JP2010214661A - 混練判定システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各ステップの混練状態判定において、入力混練波形における混練時間と、基準混練波形における混練時間の長さが異なる場合は、混練時間が同一の長さとなるように入力混練波形を変換する混練波形変換部130を備える。また、混練状態判定部120では、入力混練波形が基準混練波形に許容幅(判定幅)の範囲内にあるか否かに基づいて、ステップを単位として混練状態判定を行う。
【選択図】図1
Description
ここでいう「混練バッチ」とは、一の被混練物に対して、その混練開始から混練完了品として取り出し可能な混練終了までをいい、通常、複数ステップを含んでいる。そして、各ステップで時間、温度、積算電力を管理することで、被混練物に与えた混練エネルギー、被混練物の熱履歴等を管理することができる。
また、混練を被混練物温度で管理した場合(所定の被混練物温度となるまで混練するものとした場合)は、気温や装置の冷却水の温度の違い等の外部要因による影響を大きく受けることになる。すなわち、これらの外部要因の影響により実際の混練時間と目標とする混練時間とは異なる場合があるが、基準波形との照合による混練状態判定では、混練異常の有無を正確に判断できない。
さらに、一般に混練作業時の負荷電力は時間に対して一様に変化せず、ステップ途中で大きく変化する場合が多く、また、ステップ中にその変化を経ることが品質上重要な意味を持つことが多いが、積算電力による制御では、ステップ途中の負荷電力の変化を考慮しないため、ステップ途中で異常が発生しても最終的に目標値に到達すれば異常と判定されることはなく、品質管理上、十分な信頼性を持った品質管理方法とは言えなかった。
上記のように、ステップを単位とした混練状態判定を行うことにより、混練状態がどの程度、基準となる混練状態に近いかを判定することができるとともに、混練に問題があるとする場合に、どのステップにおいて混練異常が発生したかを把握することができる。また、例えば、前記入力混練波形において、気温や装置の冷却水の温度の違い等の外部要因の影響により、ステップ終了条件(温度、電力等の目標値到達)に到達するまでの時間に差が生じ、入力混練時間が基準混練時間と異なった場合には、入力混練波形を基準混練波形と同じ時間幅の波形に変換した上で基準混練波形に基づいた混練状態判定を行うため、これらの外部要因の影響を除外した混練状態判定を行うことができる。
また、混練機稼動時に、入力混練波形がステップ全般にわたって合格ラインの許容幅を外れることがなく混練が完了したかを判定すれば、発生すべきピークが発生していない等のステップ途中での異常発生についても判定を行うことができる。これにより、従来は検出していなかったステップ途中の混練波形の変化を考慮した混練の品質管理を行うことができるようになり、十分な信頼性を持った品質管理方法を提供することができる。
ゲイン幅を設定する場合は、被混練物に各時点で与える負荷、或いは、その負荷に対応した被混練物温度の許容幅を、基準混練波形に対する割合で適切に設定できる。増減量であるオフセット幅を設定する場合は、基準混練波形に対する許容幅を絶対量で適切に設定できる。さらに、時間オフセット幅を設定する場合は、基準混練波形に対して、混練の早まり、遅れを許容した許容幅を設定することができる。
これらのゲイン幅、オフセット幅による許容幅の設定により、判定の厳しさ、緩やかさを、基準混練波形に基づいて設定することが可能となり、混練の合格ラインの設定が容易となる。
本発明に係る混練判定システム10は、密閉式混練機1と接続されており、混練データ入力部110を介して、密閉式混練機1から混練バッチ名、配合名、混練波形データを含む混練データの入力を受ける。そして、入力された当該混練データに対して、図2に示す所定の処理手順により、混練状態判定を行う。
以下では、(1)混練波形の一般的な説明、(2)基準混練波形の設定、(3)入力混練波形の混練状態判定及び事後処理、の順に説明する。
図3に基づいて混練波形の例について説明する。
図3は、X軸(横軸)を時間、Y軸(縦軸)を電力及び被混練物温度とした混練波形である。実線が混練負荷である電力(単位はkW)を表し、鎖線が被混練物温度(単位は℃)を表すものである。
通常の混練では、主にポリマーやフィラー、可塑剤等の添加剤を混練機の混練槽に投入し、混練を開始する。フィラーは固体の細粒状のものが多く、針状物も含まれる。添加剤には固形物のほか、液状のものやペースト状のものも含まれる。
混練は1つの「バッチ」を単位として行われ、1つのバッチには、少なくとも2つ以上の「ステップ」が含まれる。ステップとは、被混練物の追加投入や混練機の回転速度の変更等の混練条件の変更に基づいて混練工程を時間で区分したものであり、各ステップの終了条件は、積算電力量あるいは被混練物温度、あるいはそれらの両方が所定値に達すること、あるいは当該ステップにおける所定時間の経過等を条件として、本発明とは別の判定手段等により判断する。
ここで、本発明の波形変換の対象となるのは、時間以外の条件を終了条件とするステップにおける波形である。すなわち、外部要因の影響を受ける積算電力量あるいは被混練物温度をステップの終了条件とすると、基準混練時間と入力混練時間とに違いが生じる場合がある。そこで、基準混練時間と入力混練時間とに違いが生じた場合に、本発明の波形変換を行う。
1つのステップが終了し、次のステップに移る前のステップの合間には、フィラーや架橋剤等の薬品類の投入、混練機の回転数の変更等の混練条件の変更を行う。混練条件の変更後、次のステップを開始する。通常、各ステップ間では、混練操作を停止し、他の薬品の投入等を行うため、図3に示すように、混練に必要な電力は0となり、温度は順次低下する。
所定数のステップを経て1つのバッチが終了すると、1つの混練が終了する。
そして、図3の混練では、第1ステップの終了条件を積算電力としているところ、積算電力が所定の電力量に達した時点を以って、第1ステップを終了している(なお、ステップ終了条件である積算電力量は、ここに記載しない本発明とは別の判定手段等により測定し、判断する)。
被混練物温度をステップの終了条件とする場合として、例えば、樹脂や配合剤の混練がある。樹脂の混練では、被混練物温度を樹脂の軟化温度まで上げる必要があるためである。また、その他にも、溶融させて分散させる方が好ましい配合剤では、融点まで被混練物温度を上げる必要があるためである。
逆にゴム材料に硫黄等の架橋剤を投入した場合は、温度を上げると架橋反応が進行して固形化してしまい、プレス成形等の後工程での成形ができなくなるため、上限温度を設定して、ステップ終了の条件とすることがある。
図2に示すステップS1では、基準混練波形設定部100から基準混練波形を設定する。基準混練波形とは、正常な混練が行われた場合の基準として用いる混練波形である。
基準混練波形の設定に当たっては、ステップS100に示す基準混練波形選択として、混練データ蓄積部200に蓄積されている過去の実績である混練データから選択して入力することができる。当然、正常と判定できる波形の平均を算出して用いてもよい。
許容幅上限=基準値×(100+ゲイン幅(上)(%))/100+オフセット幅(上)
許容幅下限=基準値×(100−ゲイン幅(下)(%))/100−オフセット幅(下)
ステップS1で基準混練波形が設定されると、続くステップS2で、混練状態判定の対象とする混練データを入力する。本発明に係る混練判定システム10は、図1に図示しないインバータ盤におけるインバータドライブ、制御盤におけるシーケンサを経て、混練データ入力部110を介し、密閉式混練機1から混練データの入力を受ける。なお、混練データには、混練バッチ名、配合名、時間に対する電力や時間を示す混練波形データ、等の混練に関する各種のデータが含まれている。
一方、入力混練時間と基準混練時間との長さが等しい場合は(ステップS3)、混練波形変換(ステップS4)を行うことなく、そのまま混練状態判定を行う(ステップS5)。
本発明の混練判定システム10では、混練状態判定を入力混練波形と基準混練波形との比較により行っているが、実際の混練作業においては、気温や装置の冷却水の温度の違い等の外部要因により、入力した混練波形の混練時間と基準混練波形の混練時間の長さが異なる場合がある。この場合、適切な比較を行うためには、入力混練波形と基準混練波形の混練時間の長さを同一とする必要がある。そこで、本発明では、入力混練波形と基準混練波形の混練時間が異なる場合、混練波形変換部130において、入力混練時間と基準混練時間の長さが同一となるよう混練波形変換を行う。
図5(a)の混練では、第1ステップの終了条件を積算電力が所定の値に到達するまで、第2ステップの終了条件を被混練物温度が所定の温度に到達するまで、第3ステップの終了条件を当該ステップにおける混練時間が所定の時間に到達するまで、としている。
図5(a)では、第1ステップ及び第2ステップにおいて、入力混練波形と基準混練波形の混練時間が異なっている。第1ステップでは、入力混練波形の電力ピークは基準混練波形の電力ピークより低く、所定の積算電力量に到達するために、基準混練波形に比べて、より長い混練時間を要している。
また、第2ステップの混練時間の違いは、終了条件が被混練物温度であるところ、気温や冷却水の温度の影響を受け、基準混練波形に比べ、入力混練波形の方が短時間で当該ステップを完了している。
なお、第3ステップについては、終了条件を当該ステップにおける混練時間としているため、入力混練波形と基準混練波形の混練時間は同一である。
例えば、図5(a)の第2ステップにおいて、入力混練波形の当該ステップにおける混練時間(第2ステップ開始から第2ステップ終了までの時間)がT2であるところ、それに対応する基準混練波形の混練時間はT1となっている。
この場合、本発明の混練判定システム10は、混練波形変換部130により、入力混練時間と基準混練時間の長さが同一となるよう、入力混練波形の混練波形変換を行う。すなわち、入力混練波形の第2ステップ開始からの経過時間t2における混練データを、当該ステップ開始からの経過時間t2´=(T1/T2)×t2における混練データとする。
このような変換を行うことにより、当該ステップにおける混練時間は基準混練波形、入力混練波形ともにT1で同一となり、当該ステップにおける入力混練波形と基準混練波形の比較が可能となる。
すなわち、乖離による混練状態判定として、基準混練波形のみが設定されている場合は、入力混練波形の基準混練波形からの乖離に基づいて混練状態判定を行う。
また、基準混練波形に許容幅(判定幅)である上限又は下限が設定されている場合は、入力混練波形が基準混練波形からの許容幅(判定幅)の範囲内であるか否かという乖離に基づいて混練状態判定を行う。
前記混練状態判定の対象となる混練バッチのあるステップにおいて、入力混練波形が基準混練波形の許容幅上限及び許容幅下限を外れることなく前記混練のステップを完了していた場合は、前記混練の当該ステップについては、混練に異常がなかったものと判断される。
一方、前記混練状態判定の対象となる混練バッチのあるステップにおいて、入力混練波形が基準混練波形の許容幅上限又は許容幅下限から外れている部分がある場合は、前記混練の当該ステップにおいて、混練に異常があったものと判断される。
一方、前記混練バッチに混練異常と判断されるステップが1つでも含まれていた場合は(ステップS7)、管理者が混練異常の有無を判定し、混練の合否判定を確定後、判定完了信号を出力する(ステップS8)。そして、実績データとして前記混練に係る混練データを混練データ蓄積部200に保存し(ステップS9)、被混練物を次工程へ送る。
図6に示される混練では、第1ステップから第3ステップまでの全てのステップについて、入力混練波形(太い実線)が、許容幅上限(細い実線)、及び、許容幅下限(鎖線)の範囲内にある。よって、混練バッチ全体として、当該混練は正常であったと判断される。
一方、図7に示される混練は、第2ステップ、第3ステップは太い実線で示される入力混練波形(太い実線)が、許容幅上限(細い実線)、及び、許容幅下限(鎖線)の範囲内にあるため、正常な混練が行われたと判断されるものの、第1ステップのピーク付近において、入力混練波形(太い実線)が許容幅下限(鎖線)を下回っている部分がある。よって、図7の混練は、第1ステップにおいて混練に異常があったものと判断される。したがって、この場合、図7の混練は、混練バッチ全体として混練が正常であったとは判断されず(ステップS7)、当該混練バッチは管理者による混練状態判定を経ることになる(ステップS8)。そして、この場合、管理者が混練異常の有無を判定し、混練の合否判定を確定後、判定完了信号を出力し、その後、前記混練データは実績データとして混練データ蓄積部200に保存されることになる(ステップS9)。
(1)上記実施形態の図4、図6及び図7では、許容幅(判定幅)をゲイン幅、オフセット幅に基づいて設定しているが、これらに加え、時間軸方向への許容幅(判定幅)を設定しても良い。時間軸方向への許容幅(判定幅)は、時間オフセット幅により設定する。
(2)上記実施形態は混練バッチ完了後のバッチ単位での混練状態判定を想定したものだが、本発明に係る混練判定システムは、混練工程と並行して混練状態判定を行うオンライン処理に対応したものとしても良い。その場合、前記混練判定システムは、ステップ毎に混練状態判定を行い、混練データ表示部300に、生産中の混練データの混練波形をチャートとして表示することが考えられる。
(3)前記の混練バッチ完了後のバッチ単位での混練状態判定、及び、前記の混練工程と並行してのオンライン処理に対応した混練状態判定の他、混練判定システム10に混練データを蓄積する混練データ蓄積部200を持たせ、前記混練データ蓄積部200に過去の混練データを蓄積し、かつ、前記過去の混練データを前記入力混練データとして、前記混練状態判定を行うことを可能とすることにより、過去に混練したゴム製品の品質保証を目的とした、混練作業品質のトレーサビリティ実現手段を提供できる。
(4)基準混練データを基準混練データ記憶部105に登録し、管理番号による管理を可能としても良い。また、登録された基準混練データを、管理番号で上記混練データ表示部300に波形表示として反映できるようにしてもよい。基準混練波形の許容幅は、正常混練範囲(上限、下限)として表記される。混練データ蓄積部200に保存された混練の実績データは、混練データ表示部300に、実績チャートとして表示や印刷、PDF出力することができる。
(5)上記実施形態では、混練状態の判定として混練異常の判定を行う例を示したが、本願にあっては、基準混練波形と入力混練波形とを比較判定した際に、その適合度を数値化し、その適合度情報を被混練物に対応させて提供できる構成としてもよい。
各被混練物に対応付けて、正常・異常の評価のみならず、適合度情報を提供しておくことで、被混練物の評価に使用できる有用な検討指標を提供することができる。
(6)上記実施形態では、気温、冷却水温度等の外部要因での混練時間の変化に対応する例を示したが、原料、添加物の品質のばらつき、誤った原料の投入によるばらつき等の内的要因での混練時間の変化に対する対応も、本願構成で可能となる。
10 混練判定システム
100 基準混練波形設定部
110 混練データ入力部
120 混練状態判定部
130 混練波形変換部
200 混練データ蓄積部
Claims (5)
- 混練開始からの時間、及び、各時間における負荷、被混練物温度を含む混練データを入力する混練データ入力部と、
正常な混練波形の基準として用いる基準混練波形を設定する基準混練波形設定部と、
前記混練データ入力部から入力された混練データの混練波形である入力混練波形と前記基準混練波形とを比較して、その乖離により前記混練データに係る混練について混練状態を判定する混練状態判定部とを備える混練判定システムであって、
前記混練状態判定部が、混練条件毎に混練工程を区分したステップを単位として混練状態を判定する構成とされ、
各ステップの混練状態の判定において、前記入力混練波形において混練に要した時間である入力混練時間の長さと前記基準混練波形において混練に要した時間である基準混練時間の長さが異なる場合は、前記入力混練時間と前記基準混練時間とが同一の長さとなるように前記入力混練波形を変換する混練波形変換部を備えることを特徴とする混練判定システム。 - 前記基準混練波形設定部において、前記基準混練波形からの判定幅として、前記基準混練波形に上限及び下限を設定できることを特徴とする請求項1に記載の混練判定システム。
- 前記基準混練波形からの判定幅として設定した前記基準混練波形の前記上限及び前記下限を、設定した1つの基準混練波形を基準として、該基準混練波形に対する混練データの増減率であるゲイン幅、混練データの増減量であるオフセット幅、時間軸方向の増減量である時間オフセット幅、の1種以上に基づいて設定できることを特徴とする請求項2に記載の混練判定システム。
- 前記ゲイン幅、前記オフセット幅、前記時間オフセット幅について、ステップ開始からの時間に応じて、異なる値を設定できることを特徴とする請求項3に記載の混練判定システム。
- 混練データを蓄積する混練データ蓄積部を有し、
前記混練データ蓄積部に蓄積された混練データを前記混練データ入力部より入力し、
前記混練データに対して前記混練状態の判定を行うことができる請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の混練判定システム。
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