JP2010515348A - ネットワーク間の呼に識別データをリンクする方法および装置 - Google Patents

ネットワーク間の呼に識別データをリンクする方法および装置 Download PDF

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Abstract

仮想プライベート・ネットワークから発生する呼に発呼者識別データをリンクするための方法および装置が開示される。この方法に関するステップは、移動交換局で、識別子を含む呼を受信するステップを含む。識別子は、呼を開始した終端点を識別することになる。この方法はまた、トリガに応答して呼識別情報を含むデータベースにアクセスするステップと、識別子によって呼を発呼者識別データにリンクするステップとを含む。この方法は、呼がセルラVPNから受信されることをも含み得る。この方法を実施するシステムは、識別子に対応する発呼者識別データが格納されたデータベースと、VPNから呼を受信するように構成された移動交換局と、データベースにアクセスし、呼をリンクするように構成されたアプリケーション・サーバとを含む。

Description

本開示は、ネットワーク内の呼に識別データをリンクするための方法および装置に関する。より具体的には、本開示は、拡張仮想プライベート・ネットワーク(eVPN:enhanced virtual private network)呼に発呼者識別データをリンクするための方法および装置に関する。
本開示は特に、セルラeVPNから発生する呼に発呼者識別データをリンクすることを対象とし、したがって特にそれに関して述べられているが、本開示は、他の分野および応用例でも有用であり得ることが理解されよう。たとえば、本開示は、それだけに限らないが、仮想プライベート・ネットワーク、拡張仮想プライベート・ネットワーク、セルラ・ネットワーク、ボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP:Voice over Internet Protocol)網などを含めて、他のタイプのネットワーク内で使用されてもよい。本開示は、他のタイプのデータ転送網にも有用であり得る。
背景として、消費者は、一般的な発呼者識別サービスによって入呼が登録される場合に発呼者の名前/番号が表示されることに慣れている。これらのサービスは、多くの電話会社から標準パッケージで提供されている。多くの電話は、組み込まれた発呼者識別表示能力をも有する。多くの携帯電話VoIP網では、このサービスの使用は限定されている。この主な1つの理由は、名前/番号データベースに十分な情報が取り込まれていないということである。ユーザがセルラ・ネットワークまたはVPNから呼び出されるとき多くの場合、名前が空の状態で番号だけが表示される。あるいは、名前がセルラ・ハンドセット・メモリ内に事前にプログラムされている場合、それが表示され得る。そうでない場合、名前と番号の対は、使用できないことがよくある。さらに、呼が公衆交換機(PBX:public branch exchange)などの別のシステムから転送されるとき、あるいは呼がインターネット、または海外の宛先を介してルーティングされるとき、番号対は使用することができない。これらの状況では、被呼者は、発呼者の名前および番号を見る選択肢をもたない。これは、しばしばユーザはそのサービスの代価を支払っており、それを利用することができないので、ユーザにとって苛立たしいことであり得る。さらに、ユーザはこのサービスに慣れており、誰が電話をかけているか分からないときに電話に応答することを不快に感じる。
国際呼をPBXまたはVoIP網から公衆網にハンドオフする場合、発呼者情報は、必ずしもネットワークを通って運ばれない。この状況では、ローカルPBXからの番号が表示されるか、または表示が全くない。
名前/番号対を含むデータベースにアクセスし、さもなければこの情報をもたない呼にこの情報をリンクすることが、この業界において求められている。さらに、この情報が国際網装置を通ってリンクされることを可能にすることが、この業界において求められている。
この開示は、上記に言及された問題およびその他を解決する新しい改良型のものを企図している。
仮想プライベート・ネットワークから発生する呼に発呼者識別データをリンクするための方法および装置が提供される。本開示は、仮想プライベート・ネットワーク内の呼について発呼者識別データを表示することを可能にする。本開示の一態様では、この方法は、移動交換局(MSC:mobile switching center)への、識別子を含む呼を受信するステップを含む。識別子は、呼を開始した終端点にリンクされてもよい。この方法は、トリガに応答して、発呼者識別データを含むデータベースにアクセスし、識別子によって呼を発呼者識別データにリンクするステップをさらに含む。
本開示の別の態様によれば、この方法は、呼がセルラ仮想プライベート・ネットワークから受信されることを含む。
本開示の別の態様によれば、この方法は、トリガが、受信されたすべての呼によってアクティブ化されることを含む。
本開示の別の態様によれば、この方法は、トリガが、少なくとも部分的には識別子によってアクティブ化されることを含む。
本開示の別の態様によれば、この方法は、識別子が、ユーザによって入力されたアクセス・コードであることを含む。
本開示の別の態様によれば、この方法は、識別子が、ユーザ装置の電子シリアル番号であることを含む。
本開示の別の態様によれば、この方法は、呼が国際呼であることを含む。
本開示の別の態様によれば、この方法は、呼を海外のネットワーク装置にルーティングするステップを含む。海外ネットワーク装置は、国際呼にリンクされた呼識別情報を除外する(exempt)ように構成される。
本開示の別の態様によれば、この方法は、仮想プライベート・ネットワークの内部のデータベースにアクセスするステップを含むデータベース・アクセス・ステップを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、識別子に対応する発呼者識別情報が格納されたデータベースと、仮想プライベート・ネットワークから発生する呼を受信し、識別子を認識し、トリガに応答してアプリケーション・サーバと通信するように構成された移動交換局とを含む。このシステムは、データベースにアクセスし、呼を発呼者識別情報にリンクするように構成されたアプリケーション・サーバをも含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、識別子が発信電話番号であることを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、トリガが、ユーザによって入力されたアクセス・コードによってアクティブ化されることを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、トリガが、入呼を受信することによってアクティブ化されることを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、仮想プライベート・ネットワークがセルラ仮想プライベート・ネットワークであることを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、呼が国際呼であること、および発呼者識別データにリンクされた国際呼を受信するように構成された被呼者の国に置かれた交換機を含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、識別子に対応する発呼者識別データが格納されたデータベースと、仮想プライベート・ネットワークから発生した呼を発呼者データ情報にリンクするように構成されたリンキング・モジュールと、仮想プライベート・ネットワークから発生した呼を受信し、トリガに応答してリンキング・モジュールと通信するように構成された交換モジュールとを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、トリガに応答して呼をルーティングするように構成されたルーティング・モジュールを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、仮想プライベート・ネットワークの内部にあるデータベースを含む。
本開示の別の態様によれば、このシステムは、仮想プライベート・ネットワークがセルラ仮想プライベート・ネットワークであることを含む。
ここに述べられる諸実施形態は、装置の様々な部分および方法のステップの構成、配列および組合せで存在し、企図された目的は、下記により完全に述べられ、特許請求の範囲を具体的に示し、添付の図面に示されるように達成される。
通信網全体の一部を示す図である。 国際通信網の一部を示す図である。 本開示の方法を示すフローチャートである。 本開示のシステムの機能図である。
本開示の開示された実施形態を限定するためではなく、それを例示するためだけに示されている図面を次に参照すると、図1は、本開示が組み込まれ得るシステムの全体図を示している。通信基盤Aが示されている。通信基盤は、ユーザ装置10、12と、通信タワー14と、通信網16と、交換機18と、ルータ20と、アプリケーション・サーバ22と、データベース・サーバ24と、企業電話システムの外側にあるディレクトリ・サーバ26と、インターネット30と、企業電話システムの内部のディレクトリ・サーバ32と、企業電話システムの内部のゲートウェイ34とを含む。これは、通信網の基盤Aの単に一実施形態を表していることを理解されたい。本開示は、様々な通信網構成に組み込まれ得る。
動作において、以下により詳細に論じられるように、ここに述べられる諸実施形態は、仮想プライベート・ネットワーク内で発生する呼に識別データをリンクする方法を含む。本開示は、さもなければ発呼者識別データを表示しない呼に発呼者識別データをリンクすることを可能にする。これらの呼は一般に、VPNから発生している。構内交換機(PBX:private branch exchange)などのVPNを通過する呼はしばしば、PBXの呼識別データを表示するにすぎない。たとえば、会社Aの企業電話システムからの発信呼は、電話をかけている人の実際の電話番号ではなく、会社の代表電話番号を示すことがある。さらに、名前情報ブロックには、従業員Aではなく、企業Aが表示される。開示されたシステムおよび方法は、このデータをより正確な情報で満たすことを可能にする。
やはり図1を参照すると、ユーザ装置10、12は、それだけに限らないが、無線電話、VoIP電話、ラップトップ・コンピュータ、デスクトップ・コンピュータ、Wi−Fi電話などを含めて、様々な異なる通信装置に関連付けられ得る。これらのエンド・デバイスは一般に、互換性のある回線を介して通信するために使用される消費者宅内機器である。一般に、ユーザ装置12は、セルラ・タワー14に接続する携帯電話である。
セルラ・タワー14は、通信網16と通信している。通信網16は、交換機18とも通信している。交換機は、ルータ20およびアプリケーション・サーバ22とも通信している。アプリケーション・サーバ22は、データベース・サーバ24およびディレクトリ・サーバ26にもアクセスする。
インターネット30は、通信用のネットワークとして使用することもできる。また企業電話システムは、インターネット30と通信網16の両方と通信状態にあることも可能である。企業電話システムは、数あるネットワーク要素のうちで特に挙げると、企業のディレクトリ・サーバ32およびゲートウェイ34からなり得る。
やはり図1を参照すると、呼は一般に、ユーザ装置10、12を通って発生する。ユーザ装置は、セルラ仮想プライベート・ネットワーク用の共通のエンド・デバイスである携帯電話12で示されている。これらのネットワークは、ネットワークにアクセスするために、セルラ・タワー14と通信する。
呼は、交換機18で受信される。交換機が呼を受信するとき、呼は、トリガを引き起し得る。トリガは、様々な方法によってアクティブ化され得る。一実施形態では、トリガは、VPNからセルラ呼を受信することによってアクティブ化される。別の実施形態では、トリガは、呼の識別子によってアクティブ化される。別の実施形態では、トリガは、ユーザが入力したアクセス・コードによってアクティブ化される。別の実施形態では、トリガは、呼の宛先、すなわち国際呼、ネットワークの外部の呼などによってアクティブ化される。
呼は、それに識別子を有してもよい。識別子は、様々な属性によって特徴付けられ得る。識別子は、エンド・デバイスの電子シリアル番号を含み得る。識別子は、呼が行われたときに入力されたユーザ・アクセス・コードとすることもできる。識別子は、どのエンド・デバイスが呼を行っているかということ、すなわちコンピュータであるとか、Wi−Fi電話であるといったこととすることもできる。識別子は、呼を発呼者識別データに一致させるために使用される。これについて、以下により詳細に説明される。
呼が交換機によって受信されるとき、トリガが開始される。交換機18は、アプリケーション・サーバ22に呼をルーティングする。アプリケーション・サーバ22は、ネットワーク構成およびトリガに応じて、呼に関する様々なオプションを実施してもよい。たとえば、アプリケーション・サーバ22は、それが国際呼(図2でより詳細に説明される)である場合、呼を引き継いでもよい。アプリケーション・サーバ22は、それがそのネットワーク・パラメータ外にある場合、呼を拒否することもできる。アプリケーション・サーバ22は、呼を単にMSC18に送り返すことによって呼を進めることを可能にすることもできる。一実施形態では、アプリケーション・サーバ22は、呼を発呼者識別データにリンクするためにデータベース24にアクセスし、次いで、完了させるために呼をMSC18に返す。
データベース・サーバ18は、様々な方法で取込みが行われてもよい。一実施形態では、外部ディレクトリ・サーバ26は、データベース・サーバ24への取込みのために情報を有する。別の実施形態では、ディレクトリ・サーバ26は、企業システムの内部にある。この形では、企業電話番号はすべて、ディレクトリ・サーバ32に格納され、データベース・サーバ24によってアクセスされ、アプリケーション・サーバ22が、呼識別データを呼にリンクするためにデータベース・サーバ24および/またはディレクトリ・サーバ26、32に問い合わせ得る。
この方法は、VoIPシステムに特に有用であり得る。一般に企業電話システムの内部にあるVoIPゲートウェイ34は、インターネットを介して使用可能であり、アプリケーション・サーバ22を通じてアクセス可能であり得る。任意の形では、データベース・サーバ24は、入呼をその識別子によって発呼者識別データにリンクするのに必要な情報を有する。
発呼者情報データは、様々なメッセージとすることもできる。ある形では、発呼者情報データは、電話をかけている人の名前および番号である。別の形では、それは挨拶である。ネットワーク管理者は、必要であると見なされるどんな識別子にも従ってデータベースを参照してもよい。発呼者情報データは、表示したいと望む任意のメッセージとすることもできる。
次に、国際電話のためのシステムである図2を参照する。システム全体Aに類似のこのシステムもまた、海外MSC18Bと海外通信網16Bとを有する。このシステムBは、海外ルータ20Bをも有する。このシステムでは、呼は、エンド・デバイス12から、異なる国にあるエンド・デバイス12Bへと発生している。このシステムでは、MSC18が呼をアプリケーション・サーバ22にルーティングすることを可能にするトリガがアクティブ化される。アプリケーション・サーバ22は、発呼者識別データをリンクするときにこれが国際呼であることを認識する。一実施形態では、アプリケーション・サーバ22は、呼を引き継ぎ、呼を海外MSC18Bにルーティングし、海外セルラ・エンド・デバイス18Bへの呼を完了する。従来技術では、この状況下において、発呼者識別データは、受信側ユーザ装置12Bを参照すると呼がローカルPBXから発生しているように見えることになるので、ローカル呼を表すことになる。しかし、呼がアプリケーション・サーバ22を通ってルーティングされるときに発呼者識別データがリンクされる場合は、発呼者識別データ表示は、アプリケーション・サーバ22が呼にリンクしたものすべてを示す。要するに、このシステムは、エンド・デバイス12Bの発呼者識別表示にローカルPBXが表示されないように無効にされる。
この場合もやはり、発呼者識別データは、多くの形をとり得る。たとえば、発呼者情報データは、携帯電話が登録されている人の名前およびユーザ装置12の番号であり得る。発呼者情報データは、「アメリカからの挨拶」などのメッセージであり得る。このシステムは、どのデータベース24が呼識別子にリンクしているかに応じて様々な異なるメッセージを表示することができる。
次に、仮想プライベート・ネットワークから発生する呼に発呼者識別データをリンクするための方法である図3を参照する。この方法は、様々なソフトウェアおよびハードウェア構成によって実施されてもよいことを理解されたい。一実施形態では、この方法を実施するソフトウェアは、MiLife(登録商標)アプリケーション・サーバであり得るアプリケーション・サーバ22内に常駐する。別の実施形態では、方法Cを実施するソフトウェアは、拡張サービス・マネージャ(eSM:enhanced service manager)(図示せず)内にある。別の実施形態では、方法Bを実施するソフトウェアは、企業電話システム内に常駐する。本発明の諸実施形態を実施する適切なソフトウェア/ハードウェアは、任意の/すべての適切なネットワーク要素上に分散させることもできることを理解されたい。
方法Cは、(ステップ40で)VPNから呼を開始することを含む。呼は、多くの使用可能なエンド・デバイスのうちのいずれか1つによって開始され得る。これらのエンド・デバイスは、携帯電話、Wi−Fi電話、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータなどを含む。開始からの呼は、VPNから、別のVPNエンド・デバイスを含めた任意の数の可能な宛先までとなる。
この方法は、(ステップ42で)MSCで呼を受信することに続く。MSC18は、様々な方法でアクティブ化され得るトリガを有する。一実施形態では、トリガは、呼び出されている宛先によってアクティブ化される。別の実施形態では、トリガは、呼を開始するユーザ装置によってアクティブ化される。別の実施形態では、トリガは単に、VPNから呼を受信するMSCによってアクティブ化される。
次のステップは、(ステップ44で)トリガがアクティブ化されるかどうか評価することである。トリガがアクティブ化される場合は、以下により詳細に説明されるように、様々なステップが実施されてもよい。トリガがアクティブ化されない場合は、呼は、アプリケーション・サーバ命令によってルーティングされる。MSC18は、呼を受信するとき、アプリケーション・サーバ22と通信する。そしてアプリケーション・サーバ22は、MSCが応答を待つ間、呼をどう扱うか指示する。MSC18は、応答を待つ間に時間切れになる場合、MSC18のデフォルト操作に応じて、通常通りに進み、呼を廃棄し、または別の要求を送り得ることに留意されたい。
この方法は、トリガがアクティブされた場合、(ステップ46で)データベースにアクセスすることに続く。データベース24は、呼識別子に応じて呼にリンクされる発呼者識別データが取り込まれている。データベース24は、内部ディレクトリ・サーバ32および/または外部ディレクトリ・サーバ26からの番号、識別子および/またはメッセージが取り込まれてもよい。データベースは、識別子が認識されない場合には、デフォルト・メッセージを有することもできる。
方法Cは、(ステップ48で)呼を発呼者識別データにリンクすることに続く。呼を発呼者識別データにリンクするステップは、呼がシステムを通過するときに呼が発信者IDディスプレイ上に示すべきすべてのメッセージに呼を接続する。一般に、この発呼者識別データは、以前に格納され、かつ/または呼とリンクされた他のどんな発呼者識別データ情報をも無効にする。さらに、発呼者識別データは、呼にリンクされると、それが通信網を通って移動する間、他のデフォルト・コマンドによって無効にされ得ない。たとえば、呼が別のゲートウェイ、MSCおよび/またはPBXに再ルーティングされる場合、発呼者情報データは置き換えられない。この意味で、被呼者のエンド・デバイス上の表示は、呼がどこでルーティングされたかに関係なく、リンクされた発呼者識別データを依然として表示する。
この方法は、(ステップ50で)アプリケーション・サーバの命令によって呼をルーティングするステップで終了する。アプリケーション・サーバは、呼をたとえば別の国にルーティングすることを指示していることがある。その場合、その呼はやはりルーティングされ、発呼者識別データは、依然としてその呼にリンクされる。
次に、発呼者識別データを呼にリンクするシステムの機能図である図4を参照する。このシステムは、図1または図2に示されたシステムで実装されてもよい。このシステムは、様々な他の通信網で実装されてもよいことも理解されたい。このシステムを実装するソフトウェアは、1つまたは様々なネットワーク要素内に常駐してもよいことにも留意されたい。このシステムは、呼を開始する発信ユーザ装置60と、ローカル交換モジュール62と、リンキング・モジュール64と、データベース66と、ルーティング・モジュール68と、海外交換モジュール70と、被呼者に関連するエンド・デバイス72とを含む。
呼は、エンド・デバイス60から発生するとき、ローカル交換モジュール62に進む。ローカル交換モジュールは、その中にトリガを有する。トリガがアクティブ化される場合、呼は、リンキング・モジュール64に通信される。
リンキング・モジュールは、データベース66と通信している。次いで、リンキング・モジュールは、呼を発呼者識別情報にリンクするためにデータベースに問い合わせてもよい。
データベース66は、当技術分野で知られている様々な方法でデータが取り込まれてもよい。一実施形態では、データベース66は、企業電話帳32を用いてデータが取り込まれる。別の実施形態では、データベース66は、公共電話帳26を用いてデータが取り込まれる。任意の形では、データベース66は、呼識別子に一致する発呼者識別データを含むようにデータが取り込まれる。
発呼者識別データは、様々なメッセージを含んでもよい。メッセージは、それだけに限らないが、発呼者のエンドユーザ装置の電話番号、挨拶、名前、市/州などを含む。発呼者識別データは、「会社Aマネージャ」など、名前と共に役職、またはシステム管理者がデータベースへの取込みに使用することを選択する他の任意のメッセージを含み得る。
次いで、リンキング・モジュールは、呼をローカル交換モジュール62に返し、このローカル交換モジュール62は、呼をその適切な宛先にルーティングするためのルーティング・モジュール68を組み込む。
一実施形態では、適切な宛先は海外宛先72であり、その場合、それは、海外交換モジュール70に呼をルーティングする命令を受信していることがある。こういうケースにより、リンクされた呼は、海外PBXを通過するとしても依然としてリンクされている。それによって、PBXが被呼者のエンド・デバイス72にダイヤルして、呼を転送しているとしても、そのローカルのPBXの番号は表示されない。そうではなく、呼にリンクされた発呼者情報データが、エンドユーザの表示装置に表示される。
上記説明は、本発明の特定の実施形態の開示を提供するものにすぎず、本開示をそれに限定するためのものではない。したがって、本開示は、上記に述べられた諸実施形態だけに限定されるものではない。より正確に述べると、当業者は本開示の範囲内に含まれる代替実施形態を考え得ると認識されている。

Claims (10)

  1. 仮想プライベート・ネットワークから発生する呼に発呼者識別データをリンクする方法であって、
    移動交換局で、識別子を含む仮想プライベート・ネットワークから発生した呼を受信するステップと、
    トリガに応答して、発呼者識別データを含むデータベースにアクセスするステップと、
    前記識別子によって前記呼を前記発呼者識別データにリンクするステップとを含む方法。
  2. 前記呼がセルラ仮想プライベート・ネットワークから受信される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記トリガが、少なくとも部分的に前記識別子によってアクティブ化される、請求項1に記載の方法。
  4. 呼を受信するステップが、前記識別子が、ユーザによって入力されたアクセス・コードであることを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 呼を受信するステップが、前記識別子がユーザ装置の電子シリアル番号であることを含む、請求項1に記載の方法。
  6. データベースにアクセスするステップが、前記仮想プライベート・ネットワークの内部のデータベースにアクセスするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 仮想プライベート・ネットワーク内で発生する、識別子を有する呼に発呼者識別データをリンクするためのシステムであって、
    前記識別子に対応する前記発呼者識別データが格納されたデータベースと、
    仮想プライベート・ネットワークから発生する前記呼を受信し、前記識別子を認識し、トリガに応答してアプリケーション・サーバと通信するように構成された移動交換局と、
    前記データベースにアクセスし、前記呼を前記発呼者識別データにリンクするように構成された前記アプリケーション・サーバとを備えるシステム。
  8. 前記識別子が発信電話番号である、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記トリガが、入呼の受信によってアクティブ化される、請求項7に記載のシステム。
  10. 前記呼が国際呼であること、および
    前記発呼者識別データにリンクされた前記国際呼を受信するように構成された被呼者の国に置かれた交換機をさらに備える、請求項7に記載のシステム。
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