JP2010523414A - ユニットパネルとこれを用いたプレハブ式パネル並びにそのプレハブ式パネルを用いた外部補強構造のプレハブ式貯水槽 - Google Patents

ユニットパネルとこれを用いたプレハブ式パネル並びにそのプレハブ式パネルを用いた外部補強構造のプレハブ式貯水槽 Download PDF

Info

Publication number
JP2010523414A
JP2010523414A JP2010502027A JP2010502027A JP2010523414A JP 2010523414 A JP2010523414 A JP 2010523414A JP 2010502027 A JP2010502027 A JP 2010502027A JP 2010502027 A JP2010502027 A JP 2010502027A JP 2010523414 A JP2010523414 A JP 2010523414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
prefabricated
unit
frame
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010502027A
Other languages
English (en)
Inventor
リー,ジ−エウン
Original Assignee
リー,ジ−エウン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020070033380A external-priority patent/KR100821971B1/ko
Priority claimed from KR1020070033381A external-priority patent/KR100821972B1/ko
Application filed by リー,ジ−エウン filed Critical リー,ジ−エウン
Publication of JP2010523414A publication Critical patent/JP2010523414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/02Wall construction
    • B65D90/023Modular panels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/02Wall construction
    • B65D90/08Interconnections of wall parts; Sealing means therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

本発明は連結用のパネルフレームを介してパネル相互間を連結して組み立てるときにパネル相互間の連結部位の支持力を強化できるように構成したユニットパネルと、このようなユニットパネルとパネルフレームを組み立てて完成したプレハブ式パネル、並びにこのようなプレハブ式パネルにより施工するときに別途の内部補強材なしでも十分な補強効果を発揮して構造的な安定性を有するように構成した外部補強構造のプレハブ式貯水槽に関する。
【選択図】図6

Description

本発明はユニットパネル、プレハブ式パネル及びプレハブ式貯水槽に係り、さらに詳しくは、連結用のパネルフレームを介してパネル相互間を連結して組み立てるときにパネル相互間の連結部位の支持力を強化できるように構成したユニットパネルと、このようなユニットパネルとパネルフレームを組み立てて完成したプレハブ式パネル、並びにこのようなプレハブ式パネルにより組み立て施工するときに別途の内部補強材なしでも十分な補強効果を発揮して構造的な安定性を有するように構成した外部補強構造のプレハブ式貯水槽に関する。
構造物を構築する上で最も簡単な方法としては、プレハブ式方法がある。プレハブ式方法は、工場において生産された部材、部品を現場に運んで単純な機械的方法により組み立てることにより構造物を構築する方法である。このようなプレハブ式方法は、現場作業が簡単であり、作業時間が短縮されるなど種々の利点があることから、最近プレハブ式貯水槽などプレハブ式構造物の構築に頻繁に試みられている。
図1は、従来の貯水槽用のプレハブ式パネルとプレハブ式貯水槽を示す図である。
図1(a)に示すように、従来の貯水槽用のプレハブ式パネルは、四角平板と、四角平板を取り囲む補強枠板と、から構成されたユニットパネルを相互連結することにより完成される。すなわち、補強枠板が互いに隣接するようにユニットパネルの複数を配置した後、補強枠板を連結して結束するのである。しかしながら、このようなプレハブ式パネルは、結束ピンによってしかユニットパネル相互間が連結されないため、荷重が連結部分に集中する場合にはこれを十分に支持することができない。このため、ユニットパネル相互間を連結するときに別途の補強構造を設けながらプレハブ式パネルを完成する必要がある。
図1(b)及び図1(c)は、従来のプレハブ式貯水槽に適用されるプレハブ式パネルの種々の補強構造を示しているが、図1(b)は、補強プレートまたは補強フレームを設けて補強した方法であり、図1(c)は、内部連結フレームをさらに設けて補強した方法である。
しかしながら、図1(b)の補強プレートにより補強する方法は補強効果があまり良好ではなく、補強フレームにより補強する方法もまた、補強プレートのサイズを肥大化させた程度に過ぎず、大きな荷重が作用する場合には多大な効果を発揮することができないため(補強フレームがユニットパネルの補強枠板の連結部分に凹んだ状態でユニットパネルに嵌合するため、補強フレームの支持力は弱くなる)、プレハブ式貯水槽のようにかなりの荷重が作用するプレハブ式構造物の製作を行うには、これらの補強構造だけでは不足する。
図1(c)の内部連結フレームにより補強する方法は強力な補強構造を完成することはできるとはいえ、内部連結フレームがプレハブ式構造物の内部空間にそのまま露出される形態であるため内部空間の活用に制約があり、さらに、プレハブ式貯水槽の製作に適用される場合であれば、内部連結フレームが水に浸漬されるため、水質汚染問題と共に内部連結フレームの耐久性の低下問題が懸念される。
一方、従来のプレハブ式貯水槽は、壁パネルだけではなく、天井パネルにも、図1(a)に示すプレハブ式パネルをそのまま選択してきているが、図1(a)のプレハブ式パネルを天井パネルに適用するに際しては、壁パネルへの適用時とは異なり、補強枠板による接合部分を貯水槽側の内部を向くように設置して、貯水槽の内部において組み立てるような方法により行われてきた。これは、補強枠板による接合部分を貯水槽側の外部を向くように組み立てると、雨水が補強枠板により取り囲まれた空間内に閉じ込められて排出できなくなるためである。しかしながら、このような組み立て方式によれば、貯水槽の内部においてしか補修・補強作業を行うことができず、これは、補修・補強作業を行うことを妨げる要因となる。
本発明は上述した従来の問題点を解決するためになされたものであり、下記の如き技術的な課題を有する。
第一に、連結用のパネルフレームを介してパネル相互間を連結して組み立てるとき、パネル相互間の連結部位の支持力を強化させることのできるユニットパネルと、このようなユニットパネルをパネルフレームと組み立てて完成したプレハブ式パネルを提供するところに技術的課題がある。
第二に、別途の内部補強材なしでも十分な補強効果を発揮することはもとより、プレハブ式パネルにおいて接合部位をいずれも貯水槽の外部に位置させつつも雨水を円滑に排出することのできる外部補強構造のプレハブ式貯水槽を提供するところに他の技術的課題がある。
上述した技術的課題を解決するためになされた本発明の構成は、下記の通りである。
本発明によるユニットパネルは、四角平板であるか、あるいは、正射影が四角平面を有する単位サイズの四角板と、4面が前記四角板の四辺を垂直に取り囲むように四角帯状に設けられる補強枠板と、を備えてなるが、前記補強枠板における水平に対向する第1面と第2面のどちらか1面以上は、コの字状の下端が外向きに水平にさらに延びた形状、あるいは、∩字状の両下端が外向きに水平にさらに延びた形状を呈することにより段付き顎が形成され、前記補強枠板における他方向に相対する第3面と第4面のどちらか1面以上は、コの字状または∩字状を呈することにより脚が形成され、前記補強枠板は、段付き顎と脚が連設されることにより四縁のいずれか1以上の縁と接する個所に段付き溝が凹設されることを特徴とする
本発明によるプレハブ式パネルは、前記ユニットパネルを用いて組み立てたものであって、複数が上下左右に平行に配置されるが、補強枠板の段付き溝が上下に隣接し、且つ、補強枠板が互いに隣接するように配置される前記ユニットパネルと、ウェブと両フランジからなるコの字状の断面部材であって、ウェブの途中において内向きに段が付くように折り曲げられて、ウェブが非折曲部と非折曲部よりも内側に位置する折曲部を有するように形成された第1チャネルを有するパネルフレームと、を備えてなるが、前記パネルフレームは、第1チャネルのフランジがユニットパネルの段付き溝に嵌合しつつ、第1チャネルのウェブ折曲部がユニットパネルの補強枠板に接するように設置され、左右方向に前記パネルフレームの第1チャネルのウェブ折曲部と2枚のユニットパネルの補強枠板を同時に接合し、上下方向に2枚のユニットパネルの補強枠板を同時に接合することにより完成されることを特徴とする。
本発明による外部補強構造のプレハブ式貯水槽は、前記プレハブ式パネルを用いて施工した貯水槽であって、貯水槽の壁を構成するように前記プレハブ式パネルにより施工されるが、前記プレハブ式パネルのパネルフレームが貯水槽の外部に位置するように施工される壁パネルと、貯水槽の天井を構成するようにプレハブ式により施工される天井パネルと、を備えてなることを特徴とする。
本発明によれば、下記の効果が期待される。
第一に、連結用のパネルフレームを介してユニットパネル相互間を連結して組み立てるとき、ユニットパネルが連結用のパネルフレームを取り囲みつつパネルフレームに完全に噛合されるように組み立てられることから、ユニットパネル相互間の連結部位の支持力を強化させることができる。その結果、ユニットパネルとパネルフレームの組み立てだけでも十分な補強効果を発揮するプレハブ式パネルを提供することができる。
第二に、プレハブ式貯水槽を製作するに際して別途の内部補強材を使用せずとも構造的な安定性を有するように製作完成することができ、その結果、使用資材を低減しつつ簡単に貯水槽を組み立てて製作することができる。
第三に、接合部位をいずれも外部に位置させつつ貯水槽を組み立て製作することができることから、貯水槽内部の水質汚染問題と共に接合部位の耐久性の低下問題を払拭することができる。さらに、ユニットパネル相互間の接合部位に瑕疵が発生しても貯水槽の外部において補修・補強作業を行うことができることから、補修・補強作業が簡単になることはもちろん、補修・補強作業中にも貯水槽の持続的な使用が可能になる。
従来のユニットパネルとプレハブ式貯水槽を示す図である。 本発明によるユニットパネルを示す図である。 図2のユニットパネルを組み立てて完成したプレハブ式パネルを示す図である。 図3のプレハブ式パネルにおいて、ユニットパネルの複数が平行に配置された状態を示す図である。 図3のプレハブ式パネルに用いられるパネルフレームを示す図である。 図3のプレハブ式パネルを用いて完成したプレハブ式貯水槽の一例である。 図6のプレハブ式貯水槽における天井パネルと壁パネルとの接合詳細を示す分離詳細図である。 図7における壁パネルのパネルフレームと天井パネルのパネルフレームの組み立ての詳細を示す図である。
以下、添付図面と好適な実施形態に基づき本発明を詳述する。
図2は、本発明によるユニットパネルを示す図であり、本発明のユニットパネル100は、基本的に、単位サイズの四角板110と、四面が前記四角板110の四辺を垂直に取り囲むように四角帯状に設けられる補強枠板120と、で構成される。
四角板110は、フラットな四角平板(平面型部材)であるか、あるいは、正射影が四角平面(立体型部材)を有する構成である。ここで、正射影が四角平面を有するとは、その表面がある屈曲を有するように形成可能であることを意味する。四角板110は、完成されるプレハブ式構造物の形状や用途に応じてその形状を適切に決定するようにする。
補強枠板120は、四面を有する四角帯状に設けられるが、前記補強枠板120における水平に対向する第1面120aと第2面120aのどちらか1面以上はコの字状の下端が外向きに水平にさらに延びた形状や、∩字状の両下端が外向きに水平にさらに延びた形状(_∩_)を呈することにより段付き顎121a(下端)が形成される一方、前記補強枠板120における他方向に相対する第3面120bと第4面120bのどちらか1面以上はコの字状または∩字状を呈することにより脚121b(下脚)が形成される。このとき、前記段付き顎121aと脚121bが連設されるように構成されるが、その結果、補強枠板120は、四縁のうちいずれか1以上の縁と接する個所に段付き溝121が凹設される。このような補強枠板120は、段付き溝121が凹設されても段付き顎121aと脚121bが連設されるため、補強枠板120のいずれか1面に荷重が集中しても隣り合う面への荷重伝達が円滑になされる。
図2(a)は、1本の段付き溝121を有する補強枠板120からなるユニットパネル100の例であり、図2(b)は、2本の段付き溝121を有する補強枠板120からなるユニットパネル100の例であり、図2(c)は、4本の段付き溝121を有する補強枠板120からなるユニットパネル100の例であり、図2(d)は、ユニットパネル100の単位サイズを大きく構成した例である。また、図2の各実施形態においては、補強枠板120が四角板110において垂直に折り曲げられて形成された結果、四角板110における補強枠板120の段付き溝121と出会う縁が補強枠板120の段付き顎121a及び脚121bに連設されるように縁脚111により形成されている(この場合、四角板は立体型部材であり、正射影が四角平面を有する)。これは、四角板110における補強枠板120への連続性を確保することにより、四角板110において受ける荷重を補強枠板120に円滑に伝達して補強枠板120の補強役割を極大化させるためである。
上記の如き四角板110と補強枠板120の構成を有するユニットパネル100は、四角板110と補強枠板120をそれぞれ均一な厚さにして一体に射出成形すれば簡単に製作することができる。特に、後述するパネルフレーム200との組み立てを考慮したとき、ユニットパネルの四角板110は端部(補強枠板に連なる枠部)をフラットに形成した方が、パネルフレーム200との接合面積を拡大する上で好ましい。さらに、ユニットパネル100をプレハブ式貯水槽に活用する場合であれば、ユニットパネルの四角板110は表面が凸状の球面に形成されるように構成した方が、水圧を効果的に支持する上で好ましい。
図3から図5は、図2のユニットパネル100の複数を組み立てて完成したプレハブ式パネルを示す図であり、図3は、完成されたプレハブ式パネルの断面を示し、図4は、ユニットパネル100の複数が平行に配置された状態を示し、図5は、プレハブ式パネルに用いられるパネルフレーム200を示す。図3のプレハブ式パネルは、図4に示すように、ユニットパネル100の複数が上下左右に平行に配置されれば、図5のパネルフレーム200を介してユニットパネル100の相互間を組み立てることにより完成される。
プレハブ式パネルの完成のために、複数のユニットパネル100は、図4に示すように、補強枠板に凹設された段付き溝121が左右に隣り合いつつ上下に隣接するように配置される。図4においては、上下左右の6枚のユニットパネル100が配置された状態を示しているが、下部左右側のユニットパネル100は一側の上縁部に段付き溝121が凹設されたものであり(図2(a))、下部中央のユニットパネル100は、両側の上縁部に段付き溝121が凹設されたものであり(図2(b))、上部左右側のユニットパネル100は、一側の下縁部に段付き溝121が凹設されたものであり(図2(d))、上部中央のユニットパネル100は、両側の下縁部に段付き溝121が凹設されたものである(図2(b)の変形)。
本発明のプレハブ式パネルの完成に用いられるパネルフレーム200は、全体的にコの字状断面のチャネル形状を有する部材として用いられるが、図5は、同じ形状を有する第1チャネル200a及び第2チャネル200bの1対からなる例を示す。
第1チャネル200a及び第2チャネル200bは、ウェブ220と両フランジ210からなるコの字状の断面部材であり、ウェブ220の途中において内向きに段が付くように折り曲げられてウェブ220が非折曲部221と折曲部222を有し、このとき、前記折曲部221は、非折曲部222よりも内側に形成される。このような構造を有する第1チャネル200a及び第2チャネル200bをウェブ220同士が互いに背くように配置すれば、非折曲部221同士は隣接しつつ折曲部222の間には隙間230が形成されるが、本発明は、上記の如き第1チャネル200a及び第2チャネル200bを、ユニットパネルを連結するためのパネルフレーム200として選択している。
前記パネルフレーム200は、第1チャネル200a及び第2チャネル200bが両フランジ210の先端に内向きに折り曲げられてリップ211が形成されたリップチャネルであってもよい(図6(b))。また、パネルフレーム200は、第1チャネル200a及び第2チャネル200bがウェブの折曲部222の途中でさらに折り曲げられ、ウェブの折曲部222が傾斜部222aと直線部222bを有するように構成可能であり、前記傾斜部222aは曲線状を含む。第1チャネル200a及び第2チャネル200bにはウェブ220を補強するために補剛材をさらに接合することができる(図示せず)。
図3(a)のプレハブ式パネルは、図4に示すように、ユニットパネル100の複数を平行に配置した後、図5のパネルフレームにおいて第1チャネル200aだけを用いて組み立てた例を示す。このようなプレハブ式パネルは、複数のユニットパネル100が補強枠板の段付き溝121が上下に隣接するように配置されれば、パネルフレーム200として第1チャネル200aを選択して第1チャネルのフランジ210をユニットパネルの段付き溝121に嵌合しつつ第1チャネルのウェブ折曲部222をユニットパネルの補強枠板120に接するように設置した後、左右方向に第1チャネルのウェブ折曲部222と2枚のユニットパネルの補強枠板120を同時に接合(例えば、ボルト接合)し、上下方向に2枚のユニットパネルの補強枠板120を同時に接合(例えば、ボルト接合)することにより完成される。
図3(b)のプレハブ式パネルは、図4に示すように、ユニットパネル100の複数を平行に配置した後、図5のパネルフレームにおける第1チャネル200a及び第2チャネル200bをいずれも用いて組み立てた例を示す。このようなプレハブ式パネルは、図4に示すように、複数のユニットパネル100が補強枠板の段付き溝121が上下に隣接しつつ左右に隣り合うように配置されれば、パネルフレーム200として第1チャネル200a及び第2チャネル200bを選択して第1チャネル及び第2チャネルのフランジ210を隣り合う2枚のユニットパネル100の段付き溝121にそれぞれ嵌合しつつ第1チャネル及び第2チャネルのウェブ折曲部222間の隙間230に互いに隣接する2枚のユニットパネル100の補強枠板120が嵌合するように設置した後、左右方向に第1チャネル及び第2チャネルのウェブ折曲部222と2枚のユニットパネルの補強枠板120を同時に接合(例えば、ボルト接合)し、上下方向に2枚のユニットパネルの補強枠板120を同時に接合(例えば、ボルト接合)することにより完成される。
図3に示すように、ユニットパネル100の補強枠板120はパネルフレーム200を取り囲みつつ組み立てられるため、ユニットパネル100がパネルフレーム200に完全に噛合されるようにでき、さらに、パネルフレーム200を途中(ユニットパネルの補強枠板連結部)で凹ませることなくパネルフレーム200をユニットパネル100に嵌合しつつ密着・接合することが可能になる。その結果、パネルフレーム200の連続性が確保されてパネルフレーム200による補強支持力は極大化され、しかも、ユニットパネルの四角板110に荷重が加わっても最終的に噛合しているユニットパネルの補強枠板120とパネルフレーム200が一緒に支持してユニットパネル相互間の連結部位の支持力は一層強化される。
図6は、図3のプレハブ式パネルを壁パネルWPと天井パネルCPとして活用しつつ完成したプレハブ式貯水槽の一例であり、壁パネルWPと天井パネルCPを構成する各部材の組み立てを貯水槽の外部において行うように構成している。その結果、接合部分の瑕疵に対する補修・補強が容易になることはもとより、接合部分に用いられる各種の接合部材(補強プレート、ボルト、ナットなど)の腐食を抑えることが可能になり、さらに、貯水槽内部の水質汚染を抑えることが期待される。プレハブ式パネルは、壁パネルWPと天井パネルCPとして活用するとき、その組み立て形式を考慮してユニットパネル100の規格と形態を決定するようにする。すなわち、プレハブ式貯水槽の場合は上部よりも下部の方がさらに補強されることが求められるため、下部は単位サイズが小さなユニットパネル100を選択し、上部は単位サイズが大きな形態を選択することにより、補強枠板120による補強効果を貯水槽の下部に集中させるのである。このようにして完成された貯水槽における内部水圧は、ユニットパネルの補強枠板120とパネルフレーム200の組み立てにより強力に支持される。
特に、図6においては、四角箱状の貯水槽であって、貯水槽の四縁にコの字アングル型の縁柱300を垂直に立設した例を示す。壁パネルWPは、縁柱300の間において壁パネルの最左右側に位置するユニットパネルの補強枠板120を縁柱300の板面に接合することにより設置施工され、同時に天井パネルCPは前記天井パネルCPの外郭に位置するユニットパネルの補強枠板120を壁パネルWPの最上部に位置するユニットパネルの四角板110に接合することにより設置施工される。縁柱300の設置によりプレハブ式貯水槽の縁部は自然に補強される。
また、図6のプレハブ式貯水槽においては、壁パネルWPのユニットパネル100のうち最上部のユニットパネルとして、補強枠板120の上部に段付き溝が凹設されず、且つ、四角板110の上縁に排水孔113が穿設されたユニットパネルを選択し、同時に天井パネルCPのユニットパネル100として、補強枠板120の四縁付近の全部に段付き溝121が凹設されたユニットパネルを選択している。このようなユニットパネルの選択は、壁パネルWPと天井パネルCPのユニットパネル100相互間の段付き溝121による干渉を解消するためであり、さらに、天井パネルCPの上に落下する雨水の排出通路を確保して雨水が最終的に排水孔113を介して排出できるようにするためである。すなわち、天井パネルCPを構成するユニットパネルの補強枠板120と壁パネルWPを構成するユニットパネルの四角板110を互いに隣接するように設置すれば、天井パネルCPを構成するユニットパネルの段付き溝121と壁パネルWPを構成するユニットパネルの段付き溝121は互いに衝突する筈であるが、このような衝突を除去することにより天井パネルCPを構成するユニットパネルの補強枠板120と壁パネルWPを構成するユニットパネルの四角板110を互いに隣接するように設置することを可能にする。もちろん、貯水槽の上部には大きな荷重が作用しないため、別途の補強構造を設けないままで天井パネルCPを構成するユニットパネルの補強枠板120と壁パネルWPを構成するユニットパネルの四角板110をそのまま接合しても構造的には問題とならない。
図示はしないが、本発明によるプレハブ式貯水槽は、壁パネルWPと天井パネルCPの形状を適切に調節することにより、いうまでもなく、円筒状、多角箱状など種々の形状に完成することができる。また、天井パネルCPは壁パネルWPよりもあまり大きな荷重を負担しないため、言うまでもなく、天井パネルCPとしてはパネルフレームを選択しないままでユニットパネルだけで組み立てて完成することができ、一般的に選択される他の形態のプレハブ式パネル(図1に示す従来のプレハブ式パネル)を利用することも可能である。また、貯水槽の内部に内部連結補強材をさらに設けることも可能である。
図7は、図6のプレハブ式貯水槽における天井パネルCPと壁パネルWPとの接合詳細を示す図であり、同じ構造の壁パネルWPと天井パネルCPを選択して、パネルフレーム200はパネルフレーム同士に、ユニットパネル100はユニットパネル同士に相互結束する様子を示す。図8は、図7における天井パネルCPのパネルフレームと壁パネルWPのパネルフレームの組み立て詳細を示す。
壁パネルWPと天井パネルCPのユニットパネル100の相互間は、上述したように、天井パネルCPを構成するユニットパネルの補強枠板120と壁パネルWPを構成するユニットパネルの四角板110を隣接させた後、両者の隣接部分を接合(ボルトなど)により連結・接合することができる。
壁パネルWPと天井パネルCPのパネルフレーム200の相互間は、パネルフレームのウェブ220またはフランジ210を介して連結・接合することができるが、特に、図7及び図8においては、パネルフレームのウェブ220を介して連結・接合する方法を示している。具体的に、壁パネルWPのパネルフレーム200としてウェブの折曲部222が壁パネルWPの最上部ユニットパネル100の上に突き出るように延在部225がさらに形成されたものを設けた後、壁パネルWPのパネルフレームの延在部225(ウェブの折曲部)と天井パネルCPのパネルフレームウェブの非折曲部221を互いに連結・接合している。このとき、前記壁パネルWPのパネルフレーム200は、延在部225下のウェブ折曲部222が凹んで切欠溝223が凹設される必要があるが、これは、前記壁パネルWPを構成する最上部ユニットパネルの補強枠板120の上部が壁パネルWPのパネルフレームの切欠溝223に嵌合するようにするためである。
さらに、図7及び図8に示すように、壁パネルWPのパネルフレーム200を延在部225のウェブ折曲部が延在部225下のウェブ折曲部よりも大きな深さを有するように構成し、同時に天井パネルCPのパネルフレーム200をウェブの非折曲部221が天井パネルCPの外郭ユニットパネル100の両側にさらに突き出た延在部225がさらに形成されるように構成すれば、壁パネルWPと天井パネルCPのパネルフレーム200相互間の連結・接合を容易に行うことができる。すなわち、壁パネルWPを構成するパネルフレームの延在部225(ウェブ折曲部)に形成された隙間230に前記天井パネルCPを構成するパネルフレームの延在部225(ウェブの非折曲部)を嵌合することが可能になるため、前記壁パネルWPのパネルフレーム延在部225と天井パネルCPのパネルフレーム延在部225を同時に接合するだけで互いに連結・接合されてその作業が簡単になるのである。
天井パネルCPのパネルフレーム200は、相対するように配置された壁パネルWPのパネルフレーム200を一方向にのみ相互・連結するため、他方向に相対するように配置された壁パネルWPのパネルフレーム200には連結棒250を連結して設置することが好ましい。すなわち、図6に示すように、壁パネルWPのパネルフレーム延在部225(ウェブの折曲部)を互いに連結する連結棒250がさらに設けられるのである。これにより、四角形のプレハブ式貯水槽において相対する両壁パネルWPは天井パネルCPを構成するパネルフレーム200により連結・拘束される一方、相対する他の両壁パネルWPは連結棒250により連結・拘束され、このようにして完成されたプレハブ式貯水槽はその全体が一体化されつつ別途の内部補強材なしでも構造的な安定性を一定以上に確保することが可能になる。もちろん、本発明による外部補強構造のプレハブ式貯水槽にも、場合によって、必要であれば、従来の貯水槽でのように内部において相対する壁パネルWPを連結・支持する内部連結フレームをさらに設けて一層強力な補強構造に完成することもできる。
以上、本発明を実施形態を基に詳述したが、本発明が属する技術分野において通常の知識を持った者であれば、上述した技術的思想を逸脱しない範囲内において種々の置換、付加及び変形が可能であることは言うまでもなく、このような変形された実施形態もまた特許請求の範囲により定まる本発明の保護範囲に属するものであると理解さるべきである。
100:ユニットパネル
110:四角板
111:縁脚
120:補強枠板
121:段付き溝
120a:第1面、第2面
120b:第3面、第4面
121a:段付き顎
121b:脚
200:パネルフレーム
200a:第1チャネル
200b:第2チャネル
210:フランジ
220:ウェブ
221:非折曲部
222:折曲部
223:切欠溝
225:延在部
230:隙間
250:連結棒
300:縁柱
WP:壁パネル
CP:天井パネル

Claims (12)

  1. 四角平板であるか、あるいは、四角平面の正射影を有する単位サイズの四角板(110)と、4面が前記四角板(110)の四辺を垂直に取り囲むように四角帯状に設けられる補強枠板(120)と、を備えてなるが、
    前記補強枠板(120)における水平に対向する第1面と第2面の少なくとも1つの面は、コの字状の下端が外向きに水平にさらに延びた形状、あるいは、∩字状の両下端が外向きに水平にさらに延びた形状を呈することにより段付き顎(121a)が形成され、
    前記補強枠板(120)における垂直に対向する第3面と第4面の少なくとも1つの面は、コの字状または∩字状を呈することにより脚(121b)が形成され、
    前記補強枠板(120)は、段付き顎(121a)と脚(121b)が連設されることにより四縁のいずれか1以上の縁と接する個所に段付き溝(121)が凹設されることを特徴とするユニットパネル。
  2. 前記四角板(110)は、補強枠板(120)の段付き溝(121)と出会う縁が前記補強枠板の段付き顎(121a)及び脚(121b)に連設されるように縁脚(111)から形成されることを特徴とする請求項1に記載のユニットパネル。
  3. 前記四角板(110)及び補強枠板(120)は、それぞれ均一な厚さに射出成形して一体に製作されることを特徴とする請求項1又は2に記載のユニットパネル。
  4. 複数が隣り合って水平または垂直に配置されるが、前記補強枠板の段付き溝(121)が上下に隣接し、且つ、前記補強枠板(120)が互いに隣接するように配置される請求項1又は2に記載のユニットパネル(100)と、
    ウェブ(220)と両フランジ(210)からなるコの字状の断面部材であって、ウェブ(220)の中間で内向きに段が付くように折り曲げられ、ウェブ(220)が非折曲部(221)と非折曲部よりも内側に位置する折曲部(222)を有するように形成された第1チャネル(200a)を有するパネルフレーム(200)と、を備え、
    前記パネルフレーム(200)は、第1チャネルの前記フランジ(210)がユニットパネルの前記段付き溝(121)に嵌合しつつ、前記第1チャネルのウェブ折曲部(222)がユニットパネルの前記補強枠板(120)に接するように設置され、
    前記パネルフレーム(200)の前記第1チャネルのウェブ前記折曲部(222)と2枚のユニットパネルの前記補強枠板(120)を水平に、同時に接合し、2枚のユニットパネルの前記補強枠板(120)を垂直に、同時に接合することにより完成されることを特徴とするプレハブ式パネル。
  5. 前記複数のユニットパネルは、前記補強枠板の段付き溝(121)が左右に隣り合うように配置され、
    前記パネルフレームは、前記第1チャネル(200a)と同じ形状の前記第2チャネル(200b)を有することにより、前記第1チャネル(200a)と前記第2チャネル(200b)が、ウェブ(220)同士が互いに背くように配置されて非折曲部(221)同士が隣接しつつ前記折曲部(222)の間に隙間(230)が形成されるように設けられ、
    前記パネルフレーム(200)は、前記第1チャネル及び前記第2チャネルのフランジ(210)が隣り合う2枚のユニットパネルの前記段付き溝(121)にそれぞれ嵌合しつつ、前記第1チャネル及び前記第2チャネルのウェブ前記折曲部(222)間の隙間(230)に互いに隣接する2枚のユニットパネルの前記補強枠板(120)が嵌合するように設置され、
    左右方向に前記パネルフレーム(200)の前記第1チャネル及び前記第2チャネルのウェブ折曲部(222)と2枚のユニットパネルの前記補強枠板(120)を同時に接合し、上下方向に2枚のユニットパネルの前記補強枠板(120)を同時に接合することにより完成されることを特徴とする請求項4に記載のプレハブ式パネル。
  6. 前記パネルフレーム(200)は、前記第1チャネル及び前記第2チャネルが両フランジ(210)の先端に内向きに折り曲げられてリップ(211)が形成されたリップチャネルであることを特徴とする請求項5に記載のプレハブ式パネル。
  7. 貯水可能な貯水槽であって、
    貯水槽の壁を構成するように請求項5に記載のプレハブ式パネルにより施工されるが、前記プレハブ式パネルのパネルフレーム(200)が貯水槽の外部に位置するように施工される壁パネル(WP)と、
    貯水槽の天井を構成するようにプレハブ式により施工される天井パネル(CP)と、
    を備えてなることを特徴とする外部補強構造のプレハブ式貯水槽。
  8. 前記貯水槽は四角箱状であって、貯水槽の四縁に垂直に立設されるコの字アングル型の縁柱(300)がさらに備えられ、
    前記壁パネル(WP)は、複数のユニットパネル(100)のうち最上部のユニットパネルとして、補強枠板(120)の上部に段付き溝が形成されず、且つ、四角板(110)の上縁に排水孔(113)が穿設されたユニットパネルを選択して組み立て完成されるプレハブ式パネルを前記縁柱(300)の間において縁柱(300)の板面にプレハブ式により接合設置することにより施工され、
    前記天井パネル(CP)は、前記壁パネル(WP)を構成するユニットパネル(100)と同じ構造であり、且つ、四縁付近の全部に段付き溝(121)が凹設されたユニットパネル(100)の複数を選択して補強枠板(120)を互いに隣接するように接合して組み立て完成されるプレハブ式パネルを補強枠板(200)が貯水槽の外部を向かうように設置することにより施工され、
    前記壁パネル(WP)の最上部ユニットパネルの四角板(110)と前記天井パネル(CP)の外郭ユニットパネルの補強枠板(120)を互いに隣接するように接合して施工されることを特徴とする請求項7に記載の外部補強構造のプレハブ式貯水槽。
  9. 前記天井パネル(CP)は、前記壁パネル(WP)と同じ方式によりユニットパネル(100)とパネルフレーム(200)が組み立てられたプレハブ式パネルにより施工され、
    前記壁パネル(WP)のパネルフレームと前記天井パネル(CP)のパネルフレームを互いに連結・接合して施工されることを特徴とする請求項8に記載の外部補強構造のプレハブ式貯水槽。
  10. 前記壁パネル(WP)は、壁パネルのパネルフレーム(200)として、ウェブの折曲部(222)が壁パネル(WP)の最上部ユニットパネルの上に突き出る延在部(225)と、延在部(225)下のウェブの折曲部(222)が凹んだ切欠溝(223)と、を備えるように設けられたパネルフレームを選択して、前記壁パネル(WP)の最上部ユニットパネルの補強枠板(120)の上部を前記壁パネル(WP)のパネルフレームの切欠溝(223)に嵌合して組み立て完成されるプレハブ式パネルにより施工され、
    前記壁パネル(WP)のパネルフレーム延在部(225、ウェブの折曲部)と前記天井パネル(CP)のパネルフレームウェブの非折曲部(221)を互いに連結・接合して施工されることを特徴とする請求項9に記載の外部補強構造のプレハブ式貯水槽。
  11. 前記壁パネル(WP)のパネルフレーム(200)は、延在部(225)のウェブ折曲部が延在部(225)下のウェブ折曲部よりも大きな深さを有するように形成され、
    前記天井パネル(CP)のパネルフレーム(200)には、ウェブの非折曲部が天井パネル(CP)の外郭ユニットパネル(100)の両側に突き出る延在部(225)がさらに形成され、
    前記壁パネル(WP)のパネルフレーム延在部(225、ウェブ折曲部)に形成された隙間(230)に前記天井パネル(CP)のパネルフレーム延在部(225、ウェブの非折曲部)を嵌合した後、前記壁パネル(WP)のパネルフレーム延在部(225)と天井パネル(CP)のパネルフレーム延在部(225)を同時に接合することにより互いに連結・接合して施工されることを特徴とする請求項10に記載の外部補強構造のプレハブ式貯水槽。
  12. 前記壁パネル(WP)のパネルフレーム(200)において、天井パネル(CP)のパネルフレーム(200)と接合しないつつも相対するように配置されたパネルフレーム(200)には、その延在部(225、ウェブの折曲部)を相互連結する連結棒(250)がさらに設けられることを特徴とする請求項10又は11に記載の外部補強構造のプレハブ式貯水槽。
JP2010502027A 2007-04-04 2008-04-04 ユニットパネルとこれを用いたプレハブ式パネル並びにそのプレハブ式パネルを用いた外部補強構造のプレハブ式貯水槽 Pending JP2010523414A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070033380A KR100821971B1 (ko) 2007-04-04 2007-04-04 단위패널과 이를 이용한 조립식패널
KR1020070033381A KR100821972B1 (ko) 2007-04-04 2007-04-04 외부보강구조의 조립식 물탱크
PCT/KR2008/001919 WO2008123705A1 (en) 2007-04-04 2008-04-04 Unit-panel & prefabricated panel using the unit-panel, and externally reinforced water tank using the prefabricated panel

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010523414A true JP2010523414A (ja) 2010-07-15

Family

ID=39831125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010502027A Pending JP2010523414A (ja) 2007-04-04 2008-04-04 ユニットパネルとこれを用いたプレハブ式パネル並びにそのプレハブ式パネルを用いた外部補強構造のプレハブ式貯水槽

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2010523414A (ja)
WO (1) WO2008123705A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5665244B1 (ja) * 2014-07-30 2015-02-04 有限会社 コスモテクニカル 仮設受水槽

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239811A (en) * 1975-09-25 1977-03-28 Sekisui Koji Kk Unit plate for constituting base plate of tank
JPS59181085U (ja) * 1983-05-19 1984-12-03 積水プラントシステム株式会社 補強されたタンク

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6458689A (en) * 1987-08-19 1989-03-06 Bridgestone Corp Reinforcing material fixing structure of fabricated water tank
JPH10245093A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Hitachi Chem Co Ltd パネル組立式タンク
KR100500835B1 (ko) * 2003-11-21 2005-07-18 영성산업 주식회사 내,외부 혼합식 보강구조를 갖는 조립식 물탱크

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239811A (en) * 1975-09-25 1977-03-28 Sekisui Koji Kk Unit plate for constituting base plate of tank
JPS59181085U (ja) * 1983-05-19 1984-12-03 積水プラントシステム株式会社 補強されたタンク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5665244B1 (ja) * 2014-07-30 2015-02-04 有限会社 コスモテクニカル 仮設受水槽

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008123705A1 (en) 2008-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101590794B1 (ko) 콘크리트 충전형 기둥과 연결마구리판을 이용한 유닛구조체 및 그 시공방법
KR20090002661A (ko) 조립식 건축용 모듈과 이를 이용한 모듈러 건축물시공시스템 및 그 시공방법
KR101238031B1 (ko) 내진기능을 갖는 조립식 물탱크용 외부 보강프레임 조립체
KR101409793B1 (ko) 유닛구조체용 다이아프램을 이용한 철골구조물
KR100821972B1 (ko) 외부보강구조의 조립식 물탱크
KR102175516B1 (ko) 모듈화된 리브보강 ㄷ강판과 클립강판을 이용한 보 강판거푸집
KR101835354B1 (ko) 콘크리트 충전형 기둥과 십자형 연결재를 이용한 유닛구조체 및 그 시공방법
KR101278983B1 (ko) 모듈러 유닛 및 이를 이용하여 시공된 모듈러 구조물
KR101238030B1 (ko) 외부 보강프레임 조립체를 갖는 조립식 물탱크
KR20190063645A (ko) 폐단면 합성 기둥과 철골보 연결 구조 및 이의 시공 방법
KR101363739B1 (ko) 일체거동을 위한 모듈러 유닛 연결구조
KR100821971B1 (ko) 단위패널과 이를 이용한 조립식패널
KR101827146B1 (ko) 외부보강 조립식 물탱크 및 그 시공방법
JP6408786B2 (ja) 床梁及び床梁支持構造
KR101409796B1 (ko) 유닛구조체용 절곡형 기둥을 이용한 유닛구조체 접합부
JP5128313B2 (ja) ユニット式建物
KR100963580B1 (ko) 유닛 모듈라 시스템의 연결구, 모듈라 유닛 및 그 모듈라유닛의 제작방법
JP2010523414A (ja) ユニットパネルとこれを用いたプレハブ式パネル並びにそのプレハブ式パネルを用いた外部補強構造のプレハブ式貯水槽
KR101448604B1 (ko) 모듈러 건축물용 모듈 유닛
JP4853422B2 (ja) 複合梁と木製柱の接続による門型フレーム
CN114991311A (zh) 一种冷弯薄壁轻钢短肢墙柱箱式房
JP3831545B2 (ja) ユニット式建物
KR100963587B1 (ko) 유닛 모듈라 시스템의 연결구, 모듈라 유닛 및 그 모듈라유닛의 제작방법
KR100963586B1 (ko) 유닛 모듈라 시스템의 연결구, 모듈라 유닛 및 그 모듈라유닛의 제작방법
KR101929219B1 (ko) 내진보강형 조립식 컨테이너

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120911