方向に前進させることが必要となる。
たとえばCNC機械工具などの、ある定置式機械工具は、定置式機械工具スピンドルに対して協調xおよびy方向に被加工物ホルダーをスライドさせることによって、あるいは、静止被加工物に対して相応協調xおよびy方向に工具スピンドルヘッドを移動させることによって、回転するカッティング工具と被加工物との間で、相互軌道移動自体を実現することは可能であるが、そうした定置式機械工具は、ポータブル軌道穿孔機械におけるように、スピンドルモーターおよびカッティング工具の軌道移動を実現することはできず、ところが、被加工物ホルダー全体あるいは定置式機械工具の機械スピンドルヘッドは、複雑な駆動機構によって、座標系に従って動かされる必要がある。
米国特許第6,382,890号明細書
本発明の目的は、機械工具ヘッドあるいは被加工物を旋回させることを要さずに、それが被加工物において軌道穿孔作業を実施できるように定置式機械工具の回転可能なスピンドルに対して着脱可能に取り付けられるよう構成された軌道穿孔工具ユニットを提供することである。この目的のために、本発明に係る軌道穿孔工具ユニットは、請求項1に記載の構成によって特徴付けられる。さらに詳しく言うと、本発明に係る軌道穿孔工具ユニットは、偏心した、長手方向に延在する円筒孔を有する外側偏心体と、この外側偏心体の偏心孔内で回転可能に支持されると共に、同様に、偏心した、長手方向に延在する円筒孔を有する内側偏心体と、カッティング工具を取り外し可能に支持すると共に、内側偏心体の偏心孔内で回転可能に支持されたスピンドルモーターと、それと共に外側偏心体が回転するよう機械工具スピンドルに対して、それを着脱可能に取り付けるために外側偏心体の機械工具端部に対して同心状に取り付けられた工具ホルダーと、機械工具スピンドルの中心軸線に対してスピンドルモーター中心軸線(およびカッティング工具軸線)の半径方向オフセットを調整するために、外側偏心体に対して内側偏心体を回転させるべく構成された半径方向オフセット調整手段と、スピンドルモーターおよび半径方向オフセット調整手段に対して動力を伝達するための手段とを具備してなる。そうした軌道穿孔工具ユニットを使用することによって、定置式機械工具の回転スピンドルに対して取り付けられたとき、軌道穿孔/加工は、座標系に基づくxおよびy方向に、スピンドルヘッドあるいはその被加工物ホルダーを移動させることを要さずに、定置式機械工具によって容易に実施することができる。
本発明に係る軌道穿孔工具ユニットにおいては、カッティング工具の回転はスピンドルモーターによって生じ、一方、カッティング工具の軌道運動は、機械工具のスピンドルによって穿孔工具ユニットの外側偏心体を直接回転させることによって生じる。カッティング工具の軸方向の進みあるいは送りは、z方向に機械工具のスピンドルヘッドを変位させることによってなされる。
最も一般的な態様では、カッティング工具の半径方向オフセット調整は、米国特許第6,382,890号明細書の図3に開示されるものと同様の様式で、ハウジングと内側円筒体との間でタンジェンシャルスクリューを回転させることによって手作業で行えるが、半径方向のオフセット調整は、好ましくは、穿孔工具の回転可能な外側偏心体に対して取り付けられかつたとえばベルトトランスミッションによって内側偏心体に対して連動可能に接続された第2のモーターによって、外側偏心体に対して内側偏心体を回転させることによって実施される。これによって、穿孔処理の間に、半径方向オフセットを変更することが、たとえば、孔あるいは凹部を広げることが、あるいは、そのカッティングエッジの損耗によるカッティング工具の減径を補償することが可能となる。
カッティング工具を回転させるためのスピンドルモーターに対して、かつ、スピンドルモーターの半径方向オフセットを調整するためのモーターに対して動力を伝達するための手段は、好ましくは、機械工具に対して静止状態である、すなわちそれに対して回転不可能に取り付けられる相補的スイベル部材の同心スリップリングと係合するべく構成されたスリップリングフォロアを具備してなる。スイベル部材はまた、スピンドルモーターを冷却するための流動媒体を供給するための流体通路を備えていてもよい。
本発明に係る穿孔工具ユニットのさらなる特徴および利点について、図面を参照して、さらに詳しく説明する。
本発明に係る軌道穿孔工具ユニットの長手方向断面図である。 図1の軌道穿孔工具ユニットの前方斜視図である。 図1の軌道穿孔工具ユニットの後方斜視図である。 図1の軌道穿孔工具ユニットの端面図である。
本発明に係る軌道穿孔工具ユニット10は、中間工具ホルダー12によって、定置式機械工具、たとえばCNC機械工具(図示せず)の回転スピンドル(出力シャフト)に対して交換可能に取り付けられるよう構成されている。工具ホルダー12は、いわゆるHSK、KM、Captoなどの、いかなる適当な公知の形式のものであってもよい。図1は「HSK」工具ホルダー12を示している。
軌道穿孔工具ユニット10は、それと共に回転可能であるよう工具ホルダー12に対して機械的に連結された外側偏心体14を具備してなる。したがって、機械工具スピンドルが回転するとき、外側偏心体14および工具ホルダー12は、同じ角速度で一緒に回転する。外側偏心体14は偏心孔16を有するが、その中には、一対のベアリング20を用いて、内側偏心体18が回転可能に配置される。
電動(あるいは、ことによると空気圧)スピンドルモーター22(これに対してカッティング工具24が交換可能に取り付けられる)は、内側偏心体18の偏心孔25内に配置され、そしてその中心軸線を中心としてカッティング工具24を回転させる。
電動サーボモーター26は、外側偏心体14に対して取り付けられたブラケット27に対して配置される。サーボモーター26は、遊びのない(play-free)ギアボックス28およびベルトドライブ30を介して、内側偏心体18に対して連動可能に連結されている。ベルトテンション部材32(図4)は、所定値まで、それを緊張させるために、ベルト34と係合する。電動モーター26がそれと関連付けられたベルトホイール35を回転させるよう作動させられたとき、内側偏心体18は、ベルト34によって、外側偏心体14に対して回転させられ、この結果、半径方向オフセット(すなわち工具ホルダー12の中心軸線とカッティング工具24のそれとの間の距離)は、最小値(普通穿孔のためのゼロ値)と最大値との間で変更すなわち調整可能である。したがって、機械工具スピンドルが回転するとき、カッティング工具24は、工具ホルダー12の中心軸線と同心的に回転でき(ゼロ半径方向オフセット)、あるいは電動モーター26およびベルトドライブ30によって制御される半径方向オフセットを伴って、工具ホルダー12の中心軸線に対して偏心したすなわち軌道周回経路を移動することができる。軌道周回動作と同時に、スピンドルモーター22はその中心軸線を中心としてカッティング工具24を回転させ、そして、孔、凹部、あるいはその他のスロットまたは溝状部を被加工物に形成するために、カッティング工具24の軸方向送り(z方向)が機械工具ヘッドによって実行される。
軌道穿孔工具ユニット10はさらに、電動サーボモーター26のための駆動制御ユニット36を具備してなる。制御ユニット36は、ブラケット27に対して取り付け可能であり、かつ、関連するデータメモリー、エンコーダーなどを含んでいてもよい。
使用時、モーター22および26と制御ユニット36とに電力および関連する制御信号を供給するために、スイベル部材38(これは、工具ホルダー12の軸部分を取り囲み、かつ、二つのベアリング39によって支持されている)は、機械工具に対して固定的にドッキングした状態で保持される。静止スイベル部材38はスリップリング40,42および44の群を備えるが、これらは、回転サーボモーター26のハウジングに対して取り付けられたスリップリングフォロア46の対応する接触要素(図示せず)によって係合させられている。さらに、スイベル部材38は、スピンドルモーター22を冷却するための空気あるいは液体媒体用の流体接続部48を有する。また、スイベル部材38は、電力および信号をスリップリング40,42,44に対して伝送するための端子50を具備してなる。電気信号は、「profibus」のようなバスコネクションを経て転送可能である。
外部機械工具コントローラ(図示せず)は、被加工物に関連する穿孔あるいはカッティング処理を施すために、軌道穿孔工具ユニット10の動作プロセスを制御するようプログラムされる。したがって、本発明に係る軌道穿孔工具ユニット10によれば、カッティング工具24の軌道回転運動は機械工具のスピンドルを回転させることによって実施され、一方、機械工具スピンドル(および工具ホルダー12)の中心軸線に対するカッティング工具の半径方向オフセット調整は、サーボモーター26およびベルトドライブ30によって、外側偏心体14に対して内側偏心体18を回転させることによって実施される。カッティング工具24の軸方向の送りは、機械工具スピンドルを、すなわち軌道穿孔工具ユニット10を全体として、軸方向に変位させることによって実施される。
カッティング工具24の半径方向オフセット調整のためのモーター26が外側偏心体14と一緒に回転するので、回転する軌道穿孔工具ユニット10の重量バランスをとるための関連する手段およびステップは排除される。
このように本発明は、中間工具ホルダーインターフェースによって、さまざまな従来型の機械工具に交換可能に適合するよう構成可能な軌道穿孔工具ユニット10を提供する。既存のポータブル型軌道穿孔ユニット(このものでは、三つあるいは四つのモーターが工具ユニット内で組み合わされている)とは対照的に、本発明に係る軌道穿孔工具ユニットは、たった二つのモーターを、すなわちスピンドルモーター22および半径方向オフセット調整モーター24を備えるだけである。
10 軌道穿孔工具ユニット
12 中間工具ホルダー
14 外側偏心体
16 偏心孔
18 内側偏心体
20 ベアリング
22 電動スピンドルモーター
24 カッティング工具
25 偏心孔
26 電動サーボモーター
27 ブラケット
28 ギアボックス
30 ベルトドライブ
32 ベルトテンション部材
34 ベルト
35 ベルトホイール
36 駆動制御ユニット
38 スイベル部材
39 ベアリング
40,42,44 スリップリング
46 スリップリングフォロア
48 流体接続部
50 端子

Claims (7)

  1. 定置式機械工具の回転可能なスピンドルに対して着脱可能に取り付けられるよう構成された軌道穿孔工具ユニット(10)であって、
    偏心した、長手方向に延在する円筒孔(16)を有する外側偏心体(14)と、
    前記外側偏心体(14)の前記偏心孔(16)内で回転可能に支持されると共に、同様に、偏心した、長手方向に延在する円筒孔(25)を有する内側偏心体(18)と、
    カッティング工具(24)を取り外し可能に支持すると共に、前記内側偏心体(18)の前記偏心孔(25)内で回転可能に支持されたスピンドルモーター(22)と、
    それと共に前記外側偏心体(14)が回転するよう前記機械工具スピンドルに対して、それを着脱可能に取り付けるために前記外側偏心体(14)の機械工具端部に対して同心状に取り付けられた工具ホルダー(12)と、
    前記機械工具スピンドルの中心軸線に対して前記スピンドルモーター(22)の中心軸線の半径方向オフセットを調整するために、前記外側偏心体(14)に対して前記内側偏心体(18)を回転させるべく構成された半径方向オフセット調整手段(26,30)と、
    前記スピンドルモーター(22)および前記半径方向オフセット調整手段(26,30)に対して動力を伝達するための手段(38)と、
    を具備してなることを特徴とする軌道穿孔工具ユニット(10)。
  2. 前記半径方向オフセット調整手段は、前記外側偏心体(14)に対して固定的に取り付けられ、かつ、前記内側偏心体(18)に対して連動可能に接続された電動モーター(26)を具備してなることを特徴とする請求項1に記載の軌道穿孔工具ユニット。
  3. 前記電動モーター(26)は、ベルトトランスミッション(30)によって、前記内側偏心体(18)に連動可能に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の軌道穿孔工具ユニット。
  4. 動力を伝達するための前記手段(38)は、前記半径方向オフセット調整手段の前記モーター(26)に対して電力を供給するよう構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の軌道穿孔工具ユニット。
  5. 動力を伝達するための前記手段は、前記機械工具に対して固定的に取り付けられるよう構成された相補的スイベル部材(38)の同心スリップリング(40,42,44)と係合するべく構成されたスリップリングフォロア(46)を具備してなることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の軌道穿孔工具ユニット。
  6. 前記スイベル部材(38)は、前記スピンドルモーター(22)を冷却するための流動媒体を供給するための流体通路(48)を備えることを特徴とする請求項5に記載の軌道穿孔工具ユニット。
  7. 前記スイベル部材(38)は、その中に前記工具ホルダー(12)を回転可能に収容するための貫通開口を有することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の軌道穿孔工具ユニット。
JP2010514693A 2007-07-05 2008-06-17 軌道穿孔工具ユニット Pending JP2010532275A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US94799507P 2007-07-05 2007-07-05
PCT/SE2008/050719 WO2009005446A1 (en) 2007-07-05 2008-06-17 An orbital drilling tool unit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010532275A true JP2010532275A (ja) 2010-10-07

Family

ID=40226321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010514693A Pending JP2010532275A (ja) 2007-07-05 2008-06-17 軌道穿孔工具ユニット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20100183395A1 (ja)
EP (1) EP2164665A4 (ja)
JP (1) JP2010532275A (ja)
WO (1) WO2009005446A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017159443A (ja) * 2016-01-22 2017-09-14 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 軌道穿孔システム並びに関連する方法及び装置

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101786180B (zh) * 2010-03-31 2011-05-18 南京航空航天大学 螺旋铣孔装置及方法
US8602698B2 (en) 2010-08-25 2013-12-10 Kennametal Inc. Combination end milling/drilling/reaming cutting tool
CN102059365B (zh) * 2010-11-15 2012-12-05 北京航空航天大学 一种应用于气钻的超声振动套铰加工装置
CN102139388B (zh) * 2011-04-08 2012-07-25 南京航空航天大学 基于数控机床上的螺旋铣孔装置及方法
CN102658391A (zh) * 2012-05-18 2012-09-12 大连理工大学 一种螺旋铣孔装置
CN102717135B (zh) * 2012-06-14 2014-10-22 南京信息职业技术学院 自动螺旋铣孔装置及方法
CN102794491B (zh) * 2012-08-22 2014-05-07 浙江大学 一种自动化螺旋铣孔装置及其方法
CN103100734B (zh) * 2013-01-24 2015-04-01 南京信息职业技术学院 制孔末端执行器
CN103128354B (zh) * 2013-01-31 2015-03-11 南京航空航天大学 应用偏心调节机构的手持式螺旋铣孔装置与螺旋铣孔方法
CN103357928B (zh) * 2013-06-27 2016-03-02 中广核工程有限公司 反应堆压力容器主螺孔修复方法
CN103949702B (zh) * 2014-04-25 2016-04-06 中国航空工业集团公司北京航空制造工程研究所 偏心量机械正交在线调整轨迹的制孔装置
CN103934493B (zh) * 2014-04-28 2017-02-15 浙江日发航空数字装备有限责任公司 一种铣孔装置
CN104325183B (zh) * 2014-10-28 2017-01-11 浙江日发航空数字装备有限责任公司 可调偏心螺旋铣孔装置
CN104439445B (zh) * 2014-11-12 2016-11-30 大连理工大学 一种自动调整孔径的螺旋铣孔装置及其工作方法
CN104942354B (zh) * 2015-06-22 2017-09-01 洛阳汇翔精机有限公司 一种自转公转机构及使用该机构的铣头和机床
US9889510B2 (en) * 2016-01-05 2018-02-13 The Boeing Company Variable rake fatigue enhancing orbital drilling cutter
CN105817831B (zh) * 2016-05-13 2018-07-10 中广核研究院有限公司 核电站大型容器和设备的螺孔缺陷检测及修复方法、装置
CN106077774B (zh) * 2016-07-07 2018-01-30 大连理工大学 一种超声螺旋铣孔装置及加工方法
CN106670553B (zh) * 2017-02-24 2018-06-12 大连交通大学 行星减速式调节偏心量螺旋铣孔装置
CN107554813B (zh) * 2017-09-05 2019-06-14 西北工业大学 一种制孔干涉插钉一体化装置及方法
GB2579762B (en) * 2017-09-05 2022-04-20 Univ Northwestern Polytechnical Apparatus and method for integration of drilling and interference-fit pin insertion
CN107953003B (zh) * 2018-01-17 2019-01-25 南京信息职业技术学院 电机串列式独立进给螺旋铣削装置
FR3085011B1 (fr) 2018-08-16 2020-12-04 Advanced Electrical Tools Procede de percage orbital et dispositif de percage orbital
CN111604527B (zh) * 2020-04-30 2022-07-15 沈阳工业大学 一种用于螺旋铣孔的末端执行装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3246548C2 (de) * 1982-12-16 1987-04-02 Danfoss A/S, Nordborg Druckmittelbetätigtes Bohrgerät
US4934040A (en) * 1986-07-10 1990-06-19 Turchan Manuel C Spindle driver for machine tools
DE19928839B4 (de) * 1999-06-24 2005-02-17 Actech Gmbh Advanced Casting Technologies Giessereitechnologie Spindeladapter für eine stationäre Werkzeugmaschine
US6719505B2 (en) * 1999-09-01 2004-04-13 Novator Ab Orbital hand tool apparatus for drilling
US6382890B1 (en) * 1999-09-01 2002-05-07 Novator Ab Hand tool apparatus for orbital drilling
DE60238410D1 (de) * 2001-07-20 2011-01-05 Novator Ab Numerisch gesteuerte umlaufbahnbearbeitungsvorrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017159443A (ja) * 2016-01-22 2017-09-14 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 軌道穿孔システム並びに関連する方法及び装置
JP7132696B2 (ja) 2016-01-22 2022-09-07 ザ・ボーイング・カンパニー 軌道穿孔システム並びに関連する方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009005446A1 (en) 2009-01-08
US20100183395A1 (en) 2010-07-22
EP2164665A1 (en) 2010-03-24
EP2164665A4 (en) 2010-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010532275A (ja) 軌道穿孔工具ユニット
JP4068347B2 (ja) 工具ホルダ
EP1417067B1 (en) Numerically controlled orbital machining apparatus
US10464182B2 (en) Method and grinding machine for grinding external and internal contours of workpieces in one clamping
KR20090048402A (ko) 바 형상 또는 튜브형 공작물 절삭장치
JP4335653B2 (ja) プログラム制御式フライス・ボール盤のための機械加工ユニット
AU8251598A (en) External abrasive machine
US6053082A (en) Holder for orbitable tool
JP4609337B2 (ja) タレット旋盤
EP1635975B1 (en) Orbital machining apparatus with drive element with drive pins
JP2020040202A (ja) タレット旋盤用工具ホルダ
KR20150117182A (ko) 키홈 가공장치
JPH0335906A (ja) 刃先位置変更可能な切削加工装置
JP2006068855A (ja) 工作機械のアングルヘッド
KR20180040565A (ko) 가이드 부시를 포함하는 선반
JP2003326405A (ja) 回転工具の径方向切込み駆動装置
JP2002361528A (ja) 複合加工機
JPS5916882B2 (ja) 旋盤刃物台
JP2019508278A (ja) 工具スピンドル
JP4721894B2 (ja) 切削加工装置
JP3684100B2 (ja) 簡易型ドリル加工ユニット
JP4566315B2 (ja) 切削加工方法
JPH0713925Y2 (ja) テーパ穴加工用ツールホルダ
JPH0627286Y2 (ja) 公転工具の公転半径調整装置
JPS60141446A (ja) 回転工具ホルダ−