JP2010244239A - 画像処理装置、デジタルカメラ及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 被写体をより美しく見せるとともに、不自然な印象を与えない画像を容易に生成することを目的とする。
【解決手段】 顔の特徴部位が含まれる複数の第1画像のいずれかを選択する第1選択部と、前記第1画像とは異なる第2画像から顔を検出する顔検出部と、前記第1選択部によって選択された第1画像に含まれる顔の特徴部位を適用して、前記第2画像から検出された顔に対する美肌処理を実行する画像処理部とを備える画像処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置、デジタルカメラ及びプログラムに関する。
従来から、撮影した画像に対して画像処理を施すことにより、被写体が美しく見えるような画像を生成するデジタルカメラが知られている。例えば、特許文献1のデジタルカメラは、画像における被写体の瞳を大きくする補正や、肌を滑らかにする補正を施す。
特開2005−159561号公報
ところが、特許文献1のデジタルカメラは、個々の被写体に応じた詳細な補正を施さないため、画像における被写体の顔色、表情などの自然な風合いが損なわれてしまう可能性があった。
そこで、本発明の画像処理装置、デジタルカメラ及びプログラムは、被写体をより美しく見せるとともに、不自然な印象を与えない画像を容易に生成することを目的とする。
本発明の画像処理装置は、顔の特徴部位が含まれる複数の第1画像のいずれかを選択する第1選択部と、前記第1画像とは異なる第2画像から顔を検出する顔検出部と、前記第1選択部によって選択された第1画像に含まれる顔の特徴部位を適用して、前記第2画像から検出された顔に対する美肌処理を実行する画像処理部とを備える。
なお、前記第1選択部によって異なる複数の顔の特徴部位の第1画像が選択されたことを受けて、前記美肌処理の基準となる基準画像を生成する画像生成部をさらに備え、前記画像処理部は、生成された前記基準画像に基づいて、前記第2画像に含まれる顔に対する前記美肌処理を実行しても良い。
また、前記基準画像を複数表示可能な表示部と、前記表示部に表示された基準画像のうち、前記美肌処理に用いる基準画像を選択する第2選択部とをさらに備えても良い。
また、前記第1画像における特徴部位と、前記第2画像に含まれる顔とは、同一人物からなっても良い。
また、前記美肌処理は、色調補正、コントラスト補正、明るさ補正、或いは顔の特徴部位に対する補正の少なくとも一つからなっても良い。
また、前記第2画像から被写体の顔を検出する顔検出部と、前記顔検出部によって検出された被写体の顔から、該被写体の年齢もしくは年代を推定する推定部とをさらに備え、前記顔の特徴部位に対する補正は、前記推定された被写体の年齢もしくは年代の各々に合わせて、顔の目尻を上げる、口角を上げる、ほうれい線を除去する補正のいずれか1つからなっても良い。
また、前記表示部は、実行される前記美肌処理の内容の候補を表示するとともに、前記推定部によって推定された被写体の年齢もしくは年代の各々に合わせて、前記美肌処理の内容の候補を変更して表示しても良い。
また、前記美肌処理済みの前記第2画像、及び前記第2画像に施された美肌処理の内容を記録する記録部と、前記美肌処理済みの第2画像を前記表示部に表示する際に、前記表示部を制御して、前記美肌処理の具体的内容を報知する制御部とをさらに備えても良い。
また、前記美肌処理の具体的内容の表示を許可するか否かを設定する設定部をさらに備えても良い。
本発明のデジタルカメラは、前記第1画像の元になる画像、及び前記第2画像を取得する撮像部とを備える。
本発明のプログラムは、顔の特徴部位が含まれる複数の第1画像のいずれかを選択する選択工程と、前記第1画像とは異なる第2画像から顔を検出する顔検出工程と、前記選択工程によって選択された第1画像に含まれる顔の特徴部位を適用して、前記第2画像から検出された顔に対する美肌処理を実行する画像処理工程とを備える。
本発明の画像処理装置、デジタルカメラ及びプログラムによれば、被写体をより美しく見せるとともに、不自然な印象を与えない画像を容易に生成することができる。
本発明の実施形態におけるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。 基準画像の生成時の動作を示すフローチャートである。 各特徴部位のサムネイル画像の例、及び基準画像の例を示す図である。 美肌処理モードが設定された場合における撮像時の動作を示すフローチャートである。 目尻、口角、ほうれい線を補正するか否かの選択を受け付ける際の表示部8の例である。 本画像PI’及び美肌処理の内容を表示する際の表示部8の例である。 画像における特徴部位の選択例を示す図である。 基準画像の選択を受け付ける際の表示部8の例である。 瞳のメイクアップに関するバリエーションを表示する際の表示部8の例である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。なお、本実施形態では、本発明の画像処理装置の一例として、デジタルカメラを用いて説明する。図1は、本発明の実施形態におけるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、デジタルカメラ1は、撮像レンズ2、撮像素子3、A/D変換部4、バッファメモリ5、画像処理部6、制御部7、表示部8、操作部9、メモリ10、記録I/F部11、記録媒体12、音声出力部13、バス14を備える。
撮像レンズ2は、撮像素子3の撮像面に被写体像を結像する。なお、撮像レンズ2は、ズームレンズやフォーカスレンズ等の複数のレンズからなる撮像光学系であっても良い。撮像素子3は、撮像レンズ2を通過した被写体光を光電変換し、R、G、Bの各色に対応するアナログ画像信号を出力する。撮像素子3は、撮像待機時、所定間隔ごとに間引き読み出しを行い、スルー画像を取得する。その後、撮像素子3は、後述するレリーズ釦19が全押しされると本画像を取得する。
撮像素子3から出力される画像信号は、A/D変換部4に入力される。A/D変換部4は、撮像素子3から出力されるアナログの画像信号をA/D変換し、デジタルの画像信号に変更する。なお、このデジタルの画像信号は、1コマにまとめられ、画像データとしてバッファメモリ5に記録される。バッファメモリ5は、画像処理部6による画像処理の前工程や後工程で画像データを一時的に記録する。
画像処理部6は、バッファメモリ5に記録された画像データに対して画像処理を施す。なお、この画像処理としては、周知のホワイトバランス調整、色補間、階調変換処理、輪郭強調処理等が挙げられる。また、画像処理部6は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式等で圧縮する処理や、圧縮された上記のデータを伸長復元する処理をも実行する。
また、画像処理部6は、後述する基準画像に基づいて、美肌処理を行う。この美肌処理は、本画像に対して施される画像処理であり、以下に示す処理が挙げられる。これにより、所望のメイクアップを本画像で再現することができる。
画像処理部6は、例えば、画像の露出をオーバー側に補正する露出補正を行う。これにより、被写体の肌が白く表現された好ましい画像を得ることができる。
また、画像処理部6は、ソフトフォーカス処理を行う。これにより、被写体が女性である場合、女性らしさが強調されるとともに、柔らかみのある好ましい画像を得ることができる。また、被写体のしわや肌荒れ等が目立ちにくい好ましい画像を得ることができる。
また、画像処理部6は、彩度や明度のパラメータを補正することにより、肌を白く表現したり、肌色のくすみ等を軽減しても良い。
また、画像処理部6は、画像に含まれる人物を痩身に見せる補正を行う。例えば、画像処理部6は、画像の縦横比を若干縦長に変更した後、人物の部分を切り出し、画像の大きさを調整する。或いは画像処理部6は、特開2004−264893号公報のように、顔の輪郭を補正して頬を細く見せるようにしても良い。
また、画像処理部6は、顔における特徴部位(眉、目、口等)の調整を行う。例えば、画像処理部6は、目の部分を大きくする補正や鼻の幅を狭くする補正などを行う。また、画像処理部6は、特徴部位の色を補正する。例えば、画像処理部6は上瞼の色に青味を増す色補正や、頬の色に赤味を増す色補正を行う。これにより、アイシャドーや頬紅のようなポイントメイクアップの効果が得られるため、被写体となる女性の見栄えを良くすることができる。また、画像処理部6は、唇の色に赤味を増す色補正を行う。これにより、被写体の顔色を良く見せることができる。
また、画像処理部6は、年齢によって変形する特徴部位を補正する。一般的に、年齢が高くなるほど、目尻及び口角が下がり、ほうれい線(両小鼻から口元に向かって現れる皺)が目立ってくる。そのため、画像処理部6は、目尻、口角を上げるとともに、ほうれい線を除去する。
また、画像処理部6は、ハイライトを抑える処理を行うことにより、閃光発光などの強い光に起因して発生しやすいテカリを軽減しても良い。また、部分的にテカリを強調することにより、肌を瑞々しく見せる補正を行っても良い。
また、画像処理部6は、上述した処理の他に、ダイナミックレンジ拡張、暗部補正、エッジのアンシャープネスマスク処理、ノイズ処理などの処理を行っても良い。
なお、このような美肌処理は、単純に女性の見映えを良くするだけのものではなく、顔が明るく、好ましい画像を取得することができるので、被写体が男性や子供である場合にも有用である。
また、画像処理部6は、画像生成部15の機能を有している。この画像生成部15は、上述した美肌処理を実行する際の基準となる画像(以下、基準画像と称する)を生成する。なお、基準画像の生成については、後述する。
制御部7は、所定のシーケンスプログラムにしたがって、デジタルカメラ1の統括的な制御を行うとともに、撮像時に必要となる各種演算(AF、AE等)を実行する。また、制御部7は、顔検出部16、推定部17等の機能を有している。顔検出部16は、本画像や記録媒体12に記録した画像から特徴点を抽出して顔の領域、顔の大きさ等を検出する。この顔の領域の検出方法は、特開2001−16573号公報等に記載された特徴点抽出処理が挙げられる。上記の特徴点としては、例えば、眉、目、鼻、唇の各端点、顔の輪郭点、頭頂点や顎の下端点等が挙げられる。そして、顔検出部16は、画像に含まれる顔の領域の位置を示す情報を取得する。推定部17は、特開2004−222118号公報等に記載された演算処理によって、被写体の年齢や性別を推定する。
表示部8は、制御部7の制御により各種の画像を表示する。表示部8に表示される各種の画像は、スルー画像、本画像、記録媒体12に記録された画像、メニュー画像等を含む。また、表示部8は、タッチパネル18を備える。タッチパネル18は、パネル上で指又はスタイラス等がタッチされた位置を検出する。タッチパネル18の状態は制御部7により検知される。なお、タッチパネル18は、表示部8の表面全体に積層して配置するため、表示部8と同等の大きさを有する透明なパネルで構成されている。また、本実施形態の例では、タッチパネル18は、静電気による電気信号を感知する静電容量式のパネルで構成されている。なお、静電容量式に限らず、圧力による電圧の変化を検知する抵抗膜式のパネルなどを用いても良い。
操作部9は、レリーズ釦19、十字キー20等を有する。レリーズ釦19は、撮像時にユーザにより操作される。十字キー20は、上記のメニュー画像等で操作される。なお、レリーズ釦19及び十字キー20の状態は制御部7により検知され、検知された釦やキーの状態に基づいたシーケンスが実行される。記録I/F部11は、記録媒体12を接続するためのコネクタを備えている。この記録I/F部11と記録媒体12とが接続されることにより、記録媒体12に対してデータの書き込み/読み出しを実行する。音声出力部13は、メッセージや音楽を出力する。バス14は、バッファメモリ5、画像処理部6、制御部7、表示部8、記録I/F部11を相互に接続することにより、データや信号の出入力を実行する。
以上説明した構成のデジタルカメラ1は、基準画像に基づいて、本画像に美肌処理を施す美肌処理モードを有する。美肌処理モードは、ポートレートモードや風景モードなどの既存のシーンモードと独立に備えられる。すなわち、美肌処理モードは、既存のシーンモードに追加して設定可能なモードである。
次に、基準画像を生成する処理について、図2のフローチャートに基づいて説明する。
ステップS101は、画像を読み出す処理である。制御部7は、記録媒体12に記録された画像を読み出す。
ステップS102は、眉の領域のサムネイル画像を選択する処理である。例えば、顔検出部16は、ステップS101で読み出された画像から眉の領域を抽出する。そして、画像処理部6は、眉の領域を切り出し、サムネイル画像を生成する。顔検出部16及び画像処理部6は、上記の処理を繰り返し、複数のサムネイル画像を生成する。その後、制御部7は、複数のサムネイル画像を表示部8に表示し、ユーザから十字キー20を介して、いずれかのサムネイル画像の選択を受け付ける。これにより、眉の領域のサムネイル画像が選択される。
ステップS103は、ステップS102と同様の処理である。このステップS103の処理を行うことで、目の領域のサムネイル画像が選択される。
ステップS104は、ステップS102と同様の処理である。このステップS104の処理を行うことで、口の領域のサムネイル画像が選択される。図3(A)は、眉の領域のサムネイル画像(符号21)、目の領域のサムネイル画像(符号22)、口の領域のサムネイル画像(符号23)の例である。
ステップS105は、基準画像を生成する処理である。画像生成部15は、ステップS102からステップS104で選択されたサムネイル画像に含まれる眉、目、口の領域を組み合わせて基準画像を生成する。図3(B)は、サムネイル画像21、22、23を組み合わせて生成された基準画像(符号24)の例を示す図である。
ステップS106は、基準画像を表示する処理である。制御部7は、ステップS105で生成された基準画像を表示部8に表示する。
ステップS107は、基準画像を記録するか否かの選択を受け付ける処理である。制御部7は、ユーザから十字キー20を介して、基準画像を記録するか否かの選択を受け付ける。基準画像を記録する場合(ステップS107の判定がYESとなる場合)には、ステップS108に進む。一方、基準画像を記録しない場合(ステップS107の判定がNOとなる場合)には、ステップS102に戻る。
ステップS108は、基準画像を記録する処理である。制御部7は、ステップS105で生成された基準画像をメモリ10の専用フォルダに記録する。
なお、上述した図2のフローチャートの処理を繰り返すことにより、複数の基準画像を生成し、記録することが可能となる。
図4は、美肌処理モードが設定された場合における撮像時の動作を示すフローチャートである。以下、便宜上、1人の人物を撮像するシーンを例に挙げて説明する。
ステップS201は、本画像PIを取得する処理である。撮像素子3は、本画像PIを取得する。
ステップS202は、本画像PIに含まれる被写体の年齢が20代以上か否かを判定する処理である。顔検出部16は、本画像PIから顔の領域を検出する。そして、推定部17は、顔検出部16により検出された顔の領域に基づいて、被写体の年齢を推定する。被写体の年齢が20代以上である場合(ステップS202の判定がYESとなる場合)には、ステップS203に進む。一方、被写体の年齢が20代以上でない場合(ステップS202の判定がNOとなる場合)には、後述するステップS210に進む。
ステップS203は、目尻、口角、ほうれい線を補正するか否かの選択を受け付ける処理である。例えば、制御部7は、本画像PIとともに、「年齢別メイクアップ補正を実行しますか?」等のメッセージを表示部8に表示する(図5参照)。そして、制御部7は、ユーザから十字キー20を介して、年齢別メイクアップ補正、すなわち目尻、口角、ほうれい線を補正するか否かの選択を受け付ける。補正する場合(ステップS203の判定がYESとなる場合)には、ステップS204に進む。一方、補正しない場合(ステップS203の判定がNOとなる場合)には、後述するステップS210に進む。
ステップS204は、目尻、口角、ほうれい線を補正する処理である。まず、制御部7は、ステップS202で顔検出部16により検出された顔の肌状態を判定する。例えば、制御部7は、肌の粒状性、すなわち凹凸感を検出する。そして、制御部7は、凹凸感が検出された場合、肌がなめらかな状態ではないため、肌状態は悪いと判断する。次に、制御部7は、肌状態に応じて、角度及び美肌処理のレベルを決定する。制御部7は、例えば表1に示すように、A:目尻、B:口角、C:ほうれい線の3つの項目について、美肌処理の対象となる被写体の年齢と性別とに対応した、角度又はレベルを記録している。なお、角度については、本画像PIにおける目尻、口角の状態から上げる角度である。また、レベルについては、数が大きいほど、ほうれい線の除去効果が高い。また、肌状態が悪いほど、目尻、口角を上げるとともに、ほうれい線の除去効果が高くなるレベルが対応付けられている。
Figure 2010244239
画像処理部6は、設定された角度及びレベルに応じて、本画像PIにおける目尻、口角、ほうれい線を補正する。
ステップS205は、本画像PIに含まれる被写体が女性か否かを判定する処理である。推定部17は、ステップS202で顔検出部16により検出された顔の領域に基づいて、本画像PIに含まれる被写体が女性か否かを推定する。女性である場合(ステップS205の判定がYESとなる場合)には、ステップS206に進む。一方、男性である場合(ステップS205の判定がNOとなる場合)には、後述するステップS210に進む。
ステップS206は、基準画像の選択を受け付ける処理である。制御部7は、メモリ10に記録された基準画像の一覧を表示部8に表示し、ユーザから十字キー20を介して、いずれかの選択を受け付ける。以下、図3(B)に示す基準画像24が選択された場合を例に挙げて説明する。
ステップS207は、基準画像24に基づく美肌処理を施す処理である。画像処理部6は、基準画像24に施されたメイクアップと同等の仕上がりになるように、ステップS202で顔検出部16により検出された顔の領域に美肌処理を施す。例えば、制御部7は、基準画像24から眉の色、アイシャドーの色、睫毛の長さ、口紅の色などを識別する。そして、画像処理部6は、識別された情報に基づいて、本画像PIにおける被写体の眉の色、アイシャドーの色、睫毛の長さ、口紅の色などを補正する。これにより、例えば、ユーザが気に入っているメイクアップを本画像PIにおける顔で再現することができる。以下、美肌処理が施された本画像PIを本画像PI’と称する。
ステップS208は、本画像PI’を表示する処理である。制御部7は、図6に示すように、本画像PI’とともに、ステップS207で施された美肌処理の内容を表示部8に表示する。これにより、ユーザは、どのように美肌処理が施されたのかを認識することができる。なお、音声出力部13は、美肌処理の内容を音声により出力しても良い。
ステップS209は、本画像PI’を記録するか否かの選択を受け付ける処理である。制御部7は、ユーザから十字キー20を介して、本画像PI’を記録するか否かの選択を受け付ける。本画像PI’を記録する場合(ステップS209の判定がYESとなる場合)には、ステップS210に進む。一方、本画像PI’を記録しない場合(ステップS209の判定がNOとなる場合)には、ステップS206に戻り、再度、基準画像の選択を受け付ける。
ステップS210は、本画像PI又は本画像PI’を記録媒体12に記録する処理である。制御部7は、本画像PI’を記録する場合、本画像PI’のExif情報(付帯情報)に、美肌処理の内容を示す情報を記録する。なお、美肌処理の内容を、付帯情報として記録する代わりに、本画像PI’と対応付けた別のファイルとして記録しても良い。
ここで、本画像PI’に付帯された美肌処理の内容は、他者に閲覧されることが好ましくない場合がある。このような場合には、十字キー20を介したパスワードの設定や、タッチパネル18を介した指紋認証により、本画像PI’に付帯された美肌処理の内容を保護しても良い。
以上説明したように、本実施形態のデジタルカメラ1は、複数の画像から、所望のメイクアップが施された眉、目、口の領域をそれぞれ選択し、選択された領域を組み合わせて基準画像を生成する。そして、デジタルカメラ1は、基準画像に基づいて、本画像に美肌処理を施す。また、本画像に含まれる被写体の年齢、性別、肌状態に応じて、目尻、口角、ほうれい線を補正する。すなわち、デジタルカメラ1は、特徴部位ごとに、詳細な美肌処理を行う。したがって、本実施形態のデジタルカメラ1によれば、被写体をより美しく見せるとともに、不自然な印象を与えない画像を容易に生成することができる。
(実施形態の補足)
上記の実施形態では、撮像時に本画像に対して美肌処理を施す例を示したが、これに限らない。例えば、再生時に記録媒体12に記録された画像に対して美肌処理を施しても良い。
図2のステップS102からステップS104では、眉、目、口の領域のサムネイル画像一覧を表示する例を示したが、これに限らない。図7に示すように、画像における眉の領域、目の領域、口の領域に対して枠(図7の符号aから符号e)を表示し、ユーザからタッチパネル18を介して、基準画像に適用する顔の特徴部位の指定を受け付けても良い。また、図2のステップS102からステップS104の順番は、限定されない。
図2のステップS105では、基準画像を生成する例を示したが、基準画像を生成しなくても良い。例えば、眉、目、口の領域のサムネイル画像のみを表示し、サムネイル画像を記録するか否かの選択を受け付ける。この他に、眉、目、口の各領域から眉の色、睫毛の長さ、口紅の色などを識別し、これらの情報をテキストで表示する。そして、表示した情報を記録するか否かの選択を受け付けても良い。なお、基準画像を生成しない場合、制御部7は、基準画像の選択を受け付ける代わりに、サムネイル画像やテキストで表示した情報の選択を受け付ける。そして、画像処理部6は、受け付けたサムネイル画像や情報に基づいて、本画像に美肌処理を施す。
また、図2のステップS206で基準画像を選択する代わりに、図2のステップS101からステップS104までの処理を行っても良い。
上記の実施形態では、どの人物の特徴部位の領域を組み合わせて基準画像を生成するかについて述べていないが、同一人物の特徴部位の領域を組み合わせても良いし、異なる人物の特徴部位の領域を組み合わせても良い。この場合、推定部17は、顔検出部16により検出された特徴点の位置、各特徴点の相対距離などを演算することにより、顔を識別する。例えば、推定部17は、複数の顔から求めた演算結果を比較して、顔の相似度を求める。そして、推定部17は、上記の相似度が閾値を上回る場合に、同一人物であると推定する。
また、デジタルカメラ1に、画像中の人物を事前登録しておく「人物登録モード」が設定されている場合には、登録人物が含まれる画像に基づいて、基準画像を生成しても良い。まず、推定部17は、記録媒体12に記録された画像のうち、登録人物に一致する人物が含まれる画像を抽出する。次に、制御部7は、図2のステップS102以降の処理を行い、基準画像を生成する。そして、美肌処理モードにおいて登録人物を撮像した場合、図2のステップS206で、推定部17は、該登録人物に一致する人物が含まれる基準画像をメモリ10から抽出する。そして、表示部8は、抽出部17により抽出された画像を表示しても良い。
図2のフローチャートでは、複数の画像から選択された特徴部位を組み合わせて基準画像を生成する例を示したが、これに限らない。例えば、ユーザから選択された一枚の画像を基準画像としても良い。
この場合、例えば、有名人(例えばモデルなど)の画像を基準画像としてメモリ10に予め記録しておいても良い。例えば、図4のステップS206で、制御部7は、図8に示すように、「過去の自分の画像から選択」、「有名人の画像から選択」、「自動的に候補を表示」の3つの項目を表示部8に表示する。「過去の自分の画像から選択」が選択された場合、推定部17は、被写体と同一人物の基準画像を抽出する。「有名人の画像から選択」が選択された場合、推定部17は、有名人の基準画像を抽出する。また、「自動的に候補を表示」が選択された場合、推定部17は、被写体に類似する人物の基準画像を抽出する。そして、表示部8は、抽出部17により抽出された画像を表示する。これにより、基準画像のバリエーションを増やすことができる。
図4のステップS204で用いる表1の数値は、一例であり、限定されない。また、本画像PIにおける被写体が20代以上である場合に、目尻、口角、ほうれい線を補正する例を示したが、これに限らない。例えば、表1に示すように、被写体が10代であっても肌状態が悪い場合は、ほうれい線を除去しても良い。
図4のステップS206では、基準画像として実際の画像を表示する例を示したが、基準画像に基づいて生成されたイラストを表示しても良い。
図4のステップS208では、本画像PI’のみを表示する例を示したが、これに限らない。例えば、表示部8は、本画像PIと本画像PI’とを並べて表示しても良い。これにより、美肌処理の効果がわかりやすくなる。
図4のステップS206で、制御部7は、本画像PIにおける顔の領域がアップ(例えば、本画像PIに占める顔の領域の割合が30%以上)である場合は、アイシャドーの色、瞳の形、瞳の角度、目尻の長さ、キャッチライトの形などのバリエーションを、メイクアップ候補として新たにパレット表示しても良い。本画像PIに占める顔の領域の割合が大きい画像では、美肌処理がより効果的に作用するためである。なお、瞳の形とは、ぱっちりとした目、切れ長の目などを示す。また、瞳の角度とは、つり目、垂れ目などを示す。また、目尻の長さとは、目尻に入れるアイラインの長さを示す。また、キャッチライトとは、瞳の中に入れるライトのように光る白い輝きを示す。
図9は、瞳のメイクアップに関するバリエーションを表示する際の表示部8の例である。図9の例では、アイシャドーの色を8バリエーション、瞳の形、瞳の角度、目尻の長さ、キャッチライトの形についてそれぞれ3バリエーション表示している。なお、眉及び口についても、色、長さ、形などについて複数のバリエーションを用意しても良い。この場合、画像処理部6は、ステップS207で、ステップS206で選択されたバリエーションの項目に応じて、美肌処理を施す。
なお、図9のバリエーションは、上記のものに限定されない。また、アイシャドーや口紅の色については、被写体の年齢に合った色のバリエーションを表示しても良い。例えば、被写体が20代、30代である場合は、明るい色を表示し、40代以上である場合は、暗い色を表示する。これにより、被写体の年齢に合った自然な美肌処理を施すことができる。また、小悪魔モード、女優モード、正統派モードなどのバリエーションを表示し、それぞれのモードに応じた美肌処理を施しても良い。例えば、小悪魔モードでは、睫毛やアイラインを太くすることにより、瞳を強調する。女優モードでは、部分的にテカリを強調することにより、肌の輝きを強調する。正統派モードでは、唇の色を明るい色に補正するとともに、唇の輪郭を強調する。また、プロのメイクアップのテクニックの効果を選択できるようにしても良い。
上記の実施形態では、眉、目、口の領域の全てに美肌処理を施す例を示したが、少なくともいずれか一つの領域に美肌処理を施しても良い。
上記の実施形態では、ユーザから十字キー19を介して基準画像の選択を受け付ける例を示したが、制御部7が自動的に基準画像を選択しても良い。この場合、制御部7は、本画像全体の色合いに対して、不自然さを感じさせない基準画像を選択することが好ましい。
上記の実施形態では、デジタルカメラ1を例に挙げて説明したが、これに限らない。例えば、図1に示した以外の構成を有するデジタルカメラにも本発明を同様に適用することができる。
また、画像処理部6又は制御部7が行った処理の一部又は全部を、コンピュータで実現する構成としても良い。この場合、コンピュータに画像処理部6又は制御部7が行った処理(図2、図4)の一部又は全部を実行するためのプログラムを記憶しておき、このプログラムにより、同様の処理を行うことで、上記の実施形態と同様の効果を得ることができる。
1…デジタルカメラ、3…撮像素子、6…画像処理部、7…制御部、8…表示部、13…音声出力部、16…顔検出部、17…推定部

Claims (11)

  1. 顔の特徴部位が含まれる複数の第1画像のいずれかを選択する第1選択部と、
    前記第1画像とは異なる第2画像から顔を検出する顔検出部と、
    前記第1選択部によって選択された第1画像に含まれる顔の特徴部位を適用して、前記第2画像から検出された顔に対する美肌処理を実行する画像処理部と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記第1選択部によって異なる複数の顔の特徴部位の第1画像が選択されたことを受けて、前記美肌処理の基準となる基準画像を生成する画像生成部をさらに備え、
    前記画像処理部は、生成された前記基準画像に基づいて、前記第2画像に含まれる顔に対する前記美肌処理を実行する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記基準画像を複数表示可能な表示部と、
    前記表示部に表示された基準画像のうち、前記美肌処理に用いる基準画像を選択する第2選択部とをさらに備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
    前記第1画像における特徴部位と、前記第2画像に含まれる顔とは、同一人物からなる
    ことを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の画像処理装置において、
    前記美肌処理は、色調補正、コントラスト補正、明るさ補正、或いは顔の特徴部位に対する補正の少なくとも一つからなる
    ことを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項5に記載の画像処理装置において、
    前記第2画像から被写体の顔を検出する顔検出部と、
    前記顔検出部によって検出された被写体の顔から、該被写体の年齢もしくは年代を推定する推定部とをさらに備え、
    前記顔の特徴部位に対する補正は、前記推定された被写体の年齢もしくは年代の各々に合わせて、顔の目尻を上げる、口角を上げる、ほうれい線を除去する補正のいずれか1つからなる
    ことを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項6に記載の画像処理装置において、
    前記表示部は、実行される前記美肌処理の内容の候補を表示するとともに、前記推定部によって推定された被写体の年齢もしくは年代の各々に合わせて、前記美肌処理の内容の候補を変更して表示する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の画像処理装置において、
    前記美肌処理済みの前記第2画像、及び前記第2画像に施された美肌処理の内容を記録する記録部と、
    前記美肌処理済みの第2画像を前記表示部に表示する際に、前記表示部を制御して、前記美肌処理の具体的内容を報知する制御部とをさらに備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項8に記載の画像処理装置において、
    前記美肌処理の具体的内容の表示を許可するか否かを設定する設定部をさらに備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の画像処理装置と、
    前記第1画像の元になる画像、及び前記第2画像を取得する撮像部と
    を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  11. 顔の特徴部位が含まれる複数の第1画像のいずれかを選択する選択工程と、
    前記第1画像とは異なる第2画像から顔を検出する顔検出工程と、
    前記選択工程によって選択された第1画像に含まれる顔の特徴部位を適用して、前記第2画像から検出された顔に対する美肌処理を実行する画像処理工程と
    を備えることを特徴とするプログラム。
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