JP2010277229A - 操作誘導方式 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作履歴記憶手段101は、ユーザが機器201に対して行った過去の操作履歴を記録する。ユーザ行動観測手段102は、機器201に対する操作以外のユーザの行動を観測する。ユーザ行動記憶手段103は、ユーザ行動観測手段102で観測されたユーザの行動を記憶する。表示履歴決定手段104は、操作履歴記憶手段101に記憶されている操作履歴の中から一つまたは複数の操作履歴を選択する。関連行動情報抽出手段105は、ユーザ行動記憶手段103に記録されているユーザ行動の中で、表示履歴決定手段104で選択された操作履歴と関連する行動である関連行動を抽出する。表示生成手段106は、関連行動情報抽出手段105で抽出した関連行動と操作履歴とを対応付けた表示内容を生成する。
【選択図】図1
Description
[構成の説明]
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、ユーザが機器201に対して行った過去の操作履歴を記録する操作履歴記憶手段101と、ユーザの行動を観測するユーザ行動観測手段102と、ユーザ行動観測手段102で観測されたユーザの行動を記憶するユーザ行動記憶手段103と、操作履歴記憶手段101に記憶されている操作履歴の中から表示する操作履歴を決定する表示履歴決定手段104と、ユーザ行動記憶手段103に記録されているユーザ行動の中で、表示履歴決定手段104で決定された操作履歴と関連する行動である関連行動を抽出する関連行動情報抽出手段105と、関連行動情報抽出手段105で抽出した関連行動と操作履歴とを対応付けた表示内容を生成する表示生成手段106とからなる。
1.ユーザの位置やユーザが対面して話を聞いた人の位置を認識するための手段である、RFID・赤外線タグ・超音波タグなどのタグによる位置同定方式や、画像からの顔や人物検出や、電話やパソコンによる在席管理管理システムなど、
2.ユーザと対面した人の会話を録音録画するためのマイクやカメラ
1.ユーザの通話記録(誰と通話したか、通話開始時刻と終了時刻など)を取得する手段。例えば構内電話システムやそこから情報を得るシステムなど。
2.通話内容の音声や映像を取得する手段。電話の受話装置にマイクを設置するとかあるいは受話装置で受信した音声情報を取得する手段など。
1.ユーザのメール送受信記録(誰に対してメールを送信したか、誰からメールを受信したか、それぞれのメールの送受信時刻など)を取得する手段。例えばメールサーバから情報を得るシステムやユーザのメーラーから情報を得るシステムなど。
2.メールで送受信した内容を取得する手段。
1.ユーザがマニュアルやドキュメントのどの部分をいつ参照したかを獲得するために電子マニュアルや電子ドキュメントであればそれぞれを閲覧するためのソフトウェアの動作ログを取得する手段。
2.ユーザが閲覧したマニュアルやドキュメントの内容
方法1:操作した時刻より以前で近い時刻に人に接近し交わした会話を推定結果とする。
方法2:ユーザが行った会話の音声を音声認識しその結果に操作履歴に存在する語が含まれている会話を推定結果とする。
などの方法がある。方法1と方法2のそれぞれの推定結果を組合せて、例えばそれらの積集合となる会話を推定結果とするなどの方法をとっても良い。
方法1:操作した時刻より以前で近い時刻に通話した会話を推定結果とする。
方法2:ユーザが行った通話の音声を音声認識しその結果に操作履歴に存在する語が含まれている会話を推定結果とする。
などの方法がある。方法1と方法2のそれぞれの推定結果を組合せて、例えばそれらの積集合となる会話や音声を推定結果とするなどの方法をとっても良い。
方法1:操作した時刻より以前で近い時刻に送受信したメール群を推定結果とする。
方法2:ユーザが送受信したメールのうち操作履歴に存在する語が含まれているメールを推定結果とする。
などの方法がある。方法1と方法2のそれぞれの推定結果を組合せて、例えばそれらの積集合となるメールを推定結果とするなどの方法をとっても良い。またこれらの条件を満たすものの中でさらに覧している時間が長いメールを推定結果とする方法をとっても良い。
方法1:操作した時刻より以前で近い時刻に閲覧していたマニュアルやドキュメントを推定結果とする。
方法2:ユーザが閲覧したマニュアルやドキュメントのうち操作履歴に存在する語が含まれているマニュアルやドキュメントを推定結果とする。
などの方法がある。方法1と方法2のそれぞれの推定結果を組合せて、例えばそれらの積集合となるマニュアルやドキュメントを推定結果とするなどの方法をとっても良い。またこれらの条件を満たすものの中でさらに閲覧している時間が長いマニュアルやドキュメントを推定結果とする方法をとっても良い。
次に図4に示されたフローチャートを参照しながら本実施の形態の動作手順を説明する。本実施の形態の動作は、操作履歴やユーザ行動を蓄積するフェーズである履歴蓄積フェーズと、蓄積された履歴を元にユーザの機器やサービスの操作を支援する運用フェーズとに分けられる。
次に添付図面を参照しながら、関連行動判定を行い関連行動のみを厳選して保存する本発明に係る第2の実施の形態を詳細に説明する。
本発明に係る第2の実施の形態は図5に示すように、第1の実施の形態の構成に加えてさらに、ユーザ行動観測手段102で観測されたユーザ行動が現在ユーザが機器201において実行している操作と関連する行動であるかどうかを判定する関連行動判定手段108を備え、ユーザ行動記憶手段107では、関連行動判定手段108で関連行動であると判定されたユーザ行動に対してどの操作履歴の関連行動であると判定されたかの情報とともに保存し、関連行動情報抽出手段105は、ユーザ行動記憶手段107に記録されているユーザ行動の中で、表示履歴決定手段104で決定された操作履歴と関連すると関連行動判定手段108で判定されたユーザ行動を関連行動として抽出するようにしている。
次に図7に示されたフローチャートを参照しながら本実施の形態の動作手順を説明する。本実施の形態の動作は、操作履歴やユーザ行動を蓄積するフェーズである履歴蓄積フェーズと、蓄積された履歴を元にユーザの機器やサービスの操作を支援する運用フェーズとに分けられる。まず履歴蓄積フェーズの動作を説明する。
102…ユーザ行動観測手段
103…ユーザ行動記憶手段
104…表示履歴決定手段
105…関連行動情報抽出手段
106…表示生成手段
107…ユーザ行動記憶手段
108…関連行動判定手段
201…機器
202…提示手段
Claims (34)
- ユーザがある機器に対して行った過去の操作履歴を記録する操作履歴記憶手段と、
前記機器に対する操作以外のユーザの行動を観測するユーザ行動観測手段と、
前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザの行動を記憶するユーザ行動記憶手段と、
前記操作履歴記憶手段に記憶されている操作履歴の中から一つまたは複数の操作履歴を選択する表示履歴決定手段と、
前記ユーザ行動記憶手段に記録されているユーザ行動の中で、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴と関連する行動である関連行動を抽出する関連行動情報抽出手段と、
を備えることを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項1記載の操作誘導装置において、
さらに、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動が現在ユーザによって前記機器に対して実行されている操作と関連する行動であるかどうかを判定する関連行動判定手段を備え、
前記ユーザ行動記憶手段は、前記関連行動判定手段で関連行動であると判定されたユーザ行動に対してどの操作履歴の関連行動であると判定されたかの情報を付加して保存し、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動記憶手段に記録されているユーザ行動の中で、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴と関連すると前記関連行動判定手段で判定されたユーザ行動を関連行動として抽出することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項2記載の操作誘導装置において、
前記関連行動判定手段は、判定対象のユーザ行動が関連情報であるかどうかをユーザに問い合わせ、ユーザから関連情報であるとの応答を入力した場合にそのユーザ行動を関連情報であると判定することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項2記載の操作誘導装置において、
前記関連行動判定手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の操作時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項2記載の操作誘導装置において、
前記関連行動判定手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項2記載の操作誘導装置において、
前記関連行動判定手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の操作時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動であって、且つ、前記機器に対して現在実行されている操作の履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項1記載の操作誘導装置において、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴が実行された時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項1記載の操作誘導装置において、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項1記載の操作誘導装置において、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴が実行された時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動であって、且つ、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項1乃至9の何れか1項に記載の操作誘導装置において、
前記ユーザ観測手段は、ユーザの位置、ユーザが対面して話を聞いた人の位置、ユーザと対面した人との会話内容、ユーザの電話通話記録、ユーザの電話による通話内容、ユーザのメール送受信記録、ユーザのメールによる送受信内容、ユーザの参照したマニュアルまたはドキュメントの参照記録、ユーザの参照したマニュアルまたはドキュメントの内容、のうちの一つまたは複数を観測することを特徴とする操作誘導装置。 - 請求項1乃至10の何れか1項に記載の操作誘導装置において、
さらに、前記選択された操作履歴と前記抽出された関連行動とを対応付けた表示内容を生成する表示生成手段を備えることを特徴とする操作誘導装置。 - ユーザがある機器に対して行った過去の操作履歴を記録する操作履歴記憶手段と、
前記機器に対する操作以外のユーザの行動を観測するユーザ行動観測手段と、
前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザの行動を記憶するユーザ行動記憶手段と、
を備えることを特徴とする操作履歴とユーザ行動の記録装置。 - 請求項12記載の操作履歴とユーザ行動の記録装置において、
さらに、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動が現在ユーザによって前記機器に対して実行されている操作と関連する行動であるかどうかを判定する関連行動判定手段を備え、
前記ユーザ行動記憶手段は、前記関連行動判定手段で関連行動であると判定されたユーザ行動に対してどの操作履歴の関連行動であると判定されたかの情報を付加して保存する、ことを特徴とする操作履歴とユーザ行動の記録装置。 - ユーザがある機器に対して行った過去の操作履歴を記録する操作履歴記憶手段と、
前記機器に対する操作以外について観測されたユーザの行動を記憶するユーザ行動記憶手段と、
前記操作履歴記憶手段に記憶されている操作履歴の中から一つまたは複数の操作履歴を選択する表示履歴決定手段と、
前記ユーザ行動記憶手段に記録されているユーザ行動の中で、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴と関連する行動である関連行動を抽出する関連行動情報抽出手段と、
を備えることを特徴とする操作誘導装置。 - a)操作履歴取得手段が、ユーザがある機器に対して行った過去の操作履歴を取得して、操作履歴記憶手段に記録するステップと、
b)ユーザ行動観測手段が、前記機器に対する操作以外のユーザの行動を観測して、ユーザ行動記憶手段に記憶するステップと、
c)表示履歴決定手段が、前記操作履歴記憶手段に記憶されている操作履歴の中から一つまたは複数の操作履歴を選択するステップと、
d)関連行動情報抽出手段が、前記ユーザ行動記憶手段に記録されているユーザ行動の中で、前記ステップcで選択された操作履歴と関連する行動である関連行動を抽出するステップと、
を含むことを特徴とする操作誘導方法。 - a)操作履歴取得手段が、ユーザがある機器に対して行った過去の操作履歴を取得して、操作履歴記憶手段に記録するステップと、
b)ユーザ行動観測手段が、前記機器に対する操作以外のユーザの行動を観測するステップと、
c)関連行動判定手段が、前記ステップbで観測されたユーザ行動が現在ユーザによって前記機器に対して実行されている操作と関連する行動であるかどうかを判定し、関連行動であると判定されたユーザ行動に対してどの操作履歴の関連行動であると判定されたかの情報を付加してユーザ行動記憶手段に記憶するステップと、
d)表示履歴決定手段が、前記操作履歴記憶手段に記憶されている操作履歴の中から一つまたは複数の操作履歴を選択するステップと、
e)関連行動情報抽出手段が、前記ユーザ行動記憶手段に記録されているユーザ行動の中で、前記ステップdで選択された操作履歴と関連する行動である関連行動を抽出するステップと、
を含むことを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項16記載の操作誘導方法において、
前記ステップcにおいては、判定対象のユーザ行動が関連情報であるかどうかをユーザに問い合わせ、ユーザから関連情報であるとの応答を入力した場合にそのユーザ行動を関連情報であると判定することを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項16記載の操作誘導方法において、
前記ステップcにおいては、前記ステップbで観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の操作時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項16記載の操作誘導方法において、
前記ステップcにおいては、前記ステップbで観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項16記載の操作誘導方法において、
前記ステップcにおいては、前記ステップbで観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の操作時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動であって、且つ、前記機器に対して現在実行されている操作の履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項15記載の操作誘導方法において、
前記ステップdにおいては、前記ステップbで観測されたユーザ行動のうち、前記ステップcで選択された操作履歴が実行された時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項15記載の操作誘導方法において、
前記ステップdにおいては、前記ステップbで観測されたユーザ行動のうち、前記ステップcで選択された操作履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項15記載の操作誘導方法において、
前記ステップdにおいては、前記ステップbで観測されたユーザ行動のうち、前記ステップcで選択された操作履歴が実行された時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動であって、且つ、前記ステップcで選択された操作履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とする操作誘導方法。 - 請求項15乃至23の何れか1項に記載の操作誘導方法において、
前記ステップbにおいては、ユーザの位置、ユーザが対面して話を聞いた人の位置、ユーザと対面した人との会話内容、ユーザの電話通話記録、ユーザの電話による通話内容、ユーザのメール送受信記録、ユーザのメールによる送受信内容、ユーザの参照したマニュアルまたはドキュメントの参照記録、ユーザの参照したマニュアルまたはドキュメントの内容、のうちの一つまたは複数を観測することを特徴とする操作誘導方法。 - ユーザがある機器に対して行った過去の操作履歴を記録する操作履歴記憶手段と、ユーザの行動を記憶するユーザ行動記憶手段とを備えたコンピュータを、
前記機器に対する操作以外のユーザの行動を観測し、該観測したユーザの行動を前記ユーザ行動記憶手段に記憶するユーザ行動記憶手段と、
前記操作履歴記憶手段に記憶されている操作履歴の中から一つまたは複数の操作履歴を選択する表示履歴決定手段と、
前記ユーザ行動記憶手段に記録されているユーザ行動の中で、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴と関連する行動である関連行動を抽出する関連行動情報抽出手段と、
して機能させるためのプログラム。 - 請求項25記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、さらに、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動が現在ユーザによって前記機器に対して実行されている操作と関連する行動であるかどうかを判定する関連行動判定手段として機能させるプログラムであって、
前記ユーザ行動記憶手段は、前記関連行動判定手段で関連行動であると判定されたユーザ行動に対してどの操作履歴の関連行動であると判定されたかの情報を付加して保存し、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動記憶手段に記録されているユーザ行動の中で、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴と関連すると前記関連行動判定手段で判定されたユーザ行動を関連行動として抽出することを特徴とするプログラム。 - 請求項26記載のプログラムにおいて、
前記関連行動判定手段は、判定対象のユーザ行動が関連情報であるかどうかをユーザに問い合わせ、ユーザから関連情報であるとの応答を入力した場合にそのユーザ行動を関連情報であると判定することを特徴とするプログラム。 - 請求項26記載のプログラムにおいて、
前記関連行動判定手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の操作時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とするプログラム。 - 請求項26記載のプログラムにおいて、
前記関連行動判定手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とするプログラム。 - 請求項26記載のプログラムにおいて、
前記関連行動判定手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記機器に対して現在実行されている操作の操作時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動であって、且つ、前記機器に対して現在実行されている操作の履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とするプログラム。 - 請求項25記載のプログラムにおいて、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴が実行された時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とするプログラム。 - 請求項25記載のプログラムにおいて、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とするプログラム。 - 請求項25記載のプログラムにおいて、
前記関連行動情報抽出手段は、前記ユーザ行動観測手段で観測されたユーザ行動のうち、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴が実行された時刻以前の近い時刻に行われたユーザ行動であって、且つ、前記表示履歴決定手段で選択された操作履歴にあるユーザが入力した情報、ユーザに提示された情報、そのときの機器内部の情報、またはユーザが操作している状況の情報に含まれている音声、テキスト、単語、または映像に近い内容を含むユーザ行動を関連行動として推定することを特徴とするプログラム。 - 請求項25乃至33の何れか1項に記載のプログラムにおいて、
前記ユーザ観測手段は、ユーザの位置、ユーザが対面して話を聞いた人の位置、ユーザと対面した人との会話内容、ユーザの電話通話記録、ユーザの電話による通話内容、ユーザのメール送受信記録、ユーザのメールによる送受信内容、ユーザの参照したマニュアルまたはドキュメントの参照記録、ユーザの参照したマニュアルまたはドキュメントの内容、のうちの一つまたは複数を観測することを特徴とするプログラム。
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