JP2010223985A - 金属酸化物微粒子、塗料および光学積層体並びにその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 金属酸化物微粒子を表面処理した後、有機高分子化合物とミキシング処理したことを特徴とする金属酸化物微粒子。
【選択図】 図1
Description
また、特許文献1の光学積層体は、形成されたハードコート層中の微粒子の分散が不十分であり、当該微粒子が凝集して存在しやすいことから、光学積層体の視認性が低下する問題があった。
(2)少なくとも表面処理および有機高分子化合物とミキシング処理された金属酸化物微粒子と、エネルギー硬化型樹脂と、有機溶剤と、を含有することを特徴とする塗料。
(3)前記有機高分子化合物の分子量が10,000〜200,000であることを特徴とする前記(2)に記載の塗料。
(4)透光性基体上に、前記(2)または前記(3)に記載の塗料が塗布された後、該塗料をエネルギーにより硬化させてなるハードコート層が積層され、該ハードコート層中に前記金属酸化物微粒子が略均一に分散されてなることを特徴とする光学積層体。
(5)金属酸化物微粒子を表面処理する工程と、前記工程で表面処理された金属酸化物微粒子を有機高分子化合物とミキシング処理する工程と、を行うことを特徴とする金属酸化物微粒子の製造方法。
図1に示すように、本発明の光学積層体1は、透光性基体10上に、ハードコート層20が積層されたものを基本構成とする。ハードコート層20は、マトリックスとしての透光性樹脂(エネルギー硬化型樹脂をエネルギーにより硬化したもの)30中に、表面処理工程、有機高分子化合物とのミキシング処理工程を経た金属酸化物微粒子40が略均一に分散した構成からなる。
ここで、「略均一に分散」とは、均一に分散した状態をいうことに加え、均一に分散した状態と同程度であると認められる状態も含むものである。
以下、本形態に係る光学積層体を構成する材料を中心に説明する。
ハードコート層において必須に含まれる金属酸化物微粒子について詳述する。
該金属酸化物微粒子の具体的な例としては、アルミナ微粒子、ジルコニア微粒子、チタニア微粒子、水酸化アルミ微粒子、酸化スズ微粒子、酸化亜鉛、酸化セシウムが挙げられる。特に前記物理強度の観点からアルミナ微粒子が好ましい。また、これらの金属酸化物微粒子は、アルミナゾル、ジルコニアゾル、チタニアゾル、水酸化アルミゾル、酸化スズゾル等の金属酸化物ゾルの状態で添加したものを使用することができる。これらは単独で用いてもよいし、複数を混合して使用してもよい。
また、粒径が100nm超である場合は、ヘイズが上昇し、透過率ダウン、コントラストダウンなど光学積層体の光学特性に支障が生じる。「粒径」は、透過型電子顕微鏡の画像解析法、動的光散乱法、遠心沈降法などにより測定できるが、ここでは透過型電子顕微鏡の画像解析法により実測した100個の粒子の直径の平均値を指す。尚、全個数の内、当該微粒子の製造工程において混入する微細粉及び粗大粉は、5%未満(より好ましくは1%未満)である。金属酸化物微粒子の含有量は、ハードコート層中の固形成分の0.1〜10質量%が必要であり、0.3〜5.0質量%がより好適であり、0.5〜3.0質量%が更に好適である。含有量が前記範囲より小さい場合は耐スクラッチ性が悪くなる。含有量が前記範囲より多い場合は光学特性に支障が生じる。
なお、上記の混合液を希釈する溶媒としては、後述する有機溶剤で例示したものを使用することが好ましい。
本最良形態に係る透光性基体としては、透光性である限り特に限定されず、石英ガラスやソーダガラス等のガラスも使用可能であるが、PET、TAC、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、シクロオレフィンコポリマー(COC)、含ノルボルネン樹脂、ポリエーテルスルホン、セロファン、芳香族ポリアミド等の各種樹脂フィルムを好適に使用することができる。なお、PDP、LCDに用いる場合は、PETフィルム、TACフィルムおよび含ノルボルネン樹脂フィルムから選ばれる1種を使用することがより好ましい。
エネルギー硬化型樹脂は、熱や放射線等のエネルギーにより硬化するものであれば制限されない。本発明においては、エネルギーにより硬化させたエネルギー硬化型樹脂を透光性樹脂と呼称する。エネルギー硬化型樹脂のうち、放射線で硬化する放射線硬化型樹脂組成物を使用することが好ましい。透光性樹脂として放射線硬化型樹脂組成物を使用することにより、架橋構造を形成するため、ハードコート層の耐摩耗性を向上させることができる。ここで、当該透光性樹脂を構成する放射線硬化型樹脂組成物としては、アクリロイル基、メタクリロイル基、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基等のラジカル重合性官能基や、エポキシ基、ビニルエーテル基、オキセタン基等のカチオン重合性官能基を有するモノマー、オリゴマー、プレポリマーを単独で、又は適宜混合した組成物が用いられる。モノマーの例としては、アクリル酸メチル、メチルメタクリレート、メトキシポリエチレンメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、フェノキシエチルメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート等を挙げることができる。オリゴマー、プレポリマーとしては、ポリエステルアクリレート、ポリウレタンアクリレート、多官能ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエーテルアクリレート、アルキットアクリレート、メラミンアクリレート、シリコーンアクリレート等のアクリレート化合物、不飽和ポリエステル、テトラメチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、ビスフェノールAジグリシジルエーテルや各種脂環式エポキシ等のエポキシ系化合物、3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン、1,4−ビス{[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル}ベンゼン、ジ[1−エチル(3−オキセタニル)]メチルエーテル等のオキセタン化合物を挙げることができる。これらは単独、もしくは複数混合して使用することができる。
また、本発明で使用する有機溶剤としては、金属酸化物微粒子の分散と表面改質剤の溶解とが良好な有機溶剤を用いることが望ましい。分散性の低い有機溶剤を用いると、金属酸化物微粒子の凝集が起き、溶解性の低い有機溶剤を用いると改質剤の分離が生じる。有機溶剤としては例えば、アルコール系、エステル系、ケトン系、エーテル系、芳香族炭化水素から選ばれた単独又は混合溶剤を使用することができる。
ハードコート層を防眩層として使用する場合、ハードコート層に透光性有機微粒子を含有させることが好ましい。
透光性有機微粒子を構成する材料としては、例えば、アクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、スチレン−アクリル共重合体、ポリエチレン樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化エチレン系樹脂等を使用することができる。
その他、透光性有機微粒子と金属酸化物微粒子の双方に親和性を有する中間剤を添加する方法がある。この場合、中間剤として、例えば、合成雲母、ノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、レベリング剤(例えば、フッ素系)等を用いることができる。ここで、中間剤の含有量は、ハードコート層中の固形成分の0.1〜10質量%が好適であり、0.2〜0.5質量%がより好適である。
表面処理工程、有機高分子化合物とのミキシング処理工程を経た金属酸化物微粒子を透光性樹脂、有機溶剤と混合することで本発明の塗料となる。混合の仕方について特に制約はないが、ミキシング処理工程における攪拌装置を使用し、混合することが望ましい。ハードコート層の膜厚は、3〜25μmの範囲であることが好適であり、5〜15μmの範囲であることがより好適であり、6〜12μmの範囲であることが更に好適である。膜厚が3μmより薄い場合は、比重の異なる微粒子を十分に厚さ方向に分離させることができない。25μmより厚い場合は、ハードコート層の硬化収縮によりカールが発生したり、マイクロクラックが発生したり、透光性基体との密着性が低下したり、さらには光透過性が低下したりする。そして、膜厚の増加に伴う必要塗料量の増加によるコストアップの原因ともなる。
本発明の光学積層体は、透過像鮮明度が5.0〜70.0の範囲(JIS K7105に従い0.5mm光学くしを用いて測定した値)が好ましく、20.0〜65.0がより好ましい。透過像鮮明度が5.0未満ではコントラストが悪化し、70.0を超えると防眩性が悪化するため、ディスプレイ表面に用いる光学積層体に適さなくなる。
Y≦X+7 (2)
X≦15 (3)
X≧1 (4)
次に、前記A液を含む表1記載の所定の混合物をディスパーにて30分間攪拌することによって得られたハードコート層用の本発明の塗料を、膜厚80μm、全光線透過率92%からなる透明基体のTAC(富士フィルム社製「TD80UL」)の片面上にロールコーティング方式にて塗布(ラインスピード;20m/分)し、風量0.5m/sec、30〜50℃で20秒間予備乾燥を経た後、100℃で1分間乾燥し、窒素雰囲気(窒素ガス置換)中で紫外線照射(ランプ;集光型高圧水銀灯、ランプ出力;120W/m、灯数:4灯、照射距離:20cm)を行うことで塗工膜を硬化させた。このようにして、厚さ10.0μmのハードコート層を有する実施例1の光学積層体を得た。
ハードコート層用塗料を表1記載の所定の金属酸化物微粒子を含有しない混合液に変更し、ハードコート層の膜厚を5.0μmとした以外は、実施例1と同様にして、比較例1の光学積層体を得た。
ハードコート層用塗料を表1記載の所定の金属酸化物微粒子を含有しない混合液に変更し、ハードコート層の膜厚を2.0μmとした以外は、実施例1と同様にして、比較例2の光学積層体を得た。
金属酸化物微粒子の分散液として、A液のうち表面処理を行っただけで、ミキシング処理を行っていないもの(A’液)を使用した以外は実施例1と同様にして、比較例3の光学積層体を得た。
金属酸化物微粒子の分散液として、A液のうち、ミキシング処理を行っただけで、表面処理を行っていないもの(A’’液)を使用した以外は実施例1と同様にして、比較例4の光学積層体を得た。
実施例および比較例で使用した材料を表1にまとめた。
ハードコート層と透光性基体との密着性をJIS K5600のクロスカット法に従い、行った。
尚、カットの間隔は1mmとし、カット数は11個とする。評価はクロスカットした格子の剥がれていない個数の割合を、%で表示する。例えば、5個剥がれていれば、95/100と表示する。
JIS K7105に従い、へイズメーター(商品名:NDH2000、日本電色社製)を用いて測定した。
日本スチールウール社製のスチールウール#0000を耐摩耗試験機(Fu Chien社製Abrasion Tester,Model:339)に取り付け、ハードコート層面を荷重250g/cm2にて10回往復させた。その後、摩耗部分の傷を蛍光灯下で確認した。傷の数が0本のときを◎、傷の数が1〜10本未満のときを○、傷の数が10〜30本未満のときを△、傷の数が30本以上のときを×とした。
ハードコート層面の表面硬度を鉛筆硬度計(ヨシミツ精機社製)を用い、JIS 5400に準拠して、測定した。測定回数は5回とし、傷がついてない本数を力ウントした。例えば、3Hの鉛筆で、3本傷がなければ、3/5(3H)というようにした。鉛筆硬度は4/5(3H)以上を良好とした。
コントラストは各実施例及び各比較例の光学積層体形成面と反対面に、無色透明な粘着層を介して液晶ディスプレイ(商品名:LC−37GX1W、シャープ社製)の画面表面に貼り合せ、液晶ディスプレイ画面の正面上方60°の方向から蛍光灯(商品名:HH4125GL、ナショナル社製)にて液晶ディスプレイ表面の照度が200ルクスとなるようにした後、液晶ディスプレイを白表示及び黒表示としたときの輝度を色彩輝度計(商品名:BM−5A、トプコン社製)にて測定し、得られた黒表示時の輝度(cd/m2)と白表示時の輝度(cd/m2)を以下の式にて算出した時の値が、600〜800のときを×、801〜1000のとき○、1001〜1200のとき◎とした。
コントラスト=白表示の輝度/黒表示の輝度
ハードコート層面に、アンモニア2[%]溶液、メタノール、トルエン、リグロイン、軽油、人工汗液、無鉛ガソリン、塩水10[%]、硫酸10[%],酢酸10[%]、IPA、エタノール、中性洗剤、炭酸飲料(コーラ)、ウェットナプキン、ハンドクリーム、ヘアリキッドの各試薬滴下後、2時間放置してから布(クラレ社製クリーンワイパー「ソリブ」)で拭き取り、ハードコート層面にクラック、フクレ、色変化などの外観変化を目視観察した。その結果、全ての薬品で外観変化がみとめられない場合を○、ひとつでも外観に変化が認められた場合を×とした。
10 透光性基体
20 ハードコート層
30 透光性樹脂
40 金属酸化物微粒子
Claims (5)
- 金属酸化物微粒子を表面処理した後、有機高分子化合物とミキシング処理したことを特徴とする金属酸化物微粒子。
- 少なくとも表面処理および有機高分子化合物とミキシング処理された金属酸化物微粒子と、エネルギー硬化型樹脂と、有機溶剤と、を含有することを特徴とする塗料。
- 前記有機高分子化合物の分子量が10,000〜200,000であることを特徴とする請求項2に記載の塗料。
- 透光性基体上に、請求項2または3に記載の塗料が塗布された後、該塗料をエネルギーにより硬化させてなるハードコート層が積層され、該ハードコート層中に前記金属酸化物微粒子が略均一に分散されてなることを特徴とする光学積層体。
- 金属酸化物微粒子を表面処理する工程と、前記工程で表面処理された金属酸化物微粒子を有機高分子化合物とミキシング処理する工程と、を行うことを特徴とする金属酸化物微粒子の製造方法。
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