JP2010218390A - ストリーム蓄積制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アプリケーション、ユーザ、端末に関係なく、ストリームデータの内容に応じて、ストリームデータを適切な信頼性のボリュームに振り分けて蓄積する。
【解決手段】 この発明は、ストリームデータの解析項目とこの解析項目に対応するストリームデータの重要度とを含む重要度対応表と、前記ストリームデータの重要度とこのストリームデータの重要度に対応したストリームデータを蓄積するボリュームの信頼度とを含む重要度変換表と、を備え、ストリームデータの解析項目に対応する重要度を重要度対応表から求め、この重要度に対応するボリュームの信頼度を重要度変換表から求めることにより、ストリームデータの解析項目から求めた重要度のストリームデータをこの重要度に対応する信頼度のボリュームに蓄積するので、ストリームデータの内容に応じて、ストリームデータを適切な信頼度のボリュームに振り分けて蓄積することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ストリームデータを複数のボリュームに振り分けて格納する蓄積装置に関するものである。
映像や音声、電子メールなどのストリームデータは、記憶装置にあたるボリュームに格納し蓄積される。ボリュームは、信頼性が高く性能が高い方が高価である。ボリュームの高信頼化には、大規模災害に備えて遠隔地へのデータ複製(ミラーリング)を行うことも含まれる。コストをいくらかけても良いならば、すべてのストリームデータを高信頼で高性能のボリュームに蓄積し、すべて遠隔に複製、蓄積すれば良いが、現実にはストリームデータを高信頼で高性能のボリュームに蓄積することは必要最小限にとどめて、管理者が手作業で重要度に応じた蓄積先を選択している。
従来、ストリームデータのボリュームに対する自動蓄積制御は、アプリケーションごと、ユーザごとや端末ごとに、信頼性と性能の予め設定された条件に従って、ストリームデータの格納先を最適なボリュームに振り分けていた。(例えば、特許文献1)。
また、映像をはじめとするストリームデータについては、類似性に基づいたさまざまな分類法、クラスタリング手段が提案されている。(例えば、特許文献2)。
特開2004-70403号公報 第1図 特表2008-529105
従来、ストリームデータをボリュームに蓄積するための格納先自動振り分けは、アプリケーションごと、ユーザごとや端末ごとに予め条件を設定する必要があるため、新たなアプリケーション、ユーザ、端末が追加されるたびに、設定条件を追加する必要があった。
また、ストリームデータの内容に応じて、ストリームデータの格納先をボリュームに振り分けることができないという問題点があった。そのため、同じアプリケーションの不良なストリームデータが信頼性の高いボリュームに格納されることや同じアプリケーションの重要なストリームデータが信頼性の低いボリュームに格納されることがあり、ストリームデータの内容に応じて、ストリームデータを適切な信頼性のボリュームに振り分けて蓄積することができなかった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、アプリケーション、ユーザ、端末に関係なく、ストリームデータの内容に応じて、ストリームデータを適切な信頼性のボリュームに振り分けて蓄積することを目的とする。
この発明に係るストリーム蓄積制御装置は、
ストリームデータの解析項目とこの解析項目に対応するストリームデータの重要度とを含む重要度対応表と、
前記ストリームデータの重要度とこのストリームデータの重要度に対応したストリームデータを蓄積するボリュームの信頼度とを含む重要度変換表と、
前記ストリームデータの中から得た前記ストリームデータの解析項目に対応する前記ストリームデータの重要度を前記重要度対応表から求める重要度判定手段と、
前記重要度判定手段により求めた前記ストリームデータの重要度に対応する前記ボリュームの信頼度を前記重要度変換表から求める蓄積判定手段と、
前記重要度判定手段により求めた重要度のストリームデータを前記蓄積判定手段により求めた信頼度のボリュームに蓄積する蓄積処理手段と、
を備えたものである。
この発明は、ストリームデータの解析項目とこの解析項目に対応するストリームデータの重要度とを含む重要度対応表と、前記ストリームデータの重要度とこのストリームデータの重要度に対応したストリームデータを蓄積するボリュームの信頼度とを含む重要度変換表と、を備え、ストリームデータの解析項目に対応する重要度を重要度対応表から求め、この重要度に対応するボリュームの信頼度を重要度変換表から求めることにより、ストリームデータの解析項目から求めた重要度のストリームデータをこの重要度に対応する信頼度のボリュームに蓄積するので、ストリームデータの内容に応じて、ストリームデータを適切な信頼度のボリュームに振り分けて蓄積することができる。
実施の形態1におけるストリーム蓄積制御装置の全体構成図。 実施の形態1におけるストリーム蓄積制御装置の動作手順を示すフローチャート。 実施の形態1における重要度判定部の動作手順を示すフローチャート。 実施の形態1における重要度対応表。 実施の形態1における蓄積判定部の動作手順を示すフローチャート。 実施の形態1における重要度変換表。 実施の形態1におけるボリューム信頼度表。 実施の形態1におけるボリューム候補一覧。 実施の形態1におけるボリューム蓄積品質表。 実施の形態2におけるストリーム蓄積制御装置の全体構成図。 実施の形態2におけるボリュームロケーション表。 実施の形態2における蓄積類似判定部の詳細な動作手順を示すフローチャート。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1のストリーム蓄積制御装置の全体構成図である。
図1において、映像ストリーム1は本発明に係るストリーム蓄積制御装置2が処理するデータであり、複数のメタデータとデータから成る連続したデータである。メタデータは、データそのものを効率的に管理したり検索したりするための情報(データの作成日時や作成者、データ形式、タイトル、注釈など)である。
映像ストリーム1は、ストリーム蓄積制御装置2で処理され、ボリューム3a、3b、もしくは3cへ格納し、蓄積される。また、映像ストリームの取得、検索時に参照するために、映像ストリームをどのボリュームに蓄積したかを蓄積履歴4に記録する。
ストリーム蓄積制御装置2は、ストリーム処理部21、重要度判定部22、蓄積判定部23、蓄積処理部24の4つの処理部(モジュール、機能、等)からなり、この順で映像ストリーム1を処理する。
ストリーム蓄積制御装置2が参照するテーブルは4つあり、重要度判定部22で参照する重要度対応表11、蓄積判定部23と蓄積処理部24で参照する重要度変換表12、蓄積判定部23で参照するボリューム信頼度表13、蓄積処理部24で参照するボリューム蓄積品質表14がある。
テーブルは、DBの表でも良いし、テキストファイルでも良いし、レジストリなどの初期化情報として保持しても構わない。
図2は、ストリーム蓄積制御装置2の動作手順を示す実施の形態1のフローチャートである。
はじめに、ストリーム処理部21が、映像ストリーム1を受け取り(ステップS1)、適切な時間幅もしくはフレーム数単位で映像ストリーム1を分割する(ステップS2)。
適切な時間幅は、映像ストリーム1の種類やネットワーク性能、マシン性能等により予め指定するものとし、例えば、1秒ごと、1時間ごと、1日ごと、1フレームごと、I(アイ)フレームごとなどいずれでも構わない。例えば、監視映像の場合、モーションJPEGのような各フレームが分離された形で受信されることが多く、1フレームごとに分割した映像ストリーム1を蓄積ボリュームに振り分けることが考えられる。
以下、分割された映像ストリーム1をストリームデータと記す。
つづいて、重要度判定部22が、ストリームデータの解析を行う。ストリームデータの解析としては、メタデータの解析(ステップS3)、およびデータの解析を行う(ステップS4)。次に、ストリームデータの解析結果を基にストリームデータの重要度を求める。(ステップS5)。
ストリームデータの解析は、データの構成に応じてメタデータ解析のみでも構わないし、データ解析のみでも良い。
重要度判定部22の処理は、後で詳細に説明をする。
つづいて、蓄積判定部23が、重要度変換表12を参照して、ステップS5で求めたストリームデータの重要度に対応したボリュームの信頼度を求める(ステップS6)。さらに信頼度に基づいて蓄積に適切なボリュームの候補一覧を作成する(ステップS7)。
蓄積判定部23の処理は、後で詳細に説明をする。
つづいて、蓄積処理部24が、重要度変換表12を参照して、ステップS5で求めたストリームデータの重要度に基づいて蓄積品質を求める。蓄積品質とは、ストリームデータをボリュームに蓄積する際に必要とされるストリームデータの品質を指定する値である。
さらにボリューム蓄積品質表15を参照して、求めた蓄積品質に応じた蓄積法でストリームデータを変換するという蓄積品質前処理を行う(ステップS8)。
蓄積法とは、ストリームデータをボリュームに蓄積する際にデータの蓄積品質に応じて設定されているデータ変換方法であり、変換方法は例えば、モーションJPEGの1フレームの圧縮率や、MPEG変換や、H.264変換や、画像ピクセル種縮小や、1秒あたりのフレーム削減などがある。
最後に、蓄積処理部24が、変換された映像ストリームデータをステップS7により得られたボリューム候補一覧のボリューム識別の順番に従ってボリュームへの書き込みを試みる。ディスクフルやネットワーク障害等で書き込みができない場合、ボリューム候補一覧表にある次の順番のボリュームへの書き込みを試み、成功した時点で書き込み完了となる。ボリュームへの書き込み完了と同時に、ストリームデータをどのボリュームに書き込んだか、蓄積されたストリームデータがいつのデータであるかなどを蓄積履歴4に記録する(ステップS9)。
次に、重要度判定部22の詳細な動作手順を説明する。
図3は、重要度判定部の動作手順を示すフローチャートである。
まず、ストリームデータに付加されているメタデータを取得する(ステップS101)。メタデータは、ストリームの形式によって異なるので、システムで扱うストリームに応じてメタデータの取得法は異なる。独自形式かもしれないし、MPEG-7などの標準規約のメタデータを使っても良い。メタデータが取得できたか否かを判定し(ステップS102)メタデータが取得できた場合は、次の処理(ステップS103)へ進み、取得できなかった場合またはメタデータがない場合は、データ解析処理(ステップS106)へ進む。
図4は、重要度対応表11である。重要度対応表11は、解析種別111、値112、重要度113の3つの列を有す。
解析種別111は、メタデータのタグ名やデータ解析種別などの識別子が記される。図4ではデータ解析種別が記された例が示されている。
値112は、解析種別111の値が記される。値は、0、1(ある、なし)の2値でも良いし、整数値でも良いし、浮動小数でも良いし、文字列でも良い。ストリームデータを蓄積するボリュームの信頼度を変更することが必要となるような解析種別と値を記す。
重要度113は、解析種別111とその値112に対応するストリームデータの重要度を記す。重要度は「重要」、「重要でない」の2値でも良いし、整数値または文字列でも良い。
例えば図4の例では、値が大きい整数の方が重要度113が大きいことを表している。重要度対応表11は、メモリー上に保持しても良いし、ファイルの形で保持しても良いし、データベースで保持しても良い。また、重要度の値でソートしても構わない。
取得したメタデータについて、重要度対応表11の解析種別111を検索する(ステップS103)。
最初に取得したメタデータの識別子が重要度対応表11の解析種別111に存在するか否かを判定し(ステップS104)、メタデータの識別子が解析種別111に存在した場合は、解析種別111に対応する重要度113を最大重要度として一時記憶し(ステップS105)、次のメタデータを取得するループでステップS101へ戻る。
ステップS101からステップS105のループの2回目以降は、取得したメタデータの重要度113と一時記憶してある最大重要度とを比較して、値の大きい方を最大重要度として一時記憶する(ステップS105)。
メタデータの識別子が解析種別111に存在しない場合は、次のメタデータを取得するループでステップS101へ戻る。
ストリームデータに付加されている全てのメタデータのメタデータ解析を行った後、つづいてストリームデータの中のデータそのものの解析(ストリームデータのメタデータ以外のデータ解析)を行う。
データ解析の手法は、既存の記述を用いて、さまざまな手段で解析を行うものとする。メタデータに含まれないような条件として、データそのものの内容によって蓄積ボリュームの信頼度を変更することが必要となるような解析処理を行う。
映像ストリームの場合、例えばデータ解析処理の解析種別には、映像の変化の有無を検出する動き検出(モーションディレクト)や顔認識技術を用いた不審者検出などがある。この解析種別は、図4の重要度対応表11の解析種別111(動体検知や不審者検知)にあたる。
図3において、上記のような解析種別の解析であるデータ解析#1(ステップS106)の結果として得られた値112(重要度対応表11の値112)に応じて、メタデータ取得の時と同様、重要度対応表11の解析種別111を検索して(ステップS107)、データの重要度を得る。データ解析#1の結果で得られたデータの重要度と一時記憶されている全てのメタデータ解析で得た最大重要度とを比較して値の大きい方を最大重要度として一時記憶する(ステップS108)。
データ解析処理は、扱う映像ストリームやシステムに応じて、データ解析#1〜データ解析#Nの複数種類処理しても良い。
最後のデータ解析#Nが終了し(ステップS109)、データ解析#Nの結果として得られた値に応じて、重要度対応表11を検索してデータの重要度を求める(ステップS110)。ステップS110で得られたデータの重要度と一時記憶されている最大重要度とを比較して、最終的な最大重要度が確定した時点で、処理が終了する(ステップS111)。この時、確定された最終的な最大重要度は、全てのメタデータ解析と全てのデータ解析の結果による最大重要度であり、ストリームデータの最大重要度である。
つづいて、蓄積判定部23の詳細な動作手順を説明する。
図5は、蓄積判定部23の動作手順を示すフローチャートである。
図6は、重要度変換表12である。重要度変換表12は、重要度121、信頼度122、蓄積品質123の3つの列を有す。
重要度121は、重要度判定部22により求めた値(ストリームデータを解析して求めた重要度の値)である。また、蓄積判定部23が重要度変換表12を検索する時の検索条件となる。
信頼度122は、ストリームデータの重要度121に対応する最適なボリュームの信頼度をあらわす値である。
蓄積品質123は、ストリームデータをボリュームに蓄積する際に必要とされるストリームデータの品質を指定する値である。
まず重要度判定部22で得られた最大重要度を一時記憶から取得する(ステップS201)。取得した最大重要度は、ストリームデータの重要度であり、重要度変換表12を参照して、ストリームデータの重要度121に対応する最適なボリュームの信頼度122を求める(ステップS202)。
仮に、求めた信頼度をXとする。
図7は、ボリューム信頼度表13である。ボリューム信頼度表13は、ボリューム識別131と信頼度132の2つの列を有す。
ボリューム識別131は、ストリームデータを蓄積するボリュームの識別名が記されている。
信頼度132は、ボリューム毎の信頼度を示す値であり、図6の重要度変換表12の信頼度122に対応する。例えば図7の例では、信頼度132の値が大きい方が信頼度の高いボリュームであることを表している。
ステップS202で求めた信頼度Xは、図6の重要度変換表12の信頼度122であり、図7のボリューム信頼度表の信頼度132にも対応する。
次に、図7のボリューム信頼度表13を取得し(ステップS203)、ストリームデータを蓄積する対象となるボリュームの候補一覧を作成する(ステップS204)。
ボリューム候補一覧14は、以下の手順で作成する。まず、ステップS203で取得したボリューム信頼度表13を信頼度132で昇順にソートする(ステップS205)。次に、ボリューム信頼度表13から、信頼度X以上のボリューム識別131と信頼度132を切り出し、信頼度の低い方から高い方に順に並べて、ボリューム候補一覧14とする(ステップS206)。
次に、ステップS206で信頼度X以上を切り出した残り(信頼度X未満の信頼度)のボリューム信頼度表13のボリューム識別131と信頼度132を信頼度132で逆順に(信頼度の高いものから低いものに)並べ変える(ステップS207)。
最後に、ステップS206で作成したボリューム候補一覧14の後ろに、ステップS207で並べ替えた一覧を結合することで、最終的なボリューム候補一覧14とする(ステップS208)。
図8は、信頼度Xが3であった場合に作成されるボリューム候補一覧14の一例を示した図である。作成されたボリューム候補一覧14は、ボリューム信頼度表13と同じボリューム識別141と信頼度142の2つの列を有す。
図8のボリューム候補一覧14の例では、ストリームデータの重要度に最適な信頼度(信頼度X=3)のボリューム識別(ボリューム#3、ボリューム#7)のボリュームを優先的に使用することができる。最適な信頼度のボリュームが、ディスクフルや何らかの障害で使用できない場合は、最適な信頼度以上の信頼度(X=4、5)のボリューム識別(ボリューム#5、ボリューム#6、ボリューム#8、ボリューム#10)のボリューム順にストリームデータを振り分けて蓄積することを試みる。
さらに、最適な信頼度以上の信頼度のボリュームすべてが使用できない場合は、ボリューム候補一覧14に従い最適な信頼度よりも信頼度の低いボリュームを使用することで、例えば信頼度(X=2,1)のボリューム識別(ボリューム#9、ボリューム#4、ボリューム#2、ボリューム#1)の順にストリームデータを振り分けて蓄積することで、蓄積エラーとしないことが可能である。
信頼度の低いボリュームを使用しないようにする場合は、上記手順のステップS207、ステップ208をスキップすれば良い。
ステップS207、ステップS208をスキップすれば、図8のボリューム候補一覧14の最適な信頼度未満の信頼度142(X=2,1)のボリューム識別14(ボリューム#9、ボリューム#4、ボリューム#2、ボリューム#1)がボリューム候補一覧に結合されないことになる。よって、ストリームデータの重要度に対応する最適な信頼度未満のボリュームは、ストリームデータを蓄積するボリュームの候補にならない。よって、ストリームデータを信頼度の低いボリュームに蓄積することはない。
言い換えると、ストリームデータの重要度に応じて、ストリームデータは、最適な信頼度以上のボリュームに蓄積される。
以上が、蓄積判定部23の動作手順である。
最後に、蓄積処理部24が、重要度変換表12を参照し、重要度判定部22で得られたストリームデータの重要度に対応した蓄積品質123を求める。
図9は、ボリューム蓄積品質表15である。ボリューム蓄積品質表15は、蓄積品質151と蓄積法152の2つの列を有す。
蓄積品質151は、ストリームデータをボリュームに蓄積する際に必要とされるストリームデータの品質を示す値であり、図6の重要度変換表12の蓄積品質123に対応する。
蓄積法152は、ストリームデータをボリュームに蓄積する際に設定されているデータの変換方法であり、データの蓄積品質151に応じて設定されている。
蓄積処理部24では、さらにボリューム蓄積品質表15を参照して、蓄積品質151に対応する蓄積法152を求め、求めた蓄積法152でストリームデータを変換する。そして、蓄積判定部23で作成したボリューム候補一覧14のボリューム識別の順番に従って変換したストリームデータをボリュームへ書き込むことを試みる。ディスクフルやネットワーク障害等で書き込みができない場合、次のボリューム識別のボリュームへ書き込みを試み、成功した時点で書き込み完了となる。ボリュームへの書き込み完了と同時に、ストリームデータをどのボリュームに書き込んだか、蓄積されたストリームデータがいつのデータであるかなどを蓄積履歴4に記録する。
以上のように、メタデータの解析およびデータの解析を行いストリームデータの重要度を判定することにより、判定したストリームデータの重要度に応じて、ストリームデータの格納先を適切な信頼度のボリュームに決めるので、アプリケーションやユーザや端末に関係なく、データの内容に応じて、ストリームデータを適切な信頼度のボリュームに蓄積することが可能である。
即ち、ストリームデータの内容に応じて、ストリームデータを適切な信頼度のボリュームに蓄積することにより、重要なストリームデータが信頼度の低いボリュームに蓄積されることがない。また、不良なストリームデータが信頼度の高いボリュームに格納されることで、信頼度の高いボリュームの蓄積領域を不要に使用して、重要なストリームデータが蓄積できなくなるということがなく、重要なストリームデータを適切な信頼度のボリュームに蓄積することができる。
さらに、ストリームデータの内容に応じて、格納先を適切な信頼度のボリュームに振り分けるため、アプリケーションやユーザ、端末が追加されても設定条件を追加する必要がなく、ストリームデータを適切な信頼度のボリュームに蓄積することができる。
さらにまた、メタデータが付加されていないストリームデータであっても、データを解析して、ストリームデータの重要性を判定することにより、ストリームデータの内容に応じて、格納先を適切な信頼度のボリュームに振り分けるため、ストリームデータを適切な信頼度のボリュームに蓄積することが可能である。
さらにまた、データの解析をしてストリームデータの重要度を判定し、判定した重要度に応じた蓄積品質を保つデータ変換方法で、ストリームデータをデータ変換して、ストリームデータをボリュームに蓄積するため、ストリームデータの内容に応じた適切な品質でストリームデータを蓄積することが可能である。
実施の形態2.
フロア火災や大規模災害等が起こった場合、データが1ヶ所のボリュームに蓄積されていると損失するデータが多くなり被害が大きくなる。一方、設置距離が離れた複数のボリュームにデータが蓄積されていると、1ヶ所のボリュームでデータが損失しても、設置距離が離れた他のボリュームに蓄積されたデータは損失せずに利用できる可能性がある。そのため、ボリュームそのものの信頼度以外にボリュームの信頼度を高めるにはボリューム間の設置距離に応じて、データを分散させて蓄積することが有効である。
実施の形態1では、データの重要性に応じた、ボリュームの信頼度と蓄積品質でストリームデータの蓄積を制御したが、ボリューム間の設置距離や蓄積済みのデータとの類似性は考慮していない。
実施の形態2では、新規蓄積ストリームデータの重要性に加え、蓄積済みのストリームデータとの類似性と、ボリューム間の距離により、監視映像など類似した映像ストリームデータは出来る限り分散して蓄積することで、サーバ故障や、フロア火災、大規模災害等でデータを損失する被害を最小限にする場合について説明する。
図10は、実施の形態2のストリーム蓄積制御装置の全体構成図であり、図1と同一符号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。
図10は、図1の全体構成に対して、新たに蓄積類似度判定部25が、蓄積判定部23と蓄積処理部24の間に位置する。
蓄積類似度判定部25は、過去に蓄積したストリームデータと新規に蓄積するストリームデータとの類似性を算出し、各ボリュームと過去に蓄積したストリームデータの蓄積ボリュームとの距離を算出して、ボリューム候補一覧を修正する機能を有す。蓄積類似度判定部25では、蓄積履歴4およびボリュームロケーション表16を参照する。
図11は、ボリュームロケーション表16である。ボリュームロケーション表16は、ボリューム識別161、ロケーション162の2つの列を有す。ボリューム識別161は、ストリームデータを蓄積するボリュームの識別名が記され、そのボリュームが設置される位置がロケーション162に記される。
ロケーション162の形式は、緯度経度でも良いし、XY座標でもよいし、住所録でも良いし、屋内フロア階でも良い。ただし、これら位置の情報からボリューム間の設置距離を求められる形式に統一する必要がある。
蓄積類似度判定部25の詳細な動作手順を説明する。
図12は、蓄積類似度判定部25の動作手順を示すフローチャートである。
まず、過去に蓄積したストリームデータの情報を、蓄積履歴4より取得する(ステップS301)。取得する情報は、どのくらい過去の蓄積であるかと、どのボリュームに蓄積されているかの情報である。どのくらい過去の蓄積かは、蓄積単位ごとの蓄積時間でも良いし、何フレーム前かのフレーム数でも良い。さらに、蓄積データ情報として、蓄積されたストリームデータをボリュームから実際に読み出してメタデータを取得しても良いし、ストリームデータそのものを情報として取得しても良い。
次に、過去に蓄積したストリームデータと新規に蓄積するストリームとの類似度を算出する(ステップS302)。類似度の算出方法としては、監視映像などの映像ストリームデータでは時間的に近いデータは類似性が高い傾向にあるので、新規に蓄積するストリームデータとの時間的な遠さを類似度とみなしても良い。また、ストリームデータのメタデータの値の差分により類似度を求めても良いし、映像処理によりストリームデータそのものの差分を求める従来技術を用いても良い。
次に、図11のボリュームロケーション表16を参照し(ステップS303)、各ボリュームと過去に蓄積したストリームデータが蓄積されているボリュームとの物理的距離をそれぞれのボリュームのロケーション162から求める(ステップS304)。
次に、過去に蓄積したストリームデータと新規に蓄積するストリームデータとの類似度と、過去に蓄積したストリームデータの蓄積ボリュームと各ボリューム間との物理的な距離から、新規に蓄積するストリームデータを蓄積するボリュームのボリューム優先度を算出する(ステップS305)。
以下に、具体的なボリューム優先度の算出法を示す。
取得した過去の蓄積ストリームデータを、ストリーム#1、ストリーム#2、・・・、ストリーム#nとする。新規に蓄積するストリームデータと過去の蓄積ストリーム#nとの類似度を、Sn(0≦Sn≦1)とし、1に近いほど類似性が高いものとする。
過去に蓄積したストリーム#nが蓄積されたボリュームと他の各ボリュームVxとの物理距離を、Dnxとする(xは過去の蓄積ストリーム#nが蓄積されたボリュームの識別番号とし、ボリューム識別名に対応し、ボリューム数はmとする)。さらに、物理距離を正規化するために、最大距離Dnmaxで割ることで相対距離Qnxに変換する。正規化することにより、物理距離が0≦Qnx≦1となり、距離を絶対値ではなく最大距離との相対値(比)として扱う。そして、次の式(1)のように相対距離Qnxに類似度Snを掛け合わせた時に、類似度 を有効なものにする。
このとき、新規に蓄積するストリームデータに対する、ボリュームVxについての優先度を算出する式は、次の式(1)となる。
Figure 2010218390
aは係数であり、チューニングにより優先度がボリューム候補一覧14の候補順を変更するのに適する様に決めるものとする。
次に示す例1、例2の具体例により数値を式(1)に代入することで、式(1)が優先度の算出に妥当であることを示す。
例1)
過去に蓄積したストリームデータは、新規に蓄積するストリームデータの1フレーム前の1つのみ取得するものとする。新規に蓄積するストリームデータと、1フレーム前のストリームデータとの類似度S1を1とする。各ボリューム間の距離を均等(同じフロア内に設置等)とし相対距離を全て1とする。
同じボリューム同士の相対距離は0とする。
a=1とすると、
新規に蓄積するストリームデータに対して、1フレーム前のストリームデータが蓄積されたボリュームV1の優先度は、1フレーム前であり最も類似していることから、類似度S1=1、同じボリューム同士の相対距離は0であるからQ11=0となり、次の式(2)で求められる。
Figure 2010218390
式(2)の結果から、時間的に近い1フレーム前のストリームデータが蓄積されたボリュームは、新規に蓄積するストリームデータを蓄積するボリュームとしての優先度が0であるということになる。
新規に蓄積するストリームデータに対して、1フレーム前に蓄積されたボリューム以外のボリュームVxの優先度は、各ボリューム間の距離が均等(相対距離が全て1)であることから、
Qix=1となり、次の式(3)で求められる。
Figure 2010218390
したがって式(3)の結果から、1フレーム前に蓄積されたボリュームV1以外のすべてのボリュームの優先度が1であり、ボリュームV1以外のすべてのボリュームが優先されるということになる。
例2)
ボリューム数をnとする。
過去の蓄積済みストリームデータは、新規に蓄積するストリームデータに対してnフレーム前まで取得するものとする。新規に蓄積するストリームデータと、kフレーム前の蓄積済みストリームデータの類似度Skを1/kとする。
各ボリューム間の距離を均等(同じフロア内に設置等)とし相対距離を全て1とする。
同じボリューム同士の相対距離は0とする。
a=1とすると、

ボリュームVxの優先度は、同一ボリュームを除く各ボリューム間の距離が均等(相対距離が全て1)であることから、Qxx=0、i≠xの時 Qix=1となり、次の式(4)で求められる。

Figure 2010218390
類似度Skは、1/kであるため、
Figure 2010218390
kフレーム前の蓄積ボリュームをWkとして、仮にWk=Vkであったとすれば、Wkの優先度も式(5)と同一の式であらわすことができる。
従って、Wkの優先度順に並べると、以下のとおりである。

Figure 2010218390
W1<W2<W3<…<Wn

以上のように、nフレーム前に蓄積したボリュームの優先度が最も高くなるので、新規蓄積ストリームデータは、すべてのボリュームを順に蓄積していくことができる。
図12のフローチャートに戻り、ステップS305のボリューム優先度算出処理につづいて、蓄積判定部23で作成されたボリューム候補一覧14を取得する(ステップS306)。取得したボリューム候補一覧14に対して、各ボリュームについてステップS305で算出されたボリューム優先度の値を新たな列の値として追加する(ステップS307)。
次に、ボリューム候補一覧14について、追加したボリューム優先度をキーに並び替えを行う(ステップS308)。この際、信頼度を重視するか、優先度を重視するかによって、並び替えを行うキーを変更しても良い。信頼度を重視する場合、同一の信頼度の中で優先度順に並び変えても良いし、ある値範囲内の信頼度の中で優先度順に並び変えても良い。並び替えの対象の値範囲は、ボリューム信頼度表13の内容にも依存する。
以上のように、蓄積済みストリームとの類似性と、類似性を算出した蓄積済みストリームデータが蓄積されているボリュームと他の各ボリューム間の距離からボリュームの優先度を算出することにより、ボリュームの優先度を考慮したボリューム候補一覧でボリュームへの格納先を振り分けてストリームデータを蓄積するので、類似したストリームデータは出来る限り分散して蓄積され、サーバ故障や、フロア火災、大規模災害等でデータを損失する被害を最小限にすることが可能となる。
1 映像ストリーム、2 ストリーム蓄積制御装置、3 ボリューム、4 蓄積履歴、11 重要度対応表、12 重要度変換表、13 ボリューム信頼度表、14 ボリューム蓄積品質表、 15 ボリューム候補一覧、21 ストリーム処理部、 22重要度判定表、 23 蓄積判定部、24 蓄積処理部、25 蓄積類似度判定部。

Claims (8)

  1. ストリームデータの解析項目とこの解析項目に対応するストリームデータの重要度とを含む重要度対応表と、
    前記ストリームデータの重要度とこのストリームデータの重要度に対応したストリームデータを蓄積するボリュームの信頼度とを含む重要度変換表と、
    前記ストリームデータの中から得た前記ストリームデータの解析項目に対応する前記ストリームデータの重要度を前記重要度対応表から求める重要度判定手段と、
    前記重要度判定手段により求めた前記ストリームデータの重要度に対応する前記ボリュームの信頼度を前記重要度変換表から求める蓄積判定手段と、
    前記重要度判定手段により求めた重要度のストリームデータを前記蓄積判定手段により求めた信頼度のボリュームに蓄積する蓄積処理手段と、
    を備えたことを特徴とするストリーム蓄積制御装置。
  2. 前記重要度変換表に含まれた前記信頼度とこの信頼度に対応するボリュームとを含むボリューム信頼度表とを備え、
    前記蓄積判定手段は、前記ボリューム信頼度表の中から所定の信頼度以上のボリュームとこのボリュームに対する信頼度とが対応づけられたボリューム候補一覧を作成し、
    前記蓄積処理手段は、前記蓄積判定手段により作成された前記ボリューム候補一覧のうち信頼度の低いボリュームから信頼度の高いボリュームの順に前記ストリームデータを蓄積することを特徴とする請求項1記載のストリーム蓄積制御装置。
  3. 前記蓄積処理手段は、前記蓄積判定手段により作成されたボリューム候補一覧のうち信頼度の低いボリュームに前記ストリームデータを蓄積できなかった時には、前記ボリューム候補一覧のうち次に高い信頼度のボリュームに蓄積することを特徴とする請求項2に記載のストリーム蓄積制御装置。
  4. 前記ストリームデータを前記ボリュームに蓄積した履歴を記録する蓄積履歴記録手段を備え、
    前記蓄積処理手段は、前記重要度判定手段により求めた重要度のストリームデータを前記蓄積判定手段により求めた信頼度のボリュームに蓄積した時の蓄積履歴を前記蓄積履歴記録手段に記録することを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載のストリーム蓄積制御装置。
  5. 過去にストリームデータを蓄積したボリュームの識別子とこのボリュームが設置されている位置情報とを含むボリュームロケーション表と、
    前記蓄積履歴記録手段に記録された蓄積履歴を基に過去のストリームデータと前記ストリームデータとの類似度を求め、この類似度のストリームデータを蓄積したボリュームと他のボリューム間の物理的距離を前記ボリュームロケーション表から求め、前記類似度と前記物理的距離から前記ストリームデータを蓄積するボリュームの優先度を算出する蓄積類似度判定手段と、を備えたことを特徴とする請求項4記載のストリーム蓄積制御装置。
  6. 前記ストリームデータは、データとこのデータを管理検索するためのメタデータを含み、
    前記重要度対応表は、前記メタデータの識別子とこの識別子に対応するメタデータの重要度と、前記データの解析種別とこの解析種別に対応するデータの重要度とを含み、
    前記重要度判定手段は、前記ストリームデータの中から得た前記メタデータの識別子に対応するメタデータの重要度を前記重要度対応表から求め、又前記ストリームデータの中から得た
    前記データの解析種別に対応するデータの重要度を前記重要度対応表から求めることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のストリ―ム蓄積制御装置。
  7. 前記重要度変換表は、前記ストリームデータの重要度に対応し、前記ストリームデータを前記ボリュームに蓄積する際の前記ストリームデータの蓄積品質を含み、
    前記蓄積処理手段は、前記重要度変換表から求めた前記ストリームデータの重要度に対応する蓄積品質に従って、前記重要度判定手段により求めた重要度のストリームデータを前記蓄積判定手段により求めた信頼度のボリュームに蓄積することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のストリーム蓄積制御装置。
  8. 前記蓄積品質とこの蓄積品質に対応する前記ストリームデータの蓄積法とを含むボリューム蓄積品質表を備え、
    前記蓄積処理手段は、前記ボリューム蓄積品質表から求めた前記蓄積品質に対応する前記蓄積法に従って、前記重要度判定手段により求めた重要度のストリームデータを前記蓄積判定手段により求めた信頼度のボリュームに蓄積することを特徴とする請求項7記載のストリーム蓄積制御装置。
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