JP2010531105A - 第一の表示フォーマットから第二の表示フォーマットに遷移させる方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

レターボックス検出器は、入力信号におけるアスペクト比の変化を判定する。検出モジュールを含む。遷移モジュールは、アスペクト比の変化に関連する複数の表示モードの間で遷移させる。第一の表示モードから第二の表示モードへの遷移は、第一の期間を通して実行され、第二の表示モードから第一の表示モードへの遷移は、前記第一の期間とは異なる第二の期間を通して徐々に実行される。レターボックス検出器は、デジタル及びアナログディスプレイに含まれる。

Description

本発明は、ディスプレイフォーマッティングに関し、より詳細には、レターボックスピクチャを検出して、フルスクリーンピクチャに徐々に遷移させるシステム及び方法に関する。
ディスプレイシステムは、複数の異なるフォーマットを利用する場合がある。ビデオフォーマットは、異なるアスペクト比を含む場合がある。たとえば4:3、16:9、2:35:1等のアスペクト比をもつビデオフォーマットは、ブロードキャスティング及び/又はビデオストレージメディア向けである。ブロードキャスト又はビデオストレージメディアのフォーマットは、必ずしも、ディスプレイフォーマットと同じではない。示唆情報(たとえばワイドスクリーンシグナリング(WSS)等といったアスペクト比のフラグ)がソースからのビデオ信号と共に伝達されない場合、存在する場合にはブラックバーを発見するため、ビデオコンテンツのリアルタイムでの分析が必要である。
テレビ(TV)局からのプログラムを見ている間、アスペクト比の多くの変化が生じる場合がある。たとえば、広告は、4:3及び/又はレターボックスピクチャとして放送される場合があり、映画は、レターボックスピクチャとして放送される場合がある。
ライブ信号の性質のため、典型的に、レターボックス検出器は、分析の幾らかの時間(通常は1〜5秒)後に反応することができるだけである。結果として、ノンレターボックスモードからレターボックスモードへの切替え及びその逆の切替えは、時間を要し、遅延される。アクティブなピクチャ分析に基づいた全てのレターボックス検出器は、この問題により影響される。視聴者にとっての影響は、同じシーン内にあるあるフレームから別のフレームで生じる可能性があるために、時々、ピクチャをジャンプ/ジッタすることである(たとえば、幅及び/又は高さのジャンプ、及びおそらくセンタリングのジャンプ)。この望まれない影響は、全体として暗いシーン又は高い複雑度のシーンの間にブラックバーを適切に検出する問題(たとえば誤った検出/変化)を有する場合でさえ頻繁に起こる。さらに、これらの全ての方法は、明るさ、雑音、ピクチャのサイド又はトップでのブラックバーの厚さに多かれ少なかれ感度が高く、勿論、シーンの全体的な複雑度に感度が高い。
最新のレターボックス検出器は、アクティブなビデオエリアのアスペクト比の変化を検出するとすぐ、望まれないブラックバーを表示することなしに、スクリーンを埋めるため、それらのピクチャの幅及び/又は高さを変える。幾つかの高度な検出器は、ロゴ及び/又はサブタイトル情報を発見することもできる。係る検出器は、ピクチャの拡大と共にピクチャを上下にシフトする(たとえばロゴを切り取るが、サブタイトルを保持してピクチャをセンタリングする)。この変化は、滑らかではなく、突然であるため、したがって、視聴者を混乱させる。特に、検出器が上述された状態にされされているときに問題となる。
レターボックス検出器は、家電産業で広く使用されており、ミッドレンジからハイレンジのカラーTV(CTV)で一般に実現される。カスタムなソリューションが採用され、このソリューションは、公知の集積回路(IC)で専用の機能を含む場合がある。これらの機能の効率は、ピクチャ分析の複雑度に依存する。よりシンプルなステージは、ピクチャの上部及び下部で所定のライン数について平均の輝度レベルのみを分析する。また、より最新のステージは、周波数分析、雑音分析を提供するものであり、放送局からのロゴを回避するために期待されるブラックバー内の幾つかの領域を除くことができ、これは、結果の品質を落とす可能性がある。別の技術は、サブタイトル又はニュースフラッシュ情報の検出を含む。
現在のレターボックス検出器において、時々、これらのステージにより誤った判定が生成される。結果として、CTVは、ソースにおける変化なしに、表示されるアスペクト比を変え、及び/又はピクチャを前後にサイズ変更する。この望まれない影響は、明らかに視聴者にとって目に見ることができ、CTVセット自信により内部で発生される画質の低下を表すものであり、少なくとも最小化されるべきである。
レターボックス検出器は、入力信号におけるアスペクト比の変化を判定するために構成される検出モジュールを含む。遷移モジュールは、アスペクト比の変化に関連する複数のモード間で遷移させるために構成される。第一のモードから第二のモードへの遷移は、第一の期間を通して徐々に実行され、第二のモードから第一のモードへの遷移は、第一の期間よりも短い第二の期間を通して徐々に実行される。レターボックス検出器は、デジタル及びアナログディスプレイに含まれる。
デジタルディスプレイ装置は、デジタルビデオ信号を受け、処理されたビデオ信号を出力するシグナルプロセッサを含む。レターボックス検出器は、デジタルビデオ信号を受け、デジタルビデオ信号におけるアクティブエリアの変化を判定してモード遷移の情報を供給する。スケーリング手段は、モード遷移の情報を受け、モード遷移の情報に従って処理されたビデオ信号を使用してアクティブなピクチャエリアを遷移させる。これにより、アクティブなピクチャエリアは、第一の期間により第一のモードと第二のモードとの間で徐々に遷移し、第一の期間とは異なる第二の期間により第二のモードと第一のモードとの間で遷移する。本発明は、アナログディスプレイにおいて実現される場合があり、アスペクト比は、偏向信号を制御することで行われる。
ディスプレイデバイスにおいて徐々にアクティブエリアを遷移させる方法は、あるピクチャのアクティブエリアを、あるディスプレイで設定されたモードに比較し、そのディスプレイで設定されたモードが決定されたアクティブエリアとは異なる場合、第一の期間により第一のモードから第二のモードへのアクティブエリアの遷移をアクチベートし、第一の期間とは異なる第二の期間により第二のモードから第一のモードへのアクティブエリアの遷移をアクチベートすることを含む。
本発明の利点、特性及び様々な更なる特徴は、添付図面と共に詳細に記載される例示的な実施の形態を検討することで更に十分に明らかとなるであろう。なお、図面は、本発明を例示するためのものであって、必ずしも、本発明を説明する唯一の可能なコンフィギュレーションではないことを理解されたい。
リアルタイム分析の間に到来信号を検査して、良好なレターボックス検出をアクチベート/デアクチベートする例示的なレターボックス検出器及び方法のブロック図/フローダイアグラムである。 1実施の形態に係るマトリクスディスプレイをもつデジタルCTVシステムにおける信号処理を示す簡略化されたブロック図である。 別の実施の形態に係るCRTディスプレイをもつアナログCTVシステムにおける信号処理を示す簡略化されたブロック図である。 従来技術に係るレターボックス信号の良好な検出後のアスペクト比の変化を示す図である。 例示的な実施の形態に係るレターボックス信号の良好な検出後のアスペクト比の変化を示す図である。 別の例示的な実施の形態に係るノンレターボックス信号の良好な検出後のアスペクト比の変化を示す図である。
本発明に係る実施の形態は、レターボックスピクチャの調節の影響を視聴者にとって無視できるレベルに低減するものである。本発明の教示によれば、正しいアスペクト比の変化でさえ、ある遷移が滑らかに、あるフレームから他のフレームにではなく生じる場合に視聴者にとって便利である。ブラックバーを有することなしにスクリーンを埋めるためにアスペクト比を変えること及び/又はレターボックスピクチャをサイズ変更することは、突然ではなく、徐々に行われることが有利である。1実施の形態では、2つの異なる時定数が使用され、視聴者を混乱させる影響を有することなしに、徐々の遷移が達成される。本発明の開示によれば、遷移(transition)は、アスペクト比における突然ではない変化を意味する。開示され且つ本実施の形態で記載される遷移は、ステップ関数又は不連続関数を含まないが、ピクチャエリア間の徐々の滑らかな変化である。
なお、本発明は、テレビジョンシステムの観点で記載されるが、本発明の実施の形態は非常に広義であって、デジタル及びアナログの両者について、任意のディスプレイタイプを含む場合があることを理解されたい。さらに、本発明は、限定されるものではないが、プラズマ、液晶ディスプレイ(LCD)、陰極線管(CRT)、DLPを含むプロジェクションテレビジョン、シアターディスプレイ、高精細技術等を含む任意のテレビジョン/ディスプレイ技術に適用可能である。本実施の形態で記載される実施の形態は、コンテンツのソースとは独立である、複数の異なるネットワーク又はブロードキャスティングシステムの何れかを通してコンテンツを受ける場合がある。
本実施の形態の記載は、本発明の原理を例示するものである。したがって、当業者であれば、本実施の形態で明示的に記載又は図示されないが、本発明の原理を実施する様々なアレンジメントであって、本発明の精神及び範囲に含まれる様々なアレンジメントを考案することができることを理解されたい。
本実施の形態で引用される全ての例及び条件付き言語は、本発明の原理及び当該技術分野を促進するために本発明者により寄与される概念の理解において読者を支援する教育的な目的が意図されており、係る引用される例及び条件に限定されないものとして解釈されるべきである。
さらに、本発明の原理、態様及び実施の形態を引用する全ての説明は、その特定の例と同様に、本発明の構造的に等価な概念と機能的な等価な概念の両者を包含することが意図される。さらに、係る等価な概念は、現在公知の等価な概念と同様に、将来的に開発される等価な概念、すなわち構造に係らず、同じ機能を実行する開発されたエレメントの両者を含むことが意図される。
したがって、たとえば、本実施の形態で表されるブロック図は、本発明の原理を実施する例示的な回路の概念図を表すことを当業者により理解されるであろう。同様に、任意のフローチャート、フローダイアグラム、状態遷移図、擬似コード等は、コンピュータ読取可能なメディアで実質的に表される様々なプロセスであって、コンピュータ又はプロセッサが明示的に示されるか否かに係らず、コンピュータ又はプロセッサにより実行される様々なプロセスを表すことが理解されるべきである。
図示される様々なエレメントの機能は、適切なソフトウェアに関連してソフトウェアを実行可能なハードウェアと同様に、専用ハードウェアの使用を通して提供される場合がある。プロセッサにより提供されたとき、機能は、1つの専用プロセッサにより、1つの共有プロセッサにより、又はそのうちの幾つかが共有される複数の個々のプロセッサにより提供される場合がある。さらに、用語「プロセッサ」又は「コントローラ」の明示的な使用は、ソフトウェアを実行可能なハードウェアを排他的に示すように解釈されるべきではなく、限定されるものではないが、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)ハードウェア、ソフトウェアを記憶するリードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、及び不揮発性ストレージを暗黙的に含む。
コンベンショナル及び/又はカスタムである他のハードウェアも含まれる場合がある。その機能は、プログラムロジックの動作を通して、専用ロジックを通して、プログラム制御と専用ロジックのインタラクションを通して、又は更には手動で実行される場合があり、特定の技術は、文脈から更に詳細に理解されるように実現者により選択可能である。
本発明の特許請求の範囲では、ある特定の機能を実行する手段として表現されるエレメントは、たとえば、a)その機能を実行する回路エレメントの組み合わせ、又はb)その機能を実行するソフトウェアを実行する適切な回路と結合される、ファームウェア、マイクロコード等を含む任意の形式のソフトウェアを含む、その機能を実行する任意のやり方を包含することが意図される。係る請求項により定義される発明は、様々な引用される手段により提供される機能は結合され、請求項が要求するやり方で纏められるという事実にある。したがって、それらの機能を提供する任意の手段は、本実施の形態に示される機能に等価であるものとみなされる。
以下、同じ参照符号が幾つかの図面を通して類似又は同一のエレメントを識別する添付図面、はじめに図1を参照して、例示的なレターボックス検出器10は、リアルタイム分析の間に到来するビデオソース信号(ビデオソース)を検査し、良好なレターボックス検出をアクチベート/デアクチベートする1実施の形態に係る制御ロジックを示す。制御ロジックは、ハードウェア(たとえばマイクロコントローラ、タイミングユニット等)、ソフトウェア(ロジックプログラム等)、又はその組み合わせで実現される場合がある。レターボックス検出器10は、モード検出モジュール11及び遷移モジュール13を含む。検出モジュール11は、ブロック12,14,16及び20で例示的に記載される。遷移モジュール13は、ブロック18及び22で例示的に記載される。
ブロック12では、あるピクチャのアクティブエリアが決定される。これは、画像を分析して画像における無地の黒のエリアを決定することで決定される。結果は、画像の窓の決定を含む。ブロック14では、レターボックスのフォーマットの判定が行われる。アクティブエリアが予め決定されたエリアの黒の領域により境界付けされる場合、画像は、レターボックスフォーマットである。ブロック16では、レターボックスフォーマットがアクティブであるかに関する判定が行われる。レターボックスフォーマットがアクティブである場合、フローのパスはブロック12に戻り、ビデオソース信号を分析し続ける。
ブロック16においてディスプレイ装置がアクティブレターボックスモードにない場合、レターボックスモードがアクチベートされ、第一の時定数又は第一の遷移関数によりスクリーンをピクチャで埋める。代替的に、遷移関数は、遷移時間とアクティブエリアの変化を決定するために採用される。スクリーンは、突然の画像の変化による悪影響を低減するため、第一の時定数の間に徐々に埋められる。ブロック14において、ビデオソース信号がレターボックスフォーマットではないことが判定された場合、プログラムのパスはブロック20に進む。ブロック20では、レターボックスモードがアクティブであるかに関する判定が行われる。レターボックスモードがアクティブである場合、ブロック22においてノーマルモードがアクチベートされ、第二の時定数又は第二の遷移関数によりレターボックスモードのピクチャでスクリーンが調節される。スクリーンは、突然の画像の変化による悪影響を低減するため、第二の時定数の間に徐々に調節される。代替的に、遷移関数は、遷移時間及びアクティブエリアの変化を決定するために利用される。遷移関数は、線形の関数、減衰する指数関数又は他の有効な関数を含む場合がある。ブロック20及び22はブロック12に戻り、ビデオソースの分析を継続する。
図2を参照して、例示的な実施の形態に係るマトリクスディスプレイ216をもつデジタルディスプレイシステム200における例示的な信号処理回路の簡略化されたブロック図が示される。システム200は、図1に示される方法を実行する。システム200では、アナログ信号を含む場合がある信号源202は、アナログ−デジタルコンバータ204に入力される。A/Dコンバータ204は、信号源202が既にデジタル形式である場合には必要とされない。次いで、デジタル信号203は、ディスプレイ装置216の適切なフォーマット化のためにシグナルプロセッサ206に入力される。シグナルプロセッサ206は、テレビジョンセット又はディスプレイ装置で実現されるプロセッサチップ又はソフトウェアを含む。
デジタル信号203は、レターボックス検出器212に送出され、信号源202がレターボックスモードにあるか、ノーマルモードにあるか、又はズームモードのような他のモードにあるかが判定される。レターボックス検出器212によるモードの判定の後、レターボックス検出器212は、所望のモードに従ってシグナルプロセッサ206から出力されるピクチャを調節するようにスケーラ208を指示する。しかし、あるモードから別のモードへの遷移は、遷移が徐々に行われるように制御される。このため、遷移が徐々に実行することができるように、シグナルプロセッサ206からのバッファリングされる画素データを記憶するためにメモリ214が設けられる。レターボックス検出器212は、それぞれの時定数がモード間での遷移期間を提供するように1、2以上の時定数を含む。
たとえば、レターボックスディスプレイとノーマルディスプレイ間の遷移は、2秒の時定数を含む。2秒の間、レターボックス画像は、それぞれの新たなスクリーンのリフレッシュでスクリーンを徐々に埋めるため、メモリ214にバッファリングされるデータを使用してノーマル又はフルスクリーンピクチャフォーマットに遷移される。別の例では、ズームされるディスプレイフォーマットからノーマルディスプレイフォーマットへの遷移は、たとえば1秒(10〜15秒が好ましいが、他の量が利用される場合がある)の時定数を含む場合がある。1秒の期間の間、ズームされた画像は、それぞれの新たなスクリーンのリフレッシュでスクリーンを徐々に埋めるため、メモリ214にバッファリングされるデータを使用してノーマルピクチャフォーマットに遷移される。ズームされる画像は、ディスプレイエリアを埋めるためにレターボックス画像がズームされたときに得られるが、所定の期間後、信号は、たとえば広告の間に4×3アスペクト比に再変換される。時定数は、それぞれのモード遷移についてユーザにより選択可能である場合があるか、又は、デフォルトの時間遷移が製造業者により提供される場合がある。
スケーラ208は、所望のフォーマットに関連する適切な遷移の時定数を有するレターボックス検出器212からの指示に従ってピクチャの遷移するアクティブエリアを出力する。スケーラ208は、画像信号を出力ドライバ210に出力する。出力ドライバ210は、決定された時定数の間に遷移する画像を含む適切なフォーマットでディスプレイ216で表示されるべき画素信号を供給する。時定数は、(たとえばリモートコントロール装置を使用して)テレビジョンインタフェースを通してユーザにより選択可能であるか又はプログラム可能である場合がある。時定数は、メモリ214に記憶されるか、レターボックス検出器212に記憶されるか、又はプロセッサ206内に記憶される場合がある。
既存のレターボックス検出器は、付加的なハードウェアで構成されるか、又は本実施の形態で記載される機能を提供するために変更される既存ハードウェア又はソフトウェアを有する場合がある。たとえば、レターボックス検出器212は、時定数に従う遷移を提供するためにレターボックス検出器212の出力を調節するために再プログラムすることができる、たとえばマイクロコントローラ又はモジュール及び/又はタイミングユニットを含む場合がある回路又はソフトウェアを含む場合がある。さらに、スケーラ208は、LCD又はプラズマのようなデジタル処理されるCTV用のメモリ214の進展されたメモリタイミングと共にアスペクト比の遷移を許容するために調節可能である場合がある。
本発明に係るノンレターボックスモードからレターボックスモードへの遷移は、以下のように行われる場合がある。デジタルデータ203は、シグナルプロセッサ206により処理され、たとえばブラックバーといった、ピクチャコンテンツの不要な領域を切り取ることなしにメモリ214に供給される。レターボックス検出器212が遷移を引き起こした場合、メモリは、ビデオ信号のメモリ読み出しが変化する。到来する信号源202のフルビデオコンテンツを読み出す代わりに、望まれないブラックバーがピクチャから消えるまで、ビデオ信号の読み出しが第一の時定数を通して段階的に減少される。これは、江守214の書き込みアドレスレンジに比較してメモリ214の読み出しアドレスレンジを制限することで行われる。徐々に遷移することは、所与の時間を通して十分なステップで読み出しアドレスレンジを低減することで達成することができる。スケーラ208は、ディスプレイ216を満たして適合させるため、メモリ214の低減された出力レンジのデータを処理する。
図3を参照して、別の例示的な実施の形態に係る、CRTディスプレイ316をもつアナログディスプレイシステム300における例示的な信号処理のフローの簡略化されたブロック図が示される。システム300は、図1に示される方法を実行する。システム300では、信号源302は、同期分離装置304へのアナログ信号入力を含む。同期分離装置304は、たとえば赤、緑及び青(RGB)であるコンポーネント色信号305にアナログ信号を分離する。次いで、コンポーネント信号305は、CRTディスプレイ316での表示のために信号を準備(たとえばフォーマット化)するため、シグナルプロセッサ306により処理される。シグナルプロセッサ306は、テレビジョンセット又はディスプレイ装置で実現されるプロセッサチップ又はソフトウェアを含む。
コンポーネント信号305は、信号源302がレターボックスの信号源であるか、ノンレターボックスの信号源であるか、他の種類の信号源であるかを判定するため、レターボックス検出器312に同時に送出される。レターボックス検出器312によるモード判定の後、レターボックス検出器312は、偏向コントローラ308に指示して、同期分離モジュール304から出力されるピクチャを調節させる。同期分離モジュール304は、ピクチャディスプレイ画像をセットアップするために利用される垂直及び水平信号307を出力する。偏向コントローラ308は、スクリーンパラメータを制御して、適切な動作モードを提供して、時定数に従う遷移を確立する。ディスプレイ316における偏向コイル(図示せず)を含む偏向回路は、アクティブピクチャエリアを調節し、モード間で徐々に遷移するために制御される。
あるモードから別のモードへの遷移は、遷移が徐々に行われるように制御される。このため、偏向コントローラ308は、遷移が徐々に行われるやり方で実行されるように、水平及び垂直信号307があるモードから別のモードに変更されるように、時定数と比例して偏向コイル電流を調節する。アナログCTVでは、偏向コントローラ312は、既に組み込まれている場合がある十分なスケーラビリティを提供する。しかし、偏向コントローラ308は、本実施の形態で記載されるように、遷移する機能を提供するために適切なスケーラビリティが提供される場合がある。
レターボックス検出器312は、それぞれの時定数が2つのモード間で遷移の期間に関連されるように1、2以上の時定数を含む。ひとたび、偏向コントローラ308が所望のフォーマットに関連される適切な遷移の時定数の信号を有すると、偏向コントローラ308は、調節された偏向コイル信号(水平及び垂直)309をディスプレイ316に出力する。シグナルプロセッサ306から出力されるカラーコンポーネント信号は、ディスプレイ316での画像の発生のために(それぞれのカラーRGBについて)電子ビームを供給するため、RGBドライバ310に供給される。ドライバ310は、決定された時定数で画像を遷移させる一方で、適切なフォーマットでディスプレイ316にビデオ画像を表示するため、信号を電子ビーム銃(図示せず)に供給する。
たとえば、レターボックスディスプレイフォーマットからノーマルディスプレイフォーマットへの遷移は、2秒の時定数を含む。2秒の期間の間、(隠されてはいるが、使用可能なアクティブなビデオコンテンツを含む)レターボックス画像は、そのオリジナルのサイズ及び/又はアスペクト比に拡大され、同時に、偏向コントローラ308は、スクリーンを徐々に埋めるため、第二の時定数に従ってアクティブなビデオエリアの拡大に関して偏向信号309を調節しなおす。
別の例では、ズームされたディスプレイのようなノンノーマルフォーマットからノーマルディスプレイフォーマットへの遷移は、1秒の時定数を含む場合がある。1秒の期間の間、(ブラックバーのような望まれないビデオコンテンツを有する)ノーマル画像は、第二の時定数を通してレターボックス検出器312からの信号に従って切り取られ、同時に、偏向コントローラ308は、スクリーンを徐々に満たすため、第二の時定数に従ってアクティブなビデオエリアの低減に関して偏向信号309を拡大するように調節される。
レターボックス検出器を既に有するディスプレイ装置における実現は、更なるハードウェア/ソフトウェアを使用して、又は大部分のケースにおいて既存のハードウェア/ソフトウェアを変更して提供される場合がある。たとえば、レターボックス検出器及び/又はタイミングユニットにおけるマイクロコントローラの再プログラミングが実行される場合がある。
ピクチャサイズを変更する遷移は比較的低速であるため、ハードウェア又はソフトウェアに関連して、タイムクリティカルなイベントは、期待されない。広く使用されているI2Cバスは、偏向コントローラ308に増加する垂直の高さのコマンド(increasing vertical height commands)を転送するために十分に高速である。
図4を参照して、従来技術に係る、良好なレターボックス信号402の検出後のアスペクト比の変化が示される。レターボックス信号402が検出された後、ノーマル又はフルスクリーン動作モード404を提供するため、ステップの切替え406が実現される。従来技術によれば、ビデオ信号のサイズの切替は、良好な検出後にスクリーンを満たすために即座に行われる(徐々に変化しない)。このレターボックス検出器は、到来するビデオコンテンツがブラックバーを隠すために拡大される必要があるか(ノンレターボックスからレターボックスモードへ)、又は到来するビデオコンテンツがアクティブなビデオコンテンツを失わないように再適合される必要があるか(レターボックスモードからノンレターボックスモードへ)に係らず、近似的に同時に状態を変える。迅速又はステップの変化406は、視聴者にとって不快であり、特に、短時間を通して多数回にわたりピクチャのサイズが変化する場合には不快である。
図5を参照して、レターボックス信号502の良好な検出後のアスペクト比における変化は、1実施の形態に従って例示的に示される。レターボックス信号502が検出された後、徐々の変化506は、ノーマル又はフルスクリーン動作モード504を提供するために実現される。徐々の変化は、時定数の期間508を通して実現される。第一の時定数508は、徐々に変換するように変化506のレート(又は傾斜)を提供する。徐々の変化は、第一の時定数508に従ってピクチャのアクティブエリアを拡大し、視聴者への不快な影響を有することなしに新たなアスペクト比への滑らかな遷移を視聴者に提供する。
画像のモードは、遷移の期間506の間に変化するべきであり、新たなシーンの遷移は、最新のアクティブエリアサイズで開始することが好ましい。たとえば、レターボックスピクチャ502からノーマルピクチャ504への遷移の間(たとえばポイントA−Aで)、フォーマットはレターボックスに変化する。1実施の形態では、ピクチャのアクティブエリアは、ポイントA−Aから開始し、レターボックス画像フォーマット502に戻ることが好ましい。
図6を参照して、ノンレターボックス信号602の良好な検出後のアスペクト比の変化は、別の実施の形態に従って例示的に示される。ノンレターボックス信号602が検出された後、ノーマル又はフルスクリーンの動作モード604を提供するため、徐々の変化606が実現される。徐々の変化は、第二の時定数の期間608を通して実現される。
ソースがそのオリジナルのアスペクト比に切り替わる場合、表示された信号のアスペクト比をスクリーンのフルビデオサイズに切り換えるため、第二の時定数608が使用される。1実施の形態では、第二の時定数608は、ピクチャの隠された上部及び/又は下部領域の大部分を視聴者が失うことを防止するため、第一の時定数(図5の508)未満である。これらの領域は、ユーザにとって有効な情報を含む場合がある(たとえば、アクティブビデオコンテンツ、キャプション、ニュースアップデート、チャネル情報等)。
第二の時定数608は、変化が徐々に行われるように、変換606のレート(又はスロープ)を提供する。画像のモードは、遷移の期間606の間に変化するべきであり、新たなシーンの遷移は、最新のアクティブエリアのサイズで開始することが好ましい。たとえば、ノンレターボックスのピクチャ602からノーマルピクチャ604への遷移の間(ポイントB−Bで)、フォーマットは、ノンレターボックスに切り替わる。ピクチャのアクティブエリアは、ポイントB−Bから開始し、ノンレターボックス画像のフォーマット602に戻る。これにより、任意の2つのモード間の遷移が徐々に変化する。
なお、遷移506及び606は、線形な遷移として図5及び図6に示されいるが、線形な時定数の代わりに、遷移506及び606は非線形であるか、又はある関数に基づいて実現される場合があることを理解されたい。たとえば、遷移は、対数関数、指数関数、楕円関数、双曲線関数、正弦波関数、或いはこれら関数の組み合わせからなる他の関数である場合がある。さらに、遷移されるモードはレターボックス、及びノーマル以外のモードを含む場合があることを考慮されたい。たとえば、モードは、カスタムアスペクトレシオモード、ワイドスクリーンモード、ズームモード等のような任意のモードを含む場合がある。
(例示的なものであって、限定されることが意図されない)レターボックス検出器の遷移のシステム、装置及び方法の好適な実施の形態が記載されたが、上述された教示に照らして当業者により変更及び変形が行われることを留意されたい。したがって、特許請求の範囲で概説されるように本発明の精神及び範囲で開示される本発明の特定の実施の形態に変形が行われることを理解されたい。したがって、本発明を詳細に、特に特許法により要求されるように記載したが、特許請求され且つ特許証により保護されることが望まれるものは、特許請求の範囲に記載される。

Claims (14)

  1. 入力信号におけるアスペクト比の変化を判定する検出モジュールと、
    前記アスペクト比の変化に関連する複数の表示モードの間で遷移させる遷移モジュールとを有し、
    第一の表示モードから第二の表示モードへの遷移は、第一の期間を通して実行され、第二の表示モードから第一の表示モードへの遷移は、前記第一の期間とは異なる第二の期間を通して実行される、
    ことを特徴とするレターボックス検出器。
  2. 前記検出モジュールは、アクティブエリアを決定するピクチャ分析手段を含み、前記アクティブエリアは、遷移が必要とされるかを判定するためにディスプレイ装置のアクティブモードに比較される、
    請求項1記載のレターボックス検出器。
  3. 前記遷移モジュールは、複数の時定数を含み、それぞれの時定数は、異なる表示モード間の遷移に関連される、
    請求項1記載のレターボックス検出器。
  4. 前記第一の期間と前記第二の期間のうちの1つは、遷移関数により決定される、
    請求項1記載のレターボックス検出器。
  5. デジタルビデオ信号を受信し、処理されたビデオ信号を出力するシグナルプロセッサと、
    前記デジタルビデオ信号を受け、前記デジタルビデオ信号におけるアクティブエリアの変化を判定し、表示モードの遷移情報を供給するレターボックス検出器と、
    前記表示モードの遷移情報を受信し、前記表示モードに遷移情報に従って前記処理されたビデオ信号を使用してアクティブなピクチャエリアを遷移させるスケーリング手段とを有し、
    前記アクティブなピクチャエリアは、第一の期間により第一の表示モードから第二の表示モードに遷移され、前記第一の期間とは異なる第二の期間により第二の表示モードから第一の表示モードに遷移される、
    ことを特徴とするデジタル表示装置。
  6. 前記処理されたビデオ信号を受信し、前記表示モードの遷移情報に従う出力のために前記スケーリング手段に前記処理されたビデオ信号を供給するメモリとを更に有する、
    請求項5記載の表示装置。
  7. 前記レターボックス検出器は、複数の時定数を含み、それぞれの時定数は、異なる表示モード間の遷移に関連付けられる、
    請求項5記載の表示装置。
  8. 前記第一の期間と前記第二の期間のうちの1つは、遷移関数により決定される、
    請求項5記載の表示装置。
  9. 前記第一の期間と前記第二の期間の少なくとも1つは、ユーザにより選択可能である、
    請求項5記載の表示装置。
  10. 第一の表示モードと第二の表示モードとの間の遷移の間に前記アクティブなピクチャエリアが変化した場合、前記レターボックス検出器は、前記変化の前の最後の遷移の位置で新たな遷移を開始する、
    請求項5記載の表示装置。
  11. 表示装置における表示モードを変える方法であって、
    あるピクチャのアクティブなエリアをディスプレイで設定される動作モードに比較するステップと、
    前記ディスプレイで設定される表示モードが前記予め決定されたアクティブなエリアとは異なる場合、第一の期間を通して第一の表示モードから第二の表示モードへのアクティブエリアの遷移をアクチベートするステップと、
    前記第一の期間とは異なる第二の期間により第二の表示モードから第一の表示モードにアクティブエリアの遷移をアクチベートするステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  12. アクティブエリアの遷移をアクチベートするステップは、複数の時定数のうちの1つをアクチベートするステップを含み、それぞれの時定数は、異なる表示モード間の遷移に関連付けされる、
    請求項11記載の方法。
  13. 前記第一の期間及び前記第二の期間のうちの1つは、遷移の関数により決定される、
    請求項12記載の方法。
  14. 第一の表示モードと第二の表示モードとの間の遷移の間に前記アクティブなピクチャエリアが変化した場合、前記変化の前の最後の遷移の位置で新たな遷移を継続するステップを更に含む、
    請求項11記載の方法。

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