JP2010273252A - パケット伝送制御装置及びパケット伝送制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
パケット送信機能ブロックは、1伝送径路を現用系伝送径路、他の単一又は複数の伝送径路を予備系伝送径路として設定し、宛先対応のシーケンス番号を付加したパケットを、現用系伝送径路及び予備系伝送径路対応にコピーして送信するパケット送信部を含み、パケット受信機能ブロック20は、現用系伝送径路及び予備系伝送径路を介して受信したパケットのシーケンス番号が期待するシーケンス番号で、且つ現用系伝送径路を介して受信した場合は、受信処理して、他の予備系伝送径路を介して受信したパケットを廃棄し、現用系伝送径路を介して期待するシーケンス番号のパケットを受信できない時は、予備系伝送径路を介して受信した期待するシーケンス番号のパケットを受信処理するシーケンス番号チェック部22を含む構成を備えている。
【選択図】図1
Description
11 パケット受信部
12 シーケンス番号付加部
13 パケットコピー部
14 パケット送信部
15−1〜15−n シーケンス番号管理メモリ
20 パケット受信機能ブロック
21 パケット受信部
22 シーケンス番号チェック部
23 パケット送信部
24 現用方路管理メモリ
25 パケット格納メモリ
26 パケット受信待ちタイマ
27−1〜27−n シーケンス番号管理メモリ
Claims (9)
- 複数の伝送径路に同一のシーケンス番号を付加した同一のパケットを送信するパケット送信機能ブロックと、複数の伝送径路からのパケットがそれぞれ期待するシーケンス番号のパケットか否かを判定して受信処理するパケット受信機能ブロックとを含むパケット伝送制御装置に於いて、
前記パケット送信機能ブロックは、前記複数の伝送径路の中の1伝送径路を現用系伝送径路、他の伝送径路を予備系伝送径路にそれぞれ設定し、宛先対応のシーケンス番号を付加したパケットを、前記現用系伝送径路及び前記予備系伝送径路対応にコピーして送信するパケット送信部を含む構成を有し、
前記パケット受信機能ブロックは、前記現用系伝送径路及び前記予備系伝送径路を介して受信したパケットのシーケンス番号が期待するシーケンス番号で、且つ前記現用系伝送径路を介して受信したパケットを受信処理し、他の前記予備系伝送径路を介して受信したパケットを廃棄し、前記現用系伝送径路を介して期待するシーケンス番号のパケットを受信できない時に、前記予備系伝送径路を介して受信した前記期待するシーケンス番号のパケットを受信処理するシーケンス番号チェック部を含む構成を有する
ことを特徴とするパケット伝送制御装置。 - 前記パケット受信機能ブロックは、前記現用系伝送径路及び前記予備系伝送径路対応の受信パケットの格納領域を有するパケット格納メモリと、パケット受信待ちタイマとを含む構成を有し、前記シーケンス番号チェック部は、前記パケット格納メモリに対するパケットの格納及び読出しを制御し、且つ前記パケット受信待ちタイマの起動及びリセットの制御を行う構成を有することを特徴とする請求項1記載のパケット伝送制御装置。
- 前記シーケンス番号チェック部は、前記現用系伝送径路を介して期待するシーケンス番号のパケットを受信処理して、前記予備系伝送径路を介して受信した前記期待するシーケンス番号の受信パケットを廃棄し、前記現用系伝送径路を介して前記期待するシーケンス番号のパケットの受信前に受信した前記予備系伝送径路を介した前記期待するシーケンス番号のパケットを前記パケット格納メモリに格納して、前記パケット受信待ちタイマを起動し、該パケット受信待ちタイマのタイムアウト前に前記現用系伝送径路を介して前記期待するシーケンス番号のパケットを受信した時に、該現用系伝送径路を介して受信したパケットを受信処理し、前記パケット格納メモリに格納した前記予備系伝送径路を経由して受信したパケットを廃棄し、且つ前記パケット受信待ちタイマをリセットし、前記パケット受信待ちタイマのタイムアウト時に、前記パケット格納メモリに格納した前記予備系伝送径路を介して受信したパケットを読出して受信パケットとして処理する制御構成を有することを特徴とする請求項1記載のパケット伝送制御装置。
- 前記シーケンス番号チェック部は、前記現用系伝送径路と前記予備系伝送径路とをそれぞれ介して同一の前記期待するシーケンス番号のパケットを受信するまで、何れか一方の伝送径路を介して先に受信したパケットを前記パケット格納メモリに格納して前記パケット受信待ちタイマを起動し、該パケット受信待ちタイマのタイムアウト前に前記現用系伝送径路と前記予備系伝送径路との両方の同一シーケンス番号のパケットを受信した時に、前記パケット受信待ちタイマをリセットし、且つ前記現用系伝送径路を介して受信したパケットを受信パケットとして処理し、前記パケット受信待ちタイマのタイムアウト時は、前記パケット格納メモリに格納された前記期待するシーケンス番号のパケットを受信パケットとして処理する制御構成を有することを特徴とする請求項1記載のパケット伝送制御装置。
- 前記シーケンス番号チェック部は、前記パケット受信待ちタイマのタイムアウトにより前記パケット格納メモリに格納されたパケットの中の最小のシーケンス番号のパケットを受信パケットとして処理し、該最小のシーケンス番号を基に加算した値を次の期待するシーケンス番号とする制御構成を有することを特徴とする請求項4記載のパケット伝送制御装置。
- 複数のパケット伝送制御装置をそれぞれ複数の伝送径路を介して接続し、該複数の伝径路により同一のシーケンス番号を付加したパケットを送信し、前記複数の伝送径路を介して受信したパケットが期待するシーケンス番号か否を判定して受信処理するパケット伝送制御方法に於いて、
前記複数の伝送径路の中の1伝送径路を現用系伝送径路、他の伝送径路を予備系伝送径路にそれぞれ設定し、宛先対応のシーケンス番号を付加したパケットを、前記現用系伝送径路及び前記予備系伝送径路対応にコピーして前記パケット伝送制御装置のパケット送信機能ブロックから送信する過程と、
前記パケット伝送制御装置のパケット受信機能ブロックにより、前記現用系伝送径路及び前記予備系伝送径路を介して受信したパケットが期待するシーケンス番号のパケットか否かを判定し、前記期待するシーケンス番号のパケットの中の現用系伝送径路を介して受信したパケットを受信パケットとして処理し、該現用系伝送径路を介して前記パケットを受信できない時に、前記予備系伝送径路を介して受信したパケットを受信パケットとして処理する過程とを含む
ことを特徴とするパケット伝送制御方法。 - 前記パケット伝送制御装置の前記パケット受信機能ブロックは、シーケンス番号チェック部とパケット格納メモリとパケット受信待ちタイマとを有し、前記シーケンス番号チェック部により、前記現用系伝送径路を介して期待するシーケンス番号のパケットを受信した時は、該パケットを直ちに受信処理して、前記予備系伝送径路を介して受信した前記期待するシーケンス番号の受信パケットは廃棄処理し、前記期待するシーケンス番号のパケットを前記現用系伝送径路を介して受信する前に、前記予備系伝送径路を介して受信した時は、前記パケット格納メモリに格納して、前記パケット受信待ちタイマを起動し、該パケット受信待ちタイマのタイムアウト前に前記現用系伝送径路を介して前記期待するシーケンス番号のパケットを受信した時は、該現用系伝送径路を介して受信したパケットを受信処理し、前記パケット格納メモリに格納した前記予備系伝送径路を経由して受信したパケットを廃棄し、且つ前記パケット受信待ちタイマをリセットし、前記パケット受信待ちタイマのタイムアウト時に、前記パケット格納メモリに格納した前記予備系伝送径路を介して受信したパケットを読出して受信パケットとして処理する過程を含むことを特徴とする請求項6記載のパケット伝送制御方法。
- 前記シーケンス番号チェック部により、前記現用系伝送径路と前記予備系伝送径路とをそれぞれ介して受信したパケットが、同一の前記期待するシーケンス番号のパケットであるか否かを判定し、前記現用系伝送径路と前記予備系伝送径路とをそれぞれ介して同一の前記期待するシーケンス番号のパケットを受信するまで、何れか一方の伝送径路を介して先に受信したパケットを前記パケット格納メモリに格納して前記パケット受信待ちタイマを起動し、該パケット受信待ちタイマのタイムアウト前に前記現用系伝送径路と前記予備系伝送径路との両方の同一シーケンス番号のパケットを受信した時は、前記パケット受信待ちタイマをリセットし、且つ前記現用系伝送径路を介して受信したパケットを受信パケットとして処理し、前記パケット受信待ちタイマのタイムアウト時は、前記パケット格納メモリに格納された前記期待するシーケンス番号のパケットを受信パケットとして処理する過程を含むことを特徴とする請求項6記載のパケット伝送制御方法。
- 前記シーケンス番号チェック部は、前記現用系伝送径路及び予備系伝送径路を介して前記期待するシーケンス番号のパケットを、前記パケット受信待ちタイマのタイムアウトまで受信できない時、前記パケット格納メモリに格納されているパケットの中の最小シーケンス番号のパケットを読出して受信パケットとして処理し、且つ該最小シーケンス番号を基に加算した値を次の期待するシーケンス番号とする処理過程を含むことを特徴とする請求項7又は請求項8記載のパケット伝送制御方法。
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JP2009125140A JP2010273252A (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | パケット伝送制御装置及びパケット伝送制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015103987A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 日本電気株式会社 | 伝送装置の終端手段、伝送装置、伝送方法および終端手段のプログラム |
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2009
- 2009-05-25 JP JP2009125140A patent/JP2010273252A/ja active Pending
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