JP2010232842A - 色処理装置、色処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスに出力したデバイス信号値と実際の印刷時のデバイス信号値との不適合を判定可能な色処理装置、色処理プログラムを提供する。
【解決手段】評価色総量値を設定する評価色総量値設定手段と、1以上の色の各々の使用割合の和が、評価色総量値とは異なる総量値である予め定められた評価総量値を設定する評価総量値設定手段と、評価総量値に対応するデバイス特性情報から、評価色総量値を示す総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により印刷された場合の測色値を予測する予測手段と、評価使用割合によりデバイスで印刷された実際の色を示す測色値を取得する測色値取得手段と、取得された測色値である実測色値、及び予測された測色値である予測測色値の色差に基づき、デバイス特性情報の適合性を判定する判定手段と、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、色処理装置、及び色処理プログラムに関する。
特許文献1に記載された技術のように、色変換パラメータを生成するためには、デバイス色信号に対する再現色のデバイス特性データが必要である。このデバイス特性データが適切に得られないと、生成される色変換パラメータの品質も悪化してしまう。
この適切なデバイス特性データを得るために、特許文献2に開示された技術では取得した測色データを検定する手段を設けて、測色データの不具合を検出している。また、特許文献3では、複数の測色器を使用して作業が行なわれる場合に、測色器間の誤差に起因する測色値の誤差を低減するために、測色器間の誤差を把握し、補正式を導出し、測定値を管理する方法を提案している。
更に、最近の簡易型測色器での測定ミスに起因する測色誤差の発生を防止するため、特許文献4では、スキャン型測色器で複数回測定し、測色値の正当性を判断する方法や、特許文献5では手動測色器の測定で、測定値を基準値と比較することで正当性を判断する方法が提案されている。
特開平6−169391号公報 特開2002−290756号公報 特開2004−354196号公報 特開2005−61962号公報 特開2006−258683号公報
デバイスに出力したデバイス信号値と実際の印刷時のデバイス信号値との不適合を判定可能な色処理装置、色処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報を記憶する記憶手段と、評価色総量値を設定する評価色総量値設定手段と、1以上の色の各々の使用割合の和が、前記評価色総量値とは異なる総量値である予め定められた評価総量値を設定する評価総量値設定手段と、前記評価総量値に対応するデバイス特性情報から、前記評価色総量値を示す総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により印刷された場合の測色値を予測する予測手段と、前記評価使用割合により前記デバイスで印刷された実際の色を示す測色値を取得する測色値取得手段と、前記測色値取得手段により取得された測色値である実測色値、及び前記予測手段により予測された測色値である予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報の適合性を判定する判定手段と、を有する。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記判定手段は、前記評価色総量値設定手段により設定された異なる2つの評価色総量値の各々に対する色差に基づき定まる前記2つの評価色総量値に対する色差の類似度を示す物理量が予め定められた閾値以下の場合に、前記デバイス特性情報が適合していると判定する。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記評価総量値設定手段は、前記評価総量値を前記予め定められた評価総量値E(1)から最大総量値E(n)(nは整数)までの値に段階的に設定し、前記評価色総量値設定手段は、前記評価総量値設定手段により設定された評価総量値E(k)(kは1からn−1までの整数)およびE(k+1)に対して、それぞれ評価色総量値E(k+1)およびE(k+2)を設定し、前記判定手段は、前記設定手段により設定された前記評価色総量値E(k+1)(kは1からn−1までの整数)に対する色差、及び前記評価色総量値E(k+2)に対する色差の類似度を示す物理量が予め定められた閾値以下の場合に、前記デバイス特性情報が適合していると判定する。
上記目的を達成するために請求項4の発明は、予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記録されたデバイス特性情報から、前記各色の使用割合の和である総量値が最大となる最大総量値を取得する最大総量値取得手段と、1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第1予測測色値を前記デバイス特性情報から予測する第1予測手段と、1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値より小さい総量値に対応する前記デバイス特性情報から、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第2予測測色値を予測する第2予測手段と、前記第1予測測色値、及び前記第2予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報が適合しているか否かを判定する判定手段と、を有する。
上記目的を達成するために請求項5の発明は、コンピュータを、評価色総量値を設定する評価色総量値設定手段と、1以上の色の各々の使用割合の和が、前記評価色総量値とは異なる総量値である予め定められた評価総量値を設定する評価総量値設定手段と、予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報のうち、前記評価総量値に対応するデバイス特性情報から、前記評価色総量値を示す総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により印刷された場合の測色値を予測する予測手段と、前記評価使用割合により前記デバイスで印刷された実際の色を示す測色値を取得する測色値取得手段と、前記測色値取得手段により取得された測色値である実測色値、及び前記予測手段により予測された測色値である予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報の適合性を判定する判定手段と、して機能させるための色処理プログラムである。
上記目的を達成するために請求項6の発明は、コンピュータを、予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報から、前記各色の使用割合の和である総量値が最大となる最大総量値を取得する最大総量値取得手段と、1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第1予測測色値を前記デバイス特性情報から予測する第1予測手段と、1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値より小さい総量値に対応する前記デバイス特性情報から、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第2予測測色値を予測する第2予測手段と、前記第1予測測色値、及び前記第2予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報が適合しているか否かを判定する判定手段と、して機能させるための色処理プログラムである。
請求項1、請求項4、請求項5、及び請求項6記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比較して、デバイス特性情報を用いて予測した測色値と、実際の測色値とを比較することにより、デバイスに出力したデバイス信号値と実際の印刷時のデバイス信号値との不適合を判定することが可能となる。
請求項2の発明によれば、異なる2つの評価総量値の各々に対する色差に基づき定まる2つの評価総量値に対する色差の類似度を示す物理量を用いることにより、的確に不適合を判定することが可能となる。
請求項3の発明によれば、評価総量値を段階的に設定することにより、デバイス特性情報を用いて予測した測色値と、実際の測色値とを比較することにより、デバイスに出力したデバイス信号値と実際の印刷時のデバイス信号値との不適合を判定することが可能となる。また、デバイス特性情報内のデバイス信号値からでは総量制限の影響が何処に出るか判らないような場合でも、請求項3のように段階的に評価総量値を設定し、適合しているか否かを判定することができる。
色処理装置の構成を示す図である。 デバイス特性情報を示す図である。 デバイス特性情報を選択可能なユーザインタフェースを示す図である。 不適合が生じるケースを示す図である。 判定処理(ケース1)の流れを示すフローチャートである。 平均色差dE算出処理の流れを示すフローチャートである。 各データ群を示す図である。 予測された再現色(測色値)と色差とを示す図である。 平均色差の誤差例を示すグラフである。 判定処理(ケース2:その1)の流れを示すフローチャートである。 判定処理(ケース2:その2)の流れを示すフローチャートである。 判定処理(ケース2:その3)の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、図1を用いて、色処理装置10の構成について説明する。色処理装置10は、CPU18と、HDD20と、RAM22と、ネットワークI/F部24と、ROM26と、表示部28と、操作入力部30と、バス32とを含む。
CPU18は、色処理装置10の全体の動作を司るものであり、後述する色処理装置10の処理を示すフローチャートは、CPU18により実行される。HDD20は、OS(Operating System)や色処理プログラムなどが記録される不揮発性の記憶装置である。
特に、本実施の形態では、デバイス特性情報がHDD20に記憶されている。
RAM22は、OS、プログラム、及びデータ等が展開される揮発性の記憶装置である。ネットワークI/F部24は、同図に示されるように、プリンタ36や測色装置34と接続するためのものであり、NIC(Network Interface Card)、USB(Universal Serial Bus)やそのドライバで構成される。
ROM26は、色処理装置10の起動時に動作するブートプログラムなどが記憶されている不揮発性の記憶装置である。表示部28は、色処理装置10に関する情報をオペレータに表示するものである。操作入力部30は、オペレータが色処理装置10の操作や情報を入力する際に用いられるものである。バス32は、情報のやりとりが行われる際に使用される。
色処理装置10からプリンタ36へ、色に関しては本実施の形態における予め定められた複数の色であるCMYK(Cyan Magenta Yellow Black)の各々で0%〜最大で100%を指定することができる。従って、総量値は最大で400(%)である。
また、測色装置34は、プリンタ36により印刷された色を測色することで得られた測色値を色処理装置10に出力する。本実施の形態の場合、測色値はL*a*b*で出力され、色処理装置10は、CMYKの各使用割合とそれにより印刷した色を測色したL*a*b*の各値を対応づけて記憶することができる。
図2は、上記デバイス特性情報を示す図である。デバイス特性情報は、図2に示されるように予め定められた1以上の色(CMYK)の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイス(本実施の形態ではプリンタ36)で印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられた情報である。このデバイス特性情報は、ファイルとして記憶されるもので、本実施の形態では、色処理装置10自身が記憶するものとなっているが、色処理装置10と情報のやり取りが可能な他の装置に記憶されていてもよい。
なお、同図では例えば3行目のC=0、M=3、Y=0、K=0でプリンタ36により印刷した場合の測色値がL*=93.3、a*=1.6、b*=−1.9であることを示すようになっている。このときの総量値(TAC)はCMYKの総和であるので3である。総量値は総和であるので、ある総和に対応するCMYKの組み合わせは1つ以上存在する。
このデバイス特性情報は、プリンタ36に依存するものであることから、プリンタ毎に用意される。また、オペレータがデバイス特性情報を自ら作成することもできる。
上記事情から、図3に示されるように、デバイス特性情報を選択可能なユーザインタフェースを設けるようにしても良い。同図に示されるように、このユーザインタフェースは、プリンタ機種、パターンデータをプルダウンメニューで選択し、このパターンデータに対応した測色値を記述したファイルを参照画面から読み込むことで、プロファイルが表示される機能を持っている。この場合、デバイス特性情報は、デバイス信号値のセットであるパターンデータとパターンデータに対応した測色値の組み合わせから構成されており、プロファイルはデバイス特性情報から色変換テーブルを含むファイルとして生成されて、ここで表示したファイル名で保存される。
以下、フローチャート等を用いて本実施の形態に係る色処理について説明するが、この説明に先立ち、総量制限について説明する。
本実施の形態のように、印刷指示をする色処理装置10とプリンタ36が独立している場合、上述したように、色処理装置10でプリンタ36のデバイス特性を把握するために既知のデバイス信号値(CMYKの各値)のカラーパッチをプリンタ36に出力させ、それを測色させて測色値を得る。
しかし、プリンタ36に総量制限がある場合には、プリンタ36は与えられたデバイス信号値が総量制限内に入るようにデバイス信号値を変更して出力してしまう。そのため、色処理装置10は正確なデバイス特性データが得られず、印刷を指示するCMYKの各割合を生成する際に不具合が発生する場合がある。
また、色処理装置10とプリンタ36が連携していて、色処理装置10が対象のプリンタ36の総量制限を考慮して、デバイス信号値を総量制限処理と同等な方法で補正する場合でも、オペレータが誤って印刷時に総量制限機能を無効にして出力してしまうと色処理装置10が想定するデバイス信号値と実際に印刷された時のデバイス信号値に不一致が発生してしまう。すなわち、デバイス特性情報が不適合となってしまう。
デバイス特性情報が不適合となるケースは具体的に2つある。ケース1は、デバイス信号値の最大総量より実際の出力時の総量制限値が小さいケースである。ケース2は、デバイス信号値の最大総量より実際の出力時の総量制限値が大きいケースである。
上記2つのケースを、図4を用いて説明する。まずケース1の例として、同図に示されるC=80、M=50、Y=80、K=40でTAC=250(このデバイス信号値をC11とする)、及びC=100、M=60、Y=100、K=40、TAC=300(このデバイス信号値をC12とする)のように、デバイス特性情報に記述されているデバイス信号値は総量制限を全く考慮していない値であるが、実際の印刷時にはプリンタ36の総量制限がかかり、最大250%に制限されて出力された場合が挙げられる。この場合、C11は、L*=25.6、a*=−14.4、b*=8.1と印刷され、C12は、L*=25.8、a*=−15.9、b*=8.6と印刷され、総量値が250と300であるにも拘わらず、非常に近い色として印刷される。
一方、ケース2の例として、同図に示されるC=80、M=50、Y=80、K=40でTAC=250(このデバイス信号値をC21とする)、及びC=81、M=48、Y=81、K=40、TAC=250(このデバイス信号値をC22とする)のように、プリンタ36での総量制限がかかり、最大総量250%の値に制限されると思ったが、実際の出力時にはオペレータがプリンタ36の総量制限機能を無効にした場合が挙げられる。この場合、C21は、L*=25.6、a*=−14.4、b*=8.1と印刷され、C12は、L*=19.2、a*=−21.6、b*=10.2と印刷され、総量値が共に250となる色であり、デバイス信号値が非常に近い値であるはずが、大きく異なる色で印刷される。
上記2つのケースによって生じるデバイス特性情報の不適合を判定する処理を、フローチャートを用いて説明する。
まずケース1による不適合が生じているか否か判定するための処理を、図5のフローチャートを用いて説明する。なお、以下に説明するフローチャートの処理は、CPU18により実行される処理である。
まず、ステップ101で、評価色総量値eCTを設定する。この評価色総量値は、測色値の予測対象となる対象である。
次にステップ102で、1以上の色の各々の使用割合の和が、評価色総量値eCTとは異なる総量値である予め定められた評価総量値eTを設定する。このフローチャートの場合は、評価総量値を100としている。なお、「予め定められた評価総量値eT」は、eT以下のデバイス特性情報には不適合が生じていないと考えられる値である。従って、上記ステップ102では、通常のプリンタで総量制限を設けていることはない値である100としている。
次のステップ103で、平均色差dEを算出する。この処理はeTを用いてdEを算出する処理であるが、詳細ついては後述する。ステップ103で算出されたdEを、ステップ104でdE0に代入する。そして、ステップ105でeTを10だけ増分する。本実施の形態では、段階的に評価するための値を10としているが、これに限るものではない。
その後、ステップ106で再び平均色差dEを算出し、ステップ106で算出されたdEを、ステップ107でdE1に代入する。そして、ステップ108でdE1とdE0との差の絶対値が、予め定められた閾値THより大きいか否か判定する。
ステップ108で肯定判定した場合には、ステップ111で、総量がeT以上のデバイス特性情報には不明な総量制限があると判定して処理を終了する。この場合は、デバイス特性情報が適合していないと判定したこととなる。
一方、ステップ108で否定判定した場合には、ステップ109でeTがeCTと等しいか否か、すなわち最大総量値まで処理を行なったか否か判定し、否定判定した場合には、ステップ112でdE0にdE1を代入し、再びステップ105の処理に戻る。
一方、ステップ肯定判定した場合には、ステップ110で不明な総量制限がないと判定して処理を終了する。この場合は、デバイス特性情報が適合していると判定したこととなる。
このように、本実施の形態における2つの評価色総量値に対する色差の類似度を示す物理量は|dE1−dE0|であり、これがTH以下の場合にデバイス特性情報が適合していると判定するようになっている。
また、本実施の形態において、ステップ103で算出された平均色差dEに対して、予め定められた閾値より大きいか否かを判定し、閾値以下の場合にデバイス特性情報が適合していると判定しても良い。
いずれの場合も、取得された測色値である実測色値、及び予測された測色値である予測測色値の色差に基づき、デバイス特性情報の適合性を判定するようになっている。
次に、図6、図7、図8を用いて、上記平均色差dE算出処理について説明する。まず、図6のステップ201で、デバイス特性情報からeT以下のデータ群D1を抽出する。
本実施の形態の場合、eTは100であるので、図7に示されるように総量値が100以下のデータ群がD1となる。そして、このD1は、複数の色の各々の使用割合の和が、設定された評価総量値より小さい総量値に対応するデバイス特性情報である。
次のステップ202で、デバイス特性情報からeCTのデータ群D2を抽出する。今の場合、eT=100であるので、総量が110となるデバイス信号値のなす群がD2となる。そして、ステップ203で、D1を用いて、D2に対応する再現色を予測する。すなわち、評価総量値に対応するデバイス特性情報から、評価色総量値を示す総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により印刷された場合の測色値を予測する。この予測は、回帰分析やニューラルネットワーク等を用いて行なうことができる。
予測結果例を、図8に示す。この予測結果は、上述したように、D2に対応するものである。
フローチャートの説明に戻り、次のステップ204で、測色装置34によって、評価使用割合によりプリンタ36で印刷された実際の色を示す測色値を取得する。
次のステップ205で、D2に対応する測色値と予測した再現色との色差を算出する。本実施の形態の場合、図8に示されるように比較的小さな値となっている。この色差から、ステップ206で平均色差dEを算出して処理を終了する(図8の場合は、dE=0.75)である。
以上がケース1に関する処理であるが、この処理に示されるように、デバイス特性情報の中の評価総量値(E(1):例えば100%)以下のデータを用いて、その総量値より少し大きい評価色総量値(100%-120%)のデータを予測し、測色値と予測した再現色の色差を算出する。
更に評価総量値を少し上げ(E(2):例えば110%)、それ以下のデータを用いて、その総量値より少し大きい評価色総量値(110%-130%)のデータを予測する。
この処理を、図5に示されるフローチャートのように、繰り返し処理を行なう。図5のフローチャートでは、ステップ102、及びステップ105によってeTに代入される値がE(k)となる。具体的にE(k)=E(1)+10×(k−1)である。
このように、評価総量値を予め定められた評価総量値E(1)から最大総量値E(n)(nは整数)までの値に段階的に設定し、評価総量値設定手段により設定された評価総量値E(k)(kは1からn−1までの整数)およびE(k+1)に対して、それぞれ評価色総量値E(k+1)およびE(k+2)を設定し、設定された評価色総量値E(k+1)(kは1からn−1までの整数)に対する色差、及び評価色総量値E(k+2)に対する色差の類似度を示す物理量が予め定められた閾値以下の場合に、デバイス特性情報が適合していると判定するようにしても良い。
総量制限の影響を受けていないと思われる低総量値のデータだけを使って、外挿予測でそのすぐ外側のデータを予測させる。通常はすぐ外側のデータも低総量値のデータ群と同様な傾向で連続的に変化しているので、外挿予測でも少ない誤差で予測できる。しかし、実際の出力時に総量制限がかかると、図9に示されるように、総量制限される総量値(図9では255)のところでデータの変化傾向が不連続に変わるため、外挿予測の誤差が増大する。前記繰り返しを続けると、総量制限のかかった総量値を予測したところで同図に示されるように誤差が急激に増大するので、これを予め定められた閾値で判定することで、適合していなかった実際の総量制限値を推定することが出来る。
次に、上記ケース2による不適合が生じているか否か判定するための処理を説明する。以下に説明するケース2による不適合が生じているか否か判定するための3つの処理のうち、その1、その2では、デバイス特性情報の中のデバイス信号値の最大総量値を求める。そしてケース2の場合、デバイス信号値はいくらかの総量制限がかかっており、前記最大総量値が、その総量制限値に相当する。元々デバイス信号値の総量がこの総量制限値を超えている色は、全てこの総量制限値近傍に(制限処理の誤差もあるので正確に制限値になるとは限らない)変換されている。つまり、デバイス特性情報中の最大総量値近傍のデータは、元々総量制限値以上だったデータであり、不適合が起こる場合はこの中に実際には制限がかからずに出力された色の測色値が対応付けられている。
まず、図10に示されるケース2の判定処理(その1)について説明する。この処理は、最大総量値近傍以外のデータを用いて、最大総量近傍のデータを予測し、測色値との色差を算出し、その大きさで判定するものである。
まず、ステップ301で、デバイス特性情報から各々の使用割合の和が最大となる最大総量情報Tmを取得する。次のステップ302で、評価総量値eTをTm−10に設定する。そして、ステップ303で、評価色総量値eCTにTm設定する。
次のステップ304で、上述した平均色差dE算出処理を行ない、ステップ305でdE>THか否か判定する。
ステップ305で、肯定判定した場合には、ステップ307でTmではない総量制限があると判定する。この場合は、デバイス特性情報が適合していないと判定したこととなる。
一方、ステップ305で否定判定した場合には、ステップ306で不明な総量制限がないと判定する。この場合は、デバイス特性情報が適合していると判定したこととなる。
次に、図11に示されるケース2の判定処理(その2)について説明する。まず、ステップ401で、デバイス特性情報から各々の使用割合の和が最大となる最大総量値Tmを取得する。次にステップ402で、最大総量値以下の総量値である予め定められた評価総量値eTを設定する。このフローチャートの場合は、評価総量値を100としている。なお、「予め定められた評価総量値eT」は、eT以下のデバイス特性情報には不適合が生じていないと考えられる値である。従って、上記ステップ402では、通常のプリンタで総量制限を設けていることはない値である100としている。
次のステップ403で、評価色総量値eCTをTm−20に設定する。ここではTm−20としているが20に限るものではない。
次のステップ404で、平均色差dEを算出する。ステップ404で算出されたdEを、ステップ405でdE0に代入する。そして、ステップ406でeTにTmを代入する。
その後、ステップ407で、評価色総量値eCTをTm−20に設定する。そして、ステップ408で再び平均色差dEを算出し、ステップ408で算出されたdEを、ステップ409でdE1に代入する。そして、ステップ410でdE1とdE0との差の絶対値が、予め定められた閾値THより大きいか否か判定する。
ステップ410で肯定判定した場合には、ステップ412で、総量がTmではない総量制限があると判定して処理を終了する。この場合は、デバイス特性情報が適合していないと判定したこととなる。
一方、ステップ410で否定判定した場合には、ステップ413で不明な総量制限がないと判定して処理を終了する。この場合は、デバイス特性情報が適合していると判定したこととなる。
次に、図12に示されるケース2の判定処理(その3)について説明する。この処理は、最大総量値近傍以外のデータと、最大総量値近傍も含めたデータで、最大総量値の更に少し外側の色を予測させるものである。デバイス信号値が適合したデータであれば、2つの予測値にそれほど大きな差は生じない。しかし、デバイス信号値に不適合がある場合は、最大総量近傍データにバラツキを含んでいるため、それらのデータを含めたときと含めないときで予測値の差が大きくなる。この差を予め定められた閾値で判定する。
まず、ステップ501で、デバイス特性情報から最大総量情報Tmを取得する。次のステップ502で、eCTをTm+50に設定する。ここではTm+50としているが50に限るものではない。そして、ステップ503で、総量値がeCTとなる評価用デバイス信号値群eCMYKを生成する。このeCMYKは、例えばD2に相当するデバイス信号値群をデバイス特性情報とは別に生成されたものである。
次のステップ504で、eTにTmを代入し、ステップ505で、総量値がTm以下のデバイス特性情報を用いて、eCMYKに対応する再現色を予測する(予測色A)。すなわち、ステップ505では、複数の色の各々の使用割合の和が、最大総量値より大きい総量値に対応する複数の色の各々の評価使用割合により印刷された場合の第1測色値(予測色A)をデバイス特性情報から予測する。
次のステップ506で、eTにTm−10を代入し、ステップ507で、総量値がTm−10となる予測用データ群を用いて、eCMYKに対応する再現色を予測する(予測色B)。
次のステップ508で、予測色A、Bから色差を算出し、ステップ509で算出された色差から平均色差dEを算出する。そして、ステップ510で、dE>THか否か判定する。ステップ510で肯定判定した場合には、ステップ512で、Tmではない総量制限があると判定して処理を終了する。この場合は、デバイス特性情報が適合していないと判定したこととなる。
一方、ステップ510で否定判定した場合には、テップ511で不明な総量制限がないと判定して処理を終了する。この場合は、デバイス特性情報が適合していると判定したこととなる。
なお、以上説明した各フローチャートの処理の流れは一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で処理順序を入れ替えたり、新たなステップを追加したり、不要なステップを削除したりすることができることは言うまでもない。
また、不適合と判定された場合には、自動的に適切なデバイス信号値に補正するようにしたり、不適合と判定されたことをオペレータに明示するようにしても良い。具体的に例えば、総量制限されていないと判定された場合には、総量制限を前提としないデバイス特性情報を用いてプリンタ36に出力するようにしても良い。また、想定していた総量制限値とは異なる総量制限値の場合には、その総量制限値に対応したデバイス特性情報を用いてプリンタ36に出力するようにしても良い。
10 色処理装置
18 CPU
20 HDD
22 RAM
24 ネットワークI/F部
26 ROM
28 表示部
34 測色装置
36 プリンタ

Claims (6)

  1. 予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報を記憶する記憶手段と、
    評価色総量値を設定する評価色総量値設定手段と、
    1以上の色の各々の使用割合の和が、前記評価色総量値とは異なる総量値である予め定められた評価総量値を設定する評価総量値設定手段と、
    前記評価総量値に対応するデバイス特性情報から、前記評価色総量値を示す総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により印刷された場合の測色値を予測する予測手段と、
    前記評価使用割合により前記デバイスで印刷された実際の色を示す測色値を取得する測色値取得手段と、
    前記測色値取得手段により取得された測色値である実測色値、及び前記予測手段により予測された測色値である予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報の適合性を判定する判定手段と、
    を有する色処理装置。
  2. 前記判定手段は、前記評価色総量値設定手段により設定された異なる2つの評価色総量値の各々に対する色差に基づき定まる前記2つの評価色総量値に対する色差の類似度を示す物理量が予め定められた閾値以下の場合に、前記デバイス特性情報が適合していると判定する請求項1に記載の色処理装置。
  3. 前記評価総量値設定手段は、前記評価総量値を前記予め定められた評価総量値E(1)から最大総量値E(n)(nは整数)までの値に段階的に設定し、
    前記評価色総量値設定手段は、前記評価総量値設定手段により設定された評価総量値E(k)(kは1からn−1までの整数)およびE(k+1)に対して、それぞれ評価色総量値E(k+1)およびE(k+2)を設定し、
    前記判定手段は、前記設定手段により設定された前記評価色総量値E(k+1)(kは1からn−1までの整数)に対する色差、及び前記評価色総量値E(k+2)に対する色差の類似度を示す物理量が予め定められた閾値以下の場合に、前記デバイス特性情報が適合していると判定する請求項1に記載の色処理装置。
  4. 予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記録されたデバイス特性情報から、前記各色の使用割合の和である総量値が最大となる最大総量値を取得する最大総量値取得手段と、
    1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第1予測測色値を前記デバイス特性情報から予測する第1予測手段と、
    1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値より小さい総量値に対応する前記デバイス特性情報から、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第2予測測色値を予測する第2予測手段と、
    前記第1予測測色値、及び前記第2予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報が適合しているか否かを判定する判定手段と、
    を有する色処理装置。
  5. コンピュータを、
    評価色総量値を設定する評価色総量値設定手段と、
    1以上の色の各々の使用割合の和が、前記評価色総量値とは異なる総量値である予め定められた評価総量値を設定する評価総量値設定手段と、
    予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報のうち、前記評価総量値に対応するデバイス特性情報から、前記評価色総量値を示す総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により印刷された場合の測色値を予測する予測手段と、
    前記評価使用割合により前記デバイスで印刷された実際の色を示す測色値を取得する測色値取得手段と、
    前記測色値取得手段により取得された測色値である実測色値、及び前記予測手段により予測された測色値である予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報の適合性を判定する判定手段と、
    して機能させるための色処理プログラム。
  6. コンピュータを、
    予め定められた1以上の色の各々の使用割合と、該使用割合によって実際にデバイスで印刷された色を測色することで得られた測色値とが対応づけられたデバイス特性情報から、前記各色の使用割合の和である総量値が最大となる最大総量値を取得する最大総量値取得手段と、
    1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に対応する1以上の色の各々の評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第1予測測色値を前記デバイス特性情報から予測する第1予測手段と、
    1以上の色の各々の使用割合の和が、前記最大総量値より小さい総量値に対応する前記デバイス特性情報から、前記最大総量値取得手段により取得された前記最大総量値より大きい総量値に評価使用割合により前記デバイスで印刷された場合の測色値である第2予測測色値を予測する第2予測手段と、
    前記第1予測測色値、及び前記第2予測測色値の色差に基づき、前記デバイス特性情報が適合しているか否かを判定する判定手段と、
    して機能させるための色処理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012186556A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Ricoh Co Ltd 画像形成システム、画像処理方法、プログラム及び記録媒体
CN113411466A (zh) * 2021-05-08 2021-09-17 华南理工大学 基于彩色印刷生产***的多色彩色差智能校正方法及***

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