JP2010218808A - 太陽電池照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】二律背反の関係にある蓄電池の容量の縮小化と夜間の点灯の確保が両立できるようにし、また、蓄電池の充電量を少ない演算量で正確に把握できるようにする。
【解決手段】太陽光によって発電する太陽電池120と、太陽電池120が発電した電力を充電するキャパシタ140と、キャパシタ140が充電した電力によって点灯する発光ダイオード160と、太陽電池120およびキャパシタ140の電圧を検出する電圧センサ150と、太陽電池120の電圧が基準電圧未満になった時にキャパシタ140の電圧に応じて発光ダイオード160の点灯出力を設定し、設定した点灯出力で発光ダイオード160を点灯させる一方、太陽電池120の電圧が基準電圧以上になった時に発光ダイオード160を消灯させる制御部170と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は太陽電池照明装置に係り、特に、太陽電池を用いてキャパシタに充電しキャパシタに充電された電力によって発光ダイオード(LED)を点灯させる太陽電池照明装置に関する。
近年、地球温暖化などの環境問題に対する意識が高まるにつれて、エネルギーの需要が化石エネルギーの利用から太陽エネルギーの利用にシフトしている。室外で使用される照明器具の電源も環境問題に対する意識の高まりを受けて太陽電池を利用するものが増加しつつある。
室外で使用される照明器具の電源に太陽電池を用いる場合、太陽電池の発電量が太陽の日照状態(天候や日照時間)の影響を大きく受けるため、太陽の日照状態にかかわらず夜間の点灯を確保するためには、照明器具の消費電力の数倍以上の充電容量を持つ蓄電池が必要だと言われている。
下記特許文献1に記載されている発明は、蓄電池の充電量を把握し、充電量が多いときには光源の点灯数を増やし、充電量が少ないときには光源の点灯数を減らし、蓄電池の限られた電力を有効に利用するようにしている。
下記特許文献2に記載されている発明は、地震発生時に蓄電池の充電率を算出し、充電率が所定値以下であれば、あらかじめ定めた日数だけ夜間の点灯が確保できるように、特許文献1に記載されている発明と同様、蓄電池の限られた電力を有効に利用するようにしている。
特開2007−80699号公報 特開2008−311178号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に開示されている従来の技術は、蓄電池に蓄えた電力を有効に利用するという観点から照明装置を構成しているが、蓄電池の容量をできるだけ抑えつつ夜間の点灯を確保するという観点からは照明装置を構成していない。蓄電池の容量は照明装置の大きさや重量そして価格に大きな影響を与えるため、蓄電池の容量は小さければ小さいほど照明装置の小型軽量化および低価格化を図ることができる。その反面、蓄電池の容量が小さくなると夜間の点灯が確保し難くなる。蓄電池の容量の縮小化と夜間の点灯の確保は二律背反の関係にある。
また、特許文献1および特許文献2に開示されている従来の技術は、蓄電池に化学電池を用いているので、充電量を正確に把握するためには充電量と放電量を常に演算し続けなければならない。したがって、充電量を把握するだけでも複雑な演算ができる演算装置が必要になり、その演算には大きな電力消費を伴う。
本発明は、上記のような従来の技術の問題点を解消するためになされたものであり、太陽電池を用いてキャパシタに充電しキャパシタに充電された電力によってLEDを点灯させることによって、二律背反の関係にある蓄電池の容量の縮小化と夜間の点灯の確保が両立できるようにし、また、充電量の把握を少ない演算量で正確に行なえるようにした太陽電池照明装置の提供を目的とする。
本発明に係る太陽電池照明装置は、太陽光によって発電する太陽電池と、太陽電池が発電した電力を充電するキャパシタと、キャパシタが充電した電力によって点灯する発光ダイオードと、太陽電池およびキャパシタの電圧を検出する電圧センサと、太陽電池の電圧が基準電圧未満になった時にキャパシタの電圧に応じて発光ダイオードの点灯出力を設定し、設定した点灯出力で発光ダイオードを点灯させる一方、太陽電池の電圧が基準電圧以上になった時に発光ダイオードを消灯させる制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る太陽電池照明装置は、太陽光によって発電する太陽電池と、太陽電池が発電した電力を充電するキャパシタと、キャパシタが充電した電力によって点灯する発光ダイオードと、太陽電池およびキャパシタの電圧を検出する電圧センサと、人間の接近を検出する人感センサと、太陽電池の電圧が基準電圧未満になった時にキャパシタの電圧に応じて発光ダイオードの点灯出力を設定し、かつ、人感センサで人間の接近が検出されている時にのみ、設定した点灯出力で発光ダイオードを点灯させる一方、太陽電池の電圧が基準電圧以上になった時に発光ダイオードを消灯させる制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る太陽電池照明装置によれば、太陽電池が発電した電力をキャパシタに充電させ、キャパシタに充電された電力量に応じて発光ダイオードの点灯出力を設定しているので、二律背反の関係にある蓄電池の容量の縮小化と夜間の点灯の確保が両立できるようになる。
また、キャパシタの充電量は電圧を検出するだけで把握することができるので、充電量の把握を少ない演算量で正確に行なうことができる。
実施形態1に係る太陽電池照明装置の外観図である。 図1に示した照明器具の外観図である。 実施形態1に係る太陽電池照明装置の制御系のブロック図である。 実施形態1に係る太陽電池照明装置の動作を示すフローチャートである。 図4のS104のステップのサブルーチンフローチャートである。 実施形態2に係る太陽電池照明装置の外観図である。 図6に示した照明器具の外観図である。 実施形態2に係る太陽電池照明装置の制御系のブロック図である。 実施形態2に係る太陽電池照明装置の動作を示すフローチャートである。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明に係る太陽電池照明装置の実施形態を説明する。なお、図面において同一の部材には同一の符号を付し重複する説明は省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
太陽電池照明装置の実施形態としては、人感センサを備えていない太陽電池照明装置(実施形態1)と人感センサを備えている太陽電池照明装置(実施形態2)の2つの実施形態がある。以下にそれぞれの実施形態を説明する。
(実施形態1)
図1は実施形態1に係る太陽電池照明装置の外観図である。図に示すように、実施形態1に係る太陽電池照明装置は、室外灯、特に照明灯として機能するものである。
太陽電池照明装置100は、室外に設置されるポール110、ポール110の一端に設置される太陽電池120、ポール110の胴体部分に取り付けられる照明器具130とで構成される。
ポール110の他端は基礎に埋め込んでポール110を地面からしっかりと固定するためのアンカーボルト枠115が設けてある。本実施形態では直径90mmのポールを用いている。
太陽電池120は架台上に載置される。太陽電池120の一端に長い針状の鳥よけ125を設けている。太陽電池120の集光面を鳥の糞から守るためである。
太陽電池120は太陽光によって発電する発電要素として機能する一方屋外の明るさを検出する照度センサとしても機能する。太陽電池120の電圧は集光面の照度に応じて変化する。したがって、太陽電池120の電圧を検出することによって日没になったか日の出になったかが容易に判断できる。なお、本実施形態では10Wの容量の太陽電池120を用いている。
照明器具130は、太陽電池120が発電した電力を充電するキャパシタ、太陽電池120とキャパシタの電圧を検出する電圧センサ、光を放射する発光ダイオードおよび発光ダイオードの明るさを制御する制御部を内蔵している。
本実施形態では1個8.3Whの容量のセルを2個並列に接続した16.6Whの容量のリチウムイオンキャパシタを用いている。キャパシタは物理的な作用で電力を充電する蓄電池であるため、化学的な作用で電力を充電するリチウムイオン二次電池などの化学電池とは異なり、電圧Vの大きさが充電容量Qに比例するという特性を有している。
したがって、キャパシタの電圧Vを検出し、Q=CV/2(Cはキャパシタの静電容量)という演算をするだけで、キャパシタの現在の充電容量Qが瞬時に把握できる。つまり、キャパシタの電圧Vと充電容量Qは対応関係にあるため、キャパシタの電圧を検出すれば発光ダイオードの明るさの制御が可能である。
また、キャパシタは、化学電池に比較して内部抵抗が非常に小さいため、日照状態の悪い曇りや雨の天気であっても充電ができるという特徴を有している。
化学電池の場合、キャパシタに比較して内部抵抗が大きいため、日照状態が悪いと太陽電池が発電した電力を充電できない。したがって、発光ダイオードがまったく点灯しない日をなくすためには蓄電容量を大きくしなければならない。
しかし、キャパシタの場合、化学電池に比較して内部抵抗が小さいため、日照状態が悪くても太陽電池が発電した電力を充電できる。また、発光ダイオードの明るさの制御はキャパシタの電圧に基づいてできる。したがって、発光ダイオードがまったく点灯しない日をなくすために、化学電池ほどの大きな蓄電容量は不要である。
以上の理由から、キャパシタは照明灯の電源として大きな利点を有している。
実施形態1では2Wの出力の発光ダイオードを1個用いている。2Wの発光ダイオードというと照度不足のため照明灯には適さないのではないかと考えられがちである。しかし、夜になると真っ暗闇になる郊外では、2Wの発光ダイオードから出力される光でも人間の目には十分に明るく感じられる。人間の目の感じる明るさと照度との関係は対数関係にあることは良く知られている。このため、20Wの蛍光灯と2Wの発光ダイオードの明るさは、人間の目には2倍程度の明るさの差としか感じない。
また、蛍光灯と発光ダイオードの光の指向性を比較してみると、蛍光灯(直管型の場合)の場合は360度にわたって光束が放射されてしまうが、発光ダイオードの場合は広くても130度程度の範囲でしか光束が放射されない。このため発光ダイオードの方が効率的な光の利用ができる。
さらに、人間の目は周囲が暗い場所では瞳孔が開いて明かりをできるだけ取り入れようとする特性を持っている。
したがって、郊外に用いる照明灯としては2Wの発光ダイオード1個でも十分なのである。
図2は実施形態1に係る照明器具130の外観図である。図に示すように、照明器具130は取り付けステー135によってポール110に取り付ける。照明器具130は取り付けステー135にネジ留めして取り付ける。照明器具130はステー135に取り付ける角度をある程度の範囲で調整できるようにしている。したがって、照明器具130の取り付け角度を現場の状況に合わせて設定できる。
照明器具130はアルミニウムで形成されたケース132とポリカーボネートで形成された透明カバー134とで構成される。ケース132内にはキャパシタ、電圧センサ、発光ダイオードおよび制御部が収納される。発光ダイオードは放射角130度の指向性を持つ広角タイプ、60度の指向性を持つ狭角タイプ、30度の指向性を持つスポットタイプのいずれかを選択する。照明灯の設置環境に適合させるためである。発光ダイオードから放射された光は透明カバー134を介して地面に照射される。
図3は実施形態1に係る太陽電池照明装置の制御系のブロック図である。
太陽電池照明装置の制御系は、太陽電池120、キャパシタ140、電圧センサ150、発光ダイオード160および制御部170を備えている。
太陽電池120は、太陽光によって発電する発電要素としての機能と屋外の明るさを検出する照度センサとしての機能とを兼ね備えている。
キャパシタ140は太陽電池120が発電した電力を充電する蓄電池である。キャパシタ140の種類としては従来から種々のものが知られている。実施形態1では電気二重層キャパシタを用いている。
電圧センサ150は太陽電池120とキャパシタ140の端子間電圧(+端子と−端子間の電圧)を個別に検出するセンサである。電圧セン150は制御部170を構成するマイコンに内蔵されている。
発光ダイオード160はキャパシタ140が蓄えている電力で点灯し屋外を照らす光源である。
制御部170は太陽電池120の電圧が基準電圧未満になった時にキャパシタ140の電圧に応じて発光ダイオード160の点灯出力を設定し、設定した点灯出力で発光ダイオード160を点灯させる一方、太陽電池120の電圧が基準電圧以上になった時に発光ダイオード160を消灯させるという制御を行なう。この制御は、具体的には制御部170を構成するマイコンで行なう。
図4は実施形態1に係る太陽電池照明装置の動作を示すフローチャートである。また、図5は図4のS104のステップのサブルーチンフローチャートである。
ステップS101
まず、日中は太陽電池120でキャパシタ140を充電する。太陽電池120は日照状態が良好であれば最大10W/hの発電量を持っている。太陽電池120で発電された電力は16.6W/hの容量を持つキャパシタ140を充電する。キャパシタ140は化学電池に比較すると内部抵抗が非常に小さい。したがって、日照状態が悪い曇りや雨の天候であっても、太陽電池120がわずかでも発電してさえいればキャパシタ140はその電力を充電する。
ステップS102
電圧センサ150は太陽電池120の端子間電圧を検出して制御部170に送る。制御部170は太陽電池120の端子間電圧が基準電圧未満であるか否かを判断する。制御部170に設定してある基準電圧は、太陽電池120の端子間電圧によって日没と日の出を正確に判断するための電圧である。基準電圧は日没と日の出の検出とで同一の電圧値であっても良いし、日没の検出と日の出の検出とで異なる電圧値を用いても良い。
太陽電池120の端子間電圧が基準電圧未満でなければ(ステップS102:NO)、現在は日没前および日の出後(換言すれば日中)であると判断できるので、太陽電池120が発電する電力をキャパシタ140に充電する。
一方、太陽電池120の端子間電圧が基準電圧未満であれば(ステップS102:YES)、現在は日没後日の出前(換言すれば夜)であると判断できるので、適切な点灯パターンで発光ダイオード160を点灯させるために次の処理に進む。
ステップS103
電圧センサ150でキャパシタ140の電圧を検出する。電圧センサ150はキャパシタ140の端子間電圧Vを検出して制御部170に送る。
ステップS104
制御部170は検出されたキャパシタ140の端子間電圧Vに基づいて発光ダイオード160の点灯出力を設定する。点灯出力の設定は図5のサブルーチンフローチャートに基づいて次のように行なう。
制御部170は、電圧センサ150で検出されたキャパシタ140の端子間電圧Vが、キャパシタ140の定格電圧の100%から92.5%の間にあるか否かを判断する。実施形態1の場合、4.0Vの定格電圧のキャパシタ140を用いている。したがって、制御部170はキャパシタ140の端子間電圧Vが4.0V−3.7Vの間にあるか否かを判断する(S301)。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の100%から92.5%の間にある場合には(S301:YES)、制御部170は発光ダイオード160の定格電力の100%の電力を3時間出力した後定格電力の20%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定する(S302)。実施形態1の場合、発光ダイオード160に供給する電流値を3時間の間は定格電流である250mAとし、以降は日の出まで定格電流の20%の50mAとする。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の100%から92.5%の間にない場合には(S301:NO)、制御部170は、キャパシタ140の端子間電圧Vが、キャパシタ140の定格電圧の92.5%から85%の間にあるか否かを判断する。実施形態1の場合、キャパシタ140の端子間電圧Vが3.7V−3.4Vの間にあるか否かを判断することになる(S303)。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の92.5%から85%の間にある場合には(S303:YES)、制御部170は発光ダイオード160の定格電力の70%の電力を3時間出力した後定格電力の14%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定する(S304)。実施形態1の場合、発光ダイオード160に供給する電流値を3時間の間は定格電流の70%の175mAとし、以降は日の出まで定格電流の14%の35mAとする。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の92.5%から85%の間にない場合には(S303:NO)、制御部170は、キャパシタ140の端子間電圧Vが、キャパシタ140の定格電圧の85%から75%の間にあるか否かを判断する。実施形態1の場合、キャパシタ140の端子間電圧Vが3.4V−3.0Vの間にあるか否かを判断することになる(S305)。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の85%から75%の間にある場合には(S305:YES)、制御部170は発光ダイオード160の定格電力の50%の電力を3時間出力した後定格電力の10%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定する(S306)。実施形態1の場合、発光ダイオード160に供給する電流値を3時間の間は定格電流の50%の125mAとし、以降は日の出まで定格電流の10%の35mAとする。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の85%から75%の間にない場合には(S305:NO)、制御部170は、キャパシタ140の端子間電圧Vが、キャパシタ140の定格電圧の75%から50%の間にあるか否かを判断する。実施形態1の場合、キャパシタ140の端子間電圧Vが3.0V−2.0Vの間にあるか否かを判断することになる(S307)。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の75%から50%の間にある場合には(S307:YES)、制御部170は発光ダイオード160の定格電力の30%の電力を3時間出力した後定格電力の6%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定する(S308)。実施形態1の場合、発光ダイオード160に供給する電流値を3時間の間は定格電流の30%の75mAとし、以降は日の出まで定格電流の6%の25mAとする。
キャパシタ140の端子間電圧Vがキャパシタ140の定格電圧の75%から50%の間にない場合には(S307:NO)、制御部170は異常回避処理を実行する(S309)。たとえば、太陽電池120の損傷による発電不能、キャパシタ140と制御部を結ぶ配線の断線、キャパシタ140の損傷による電力供給不能などの通常では考えられない重大な故障が生じたとして、制御部170、は発光ダイオード160を消灯し、異常発生ランプ(図示していないが図2に示したケース132に取り付ける)を点灯する。
なお、以上の点灯パターンを点灯出力に設定した場合、キャパシタ140の電圧が2.0V以下になることは計算上あり得ない。しかし、制御部170は万が一のことを考慮して、キャパシタ140の電圧が2.0V以下にならないように2.1Vの電圧を検出した時点で発光ダイオード160への供給電力を抑制するようにしてある。
以上のように、キャパシタ140の電圧によって点灯出力を設定することによって、キャパシタ140に充電されている電力を最大限有効に使用できるようになり、キャパシタ140の容量の縮小化、軽量化、低コスト化が実現できる。
ステップS105
制御部170はステップS104で設定した点灯出力で発光ダイオード160を点灯する。
ステップS106
制御部170は太陽電池120の端子間電圧が基準電圧以上であるか否かを判断する。
太陽電池120の端子間電圧が基準電圧以上でなければ(ステップS106:NO)、現在は日没後日の出前(換言すれば夜)であると判断できるので、ステップS105に戻り、制御部170は設定した点灯出力で発光ダイオード160を点灯する。
一方、太陽電池120の端子間電圧が基準電圧以上であれば(ステップS106:YES)、現在は日没前および日の出後(換言すれば日中)であると判断できるので、次の処理に進む。
ステップS107
制御部170は発光ダイオード160を消灯する。
以上のように、実施形態1では、キャパシタ140の電圧がキャパシタ140の満充電時の電圧の100%〜92.5%の間にあるときには、発光ダイオード160を100%の電力で3時間点灯した後日の出まで定格電力の20%の電力で点灯する。また、92.5%〜85%の間にあるときには発光ダイオード160を定格電力の70%の電力で3時間点灯した後日の出まで定格電力の14%の電力で点灯する。そして、85%〜75%の間にあるときには発光ダイオード160を定格電力の50%の電力で3時間点灯した後日の出まで定格電力の10%の電力で点灯する。さらに、75%〜50%の間にあるときには発光ダイオード160を定格電力の30%の電力で3時間点灯した後日の出まで定格電力の6%の電力で点灯する。
以上のような点灯パターンで発光ダイオード160を点灯させることによって、天候にかかわらずに、人通りの多い日没から3時間の間は周囲を明るく照らすことができ、その後は最低限の明るさを確保しつつ周囲を照らすことができる。
また、発光ダイオード160の点灯方法として連続点灯とパルス点灯の2つの点灯方法がある。連続点灯は直流電源で電球を点灯するのと同様に時間的に連続して一定の輝度で発光ダイオード160を点灯する方法である。パルス点灯は1/100秒程度の一定の周期で点灯と消灯を繰り返して発光ダイオード160を点灯する方法である。
実施形態1ではパルス点灯を採用しているが、太陽光に倣って連続点灯を採用しても良いのはもちろんである。
また、実施形態1では高出力での点灯時間を3時間に設定したが、設置場所の要求に応じてもっと長くまたはもっと短く設定しても良い。
さらに、実施形態1では点灯パターンをキャパシタ140の電圧に応じて段階的に設定するようにしたが、キャパシタ140の電圧に応じて無段階に設定するようにしても良い。たとえば、4.0Vから2.0Vの間で検出されるキャパシタ140の電圧に応じて、3時間点灯する発光ダイオード160の供給電力を100%から30%の間で連続的に変化させ、さらにそれ以降に点灯する発光ダイオード160の供給電力を20%から6%の間で連続的に変化させるようにしても良い。
(実施形態2)
図6は実施形態2に係る太陽電池照明装置の外観図である。図に示すように、実施形態2に係る太陽電池照明装置は、実施形態1と同様に照明灯として機能するものである。
太陽電池照明装置100は、室外に設置されるポール110、ポール110の一端に設置される太陽電池120、ポール110の胴体部分に取り付けられる照明器具130とで構成される。
ポール110および太陽電池120は実施形態1と同一であるのでそれらの説明は省略する。
照明器具130は、太陽電池120が発電した電力を充電するキャパシタ、太陽電池120とキャパシタの電圧を検出する電圧センサ、光を放射する発光ダイオードおよび発光ダイオードの明るさを制御する制御部を内蔵している。照明器具130は人間の接近を検出する人感センサ180を備えている。
キャパシタ、電圧センサおよび発光ダイオードは実施形態1と同一であるのでそれらの説明は省略する。
人感センサ180は太陽電池照明装置100が照明灯として有効に機能するように、太陽電池照明装置100から離れたところ(5m−10m程度)でも人間の存在を検出できる特性を持っている。
図7は実施形態2に係る照明器具130の外観図である。図に示すように、照明器具130は取り付けステー135によってポール110に取り付ける。照明器具130は取り付けステー135にネジ留めして取り付ける。照明器具130はステー135に取り付ける角度をある程度の範囲で調整できるようにしている。したがって、照明器具130の取り付け角度を現場の状況に合わせて設定できる。人感センサ180は照明器具130に専用のステー182によって取り付ける。
照明器具130の構成や照明器具130に収納されるものは実施形態1と同一であるのでそれらの説明は省略する。
図8は実施形態1に係る太陽電池照明装置の制御系のブロック図である。
太陽電池照明装置の制御系は、太陽電池120、キャパシタ140、電圧センサ150、発光ダイオード160、制御部170および人感センサ180を備えている。
太陽電池120は、太陽光によって発電する発電要素としての機能と屋外の明るさを検出する照度センサとしての機能とを兼ね備えている。
キャパシタ140は太陽電池120が発電した電力を充電する蓄電池である。キャパシタ140の種類としては従来から種々のものが知られている。実施形態2では電気二重層キャパシタを用いている。
電圧センサ150は太陽電池120とキャパシタ140の端子間電圧(+端子と−端子間の電圧)を個別に検出するセンサである。電圧セン150は制御部170を構成するマイコンに内蔵されている。
発光ダイオード160はキャパシタ140が蓄えている電力で点灯し屋外を照らす光源である。
人感センサ180は人間の接近を検出するセンサである。
制御部170は太陽電池120の電圧が基準電圧未満になった時にキャパシタ140の電圧に応じて発光ダイオード160の点灯出力を設定し、かつ、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ、設定した点灯出力で発光ダイオード160を点灯させる一方、太陽電池120の電圧が基準電圧以上になった時に発光ダイオード160を消灯させるという制御を行なう。この制御は、具体的には制御部170を構成するマイコンで行なう。
図9は実施形態1に係る太陽電池照明装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS201
まず、日中は太陽電池120でキャパシタ140を充電する。太陽電池120およびキャパシタ140は実施形態1と同一であるのでそれらの説明は省略する。
ステップS202
電圧センサ150は太陽電池120の端子間電圧を検出して制御部170に送る。制御部170は太陽電池120の端子間電圧が基準電圧未満であるか否かを判断する。制御部170に設定してある基準電圧は、太陽電池120の端子間電圧によって日没と日の出を正確に判断するための電圧である。基準電圧は日没と日の出の検出とで同一の電圧値であっても良いし、日没の検出と日の出の検出とで異なる電圧値を用いても良い。
太陽電池120の端子間電圧が基準電圧未満でなければ(ステップS202:NO)、現在は日没前および日の出後(換言すれば日中)であると判断できるので、太陽電池120が発電する電力をキャパシタ140に充電する。
一方、太陽電池120の端子間電圧が基準電圧未満であれば(ステップS202:YES)、現在は日没後日の出前(換言すれば夜)であると判断できるので、適切な点灯パターンで発光ダイオード160を点灯させるために次の処理に進む。
ステップS203
電圧センサ150でキャパシタ140の電圧を検出する。電圧センサ150はキャパシタ140の端子間電圧Vを検出して制御部170に送る。
ステップS204
制御部170は検出されたキャパシタ140の端子間電圧Vに基づいて発光ダイオード160の点灯出力を設定する。点灯出力の設定は図5のサブルーチンフローチャートに示した通りであり、実施形態1と同一であるので、その説明は省略する。
ステップS205
制御部170は人感センサ180が人間の接近を検出したか否かを判断する。
人間の接近を検出していれなければ(ステップS205:NO)、人間の接近が検出されるまで待つ。一方、人間の接近を検出していれば(ステップS205:YES)、適切な点灯パターンで発光ダイオード160を点灯させるために次の処理に進む。
ステップS206
制御部170はステップS204で設定した点灯出力で発光ダイオード160を点灯する。
ステップS207
制御部170は太陽電池120の端子間電圧が基準電圧以上であるか否かを判断する。
太陽電池120の端子間電圧が基準電圧以上でなければ(ステップS207:NO)、現在は日没後日の出前(換言すれば夜)であると判断できるので、ステップS205に戻る。
一方、太陽電池120の端子間電圧が基準電圧以上であれば(ステップS207:YES)、現在は日没前および日の出後(換言すれば日中)であると判断できるので、次の処理に進む。
ステップS208
制御部170は発光ダイオード160を消灯する。
以上のように、実施形態2では、キャパシタ140の電圧がキャパシタ140の満充電時の電圧の100%〜92.5%の間にあるときには、3時間の間、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を100%の電力で点灯できるようにし、その後日の出までは、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を定格電力の20%の電力で点灯できるようにする。また、92.5%〜85%の間にあるときには、3時間の間、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を定格電力の70%の電力で点灯できるようにし、その後日の出までは、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を定格電力の14%の電力で点灯できるようにする。
そして、85%〜75%の間にあるときには、3時間の間、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を定格電力の50%の電力で点灯できるようにし、その後日の出までは、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を定格電力の10%の電力で点灯できるようにする。さらに、75%〜50%の間にあるときには、3時間の間、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を定格電力の30%の電力できるようにし、その後日の出までは、人感センサ180で人間の接近が検出されている時にのみ発光ダイオード160を定格電力の6%の電力で点灯できるようにする。
以上のような点灯パターンで発光ダイオード160を点灯させることによって、天候にかかわらずに、人通りの多い日没から3時間の間は人間が近づくと周囲を明るく照らすことができ、その後は人間が近づくと最低限の明るさを確保しつつ周囲を照らすことができる。
実施形態2ではパルス点灯を採用しているが、太陽光に倣って連続点灯を採用しても良いのはもちろんである。
また、実施形態2では高出力での点灯時間を3時間に設定したが、設置場所の要求に応じてもっと長くまたはもっと短く設定しても良い。
さらに、実施形態1では点灯パターンをキャパシタ140の電圧に応じて段階的に設定するようにしたが、キャパシタ140の電圧に応じて無段階に設定するようにしても良い。
以上の実施形態1および2では、キャパシタ140の充電源として太陽電池120を例示して説明したが、太陽電池120以外にも風力発電機、小型水力発電機など自然エネルギーを電気に変換する機器を充電源として使用しても良い。自然エネルギーを電気に変換する機器は、発電量が自然任せであるという点で太陽電池120と同じだからである。
以上のように、本発明では、内部抵抗が小さく日照の弱い日でも充電ができるキャパシタを使用し、かつ、キャパシタのエネルギー(蓄電量)は電圧の二乗に比例するという物理特性を利用した簡単な演算方法で得られる毎日の充電量を毎日の発光ダイオードの出力に反映させる制御を行なっている。その結果、天候という自然現象に連動した発光ダイオードの出力制御が可能になり、天候の悪い日が続けば照明は暗くなるがまったく点灯しない日(照明灯として機能がゼロになる最悪の事態)を限りなくなくすことが小さな容量のキャパシタで可能にすることができる。
100 太陽電池照明装置、
110 ポール、
115 アンカーボルト枠、
120 太陽電池、
130 照明器具、
132 ケース、
134 透明カバー、
135 ステー、
140 キャパシタ、
150 電圧センサ、
160 発光ダイオード、
170 制御部、
180 人感センサ、
182 ステー。

Claims (4)

  1. 太陽光によって発電する太陽電池と、
    前記太陽電池が発電した電力を充電するキャパシタと、
    前記キャパシタが充電した電力によって点灯する発光ダイオードと、
    前記太陽電池および前記キャパシタの電圧を検出する電圧センサと、
    前記太陽電池の電圧が基準電圧未満になった時に前記キャパシタの電圧に応じて前記発光ダイオードの点灯出力を設定し、設定した点灯出力で前記発光ダイオードを点灯させる一方、前記太陽電池の電圧が基準電圧以上になった時に前記発光ダイオードを消灯させる制御部と、
    を備えたことを特徴とする太陽電池照明装置。
  2. 太陽光によって発電する太陽電池と、
    前記太陽電池が発電した電力を充電するキャパシタと、
    前記キャパシタが充電した電力によって点灯する発光ダイオードと、
    前記太陽電池および前記キャパシタの電圧を検出する電圧センサと、
    人間の接近を検出する人感センサと、
    前記太陽電池の電圧が基準電圧未満になった時に前記キャパシタの電圧に応じて前記発光ダイオードの点灯出力を設定し、かつ、前記人感センサで人間の接近が検出されている時にのみ、設定した点灯出力で前記発光ダイオードを点灯させる一方、前記太陽電池の電圧が基準電圧以上になった時に前記発光ダイオードを消灯させる制御部と、
    を備えたことを特徴とする太陽電池照明装置。
  3. 前記制御部は、
    前記キャパシタの電圧が前記キャパシタの満充電時の電圧の100%〜92.5%の間にあるときには前記発光ダイオードの定格電力の100%の電力を一定時間出力した後前記定格電力の20%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定し、92.5%〜85%の間にあるときには前記発光ダイオードの定格電力の70%の電力を一定時間出力した後前記定格電力の14%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定し、85%〜75%の間にあるときには前記発光ダイオードの定格電力の50%の電力を一定時間出力した後前記定格電力の10%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定し、75%〜50%の間にあるときには前記発光ダイオードの定格電力の30%の電力を一定時間出力した後前記定格電力の6%の電力を出力する点灯パターンを点灯出力に設定することを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池照明装置。
  4. 前記制御部は、
    前記点灯出力で前記発光ダイオードを連続点灯またはパルス点灯させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の太陽電池照明装置。
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