JP2010226033A - ノイズ対策コンデンサ実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ノイズ対策コンデンサ実装方法において、ノイズ対策が必要であると判断した後に、ラインのカットを行わずに2端子コンデンサ又は3端子コンデンサを選択して実装することでバイパスコンデンサとして有効に機能させること。
【解決手段】 回路基板11上に形成された一対のグランドライン2と一つの信号ライン13とに、2端子コンデンサ4又は3端子コンデンサ5を実装して接続するコンデンサ実装方法であって、信号ライン13の一部に、3端子コンデンサ5よりもインピーダンスが高い高インピーダンス部13aが形成されており、3端子コンデンサ5を実装する際は、一対のグランドライン2上に一対のグランド電極5aをそれぞれ配して接合すると共に、信号ライン13上に高インピーダンス部13aを一対の信号電極5bの間に配してこれら信号電極5bを接合させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、EMI対策等のノイズ対策のために2端子コンデンサ又は3端子コンデンサを回路基板上に実装する際に好適なノイズ対策コンデンサ実装方法に関する。
従来、例えば特許文献1に記載されているように、ノイズ対策のために2端子コンデンサ等のコンデンサを電子回路部品等に実装することが行われている。
また、回路基板上でノイズ対策を行う場合、図6及び図7の(a)に示すように、高周波ノイズを除去するために回路基板1上のパターン配線であるグランドライン2と信号ライン(電源ライン)3とに2端子コンデンサ4の一対の端部電極4aをそれぞれ接合させて、2端子コンデンサ4をバイパスコンデンサとして使用している。
この2端子コンデンサ4は、図7の(b)に示すように、電極間の等価直列インダクタ(ESL)が大きいため、2端子コンデンサ4内のインピーダンスが高くなり、高周波ノイズの除去に影響を及ぼす場合がある。
これに対して、図8及び図9の(a)に示すように、2端子コンデンサ4では十分に高周波ノイズを除去できないと判断される場合に、2端子コンデンサ4に比べて信号ライン3とグランドライン2との間のESLが小さい3端子コンデンサ5を高周波ノイズの除去用にバイパスコンデンサとして使用している。この3端子コンデンサ5を実装する場合、一対のグランドライン2上に一対のグランド電極5aをそれぞれ配すると共に、信号ライン3上に一対の信号電極5bを配して接合させる。
この3端子コンデンサ5は、図9の(b)に示すように、ESLが小さいので、3端子コンデンサ5内のインピーダンスの上昇を抑え、高周波ノイズを効率的に除去することが可能になる。
このように、電子回路実装において、積層コンデンサによるノイズ対策をすることが望ましい場合には、3端子コンデンサ5が使用できれば、より効果的な効果を期待することができる。
特開2008−60439号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
従来、3端子コンデンサを実装する場合、信号ライン(電源ライン)に直列に信号電極を配置するが、電極実装位置に合わせて信号ラインを途中でカットして実装する必要がある。しかしながら、この実装方法では、ノイズ対策が必要かどうか判断できない段階においても3端子コンデンサを実装する必要があるため、3端子コンデンサ実装分のコストが増大してしまう不都合があった。
また、信号ラインを途中でカットしない場合には、信号ラインのインピーダンスが3端子コンデンサのインピーダンスよりも低いために、信号や高周波ノイズが3端子コンデンサをバイパスしないという問題が発生するおそれがあった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、ノイズ対策が必要であると判断した後に、ラインのカットを行わずに2端子コンデンサ又は3端子コンデンサを選択して実装することでバイパスコンデンサとして有効に機能させることができるノイズ対策コンデンサ実装方法を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明のノイズ対策コンデンサ実装方法は、回路基板上に形成されたパターン配線である一対のグランドラインと一つの信号ラインとに、一対の端部電極を有した2端子コンデンサ又は一対のグランド電極と一対の信号電極とを有した3端子コンデンサを実装して接続するコンデンサ実装方法であって、前記信号ラインの一部に、前記3端子コンデンサよりもインピーダンスが高い高インピーダンス部が形成されており、前記2端子コンデンサを実装する際は、一対の前記グランドライン上の一方に一対の前記端部電極の一方を配して接合すると共に、前記信号ライン上に一対の前記端部電極の他方を配して接合させ、前記3端子コンデンサを実装する際は、一対の前記グランドライン上に一対の前記グランド電極をそれぞれ配して接合すると共に、前記信号ライン上に前記高インピーダンス部を一対の前記信号電極の間に配してこれら信号電極を接合させることを特徴とする。
このノイズ対策コンデンサ実装方法では、2端子コンデンサでは十分にノイズ除去ができないと判断されて3端子コンデンサを実装する際に、一対のグランドライン上に一対のグランド電極をそれぞれ配して接合すると共に、信号ライン上に高インピーダンス部を一対の信号電極の間に配してこれら信号電極を接合させるので、カットしなくても信号ラインが3端子コンデンサよりも高いインピーダンスを確保でき、信号が確実に3端子コンデンサ側に流れる。したがって、3端子コンデンサがバイパスコンデンサとして有効に機能して、3端子コンデンサの減衰帯域に応じたノイズを除去することができる。
また、本発明のノイズ対策コンデンサ実装方法は、前記高インピーダンス部が、ミアンダ形状部であることを特徴とする。
すなわち、このノイズ対策コンデンサ実装方法では、高インピーダンス部が、ミアンダ形状部であるので、複数折り返してジグザグ状に形成されたミアンダ形状部の長さや折り返し数で所望のインピーダンスに設定すること可能である。
また、本発明のノイズ対策コンデンサ実装方法は、前記高インピーダンス部が、前記信号ラインの他の部分よりも狭い線幅に形成されていることを特徴とする。すなわち、このノイズ対策コンデンサ実装方法では、高インピーダンス部が、信号ラインの他の部分よりも狭い線幅に形成されているので、線幅や長さに応じて所望のインピーダンスに設定することが可能である。
また、本発明のノイズ対策コンデンサ実装方法は、前記高インピーダンス部が、前記信号ライン上に磁性体材料が設置されて形成されていることを特徴とする。すなわち、このノイズ対策コンデンサ実装方法では、高インピーダンス部が、信号ライン上に磁性体材料が設置されて形成されているので、導体である信号ライン近傍に磁性体材料が配置されることで電流の変化によって誘導内部のインダクタが大きくなり、信号ラインの形状に関係なくインピーダンスが増加する。
さらに、本発明のノイズ対策コンデンサ実装方法は、前記磁性体材料を、前記3端子コンデンサの実装面に予め貼り付けてあることを特徴とする。
すなわち、このノイズ対策コンデンサ実装方法では、磁性体材料を、3端子コンデンサの実装面に予め貼り付けてあるので、実装前に信号ライン上に磁性体材料を設置しておく必要が無く、3端子コンデンサの実装と同時に信号ライン上に磁性体材料を位置決め及び設置することができる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法によれば、2端子コンデンサでは十分にノイズ除去ができないと判断されて3端子コンデンサを実装する際に、一対のグランドライン上に一対のグランド電極をそれぞれ配して接合すると共に、信号ライン上に高インピーダンス部を一対の信号電極の間に配してこれら信号電極を接合させるので、カットしなくても信号ラインの高いインピーダンスを確保でき、3端子コンデンサをバイパスコンデンサとして有効に機能させることができる。
したがって、ノイズ対策時にコンデンサを実装しない場合と、安価な2端子コンデンサの実装で済む場合と、3端子コンデンサの実装が必要な場合との対策の場合分けが容易になり、実装上のフレキシビリティが上がると共にノイズ対策によるシステムの保全性を向上させることができる。
本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の第1実施形態において、2端子コンデンサを実装した状態及び3端子コンデンサを実装した状態を示す斜視図である。 第1実施形態において、回路基板上の信号ライン及びグランドラインを示す要部の平面図である。 第1実施形態において、回路基板上に2端子コンデンサを実装した状態及び3端子コンデンサを実装した状態を示す要部の平面図である。 本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の第2実施形態において、回路基板上の信号ライン及びグランドラインを示す要部の平面図である。 本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の第3実施形態において、回路基板上に3端子コンデンサを実装する工程を示す説明図である。 本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の従来例において、2端子コンデンサを実装する工程を示す説明図である。 本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の従来例において、2端子コンデンサを実装した状態を示す要部の平面図及び等価回路図である。 本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の従来例において、3端子コンデンサを実装する工程を示す説明図である。 本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の従来例において、3端子コンデンサを実装した状態を示す要部の平面図及び等価回路図である。
以下、本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の第1実施形態を、図1から図3を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態のノイズ対策コンデンサ実装方法は、図1から図3に示すように、IC6が実装された回路基板11上に形成されたパターン配線である一対のグランドライン2と一つの電源ラインである信号ライン13とに、一対の端部電極4aを有した2端子コンデンサ4又は一対のグランド電極5aと一対の信号電極5bとを有した3端子コンデンサ5を実装して接続するコンデンサ実装方法である。
上記回路基板11には、一端にIC6の端子が接続された一対のグランドライン2が互いに平行に銅箔等でパターン形成されていると共に、一対のグランドライン2の間にこれらに平行で一端にIC6の端子が接続された信号ライン13が銅箔等でパターン形成されている。
この回路基板11は、図2に示すように、信号ライン13の一部に、3端子コンデンサ5よりもインピーダンスが高い高インピーダンス部13aが予め形成されている。
上記高インピーダンス部13aは、信号ライン13の途中から線幅が他の部分より狭くされていると共に複数折り返してジグザグ状に形成されたミアンダ形状部である。
また、上記2端子コンデンサ4及び3端子コンデンサ5は、例えば積層コンデンサである。
このノイズ対策コンデンサ実装方法では、ノイズ対策が必要と判断された場合、図1の(a)及び図3の(a)に示すように、まず2端子コンデンサ4を実装する際は、一対のグランドライン2上の一方に一対の端部電極4aの一方を配して接合すると共に、信号ライン13上に一対の端部電極4aの他方を配して接合させる。なお、2端子コンデンサ4は、IC6の端子近傍の信号ライン13及びグランドライン2に接続する。また、グランドライン2への接続は、一対のうちいずれか一方であればよい。
さらに、2端子コンデンサ4ではノイズ除去が十分でない場合に、3端子コンデンサ5を実装する際は、図1の(b)及び図3の(b)に示すように、一対のグランドライン2上に一対のグランド電極5aをそれぞれ配して接合すると共に、信号ライン13上に高インピーダンス部13aを一対の信号電極5bの間に配してこれら信号電極5bを接合させる。すなわち、3端子コンデンサ5の各信号電極5bと信号ライン13とが平行になるように実装する。
このように本実施形態のノイズ対策コンデンサ実装方法では、2端子コンデンサ4では十分にノイズ除去ができないと判断されて3端子コンデンサ5を実装する際に、一対のグランドライン2上に一対のグランド電極5aをそれぞれ配して接合すると共に、信号ライン13上に高インピーダンス部13aを一対の信号電極5bの間に配してこれら信号電極5bを接合させるので、カットしなくても信号ライン13が3端子コンデンサ5よりも高いインピーダンスを確保でき、信号が確実に3端子コンデンサ5側に流れる。すなわち、ノイズを含む信号(電源信号)が、3端子コンデンサ5を介してIC6の端子側へ流れるため、ノイズが除去される。
したがって、3端子コンデンサ5がバイパスコンデンサとして有効に機能して、3端子コンデンサ5の減衰帯域に応じたノイズを除去することができる。
なお、ノイズ対策が必要なく、コンデンサが未実装な場合は、信号ライン13はカットされずにIC6に接続されているので、IC6の動作には問題はない。
また、高インピーダンス部13aが、ミアンダ形状部であるので、複数折り返してジグザグ状に形成されたミアンダ形状部の長さや折り返し数で所望のインピーダンスに設定すること可能である。特に、高インピーダンス部13aが、信号ライン13の他の部分よりも狭い線幅に形成されているので、線幅に応じてもさらにインピーダンスを高く設定することが可能である。
次に、本発明に係るノイズ対策コンデンサ実装方法の第2実施形態及び第3実施形態について、図4及び図5を参照して以下に説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、高インピーダンス部13aがミアンダ形状部であるのに対し、第2実施形態のノイズ対策コンデンサ実装方法では、図4に示すように、高インピーダンス部23aが、信号ライン23の他の部分よりも狭い線幅に形成された直線的な極細部とされている点である。なお、第2実施形態の高インピーダンス部23aは、第1実施形態の高インピーダンス部13aよりも狭い極細の線幅に設定されている。
すなわち、第2実施形態のノイズ対策コンデンサ実装方法では、高インピーダンス部23aが、信号ライン23の他の部分よりも狭い線幅に形成されているので、線幅や長さに応じて所望のインピーダンスに設定することが可能である。
第3実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、高インピーダンス部13aが信号ライン13の形状を部分的にミアンダ形状部としたものであるのに対し、第3実施形態のノイズ対策コンデンサ実装方法では、図5に示すように、高インピーダンス部33aが、信号ライン3上に磁性体材料であるフェライトシートFが設置されて形成されている点である。
また、上記フェライトシートFは、3端子コンデンサ5の実装面に予め貼り付けてあり、3端子コンデンサ5の実装時に同時に信号ライン3上に設置される。
この第3実施形態のノイズ対策コンデンサ実装方法では、下記の式(1)に示すように、導体である信号ライン3近傍に磁性体材料であるフェライトシートFが配置されることで、電流の変化によって誘導内部のインダクタLが大きくなる。
L=N(dΦ/dI) ・・・(1)
(Φ=磁束、I=電流)
このとき、インダクタLによる電気抵抗は、以下の式(2)によって求められる。
ZL=XL=2πfL ・・・(2)
(ZL=インダクタのインピーダンス、XL=誘導性リアクタンス、f=周波数)
これにより、導体である信号ライン3にフェライトシートFを貼り付けることにより、電気的にインピーダンスが増加し、電源の直流成分に重畳されるノイズ(交流成分)は誘導性リアクタンスXLにより3端子コンデンサ5側へバイパスし、3端子コンデンサ5のフィルタ効果によってノイズの除去が可能となる。
このように第3実施形態のノイズ対策コンデンサ実装方法では、高インピーダンス部33aが、信号ライン3上にフェライトシートFが設置されて形成されるので、導体である信号ライン3近傍に磁性体材料が配置されることで電流の変化によって誘導内部のインダクタが大きくなり、信号ライン3の形状に関係なくインピーダンスが増加する。
また、フェライトシートFを、3端子コンデンサ5の実装面に予め貼り付けてあるので、実装前に信号ライン3上に磁性体材料を設置しておく必要が無く、3端子コンデンサ5の実装と同時に信号ライン3上にフェライトシートFを位置決め及び設置することができる。
なお、本発明の技術範囲は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1,11…回路基板、2…グランドライン、3,13…信号ライン、4…2端子コンデンサ、4a…端部電極、5…3端子コンデンサ、5a…グランド電極、5b…信号電極、6…IC、13a,23a,33a…高インピーダンス部、F…フェライトシート(磁性体材料)

Claims (5)

  1. 回路基板上に形成されたパターン配線である一対のグランドラインと一つの信号ラインとに、一対の端部電極を有した2端子コンデンサ又は一対のグランド電極と一対の信号電極とを有した3端子コンデンサを実装して接続するコンデンサ実装方法であって、
    前記信号ラインの一部に、前記3端子コンデンサよりもインピーダンスが高い高インピーダンス部が形成されており、
    前記2端子コンデンサを実装する際は、一対の前記グランドライン上の一方に一対の前記端部電極の一方を配して接合すると共に、前記信号ライン上に一対の前記端部電極の他方を配して接合させ、
    前記3端子コンデンサを実装する際は、一対の前記グランドライン上に一対の前記グランド電極をそれぞれ配して接合すると共に、前記信号ライン上に前記高インピーダンス部を一対の前記信号電極の間に配してこれら信号電極を接合させることを特徴とするノイズ対策コンデンサ実装方法。
  2. 請求項1に記載のノイズ対策コンデンサ実装方法において、
    前記高インピーダンス部が、ミアンダ形状部であることを特徴とするノイズ対策コンデンサ実装方法。
  3. 請求項1又は2に記載のノイズ対策コンデンサ実装方法において、
    前記高インピーダンス部が、前記信号ラインの他の部分よりも狭い線幅に形成されていることを特徴とするノイズ対策コンデンサ実装方法。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のノイズ対策コンデンサ実装方法において、
    前記高インピーダンス部が、前記信号ライン上に磁性体材料が設置されて形成されていることを特徴とするノイズ対策コンデンサ実装方法。
  5. 請求項4に記載のノイズ対策コンデンサ実装方法において、
    前記磁性体材料を、前記3端子コンデンサの実装面に予め貼り付けてあることを特徴とするノイズ対策コンデンサ実装方法。
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