JP2010520132A - スライドドアの押圧保護装置、ロック装置及びスクリーンドアシステム - Google Patents

スライドドアの押圧保護装置、ロック装置及びスクリーンドアシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、突出した係止板を有する押圧保護装置が設置されたスクリーンドアと、スクリーンドアの閉鎖時に押圧保護装置と結合されてロックされるロック装置が設置されたスクリーンドアの敷居とを備えるスクリーンドアシステムを開示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベーターのケージまたは乗り場のスクリーンドアが垂直方向に押されることを防止するための押圧保護装置及び押圧保護装置をロックするロック装置に関する。
エレベータードアまたは乗り場のスクリーンドアが昇降路側に押されることを防止するために、韓国特許公開第2001−0000135号公報(発明の名称:エレベータードアフレーム及びその施工方法)に記載されているように、スクリーンドアの下部にガイドシューが設置され、ガイドシューはドア敷居(door sill)を形成するガイドレールの溝に挿入されて移動する。
図1は、従来のエレベーターのドアに設置されたスクリーンドアシステムの斜視図である。
エレベーターの出入り口には二つのパネル状のスクリーンドア10、11が設置されて、人が乗るエレベーターケージが上下に移動する昇降路を開閉する。スクリーンドア10、11は、エレベーターケージが到着した後、停止した状態でエレベーターケージのドアが開閉されるときに共に開閉され、エレベーターケージが移動するかまたは他の層に停止中である場合にはスクリーンドア10、11が閉鎖されて、エレベーターの昇降路に人が墜落することを防止する。
スクリーンドア10、11の上部には、スクリーンドア10、11に設置されたホイールをレールに沿って移動させるスクリーンドア駆動部1が設置され、スクリーンドア10、11の下部には、アルミニウム材質からなり、長手方向の溝21の形成されたガイドレール20が設置されたドア敷居が乗り場の底面から昇降路側に突出するように設置される。スクリーンドア10、11の下端部にはガイドシュー30が設置される。ガイドシュー30は、スクリーンドア10、11の下部に付着するブラケットと、ブラケットの下部を取り囲む合成樹脂材のパケット31とを備える。パケット31は、ガイドレール20の長手方向に形成された溝21に沿って移動することによってスクリーンドア10、11の移動方向を案内し、スクリーンドア10、11の垂直方向に作用する力によってスクリーンドア10、11が押されることを防止する安全装置の役割を行う。
しかし、溝21内でスクリーンドア10、11の円滑な開閉のために、または溝21内の異物などによってパケット31が溝21内に十分に入れられていない場合には安全装置の役割を十分に行えない。
この場合、乗り場からエレベーターケージが乗降する昇降路側にスクリーンドア10、11に衝撃を加えれば、パケット31が溝21から離脱して、スクリーンドア10、11が昇降路側に押され、安全事故が発生し得る。
以上、エレベーターの出入り口のスクリーンドアの問題点について記述したが、このような問題点はスクリーンドアが設置された地下鉄の駅舎においても同様に存在する。
また、このような問題点はエレベーターケージを開閉するスクリーンドアにおいても同様に発生する。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、エレベーターなどのスクリーンドアの移動方向に対して垂直方向の衝撃が加えられる場合にスクリーンドアが押されることを防止するための押圧保護装置を提供することである。
本発明の目的を達成するために、本発明は、押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置される前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出する係止手段を備え、前記ロック装置は、上面と前記上面の両側から下方に折り曲げられる側面とを備え、前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記係止手段は前記上面及び前記側面によって形成される空間に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステムを提供する。
また、本発明は、押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出する係止手段を備え、前記ロック装置は、上板と、前記上板の底面から下方に形成されて前記ガイドレールの長手方向に形成された溝に挿入される溝挿入部と、前記上板の端部から下方に折り曲げられるが、前記ガイドレールの外側壁の外側に設置される垂直部とを備え、前記係止手段は、前記スクリーンドアの閉鎖時に、前記上板、前記ガイドレールの外側面及び前記垂直板が形成する空間に挿入されてロックされることを特徴とするスクリーンドアシステムを提供する。
また、本発明は、押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出し、先端に前記スクリーンドアの閉鎖方向に開口した挿入溝が形成された係止手段を備え、前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に対して垂直に設置される横断部材を備え、前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記挿入溝に前記横断部材が挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステムを提供する。
また、本発明は、敷居を形成するガイドレールに沿って開閉されるスクリーンドアに設置される押圧保護装置において、前記スクリーンドアと結合される結合部と、前記結合部の一端部から折り曲げられて、前記スクリーンドアから離れる方向である外側に延びる連結部と、前記連結部の端部から下方に延びるように設置されるが、下端部が前記ガイドレールの外側壁と平行に形成される支持部と、を備えることを特徴とする押圧保護装置を提供する。
また、本発明は、押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に形成された溝内に設置され、上面の一部が前記ガイドレールの長手方向に切開された切開部を有するハウジングを備え、前記押圧保護装置は前記スクリーンドアの下端から下方に突出する突出部を備え、前記スクリーンドアの閉鎖時に前記突出部が前記切開部に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステムを提供する。
また、本発明は、押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアが閉鎖される方向に突出する係止手段を備え、前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に形成された溝の開口部を覆う水平部を備え、前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記係止手段は、前記溝及び前記水平部が形成する空間に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステムを提供する。
また、本発明は、押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出する係止手段を備え、前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に形成された溝の底面に対して垂直方向である上下方向に移動し、前記溝を貫通する締結ボルトが通過する貫通孔が形成される移動軸と、前記移動軸の上端に設置され、前記溝の開口部を覆うカバーとを備え、前記スクリーンドアの閉鎖時に、前記係止手段は、前記カバー及び前記溝が形成する空間に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステムを提供する。
また、本発明は、係止手段が突出した押圧保護装置は、下端部に設置されたスクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールに設置され、前記スクリーンドアの閉鎖時に前記係止手段が結合されるロック装置において、前記ガイドレールの長手方向に形成された溝を横切る固定用ボルトと、前記溝に挿入され、前記固定用ボルトによって上下に移動可能に前記ガイドレールに設置される両端部の開口した管体と、を備えることを特徴とするロック装置を提供する。
また、本発明は、敷居を形成するガイドレールに沿って移動するスクリーンドアの下端部に設置された押圧保護装置において、前記スクリーンドアの移動方向に対して垂直に設置された軸と、前記軸の貫通する貫通孔が形成され、一部が前記ガイドレールの溝に挿入される板状部材と、を備えることを特徴とするスクリーンドアの押圧保護装置を提供する。
このような目的及び構成を有する本発明は、スクリーンドアの移動方向に対して垂直の力が作用する場合に、スクリーンドアがエレベーターの昇降路側に押されることを防止することができ、ガイドレールの溝の内部に異物が蓄積される場合に異物を容易に掃除するかまたは溝の外部に排出させ、ロック装置及び押圧保護装置をスクリーンドアシステムに設置することができる。
また、本発明は、押圧保護装置の係止板をロック装置に容易に挿入して動作の信頼性を向上させ、動作中にノイズを防止することができる。
従来のエレベーターのドアに設置されたスクリーンドアシステムの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る押圧保護装置及びロック装置の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る押圧保護装置及びロック装置の設置状態を示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係る押圧保護装置の正面図である。 本発明の第2実施形態に係るロック装置の斜視図である。 図5のロック装置がガイドレールに設置された状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係るロック装置及びこれと結合される第2実施形態の押圧保護装置が設置されたエレベータードアの正面図である。 本発明の第3実施形態に係る押圧保護装置の断面図である。 本発明の第4実施形態に係る押圧保護装置及びロック装置が設置された状態を示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。 本発明の第5実施形態に係る押圧保護装置が設置された状態を示す断面図である。 本発明の第6実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第5実施形態に係るロック装置が設置された状態を示す断面図である。 図12の第6実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。 本発明の第7実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第6実施形態に係るロック装置の斜視図である。 本発明の第7実施形態に係る押圧保護装置及び第6実施形態に係るロック装置が設置された状態を示す断面図である。 本発明の第8実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。 本発明の第9実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第7実施形態に係るロック装置が設置された状態を示す斜視図である。 本発明の第9実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第7実施形態に係るロック装置の斜視図である。 本発明の第8実施形態に係るロック装置の斜視図である。 本発明の第8実施形態に係るロック装置がガイドレールに設置された状態を示す断面図である。 本発明の第9実施形態に係るロック装置を説明するための切断斜視図である。 本発明の第9実施形態に係るロック装置がガイドレールに設置された状態を示す断面図である。 本発明の第10実施形態に係るロック装置が設置されたガイドレールの切断斜視図である。 図23のロック装置の正面斜視図である。 図23のロック装置の背面斜視図である。 図23の設置過程を説明する組立斜視図である。 本発明の第10実施形態に係る押圧保護装置の係止板が挿入されていない状態及びガイドレールの断面図である。 本発明の第10実施形態に係る押圧保護装置の係止板が挿入された状態及びガイドレールを示す断面図である。 本発明の第10実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。 図29のB−B'線による断面図である。 第10実施形態に係る押圧保護装置の正面図である。 図29の押圧保護装置がスクリーンドアに設置された状態を示す断面図である。 本発明の第11実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。 図33のB−B'線による断面図である。 本発明の第11実施形態に係る押圧保護装置の正面図である。 本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。 図36のB−B'線による断面図である。 本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置の正面図である。 本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置がスクリーンドアに設置された状態を示す断面図である。 本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置のフックの斜視図である。 本発明の第13実施形態に係る押圧保護装置が設置されたスクリーンドアシステムの斜視図である。 図41のA−A'線による断面図である。 図41のフックの動作状態を説明するための構成図である。
以下、添付図面によって本発明の一実施形態を詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態に係る押圧保護装置及び第1実施形態のロック装置の斜視図であり、図3は、本発明の第1実施形態に係る押圧保護装置及び第1実施形態のロック装置の設置状態を示す正面図であり、図4は、本発明の第1実施形態に係る押圧保護装置の正面図である。
スクリーンドア10は、エレベーターケージ、乗り場または地下鉄駅の乗り場に設置され、一つのスクリーンドアまたは二つのスクリーンドアによって出入口を開閉する。
スクリーンドア10の垂直下方には開閉方向によって設置された敷居(sill)を形成するガイドレール101が設置される。ガイドレール101には長手方向に沿ってスクリーンドア10の下側部に設置されたガイドシュー30が挿入されて移動できるように溝102が形成される。
また、ガイドレール101の外側面にはロック装置103が設置される。このとき、ガイドレール101の側面のうち乗り場の出入口から離れた側面を外側面と定義する。ロック装置103は、上面と上面の両側から折り曲げられて下方に延びた側面とからなり、下部は開放されて略U字状を有し、両端部は、押圧保護装置105の係止板106が挿入されるように開口している。ロック装置103は、図2に示すように、ボルト104または溶接によってガイドレール101の外側面と結合される。
また、スクリーンドア10の下部には押圧保護装置105が設置される。押圧保護装置105の上部がスクリーンドア10の下部と結合され、下部がスクリーンドア10の下端部より突出して延び、上部から下部が折り曲げられる折り曲げ部によって連結されるブラケット107と、ブラケット107からスクリーンドア10が閉鎖される方向に突設した係止板106とからなる。係止板106は、スクリーンドア10の出入口の閉鎖時、ロック装置103の上面及び両側面が形成する空間に挿入されてロックされた状態を維持して、スクリーンドア10が移動方向に対して垂直に押されないようにする。
出入口が二つのスクリーンドアによって開閉するとき、スクリーンドアに設置された押圧保護装置105が一つのロック装置103の両側に挿入されてロックされることから、二つのロック装置を設置する必要がないため、ロック装置103はガイドレール101の中央に設置されることが施工の簡単さのために好ましい。一つのスクリーンドアによって出入口が開閉されるとき、ロック装置103は出入口の閉鎖時にスクリーンドアの押圧保護装置の係止板106が挿入され得る位置に設置される。
また、スクリーンドアは多様な場所に設置されることができるが、エレベータードアに設置されるとき、エレベーターの乗り場のスクリーンドア及びエレベーターケージのスクリーンドアの離隔距離は約30mmに維持されるため、ロック装置103はガイドレール101の側面から20mm以下に突出させる。すなわち、ロック装置103の幅が20mmを超えないようにする。
図3は、二つのスクリーンドア10、11によって出入口が開閉されることを例示する。ガイドレール101の長手方向の中心の前側にはロック装置103が設置され、スクリーンドア10の下端部にはガイドレール101の溝102によって移動するガイドシュー30が設置され、スクリーンドア11の下端部には溝102によって移動するガイドシュー30'が設置される。また、スクリーンドア10の下端部には、図4に示す押圧保護装置105が設置され、スクリーンドア11には同じ形状の押圧保護装置105'が設置される。押圧保護装置105、105'は、ガイドシュー30、30'よりガイドレール101の長手方向の中央側に設置され、スクリーンドア10、11の閉鎖時にロック装置103にロックされる位置に設置される。
また、押圧保護装置105のブラケット107の下部には、スクリーンドア10の閉鎖方向、すなわちガイドレール101の長手方向の中央に突出する係止板106が形成される。また、係止板106の上面は先端側に傾斜して形成されて、ロック装置103に挿入されやすく、挿入時にノイズが発生しないようにコーティングされることが好ましい。係止板106は、閉鎖時にロック装置103の上面及び両側面が形成する空間に挿入され、開放時には挿入された空間から逸脱する。同様に、スクリーンドア11に設置された押圧保護装置105'の係止板もガイドレール101の中央側に突設され、スクリーンドア11の閉鎖時に係止板106が挿入される反対側に挿入される。
図5は、本発明の第2実施形態に係るロック装置の斜視図であり、図6は、図5のロック装置がガイドレールに設置された状態を示す断面図である。
図5に示すロック装置110は、上板111と、上板111の一側面から下方に折り曲げられた垂直板112と、上板111の底面からガイドレール101の溝102に挿入されるように下側に形成された溝挿入部113とからなり、ロック装置110はボルト114、115によって締結される。
図2に示すように、二つのスクリーンドア10、11によって乗り場の出入口が開閉される場合に、ガイドレール101の長手方向の中央にロック装置110が設置される。ロック装置110の溝挿入部113は溝102内に挿入され、端部にネジ山の形成されたボルト114、115によって締結される。
ロック装置110がガイドレール101に設置されるとき、垂直板112とガイドレール101の外側面とが離隔するように設置され、スクリーンドア10、11には図4に示す第1実施形態に係る押圧保護装置105が設置され、閉鎖時に係止板106がロック装置110の上板111、垂直板112及びガイドレール101の外側面が形成する空間に挿入されてロックされる。
図2から図6に示す以外の多様なロック装置が、ガイドレール101の外側面に押圧保護装置105の係止板106が挿入される挿入空間を形成するように構成されることができる。
図7は、本発明の第3実施形態に係るロック装置及びこれと結合される第2実施形態の押圧保護装置が設置されたエレベータードアの正面図である。
図7のロック装置120、121は、ガイドレール101の外側面にガイドレールの長手方向に対して垂直に突出した突出部である。また、ロック装置120、121は、一部がガイドレール101と螺合し、一部がガイドレール101の外側に突出するヘッドを有するボルトまたはネジ状に形成されることが好ましい。
スクリーンドア10の両下端部にはガイドシュー122、123が設置され、ガイドシュー122、123が設置された中間地点に押圧保護装置124が設置される。押圧保護装置124の上部はスクリーンドア10の下部と螺合され、押圧保護装置124の下部には、スクリーンドア10が閉鎖されるときにロック装置120が挿入されるように水平方向に形成された挿入部125が形成される。すなわち、挿入部125の開口方向はガイドレール101の長手方向の中央に向かう。押圧保護装置124は、スクリーンドア10が移動して閉鎖状態になれば、挿入部125内にロック装置120の突出部が挿入されて結合され、ロック装置120と結合された押圧保護装置124はスクリーンドア10の移動方向に対して垂直に押されて挿入部125に回転力が作用するが、挿入部125がロック装置120と結合されているため、結局、スクリーンドア10は流動しない。スクリーンドア11にもスクリーンドア10と同様の構造を有するガイドシュー126、127及び押圧保護装置128が設置され、押圧保護装置128の下部にはスクリーンドア11が閉鎖される方向に開口した挿入部129が形成され、スクリーンドア11の閉鎖時に挿入部129内にガイドレール101の外側面に突出するロック装置121が挿入されて結合される。
図8は、本発明の第3実施形態に係る押圧保護装置の断面図である。
スクリーンドアの敷居を形成するガイドレール101には、上方に開口部の形成された溝102がガイドレール101の長手方向に形成される。溝102は、両側壁131、132及び底面133からなる。また、両側壁131、132の上端部には、外側に垂直に折り曲げられる上面134、135が形成される。このとき、外側はスクリーンドア10から離れる方向と定義される。上面134の端部から内側に離隔した下側部には、側壁131と平行に外壁136が下方に形成される。
スクリーンドア10の下部には、上下部がスクリーンドア10と結合され、中央がスクリーンドア10と離隔するように外側に凸の補強支持台137が設置され、補強支持台137には押され放置装置138が設置される。
押圧保護装置138は、補強支持台137と結合される結合部139と、結合部139の上端から外側に折り曲げられる連結部140と、連結部140の外側端部から下方に折り曲げられる支持部141とからなる。
結合部139の下端部は溝102に挿入され、下端部の外周面には合成樹脂材のパケット142が所定の厚さに形成され、スクリーンドア10の移動時にパケット142が溝102の内部に沿って移動することによって、押圧保護装置138はスクリーンドア10の移動時に通常のガイドシューの役割も行う。
支持部141の上部141'は連結部140の端部から下方に折り曲げられ、上部141'から外壁136側に折り曲げられた後、下方に下部141"が形成される。
また、スクリーンドア10に垂直方向、すなわち
Figure 2010520132
方向の力が作用すれば、押圧保護装置の支持部141の下部141"には
Figure 2010520132
方向の力が作用することによって、下部141"が外側壁136に密着支持されるため、スクリーンドア10が垂直方向に押されることを防止することができる。
また、スクリーンドア10の支持部141は合成樹脂材でコーティングされて、ガイドレール101との接触時にノイズを防止する。
また、押圧保護装置は、パケット142なしに設置されることができ、この際にはスクリーンドア10の下部に別途のガイドシューが設置される。また、押圧保護装置138は、補強支持台137にネジ143によって結合または溶接される。
また、図8で連結部140は水平面として示されているが、曲げ強度を補強するように上方に凸の曲面状に形成されることができる。
図9は、本発明の第4実施形態に係る押圧保護装置及びロック装置が設置された状態を示す断面図であり、図10は、本発明の第4実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。
図9に示す押圧保護装置150は、支持部151を除いては第3実施形態に係る押圧保護装置138と同一であるため、第3実施形態と同一の部分には同一符号を付して説明を省略する。
第4実施形態に係る押圧保護装置の支持部151は連結部140の端部から折り曲げられて下方に形成される。また、ガイドレール101には、スクリーンドア10が閉鎖されるとき、支持部151が位置する外壁136にU字状の第4実施形態に係るロック装置152が設置される。
押圧保護装置150の支持部151は、スクリーンドア10が閉鎖されるときにロック装置152の内部に挿入され、スクリーンドア10に垂直方向の力が作用すれば、支持部151がロック装置152を形成する壁面と接触して、スクリーンドア10が垂直方向に押されることを防止する。
また、押圧保護装置150の結合部139の下端部にパケット142が設置されてガイドシューの役割も同時に行うが、パケット142が設置されていない状態でスクリーンドア10に別途のガイドシューを設置して変形適用することができる。
図11は、本発明の第5実施形態に係る押圧保護装置が設置された状態を示す断面図である。
図11に示す第5実施形態に係る押圧保護装置160は、図9に示す第4実施形態に係る押圧保護装置150のとは支持部を除いては同様である。
図11に示す第5実施形態に係る押圧保護装置160の支持部は、連結部140の端部から下方に折り曲げられた上部161と、上部161の下端から内側に折り曲げられてガイドレール101の外側壁136に向かう折り曲げ部162とからなる。
このように形成された押圧保護装置160が設置されたスクリーンドア10に垂直方向の力が作用すれば、折り曲げ部162の端部がガイドレール101の外側壁136または上面134の下側と接触して、スクリーンドア10を移動方向に対して垂直に移動させない。
図12は、本発明の第6実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第5実施形態に係るロック装置が設置された状態を示す断面図であり、図13は、図12の第6実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。
図12に示す押圧保護装置170は、第3実施形態に係る押圧保護装置138と支持部を除いては同様の構成を有する。押圧保護装置170の支持部は、連結部140から下方に折り曲げられる上部171と、上部171に下方に延設されるが、中間部に外側に凸の曲面が形成され、曲面の内部にガイドレール101の上面134の外側端部が挿入される曲面部172と、曲面部172から下方に延設されるが、スクリーンドア10が閉鎖される方向に開口した挿入溝173が形成された挿入部174とからなる。
また、ガイドレール101には、スクリーンドア10が閉鎖されたとき、押圧保護装置170の挿入溝173に第5実施形態に係るロック装置であるボルト175が設置される。ボルト175をガイドレール101の外側壁136から外側に突出させて、スクリーンドア10の閉鎖時に押圧保護装置170の挿入溝173にボルト175の突出した部分を挿入させる。
挿入溝173の開口方向は、スクリーンドア10が閉鎖されるときにボルト175の突出した部分が挿入溝173に挿入され、スクリーンドア10が開放されるとき、ボルト175が挿入溝173から離脱するように形成される。したがって、スクリーンドア10が閉鎖されるとき、ガイドレール101のボルト175は挿入溝173に挿入され、スクリーンドア10に垂直方向の力が作用すれば、押圧保護装置170はスクリーンドア10が垂直方向及び上下に移動することを防止する。
図14は、本発明の第7実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第6実施形態に係るロック装置の斜視図であり、図15は、本発明の第7実施形態に係る押圧保護装置及び第6実施形態に係るロック装置が設置された状態を示す断面図である。
第7実施形態に係る押圧保護装置180は、第3実施形態に係る押圧保護装置138と支持部及び連結部140を除いては同様の構成を有する。押圧保護装置180の連結部140には貫通孔181が形成され、連結部140から下方に折り曲げられた支持部を備える。支持部は、連結部140から下方に折り曲げられ、貫通孔182が形成される上部171と、上部171に下方に延設されるが、中間部に外側に凸の曲面が形成され、曲面の内部にガイドレール101の上面134の外側端部が挿入される曲面部172と、曲面部172から下方に折り曲げられて延設されるが、スクリーンドア10が閉鎖される方向に係止板183が形成された挿入部184とからなる。このとき、連結部140及び上部171に貫通孔181、182が形成されて、異物を押圧保護装置138及び溝102が形成する空間の内部に蓄積させず、蓄積された異物の除去を容易にする。
また、ガイドレール101の外側壁136は、上面185と、上面185の両側から下方に折り曲げられて形成された両側面186、187とからなり、側面187が外側壁136と螺合される第6実施形態に係るロック装置188が設置される。
このとき、ロック装置188は、スクリーンドア10が閉鎖されるとき、押圧保護装置180の係止板183がロック装置188の上面185及び両側面186、187が形成する空間に挿入されるように設置される。したがって、スクリーンドア10が閉鎖された状態でスクリーンドア10に垂直方向の力が作用すれば、ロック装置188内で係止板183の移動が防止されて、スクリーンドア10が垂直方向に押されることを防止する。
図16は、本発明の第8実施形態に係る押圧保護装置の斜視図である。
第8実施形態に係る押圧保護装置190は、ネジ191、192によって補強支持台193と結合される板状の結合部194と、結合部194の両下端部から延設される板状のパケット設置部195、196と、結合部194の中央の下端から延設される押圧保護部197と、パケット設置部195、196の端部に設置されるガイドシューの用途として設置されるパケット198、199とからなる。また、押圧保護部197と、押圧保護部197から延びた結合部194とには外側に突出する曲面201、202が形成されて、押圧保護部197及び結合部194の曲げ強度を補強する。
また、結合部194の上端からパケット198、199の下端までの長さより、結合部194から押圧保護部197の下端までの長さがさらに長いため、押圧保護装置190がスクリーンドア10に設置されるとき、押圧保護部197の下端はパケット198、199の下端よりガイドレール101の溝102内にさらに深く挿入される。
このように押圧保護部197が溝102の内部に深く挿入された状態でスクリーンドア10に垂直方向の力が作用すれば、押圧保護部197が溝102の両側壁131、132に支持されるため、スクリーンドア10が押されることを防止する。
図17は、本発明の第9実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第7実施形態に係るロック装置が設置された状態を示す斜視図であり、図18は、本発明の第9実施形態に係る押圧保護装置及びこれと結合される第7実施形態に係るロック装置の斜視図である。
スクリーンドア10、11の下部にはガイド敷居(guide sill)を形成するガイドレール101が設置され、ガイドレール101には長手方向に二つの溝102、102'が形成される。スクリーンドア10、11の下部に設置されたガイドシュー211、212、213、214は、乗り場側に形成された溝102'に沿って移動する。
また、スクリーンドア10、11の下部の中間部には第9実施形態に係る押圧保護装置215、216がそれぞれ形成され、スクリーンドア10、11が閉鎖されるとき、押圧保護装置215、216は、エレベーターケージの昇降路側に形成された溝102に設置された第7実施形態に係るロック装置217、218にそれぞれ挿入される。
図18に示すように、第9実施形態に係る押圧保護装置215は、スクリーンドア10の下部と結合するための固定板219と、固定板219から突出する水平部及び水平部から折り曲げられた垂直部からなる突出棒220と、突出棒220の垂直端部に設置される円形フランジ221とからなる。また、ロック装置217は、溝102の底面に設置される設置板222と、押圧保護装置215の突出棒220の垂直部がスクリーンドア10の閉鎖時に閉鎖される方向に所定の長さに挿入される開口部が形成され、設置板222の上部に設置される上板223を有し、垂直部16が開口部を通過することによって円形フランジ221が内部に挿入されてロックされるハウジング224とからなる。
このように、溝102に設置されるロック装置217の設置位置は、スクリーンドア10の閉鎖時にされ防止装置215の垂直部をロック装置217の開口部に挿入させ、ハウジング224内に円形フランジ221を位置させる。
図17及び図18には、ロック装置217、218が溝102に設置され、ガイドシューが溝102'に沿って移動することが示されているが、ロック装置217、218が乗り場側の溝102'に設置されて、押圧保護装置215、216が挿入されてロックされるように構成しても同様の効果を得ることができる。
図19は、本発明の第8実施形態に係るロック装置の斜視図であり、図20は、本発明の第8実施形態に係るロック装置がガイドレールに設置された状態を示す断面図である。
エレベーターケージ及び乗り場の出入口を開閉するためのスクリーンドア10の下部には、ドア敷居を形成するガイドレール101が設置される。また、スクリーンドア10の下端部にはスクリーンドアの移動方向に突出した係止板106を有する第1実施形態に係る押圧保護装置105が設置され、押圧保護装置105の係止板106はスクリーンドア10の閉鎖時にスクリーンドア10の移動経路に沿って移動して、ガイドレール101に設置されたロック装置230及び溝102が形成する空間に挿入されて、スクリーンドア10に垂直方向の力が作用する場合に移動しない。
スクリーンドア10が二つのドアで構成されて、二つのドアが対向して互いに接近して閉鎖される場合に、ロック装置230はガイドレール101の中央に設置され、スクリーンドアの一つのドアによって出入口が開閉されるときにはガイドレール101の一側に設置される。
ガイドレール101には、スクリーンドア10のガイドシューが挿入されて移動されるように溝102が形成されており、ロック装置230は、溝102の開口部を覆う水平部231と、水平部231から下方に折り曲げられてガイドレール101の外側面と接触する側部232とからなる。
また、ロック装置230の水平部231はガイドレール101の上面にネジ233、234、235、236によって結合されることによって、設置時に垂直にロック装置230をガイドレール101に容易にネジで結合させることができる。
また、ガイドレール101の溝102の底面のうち、水平部231と対向する部分には長手方向の貫通孔を形成して、溝2の内部に蓄積される異物を貫通孔を介して外部に排出させる。
図21は、本発明の第9実施形態に係るロック装置を説明するための切断斜視図であり、図22は、本発明の第9実施形態に係るロック装置がガイドレールに設置された状態を示す断面図である。
第9実施形態に係るロック装置240は、ガイドレール101の溝102の底面に対して垂直方向である上下方向に移動する移動軸241と、溝1の開口部を覆うカバー242とからなり、移動軸241はカバー242の中心に設置され、移動軸241には溝102の長手方向に対して垂直に通過する締結ボルト243が貫通するように形成された長穴244が形成される。
長穴244は、上下方向の長さが左右方向の長さより長く形成されて、ロック装置240は締結ボルト243に対して上下方向に移動する。
また、カバー242は、溝102の幅より狭く形成され、溝内に挿入される挿入部245と、挿入部245より広く形成され、外側に突出してガイドレール101の上面にかけられるフランジ部246とからなる。
また、ロック装置240と対向する溝102の底面に溝102の長手方向に貫通孔247が形成されて、溝102の内部の塵などの異物を外部に排出させる。
二つのスクリーンドア10、11に図4に示す第1実施形態に係る押圧保護装置105がそれぞれ設置され、スクリーンドアの閉鎖時にスクリーンドア10、11にそれぞれ設置された押圧保護装置105の係止板106は、ロック装置240の両端部のカバー242及び溝102が形成する空間に挿入される。このとき、両側から挿入される係止板の挿入時点が異なる場合には、挿入部245が移動軸241を中心に回転力を受けるが、カバー242のフランジ部246は回転力によってカバー242が回転することを防止する。また、傾斜した係止板106の先端部が最初に挿入された後、傾斜面に沿ってカバーが徐々に上昇するように移動軸241が上昇して、係止板106の挿入を容易にする。
図23は本発明の第10実施形態に係るロック装置が設置されたガイドレールの切断斜視図であり、図24は図23のロック装置の正面斜視図であり、図25は図23のロック装置の背面斜視図であり、図26は図23の設置過程を説明する組立斜視図であり、図27は本発明の第10実施形態に係る押圧保護装置の係止板が挿入されていない状態及びガイドレールの断面図であり、図28は本発明の第10実施形態に係る押圧保護装置の係止板が挿入された状態及びガイドレールを示す断面図である。
図4に示す第1実施形態に係る押圧保護装置105の係止板106は、スクリーンドア10が閉鎖されるとき、ガイドレール101の溝102に設置された第10実施形態に係るロック装置250に挿入される。
ガイドレール101の溝102に設置されるロック装置250は、固定用ボルト251、252によって上下に移動可能に締結される管体253からなる。
管体253は、押圧保護装置105の係止板106の挿入を容易にするために、上面は下面より長く、下面の端部と上面の端部との間は曲面状に形成される。管体253の下面は、係止板106が挿入されていないときにはガイドレール101の溝102の底面と接触し、係止板106が挿入されたときには係止板106によって管体253が上方に移動する。また、管体253の上面の中心には管体253の長手方向に切開された開口部が形成され、管体253の下面には長手方向に大きい直径を有する長穴254、255が形成され、長穴254、255を通じて固定用ボルト251、252が挿入されて溝102の底面に締結される。このとき、固定用ボルト251、252のヘッド部256は、管体253の下面から上方に突出して離隔するように設置して、係止板105が管体253の内部に挿入されるとき、図28に示すように、管体253を固定用ボルト251、252に沿って上下に移動させ、ヘッド部256によって移動距離を制限する。
図29は、本発明の第10実施形態に係る押圧保護装置の斜視図であり、図30は、図29のB−B'線による断面図であり、図31は、第10実施形態に係る押圧保護装置の正面図であり、図32は、図29の押圧保護装置がスクリーンドアに設置された状態を示す断面図である。
スクリーンドア10の下側部には第10実施形態に係る押圧保護装置260が設置される。
押圧保護装置260は、平行に設置される二つの支持板261、262と、二つの支持板261、262の間に挿設されるが、支持板261、262の長手方向の両端部に隣接するように設置される挿入板263、264と、挿入板263、264の間及び支持板261、262の内側の間に形成される空間に支持板261、262を横切るように設置される軸265と、軸265が貫通する一字状の長穴266が形成されて、軸265を中心に上下に移動しつつ回転する押圧保護板267とからなる。このとき、押圧保護板267は円板状または楕円板状に形成され、長穴266は押圧保護板267の中心を通過するように形成される。
押圧保護装置260の支持板261はスクリーンドア10の下側部と接触するように螺合または溶接される。このとき、押圧保護装置260の設置高さは、図32に示すように、スクリーンドア10の閉鎖時に、押圧保護板267の長穴266の延長線と一致する外周面が溝102の底面と接触した状態で、軸265を長穴266の長手方向の中心より高く設置する。
このような押圧保護装置260が設置されるとき、スクリーンドア10の移動方向に対して垂直の力がスクリーンドア10に作用すれば、押圧保護板267は溝102を形成する側壁と接触して、スクリーンドア10が正常の位置から押されることを防止する。
さらに、スクリーンドア10の移動中に溝102の内部に塵などの異物が蓄積された部分と押圧保護板267の外周面とが接触すれば、押圧保護板267は軸265を中心に上方に移動するかまたは回転する。したがって、スクリーンドア10は摩擦されずに円滑に移動する。
図33は、本発明の第11実施形態に係る押圧保護装置の斜視図であり、図34は、図33のB−B'線による断面図であり、図35は、本発明の第11実施形態に係る押圧保護装置の正面図である。
第11実施形態に係る押圧保護装置270は、両端部の下部にガイドシュー設置板272、273、274、275が下方に突出し、スクリーンドア10の下側部と接触して設置される支持板271と、支持板271より短く、所定間隔離れて平行に設置される支持板276と、支持板271と支持板276との間に互いに離隔するように設置される挿入板277、278、279と、支持板271、276の間の挿入板が設置されていない空間部に横切って設置される軸280、281と、軸280、281が通過するように長穴が形成されて、軸280、281を中心に上下移動するかまたは回転することができ、一部が支持板271、276の間に挿入され、一部が支持板271、276の下端部から下方に突出してガイドレール101の溝102の内部に挿入される押圧保護板282、283とからなる。
また、合成樹脂で製作されるガイドシューのパケット(図示せず)は、パケット設置板272、273及びパケット設置板274、275に設置される。
また、支持板271は支持板276より長く、支持板271の長さの中心は支持板276の長さの中心と一致するように設置することが好ましい。
また、支持板271、276の間に設置される押圧保護板282、283は、第10実施形態に係る押圧保護板267と同様の構造を有する。
このように支持板271と支持板276との間に、軸280、281を中心に上下移動するかまたは回転する押圧保護板282、283を二つ設置することによって、第10実施形態に比べて押圧保護能力を補強することができ、支持板271の両端部の下部に直接ガイドシューを設置することによって組立工数を低減させることができる。
図36は、本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置の斜視図であり、図37は、図36のB−B'線による断面図であり、図38は、本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置の正面図であり、図39は、本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置がスクリーンドアに設置された状態を示す断面図であり、図40は、本発明の第12実施形態に係る押圧保護装置のフックの斜視図である。
第12実施形態に係る押圧保護装置290はスクリーンドア11の下側部に設置され、スクリーンドア11が閉鎖されるとき、押圧保護装置290のフック300の挿入溝301にガイドレール101の溝102を通過するボルト295が挿入されることによって、スクリーンドア11が垂直方向に押されることを防止する。
押圧保護装置290は、間隔を有してスクリーンドア11の下側部に設置される二つの支持板291、292と離隔するように支持板291、292の間に挿設される挿入板293、294と、挿入板293、294の間及び支持板291、294の内側が形成する空間を横切って設置されるボルトからなる軸295と、軸295が貫通する上下方向に形成された長穴302を有するフック300とからなる。フック300の下部にはスクリーンドア11の閉鎖方向に開口したC字状の挿入溝301が形成される。
また、スクリーンドア11が閉鎖されるとき、押圧保護装置290のフック300の挿入溝301に挿入されるように、ガイドレール101の溝102にはボルト303が設置される。
このように、スクリーンドア11の閉鎖時に、押圧保護装置290のフック300の挿入溝301内にガイドレール101のボルト303が挿入されて締結されることによって、スクリーンドア11が押されることを防止する。また、スクリーンドア11の開放動作及び閉鎖動作中にはフック300が長穴302を貫通する軸295を中心に上下動作及び回転動作が行われる。したがって、溝102の内部に異物が蓄積された場合にもフック300とガイドレール101との間には摩擦が発生せず、円滑な開閉動作が行われる。
図41は、本発明の第13実施形態に係る押圧保護装置が設置されたスクリーンドアシステムの斜視図であり、図42は、図41のA−A'線による断面図であり、図43は、図41のフックの動作状態を説明するための構成図である。
図41で、乗り場の出入口は二つのスクリーンドア10、11の左右移動によって開閉される。スクリーンドア10、11の下側部には同一の構造を有する押圧保護装置310、320がそれぞれ設置されるが、押圧保護装置310のフック311に形成された挿入溝312の開口方向と、押圧保護装置320のフック321に形成された挿入溝322の開口方向とは互いに逆方向である。すなわち、フック311、321に形成された挿入溝312、322の開口方向はスクリーンドア10、11の閉鎖方向に形成される。
また、スクリーンドア10、11が閉鎖されるとき、押圧保護装置310、320のフック311、321が到逹するガイドレール101の溝102の底面には貫通孔313、323がそれぞれ形成され、挿入溝312、322に挿入されることができる係止ボルト314、324が溝102の長手方向に垂直にそれぞれ設置される。
押圧保護装置310はスクリーンドア10の下側部に設置され、両下端部にガイドシューのパケット315、316が設置される支持板317と、支持板317から離隔するように両端が折り曲げられて支持板317に設置される外側板318と、外側板318から支持板317に垂直に締結されるボルトからなる軸319と、上部に軸319が貫通する長穴330が形成され、下部にスクリーンドア10の閉鎖方向に開口部の形成された挿入溝332が形成されたフック311とからなる。
また、スクリーンドア10、11が閉鎖されるとき、フック311、322が位置するガイドレール101の溝102の底面には貫通孔が形成されて、フック311、322の下端部は貫通孔を介して溝102の底面から下方に突出する。
図42に示すように、スクリーンドア10が閉鎖されるために、移動中にはフック311の下端部は溝102の底面と接触するため、長穴330の下端側に隣接した部分に軸319が位置するが、閉鎖された状態でフック311の下端部は溝102の底面に形成された貫通孔313を通過して底面の下部に突出し、軸319は長穴330の上端部に位置する。このように軸319が長穴330の上下に移動しつつ閉鎖動作が行われ、閉鎖時にフック311の下端部が貫通孔313を通過して溝102の底面から下方に突出するため、スクリーンドア10の押圧保護能力を倍加させる。
前記の実施形態では、押圧保護装置がスクリーンドアに設置され、ロック装置がガイドレールに設置されることを例示的に説明したが、第1実施形態、第2実施形態及び第9実施形態に係る押圧保護装置はガイドレールに設置されることができ、このような実施形態に係る押圧保護装置と結合されるロック装置がスクリーンドアに設置されることができる。
また、前記の実施形態では、乗り場の出入口を開閉するスクリーンドアに押圧保護装置が設置されたことを例示的に説明したが、エレベーターケージのスクリーンドアにも適用することができることは当業者にとっては極めて明らかな事実である。
このように、前記の例示的な実施形態から多様な変形可能なものが応用されることができるため、本発明の保護範囲は特許請求の範囲によって定められる。

Claims (21)

  1. 押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置される前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、
    前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出する係止手段を備え、
    前記ロック装置は、上面と前記上面の両側から下方に折り曲げられる側面とを備え、
    前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記係止手段は前記上面及び前記側面によって形成される空間に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステム。
  2. 前記側面のうち一つは前記ガイドレールの外側面と接触して設置されることを特徴とする請求項1に記載のスクリーンドアシステム。
  3. 前記ガイドレールは長手方向の溝を備え、前記ロック装置は前記溝内に設置されることを特徴とする請求項1に記載のスクリーンドアシステム。
  4. 押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、
    前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出する係止手段を備え、
    前記ロック装置は、上板と、前記上板の底面から下方に形成されて前記ガイドレールの長手方向に形成された溝に挿入される溝挿入部と、前記上板の端部から下方に折り曲げられ、前記ガイドレールの外側壁の外側に設置される垂直部とを備え、
    前記係止手段は、前記スクリーンドアの閉鎖時に、前記上板、前記ガイドレールの外側面及び前記垂直板が形成する空間に挿入されてロックされることを特徴とするスクリーンドアシステム。
  5. 押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、
    前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出し、先端に前記スクリーンドアの閉鎖方向に開口した挿入溝が形成された係止手段を備え、
    前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に対して垂直に設置される横断部材を備え、
    前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記挿入溝に前記横断部材が挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステム。
  6. 敷居を形成するガイドレールに沿って開閉されるスクリーンドアに設置される押圧保護装置において、
    前記スクリーンドアと結合される結合部と、
    前記結合部の一端部から折り曲げられて、前記スクリーンドアから離れる方向である外側に延びる連結部と、
    前記連結部の端部から下方に延びるように設置されるが、下端部が前記ガイドレールの外側壁と平行に形成される支持部と、を備えることを特徴とする押圧保護装置。
  7. 前記支持部の上端部と下端部との間には、外側に凸状に形成された曲面部が形成されることを特徴とする請求項6に記載の押圧保護装置。
  8. 前記ガイドレールの外側壁には外側に突出する突出部材が設置され、前記支持部には前記スクリーンドアが閉鎖される方向に開口した挿入溝が形成され、前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記挿入溝に前記突出部材が挿入されることを特徴とする請求項6に記載の押圧保護装置。
  9. 押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、
    前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に形成された溝内に設置され、上面の一部が前記ガイドレールの長手方向に切開された切開部を有するハウジングを備え、前記押圧保護装置は前記スクリーンドアの下端から下方に突出する突出部を備え、前記スクリーンドアの閉鎖時に前記突出部が前記切開部に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステム。
  10. 押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、
    前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアが閉鎖される方向に突出する係止手段を備え、
    前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に形成された溝の開口部を覆う水平部を備え、
    前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記係止手段は、前記溝及び前記水平部が形成する空間に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステム。
  11. 押圧保護装置が設置されるスクリーンドアと、前記押圧保護装置と結合されるロック装置が設置され、前記スクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールとからなるスクリーンドアシステムにおいて、
    前記押圧保護装置は、前記スクリーンドアの閉鎖方向に突出する係止手段を備え、
    前記ロック装置は、前記ガイドレールの長手方向に形成された溝の底面に対して垂直方向である上下方向に移動し、前記溝を貫通する締結ボルトが通過する貫通孔が形成される移動軸と、前記移動軸の上端に設置され、前記溝の開口部を覆うカバーとを備え、
    前記スクリーンドアの閉鎖時に、前記係止手段は、前記カバー及び前記溝が形成する空間に挿入されることを特徴とするスクリーンドアシステム。
  12. 前記貫通孔は、長手方向に長い長穴であることを特徴とする請求項11に記載のスクリーンドアシステム。
  13. 前記ロック装置が設置される位置の溝の底面には、前記溝の長手方向に貫通孔が形成されることを特徴とする請求項11に記載のスクリーンドアシステム。
  14. 係止手段が突出した押圧保護装置は、下端部に設置されたスクリーンドアのガイド敷居を形成するガイドレールに設置され、前記スクリーンドアの閉鎖時に前記係止手段が結合されるロック装置において、
    前記ガイドレールの長手方向に形成された溝を横切る固定用ボルトと、
    前記溝に挿入され、前記固定用ボルトによって上下に移動可能に前記ガイドレールに設置される両端部の開口した管体と、を備えることを特徴とするロック装置。
  15. 敷居を形成するガイドレールに沿って移動するスクリーンドアの下端部に設置された押圧保護装置において、
    前記スクリーンドアの移動方向に対して垂直に設置された軸と、
    前記軸の貫通する貫通孔が形成され、一部が前記ガイドレールの溝に挿入される板状部材と、を備えることを特徴とするスクリーンドアの押圧保護装置。
  16. 前記板状部材は円形または楕円形であることを特徴とする請求項15に記載のスクリーンドアの押圧保護装置。
  17. 前記貫通孔は、一方向に大きい直径を有する長穴であることを特徴とする請求項15に記載のスクリーンドアの押圧保護装置。
  18. 前記板状部材の貫通孔の下部には、前記スクリーンドアの閉鎖方向に開口した挿入溝が形成され、前記ガイドレールの溝には、前記スクリーンドアの閉鎖時に前記挿入溝に挿入される横断部材が設置されることを特徴とする請求項15に記載のスクリーンドアの押圧保護装置。
  19. 前記スクリーンドアが閉鎖されるとき、前記溝の底面の軸と対向する位置に長手方向の長穴が形成されることを特徴とする請求項15から請求項18のうち何れか1項に記載のスクリーンドアの押圧保護装置。
  20. 前記スクリーンドアの一下端部に設置される第1支持板と、
    前記第1支持板と平行な間隔を維持する側部を有する第2支持板と、をさらに備え、
    前記軸は前記第1支持板及び前記第2支持板を横切り、前記板状部材は前記第1支持板と前記第2支持板との間に設置されることを特徴とする請求項15から請求項18のうち何れか1項に記載のスクリーンドアの押圧保護装置。
  21. 前記第1支持板または前記第2支持板の下部にはガイドシューのパケット設置部が形成され、前記パケット設置部にはガイドシューのパケットが設置されることを特徴とする請求項20に記載のスクリーンドアの押圧保護装置。
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