JP2010272151A5 - - Google Patents

Description

本発明は再生装置及びその制御方法に関し、特に、複数のシーンが記録された記録媒体から画像データを再生する際に用いて好適な技術に関する。

本発明の再生装置は、記録媒体から複数のシーンの動画データを再生する再生手段と、前記再生手段により再生された動画データを表示装置に出力する出力手段と、前記再生手段と前記出力手段とを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記再生手段により再生された現在のシーンの動画データの最後の画面を前記表示装置に出力した場合、前記現在のシーンの最後の画面と、前記再生手段により再生された次のシーンの動画データの先頭の画面とを、所定期間、前記表示装置の同一画面に表示した後、前記次のシーンの動画データを再生し、前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする。

Claims (10)

1. 記録媒体から複数のシーンの動画データを再生する再生手段と、
   前記再生手段により再生された動画データを表示装置に出力する出力手段と、
   前記再生手段と前記出力手段とを制御する制御手段とを備え、
   前記制御手段は、前記再生手段により再生された現在のシーンの動画データの最後の画面を前記表示装置に出力した場合、前記現在のシーンの最後の画面と、前記再生手段により再生された次のシーンの動画データの先頭の画面とを、所定期間、前記表示装置の同一画面に表示した後、前記次のシーンの動画データを再生し、前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする再生装置。
2. 前記制御手段は、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭画面とを同一画面に表示している前記所定期間に再生指示があった場合、前記次のシーンの動画データを再生し、前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする請求項１に記載の再生装置。
3. 前記制御手段は、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭画面とを同一画面に表示している前記所定期間に繰り返し再生の指示があった場合、前記現在のシーンの先頭の画面から前記現在のシーンの動画データの再生を開始し、前記現在のシーンの動画データを前記表示装置に出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする請求項１に記載の再生装置。
4. 前記制御手段は、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭画面とを同一画面に表示している前記所定期間に逆再生の指示があった場合、前記現在のシーンの最後の画面から前記現在のシーンの動画データの逆再生を開始し、逆再生された前記現在のシーンの動画データを前記表示装置に出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする請求項１に記載の再生装置。
5. 第１の再生モードまたは第２の再生モードに設定する手段を備え、
   前記制御手段は、前記第１の再生モードにおいては、前記現在のシーンの最後の画面を前記表示装置に出力した場合、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭の画面とを前記表示装置の同一画面に所定期間表示した後、前記次のシーンの動画データを再生し、前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御し、前記第２の再生モードにおいては、前記現在のシーンの動画データに引き続いて前記次のシーンの動画データを再生し、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの動画データの先頭の画面とを前記表示装置の同一画面に表示せずに、前記現在のシーンに引き続いて前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする請求項１に記載の再生装置。
6. 記録媒体から複数のシーンの動画データを再生する再生工程と、
   前記再生工程において再生された動画データを表示装置に出力する出力工程と、
   前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御する制御工程とを備え、
   前記制御工程においては、前記再生工程において再生された現在のシーンの動画データの最後の画面を前記表示装置に出力した場合、前記現在のシーンの最後の画面と、前記再生工程において再生された次のシーンの動画データの先頭の画面とを、所定期間、前記表示装置の同一画面に表示した後、前記次のシーンの動画データを再生し、前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御することを特徴とする再生装置の制御方法。
7. 前記制御工程においては、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭画面とを同一画面に表示している前記所定期間に再生指示があった場合、前記次のシーンの動画データを再生し、前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御することを特徴とする請求項６に記載の再生装置の制御方法。
8. 前記制御工程においては、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭画面とを同一画面に表示している前記所定期間に繰り返し再生の指示があった場合、前記現在のシーンの先頭の画面から前記現在のシーンの動画データの再生を開始し、前記現在のシーンの動画データを前記表示装置に出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御することを特徴とする請求項６に記載の再生装置の制御方法。
9. 前記制御工程においては、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭画面とを同一画面に表示している前記所定期間に逆再生の指示があった場合、前記現在のシーンの最後の画面から前記現在のシーンの動画データの逆再生を開始し、逆再生された前記現在のシーンの動画データを前記表示装置に出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御することを特徴とする請求項６に記載の再生装置の制御方法。
10. 第１の再生モードまたは第２の再生モードに設定する工程を備え、
    前記制御工程においては、前記第１の再生モードにおいては、前記現在のシーンの最後の画面を前記表示装置に出力した場合、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの先頭の画面とを前記表示装置の同一画面に所定期間表示した後、前記次のシーンの動画データを再生し、前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御し、前記第２の再生モードにおいては、前記現在のシーンの動画データに引き続いて前記次のシーンの動画データを再生し、前記現在のシーンの最後の画面と前記次のシーンの動画データの先頭の画面とを前記表示装置の同一画面に表示せずに、前記現在のシーンに引き続いて前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御することを特徴とする請求項６に記載の再生装置の制御方法。