JP2010530280A - 換気式の履き物装置 - Google Patents

換気式の履き物装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010530280A
JP2010530280A JP2010513264A JP2010513264A JP2010530280A JP 2010530280 A JP2010530280 A JP 2010530280A JP 2010513264 A JP2010513264 A JP 2010513264A JP 2010513264 A JP2010513264 A JP 2010513264A JP 2010530280 A JP2010530280 A JP 2010530280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
footwear
fluid
insole
ventilated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010513264A
Other languages
English (en)
Inventor
エス. アダムス,マイケル
ジェイ. ウィーナー,ロバート
ジー. ハーディ,ウィリアム
Original Assignee
ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド filed Critical ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド
Publication of JP2010530280A publication Critical patent/JP2010530280A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/12Special watertight footwear
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B17/00Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined
    • A43B17/08Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined ventilated
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B17/00Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined
    • A43B17/10Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined specially adapted for sweaty feet; waterproof
    • A43B17/102Moisture absorbing socks; Moisture dissipating socks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/06Footwear with health or hygienic arrangements ventilated
    • A43B7/08Footwear with health or hygienic arrangements ventilated with air-holes, with or without closures
    • A43B7/081Footwear with health or hygienic arrangements ventilated with air-holes, with or without closures the air being forced from outside

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

換気式の中敷板、自己換気式履き物装置及び自己排水式の履き物装置を提供するものである。

Description

本発明は換気式の中敷板、自己換気式履き物装置、及び自己排水式の履き物であって使用者の足を冷たく又は暖かく保つための装置に関するものである。
人の足を冷やしかつ除湿する靴は開示されてきた。
例としては、人の足を冷やし除湿する靴の靴底部分に設けられた製品を備えた靴である。この例において、製品は二層に成形されるか、又は靴底部分に接続されていて、第一層が液体駆動タービンを備えた液体充填部分であり、第二層が組込式ファン又はファン又は第一層の液体の運動に応答する液体タービンにより駆動される他のタービンを含んでいる。
連続的な空気流れを生み出す自己駆動式チャンバを備えた運動靴は、靴を履いた人の足に換気を提供し及び/又は靴のはき心地又はクッションを改善しており、これらの靴は開示されてきたものである。
他の例は運動靴であって、その運動靴は日光輻射による熱及び地面からの熱伝導を最小にするべく断熱し、靴の内部に冷気を吸引するべく換気し、運動にもとづく湿分を含んだ暖い空気を排出する。
さらなる例は、靴を含めた靴の換気装置であって、靴底と、かかと部分と上部とポケットとを備えている。そのポケットは靴の外側部分に取り付けられていて、かかと部分に配置された空気入口と空気出口とを備えたベローズを含んでいる。これらの従来の例すべては、靴を履いた人の足を気持ちよくするべく足のまわりに適切な流体流れを提供することに失敗している。
本発明は履き物に使用するための換気式の中敷板に関するものであって、履き物の内部の使用者の足を冷たく、かつ乾燥するためのものである。
第一の実施の形態において、かかと部分と平面部分とを有している換気式の中敷板が、第一の周囲を有していて、前記換気式の中敷板の前記かかと部分に配置された接続フランジと、第二の周囲を有していて、前記換気式の中敷板のかかと部分における前記接続フランジに隣接して配置されたピボットポンプと、前記接続フランジと前記換気式の中敷板の前記平面部分との間の蝶番継手と、を有する。
別の実施の形態において、換気式の中敷板が、かかと部分と爪先部分とを備えた中敷と、前記中敷における前記かかと部分から前記爪先部分に延在している空気分配装置とを備えている。この実施の形態において、かかと部分が、前記中敷の前記かかと部分に隣接した蝶番継手と、前記中敷の前記かかと部分に配置された接続フランジと、前記接続フランジに隣接して配置され、前記蝶番継手の周囲を回転するピボットポンプとを備えている。
もう一つの実施の形態は、自己換気式履き物装置に関するものであって、装置が、爪先部分と、かかと部分と、前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している中敷板であって、少なくとも10mlの流体吐出量を有している少なくとも一つの弾力性のある圧縮ポンプを備えている中敷板と、入口と出口とを有している少なくとも一つの流体流れチャンネルであって、少なくとも前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している流体流れチャンネルとを備えていて、前記入口が前記かかと部分に隣接して配置され、前記少なくとも一つの圧縮ポンプと流体連通しており、前記圧縮ポンプが圧縮から復元される場合空気が前記入口を介して前記圧縮ポンプに吸引される。前記出口は、つま先部分の遠位部分に配置されていて、圧縮ポンプに吸引された空気が、ポンプの圧縮時に出口を介して排出される。
本発明の別の実施形態は、自己排水式の防水式の履き物に関するものである。
自己排水式の防水式の履き物が、防水式の上部と、防水式の靴底部分と、少なくとも一つの入口と、少なくとも一つの出口と、流体リザーバに接続し一体となっている圧縮ポンプとを有している流体分配装置とを備えていて、前記流体分配装置が前記防水式の靴底部分に配置されており、前記少なくとも一つの出口が前記防水式の上部に配置されていて、前記圧縮ポンプを用いて流体を外部環境に排出している。
もう一つの実施の形態において、自己排水式の防水式の履き物が、爪先部分と、かかと部分と、前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している中敷板であって、少なくとも10mlの流体吐出量を有している少なくとも一つの圧縮ポンプを備えている中敷板と、入口と出口と流体リザーバとを有しており、少なくとも前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している少なくとも一つの流体流れチャンネルであって、前記入口が前記少なくとも一つの圧縮ポンプと流体連通しており、前記圧縮ポンプが圧縮から復元される場合流体が前記入口を介して前記流体流れチャンネルの前記流体リザーバの中に吸引され、そして前記圧縮ポンプが圧縮されると前記流体が前記出口を介して外部環境に排出されるように前記出口は配置されている、少なくとも一つの流体流れチャンネルと、前記流体の流れを制御するために、前記少なくとも一つの流体流れチャンネルの前記入口と前記出口との間に配置された逆止め弁と、を具備する。
図1は、本発明における自己中敷板の実施形態である。 図2は、本発明における自己中敷板の別の実施形態であって、自己中敷板は空気分配装置を備えている。また同図には、蝶番継手がかかと部分の近くで、かかとと平面部分との間及び空気分配装置の反対側に図示されている。 図3Aは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、ストロベル構造の防水式履き物を含んでいる。 図3Bは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、ストロベル構造の非防水式履き物を含んでいる。 図3Cは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、セメントラスティド構造体の防水式履き物を含んでいる。 図3Dは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、セメントラスティド構造体の非防水式履き物を含んでいる。 図3Eは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、シングルラスティド構造の防水式履き物を含んでいる。 図3Fは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、シングルラスティド構造の非防水式履き物を含んでいる。 図3Gは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、防水シールを形成するために直接射出により作られた履き物を含んでいる。 図3Hは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、直接射出により作られた非防水式履き物を含んでいる。 図3Iは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、防水式のブーティー構造を含んでいる。 図3Jは、履き物に取り付けられた自己換気式履き物装置の断面図であって、非防水式のブーティー構造を含んでいる。 図4は、流体を収集するための前もって作られたキャビテを備えた自己排水式の防水履き物を図示している。 図5は、自己排水式の防水履き物を図示していて、防水部分が中敷きと中敷き板と外底とを有している。
本発明は履き物及び履き物に挿入するための装置に関するものであって、その装置は、履き物に空気を供給及び/又は履き物から流体を除去するようになっている。
本発明は靴又はブーツに挿入するための換気式の中敷板を提供する。
図1に図示する実施形態において、換気式の中敷板2はかかと部分3と、平面部分5と第一の円周を有する接続フランジ6と、第二の周囲を有し、かつ接続フランジ6に隣接して配置されているピボットポンプ(pivotable pump)7と、接続フランジ6とピボットポンプとの間の蝶番継手8とを有している。図1に図示するように、接続フランジ6及びピボットポンプ7は換気式の中敷板2のかかと部分3に配置されていて、蝶番継手8はかかと部分3と換気式の中敷板2の平面部分5との間に配置されている。本実施形態において、接続フランジ6の第一の円周はピボットポンプ7の第二の円周より小さい。代りに、ピボットポンプは、履き物のかかとの凹部又は換気式の中敷板の下方に配置されてもよい。
換気式の中敷板の構造体に適切な材料は、プラスチック、ごむ、エラストマ、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、エチレンビニルアルコール(EVA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、高周波(RF)溶接が可能な材料、溶接が可能な材料、超音波(US)溶接が可能な材料、接着することが可能な材料であるけれども、これらに限定されるものではない。接続フランジの構造体に適切な材料は、プラスチック、ごむ、エラストマ、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、エチレンビニルアルコール(EVA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、高周波(RF)溶接が可能な材料、溶接が可能な材料、超音波(US)溶接が可能な材料、接着することが可能な材料であるけれども、これらに限定されるものではない。ピボットポンプは一つの部品又は多数の部品から形成されていてもよい。ピボットポンプを形成するのに使用される材料は、プラスチック、ごむ、エラストマ、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、エチレンビニルアルコール(EVA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、高周波(RF)溶接が可能な材料、溶接が可能な材料、超音波(US)溶接が可能な材料、接着することが可能な材料、圧縮可能なポンプ本体を形成するのに適切な材料であるけれども、これらに限定されるものではない。蝶番継手はピボットポンプを換気式の中敷板に溶接又は接着することにより形成される。
図2において、換気式の中敷板はさらに空気分配装置10を有していて、空気分配装置10は少なくとも換気式の中敷板2のかかと部分3から換気式の中敷板の爪先部分4に延伸している。本実施形態において、接続フランジ6と、接続フランジ6に隣接して配置されたピボットポンプ7とはかかと部分3に配置されていて、蝶番継手8を有しており、蝶番継手8はかかと部分3に隣接しており、ピボットポンプ7は蝶番継手8の周囲を回転する。本実施形態において、空気分配装置10は、好ましくは少なくとも10mlの、より好ましくは20mlの吐出体積を有している。空気分配装置はピボットポンプに接続される流体チャンネルを有している。
本発明は自己換気式の中敷板をも提供している。
図3A−3Jは本発明における自己換気式の中敷板を図示していて、自己換気式の中敷板は爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。流体流れチャンネル14は、中敷板又はシュトローベルボード(strobel board)の中に組み込まれていてもよいし、それらとは独立であってもよい。
図3A,3Bにおいて、履き物装置は上部を含んでいて、その上部は少なくとも、防水で、水蒸気が透過する層と、それに重ねられた外層とを有している。上部30はステッチ35を介してシュトローベルボード30に接続され、閉じた上部を形成していて、その閉じた上部は、内面と外面と開いた上部と閉じた底部とを有している。防水ガスケット材料36が閉じた上部の閉じた底部の内面に接着されていて、シュトローベルボードとステッチと少なくとも上部の外周縁とをおおっている。本実施形態において、中敷板は内張り31に接続されていて、その内張り31は所望する形状に内張りすることができる。靴底部分42が追加されてもよい。図3Bは図3Aと同様のシュトローベル構造体の断面図であるが、内張りを必要とするものではない。本実施形態において、中敷板は非防水の靴又はブーツを形成している上部に直接接続されてもよい。
図3C,3Dはセメントラスティドの履き物構造体(cement lasted footwear construction)の断面図である。図3Dはセメントラスティドの構造体の断面図であって、その構造体は、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。図3Cにおいて、足型ボード50は接着剤100を用いて靴底部分42の上方に位置する構造体を形成する上部35に接着されている。図3Dにおいて、上部30は内張り31に接続されている。足型ボード50は接着剤100により直接内張り31に接続されていて、靴底部分が足型ボードに接触されている。
図3Eは、防水式の単一の足型構造体の断面図であって、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。押出し成形されたポリマ102が内張りの縁を足型ボードに接続してシールを形成するべく使用されている。本実施形態においては、図示されているように押出し成形されたポリマで空間を充填し、そして靴底部分42の開口部又はキャビテを満たすことにより、簡単な製造工程となっている。
図3Fは、単一の足型成形された履き物構造体の断面図であって、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。上部30の縁は足型ボードに接続されセメント又は接着剤100によりシールを形成している。
図3Gは、直接射出成形された靴の断面図であって、靴は防水内張り31を備えている。本実施形態は、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。ネット式バンド102は、中敷板2と靴底部分との間にどのような材料をも必要とすることなく靴底部分が中敷板2に取り付けられることを可能にしていて、靴を軽量化しクッション性を高めることを可能にしている。ネット式バンド102はステッチ35により所定位置に保持されていてもよい。ネットボードは上部30を内張り31に取り付けていてもよい。
図3Hは、直接射出成形された非防水式の靴の断面図である。本実施形態は、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。ピボットポンプは中空であるが、形状を保つために中央に充填材料を備えている。中敷板2はステッチ35又は他の固定手段により上部30に接続されている。靴底部分42は直接中敷板2に射出成形される。
図3I,3Jはブーティー型式の構造体(bootie type construction)を図示している。図3Iは、靴底部分12の上方に使用されるシュトローベルボード(strobel board)32を備えたブーティー型式の構造体を図示している。本実施形態は、ブーティー型式の構造体で防水式の履き物を可能にするものである。本実施形態は、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。中敷板2はステッチ35により内張り31に接続することができ、シームをおおってシームテープ40を接着することができ、縫い合わされたシームを防水式にすることができる。中敷板2は履き物の直下に配置することができる。上部30は図示するようにステッチによりシュトローベルボードに取り付けられ、内張り31及びポンプ構造体を取り囲む外殻を形成している。靴底部分12は、直接射出成形又は接着又は他の方法により上部及びシュトローベル構造体に取り付けることができる。
図3Jは非防水式のブーティー型式の構造体を図示していて、ブーティー型式の構造体は、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。押出し成形されたポリマ又は接着剤100が上部を足型ボード50に接続しシールを形成している。足型ボード50は靴の形状を保つために使用される。足型ボード50は上部30と内張り31との間に取り付けてもよい。
上部は布製品又は革であってもよい。本実施形態にて使用される布製品は、編んだもの、ニット、メッシュ、編んでないものフエルトの構造体等であってもよい。布製品は、木綿のような天然繊維又はポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリオレフィン、それらの混合体のような合成繊維であってもよい。上部は耐久性、耐摩耗性にすぐれ、そして審美的にもすぐれたものである。
流体流れチャンネル14の入口15はかかと部分3に隣接して配置されポンプ12と流体連通していて、ポンプ12が復元されると空気は入口15を介してポンプ12の中へ吸引される。いくつかの実施形態において、流体流れチャンネルの入口は入口カバー25を有していて、入口カバー25は入口をおおっていてほこりや水が流体流れチャンネルの中へ侵入することを防いでいる(図3F参照)。入口カバーは水又はほこりが流体流れチャンネルの中に入ることを防ぐことにより、ポンプの摩耗を防いでいる。他の実施形態において、入口カバーは流体流れチャンネルを閉止するプラグ、ねじ又は他の手段により流体流れチャンネルを閉じるべく形成されていてもよい。
流体流れチャンネル14の出口16は爪先部分に又は爪先部分4から離れて配置されていて、ポンプが圧縮されるとポンプ12に吸引された空気が流体流れチャンネル14の出口16を介して排出されるようになっている。出口は、一つの開口部又は複数の開口部を備えている。
自己換気式の中敷板のポンプは、好適には10ml、より好適には少なくとも20mlの空気を吐出する。少なくとも10mlの空気が吐出されると相対湿度は約15%下がることが期待される。本発明に使用される圧縮ポンプは、ある実施形態においては少なくとも250,000回圧縮後に、又は他の所望される実施形態においては少なくとも500,000回の圧縮後に、一回当り少なくとも10mlの空気を吐出する。この履き物装置のいくつかの実施形態において、圧縮ポンプは前述した材料のような少なくとも二つの異なる材料を備えている。本発明の履き物装置に使用される好適なポンプは、少なくとも50%、好ましくは少なくとも60%、より好ましくは75%のポンプ効率を備えている。
自己換気式履き物装置は履き物の内側に入るように形成され、履き物のほぼ全長にわたって延在するように形成されている。
本発明は自己排水式の防水式履き物を提供している。例示の自己排水式の防水式履き物が図4に図示されていて、自己排水式の防水式履き物が、防水式上部30、防水式靴底部分31及び流体分配装置32を備えている。
流体分配装置32が少なくとも一つの入口15と、逆止め弁17と、出口16とを備えていて、前記少なくとも一つの入口15は少なくとも一つの圧縮ポンプ12に接続されポンプ12は流体リザーバ35に接続されるか組み込まれ、それらのすべてが防水式の靴底部分31に配置されており、前記逆止め弁17は入口15と出口16との間に配置されていて、前記出口16は防水式の上部30に配置され履き物からポンプを介して流体を外部に吐出するようになっている。ある実施形態において、流体リザーバ35の流体の容量は少なくとも10ml、より好ましくは20mlである。選択可能なキャビテ70がポンプを囲んで形成されていて、流体が靴の中敷にたまるようになっている。
ある実施形態において、入口は履き物を履いている人の足の下に配置されているけれども、入口は流体が流入してくるかも知れないどの場所に配置されてもよい。
ある実施形態において、圧縮ポンプ12は履き物を履いている人のかかとの下に配置されていて、例えば母指球の下方どこでもよい。
図5に図示する実施形態において、防水式の靴底部分が選択的に中敷37と、中敷板2と、外底39とを有している。本実施形態において、流体分配装置32は中敷又は中敷板又は外底に配置されている。さらに本実施形態において、流体分配装置32は中敷板2の中に配置され、中敷板はかかと部分3及び爪先部分4を備えた中敷と、接続フランジ6とを有しており、流体分配装置32はかかと部分3と爪先部分4との間に延在し、そして接続フランジ6は中敷板2の中央から爪先部分4へ又はかかと部分3へ延伸している(図5参照)。
図5において、自己排水式の履き物装置は、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2はかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、少なくとも一つの圧縮ポンプ12を有しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は流体リザーバ35、入口15及び出口16を有していて、少なくともかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されていて、流体の流れ方向を制御している。自己排水式の履き物装置の圧縮ポンプ12は流体出口を介して流体を吐出している。出口16は履き物のどこにでも配置できる。流体流れチャンネル14の入口15はポンプ12と流体連通していて、流体は、ポンプ12が圧縮から復元するときに入口15を介して流体流れチャンネル14の流体リザーバ35の中へ吸引される。流体流れチャンネル14の出口16は、ポンプ12が圧縮されると流体が履き物から出口16を介して外部へ吐出されるように配置されている。
ある実施形態において、流体流れチャンネル14の出口16は一つの開口部であってもよいし、複数であってもよい。
好ましくは、本発明の実施形態における圧縮ポンプは少なくとも百万回の圧縮に耐えるものである。本履き物装置のいくつかの実施形態において、圧縮ポンプは少なくとも二つの異なる材料からなり、例えば、ポリウレタンがポリエチレンに接続され、塩化ポリビニルがTPUに接続され、又は他の所望する材料の組合せで組立てられている。
本発明の実施形態において、空調手段が空気流れチャンネルに備えられている。そのような空調手段は香料、脱臭剤、温熱パック、抗菌剤等を含んでいるが、これらに限定されるものではない。流体調節設備を流体流れチャンネルに組み込むことも可能であって、流体調節設備は香料、脱臭剤、温熱パック、抗菌剤等を含んでいる。
さらなる実施形態において、ハイブリッドの排水−換気式履き物装置が換気装置を備えていて、換気装置は、爪先部分4と、かかと部分3と、中敷板2と、少なくとも一つの弾力性のあるピボットポンプ7と、少なくとも一つの流体流れチャンネル14と、少なくとも一つの逆止め弁17とを有していて、前記中敷板2は履き物装置のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの流体流れチャンネル14は入口15及び出口16を有していて、履き物装置20のかかと部分3から爪先部分4へ延伸しており、前記少なくとも一つの逆止め弁17は入口15と出口16との間の流体流れチャンネル14の中に配置されている。さらに、自己排水式の履き物が、防水式上部30、防水式靴底部分31及び流体分配装置32を備えている。流体分配装置32が少なくとも一つの入口15を備えていて、前記少なくとも一つの入口15は少なくとも一つの圧縮ポンプ12に接続されポンプ12は流体リザーバ35に接続されるか組み込まれている。ハイブリッドの排水−換気式履き物装置の使用者は、装置を調節することにより、排水装置又は換気装置の一方を選択して操作することができる。

例1
試験体の性能を測定するための、空気収集/測定装置は以下のようなものである。さかさ向きにしたじょうごが大きな水槽に沈められ、逆さ向きにした目盛付きのシリンダがじょうごの上部に配置され、目盛付きのシリンダの開口端部は水につかっている。空気流/ポンプ装置各々は以下のように試験された。空気流れ装置が水槽に置かれ、空気入口は水面の上方に位置し、空気出口はじょうごの広い端部の真下に沈められ、空気流れは手動でポンプ駆動され、空気が装置、じょうごを通過し逆さ向きにした目盛付きシリンダに収集される。
一連の流体排出ポンプが使用され、目盛付きのシリンダに収集された排出された空気の合計体積が使用したポンプの合計台数で除算され、空気流装置から排出されたポンプ一台当りの空気量が決定された。
試験体B,C及びDは空気流れ用の標準的な履き物ポンプのようなコンポーネントを使用した比較例である。履き物ポンプは押し出し能力を読み取るために、そのコンポーネントの中へ下げられた。試験体用のデータを収集するために、試験体のポンプ組立体が使用された。データを表1Aに示めす。
例2
表1A及び1Bは前述の例1において試験された試験体に関する合計排出量を示めしている。
Figure 2010530280
Figure 2010530280
例3
“防水式履き物”が意味しているものは以下のように測定される。履き物が吸い取り紙の上に置かれる。履き物の内部には、室温の水が(履き物のかかと部分における中敷から測定して)約30mmの高さに充填されている。水は履き物の中に二時間保持されている。二時間後に、吸い取り紙と履き物の上部は、水が吸い取り紙又は上部の外層に到達していないかどうか試験される。もし、水が吸い取り紙又は上部の外層に到達していないなら、履き物は防水であると判定される。
例4
ここで使用されている“防水、水蒸気の透過層”及び“防水ガスケット材料”が、本発明による履き物を形成するべく組合わせられた場合に、もし、それらが前述に定義されたように“防水”であるならば、それらは“防水”である。
例5
空気流れポンプ装置に取り付けた靴が走行シュミレータに置かれる。空気収集/測定装置は、一部分に水が充填された大きな目盛付きのシリンダと水に浮いている逆さ向きにした小さな目盛付きのシリンダとからなり、シュミレータの近くに置かれている。チューブの一方の端部が空気流れ装置の出口に配置され、他方の端部は、大きな目盛付きのシリンダを通り、水面下を通って逆さ向きにした小さな目盛付きのシリンダに通じている。走行シュミレータが“歩行”すると、空気流れ装置のポンプが圧縮され、空気が出口からチューブを通って空気収集/測定装置の中へ流入し、逆さ向きにした小さな目盛付きのシリンダを水の中で上昇させる。一連の歩行回数が計測され逆さ向きにした小さな目盛付きのシリンダの中に排出された空気の合計体積を歩行回数で除算し、一歩当りに排出される空気の体積が決定される。
例6
空気収集/測定装置は以下のようなものである。さかさ向きにしたじょうごが大きな水槽に沈められ、逆さ向きにした目盛付きのシリンダがじょうごの上部に配置され、目盛付きのシリンダの開口端部は水につかっている。空気流/ポンプ装置各々は以下のように試験された。空気流れ装置が水槽に置かれ、空気入口は水面の上方に位置し、空気出口はじょうごの広い端部の真下に沈められ、空気流れは手動でポンプ駆動され、空気が装置、じょうごを通過し逆さ向きにした目盛付きシリンダに収集される。一連の流体排出ポンプが使用され、目盛付きのシリンダに収集された排出された空気の合計体積が使用したポンプの合計台数で除算され、空気流装置から排出されたポンプ一台当りの空気量が決定された。
例7
表2に示めすように、カジュアルな靴を爪先きに空気を供給するべく修正したものである。換気空気の湿度は外気の相対湿度(RH)と同一である。温度及び相対湿度は、足の甲回りと、靴底とかかととの三ヶ所で監視された。各試験ごとに、靴と靴下の重量変化が測定された。各々の試験の時間は一時間であった。履き物を通過する空気の量は一歩幅当り0,5,10,20,30,60,90mlの正の流れ及び5,10,20,30mlの負の流れに制御された。歩行の周期(歩調)は2Hz(速足ペース)で摸捉した。
データ記録装置が身体に取り付けられ(すなわち、温度センサ及び相対湿度センサが足の三ヶ所に取り付けられ、メモリカードが脚に取り付けられた)、一本の足には本発明の靴、他方の足には従来の靴が履かれていた。この試験は、普通のオフィスで三時間の間行なわれた(ある者は歩き、ある者は座り、ある者は立っていて温度は70°Fで相対湿度は40%であった)。結果は、本願が優れた利点を有していることを示めしている。
Figure 2010530280
例8
表3に示めすように、例7と同様の試験で、装置における、少なくとも15%の微気候(相対湿度RH)の低減が、一歩当りの排出流体体積が10mlより多い装置により提供されている。この水準の空気流れを供給する装置が普通の環境下で行動している多くの使用者を満足させている。供給される空気流れが30ml/一歩を上回わってもこの試験条件では使用者への利点は見られない。
Figure 2010530280
本発明の特定の実施形態が例示され説明されてきたが、本発明はこれらに限定されるものではない。特許請求の範囲内において本発明の変更と修正とが行なわれてもよいことは明らかなことである。

Claims (29)

  1. かかと部分と平面部分とを有している換気式の中敷板であって、
    (a)第一の周囲を有していて、前記換気式の中敷板の前記かかと部分に配置された接続フランジと、
    (b)第二の周囲を有していて、前記換気式の中敷板のかかと部分における前記接続フランジに隣接して配置されたピボットポンプと、
    (c)前記接続フランジと前記換気式の中敷板の前記平面部分との間の蝶番継手と、
    を具備する換気式の中敷板。
  2. 前記第一の周囲が前記第二の周囲より小さい、請求項1に記載の換気式の中敷板。
  3. 換気式の中敷板であって、
    (a)かかと部分と爪先部分とを備えた中敷と、
    (b)前記中敷における前記かかと部分から前記爪先部分に延在している空気分配装置と、
    (c)前記中敷の前記かかと部分に隣接した蝶番継手と、
    (d)前記中敷の前記かかと部分に配置された接続フランジと、
    (e)前記接続フランジに隣接して配置され、前記蝶番継手の周囲を回転するピボットポンプと、
    を具備する換気式の中敷板。
  4. 前記空気分配装置が10mlの吐出量を有している、請求項3に記載の換気式の中敷板。
  5. (a)爪先部分と、
    (b)かかと部分と、
    (c)前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している中敷板であって、少なくとも10mlの流体吐出量を有している少なくとも一つの弾力性のある圧縮ポンプを備えている中敷板と、
    (d)入口と出口とを有している少なくとも一つの流体流れチャンネルであって、少なくとも前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している流体流れチャンネルとを備えている自己換気式履き物装置であって、
    前記入口が前記かかと部分に隣接して配置され、前記少なくとも一つの圧縮ポンプと流体連通しており、前記圧縮ポンプが圧縮から復元される場合空気が前記入口を介して前記圧縮ポンプに吸引される、自己換気式履き物装置。
  6. 前記出口は前記爪先部分における前記少なくとも一つの流体流れチャンネルに、前記爪先部分から離れて配置されていて、前記圧縮ポンプが圧縮されると、前記圧縮ポンプに吸引された空気は前記出口を介して排出される、請求項5に記載の自己換気式履き物装置。
  7. さらに、前記流体流れチャンネルの前記入口と前記出口との間に配置された少なくとも一つの逆止め弁を有していて、そして
    前記自己換気式履き物装置は履き物に取り付けられるべく形成され、前記履き物の全長にわたって延在している、請求項5に記載の自己換気式履き物装置。
  8. さらに、前記少なくとも一つの流体流れチャンネルの前記入口に入口カバーを備えている、請求項5に記載の自己換気式履き物装置。
  9. 前記少なくとも一つの弾力性のある圧縮ポンプが少なくとも250,000回の圧縮に耐える、請求項5に記載の自己換気式履き物装置。
  10. 前記少なくとも一つの弾力性のある圧縮ポンプが少なくとも500,000回の圧縮に耐える、請求項5に記載の自己換気式履き物装置。
  11. 前記少なくとも一つの流体流れチャンネルの前記出口が一つの開口部である、請求項4に記載の自己換気式履き物装置。
  12. 前記少なくとも一つの弾力性のある圧縮ポンプが少なくとも二種類の材料を備えている、請求項5に記載の自己換気式履き物装置。
  13. 50%のポンプ効率を備えている、請求項5に記載の自己換気式履き物装置。
  14. (a)防水式の上部と、
    (b)防水式の靴底部分と、
    (c)少なくとも一つの入口と、少なくとも一つの出口と、流体リザーバに接続し一体となっている圧縮ポンプとを有している流体分配装置とを備えている自己排水式の防水式の履き物であって、
    前記流体分配装置が前記防水式の靴底部分に配置されており、前記少なくとも一つの出口が前記防水式の上部に配置されていて、前記圧縮ポンプを用いて流体を外部環境に排出している、自己排水式の防水式の履き物。
  15. 前記少なくとも一つの入口が、履き物を履いている人の足の下に配置されている、請求項14に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  16. 前記流体が液体である、請求項14に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  17. 前記少なくとも一つの圧縮ポンプ及び流体リザーバが一体になっている、請求項14に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  18. 前記流体リザーバに入る流体の体積が少なくとも10mlである、請求項14に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  19. 前記少なくとも一つの圧縮ポンプが履き物を履いている人のかかとの下に配置されている、請求項14に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  20. 前記防水式の靴底部分が、さらに中敷と中敷板と外底とを備えている、請求項14に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  21. 前記流体分配装置が前記中敷の中にある、請求項20に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  22. 前記流体分配装置が前記外底にある、請求項20に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  23. 前記流体分配装置が前記中敷板の中にある、請求項20に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  24. 前記中敷板が、さらに中敷と接続フランジとを有していて、前記中敷はかかと部分及び爪先部分を有しており、前記接続フランジは中敷の中央から前記爪先部分又は前記かかと部分に延伸していて、前記流体分配装置が前記中敷の前記かかと部分及び前記爪先部分と前記接続フランジとの間に延在している、請求項23に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  25. (a)爪先部分と、
    (b)かかと部分と、
    (c)前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している中敷板であって、少なくとも10mlの流体吐出量を有している少なくとも一つの圧縮ポンプを備えている中敷板と、
    (d)入口と出口と流体リザーバとを有しており、少なくとも前記かかと部分から前記爪先部分へ延伸している少なくとも一つの流体流れチャンネルであって、
    前記入口が前記少なくとも一つの圧縮ポンプと流体連通しており、前記圧縮ポンプが圧縮から復元される場合流体が前記入口を介して前記流体流れチャンネルの前記流体リザーバの中に吸引され、そして前記圧縮ポンプが圧縮されると前記流体が前記出口を介して外部環境に排出されるように前記出口は配置されている、少なくとも一つの流体流れチャンネルと、
    前記流体の流れを制御するために、前記少なくとも一つの流体流れチャンネルの前記入口と前記出口との間に配置された逆止め弁と、
    を具備する自己排水式の防水式の履き物。
  26. 前記少なくとも一つの流体流れチャンネルの前記出口が一つの開口部である、請求項25に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  27. 前記圧縮ポンプが少なくとも1,000,000回の圧縮に耐える、請求項25に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  28. 前記圧縮ポンプが少なくとも二種類の材料からなる、請求項25に記載の自己排水式の防水式の履き物。
  29. 前記圧縮ポンプが少なくとも50%のポンプ効率を有している、請求項25に記載の自己排水式の防水式の履き物。
JP2010513264A 2007-06-20 2008-06-20 換気式の履き物装置 Pending JP2010530280A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US94515207P 2007-06-20 2007-06-20
PCT/US2008/007762 WO2008156860A1 (en) 2007-06-20 2008-06-20 Ventilating footware devices

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013201331A Division JP5873058B2 (ja) 2007-06-20 2013-09-27 換気式の履き物装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010530280A true JP2010530280A (ja) 2010-09-09

Family

ID=39768868

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010513264A Pending JP2010530280A (ja) 2007-06-20 2008-06-20 換気式の履き物装置
JP2013201331A Expired - Fee Related JP5873058B2 (ja) 2007-06-20 2013-09-27 換気式の履き物装置
JP2015231427A Pending JP2016032767A (ja) 2007-06-20 2015-11-27 換気式の履き物装置

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013201331A Expired - Fee Related JP5873058B2 (ja) 2007-06-20 2013-09-27 換気式の履き物装置
JP2015231427A Pending JP2016032767A (ja) 2007-06-20 2015-11-27 換気式の履き物装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US8375600B2 (ja)
EP (1) EP2162029A1 (ja)
JP (3) JP2010530280A (ja)
WO (1) WO2008156860A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008156860A1 (en) * 2007-06-20 2008-12-24 Gore Enterprise Holdings, Inc. Ventilating footware devices
US8667708B2 (en) * 2008-05-08 2014-03-11 Voltabo Anstalt Sole for shoes including gas dispenser device
US20130232825A1 (en) * 2012-03-07 2013-09-12 W. L. Gore & Associates, Inc. Stretchable Insole
US20140173837A1 (en) * 2012-10-11 2014-06-26 Neville Ka Shek Lee Method of producing sole for bending-actuated aerated footwear
EP2772151A1 (de) 2013-03-01 2014-09-03 ATMOS airwalk ag Schuh mit aktiver Luftventilation
EP2792262B1 (de) 2013-04-15 2018-06-13 ATMOS airwalk ag Sicherheitsschuh mit aktiver Luftventilation
US9713362B2 (en) * 2013-09-12 2017-07-25 Nike, Inc. Article of footwear with upper having member with support arm
TWI593882B (zh) * 2013-10-04 2017-08-01 林哲瑋 發電裝置
US20150359293A1 (en) * 2014-06-12 2015-12-17 Prince Edward Foryoh Foot's Wear Protector
EP3078288B1 (de) 2015-04-10 2020-11-25 ATMOS airwalk ag Schuh mit einteiliger sohlenkonstruktion und aktiver luftventilation
US9820531B2 (en) 2015-05-29 2017-11-21 Nike, Inc. Footwear including an incline adjuster
US10813407B2 (en) 2015-11-30 2020-10-27 Nike, Inc. Electrorheological fluid structure having strain relief element and method of fabrication
US10932523B2 (en) 2015-11-30 2021-03-02 Nike, Inc. Electrorheological fluid structure with attached conductor and method of fabrication
US11013290B2 (en) * 2016-08-18 2021-05-25 Cabela's Llc Manufacturing process and design for a waterproof boot
KR101750211B1 (ko) 2016-09-30 2017-07-03 김소현 통기수단이 마련되는 장화
KR101767884B1 (ko) 2016-12-12 2017-08-23 주식회사 나노텍세라믹스 통기성 장화 제조방법
EP3694361A1 (en) 2017-10-13 2020-08-19 NIKE Innovate C.V. Footwear midsole with electrorheological fluid housing

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0716602U (ja) * 1993-09-01 1995-03-20 道智 土車 靴用中敷とその中敷を備えた靴
JPH07194406A (ja) * 1993-12-14 1995-08-01 Peter S C Cheng 靴の通気装置および方法
JP2004351051A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Norikatsu Komata 靴の蒸れ抑制方法及び蒸れ抑制靴
JP2005526535A (ja) * 2001-08-30 2005-09-08 シャインストーン カンパニーリミテッド 通気性靴用空気ポンプアセンブリ

Family Cites Families (67)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3180039A (en) * 1963-04-15 1965-04-27 Jr James F Burns Ventilated footwear
US3973336A (en) * 1975-04-29 1976-08-10 Chang Kun Ah Shoes having vents for ventilating fresh air into the inside of the shoes
CH628222A5 (fr) 1978-01-24 1982-02-26 Arthur Sandmeier Semelle interieure amovible pour chaussure, produisant une ventilation forcee pendant la marche.
JPS57153601A (en) * 1981-03-19 1982-09-22 Ooshin Shoji Kk Steam preventing structure of shoe
BE890213A (fr) 1981-09-03 1982-01-04 Pais Giuseppe Semelle orthopedique contre la transpiration
US4521979A (en) * 1984-03-01 1985-06-11 Blaser Anton J Shock absorbing shoe sole
US4679335A (en) * 1985-10-22 1987-07-14 Remo Berlese Vented bicycle shoe
US4813160A (en) * 1987-10-13 1989-03-21 Lawrence Kuznetz Ventilated and insulated athletic shoe
JPH04503617A (ja) * 1989-02-08 1992-07-02 リーボック インターナショナル リミテッド 履き物
JPH049102A (ja) 1990-04-27 1992-01-13 Takikiyo Kk 孔付きボタンの製造方法
JPH049101A (ja) 1990-04-27 1992-01-13 Katsuji Akagi
JPH049102U (ja) * 1990-05-11 1992-01-27
JPH049101U (ja) * 1990-05-11 1992-01-27
US5171033A (en) * 1990-07-03 1992-12-15 Rollerblade, Inc. Ventilated boot and in-line roller skate with the same
US5515622A (en) * 1993-06-04 1996-05-14 Ewing Athletics Co., Ltd. Shoe construction
US5341581A (en) * 1993-09-15 1994-08-30 Kinger Huang Compression cooling system of shoe midsole
US5367788A (en) * 1993-12-16 1994-11-29 Chen; Shi-Hiu Shoe with a built-in cooling apparatus
DE4434599A1 (de) 1994-09-28 1996-04-04 Frank Warzecha Tragefreundlicher Gummistiefel
JPH09310A (ja) 1995-06-16 1997-01-07 World Koopo:Kk 靴むれ防止用敷皮
FR2737774B1 (fr) * 1995-08-09 1997-09-19 Armines Article d'habillement ou chaussant a element de conditionnement thermique incorpore
US5826349A (en) * 1997-03-28 1998-10-27 Goss; Chauncey D. Venilated shoe system
US5918381A (en) * 1997-06-06 1999-07-06 Landry; Norman Shoe sole with liquid-powered ventilating fans
US5813140A (en) * 1997-06-30 1998-09-29 Obeid; Abdelhakim R. Ventilated shoe
US5950332A (en) * 1997-08-28 1999-09-14 Lain; Cheng Kung Fluid circulating cushioned insole
KR200169025Y1 (ko) * 1997-11-21 2000-02-01 조남석 숨 쉬는 신발
US6044577A (en) * 1998-09-28 2000-04-04 Breeze Technology Self-ventilating footwear
US6079123A (en) * 1998-09-28 2000-06-27 Breeze Technology Self-ventilating insert for footwear
IT1304429B1 (it) * 1998-11-24 2001-03-19 Ricco Bruno Calzatura con dispositivo di climatizzazione attivo.
US6205680B1 (en) * 1999-03-16 2001-03-27 Breeze Technology Self-ventilating footwear
US6041518A (en) * 1999-03-17 2000-03-28 Polycarpe; Phito Climate controlled shoe
US6199304B1 (en) * 1999-05-18 2001-03-13 Nine West Group, Inc. Sockliner
US6281594B1 (en) * 1999-07-26 2001-08-28 Ivan Marijan Sarich Human powered electrical generation system
JP2001190302A (ja) * 2000-01-12 2001-07-17 Hirotomo Tanaka 靴内送気構造
JP3071599U (ja) * 2000-01-28 2000-09-14 弘 吉本 靴用中敷き
US6415529B1 (en) * 2000-09-01 2002-07-09 Daniel D. Kelley Shoe ventilation apparatus
IT1317377B1 (it) * 2000-10-31 2003-06-16 Nottington Holding Bv Suola traspirante ed impermeabile per calzature.
US6408540B1 (en) * 2001-02-28 2002-06-25 Dekalb Shawn W. Dive boot purge system
US20030047301A1 (en) * 2001-04-27 2003-03-13 Hiroshi Ichigaya Cooling mat
US20020170203A1 (en) * 2001-05-17 2002-11-21 Walter Sanner Shoe ventilation insert and booty
US20040010939A1 (en) 2001-09-24 2004-01-22 Liu Chang Yuen Shoes having ventilation devices
US20030145488A1 (en) * 2002-02-01 2003-08-07 Venanzio Cardarelli Air flow shoe system
US6742287B2 (en) * 2002-03-05 2004-06-01 Aqua Lung America, Inc. Dive boot purge system
US6711832B2 (en) * 2002-07-11 2004-03-30 Eddie Chen Shoe having a lid for covering a drain hole
US20040049942A1 (en) * 2002-09-18 2004-03-18 Eddie Chen Shoe having waterproof breathable shell
AU2003279268A1 (en) * 2002-10-11 2004-05-13 Jeffrey S. Brooks, Inc. Footwear with breathable sole
US20040074107A1 (en) * 2002-10-18 2004-04-22 Wei-Jei Tuan Air-permeable waterproof device
US20040111919A1 (en) * 2002-12-17 2004-06-17 Hsu-Pang Wang Shoe sole with a bladder and molds for making the sole
US20040221481A1 (en) * 2003-05-07 2004-11-11 Regen Paul Lewis Systems and methods for ventilation of footwear
US7017283B2 (en) * 2003-08-11 2006-03-28 Michael David Shows Foot pain-relieving articles and methods thereof
GB2405781A (en) 2003-09-10 2005-03-16 Stephen Drew Ventilated footwear
US20050178023A1 (en) * 2004-02-17 2005-08-18 Hammonds Jesse M. Self-ventilating shoe assembly
TWM265944U (en) * 2004-03-11 2005-06-01 Nian-Biau Shiu Ventilation allowing footwear with two-way circulation
WO2005112679A1 (en) 2004-05-21 2005-12-01 Neil Finnegan A suction fitted boot
US7013585B2 (en) * 2004-08-12 2006-03-21 Chie-Fang Lo Cushion device for shoes
WO2006073214A1 (en) * 2005-01-06 2006-07-13 Jong Soo Cho Footwear with ventilating and shock-absorbing device
US7331121B2 (en) * 2005-01-19 2008-02-19 Chie-Fang Lo Inflatable shoe sole
DE202005013490U1 (de) 2005-08-25 2005-12-15 Lo, Chie-Fang, Tai Ping Hsiang Sohleneinlage für Luftzirkulation
US7578074B2 (en) * 2005-09-29 2009-08-25 Ridinger Michael R Shoe ventilation and shock absorption mechanism
US20070094891A1 (en) * 2005-10-28 2007-05-03 Jan Myslinski Ventilated shoe
US7493706B2 (en) * 2005-11-02 2009-02-24 Jong Soo Cho Shoe with cushion and ventilation device
US7681329B2 (en) * 2006-07-26 2010-03-23 Fu Victor Ventilated footwear
US8015730B2 (en) * 2007-01-08 2011-09-13 Nike, Inc. Footwear with vertically-arranged pump and pressure chambers
CN100525665C (zh) * 2007-02-02 2009-08-12 尹波 臭氧杀菌换气鞋
US20080229623A1 (en) * 2007-03-23 2008-09-25 Giorgio Ferretti Aeration system and device for shoes
US7721466B2 (en) * 2007-04-02 2010-05-25 Cing-Yang Guo Shoe sole and insole structure
ITPD20070141A1 (it) 2007-04-17 2008-10-18 Geox Spa Calzatura con dispositivo combinato di traspirazione e circolazione forzata di aria
WO2008156860A1 (en) * 2007-06-20 2008-12-24 Gore Enterprise Holdings, Inc. Ventilating footware devices

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0716602U (ja) * 1993-09-01 1995-03-20 道智 土車 靴用中敷とその中敷を備えた靴
JPH07194406A (ja) * 1993-12-14 1995-08-01 Peter S C Cheng 靴の通気装置および方法
JP2005526535A (ja) * 2001-08-30 2005-09-08 シャインストーン カンパニーリミテッド 通気性靴用空気ポンプアセンブリ
JP2004351051A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Norikatsu Komata 靴の蒸れ抑制方法及び蒸れ抑制靴

Also Published As

Publication number Publication date
US20080313931A1 (en) 2008-12-25
US20130139413A1 (en) 2013-06-06
JP5873058B2 (ja) 2016-03-01
US8375600B2 (en) 2013-02-19
JP2014014710A (ja) 2014-01-30
EP2162029A1 (en) 2010-03-17
JP2016032767A (ja) 2016-03-10
WO2008156860A1 (en) 2008-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5873058B2 (ja) 換気式の履き物装置
EP1201143B1 (en) Breathable and waterproof sole for shoes
CA2315126C (en) Ventilated footwear
US20090151203A1 (en) Ventilating shoe
US8209882B2 (en) Actively ventilated shoe
JP3032286B2 (ja) 圧力調節性の空気膨張式履物用中底
US6006447A (en) Shoe insole with air circulation system
US5996250A (en) Air-cooled shoe having an air exhaust pump
US5295313A (en) Self-ventilating shoe having an air-controlling device
US20040078996A1 (en) Footwear with breathable sole
US20160029740A1 (en) Shoe Having Active Air Ventilation
US6434858B2 (en) Breathing shoes
CN107048583B (zh) 一种抗震按摩空调鞋及其鞋垫
CN111802747A (zh) 一种具有换气防水防尘功能的鞋
JP3153532B2 (ja) 通気性靴底の構造
KR102648168B1 (ko) 스마트 통풍 신발
KR200208480Y1 (ko) 공기 순환이 가능한 신발 깔창
CN201135177Y (zh) 自动换气除臭鞋垫
KR100762088B1 (ko) 구두 깔창용 공기순환펌프
EP2514330A1 (en) A waterproof sole with high air and vapor permeability.
JPS6222163Y2 (ja)
KR200271418Y1 (ko) 통풍이 가능한 신발 창
PL237145B1 (pl) But klimatyzowany
PL240357B1 (pl) But wentylowany
CN2080324U (zh) 一种保健鞋垫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130425

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130927

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20131004