JP2010277245A - 印刷システム、および、印刷制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のプリンタドライバでは、設定可能なステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して1ヵ所のみとなっていた。そのため、1つの印刷ジョブに含まれる印刷データを複数の部分に分けてステイプルしたり、印刷データの一部のみをステイプルしたりするように設定することができないという問題があった。
【解決手段】 ステイプル位置を設定する際に、最終印刷物のサブセットの先頭ページを区切りページとして指定し、区切りページに関連づけてステイプル位置を指定することで、複数のサブセットごとにステイプル位置を設定可能とする。
さらに、ステイプル位置設定手段により設定された複数のサブセットのステイプル位置が全て同じでない場合に、プレビュー画面のクリッカブルステイプル位置設定機能を無効化する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ステイプルにより印刷済みの用紙を綴じて出力する機能を備えたプリンタ装置と、このプリンタ装置の印刷動作を制御するためのプリンタドライバを含む情報処理装置から構成される印刷システム、および、その制御方法に関するものである。
近年、プリンタ装置の高機能化に伴い、印刷済みの複数ページの用紙を綴じて出力するステイプル機能を備えた装置が登場している。
通常、プリンタ装置を制御して印刷などの処理を実行させるためにプリンタドライバが利用されるが、ステイプル機能を備えたプリンタ装置を制御するためのプリンタドライバには、ステイプルの位置や数、ステイプルに伴う綴じ代の位置や大きさを設定する機能が設けられている。
プリンタドライバにおいてステイプル位置や数を設定する方法としては、例えば、特開2000−185446号公報の提案がある。
当該例では、ステイプル位置を設定するためのユーザ入力を受けつけるユーザインタフェースを設ける方法、および、当該ユーザインタフェースを介して設定されたステイプル位置を印刷プレビューとして表示する方法、が提案されている。当該例では、設定可能なステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して1ヵ所のみとなっている。
また、他の例としてプリンタドライバの印刷プレビュー画面にステイプル位置や数を設定するための新たなユーザインタフェースを設ける方法が実用化されている。この方法でも、設定可能なステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して1ヵ所のみとなっている。
特開2000−185446号公報
従来のプリンタドライバでは、設定可能なステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して1ヵ所のみとなっていた。そのため、1つの印刷ジョブに含まれる印刷データを複数の部分に分けてステイプルしたり、印刷データの一部のみをステイプルしたりするように設定することができないという問題があった。
ステイプルにより印刷済みの用紙を綴じて出力する機能を備えたプリンタ装置と、このプリンタ装置の印刷動作を制御するためのプリンタドライバを含む情報処理装置から構成される印刷システムであって、プリンタドライバが、印刷データを複数の部分に分けて複数のサブセットごとにステイプル位置を設定する手段を備え、当該手段によりステイプル位置を設定する際に、サブセットの先頭ページを区切りページとして指定する手段、区切りページに関連づけてステイプル位置を指定する手段を備えたことを特徴とする印刷システム、および、印刷制御方法である。
本発明によれば、ユーザが1つの印刷ジョブに含まれる印刷データを複数の部分に分けてステイプルしたり、印刷データの一部のみをステイプルしたりすることが可能となりユーザの使い勝手を向上させることが可能となる。
また、プレビュー画面のステイプル位置設定手段により、サブセットごとに設定されていたステイプル位置が、不用意に全て同じ位置に再設定されてしまうことを、防止することが可能となり、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
第1の実施形態を示す印刷システムの構成図。 印刷システムの印刷処理に係るソフトウエアの構成。 印刷設定ダイアログでページ設定タブが選択されたときの表示画面。 クリッカブルステイプル位置設定アイコンの種類を示した図。 印刷設定ダイアログで仕上げ設定タブが選択されたときに表示される画面。 ステイプル位置指定ダイアログを示す図。 ステイプル設定管理テーブルを表した図。 ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図。 ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図。 ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図。 ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図。 ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図。 印刷データの一例を表した図。 アプリケーションが生成する原稿とプリンタ装置が出力する最終印刷物の関係図。 ステイプル情報設定処理の流れを表したフローチャート。 プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート1。 プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート2。 プレビュー画面を表した図。 本実施例による印刷システムの処理の流れを表したフローチャート。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す印刷システムの構成を示す図である。
同図において、100は情報処理装置、150はプリンタ装置である。両装置は双方向性インタフェース130を介して接続されている。
情報処理装置100は、外部メモリ111に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU101を備えている。CPU101はシステムバス104に接続されている各デバイスを総括的に制御する。
外部メモリ111は、CPU101の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶している。
102はRAMで、CPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
105はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード109や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。106はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)110の表示を制御する。107はディスクコントローラ(DKC)で、ハードディスクドライブ(HDD)、フレキシブルディスク(FDD)等の外部メモリ111のアクセスを制御する。108はプリンタコントローラ(PRTC)で、双方向性インタフェース130を介してプリンタ装置150に接続されて、プリンタ装置150との通信制御処理を実行する。
なお、CPU101は、例えばRAM102上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT110上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU101は、CRT110上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理パラメータの設定を行うことができる。
プリンタ装置150は、CPU151により制御される。CPU151は、ROM153に記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ160に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス154に接続される印刷部(プリンタエンジン)158に出力情報としての画像信号を出力する。また、ROM153には、CPU151の制御プログラム等が記憶されている。ROM153のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶される。また、ROM153のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ160がないプリンタの場合には、情報処理装置100で利用される情報等が記憶されている。
CPU151は入力部155を介して情報処理装置100との通信処理が可能となっており、プリンタ装置内の情報等を情報処理装置100に通知できる。RAM152は、CPU151の主メモリや、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM152は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。ハードディスクドライブ(HDD)、ICカード等で構成される外部メモリ160は、メモリコントローラ(MC)157によりアクセスを制御される。外部メモリ160は、前述の制御プログラムに加え、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、159は操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
なお前述した外部メモリ160は1個に限らず、複数個備えられ、内蔵フォントに加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。更に、図示しないNVRAMを有し、操作パネル159からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
プリンタ装置150は、情報処理装置100の指示に従い、印刷データを複数のサブセットごとにステイプルする機能を備える。
図2は、本発明の第1の実施形態における印刷システムの印刷処理に係るソフトウエアの構成を示す図である。
同図において、200は印刷原稿を生成する機能を備えた画像生成アプリケーションである。アプリケーション200はプリンタ装置に対して印刷を行う際、グラフィックエンジン201を利用して、画像データをプリンタドライバ202に出力する。
201はグラフィックエンジン(Windows(登録商標)OS(米国マイクロソフト社の登録商標)では、GDIと呼ばれるOSの描画手段に相当する。)である。グラフィックエンジンは、アプリケーション200から出力された画像データをプリンタドライバ202に中継する機能を備える。
202はプリンタドライバである。プリンタドライバは、グラフィックエンジン201から受け取った画像データからプリンタが認識可能な制御コマンドで構成される印刷データを生成して、システムスプーラに出力する機能を備える。
203はシステムスプーラでプリンタドライバにより生成された印刷データを双方向インタフェースでプリンタ装置に出力する機能を備える。
これらのソフトウエアは、情報処理装置の外部メモリ111に保管されていて、ソフトウエア起動時にRAM102にロードされてCPU101により実行される。
次に、図3〜図7、および図18を用いて本実施形態の印刷システムにおけるプリンタドライバ202のユーザインタフェースについて説明する。
図3はプリンタドライバ202の印刷設定ダイアログで「ページ設定タブ」が選択されたときに表示される画面を表した図である。印刷設定ダイアログはOSの管理するプリンタフォルダ、あるいは、アプリケーション200の印刷設定画面から開くことが可能となっている。
図中301はページ設定シートである。ユーザはページ設定シートのユーザインタフェースを介してページ設定に関する印刷設定パラメータを指定することができる。具体的には、原稿サイズ304、出力用紙サイズ305、印刷を行う部数306、ポートレートやランドスケープ等の印刷の向き307、N−up等のページレイアウト308、自由拡縮の指定309、自由拡縮のための倍率310を指定することができる。
たとえば、ユーザは1枚の用紙に何ページの印刷原稿を印刷するかをページレイアウト308で指定することができる。
ユーザが「1ページ/枚(標準)」を指定して印刷を実行すると、1ページの印刷原稿が1枚の用紙に印刷される。また、ユーザが「2ページ/枚」を指定して印刷を実行すると、2ページの印刷原稿が1枚の用紙に印刷される。
302は、ユーザが指定した印刷設定に従って実際に印刷されるドキュメントのイメージを表示するプレビュー画面である。
303は、クリッカブルステイプル位置設定アイコンである。ユーザがプレビュー画面の特定位置にマウスカーソルを移動するとマウスカーソルがクリッカブルステイプル位置設定アイコンに変化する。アイコンは4種類用意されていて、マウスカーソルの位置によって表示されるアイコンが変わる。
図18は、ステイプル位置に左上(1ヵ所)が設定されている際に、ユーザがマウスカーソルをプレビュー画面の左辺中央付近に移動した際のプレビュー画面302の拡大図である。
図18中の1801はドキュメントプレビュー表示領域、1802は左上(1ヵ所)ステイプル位置表示である。1803はステイプルなし指定用アイコン切り替え領域、1804はステイプル左辺(2ヵ所)指定用アイコン切り換え領域、1805はステイプル左下(1ヵ所)指定用アイコン切り換え領域である。
1806はステイプル左辺(2ヶ所)指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンである。
ユーザがマウスカーソルをアイコン切り替え領域1803内に移動するとステイプルなし指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示される。
同様に、ユーザがマウスカーソルをアイコン切り換え領域1804内に移動するとステイプル左辺(2ヶ所)指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示される。
同様に、ユーザがマウスカーソルをアイコン切り換え領域1805内に移動するとステイプル左下(1ヵ所)指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示される。
ただし、後述するサブセット位置設定ダイアログにおいて、複数のサブセットに対してステイプル位置が設定され、かつ、いずれかのサブセットのステイプル位置が他のサブセットのステイプル位置と異なるように設定された場合は、クリッカブルステイプル位置設定アイコンは表示されない。
他の実施例では、後述するサブセット位置設定ダイアログにおいて、複数のサブセットに対してステイプル位置が設定された場合に、クリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示されないようにしてもよい。
図4は、クリッカブルステイプル位置設定アイコンの種類を表した図である。
401はステイプル位置として左上(1ヵ所)を指定するためのアイコンである。402はステイプル位置として左下(1ヵ所)を指定するためのアイコンである。403はステイプル位置として左辺(2ヵ所)を指定するためのアイコンである。404はステイプルなしを指定するためのアイコンである。
クリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示されている状態で、ユーザがマウスを左クリックすると、アイコンの種類に応じたステイプル位置が設定される。設定されたステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して適用される。
たとえば、クリッカブルステイプル位置設定アイコン401が表示されている状態でマウスを左クリックすると、ステイプル位置に左上(1ヶ所)が設定される。そしてこの設定で印刷を実行させると、全ページの左上(1ヵ所)がステイプルで綴じられた最終印刷物がプリンタ装置から出力される。
311は標準に戻すボタンで、印刷設定をデフォルト状態に戻すために用いるボタンである。
312はOKボタンである。ユーザがOKボタンを押下すると、プリンタドライバはユーザインタフェースで設定された各種印刷設定パラメータを確定し、情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域に保存した後、印刷設定ダイアログを閉じる。
313はキャンセルボタンである。ユーザがキャンセルボタンを押下すると、プリンタドライバはユーザインタフェースで設定されていた各種印刷設定パラメータを全て破棄してプリンタドライバの印刷設定ダイアログを閉じる。
314は適用ボタンである。ユーザが適用ボタンを押下すると、プリンタドライバはユーザインタフェースで設定された各種印刷設定パラメータを確定し、情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域に保存する。
図5はプリンタドライバ202の印刷設定ダイアログで「仕上げ設定タブ」が選択されたときに表示される画面を表した図である。
図中501は仕上げシートである。ユーザは仕上げシートに含まれるユーザインタフェースを介して印刷仕上げに関する印刷設定パラメータを指定することができる。具体的には、印刷方法504、閉じ方向505、とじしろ506、排紙方法507、ステイプル位置指定508、排紙先509を指定することができる。
たとえば、ユーザは排紙方法507のラジオボタンを押下することで、ソート、グループ、ステイプルソート、ステイプルグループのいずれかを排紙方法として指定することができる。
ユーザがソートを指定して1〜3ページの原稿を2部印刷すると、プリンタ装置は、1〜3ページを順に印刷して、さらに続けて1〜3ページを印刷する。
ユーザがグループを指定して1〜3ページの原稿を2部印刷した場合は、プリンタ装置は、1ページを2部印刷した後に、2ページを2部、3ページを2部、印刷する。
ユーザがステイプルソートを指定して複数ページの原稿を複数部数印刷すると、プリンタ装置は、1部ずつソートと同じ印刷順序で印刷し、ステイプルして排紙する。
ユーザがステイプルグループを指定して複数ページの原稿を複数部数印刷すると、プリンタ装置は、1部ずつグループと同じ印刷順序で印刷し、ステイプルして排紙する。
図5中502は、図3中の302と同様なプレビュー画面であり、503は図3中の303と同様なクリッカブルステイプル位置設定アイコンである。
また、図5中510、511、512、513は、それぞれ図3中の311、312、313、314と同様な、標準に戻すボタン、OKボタン、キャンセルボタン、適用ボタンである。
仕上げシート501において、ユーザが排紙方法507でラジオボタンを押下してソート、あるいは、グループを選択すると、ステイプル位置制定ボタン508が無効状態になる。
一方、ユーザが排紙方法507でラジオボタンを押下してステイプルソート、あるいは、ステイプルグループを選択すると、ステイプル位置制定ボタン508は有効状態になる。
ユーザがステイプル位置設定ボタン508を押下すると図6で示されるステイプル位置指定ダイアログが表示される。
図6は、ステイプル位置指定ダイアログの表示画面を示す図である。
同図において、601は設定一覧表示領域である。設定一覧表示領域には、ステイプル設定情報である「ステイプルの区切り箇所」、および、「ステイプルの位置」が表示される。
なお、ユーザが図5中の排紙方法507でステイプルソートを選択してステイプル位置指定ボタン508を押下した場合は、設定一覧表示領域の「区切り」という文字がグレーアウトされるとともに、区切り箇所が表示されなくなる。
602はステイプル位置設定ラジオボタンである。ラジオボタンは、左上(1ヵ所)、左下(1ヵ所)、左辺(2ヶ所)、なし、の4つが用意されていて、ユーザはラジオボタンを押下することで、いずれかのステイプル位置を指定することができる。
603は区切り箇所指定テキストボックスである。ユーザはテキストボックスに数字を入力することでステイプルの区切り箇所を指定することができる。
なお、ユーザが図5中の排紙方法507でステイプルソートを選択してステイプル位置指定ボタン508を押下した場合は、区切り箇所指定テキストボックスは無効となる。
604は追加ボタンである。ユーザがステイプル位置設定ラジオボタン602でステイプル位置を指定し、区切り箇所指定テキストボックスにステイプルの区切り箇所を指定した後、追加ボタンを押下すると、指定されていた区切り箇所とステイプル位置がステイプル設定情報として設定一覧表示領域601に表示されるようになる。
605はすべて削除ボタンである。ユーザがボタンを押下すると、設定一覧表示領域601に表示されていたステイプル設定情報がすべて削除される。
606は削除ボタンである。ユーザが設定一覧表示領域601で表示されているステイプル設定情報のいずれかを選択して削除ボタンを押下すると、選択されていたステイプル設定情報が設定一覧表示領域601から削除される。
607はOKボタンである。設定一覧表示領域601にステイプル設定情報が表示されている状態で、ユーザがOKボタンを押下すると、設定一覧表示領域601に表示されていたステイプル設定情報が変換されて、図7で示されるステイプル設定管理テーブルに保管される。
図7はステイプル設定管理テーブルを表した図である。ステイプル設定管理テーブルは、プリンタドライバによって情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域内に存在する。
同図に示されるように、ステイプル設定管理テーブルには、1つのステイプル設定情報に対して、ステイプル番号701、区切り先頭ページ番号702、ステイプル数703、ステイプル位置704の4つの情報がセットで保管される。
なお、本実施例では、図7に示されるように10個のステイプル設定情報がステイプル管理テーブルに保管可能となっている。
図6中608はキャンセルボタンである。ユーザがキャンセルボタンを押下すると、ステイプル位置指定ダイアログが閉じられる。
[処理の説明]
次に図6〜図12、図15を用いてプリンタドライバでステイプル情報を設定する処理の流れについて説明する。
図15は、ステイプル情報設定処理の流れを表したフローチャートである。
ステップS1501で、ユーザが、情報処理装置100でOSが管理するプリンタフォルダ、あるいは、アプリケーションからプリンタドライバを起動すると、CPU101が外部メモリ111からプリンタドライバを読み出しRAM102にロードしてプログラムを実行する。
すると、CRT110に図3の印刷設定ダイアログが表示されるので、ユーザーはステップS1502でページ設定シートに含まれるユーザインタフェースを介して、原稿サイズ:A4、出力用紙サイズ:原稿サイズと同じ、部数:1、印刷の向き:縦、ページレイアウト:1ページ/枚(標準)、倍率を指定する:設定なし、倍率:100%を指定する。
次にユーザがステップS1503で仕上げタブを押下すると図4の印刷設定ダイアログが表示される。
ユーザはステップS1504で仕上げシートに含まれるユーザインタフェースを介して、印刷方法:片面印刷、とじ方向:長辺とじ、とじしろ0mm、排紙方法:ステイプルソート、排紙先:自動を指定する。
ここで、排紙方法:ステイプルソートが指定されると、ステイプル位置設定ボタン508が有効状態になる。
ステップS1505でユーザがステイプル位置設定ボタンを押下すると図6のステイプル位置指定ダイアログが表示されるので、ステップS1506でダイアログに含まれるユーザインタフェースを介してステイプル設定情報を指定する。
ここで、たとえば、ユーザがステイプル位置設定用ラジオボタン602で「左上(1ヵ所)」を選択し、区切り箇所指定用テキストボックス603で文字列「1,4,9」を入力して追加ボタン604を押下すると、図6の設定一覧表示領域601のようにステイプル設定情報が表示される。
これは、1〜3ページを1つのサブセットとして左上(1ヵ所)にステイプルし、4〜8ページを1つのサブセットとして左上(1ヵ所)にステイプルし、9ページ以降を1つのサブセットとして左上(1ヵ所)にステイプルする、ことを意味する。
次にステップS1507でユーザがステイプル位置指定ダイアログのOKボタン607を押下する。すると、ステップS1508でプリンタドライバは、図7に示されるようにステイプル管理テーブルにステイプル設定情報を保管する。
すなわち、プリンタドライバは図7のステイプル番号1の領域に「区切り先頭ページ番号:1、ステイプル数:1、ステイプル位置:左上」を、ステイプル番号2の領域に「区切り先頭ページ番号:4、ステイプル数:1、ステイプル位置:左上」を、ステイプル番号3の領域に「区切り先頭ページ番号:9、ステイプル数:1、ステイプル位置:左上」を保管する。
ステイプル番号4〜10の領域は何も保管されないため「0」となる。
次にステップS1509でプリンタドライバはステイプル位置設定ダイアログを閉じる。
この後、ステップS1510でユーザが印刷設定ダイアログのOKボタンを押下する。すると、ステップS1511でプリンタドライバは、ユーザが指定した印刷パラメータを情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域に保存する。
そしてステップS1512でプリンタドライバは印刷設定ダイアログを閉じて処理を終了する。
次に図8、図9を用いて、既に設定済みのサブセット中に含まれるページを新たに区切れページとして指定した場合に、プリンタドライバがそのページ以降、次のサブセットまでを対象としてサブセットを再構築する処理について説明する。
図8、図9は、ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図である。
図8はステイプル設定情報として
1〜3ページ 左上(1ヵ所)
4〜8ページ なし
9ページ以降 左上(1ヵ所)
が設定されている場合のステイプル位置設定ダイアログを示す図である。
この状態で、ユーザがステイプル位置設定用ラジオボタンで「なし」を指定し、区切り箇所指定用テキストボックスで文字列「6」を入力して追加ボタンを押下すると、プリンタドライバはサブセットを再構築する。
具体的には、ステイプル設定情報として
1〜3ページ 左上(1ヵ所)
4〜5ページ なし
6〜8ページ なし
9ページ以降 左上(1ヵ所)
を自動生成して、図9に示されるように設定一覧領域901にステイプル設定情報を表示する。
次に図8、図10を用いて、既に設定済みの区切れページを、ステイプル位置を変更して再指定した場合に、プリンタドライバがサブセットの設定内容を上書きする処理について説明する。
図10は、ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図である。
図8の状態で、ユーザがステイプル位置設定用ラジオボタンで「なし」を指定し、区切り箇所指定用テキストボックスで文字列「1」を入力して追加ボタンを押下すると、プリンタドライバはステイプル設定情報として
1〜3ページ なし
4〜8ページ なし
9ページ以降 左上(1ヵ所)
を自動生成して、図10に示されるように設定一覧領域1001にステイプル設定情報を表示する。
次に図8、図11を用いて、既に設定済みの区切れページを削除した場合に、プリンタドライバがサブセットを再構築する処理について説明する。
図11は、ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図である。
図8の状態で、ユーザが設定一覧領域801で「区切り:4、ステイプル位置:なし」のステイプル設定情報を選択し、削除ボタンを押下すると、プリンタドライバはステイプル設定情報として
1〜8ページ 左上(1ヵ所)
9ページ以降 左上(1ヵ所)
を自動生成して、図11に示されるように設定一覧領域1101にステイプル設定情報を表示する。
次に図8、図12を用いて、既に設定済みの区切れページを削除した場合に、プリンタドライバがサブセットを再構築する処理について説明する。
図12は、ステイプル位置設定ダイアログの一例を示す図である。
図8の状態で、ユーザが設定一覧領域801で「区切り:9、ステイプル位置:左上(1ヵ所)」のステイプル設定情報を選択し、削除ボタンを押下すると、プリンタドライバはステイプル設定情報として
1〜3ページ 左上(1ヵ所)
4ページ以降 なし
を自動生成して、図11に示されるように設定一覧領域1101にステイプル設定情報を表示する。
さらに、図11の状態で、ユーザが設定一覧領域1101で「区切り:1、ステイプル位置:左上(1ヵ所)」のステイプル設定情報を選択し、削除ボタンを押下すると、プリンタドライバはステイプル設定情報として
4ページ以降 なし
を自動生成する。この状態でユーザがステイプル位置設定ダイアログのOKボタンを押下すると、プリンタドライバはステイプルがキャンセルされたと判断して、仕上げシート501の排紙方法507を「ソート」に自動変更する。
次に図16を用いてプリンタドライバのクリッカブルステイプル位置設定機能有効化/無効化制御の処理の流れについて説明する。
図16は、プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート1である。
ステップS1601で、ユーザがプリンタドライバを起動すると、プリンタドライバの印刷設定ダイアログが表示される。
次に、ステップS1602でプリンタドライバは、ステイプル設定管理テーブルを参照してステイプル設定情報として、ステイプル番号に紐づけられた、区切り先頭ページ番号、ステイプル数、ステイプル位置を取得する。そして、ステップS1603でプリンタドライバは、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されているか判定する。
具体的には、複数のステイプル番号に区切り先頭ページが存在する場合に、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定する。
ステップS1603で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定される場合、処理はステップS1604に進む。一方、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていないと判定された場合、処理はステップS1606に進む。
本実施例の図7に示されるように3つのサブセットにステイプル設定情報が設定されている場合、処理はステップS1604に進む。
ステップS1604で、プリンタドライバは、全てのサブセットに設定されているステイプル位置が全て同じか判定する。
具体的には、各ステイプル番号に紐づけられているステイプル数とステイプル位置がすべて同じ場合に、全てのサブセットに設定されているステイプル位置が全て同じと判定する。
ここで全てのサブセットに設定されているステイプル位置がすべて同じと判定される場合、処理はステップS1605に進む。一方、いずれかのサブセットに設定されているステイプル位置が異なると判定される場合、処理はステップS1606に進む。
本実施例の図7に示されるように3つのサブセットのステイプル位置が全て同じ場合、処理はステップS1606に進む。
ステップS1605に進んだ場合、プリンタドライバは、クリッカブルステイプル位置設定機能を無効化して印刷設定ダイアログを表示し、処理を終了する。
一方、ステップS1606に進んだ場合、プリンタドライバは、クリッカブルステイプル位置設定機能を有効化して印刷設定ダイアログを表示し、処理を終了する。
次に図17、図18を用いてプリンタドライバのクリッカブルステイプル位置設定処理の流れについて説明する。
図17は、プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート2である。
ステップS1701で、ユーザがプリンタドライバのプレビュー画面でマウスカーソルを移動すると、ステップS1702でプリンタドライバはマウスカーソルの位置を取得する。
次にステップS1703でプリンタドライバは、取得したマウスカーソルの位置がクリッカブルステイプル位置設定アイコン切り替え領域内か判定する。
具体的には、マウスカーソルの位置が図18中のアイコン切り換え領域内か判定する。
ここでマウスカーソル位置がアイコン切り換え領域内であると判定される場合、処理はステップS1704に進み、プリンタドライバはクリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっているか判定する。
ここで、クリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっていると判定された場合、処理はステップS1705に進み、プリンタドライバはマウスカーソルの位置に応じてクリッカブルステイプル位置設定アイコンを選択する。そして、ステップS1706でプリンタドライバはマウスカーソルをクリッカブル位置設定アイコンに変更して表示し処理を終了する。
一方、ステップS1703で、マウスカーソルの位置が図18中のアイコン切り換え領域内ではないと判定された場合、および、ステップS1704でクリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっていないと判定された場合、プリンタドライバはクリッカブルステイプル位置設定アイコンを表示しないで処理を終了する。
次に図13、図14、図19を用いてアプリケーションで生成した印刷原稿を、複数のサブセットに分けて印刷し、ステイプルしてプリンタ装置から出力する処理の流れについて説明する。
図13は、本実施例における印刷データの一例を表した図である。
図14は、本実施例における、アプリケーションが生成する印刷原稿と、プリンタ装置が出力する最終印刷物の関係を表した図である。
図19は、本実施例による印刷システムの処理の流れを表したフローチャートである。
ステップS1901で、ユーザは、情報処理装置100でアプリケーションを操作して図14中の1401で示される12ページの印刷原稿を作成する。
次にステップS1902でユーザはアプリケーションを操作して12ページの印刷原稿をプリンタ装置150で印刷するように指示する。すると、プリンタドライバが起動されるので、ステップS1903で、アプリケーションはグラフィックエンジン経由で12ページの印刷原稿の画像データをプリンタドライバに出力する。
次にステップS1904でプリンタドライバは情報処理装置100の外部メモリ111に作成されている設定情報保管領域を参照し、印刷設定パラメータを読み込む。
そして、ステップS1905で設定情報保管領域に含まれるステイプル管理テーブルを参照してステイプル設定情報を取得する。
次にステップS1906でプリンタドライバは複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されているか判定する。
具体的には、複数のステイプル番号に「区切り先頭ページ」が存在する場合に、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定する。
ステップS1906で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定される場合、処理はステップS1907に進み、プリンタドライバはサブセットごとにステイプルするための印刷命令を含んだ印刷データを生成する。
一方ステップS1906で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていないと判定された場合、処理はステップS1908に進みプリンタドライバは印刷命令を含んだ印刷データを生成する。
本実施例の図7に示されるようにステイプル設定情報が設定されていると、プリンタドライバは、ステップS1907において、図13で示される印刷データを生成する。
図13はプリンタドライバがプリンタ装置150に送付する印刷データの一例を表した図である。
印刷データは、印刷実行命令1301、サブセット1印刷命令1302、サブセット2印刷命令1303、サブセット3印刷命令1304で構成される。
そして、サブセット印刷命令は、サブセットの区切り先頭ページ番号、サブセットのステイプル情報、サブセットに含まれる画像データから構成される。
同図に示されるように、印刷実行命令1301は、出力用紙サイズ:A4、部数:1部、印刷の向き:縦、倍率:100%、印刷方法:片面印刷、とじ方向:長辺とじ(左)、とじしろ:0mm、排紙方法:ステイプルソート、サブセットの数:3、排紙先:自動、で印刷するための命令となっている。
サブセット1印刷命令1302は、サブセット1の区切り先頭ページ番号:1、サブセット1に適用されるステイプル数:1、サブセット1に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット1に含まれる画像データ:印刷原稿1〜3ページの画像データ、を印刷するための命令となっている。
サブセット2印刷命令1303は、サブセット2の区切り先頭ページ番号:4、サブセット2に適用されるステイプル数:1、サブセット2に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット2に含まれる画像データ:印刷原稿4〜8ページの画像データ、を印刷するための命令となっている。
サブセット3印刷命令1304は、サブセット3の区切り先頭ページ番号:9、サブセット3に適用されるステイプル数:1、サブセット3に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット3に含まれる画像データ:印刷原稿9〜12ページの画像データ、を印刷するための命令となっている。
次に処理はステップS1909に進み、プリンタドライバは、印刷データをシステムスプーラに出力する。
そしてステップS1910でシステムスプーラは双方向インタフェースを使って印刷データをプリンタ装置150に出力する。
プリンタ装置150はステップS1911で受信した印刷データに従って印刷を実行して最終印刷物を出力して処理を終了する。
図13に示される印刷データの場合、プリンタ装置は、図14の1402で示されるように最終印刷物を出力する。
すなわち、1401で示される1〜12ページの印刷原稿を、印刷原稿1〜3ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルし、印刷原稿4〜8ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルし、印刷原稿9〜12ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルして、最終印刷物として出力する。
100 ホストコンピュータ
150 プリンタ
200 アプリケーション
202 プリンタドライバ
601 設定一覧表示領域
602 ステイプル位置設定用ラジオボタン
603 区切り箇所指定用テイストボックス
604 追加ボタン

Claims (8)

  1. ステイプルにより印刷済みの用紙を綴じて出力する機能を備えたプリンタ装置(150)と、このプリンタ装置の印刷動作を制御するためのプリンタドライバ(202)を含む情報処理装置(100)から構成される印刷システムであって、プリンタドライバが、印刷データを複数の部分に分けて複数のサブセットごとにステイプル位置を設定する手段(S1506)を備え、当該手段によりステイプル位置を設定する際に、サブセットの先頭ページを区切りページとして指定する手段(603)、区切りページに関連づけてステイプル位置を指定する手段(602)を備えたことを特徴とする印刷システム。
  2. ステイプル位置設定手段(603)により複数のサブセットにステイプル位置が設定されていた場合に、プリンタドライバのプレビュー画面のステイプル位置設定機能(503)を無効化する手段を備えたことを特徴とする、請求項1の印刷システム。
  3. ステイプル位置設定手段(603)により設定された複数のサブセットのステイプル位置が全て同じでない場合に、プリンタドライバのプレビュー画面のステイプル位置設定機能(503)を無効化する手段を備えたことを特徴とする、請求項1の印刷システム。
  4. 排紙方法(507)でステイプルソート、ステイプルグループが選択されている場合のみステイプル設定が可能なプリンタドライバであって、ステイプルソートが選択されている場合は、サブセットごとのステイプル設定を可能(S1606)とし、ステイプルグループが選択されている場合は、サブセットごとのステイプル設定を不可(S1605)とする制御機能を備えたことを特徴とするプリンタドライバ(202)。
  5. ステイプル設定情報を追加する機能(603)、および、ステイプル設定を削除する機能(606)を備えたプリンタドライバ(202)であって、既存のステイプル設定情報が存在する状態で、既に設定済みの区切れページを、ステイプル位置を変更して再追加した場合に、サブセットの設定内容を上書き処理して、自動的にサブセットとステイプル設定情報を再構築する手段を備えたことを特徴とするプリンタドライバ(202)。
  6. ステイプル設定情報を追加する機能(603)、および、ステイプル設定を削除する機能(606)を備えたプリンタドライバ(202)であって、既存のステイプル設定情報が存在する状態で、既に設定済みのステイプル情報を削除(606)した場合に、既存のサブセットとステイプル設定情報を再構築する手段を備えたことを特徴とするプリンタドライバ(202)。
  7. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の印刷システムを使うことを特徴とする印刷制御方法。
  8. 請求項4〜請求項6のいずれかに記載のプリンタドライバを備えた印刷システム。
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