JP2010237970A - ネットワークシステム、サーバ、プログラム、及び情報記憶媒体 - Google Patents

ネットワークシステム、サーバ、プログラム、及び情報記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが抵抗を感じることなく疎遠になった他のユーザとの結びつきを解除可能なネットワークシステム、サーバ、プログラム、及び情報記憶媒体を提供すること。
【解決手段】サーバが、フレンドリストに登録されている複数のユーザ間のアクセス履歴に基づいて、相互のアクセスが長期間ないユーザ間においては、各ユーザのフレンドリストから相互のアクセスが長期間ないユーザを自動的に削除する処理を行う。
【選択図】図14

Description

本発明は、ネットワークシステム、サーバ、プログラム、及び情報記憶媒体に関する。
従来から、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、「SNS」という。)と呼ばれる、コミュニティ型のサービスをユーザに提供するネットワークシステムが知られている。このようなネットワークシステムでは、ユーザが友人を自らのフレンドリストに追加して、友人に自己の日記を見せたり、メール交換する等によりコミュニティを図ることを目的としている(特許文献1)。
しかし、このようなネットワークシステムでは、疎遠になりかけた友人とネットワークを介したコミュニケーションを図ろうとする動機が生じにくい。また、ユーザが疎遠になった友人とのコミュニティケーションを図る意欲がなくなり、このような友人をフレンドリストから削除したいと思っていたとしても削除することに抵抗を感じてしまい、結果的に、疎遠になった友人をフレンドリストから削除できないユーザも少なくない。
特開2008−242989
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザが抵抗を感じることなく疎遠になった他のユーザとの結びつきを解除可能なネットワークシステム、サーバ、プログラム、及び情報記憶媒体を提供することにある。
(1)本発明は、サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムであって、前記サーバが、ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係であると判定し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過していない場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係でないと判定する判定部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を超えて第2の所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部とを含み、前記サーバの通信制御部が、前記ユーザの端末と前記他のユーザの端末とに、前記判定部の判定結果を送信する処理を行い、前記端末が、ユーザからの入力情報に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を、前記サーバから受信する処理を行う通信制御部と、前記他のユーザの情報を表示部に表示させる処理を行う表示制御部とを含み、前記端末の通信制御部が、前記サーバから前記判定結果を受信する処理を行い、前記表示制御部が、所定関係であると判定された場合と所定関係でないと判定された場合とにおいて、他のユーザ情報を識別して表示させるネットワークシステムに関する。
本発明は、上記各部としてコンピュータを機能させるプログラム、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記各部として、コンピュータを機能させるプログラムを記憶した情報記憶媒体に関係する。
本発明によれば、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第2の所定期間を経過した場合には、サーバが、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させるので、疎遠になったユーザと他のユーザとの結びつきを解除することについて、ユーザの心理的負担を軽減させることができる。
また、本発明によれば、サーバがユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる前に、所定関係であると判定された場合と所定関係でないと判定された場合とにおいて、他のユーザ情報を識別して表示させるので、疎遠になりかけている他のユーザを容易に認識することができる。また、所定関係であると判定された他のユーザと結びつきを解除させたくないユーザに対して、他のユーザにネットワークを介したコミュニケーションを図ろうとする動機を与えることができる。
(2)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記サーバが、ユーザ毎に、ユーザに関連づけられている他のユーザに対する所与のパラメータを制御するパラメータ制御部を更に含み、前記パラメータ制御部が、時間経過に応じて所与のパラメータを変化させる処理を行い、前記サーバの通信制御部が、前記所与のパラメータを、前記ユーザの端末に送信する処理を行い、前記端末の通信制御部が、前記所与のパラメータを前記サーバから受信する処理を行い、前記表示制御部が、前記所与のパラメータに基づいて、所定関係であると判定された他のユーザの情報を表示させるようにしてもよい。本発明によれば、ユーザが他のユーザとの疎遠の度合いを容易に判断することができる。
(3)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記設定部が、ユーザの端末からの要求に基づいて、前記ユーザと前記他のユーザとの関連付けの解除禁止情報を設定する処理を行い、前記解除部が、前記ユーザと前記他のユーザとの関連付けの解除禁止情報が設定されている場合には、前記ユーザと前記他のユーザとにおける最新のアクセス時点から前記第2の所定期間を経過した場合であっても、前記ユーザと前記他のユーザとの関連付けを解除させないようにしてもよい。
本発明によれば、本来関連づけを解除したくない他のユーザが存在する場合において、ユーザが知らないところで、当該他のユーザとの関連づけが解除されてしまうという事態を防止することができる。
(4)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記判定部が、前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定された場合には、前記ユーザと前記他のユーザとが双方にアクセスが行われるまで、前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定するようにしてもよい。本発明によれば、ユーザが疎遠になっている他のユーザとお互いにコミュニケーションを図るような動機を与えることができる。
(5)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記サーバが、ユーザ毎に、ユーザに関連づけられている他のユーザに対する所与のパラメータを制御するパラメータ制御部を更に含み、前記パラメータ制御部が、前記ユーザから前記他のユーザへのアクセス、又は、前記他のユーザから前記ユーザへのアクセスがあるまで、時間経過に応じて所与のパラメータを下げる処理を行い、前記ユーザから前記他のユーザへのアクセス、又は、前記他のユーザから前記ユーザへのアクセスがあった場合には、所与のパラメータを上げる処理を行い、前記サーバの通信制御部が、前記所与のパラメータを、前記ユーザの端末に送信する処理を行い、前記端末の通信制御部が、前記所与のパラメータを前記サーバから受信する処理を行い、前記表示制御部が、前記所与のパラメータに基づいて、所定関係であると判定された他のユーザの情報を表示させるようにしてもよい。本発明によれば、ユーザは、疎遠になった他のユーザとの疎遠になる様子や、再度コミュニケーションが図られて疎遠状態が解消される様子を、視覚的に認知することができる。
(6)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記判定部が、前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定された場合には、前記ユーザと前記他のユーザとのアクセス回数が所定回数に達するまで、前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定するようにしてもよい。本発明によれば、疎遠になっているユーザと他のユーザ間とに、頻繁にコミュニケーションを図ろうとする動機を与えることができる。
(7)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記サーバが、ユーザ毎に、ユーザに関連づけられている他のユーザに対する所与のパラメータを制御するパラメータ制御部を更に含み、前記パラメータ制御部が、前記ユーザと前記他のユーザとにおいてアクセスがあるまで、時間経過に応じて所与のパラメータを下げる処理を行い、前記ユーザと前記他のユーザとにおいてアクセスがあった場合には、アクセス回数に応じて所与のパラメータを上げる処理を行い、前記サーバの通信制御部が、前記所与のパラメータを、前記ユーザの端末に送信する処理を行い、前記端末の通信制御部が、前記所与のパラメータを前記サーバから受信する処理を行い、前記表示制御部が、前記所与のパラメータに基づいて、所定関係であると判定された他のユーザの情報を表示させるようにしてもよい。本発明によれば、ユーザは、疎遠になった他のユーザとの疎遠になる様子や、再度コミュニケーションが図られて疎遠状態が解消される様子を、視覚的に認知することができる。
(8)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記サーバが、ユーザに関連付けられている他のユーザが複数存在する場合には、当該ユーザと当該他のユーザとにおける最新のアクセス時点からの経過時間に基づいて、複数の他のユーザの順序を決定する処理を行う順序制御部とを含み、前記サーバの通信制御部が、ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている複数の他のユーザの情報と前記順序とを、当該ユーザの端末に送信する処理を行い、前記端末の通信制御部が、ユーザからの入力情報に基づいて、前記複数の他のユーザの情報と前記順序とを、前記サーバから受信する処理を行い、前記表示制御部は、前記順序に従って、前記複数の他のユーザの情報を表示させるようにしてもよい。本発明によれば、ユーザが他のユーザとの疎遠の度合いに応じて、ユーザ情報が端末の表示部に表示される。
(9)また、本発明のネットワークシステム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記表示制御部が、所定関係であると判定された他のユーザの情報を半透明で表示させ、所定関係でないと判定された他のユーザの情報を不透明で表示させるようにしてもよい。本発明によれば、疎遠になってきた他のユーザが半透明で表示されるので、ユーザは疎遠になる様子を感じることができる。また、疎遠になってきた他のユーザが半透明で表示させることにより、サーバが関連付けを解除した場合であっても、ユーザの心理的負担を軽くさせることができる。
(10)本発明は、サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムのためのサーバであって、ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係であると判定し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過していない場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係でないと判定する判定部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を超えて第2の所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部とを含み、前記通信制御部が、前記ユーザの端末と前記他のユーザの端末とに、前記判定部の判定結果を送信する処理を行うサーバに関する。本発明は、上記各部としてコンピュータを機能させるプログラム、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記各部として、コンピュータを機能させるプログラムを記憶した情報記憶媒体に関係する。
(11)本発明は、サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムのためのサーバであって、ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部とを含むサーバに関する。本発明は、上記各部としてコンピュータを機能させるプログラム、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記各部として、コンピュータを機能させるプログラムを記憶した情報記憶媒体に関係する。
本実施形態のネットワークシステムのネットワーク図の一例。 本実施形態の端末の機能ブロック図。 本実施形態のサーバの機能ブロック図。 本実施形態の端末の表示画面の一例。 本実施形態の端末の表示画面の一例。 本実施形態の端末の表示画面の一例。 本実施形態の端末の表示画面の一例。 本実施形態のアクセス送信履歴の一例。 本実施形態のアクセス受信履歴の一例。 本実施形態の端末の表示画面の一例。 本実施形態のアクセス送信履歴の一例。 本実施形態のアクセス受信履歴の一例。 本実施形態の端末の表示画面の一例。 本実施形態のタイミングチャート図。 図15(A)(B)は、所与のパラメータの説明図。 本実施形態のフローチャート図。 図17(A)(B)は、所与のパラメータの説明図。 本実施形態の端末の表示画面の一例。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1.ネットワークシステム
図1は、本実施形態のネットワークシステムを示す。本実施形態では、複数の端末10とサーバ20とによって構成される。つまり、図1に示すように、本実施形態のネットワークシステムは、サービスを提供するサーバ20と、端末10とが、ネットワークに接続可能に構成される。
サーバ20は、複数のユーザ間でコミュニケーションを提供することが可能なサービスを提供する情報処理装置であり、SNSを提供するサーバでもよいし、所与のゲームを提供するサーバでもよい。
端末10は、携帯電話(PHS端末も含む)、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯情報端末(PDA等)、携帯型ゲーム機、画像生成装置などの情報処理装置であり、インターネット(WAN)、LANなどのネットワークを介してサーバ20に接続可能な装置である。なお、端末10とサーバとの通信回線は、有線でもよいし無線でもよい。
例えば、本実施形態のネットワークシステムのサーバ20は、端末10Aから端末10Bへのアクセス要求に基づき他の端末10Bの情報を提供する処理や、端末10Aからのメッセージ送信要求に基づき他の端末10Bにメッセージを送信する処理などの処理を行う。また、サーバ20は、端末10Bから端末10Aへのアクセス要求に基づき他の端末10Aの情報を提供する処理や、端末10Bからのメッセージ送信要求に基づき他の端末10Aにメッセージを送信する処理などの処理を行う。このように、本実施形態のネットワークシステムは、サーバが、複数の端末間を操作するユーザのコミュニケーションを図れるようなサービスを提供することが可能なシステムである。
なお、本実施形態のネットワークシステムは、サーバ20がWeb(World Wide Web)サーバ機能やメールサーバ機能を備え、端末10がWebページを閲覧可能なウェブブラウザを備えるシステムでもよい。
2.構成
(1)端末の構成
図2に本実施形態の端末の機能ブロック図の例を示す。なお本実施形態の端末は図2の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
入力部160は、ユーザからの入力情報を入力するための機器であり、プレーヤの入力情報を処理部に出力する。本実施形態の入力部160は、ユーザの入力情報(入力信号)を検出する検出部162を備える。入力部160は、例えば、レバー、ボタン、ステアリング、マイク、タッチパネル型ディスプレイなどがある。
また、入力部160は、3軸の加速度を検出する加速度センサや、角速度を検出するジャイロセンサ、撮像部を備えた入力機器でもよい。例えば、入力機器は、ユーザが把持して動かすものであってもよいし、ユーザが身につけて動かすものであってもよい。また、入力機器には、ユーザが把持する刀型コントローラや銃型コントローラ、あるいはユーザが身につける(ユーザが手に装着する)グローブ型コントローラなど実際の道具を模して作られたコントローラも含まれる。また入力機器には、入力機器と一体化されているゲーム装置、携帯型ゲーム装置、携帯電話なども含まれる。本実施形態の端末は、複数の入力部160を備えていてもよい。
記憶部170は、処理部100や通信部196などのワーク領域となるもので、その機能はRAM(VRAM)などにより実現できる。
情報記憶媒体180(コンピュータにより読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格納するものであり、その機能は、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディスク、ハードディスク、磁気テープ、或いはメモリ(ROM)などにより実現できる。処理部100は、情報記憶媒体180に格納されるプログラム(データ)に基づいて本実施形態の種々の処理を行う。情報記憶媒体180には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(各部の処理をコンピュータに実行させるためのプログラム)を記憶することができる。
なお、本実施形態では、サーバ20が有する情報記憶媒体280や記憶部270に記憶されている本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムやゲームデータを、ネットワークを介して受信し、受信したプログラムやデータを情報記憶媒体180に記憶する。サーバ20から受信したプログラムやデータを記憶部170に記憶してもよい。このようにプログラムやデータを受信してネットワークシステムを機能させる場合も本発明の範囲内に含む。
表示部190は、本実施形態により生成された画像を出力するものであり、その機能は、CRT、LCD、タッチパネル型ディスプレイ、或いはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)などにより実現できる。音出力部192は、本実施形態により生成された音を出力するものであり、その機能は、スピーカ、或いはヘッドフォンなどにより実現できる。
通信部196は外部(例えば他の端末、サーバ)との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部100(プロセッサ)は、入力部160からの入力情報やプログラムなどに基づいて、ゲーム処理、画像生成処理、或いは音生成処理などの処理を行う。
この処理部100は記憶部170内の主記憶部172をワーク領域として各種処理を行う。処理部100の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。
処理部100は、受け付け部110、オブジェクト空間設定部111、移動・動作処理部112、ネットワーク設定部113、通信制御部114、ゲーム処理部115、表示制御部116、描画部120、音生成部130を含む。なおこれらの一部を省略する構成としてもよい。
受け付け部110は、ユーザからの入力情報を受け付ける処理を行う。例えば、本実施形態の受け付け部110は、ユーザからの入力情報に基づき、当該ユーザと関連付けられた1又は複数の他のユーザで構成されるフレンドリストの中から、いずれか1つのユーザの選択を受け付ける処理を行う。
オブジェクト空間設定部111は、プレーヤキャラクタ、敵キャラクタ、他のプレーヤキャラクタ、傭兵の他に、建物、球場、車、樹木、柱、壁、マップ(地形)などの表示物を表す各種オブジェクト(ポリゴン、自由曲面又はサブディビジョンサーフェスなどのプリミティブで構成されるオブジェクト)をオブジェクト空間に配置設定する処理を行う。
ここでオブジェクト空間とは、仮想空間であり、2次元空間、3次元空間の両方を含む。2次元空間とは、例えば2次元座標(X,Y)においてオブジェクトが配置される空間であり、3次元空間とは、例えば3次元座標(X,Y,Z)においてオブジェクトが配置される空間である。例えば、オブジェクト空間設定部111は、オブジェクト空間を3次元空間とした場合には、ワールド座標系にオブジェクトを配置する。また、例えば、ワールド座標系でのオブジェクトの位置や回転角度(向き、方向と同義であり、例えば、ワールド座標系でのX、Y、Z軸の各軸の正方向からみて時計回りに回る場合における回転角度)を決定し、その位置(X、Y、Z)にその回転角度(X、Y、Z軸回りでの回転角度)でオブジェクトを配置する。
移動・動作処理部112は、オブジェクト空間において、プレーヤキャラクタを移動させる処理を行う。すなわち入力部160によりプレーヤが入力した入力情報や、プログラム(移動・動作アルゴリズム)や、各種データ(モーションデータ)などに基づいて、プレーヤキャラクタをオブジェクト空間内で移動させたり、オブジェクトを動作(モーション、アニメーション)させたりする処理を行う。具体的には、プレーヤキャラクタの移動情報(位置、回転角度、速度、或いは加速度などの移動パラメータ)や動作情報(オブジェクトを構成する各パーツの位置、或いは回転角度)を、1フレーム(例えば、1/60秒)毎に順次求める処理を行う。なおフレームは、プレーヤキャラクタの移動・動作処理や画像生成処理を行う時間の単位である。
ネットワーク設定部113は、サーバの宛先情報(IPアドレス、ポート番号)を情報記憶媒体180に記憶し、管理する処理を行う。
通信制御部114は、サーバ20とデータを送受信する処理を行う。例えば、通信制御部114は、サーバのIPアドレスやポート番号を指定してデータを送受信する処理を行う。また、通信制御部114は、サーバ20から受信したデータを記憶部170に格納する処理、受信したデータを解析する処理、その他のデータの送受信に関する制御処理等を行う。
本実施形態の通信制御部114は、ユーザからの通信開始の入力情報を受け付けた場合に、サーバ20との通信を行う。
本実施形態の通信制御部114は、画像を描画するフレームレートに応じてデータを含むパケットを生成し、サーバ20に生成したパケットを送信する処理を行ってもよい。具体的に説明すると、例えば、フレームレートが60fpsである場合には、1/60秒毎に、サーバ20にパケットを送信する処理を行ってもよい。
また、通信制御部114は、ユーザからの入力情報に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報(他のユーザ名、他のユーザが使用する端末名、他のユーザのゲーム空間名など)を、サーバ20から受信する処理を行う。また、通信制御部114は、サーバから、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとが所定関係か否か(疎遠関係か否か)を判定した判定結果を受信する処理を行う。また、通信制御部114は、所与のパラメータ(例えば、透明度、透明度に関するパラメータ、縮小率等)をサーバから受信する処理を行う。また、通信制御部114が、ユーザからの入力情報に基づいて、複数の他のユーザの情報と順序とを、サーバ20から受信する処理を行う。
ゲーム処理部115は、種々のゲーム演算処理を行う。例えば、ゲーム開始条件が満たされた場合にゲームを開始する処理、ゲームを進行させる処理、ゲーム終了条件が満たされた場合にゲームを終了する処理などがある。
表示制御部116は、他のユーザの情報を表示部に表示させる処理を行う。また、表示制御部116は、所定関係であると判定された場合と所定関係でないと判定された場合とにおいて、他のユーザ情報を識別して表示させる。例えば、表示制御部116は、所定関係であると判定された他のユーザの情報を半透明で表示させ、所定関係でないと判定された他のユーザの情報を不透明で表示させる。
表示制御部116は、所与のパラメータ(例えば、透明度、透明度に関するパラメータ、縮小率等)に基づいて、所定関係であると判定された他のユーザの情報を表示させる。
表示制御部116は、複数の他のユーザを表示させる場合には、サーバから受信した順序に従って、複数の他のユーザの情報を表示させる。
描画部120は、処理部100で行われる種々の処理(ゲーム処理)の結果に基づいて描画処理を行い、これにより画像を生成し、表示部190に出力する。描画部120が生成する画像は、いわゆる2次元画像であってもよいし、いわゆる3次元画像であってもよい。
2次元画像を生成する場合には、横から見たときの画像を生成する。例えば、オブジェクト(スプライト)毎に優先度を設定し、設定された優先度が低いオブジェクトから順に描画する。オブジェクト同士が重なる場合には、優先度が低いオブジェクトの上に、優先度の高いオブジェクトを描画する。
いわゆる3次元ゲーム画像を生成する場合には、まずオブジェクト(モデル)の各頂点の頂点データ(頂点の位置座標、テクスチャ座標、色データ、法線ベクトル或いはα値
等)を含むオブジェクトデータ(モデルデータ)が入力され、入力されたオブジェクトデータに含まれる頂点データに基づいて、頂点処理(頂点シェーダによるシェーディング)が行われる。なお頂点処理を行うに際して、必要に応じてポリゴンを再分割するための頂点生成処理(テッセレーション、曲面分割、ポリゴン分割)を行うようにしてもよい。
頂点処理では、頂点処理プログラム(頂点シェーダプログラム、第1のシェーダプログラム)に従って、頂点の移動処理や、座標変換、例えばワールド座標変換、視野変換(カメラ座標変換)、クリッピング処理、透視変換(投影変換)、ビューポート変換等のジオメトリ処理が行われ、その処理結果に基づいて、オブジェクトを構成する頂点群について与えられた頂点データを変更(更新、調整)する。
そして、頂点処理後の頂点データに基づいてラスタライズ(走査変換)が行われ、ポリゴン(プリミティブ)の面とピクセルとが対応づけられる。そしてラスタライズに続いて、画像を構成するピクセル(表示画面を構成するフラグメント)を描画するピクセル処理(ピクセルシェーダによるシェーディング、フラグメント処理)が行われる。ピクセル処理では、ピクセル処理プログラム(ピクセルシェーダプログラム、第2のシェーダプログラム)に従って、テクスチャの読出し(テクスチャマッピング)、色データの設定/変更、半透明合成、アンチエイリアス等の各種処理を行って、画像を構成するピクセルの最終的な描画色を決定し、透視変換されたオブジェクトの描画色を描画バッファ(ピクセル単位で画像情報を記憶できるバッファ。VRAM、レンダリングターゲット)に出力(描画)する。すなわち、ピクセル処理では、画像情報(色、法線、輝度、α値等)をピクセル単位で設定あるいは変更するパーピクセル処理を行う。これにより、オブジェクト空間内において仮想カメラ(所与の視点)から見える画像が生成される。なお、仮想カメラ(視点)が複数存在する場合には、それぞれの仮想カメラから見える画像を分割画像として1画面に表示できるように画像を生成することができる。
なお、描画部120は、オブジェクト空間内の所与(任意)の視点から見える画像を生成するための仮想カメラ(視点)の制御処理を行う。具体的には、3次元の画像を生成する場合には、ワールド座標系における仮想カメラの位置(X、Y、Z)又は回転角度(例えば、X、Y、Z軸の各軸の正方向からみて時計回りに回る場合における回転角度)を制御する処理を行う。要するに、視点位置、視線方向、画角を制御する処理を行う。また、仮想カメラ制御部は、仮想カメラを、予め決められた回転角度で回転させてもよい。この場合には、仮想カメラの位置又は回転角度を特定するための仮想カメラデータに基づいて仮想カメラを制御する。なお、仮想カメラ(視点)が複数存在する場合には、それぞれの仮想カメラについて上記の制御処理が行われる。
例えば仮想カメラによりオブジェクト(例えば、プレーヤキャラクタ)を後方から撮影する場合には、オブジェクトの位置、向きの変化に仮想カメラが追従するように、仮想カメラの位置、仮想カメラの向きを制御する。この場合には、移動・動作処理部112で得られたオブジェクトの位置、向き又は速度などの情報に基づいて、仮想カメラを制御できる。或いは、仮想カメラを、予め決められた向きに設定したり、予め決められた移動経路で移動させる制御を行ってもよい。この場合には、仮想カメラの位置(移動経路)又は向きを特定するための仮想カメラデータに基づいて仮想カメラを制御する。なお、仮想カメラ(視点)が複数存在する場合には、それぞれの仮想カメラについて上記の制御処理が行われる。
なお頂点処理やピクセル処理は、シェーディング言語によって記述されたシェーダプログラムによって、ポリゴン(プリミティブ)の描画処理をプログラム可能にするハードウェア、いわゆるプログラマブルシェーダ(頂点シェーダやピクセルシェーダ)により実現される。プログラマブルシェーダでは、頂点単位の処理やピクセル単位の処理がプログラム可能になることで描画処理内容の自由度が高く、従来のハードウェアによる固定的な描画処理に比べて表現力を大幅に向上させることができる。
そして描画部120は、オブジェクトを描画する際に、ジオメトリ処理、テクスチャマッピング、隠面消去処理、αブレンディング等を行う。
ジオメトリ処理では、オブジェクトに対して、座標変換、クリッピング処理、透視投影変換、或いは光源計算等の処理が行われる。そして、ジオメトリ処理後(透視投影変換後)のオブジェクトデータ(オブジェクトの頂点の位置座標、テクスチャ座標、色データ(輝度データ)、法線ベクトル、或いはα値等)は、オブジェクトデータ記憶部に保存される。
テクスチャマッピングは、記憶部170のテクスチャ記憶部に記憶されるテクスチャ(テクセル値)をオブジェクトにマッピングするための処理である。具体的には、オブジェクトの頂点に設定(付与)されるテクスチャ座標等を用いて記憶部170のテクスチャ記憶部からテクスチャ(色(RGB)、α値などの表面プロパティ)を読み出す。そして、2次元の画像であるテクスチャをオブジェクトにマッピングする。この場合に、ピクセルとテクセルとを対応づける処理や、テクセルの補間としてバイリニア補間などを行う。
隠面消去処理としては、描画ピクセルのZ値(奥行き情報)が格納されるZバッファ(奥行きバッファ)を用いたZバッファ法(奥行き比較法、Zテスト)による隠面消去処理を行うことができる。すなわちオブジェクトのプリミティブに対応する描画ピクセルを描画する際に、Zバッファに格納されるZ値を参照する。そして参照されたZバッファのZ値と、プリミティブの描画ピクセルでのZ値とを比較し、描画ピクセルでのZ値が、仮想カメラから見て手前側となるZ値(例えば小さなZ値)である場合には、その描画ピクセルの描画処理を行うとともにZバッファのZ値を新たなZ値に更新する。
αブレンディング(α合成)は、α値(A値)に基づく半透明合成処理(通常αブレンディング、加算αブレンディング又は減算αブレンディング等)のことである。
なお、α値は、各ピクセル(テクセル、ドット)に関連づけて記憶できる情報であり、例えば色情報以外のプラスアルファの情報である。α値は、マスク情報、半透明度(透明度、不透明度と等価)、バンプ情報などとして使用できる。
音生成部130は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて音処理を行い、BGM、効果音、又は音声などのゲーム音を生成し、音出力部192に出力する。
(2)サーバの構成
図3に本実施形態のサーバ20の機能ブロック図の例を示す。本実施形態のサーバ20は図3の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
記憶部270は、処理部200や通信部296などのワーク領域となるもので、その機能はRAM(VRAM)などにより実現できる。
格納部(例えば、データベース)260には、本実施形態のネットワークシステムに参加する複数のユーザそれぞれのユーザ情報261を格納する。例えば、格納部260は、サーバ20が複数のユーザそれぞれのユーザ識別情報(ユーザ識別番号)に対応づけて、ユーザが使用する端末10にアクセスするための端末10の端末識別情報(識別番号)、ユーザの「ユーザ名」、端末10の「宛先情報」(IPアドレス、メールアドレス、ポート番号、MACアドレス、電話番号等)を格納する。
例えば、格納部260は、ユーザ毎のユーザテーブルを用意し、ユーザと関連付けられた他のユーザのユーザの情報(ユーザ識別情報)を格納する。
格納部260は、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴262(アクセス送信履歴、アクセス受信履歴)を格納する。
情報記憶媒体280(コンピュータにより読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格納するものであり、その機能は、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディスク、ハードディスク、磁気テープ、或いはメモリ(ROM)などにより実現できる。処理部200は、情報記憶媒体280に格納されるプログラム(データ)に基づいて本実施形態の種々の処理を行う。即ち情報記憶媒体280には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(各部の処理をコンピュータに実行させるためのプログラム)が記憶される。
通信部296は外部(例えば、端末、他のサーバや他のネットワークシステム)との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部200(プロセッサ)は、情報記憶媒体280に記憶されるプログラム等に基づいて、所与の処理を行う。具体的には、端末からの要求に応じて所与のサービスを提供する。
また、処理部200は記憶部270内の主記憶部272をワーク領域として各種処理を行う。処理部200の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。
特に、本実施形態のサーバの処理部200は、ネットワーク設定部210、通信制御部211、設定部212、解除部213、判定部214、パラメータ制御部215、順序制御部216とを含む。なおこれらの一部を省略する構成としてもよい。
ネットワーク設定部210は、ユーザ識別情報、端末識別情報などを端末10から取得し、取得したユーザ識別情報や端末識別情報に対応づけて、ユーザ情報261を、データベース260に格納する。また、ネットワーク設定部210は、ユーザ識別情報、端末識別情報に基づいて、当該ユーザのユーザ情報を参照、更新(変更)、削除する処理を行う。
通信制御部211は、端末10とネットワークを介してデータを送受信する処理を行う。つまり、通信制御部211は、ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報(例えば「ユーザ名」など)を当該ユーザの端末に送信する処理を行う。また、通信制御部211は、ユーザの端末と他のユーザの端末とに、判定部215の判定結果を送信する処理を行う。また、通信制御部211は、所与のパラメータ(例えば、透明度、透明度に関するパラメータ、縮小率等)を、ユーザの端末に送信する処理を行う。また、通信制御部211が、ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている複数の他のユーザの情報と順序とを、当該ユーザの端末に送信する処理を行う。
設定部212は、ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う。例えば、格納部260において、ユーザのユーザ識別情報と、他のユーザのユーザ識別情報とを関連付ける。
また、設定部212は、ユーザの端末からの要求に基づいて、ユーザと他のユーザとの関連付けの解除禁止情報を設定する処理を行う。例えば、ユーザに関連づけられている他のユーザについての解除禁止フラグを1に設定する処理を行う。
解除部213は、ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う。また、解除部213は、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を超えて第2の所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う。
ただし、解除部213は、ユーザと他のユーザとの関連付けの解除禁止情報が設定されている場合には、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点から前記第2の所定期間を経過した場合であっても、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させないように制御する。例えば、ユーザに関連づけられている他のユーザについての解除禁止フラグが
1に設定されている場合には、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点から前記第2の所定期間を経過した場合であっても、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させないように制御する。
判定部214は、ユーザ毎に、ユーザと他のユーザとが所定関係(疎遠関係)であるか否かを判定する。例えば、判定部214は、所定の周期(例えば、毎日、毎時間、フレームの更新単位)で、ユーザ毎に、ユーザと他のユーザとが所定関係(疎遠関係)であるか否かを判定する。
判定部214は、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係(疎遠関係)であると判定し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過していない場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係でないと判定する。
判定部214が、ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定された場合には、ユーザと他のユーザとが双方にアクセスが行われるまで、ユーザと他のユーザとが所定関係であると判定する。
判定部214が、ユーザと他のユーザとが所定関係であると判定された場合には、ユーザと他のユーザとのアクセス回数が所定回数に達するまで、ユーザと他のユーザとが所定関係であると判定する。
パラメータ制御部215は、ユーザ毎に、ユーザに関連づけられている他のユーザに対する所与のパラメータ(例えば、透明度、透明度に関するパラメータ、縮小率等)を制御する。例えば、パラメータ制御部215は、時間経過に応じて所与のパラメータを変化させる処理を行う。
パラメータ制御部215は、ユーザと他のユーザとにおいてアクセスがあるまで、時間経過に応じて所与のパラメータを下げる処理を行い、ユーザと他のユーザとにおいてアクセスがあった場合には、アクセス回数に応じて所与のパラメータを上げる処理を行ってもよい。また、パラメータ制御部215は、ユーザから他のユーザへのアクセス、又は、他のユーザからユーザへのアクセスがあるまで、時間経過に応じて所与のパラメータを下げる処理を行い、ユーザから他のユーザへのアクセス、又は、他のユーザから前記ユーザへのアクセスがあった場合には、所与のパラメータを上げる処理を行ってもよい。
順序制御部217は、ユーザに関連付けられている他のユーザが複数存在する場合には、当該ユーザと当該他のユーザとにおける最新のアクセス時点からの経過時間に基づいて、複数の他のユーザの順序を決定する処理を行う。
3.フレンドリスト
(1)概要
本実施形態のネットワークシステムの端末10は、端末10を操作するユーザの入力情報に基づき、ゲーム空間に存在するユーザのプレーヤキャラクタを移動・動作させてゲーム処理を行うことができるシステムである。
そして、本実施形態では、ユーザ(ユーザA)が端末10を用いてサーバ20にアクセスして、ユーザ(例えばユーザB)のゲームデータを参照したり、メッセージを送信することができる。すなわち、本実施形態のネットワークシステムによれば、ユーザが、端末10を用いて他のユーザとコミュニケーションを図ることができる。
特に、本実施形態のネットワークシステムのサーバ20は、ネットワークシステムに参加する複数のユーザそれぞれにフレンドリストを用意し、各ユーザのフレンドリストに、コミュニケーションを図る他のユーザを登録することによって、複数のユーザ間のコミュニケーションを円滑に行えるサービスを提供している。
つまり、本実施形態のネットワークシステムは、友達、知人などの特定の関係のあるユーザ同士は、フレンドリストに互いのユーザの情報を登録することによって、円滑にコミュニケーションを図ることができるようにしている。
(2)フレンドリストの表示
本実施形態のネットワークシステムでは、ネットワークシステムに参加する端末10を操作する複数のユーザそれぞれにフレンドリストを設定する。
本実施形態のサーバ20は、各ユーザのフレンドリストを管理し、ユーザが操作する端末10からの要求に応じて、そのユーザのフレンドリストを送信する処理を行う。例えば、端末10のゲーム起動時に、端末10がサーバ20にアクセスして最新のフレンドリストを要求し、サーバ20が端末10に最新のフレンドを送信する処理を行う。
例えば、サーバ20の格納部260が、ユーザ毎のユーザテーブルを用意している場合には、サーバ20が、ユーザAのユーザテーブルからユーザCのユーザ識別情報に対応するユーザ名、端末名などのユーザCの情報を取得し、取得した情報をユーザAの端末10Aに送信する処理を行う。
そして、本実施形態では、ユーザの端末10の表示部160に、フレンドリストを表示させる処理を行っている。例えば、図4に示すように、ユーザAの端末10Aの表示部に、ユーザB、ユーザC、ユーザD等のユーザの情報(例えば、「ユーザ名」、「端末名」など)が表示される。
さらに、本実施形態では、図5に示すように、フレンドリストに登録されているユーザの詳細内容50を表示させることができる。例えば、フレンドリストに登録されている複数のユーザのうち、いずれか1つのユーザの選択を受け付けると、図5に示すように、選択されたユーザのユーザ名、ユーザが使用する端末名、ユーザの誕生日、プレゼント数(ユーザBから特定のゲームデータを受信した回数)、ユーザ(ユーザC)からプレゼントをもらった日(ユーザCから特定のゲームデータを受信した最新の日)や、ユーザ(ユーザC)の似顔絵50を表示させる。
特に、本実施形態の端末10は、フレンドリストに登録されているユーザに対してコミュニケーションを図る場合に、フレンドリストを表示させる処理を行う。例えば、フレンドリストに登録されているユーザ宛にメッセージを送信する場合には、送信先のユーザを選択する場合にフレンドリストを表示させる。すなわち、本実施形態の端末10は、フレンドリストを表示させて選択されたユーザに対して、メッセージを送信する要求をサーバ20に送信する。
また、本実施形態の端末10は、フレンドリストに登録されている他の端末10を操作するユーザのゲームデータを受信して、他の端末10と同じゲーム空間でゲーム処理を行うことができる。かかる場合に、本実施形態の端末10は、どのユーザのゲームデータでゲームプレイをするかの選択を受け付けるための選択画面として、フレンドリストを表示させる処理を行っている。
すなわち、本実施形態の端末10は、他のユーザへのアクセス時にフレンドリストを表示させる処理を行っている。
(3)関連付け
本実施形態のサーバ20は、一方のユーザと他方のユーザとの合意がとれた段階で、一方のユーザのフレンドリストに他方のユーザを登録すると共に、他方のユーザのフレンドリストに一方のユーザを登録する処理を行っている。すなわち、本実施形態では、一方のユーザと他方のユーザとを関連付けてフレンド関係を成立させる処理を行う。
例えば、本実施形態は、サーバ20が、一方の端末10Aからの他方の端末10Bへのフレンドリスト登録要求を受信した場合に、まず、サーバ20は、端末10Bに、端末10Aからのフレンドリスト登録要求を送信する処理を行う。
そして、サーバ20が、端末10Bから、端末10Aのフレンドリスト登録要求に対する許可の情報を受信した場合には、端末10AのユーザAのフレンドリストにユーザBを登録すると共に、ユーザBのフレンドリストにユーザAを登録する処理を行っている。
より詳しく説明すると、例えば、格納部260において、ユーザ毎にテーブルを設定している場合には、ユーザAのユーザテーブルにユーザBのユーザ識別情報を登録(挿入)し、ユーザBのユーザテーブルにユーザAのユーザ識別情報を登録することによって、ユーザAとユーザBとの関連付けを設定する。
(4)関連付けの解除
また、本実施形態では、ユーザの入力情報に基づいて、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除する処理を行う。
より具体的には、端末Aにおいて、ユーザAのフレンドリストを表示させて削除対象の他のユーザの選択を受け付ける処理を行う。例えば、ユーザAのフレンドリストを表示された際に、ユーザCが選択されたとする。すると、端末10Aは、ユーザCのフレンド関係解除要求を、サーバ20に送信する処理を行う。そして、サーバ20は、端末10Aからのフレンド関係解除要求を受信すると、ユーザAのフレンドリストからユーザCを削除すると共に、ユーザCのフレンドリストからユーザAを削除する処理を行うことによって、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除する処理を行う。
より詳しく説明すると、例えば、格納部260において、ユーザ毎にテーブルを設定している場合には、ユーザAのユーザテーブルからユーザCのユーザ識別情報を削除する処理を行うと共に、ユーザCのユーザテーブルからユーザAのユーザ識別情報を削除することによって、ユーザAとユーザCとの関連付けを解除する処理を行う。
4.関連付けの自動解除
(1)概要
このように、本実施形態のネットワークシステムは、複数のユーザ間でコミュニケーションを図ることを目的としている。しかし、例えば、フレンドリストへのユーザ登録は心理的に気兼ねなくできるが、疎遠になったユーザをフレンドリストから削除することは、ユーザにとって抵抗感がある。
そこで、本実施形態のネットワークシステムでは、フレンドリストに登録されている複数のユーザ間のアクセス履歴に基づいて、相互のアクセスが長期間ないユーザ間においては、各ユーザのフレンドリストから相互のアクセスが長期間ないユーザを自動的に削除する処理を行っている。つまり、本実施形態のネットワークシステムは、抵抗感を感じることなく、ユーザと他のユーザとの結びつきを解除させることができるようにしている。
このように、本実施形態のネットワークシステムでは、ユーザの操作によらず長期間相互にアクセスのないユーザ間においてフレンドリストからユーザが自動的に削除されてしまう。したがって、本実施形態では、事前に、疎遠になりかけているユーザの情報(ユーザ名、似顔絵など)を半透明に表示させる処理を行っている。例えば、ユーザA、C間が疎遠関係(所定関係の一例)であると判定された場合には、ユーザAの端末10Aにおいて、図6、7に示すように、ユーザCの情報が半透明に表示させる処理を行っている。このようにすれば、ユーザAは、疎遠になりかけているユーザを容易に把握できる。
また、この半透明表示は、将来的にフレンド関係が解除されてしまう、という意味も含まれているので、ユーザAがユーザCとのフレンド関係を解除させたくないという意思があれば、ユーザAがユーザCに対して積極的にコミュニケーションを図ろうとする動機を与えることができる。以下、詳細に説明する。
(2)アクセス履歴
本実施形態では、サーバ20が、ネットワークシステムに参加する各ユーザのアクセス履歴を管理している。すなわち、サーバ20は、ネットワークシステムに参加する各ユーザそれぞれにおいて、ユーザが他のユーザへアクセスした記録、他のユーザからアクセスされた記録をサーバの格納部260に残す処理を行っている。
例えば、サーバ20は、ユーザAの端末Aがサーバ20にアクセスし、ユーザAがユーザBへのメッセージ送信要求や、ユーザAがユーザBのゲームデータ要求などを行う場合には、ユーザAがユーザBに対してアクセスを送信したとして、アクセス送信履歴を残す。
より具体的には、サーバ20は、ユーザAが他のユーザへデータを送信した場合における他のユーザ名と送信時刻、ユーザAが他のユーザへゲームデータの要求した場合における他のユーザ名と要求時刻、ユーザAが他のユーザへのゲームデータを参照した場合における他のユーザ名と参照時刻を、アクセス送信履歴として格納部260のアクセス送信履歴テーブルに書き込む処理を行う。なお、格納部260は、ユーザ毎にアクセス送信履歴テーブルを用意する。
図8は、2009年2月15日0時0分におけるユーザAのアクセス送信履歴の一例である。例えば、最新のアクセス送信として、ユーザAが「2009年2月14日13時50分」にユーザBにアクセスを行ったという履歴が残されている。
また、サーバ20は、ユーザAの端末Aに対して、他のユーザ(ユーザB、Cなどの任意のユーザ)からのメッセージを受け付けた場合や、ゲームデータを要求された場合などに、ユーザAが他のユーザからアクセスされたとして、アクセス受信履歴を残す。
より具体的には、サーバ20は、ユーザAに対して他のユーザからデータを受信した場合における他のユーザ名と送信時刻、ユーザAに対して他のユーザからゲームデータを要求された場合における他のユーザ名と要求時刻、ユーザAに対して他のユーザからゲームデータを参照された場合における他のユーザ名と参照時刻を、アクセス受信履歴として格納部260のアクセス受信履歴テーブルに書き込む処理を行う。なお、格納部260は、ユーザ毎にアクセス受信履歴テーブルを用意する。
図9は、2009年2月15日0時0分におけるユーザAに対するアクセス受信履歴の一例である。例えば、最新のアクセス受信として、ユーザAに対してユーザDから「2009年2月13日11時20分」にアクセスをされたという履歴が残されている。
なお、本実施形態の端末10は、このアクセス受信履歴をサーバ20から受信して、端末10の表示部160に表示させる処理を行っている。図10は、端末10Aの表示部160に表示させるユーザAに対するアクセス受信履歴の一例である。例えば、端末10Aの表示部に、日付、時刻と共に、ユーザAに対してアクセスされた他のユーザのユーザ名、他のユーザが使用している端末名を表示させる。例えば、最近にアクセスされた履歴が上位にくるようにアクセス受信履歴を表示している。
以上のように、本実施形態のサーバ20は、アクセス送信履歴、アクセス受信履歴を管理し、このアクセス送信履歴、アクセス受信履歴に基づいて、複数のユーザ間の疎遠関係判定処理、関連付けの自動解除処理を行っている。
(3)疎遠関係判定処理
本実施形態のサーバ20は、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から1ヶ月(第1の所定期間の一例)を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、ユーザと他のユーザとが疎遠関係であると判定し、最新のアクセス時点から1ヶ月を経過していない場合には、ユーザと他のユーザとが疎遠関係でないと判定する処理を行っている。
すなわち、本実施形態のサーバ20は、ユーザ毎に、ユーザのフレンドリストに登録されている他のユーザとのアクセス送信履歴、アクセス受信履歴とを参照する。そして、一方のユーザと他方のユーザとにおいて、最新のアクセス時点から1ヶ月(第1の所定期間の一例)を経過している場合には、一方のユーザと他方のユーザとは疎遠関係であると判定する。
例えば、図8に示すように、サーバ20の処理時(2009年2月15日0時0分)に、ユーザAと関連付けられている(ユーザAとフレンド関係である)ユーザCとのアクセス送信履歴をみると、ユーザAは、ユーザCに対して行った最新のアクセス時点は、「2009年1月14日10時20分」であり、この最新の時点から1ヶ月以上経過している。また、図9に示すように、サーバ20の処理時(2009年2月15日0時0分)に、ユーザAと関連付けられているユーザCとのアクセス受信履歴をみると、ユーザAに対して、ユーザCからアクセスされた最新の時点が、「2009年1月14日21時40分」であり、この最新の時点から1ヶ月以上経過している。つまり、ユーザAとユーザCとにおいて、双方向へのアクセスがない状態が1ヶ月以上続いていることになる。
このように、ユーザAとユーザCとのアクセスした最新の時点から1ヶ月以上経過している場合には、本実施形態のサーバ20は、ユーザAとユーザCとは疎遠関係であると判定する。
一方、本実施形態のサーバ20は、ユーザ毎に、ユーザのフレンドリストに登録されている他のユーザとのアクセス送信履歴、アクセス受信履歴とを参照し、一方のユーザと他方のユーザとにおいて、最新のアクセス時点から1ヶ月(第1の所定期間の一例)を経過していない場合には、一方のユーザと他方のユーザとは疎遠関係でないと判定する。
例えば、図8に示すように、ユーザAと関連付けられている(ユーザAとフレンド関係である)ユーザBとのアクセス送信履歴をみると、ユーザAがユーザBに対して行った最新のアクセス時点は、「2009年2月14日13時50分」であり、この最新の時点から1ヶ月以上経過していない。このように、ユーザAとユーザBとのアクセスした最新の時点(「2009年2月14日13時50分」)から1ヶ月以上経過していない場合には、本実施形態のサーバ20は、ユーザAとユーザBとは疎遠関係でないと判定する。
本実施形態のサーバ20は、ユーザA、C間が疎遠関係であると判定されたユーザAの端末10A、ユーザCの端末10Cに、ユーザA、C間は疎遠であることを特定する情報(疎遠フラグ=1)を送信する処理を行っている。例えば、サーバ20は、端末10Aからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、ユーザCのユーザ識別情報に対応付けて疎遠フラグ=1を送信する。同様に、サーバ20は、端末10Cからサーバ20に対して、アクセスがあった場合に、ユーザAのユーザ識別情報に対応付けて疎遠フラグ=1を送信する。
一方、本実施形態のサーバ20は、ユーザA、B間が疎遠関係でないと判定されたユーザAの端末10A、ユーザBの端末10Bに、ユーザA、B間は疎遠でないことを特定する情報(疎遠フラグ=0)を送信する処理を行っている。例えば、サーバ20は、端末10Aからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、ユーザBのユーザ識別情報に対応付けて疎遠フラグ=0を送信する。同様に、サーバ20は、端末10Bからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、ユーザAのユーザ識別情報に対応付けて疎遠フラグ=0を送信する。
そして、端末それぞれにおいて、表示部160に表示されるフレンドリストのうち疎遠フラグ=1が示されたユーザの情報(ユーザ識別情報に対応する疎遠フラグが1であるユーザの情報)を半透明で表示する処理を行い、疎遠フラグ=0が示されたユーザの情報(ユーザ識別情報に対応する疎遠フラグが1であるユーザの情報)を不透明で表示する処理を行う。例えば、端末10Aが、ユーザCについて疎遠フラグ=1を受信した場合に、図6、図7に示すように、ユーザCを半透明で表示させる処理を行う。
このようにすれば、端末Aを操作するユーザAは、瞬時にユーザCと疎遠であることを認識することができる。そして、ユーザAはユーザCとのフレンド関係が解除されないようにするために、ユーザCに対して何らかのコミュニケーションを図ろうとする動機を与えることができる。
(4)関連付けの自動解除処理
本実施形態のサーバ20は、ユーザと他のユーザとの関連付けを自動的に解除する処理を行っている。
本実施形態のサーバ20は、ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から2ヶ月(第2の所定期間の一例)を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う。
すなわち、本実施形態のサーバ20は、ユーザ毎に、ユーザのフレンドリストに登録されている他のユーザとのアクセス送信履歴、アクセス受信履歴とを参照する。そして、一方のユーザと他方のユーザとにおいて、最新のアクセス時点から2ヶ月(第2の所定期間の一例)を経過している場合には、一方のユーザと他方のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う。
例えば、図11に示すように、サーバ20の処理時(2009年3月15日0時0分)に、ユーザAと関連付けられている(ユーザAとフレンド関係である)ユーザCとのアクセス送信履歴をみると、ユーザAは、ユーザCに対して行った最新のアクセス時点は、「2009年1月14日10時20分」であり、この最新の時点から2ヶ月以上経過している。また、図12に示すように、サーバ20の処理時(2009年3月15日0時0分)に、ユーザAと関連付けられているユーザCとのアクセス受信履歴をみると、ユーザAに対して、ユーザCからアクセスされた最新の時点が、「2009年1月14日21時40分」であり、この最新の時点から2ヶ月以上経過している。つまり、ユーザAとユーザCとにおいて、双方向へのアクセスがない状態が2ヶ月以上続いていることになる。
このように、ユーザAとユーザCとのアクセスした最新の時点から2ヶ月以上経過している場合には、本実施形態のサーバ20は、ユーザAとユーザCとの関連付けを解除させる処理を行う。つまり、ユーザAとユーザCとはフレンド関係を解除させるために、双方のフレンドリストからユーザA(或いはユーザC)を削除する処理を行う。
より具体的には、ユーザAのユーザテーブルからユーザCのユーザ識別情報を削除する処理を行い、ユーザCのユーザテーブルからユーザAのユーザ識別情報を削除することによって、ユーザAとユーザCとの関連付けを解除する処理を行う。
そして、例えば、端末10Aからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、サーバ20は、端末10Aに対して、ユーザCを削除した新たなフレンドリストを送信する処理を行う。そして、端末10Aでは、サーバ20から受信した新たなフレンドリスト(ユーザCが削除されたフレンドリスト)を表示部に表示させる処理を行う。
同様に、サーバ20は、端末10Cからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、サーバ20は、端末10Cに対して、ユーザAを削除した新たなフレンドリストを送信する処理を行う。そして、端末10Cでは、サーバ20から受信した新たなフレンドリスト(ユーザAが削除されたフレンドリスト)を表示部に表示させる処理を行う。
このように、ユーザA、Cが、長期間にわたって双方アクセスしない状態が続くとユーザA、Cの操作によらずに、サーバ20が自動的にフレンドリストから疎遠になったユーザを削除することになる。したがって、ユーザA、Cが疎遠状態である場合には、ユーザは心理的な負担がなくお互いの結びつきを絶つことができる。
(5)例外処理
本実施形態のサーバ20は、ユーザと他のユーザとの関連付けの解除禁止情報(解除禁止フラグ=1)が設定されている場合には、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点から2ヶ月(第2の所定期間の一例)を経過した場合であっても、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させないようにしている。
例えば、ユーザAとユーザEが1年に1回しかネットワークを介してコミュニケーションを図らないような関係であるとする。しかし、ユーザA、或いはユーザEが、疎遠になったからといってフレンド関係を解除したくないと考える場合もある。
このような状況下に対応するために、本実施形態のネットワークシステムでは、フレンドリストに登録されたユーザそれぞれに解除禁止フラグを設け、解除禁止フラグ=0の場合には、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点から2ヶ月(第2の所定期間の一例)を経過した場合に、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行い、
解除禁止フラグ=1の場合は、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点から2ヶ月(第2の所定期間の一例)を経過した場合に、ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させないように制御する。
図13は、ユーザAのフレンドリストに登録されている各ユーザに対応づけて解除禁止のチェックボックスを表示させた端末10Aの表示部160の一例である。
例えば、端末10Aにおいて、ユーザAからの入力情報に基づき、ユーザEの解除禁止のチェックを受け付けると、ユーザEに対応する解除禁止フラグに1を設定する。
また、端末10において、ユーザAからの入力情報に基づき、ユーザB、C、D、Fの各解除禁止のチェックボックスにチェックがない態で受け付けるので、ユーザB、C、D、Fそれぞれに対応する解除禁止フラグを0に設定する。
端末10Aは、サーバ20にアクセスした際に、フレンドリストに登録されている各ユーザのユーザ識別情報に対応付けて解除禁止フラグの値(1又は0)を送信する処理を行う。サーバ20は、受信した解除禁止フラグを、ユーザAのフレンドリストの各ユーザの情報として設定する処理を行う。
なお、本実施形態のネットワークシステムは、ユーザAのフレンドリストにおいて登録されているユーザEは、ユーザEのフレンドリストにおいてユーザAが登録されていることになる。したがって、サーバ20は、一方のユーザAのフレンドリストにおいて、ユーザEの解除禁止フラグ=1を受信した場合には、ユーザEのフレンドリストにおいて、ユーザAの解除禁止フラグ=1に設定する処理を行う。
(6)半透明表示
本実施形態のサーバ20は、疎遠関係であると判定された複数のユーザ間の疎遠の度合いを示すために、時間経過に応じて透明度を調整して、当該透明度を各端末に送信する処理を行っている。
例えば、図14に示すように、本実施形態のサーバ20は、ユーザA、ユーザC間で最新のアクセスがあったT1時点からの1ヶ月(第1の所定期間)を経過したT2時点(疎遠開始時点)で透明度を20%に設定し、T2時点から、時間経過に応じて透明度を上げる処理(透明度を高くする処理)を行う。つまり、視覚的に透明になるように透明度を調整する。例えば、図15(A)に示すように、T2時点からT3時点にかけて、透明度を上げるように変化させる。
そして、例えば、サーバ20は、端末10Aからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、ユーザAがユーザCと疎遠フラグ=1と共に端末10Aからサーバ20にアクセスした時点における透明度を送信する処理を行う。同様に、サーバ20は、端末10Cからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、ユーザCとユーザAとの疎遠フラグ=1と共に端末10Cからサーバ20にアクセスした時点における透明度を送信する処理を行う。
そして、端末10Aでは、サーバ20から受信した透明度に基づいて、疎遠フラグ=1のユーザCの情報を、半透明で表示させる処理を行う。つまり、疎遠フラグ=0のユーザ(例えば、ユーザB)の情報を、不透明で表示させて、疎遠フラグ=1のユーザCの情報を、受信した透明度に基づいて半透明で表示させる処理を行う。
なお、本実施形態では、疎遠期間(T2時点からT3時点)において、ユーザAからユーザCへのアクセスがあった場合、或いは、ユーザCからユーザAへのアクセスがあった場合に、透明度を0%(完全不透明)に戻す。例えば、図15(B)に示すように、T1時点から第2の所定期間を経過する前のQ1時点で、例えば、ユーザAからユーザCへのアクセスがあった場合には、当該アクセスが最新のアクセスとなるので、疎遠関係でないと判定され、透明度を0%に戻す。例えば端末10Aの表示部160では、再び、図4、図5に示すように、ユーザCの情報が不透明で表示されることになるので、ユーザAは、ユーザCの疎遠の関係が解消されたことを認識することができる。
次に、本実施形態の半透明表示処理の詳細について説明する。まず、図6、図7のフォント(文字)を半透明表示させる場合には、透明度を上げるにつれて背景色に近づくようにフォントの色を変化させる処理を行う。ここで、透明度に関するパラメータをα(0≦α≦1,α=0が完全透明、α=1が完全不透明)とした場合、αはα=(100−透明度)÷100によって算出される。そして、背景色C1とフォントの色C2とすると、最終的に出力するフォントの合成色Cは、下式(A)によって求めることができる。
C=C1×(1−α)+C2×α・・・(A)
また、図7の似顔絵などのポリゴンを半透明表示する場合には、透明度を上げるにつれて背景色に近づくようにポリゴン色を変化させる処理を行う。ここで、ポリゴン色C3とすると、最終的に出力するポリゴンの合成色C´は、下式(B)によって求めることができる。
C´=C1ラ(1−α)+C3×α・・・(B)
そして、各端末10は、求められた合成色に基づいて、フレンドリストに登録されているユーザの情報を表示させる処理を行う。なお、サーバ側で、これらの合成色を求め、サーバ20から合成色を各端末10に送信するようにしてもよい。
5.フローチャート
次に、図16を用いて、サーバ20の処理について説明する。なお、この処理は、ユーザ毎に、ユーザと関連付けられた他のユーザとに基づいて処理を行う。また、この処理は、所定周期(例えば、1日単位)で行われ、例えば、毎日0時0分になると、処理を開始させる。図16の例では、ユーザAと関連付けられたユーザBとに基づく処理の一例である。
まず、ユーザAとユーザBとにおいて最新のアクセスがあった特定時点から1ヶ月(第1の所定期間)を経過したか否かを判断する(ステップS11)、ユーザAとユーザBとにおいて最新のアクセスがあった特定時点から1ヶ月経過したと判断されると(ステップS11のY)、ユーザAとユーザBとにおいて最新のアクセスがあった特定時点から2ヶ月経過したか否かを判断する(ステップS12)。ユーザAとユーザBとにおいて最新のアクセスがあった特定時点から1ヶ月経過していないと判断されると(ステップS11のN)、処理を終了する。
ユーザAとユーザBとにおいて最新のアクセスがあった特定時点から2ヶ月経過したと判断されると(ステップS12のY)、ユーザAとユーザBとにおいて、解除禁止フラグ=1に設定されているか否かを判断する(ステップS13)。
そして、ユーザAとユーザBとにおいて、解除禁止フラグ=1に設定されていない場合には(ステップS13のN)、ユーザAとユーザBとの関連付けを解除する処理を行い(ステップS14)、処理を終了する。
なお、ユーザAとユーザBとにおいて最新のアクセスがあった特定時点から2ヶ月経過していないと判断された場合(ステップS12のN)、ユーザAとユーザBとにおいて、解除禁止フラグ=1に設定されている場合には(ステップS13のY)、特定時点からの経過時間に基づいて透明度を決定する処理を行い(ステップS15)処理を終了する。
6.応用例
(1)疎遠の表現
本実施形態のサーバ20は、疎遠関係であると判定された複数のユーザ間の疎遠の度合いを示すために、時間経過に応じて縮小率(倍率)(所与のパラメータの一例)を調整して、当該縮小率を各端末に送信してもよい。
例えば、図14に示すように、本実施形態のサーバ20は、ユーザA、ユーザC間で最新のアクセスがあったT1時点からの1ヶ月(第1の所定期間)を経過したT2時点(疎遠開始時点)から、時間経過に応じて縮小率を下げる処理を行う。
そして、例えば、サーバ20は、端末10Aからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、ユーザAがユーザCと疎遠フラグ=1と共に端末10Aからサーバ20にアクセスした時点における縮小率を送信する処理を行う。同様に、サーバ20は、端末10Cからサーバ20に対してアクセスがあった場合に、ユーザCとユーザAとの疎遠フラグ=1と共に端末10Cからサーバ20にアクセスした時点における縮小率を送信する処理を行う。
そして、端末10Aでは、サーバ20から受信した縮小率に基づいて、疎遠フラグ=1のユーザCの情報を、縮小させて表示させる処理を行う。つまり、疎遠フラグ=0のユーザ(例えば、ユーザB)のフォントサイズを、基準の大きさ1で表示させて、疎遠フラグ=1のユーザCの情報のフォントサイズを、基準の大きさ1に縮小率(例えば0.8)を乗じた大きさで表示させる処理を行う。
なお、本実施形態では、疎遠期間(T2時点からT3時点)において、ユーザAからユーザCへのアクセスがあった場合、或いは、ユーザCからユーザAへのアクセスがあった場合に、縮小率は基準の大きさに戻ることになる。
(2)疎遠解消
本実施形態では、ユーザと他のユーザとが疎遠関係であると判定された場合には、ユーザと他のユーザとが双方にアクセスが行われるまで、ユーザと他のユーザとが疎遠関係であると判定してもよい。
例えば、図17(A)に示すように、本実施形態のサーバ20は、ユーザA、ユーザC間で最新のアクセスがあったT1時点からの1ヶ月(第1の所定期間)を経過したT2時点(疎遠開始時点)で透明度を20%に設定し、T2時点から、時間経過に応じて透明度を上げる処理を行う。
そして、サーバ20は、T1時点から2ヶ月(第2の所定期間)を経過する前のQ1時点で、ユーザAからユーザCへのアクセスがあった場合には、疎遠関係が未だ続いているものと判定すると共に、透明度を下げる。例えば、透明度を20%に設定する処理を行う。
そして、サーバ20は、T1時点から2ヶ月(第2の所定期間)を経過する前のQ2時点でユーザCからユーザAアクセスがあった場合には、疎遠関係でないと判定する。つまり、疎遠関係が解消されてQ2時点で透明度を0%に戻す処理を行う。
このようにすれば、双方がアクセスしようとしない限り疎遠の状態が続くことになるので、互いにコミュニケーションを図ろうとする動機を与えることができる。また、ユーザは、一方から他方へのアクセスで透明度が下がるので疎遠関係が解消される様子を視覚的に認知することができる。
さらに、本実施形態では、ユーザと他のユーザとが疎遠関係であると判定された場合には、ユーザと他のユーザとのアクセス回数が所定回数に達するまで、ユーザと他のユーザとが疎遠関係であると判定してもよい。
例えば、ユーザAからユーザCへのアクセス回数と、ユーザCからユーザAのアクセス回数との合計が、3回に達するまで、ユーザと他のユーザとが疎遠関係であると判定してもよい。
例えば、図17(B)に示すように、本実施形態のサーバ20は、ユーザA、ユーザC間で最新のアクセスがあったT1時点からの1ヶ月(第1の所定期間)を経過したT2時点(疎遠開始時点)で透明度を20%に設定する。そして、T2時点から、時間経過に応じて透明度を上げる処理を行う。
そして、サーバ20は、T1時点から2ヶ月(第2の所定期間)を経過する前のQ1時点で、1回目のアクセス(ユーザAからユーザCへのアクセス)があった場合には、疎遠関係が未だ続いているものと判定すると共に、透明度を下げる処理を行う。例えば透明度を30%に設定する。
また、サーバ20は、T1時点から2ヶ月(第2の所定期間)を経過する前のQ2時点で、2回目のアクセス(ユーザAからユーザCへのアクセス)があった場合には、疎遠関係が未だ続いているものと判定すると共に、さらに透明度をさらに下げる処理を行う。例えば透明度を20%に設定する。
サーバ20は、T1時点から2ヶ月(第2の所定期間)を経過する前のQ3時点で、3回目のアクセス(ユーザCからユーザAへのアクセス)があった場合には、疎遠関係でないと判定する。つまり、Q3時点で透明度を0%に戻す処理を行う。
このようにすれば、疎遠関係となったユーザ間で頻繁にアクセスしようとする動機を与えることができる。また、サーバ20は、アクセス回数が所定回数に達するまでは、ユーザと他のユーザとのアクセス回数に応じて透明度が下がるので、ユーザは、疎遠関係が解消される様子を視覚的に認知することができる。
(4)ソーティング
本実施形態のサーバ20は、ユーザに関連付けられている他のユーザが複数存在する場合には、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点からの経過時間に基づいて、複数の他のユーザの順序を決定する処理を行うようにしてもよい。例えば、ユーザと他のユーザとにおける最新のアクセス時点からの経過時間が短い順に、他のユーザを並べ替える。
本実施形態のサーバ20は、ユーザの端末からの要求に基づいて、ユーザに関連付けられている複数の他のユーザの情報と決定された順序とを、ユーザの端末に送信する処理を行う。そして、端末10は、複数の他のユーザの情報と順序とを、サーバ20から受信する処理を行い、順序に従って、複数の他のユーザの情報を表示させる。
例えば、図18に示すように、ユーザAの端末10Aの表示部160では、複数のユーザが登録されているフレンドリストを表示する際に、サーバ20から受信した順序にしたがって、各ユーザを表示させる。例えば、フレンドリストの中で、最新にアクセスしたユーザ(ユーザD)が上位に表示させるように表示させる。このようにすれば、疎遠になったユーザは必然的に下位に表示されることになるので、ユーザAは、フレンドリストに登録されている各ユーザの疎遠度合いを瞬時に理解することができる。
(5)また、複数の端末が、共通のゲーム空間で、複数のプレーヤからなる通信グループ(チーム)を生成し、複数のチーム間でゲームプレイを行うネットワークシステムに応用してもよい。かかる場合に、プレーヤがチームの募集、参加などで他のプレーヤとアクセスする場合や、複数のプレーヤが同じチームでゲームプレイを行った場合には、複数のプレーヤ間で相互にアクセスを行ったとしてアクセス履歴に残すようにしてもよい。
10 端末、20 サーバ、
100 処理部、110 受け付け部、111 オブジェクト空間設定部、
112 移動・動作処理部、113 ネットワーク設定部、
114 通信制御部、115 ゲーム処理部、
116 表示制御部、120 描画部、130 音生成部、
160 入力部、162 検出部、
170 記憶部、172 主記憶部、180 情報記憶媒体、
190 表示部、192 音出力部、196 通信部、
200 処理部、
210 ネットワーク設定部、211 通信制御部、212 設定部、
213 解除部、214 判定部、215 パラメータ制御部、
216 順序制御部、270 記憶部、272 主記憶部、
260 格納部、261 ユーザ情報、262 アクセス履歴、
280 情報記憶媒体、296 通信部

Claims (15)

  1. サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムであって、
    前記サーバが、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係であると判定し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過していない場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係でないと判定する判定部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を超えて第2の所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部とを含み、
    前記サーバの通信制御部が、
    前記ユーザの端末と前記他のユーザの端末とに、前記判定部の判定結果を送信する処理を行い、
    前記端末が、
    ユーザからの入力情報に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を、前記サーバから受信する処理を行う通信制御部と、
    前記他のユーザの情報を表示部に表示させる処理を行う表示制御部とを含み、
    前記端末の通信制御部が、
    前記サーバから前記判定結果を受信する処理を行い、
    前記表示制御部が、
    所定関係であると判定された場合と所定関係でないと判定された場合とにおいて、他のユーザ情報を識別して表示させることを特徴とするネットワークシステム。
  2. 請求項1において、
    前記サーバが、
    ユーザ毎に、ユーザに関連づけられている他のユーザに対する所与のパラメータを制御するパラメータ制御部を更に含み、
    前記パラメータ制御部が、
    時間経過に応じて所与のパラメータを変化させる処理を行い、
    前記サーバの通信制御部が、
    前記所与のパラメータを、前記ユーザの端末に送信する処理を行い、
    前記端末の通信制御部が、
    前記所与のパラメータを前記サーバから受信する処理を行い、
    前記表示制御部が、
    前記所与のパラメータに基づいて、所定関係であると判定された他のユーザの情報を表示させることを特徴とするネットワークシステム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記設定部が、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、前記ユーザと前記他のユーザとの関連付けの解除禁止情報を設定する処理を行い、
    前記解除部が、
    前記ユーザと前記他のユーザとの関連付けの解除禁止情報が設定されている場合には、前記ユーザと前記他のユーザとにおける最新のアクセス時点から前記第2の所定期間を経過した場合であっても、前記ユーザと前記他のユーザとの関連付けを解除させないことを特徴とするネットワークシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記判定部が、
    前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定された場合には、前記ユーザと前記他のユーザとが双方にアクセスが行われるまで、前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定することを特徴とするネットワークシステム。
  5. 請求項4において、
    前記サーバが、
    ユーザ毎に、ユーザに関連づけられている他のユーザに対する所与のパラメータを制御するパラメータ制御部を更に含み、
    前記パラメータ制御部が、
    前記ユーザから前記他のユーザへのアクセス、又は、前記他のユーザから前記ユーザへのアクセスがあるまで、時間経過に応じて所与のパラメータを下げる処理を行い、前記ユーザから前記他のユーザへのアクセス、又は、前記他のユーザから前記ユーザへのアクセスがあった場合には、所与のパラメータを上げる処理を行い、
    前記サーバの通信制御部が、
    前記所与のパラメータを、前記ユーザの端末に送信する処理を行い、
    前記端末の通信制御部が、
    前記所与のパラメータを前記サーバから受信する処理を行い、
    前記表示制御部が、
    前記所与のパラメータに基づいて、所定関係であると判定された他のユーザの情報を表示させることを特徴とするネットワークシステム。
  6. 請求項1〜5のいずれかにおいて、
    前記判定部が、
    前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定された場合には、前記ユーザと前記他のユーザとのアクセス回数が所定回数に達するまで、前記ユーザと前記他のユーザとが所定関係であると判定することを特徴とするネットワークシステム。
  7. 請求項6において、
    前記サーバが、
    ユーザ毎に、ユーザに関連づけられている他のユーザに対する所与のパラメータを制御するパラメータ制御部を更に含み、
    前記パラメータ制御部が、
    前記ユーザと前記他のユーザとにおいてアクセスがあるまで、時間経過に応じて所与のパラメータを下げる処理を行い、前記ユーザと前記他のユーザとにおいてアクセスがあった場合には、アクセス回数に応じて所与のパラメータを上げる処理を行い、
    前記サーバの通信制御部が、
    前記所与のパラメータを、前記ユーザの端末に送信する処理を行い、
    前記端末の通信制御部が、
    前記所与のパラメータを前記サーバから受信する処理を行い、
    前記表示制御部が、
    前記所与のパラメータに基づいて、所定関係であると判定された他のユーザの情報を表示させることを特徴とするネットワークシステム。
  8. 請求項1〜7のいずれかにおいて、
    前記サーバが、
    ユーザに関連付けられている他のユーザが複数存在する場合には、当該ユーザと当該他のユーザとにおける最新のアクセス時点からの経過時間に基づいて、複数の他のユーザの順序を決定する処理を行う順序制御部とを含み、
    前記サーバの通信制御部が、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている複数の他のユーザの情報と前記順序とを、当該ユーザの端末に送信する処理を行い、
    前記端末の通信制御部が、
    ユーザからの入力情報に基づいて、前記複数の他のユーザの情報と前記順序とを、前記サーバから受信する処理を行い、
    前記表示制御部は、
    前記順序に従って、前記複数の他のユーザの情報を表示させることを特徴とするネットワークシステム。
  9. 請求項1〜8のいずれかにおいて、
    前記表示制御部が、
    所定関係であると判定された他のユーザの情報を半透明で表示させ、所定関係でないと判定された他のユーザの情報を不透明で表示させることを特徴とするネットワークシステム。
  10. サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムのためのサーバであって、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係であると判定し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過していない場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係でないと判定する判定部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を超えて第2の所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部とを含み、
    前記通信制御部が、
    前記ユーザの端末と前記他のユーザの端末とに、前記判定部の判定結果を送信する処理を行うことを特徴とするサーバ。
  11. サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムのためのサーバであって、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部とを含むことを特徴とするサーバ。
  12. サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムを機能させるプログラムであって、
    前記サーバを、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係であると判定し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過していない場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係でないと判定する判定部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を超えて第2の所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部として機能させ、
    前記サーバの通信制御部が、
    前記ユーザの端末と前記他のユーザの端末とに、前記判定部の判定結果を送信する処理を行い、
    前記端末を、
    ユーザからの入力情報に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を、前記サーバから受信する処理を行う通信制御部と、
    前記他のユーザの情報を表示部に表示させる処理を行う表示制御部として機能させ、
    前記端末の通信制御部が、
    前記サーバから前記判定結果を受信する処理を行い、
    前記表示制御部が、
    所定関係であると判定された場合と所定関係でないと判定された場合とにおいて、他のユーザ情報を識別して表示させることを特徴とするプログラム。
  13. サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムのためのサーバのプログラムであって、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過したか否かを判断し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過した場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係であると判定し、最新のアクセス時点から第1の所定期間を経過していない場合には、当該ユーザと当該他のユーザとが所定関係でないと判定する判定部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から第1の所定期間を超えて第2の所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部として、コンピュータを機能させ、
    前記通信制御部が、
    前記ユーザの端末と前記他のユーザの端末とに、前記判定部の判定結果を送信する処理を行うことを特徴とプログラム。
  14. サーバ及び複数の端末がネットワークを介してデータを送受信するネットワークシステムのためのサーバのプログラムであって、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、登録条件下で当該ユーザと他のユーザとの関連付けを設定する処理を行う設定部と、
    ユーザの端末からの要求に基づいて、当該ユーザに関連付けられている他のユーザの情報を当該ユーザの端末に送信する処理を行う通信制御部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとのアクセス履歴を格納する格納部と、
    ユーザ毎に、ユーザと当該ユーザに関連付けられている他のユーザとにおける最新のアクセス時点から所定期間を経過した場合には、当該ユーザの端末からの要求によらずに、当該ユーザと他のユーザとの関連付けを解除させる処理を行う解除部として、コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  15. コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項12〜14のいずれかのプログラムを記憶したことを特徴とする情報記憶媒体。
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