JP2010242014A - ポケット形成用シート及びポケット形成用シートの製造方法 - Google Patents

ポケット形成用シート及びポケット形成用シートの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】透明ファイルの表面などに貼着して使用するポケット形成用シートの製造工程において、本体シートの余剰部分を除去する際のトラブルを防止し、且つ使用時に剥離用シートからポケットを剥離させる際のトラブルを防止する。
【解決手段】本体シートと剥離用シートを同時に裁断する刃の直下において、材料シートのマージン領域より内部をステンレスシート等の***手段によって剥離用シートの厚さを僅かに上回る程度に***させ、マージン領域においては剥離用シートが裁断されないようにする製造方法及び該製造方法により製造されたポケット形成用シート。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ノートやバインダや透明ファイルなどの文房具の平滑面あるいは机や壁面などの平滑面に接着層が露出したマージン領域を貼着させて紙片や小物類を収容できるポケットを形成するポケット形成用シートに関するものであり、さらに詳しくは次の構成あるいは製造方法によるポケット形成用シートに関するものである。
<構成1>
裏面に接着剤層を有する本体シートと剥離用シートから構成されていて、本体シートの接着剤層が剥離用シートに貼着された状態であり、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線と重なっていない裁断線を有し、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっていない裁断線においては本体シートの裁断線が剥離用シートの裁断線の外側に配されて、この部分にては本体シートの周囲に剥離用シートの裁断線から本体シートの裁断線に至るマージン領域が形成され、且つ剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線が上記マージン領域を裁断している部分においては、本体シートの裁断線のみが刻切され、剥離用シートの裁断線が刻切されていないように構成されていることを特徴とするポケット形成用シート。
<構成2>
本体シート及び本体シートの接着剤層及び剥離用シートのいずれもが透明な素材からなることを特徴とする構成1に記載のポケット形成用シート。
<製造方法1>
構成1あるいは構成2に記載のポケット形成用シートを製造する方法において、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線を形成する際に、材料シートの上記マージン領域より内側の部分を剥離用シートの厚みあるいは剥離用シートの厚みを僅かに上回る厚みだけ***させるように構成することによって、上記マージン領域において、本体シートのみに裁断線が刻切され、剥離用シートには裁断線が刻切されないように裁断を行うことを特徴とするポケット形成用シートの製造方法。
従来、ノートやバインダや透明ファイルなどの文房具の平滑面あるいは机や壁面などの平滑面に接着層が露出したマージン領域を貼着させて紙片や小物類を収容できるポケットを形成するポケット形成用シートは、各種のものが存在した。下記特許文献1に記載の「小物物品の保持具」、あるいは、図17aに示すポケット形成用シートPPはその一例である。
図11に示すポケットPSは、書類Dを収容した状態の透明ファイルCFに貼着させた状態にて使用する。ポケットPSは、図18b、図18cに示すように、裏面に接着剤層Pを有する本体シートSと剥離用シートESが貼着された状態にて構成されている。本体シートSと剥離用シートESはどちらも台形状で、本体シートSの方が剥離用シートESより若干大きく構成されているので、ポケットPSの周辺部には、裏面に接着剤層Pが露出された状態のマージン領域Mが形成されている。
マージン領域Mは、図18b、図18cに見るように、ポケットPSの全周辺部に形成されているのではなく、一つの辺Lにおいては、本体シートSの裁断線C1と剥離用シートESの裁断線C2が一致している。この辺Lが、使用時にはポケットPSに収納物を収納するための収納口INになる。すなわち、図11に見るように、マージン領域Mに露出する接着剤層Pを対象物(この場合には透明ファイルCF)の表面に貼着させることにより、3方が閉じたポケットPSが形成されるので、開口されている収納口INから収納物を挿入する。
図11にては、ポケットPSにハガキPC、名刺NC、小物類ST(ミニ定規)を収納した状態を示している。すなわち、主体となる書類Dは透明ファイルCFの本体に収納しても、ハガキPC、名刺NC、小物類STなどは、すぐに取り出せ、且つしまえるように、ポケット状の付属収納具に収納すれば便利であり、このようなところからポケット形成用シートPP(図17a参照)が発案された。このポケット形成用シートPPは、例えば営業用(名刺やメモなどの収納)、葬祭用(清めの塩や式次第カードなどの収納)、教育用(メモや定規などの収納)その他、幅広く用いられる可能性を有している。
このポケット形成用シートPPの製造工程は、以下のとおりである。すなわち、図20に示すように、裏面に接着剤層Pを有する本体シートSが剥離用シートESに貼着された状態の帯状の材料シートFSに、上下から裁断用の裁断刃B1、B2、B3を進入させて材料シートFSを裁断し、ポケット形成用シートPPの連続体EPS(図13参照)を形成する。
裁断刃B1は図12cに示すような矩形形状をしており、ヘッドH1に上向きに植設されている。また裁断刃B2は図12bに示すような直線的形状をしており、ヘッドH2に下向きに植設されている。さらに裁断刃B3は図12aに示すように裁断刃B1より一回り大きな矩形形状で、ヘッドH3に下向きに植設されている。ヘッドH1は、合成樹脂部分H1aと金属部分H1bの2層構成、ヘッドH2も、合成樹脂部分H2aと金属部分H2bの2層構成、ヘッドH3も、合成樹脂部分H3aと金属部分H3bの2層構成である。いずれのヘッドにおいても、合成樹脂部分と金属部分は分離可能に構成されている。なお、裁断刃B1、B2、B3は、ポケットのデザインにより、屈曲させたり曲線状に形成したりできるのは当然のことである。
図20にて、材料シートFSが方向Xに送られる。材料シートFSは、図示しないサーボモータの作用によって、裁断刃B1、B2、B3の動作の際にはその位置にて一定時間停止されるように予めプログラムされている。また、裁断刃B1の上方には合成樹脂部分V1aと金属部分V1bからなる基台V1が材料シートFSの上方に配設され、裁断刃B2の下方には合成樹脂部分V2aと金属部分V2bからなる基台V2が材料シートFSの下面に配設され、裁断刃B3の下方には合成樹脂部分V3aと金属部分V3bからなる基台V3が材料シートFSの下面に配設されている。いずれの基台においても、合成樹脂部分と金属部分は分離可能に構成されている。また、裁断刃B3の先方(X方向)には本体シートSの余剰部分SS(図13参照)を巻き取るための巻き取りドラムRDが設置され、さらにその先方(X方向)に、材料シートFS全体を横方向に切断するためのギロチンカッターGが設けられている。
このようにして、材料シートFSにおいては、基台V1が下方(方向Y1)に動いて裁断刃B1との間に材料シートFSを挟着することによって剥離用シートESが裁断されて裁断線C4(図13参照)が形成され、裁断刃B2が下方(方向Y2)に動いて剥離用シートESと本体シートSの両者が裁断されて裁断線C1、C2が形成され、さらに裁断刃B3が下方(方向Y3)に動いて本体シートSが裁断されて裁断線C3が形成され、Z2方向に回転する巻き取りドラムRDによって本体シートSの余剰部分SSが除去され(方向Z1)、ギロチンカッターGによって原材料フィルムFS全体が横方向に切断されて図17aに見るように、ポケットPSが2枚で1単位となって剥離用シートの外周の枠部分EWにマージン領域Mで貼着された状態のポケット形成用シートPPとなる。なお、ポケットPSを何枚で1単位とするかは当然自由である。また、ギロチンカッターGは公知技術であるので、詳細の説明は省略する。
ポケット形成用シートPPは、一例として図17aに見るような状態にて販売され、購入者は図18aに見るように1枚のポケットPSを剥離させて使用する。すなわち、ポケットPSは、本体シートSが剥離用シートESに貼着された状態であるので、使用者は本体シートSの剥離用シートESの枠部分EWに貼着されたマージン領域Mを剥離させる。すると、本体シートSは予め裁断されているので、本体シートSのマージン領域Mは剥離用シートESの枠部分EWから剥離されるが、マージン領域Mより内側の部分は剥離用シートESが本体シートSの裏面に貼着された状態のままで持ち上げられ、剥離されない。その結果、図18b、図18cに見るようなポケットPSが得られる。
実開平4−3963号
使用者は、上記のようにして得られたポケットPSを、例えば図11のように透明ファイルCFに貼着させて用いるわけであるが、ここにいくつか、解決しなければならない課題が生じてきた。
課題の一点目は、使用者が、ポケット形成用シートPP(図17a参照)からポケットPSを剥離させようとする際に生じる。すなわち、ポケット形成用シートPPの裁断線C2は、図17bに見るように、本体シートSのマージン領域Mが貼着されている枠部分EWの剥離用シートESまで裁断している。これは、図12bに見るような裁断刃B2の形状からいえば当然のことである。
しかるに、使用者がポケット形成用シートPPからポケットPSを剥離させようとする際に、使用者が慎重に剥離を行えば、ポケットPSは問題なく剥離されるが、使用者が少し乱暴に剥離を行うと、図19a、図19bに見るように、剥離作業の完了間際で、剥離用シートESの枠部分EWが2箇所で破断された場合、本体シートSのマージン領域Mに剥離用シートESの枠部分EWの一部が貼着されたまま残ってしまう。
また、2点目は、製造工程において、巻き取りドラムRDによって本体シートSの余剰部分SSを除去作業中にも、やはり剥離用シートESの枠部分EWが破断されてしまい、図16bに示すように、本体シートSの余剰分SSに枠部分EWが貼着されたまま巻き取りドラムRDに巻き取られてしまう。このようなトラブルが発生すると、その都度ライン全体を停止して、操作員が一々余剰部分SSに貼着されたまま巻き取りドラムRDにからみついた枠部分EWの除去作業を行わねばならず、その手間が大変で、生産効率を悪化させる大きな原因となっていた。なお、図16aは、余剰部分SSが正常に巻き取られている状態を示す。
そこで、上記のような問題点が発生する原因を探求してみると、本体シートSのマージン領域Mが貼着されている枠部分EWにおいて、剥離用シートESまでもが本体シートSと一緒に裁断されていることが最大の原因であることが判明してきた。すなわち、剥離用シートESがこの部分においても裁断されているために、本体シートSを剥離させようとする力が働いた場合に、剥離用シートESが本体シートSに貼着されたままで持ち上げられる結果、この部分にまで伸びる裁断線が剥離用シートESの枠部分EWの破断を誘発する原因となっていることが判明したのである。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、下記の解決手段を提供するものである。
<解決手段1>
裏面に接着剤層を有する本体シートと剥離用シートから構成されていて、本体シートの接着剤層が剥離用シートに貼着された状態であり、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線と重なっていない裁断線を有し、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっていない裁断線においては本体シートの裁断線が剥離用シートの裁断線の外側に配されて、この部分にては本体シートの周囲に剥離用シートの裁断線から本体シートの裁断線に至るマージン領域が形成され、且つ剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線が上記マージン領域を裁断している部分においては、本体シートの裁断線のみが刻切され、剥離用シートの裁断線が刻切されていないように構成されていることを特徴とするポケット形成用シート。
<解決手段2>
本体シート及び本体シートの接着剤層及び剥離用シートのいずれもが透明な素材からなることを特徴とする解決手段1に記載のポケット形成用シート。
<解決手段3>
解決手段1あるいは解決手段2に記載のポケット形成用シートを製造する方法において、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線を形成する際に、材料シートの上記マージン領域より内側の部分を剥離用シートの厚みあるいは剥離用シートの厚みを僅かに上回る厚みだけ***させるように構成することによって、上記マージン領域において、本体シートのみに裁断線が刻切され、剥離用シートには裁断線が刻切されないように裁断を行うことを特徴とするポケット形成用シートの製造方法。
本発明の解決手段1の発明によれば、本体シートのマージン領域が貼着されている部分においては、剥離用シートは裁断されていないので、本体シートの剥離によっても剥離用シートの枠部分の破断が誘発されない。すなわち、マージン領域においては、本体シートの裁断線のみが刻切され剥離用シートの裁断線が刻切されていないように構成されているので、本体シートの剥離の最終段階において、マージン領域にて剥離用シートは本体シートから円滑に離され、その結果、剥離用シートの枠部分の破断が防止される。
本発明の解決手段2の発明によれば、本体シート及び本体シートの接着剤層及び剥離用シートのすべてが透明素材から成るので、平滑面に貼着使用した場合においても、収容せる内容物の確認が容易である。
本発明の解決手段3の発明によれば、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線を形成する際に、材料シートの上記マージン領域より内側の部分を剥離用シートの厚みあるいは剥離用シートの厚みを僅かに上回る厚みだけ***させるように構成されているので、上記マージン領域においては、本体シートのみが裁断され、剥離用シートは裁断されない。
本発明の解決手段3の方法において、材料シートのマージン領域より内側の部分を剥離用シートの厚みあるいは剥離用シートの厚みを僅かに上回る厚みだけ***させるように構成した状態の一例を模式的に示す説明図である。 本発明の解決手段3の方法において、材料シートのマージン領域より内側の部分を剥離用シートの厚みあるいは剥離用シートの厚みを僅かに上回る厚みだけ***させるように構成した状態の別の一例を模式的に示す説明図である。 本発明の解決手段3の方法において、材料シートのマージン領域より内側の部分を剥離用シートの厚みあるいは剥離用シートの厚みを僅かに上回る厚みだけ***させるように構成した状態の別の一例を模式的に示す説明図である。 本発明の実施例1のポケット形成用シートの製造工程の概要を説明するための説明図である。 本発明の実施例1のポケット形成用シートの製造工程において、本体シートと剥離用シートの裁断がすべて完了し連続体が形成された状態の平面図である。 (a)図5のA−A線縦断面図である。(b)図6aの要部拡大図である。(c)図6aの要部拡大図である。(d)図6aの要部拡大図である。 (a)図5のB−B線縦断面図である。(b)図7aの拡大図である。 (a)本発明の実施例1のポケット形成用シートの製造工程において、本体シートの余剰部分が除去される工程を説明するための説明図である。(b)本発明の実施例1のポケット形成用シートの製造工程において、材料シートが横方向に切断されて、ポケットが2枚で1単位となったポケット形成用シートが形成された状態を説明するための説明図である。 (a)本発明の実施例1のポケット形成用シートの製造工程において、最終的に材料シートが切断されて、ポケットが2枚で1単位となったポケット形成用シートの外観を本体シートの側(表面側)から見た状態を示す説明図である。(b)本発明の実施例1のポケット形成用シートの製造工程において、最終的に材料シートが切断されて、ポケットが2枚で1単位となったポケット形成用シートの外観を剥離用シートの側(裏面側)から見た状態を示す説明図である。 (a)本発明の実施例1のポケット形成用シートから1枚のポケットを剥離させている状態を説明する説明図である。(b)本発明の実施例1のポケット形成用シートから得られるポケットの外観を本体シートの側(表面側)から見た状態を示す説明図である。 従来のポケット形成用シートから得られるポケットの使用状態を説明する説明図である。 (a)本発明の実施例1のポケット形成用シート及び従来のポケット形成用シートの製造に用いられる、本体シートのみを裁断する裁断刃の外観を説明する説明図である。(b)本発明の実施例1のポケット形成用シート及び従来のポケット形成用シートの製造に用いられる、本体シートと剥離用シートの両者を裁断する裁断刃の外観を説明する説明図である。(c)本発明の実施例1のポケット形成用シート及び従来のポケット形成用シートの製造に用いられる、剥離用シートのみを裁断する裁断刃の外観を説明する説明図である。 従来のポケット形成用シートの製造工程において、本体シートと剥離用シートの裁断がすべて完了し連続体が形成された状態のた状態の平面図である。 (a)図13のC−C線縦断面図である。(b)図14aの要部拡大図である。(c)図14aの要部拡大図である。(d)図14aの要部拡大図である。 (a)図13のD−D線縦断面図である。(b)図15aの拡大図である。 (a)従来のポケット形成用シートの製造工程において、本体シートの余剰部分の除去が円滑に行われている状態を説明するための説明図である。(b)従来のポケット形成用シートの製造工程において、本体シートの余剰部分の除去が円滑に行われず、剥離用シートの枠部分が破断されて本体シートの余剰部分に貼着されたまま持ち上げられている状態を説明するための説明図である。 (a)ポケットが2枚で1単位となった状態の従来のポケット形成用シートの本体シート側(表面側)から見た状態を説明するための説明図である。(b)ポケットが2枚で1単位となった状態の従来のポケット形成用シートの剥離用シート側(裏面側)から見た状態を説明するための説明図である。 (a)従来のポケット形成用シートから1枚のポケットを剥離させようとしている状態を説明するための説明図である。(b)従来のポケット形成用シートから得られるポケットの本体シート側(表面側)から見た状態を説明するための説明図である。(c)従来のポケット形成用シートから得られるポケットの剥離用シート側(裏面側)から見た状態を説明するための説明図である。 (a)従来のポケット形成用シートから1枚のポケットを剥離させる際に、剥離が円滑に行われず、剥離用シートの枠部分を破断させんとしている状態を説明するための説明図である。(b)従来のポケット形成用シートから1枚のポケットを剥離させる際に、剥離が円滑に行われず、剥離用シートの枠部分を破断させてしまった状態を説明するための説明図である。 従来のポケット形成用シートの製造工程の概要を説明するための説明図である。
本発明を実施するための形態を、以下に図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の実施例1の方法の製造工程の概略を図4に示す。製造工程の概略は図20に示す従来の方法と略同一であるので詳細な説明は省略するが、従来の方法と異なる点は、裁断刃B2の直下の材料シートFSの下面に材料シートFSを***させるための***手段Rを設けるということである。この点については、後に詳しく説明する。
図4に示す製造工程によって得られる連続体E1を図5に示す。連続体E1は、図13に示す従来の方法による連続体EPSと略同一であるが、以下の点において異なっている。すなわち、図6a〜図6dに示す図5のA−A線縦断面図は、図14a〜図14dに示す図13のC−C線縦断面図と同一となるが、図7a、図7bに示す図5のB−B線縦断面図は、図15a、図15bに示す図13のD−D線縦断面図と異なっている。
この点をさらに詳細に説明する。図14c(従来の方法)において、裁断線C1は本体シートSと接着剤層Pの両者を裁断し、裁断線C2は剥離用シートESを裁断している。裁断線C1、C2は上下に完全に重なっているので、連続体EPSはこの部分にて、表面から裏面まで完全に裁断された状態となっている。
これに対し、図6c(実施例1)において、裁断線S1は本体シート1と接着剤層2の両者を裁断し、裁断線S2は剥離用シート3を裁断している。裁断線S1、S2は上下に完全に重なっているので、連続体E1はこの部分にて、表面から裏面まで完全に裁断された状態となっている。したがって、この部分にては、上記従来の方法と全く同一の状態である。
また、図6b、図6dにおいても、従来の方法の図14b、図14dと同一の状態である。すなわち、図14b、図14dにおいて、裁断線C3が本体シートSと接着剤層Pを裁断し、裁断線C4が剥離用シートESを裁断しているのに対応して、図6b、図6dにおいては、裁断線S3が本体シート1と接着剤層2を裁断し、裁断線S4が剥離用シート3を裁断している。
しかしながら、マージン領域Mと裁断線C1、C2の関係(図15b参照)、マージン領域Mと裁断線S1、S2の関係(図7b参照)においては、両者に歴然とした違いが明らかである。すなわち、マージン領域Mにおいては、図15a、図15bにては裁断線C1が本体シートSと接着剤層Pを裁断し、同位置にて裁断線C2が剥離用シートESを裁断している。しかるに、図7a、図7bにては、裁断線S1が本体シート1と接着剤層2を裁断している点は従来の方法に対応するが、裁断線S2は剥離用シート3を裁断していない。
この相違が、前述の課題の解決において根本的な役割を果たす。すなわち、マージン領域Mにては本体シート1が裁断線S1で裁断されているのみで、剥離用シート3は裁断されていないので、図8a見るように、本体シート1の余剰部分1Sを除去するにあたっても、余剰部分1Sは常に円滑に巻き取られていく。すなわち、図16bに示す従来技術においては前述のように剥離用シートESが破断されて余剰部分SSに貼着されたまま巻かれてしまう事態も発生したが、実施例1の方法にては、マージン領域Mでは剥離用シート3が裁断されていないので、このようなトラブルが起こらず、図8aに見るように円滑に除去されていく。そして、図8bに見るようにギロチンカッターG(図4参照)による裁断線S5によって横方向に裁断され、ポケット形成用シート20となる。
図9aに示すポケット形成用シート20は、表面から見れば2枚のポケット10が裁断線S1において接合されている外観を呈し、図17aに見る従来の方法によるポケット形成用シートPPの外観と全く同一である。しかし、裏面から見れば(図9b参照)、マージン領域Mにおいて剥離用シート3が裁断されておらず、この点が図17bに示す従来の方法によるポケット形成用シートPPと全く異なっている。
したがって、使用者がポケット形成用シート20から1枚のポケット10を剥離させる場合にても、使用者がかなり乱暴に剥離させたとしても、図10aに示すようにポケット形成用シート10は最後まで円滑に剥離される。すなわち、マージン領域Mにおいて剥離用シート3が裁断されていないので、図19a、図19bに示すような剥離用シートESの枠部分EWの破断が誘発されることがなく、円滑に剥離されて図10a、図10bに示すようなポケット10が得られるものである。
図1は、実施例1の方法において、裁断刃B2と裁断刃B3が材料シートFSを裁断する時の状態を模式的に表現したものである。図1の左方は裁断刃B2が材料シートFSを裁断する時の状態を模式的に表現しており、特にマージン領域Mを裁断している状態を拡大して示したものである。図1の右方は裁断刃B3が材料シートFSを裁断する時の状態を模式的に表現している。
図1の左方において、材料シートFSは、マージン領域Mより内側の部分、即ち、図1においてマージン領域Mの左方にあたる部分が***手段Rによって***させられ***部分RSとなっている。この状態を詳細に見るに、***部分RSにおいては、基台V2の合成樹脂部分V2aの表面にステンレスシートR2が両面テープR1によって貼着されている。ステンレスシートR2は、裁断刃B2による裁断を正確に受け止める役割と同時に、***部分RSを***させる***手段Rとしての厚さ調節用の役割を果たしている。両面テープR1は、シート状の和紙または合成樹脂の表面と裏面に接着剤層pを設けたもので、ステンレスシートR2を基台V2の合成樹脂部分V2aの表面に貼着させる役割は元より、裁断刃B2による裁断の際のクッション材としての役割、また、***部分RSを***させる***手段Rとしての厚さ調節用の役割も果たしている。また、マージン領域Mにおいては、基台V2の合成樹脂部分V2aの表面にネーマーNが2枚敷設されている。ネーマーNとは、裏面に接着剤層pを有する厚さ調節用としても用いることのできる合成樹脂製のシートであって、やはり裁断刃B2の衝撃を緩和するクッション材の役割も果たしている。
図1にて明らかなように、裁断刃B2の先端B2aは、マージン領域Mにおいて、材料シートFSの剥離用シート3の表面の位置に来るように調整されている。ステンレスシートR2の厚さをrh2、両面テープR1の厚さをrh1、ネーマーNの厚さをnhとし、剥離用シート3の厚さをh3とすると、***分ΔRは、
ΔR=(rh1+rh2)−(2×nh)
で表わされる。
したがって、このΔRが剥離用シート3の厚さh3と等しいか、やや大となるような厚さのステンレスシートR2、両面テープR1、及びネーマーNを選択すれば良い。
なお、h1は材料シートFSの本体シート1の厚さ、h2は接着剤層2の厚さである。
1例として、材料シートFSの本体シート1の厚さh1を50μm、接着剤層2の厚さh2を10μm、剥離用シート3の厚さh3を60μm、ネーマーNの厚さnhを70μmとし、ΔRを剥離用シート3の厚さh3より10μm厚く設定するとすれば、上式から、
(rh1+rh2)
=(2×nh)+ΔR
=140μm+70μm
=210μm
となるから、ステンレスシートR2、両面テープR1の厚さを合わせて210μmとなるようなステンレスシートR2と両面テープR1を選択すれば良い。例えば、ステンレスシートR2の厚さrh2が100μmであるなら、両面テープR1の厚さrh1は110μmとなる。
ここで、***分ΔRを剥離用シート3の厚さh3と等しいか、やや大とする理由は次のとおりである。すなわち、***分ΔRが剥離用シート3の厚さh3より僅かでも小となった場合、理論的には、***部分RSにおいて、裁断刃B2の刃先B2aの位置が剥離用シート3の裏面よりやや上となり、その結果、剥離用シート3が完全に裁断されないという場合も出てくるからである。したがって、実際には***分ΔRは剥離用シート3の厚さh3より5〜20μm程度大に設定される。このようにしておけば、剥離用シート3は、***部分RSにおいて確実に裁断される。
なお、***分ΔRを剥離用シート3の厚さh3より大とすれば、理論的には、***部分RSにおいて、ステンレスシートR2の上面に裁断刃B2の先端B2aが僅かに食いこむこととなる。しかしながら、この際、ステンレスシートR2は金属なので裁断刃B2の先端B2aが食いこむ前に両面テープR1がクッション的役割を果たして厚さrh1が若干収縮され、食いこむ筈の厚さをここで吸収する。こうすることにより、裁断刃B2の先端B2aはステンレスシートR2の上面に正確に当接した状態で剥離用シート3が正確に裁断されながらも、ステンレスシートR2には裁断刃B2の先端B2aは食いこまず、ステンレスシートR2は殆ど損傷を受けることがない。
なお、図1の右方における状態も説明しておけば次のとおりである。すなわち、基台V3を構成する合成樹脂部分V3aと金属部分V3bの間にネーマーNを1枚挿入し、さらに合成樹脂部分V3aの表面にネーマーNを1枚貼着する。こうすることによって、材料シートFSの高さを図1の左方のマージン領域Mにおける高さと揃えることができ、その結果として裁断刃B3の先端B3aの位置も裁断刃B2の先端B2aの位置と揃えることができる。
以上のように設定することにより、裁断刃B2は、***部分RSにおいては本体シート1、接着剤層2、剥離用シート3を完全に裁断するが、マージン領域Mにおいては本体シート1と接着剤層2のみを裁断し、剥離用シート3は裁断しない。また、図1の右方においては裁断刃B3が本体シート1と接着剤層2のみを裁断する。このようにすることにより、マージン領域Mにおいて、本体シート1と接着剤層2が裁断され、剥離用シート3が裁断されていない状態を作り出すことができる。
本発明の実施例2の方法を、図2に示す。実施例2の方法においては、***分ΔRを形成する***手段Rとして、ネーマーNのみを使用する。すなわち、マージン領域Mより内側の***部分RSにては厚さnhのネーマーNを2枚分、マージン領域Mにおいては厚さnhのネーマーNを1枚分とすることにより、ネーマーNの1枚分の厚さ、すなわちnhの厚さの***分ΔRを形成している。ここで、ネーマーNの厚さnhを剥離用シート3の厚さh3より僅かに大とすることによって、目的は適正に達せられる。なお、刃B3の部分においても材料シートFSの下に厚さnhのネーマーNをクッション用として敷設する。これにより、刃B2の先端B2aと刃B3の先端B3aの位置を同じとすることができる。
一例として、剥離用シート3の厚さh3が60μmの場合、厚さnhが70μmのネーマーNを用いることにより、***分ΔRは70μmとなり、剥離用シート3の厚さh3の60μmより10μm厚くなって、目的は適正に達せられる。なお、実施例2の場合には、ステンレスシートを使用しない為、***部分RSにおいて、上段のネーマーNの上面に裁断刃B2の先端B2aが僅かに食いこみ上段のネーマーNの上面は僅かに損傷を受ける。このため、実施例2の方法は、少量生産の場合に向いている方法であるといえる。なお、上段のネーマーNを交換すれば、引き続き生産を続行することは可能である。
実施例3として、刃B2の先端B2aと刃B3の先端B3aの位置を揃えない場合を挙げておく。図3に見るように、刃B2の部分においては実施例2と全く同様の構成であるが、刃3の部分において、クッション性を良くするために材料シートFSの下にネーマーNを2枚敷設する。これにより、材料シートFSの位置が刃B2の部分よりネーマー1枚分、すなわち厚さnhだけ高くなる。したがって、要請される刃B3の先端B3aの位置も刃B2の先端B2aの位置より厚さnhだけ高くする必要が生じる。刃B3の先端B3aの位置を刃B2の先端B2aの位置より厚さnhだけ相対的に高くする方法としては、例えば図4において、刃B2のヘッドH2の合成樹脂部分H2aと金属部分H2bの間に厚さnhのネーマーNを1枚介在させるといった方法が考えられる。なお、この方法も、実施例2と同様少量生産の場合に向いている方法である。
本発明は、簡単な構成の工夫によって、製造時においても、購入者の使用時においても、円滑に製造、あるいはポケットの剥離が行え、製造時においてはライン停止のトラブルや不良品の発生が激減し、使用時においては、使用者が乱暴な剥離を行っても円滑に剥離作用が進行する。したがって、製造時と使用時の両方においてより優秀な実績を齎すポケット形成用シート及びその製造方法を開示するものである。
1 本体シート
10 ポケット
1S 余剰部分
2 接着剤層
20 ポケット形成用シート
3 剥離用シート
B1 裁断刃
B2 裁断刃
B3 裁断刃
C1 裁断線
C2 裁断線
C3 裁断線
C4 裁断線
CF 透明ファイル
D 書類
E1 連続体
EPS 連続体
ES 剥離用シート
EW 枠部分
FS 材料シート
H1 ヘッド
H1a 合成樹脂部分
H1b 金属部分
H2 ヘッド
H2a 合成樹脂部分
H2b 金属部分
H3 ヘッド
H3a 合成樹脂部分
H3b 金属部分
IN 収納口
R1 両面テープ
R2 ステンレスシート
L 辺
M マージン領域
N ネーマー
NC 名刺
P 接着剤層
PC ハガキ
PP ポケット形成用シート
PS ポケット
R ***手段
RD 巻き取りドラム
RS ***部分
S 本体シート
S1 裁断線
S2 裁断線
S3 裁断線
S4 裁断線
S5 裁断線
SS 余剰部分
ST 小物類
V1 基台
V1a 合成樹脂部分
V1b 金属部分
V2 基台
V2a 合成樹脂部分
V2b 金属部分
V3 基台
V3a 合成樹脂部分
V3b 金属部分
X 方向
Y1 方向
Y2 方向
Y3 方向
Z1 方向
Z2 方向
h1 厚さ
h2 厚さ
h3 厚さ
rh1 厚さ
rh2 厚さ
nh 厚さ
p 接着剤層
ΔR ***分





Claims (3)

  1. 裏面に接着剤層を有する本体シートと剥離用シートから構成されていて、本体シートの接着剤層が剥離用シートに貼着された状態であり、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線と重なっていない裁断線を有し、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっていない裁断線においては本体シートの裁断線が剥離用シートの裁断線の外側に配されて、この部分にては本体シートの周囲に剥離用シートの裁断線から本体シートの裁断線に至るマージン領域が形成され、且つ剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線が上記マージン領域を裁断している部分においては、本体シートの裁断線のみが刻切され、剥離用シートの裁断線が刻切されていないように構成されていることを特徴とするポケット形成用シート。
  2. 本体シート及び本体シートの接着剤層及び剥離用シートのいずれもが透明な素材からなることを特徴とする請求項1に記載のポケット形成用シート。
  3. 請求項1あるいは請求項2に記載のポケット形成用シートを製造する方法において、剥離用シートの裁断線が本体シートの裁断線と重なっている裁断線を形成する際に、材料シートの上記マージン領域より内側の部分を剥離用シートの厚みあるいは剥離用シートの厚みを僅かに上回る厚みだけ***させるように構成することによって、上記マージン領域において、本体シートのみに裁断線が刻切され、剥離用シートには裁断線が刻切されないように裁断を行うことを特徴とするポケット形成用シートの製造方法。









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* Cited by examiner, † Cited by third party
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