JP2010211881A - 再生装置、再生方法、及びプログラム - Google Patents

再生装置、再生方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】音声/動画データの再生位置をより正確に指定することを可能とすること。
【解決手段】再生装置であって、音声/動画データを再生する再生部と、時間軸及び時間軸の目盛を表示し、時間軸上において音声/動画データの現在の再生位置表す再生位置表示体を表示する再生位置表示部と、再生位置表示体を時間軸上で移動させる操作を受け付ける操作部と、操作部によって受け付けられた移動に関する情報を検出する移動情報検出部と、を備え、再生部は、操作部によって再生位置表示体を移動する操作が受け付けられた場合には、移動後の再生位置表示体の位置に応じた再生位置の音声/動画データを再生し、再生位置表示部は、移動情報に応じて時間軸の目盛の間隔を変更する、ことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

音声データや動画データを再生する再生装置、再生方法、及びそのプログラムに関する。
従来、音声データや動画データ(以下、「音声/動画データ」という)を再生する音声/動画再生装置において、再生位置を変更するための方法として、早送りボタンや巻き戻しボタンを用いる方法が実現されている。この方法では、ボタンがユーザーによって押下されることによって再生速さが高速化し、通常の再生を行うよりも高速に任意の再生位置まで変更することが可能となる。
再生位置を変更するための他の方法として、シークバーを操作する方法も提案されている。シークバーとは、音声/動画データの再生位置を表示する機能である。具体的には、シークバーは再生中の音声/動画データの始めから終わりまでの時間軸を表すバーと、現在の再生位置を表すスライダーとを備え、バー上のスライダーの表示位置によって現在の再生位置を表す。ユーザーは、スライダーの表示位置を移動させることによって、早送りボタンや巻き戻しボタンを押下するよりも高速に、任意の位置まで再生位置を変更することが可能となる(特許文献1参照)。
特開2004−96474号公報
しかしながら、早送りボタンや巻き戻しボタンを用いる方法では、現在の再生位置と移動後の再生位置との時間差が長い場合には、任意の位置まで再生位置を移動させるのに長い時間を要してしまうという問題があった。また、シークバーを用いる方法では、再生時間が長いデータである場合にはスライダーのわずかな移動操作で数分単位の再生位置の移動が生じ、正確に任意の位置まで再生位置を変更することが困難であるという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、音声/動画データの再生位置をより正確に指定することを可能とする再生装置、再生方法、及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明の一態様は、再生装置であって、音声/動画データを再生する再生部と、時間軸及び前記時間軸の目盛を表示し、前記時間軸上において前記音声/動画データの現在の再生位置を表す再生位置表示体を表示する再生位置表示部と、前記再生位置表示体を前記時間軸上で移動させる操作を受け付ける操作部と、前記操作部によって受け付けられた移動に関する情報を検出する移動情報検出部と、を備え、前記再生部は、前記操作部によって前記再生位置表示体を移動する操作が受け付けられた場合には、移動後の前記再生位置表示体の位置に応じた再生位置の音声/動画データを再生し、前記再生位置表示部は、前記移動情報に応じて前記時間軸の前記目盛間の単位長さが表す時間隔を変更する、ことを特徴とする。
本発明の一態様は、上記の再生装置であって、前記移動情報は前記再生位置表示体の移動速さを表し、前記再生位置表示部は、前記移動情報が所定の閾値以下となった場合に、その時点の前記再生位置表示体が表す再生位置を含む所定の幅の時間を、同じ時間間隔を表す目盛間の距離がより長くなるように表示する、ことを特徴とする。
本発明の一態様は、上記の再生装置として構成された情報処理装置が行う再生方法として特定されても良いし、情報処理装置を上記の再生装置として動作させるためのコンピュータプログラムとして特定されても良い。
本発明により、再生位置表示体の移動に関する情報に応じて時間軸の目盛の間隔が変更して表示されるため、ユーザーが音声/動画データの再生位置をより正確に指定することが可能となる。
再生装置の機能構成を表す概略ブロック図である。 再生部及び再生位置表示部によって表示される表示内容の具体例を表す図である。 再生装置の動作を表すフローチャートである。 再生位置表示部が第1拡大設定に応じて表示する目盛の具体例を表す図である。 再生位置表示部が第2拡大設定に応じて表示する目盛の具体例を表す図である。 再生装置の変形例における第1拡大設定及び第2拡大設定の具体例を表す図である。 再生装置の変形例における第1拡大設定及び第2拡大設定の具体例を表す図である。
図1は、再生装置1の機能構成を表す概略ブロック図である。再生装置1は、データ入力部11、再生部12、操作部13、移動情報検出部14、再生位置表示部15を備える。再生装置1は、CPU(Central Processing Unit)、メインメモリー等がバスによって接続された情報処理装置を備え、メインメモリーに記憶されたコンピュータプログラムがCPUによって実行されることにより、上記各機能部を備えた装置として動作する。
データ入力部11は、音声データ又は動画データ(以下、二つのデータをまとめて「音声/動画データ」という。)を再生装置1に入力する。データ入力部11は、例えばネットワークを介して他の装置から音声/動画データを受信することによって入力を行っても良いし、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disc)や半導体メモリ装置などの記録媒体から音声/動画データを読み出すことによって入力を行っても良いし、その他の既存の方法によって入力を行っても良い。
再生部12は、データ入力部11によって入力された音声/動画データを再生する。
操作部13は、マウスやキーボード等の入力装置がユーザーによって操作されることによって生じる入力信号を、後述する再生位置表示体を移動させる操作として受け付ける。
移動情報検出部14は、操作部13によって受け付けられた再生位置表示体の移動に関する情報(以下、「移動情報」という。)を検出する。移動情報とは、例えば再生位置表示体163の移動速さ(単位時間あたりの移動量)や、移動後の再生位置表示体の表示位置などである。
再生位置表示部15は、再生位置を表す時間軸、時間軸の目盛、再生位置表示体を表示する。再生位置表示部15が行う処理の詳細については後述する。
図2は、再生部12及び再生位置表示部15によって表示される表示内容の具体例を表す図である。再生部12は、音声データを再生する場合、画像表示装置に表示されるウィンドウ121の内側の表示枠122に特定の画像などを表示し、スピーカーから音声を再生する。また、再生部12は、動画データを再生する場合、画像表示装置に表示されるウィンドウ121の内側の表示枠122に動画を再生表示し、音声が含まれる場合には動画の再生とともにスピーカーから音声も再生する。ここで、画像表示装置とは、例えばプロジェクター装置や、CRT(Cathode Ray Tube)や、液晶ディスプレイ等の装置である。
また、再生位置表示部15は、画像表示装置に表示されるウィンドウ121の内側に時間軸161、目盛162、再生位置表示体163を表示する。時間軸161は、ウィンドウ121の横幅に応じた長さを有し、再生位置を表す軸である。目盛162は、時間軸161上の所定の位置における音声/動画データの具体的な再生位置(時間)を表す。図2の場合、再生中の音声/動画データの全再生時間が100分であり、再生位置表示部15は10分毎に目盛162を時間軸161の上方に表示する。再生位置表示体163は、時間軸161上において、再生部12によって再生されている音声/動画データの現在の再生位置に表示される。例えば、“10”の目盛162が付された箇所に再生位置表示体163が表示されることは、通常の再生速さで音声/動画データが再生された場合に再生開始から10分経過した時点で再生されるべき内容が再生部12によって再生されている最中であることを示す。
図3は、再生装置1の動作を表すフローチャートである。以下、再生装置1の動作例について説明する。まず、データ入力部11が音声/動画データを入力し、再生部12が音声/動画データを再生する(ステップS101)。音声/動画データが再生されると、再生位置表示部15は、時間軸161と初期設定に応じた目盛162とを表示するとともに、現在の再生位置に再生位置表示体163を表示する。初期設定とは、操作部13によって再生位置表示体163を移動させる操作が受け付けられる前に予め表示される目盛162の間隔に関する設定であり、例えば図2のように時間軸161の一端の目盛162が再生開始時間(0分)を表し他端の目盛162が再生終了時間を表し、各目盛に表される数字が等間隔となるような目盛の間隔である。
移動情報検出部14は、音声/動画データが再生されると定期的に操作部13を監視し移動情報を検出する(ステップS102)。移動情報検出部14が移動情報を検出すると、再生位置表示部15は、移動情報が第1拡大条件を満たしたか否か判定する(ステップS103)。第1拡大条件とは、目盛162の表示を初期設定から第1拡大設定に変更するか否かの判定に用いられる条件である。例えば、再生位置表示部15は、操作部13によって受け付けられた再生位置表示体163の移動速さが所定の閾値を下回った場合に第1拡大条件が満たされたと判定する。
移動情報が第1拡大条件を満たしていない場合は(ステップS103−NO)、ステップS102及びステップS103の処理が繰り返し実行される。一方、移動情報が第1拡大条件を満たした場合(ステップS103−YES)、再生位置表示部15は再生位置表示体163が止まったか否か(操作部13において再生位置表示体163の移動操作が終了したか否か)判定する(ステップS104)。
再生位置表示体163が止まった場合(ステップS104−YES)、再生位置表示部15は、再生位置表示体163が止まった時間軸161上の表示位置に対応する再生位置を検出し(ステップS105)、検出された再生位置を再生部12に通知する。そして、再生部12が通知された再生位置に応じて再生中の音声/動画データの再生位置を変更し(ステップS106)、ステップS102以降の処理が繰り返し実行される。一方、再生位置表示体163が止まっていない場合(ステップS104−NO)、再生位置表示部15は目盛162の間隔の設定を初期設定から第1拡大設定に変更する(ステップS107)。
図4は、再生位置表示部15が第1拡大設定に応じて表示する目盛162の具体例を表す図である。第1拡大設定では、初期設定で表示された時間の一部が拡大されて、単位時間当たりの目盛の距離が初期設定より長く表示される。例えば図2が初期設定の表示の具体例だとすると、初期設定では目盛162が0分から100分までを表示するのに対し、図4の第1拡大設定では目盛162が31分から35分までの部分のみを拡大して表示する。そのため、第1拡大設定では、同じ時間間隔を表す目盛間の距離が初期設定と比べて長く表示される。
なお、ステップS107において目盛162の間隔の設定が第1拡大設定に変更される場合、再生位置表示部15は、その時点で再生位置表示体163が位置していた再生位置の時間を中心として、前後に所定の長さの時間(図4の場合は前後に2分)の目盛を表示する。このとき、再生位置表示部15は、再生位置表示体163の表示位置を第1拡大設定の変更後の目盛162に応じて移動させる。
図3に戻って動作の説明を続ける。目盛162の間隔の設定が第1拡大設定に変更されると、移動情報検出部14は定期的に操作部13を監視し移動情報を検出する(ステップS108)。移動情報検出部14が移動情報を検出すると、再生位置表示部15は、移動情報が第2拡大条件を満たしたか否か判定する(ステップS109)。第2拡大条件とは、目盛162の表示を第1拡大設定から第2拡大設定に変更するか否かの判定に用いられる条件である。例えば、再生位置表示部15は、操作部13によって受け付けられた再生位置表示体163の移動速さが所定の閾値を下回った場合に第2拡大条件が満たされたと判定する。
移動情報が第2拡大条件を満たしていない場合は(ステップS109−NO)、再生位置表示部15は移動情報が第1縮小条件を満たしたか否か判定する(ステップS110)。第1縮小条件とは、目盛162の表示を第1拡大設定から初期設定に変更するか否かの判定に用いられる条件である。例えば、再生位置表示部15は、操作部13によって受け付けられた再生位置表示体163の移動速さが所定の閾値を上回った場合に第1縮小条件が満たされたと判定しても良いし、再生位置表示体163の表示位置が時間軸161の一端又は他端に達した場合に第1縮小条件が満たされたと判定しても良い。第1縮小条件が満たされていない場合(ステップS110−NO)、ステップS108以降の処理が繰り返し実行される。一方、第1縮小条件が満たされている場合(ステップS110−YES)、再生位置表示部15は目盛162の間隔の設定を第1拡大設定から初期設定に変更し(ステップS111)、ステップS102以降の処理が繰り返し実行される。
なお、ステップS111において目盛162の間隔の設定が初期設定に変更される場合、再生位置表示部15は、再生位置表示体163の表示位置を初期設定の変更後の目盛162に応じて移動させる。
ステップS109の処理の説明に戻る。移動情報が第2拡大条件を満たした場合(ステップS109−YES)、再生位置表示部15は再生位置表示体163が止まったか否か判定する(ステップS112)。再生位置表示体163が止まった場合(ステップS112−YES)、再生位置表示部15は、再生位置表示体163が止まった時間軸161上の表示位置に対応する再生位置を検出し(ステップS105)、検出された再生位置を再生部12に通知する。そして、再生部12が通知された再生位置に応じて再生中の音声/動画データの再生位置を変更し(ステップS106)、ステップS102以降の処理が繰り返し実行される。一方、再生位置表示体163が止まっていない場合(ステップS112−NO)、再生位置表示部15は目盛162の間隔の設定を第1拡大設定から第2拡大設定に変更する(ステップS113)。
図5は、再生位置表示部15が第2拡大設定に応じて表示する目盛162の具体例を表す図である。第2拡大設定では、第1拡大設定で表示された時間の一部が拡大されて、単位時間当たりの目盛の距離が第1拡大設定より長く表示される。例えば、図4の第1拡大設定では目盛162が31分から35分までの部分を表示するのに対し、図5の第2拡大設定では目盛162が32分から34分までの部分のみをさらに拡大して表示する。そのため、第2拡大設定では、同じ時間間隔を表す目盛間の距離が第1拡大設定と比べて長く表示される。
なお、ステップS113において目盛162の間隔の設定が第2拡大設定に変更される場合、再生位置表示部15は、その時点で再生位置表示体163が位置していた再生位置の時間を中心として、前後に所定の長さの時間(図5の場合は前後に1分)の目盛を表示する。このとき、再生位置表示部15は、再生位置表示体163の表示位置を第2拡大設定の変更後の目盛162に応じて移動させる。
図3に戻って動作の説明を続ける。目盛162の間隔の設定が第2拡大設定に変更されると、移動情報検出部14は定期的に操作部13を監視し移動情報を検出する(ステップS114)。移動情報検出部14が移動情報を検出すると、再生位置表示部15は移動情報が第2縮小条件を満たしたか否か判定する(ステップS115)。第2縮小条件とは、目盛162の表示を第2拡大設定から第1拡大設定に変更するか否かの判定に用いられる条件である。例えば、再生位置表示部15は、操作部13によって受け付けられた再生位置表示体163の移動速さが所定の閾値を上回った場合に第2縮小条件が満たされたと判定しても良いし、再生位置表示体163の表示位置が時間軸161の一端又は他端に達した場合に第2縮小条件が満たされたと判定しても良い。
第2縮小条件が満たされていない場合(ステップS115−NO)、再生位置表示部15は再生位置表示体163が止まったか否か判定する(ステップS116)。再生位置表示体163が止まった場合(ステップS116−YES)、再生位置表示部15は、再生位置表示体163が止まった時間軸161上の表示位置に対応する再生位置を検出し(ステップS105)、検出された再生位置を再生部12に通知する。そして、再生部12が通知された再生位置に応じて再生中の音声/動画データの再生位置を変更し(ステップS106)、ステップS102以降の処理が繰り返し実行される。
一方、再生位置表示体163が止まっていない場合(ステップS116−NO)、ステップS114以降の処理が繰り返し実行される。ステップS115の処理に戻って、第2縮小条件が満たされている場合(ステップS115−YES)、再生位置表示部15は目盛162の間隔の設定を第2拡大設定から第1拡大設定に変更し(ステップS117)、ステップS108以降の処理が繰り返し実行される。
なお、ステップS117において目盛162の間隔の設定が第1拡大設定に変更される場合、再生位置表示部15は、例えば第2拡大設定の間隔で表示されていた目盛162の中心の時間(図5の場合は33分)をそのまま中心として、前後に所定の長さの時間(図4の場合は前後に2分)の目盛を表示しても良い。また、再生位置表示部15は、例えばステップS117の直前に再生位置表示体163が位置していた再生位置を中心として、前後に所定の長さの時間(図4の場合は前後に2分)の目盛を表示しても良い。いずれの場合も、再生位置表示部15は、再生位置表示体163の表示位置を第1拡大設定の変更後の目盛162に応じて移動させる。
このように構成された再生装置1によれば、第1拡大条件や第2拡大条件が満たされることによって、同じ時間間隔を表す目盛間の距離がそれまでの表示における距離と比べて長く表示される。そのため、再生位置表示体163の移動によって細かな再生位置の時間を指定することが容易となり、音声/動画データの再生位置をより正確に指定することが可能となる。また、逆に第1縮小条件や第2縮小条件が満たされることによって、同じ時間間隔を表す目盛間の距離がそれまでの表示における距離と比べて短く表示される。そのため、第1拡大設定や第2拡大設定の目盛162では表示されていなかった時間まで大幅に再生位置を移動させることも可能となる。
<変形例>
図6及び図7は、再生装置1の変形例における第1拡大設定及び第2拡大設定の具体例を表す図である。再生位置表示部15は、第1拡大設定または第2拡大設定を、線形の間隔を有する目盛(図2、図4、図5に表される目盛)ではなく、非線形の間隔を有する目盛として表示しても良い。この場合、再生位置表示部15は、同じ時間間隔を表す目盛間の距離が時間軸161の端に近いほど短く時間軸161の中央に近いほど長くなるように目盛を表示する。図6では、再生位置表示部15は28分から38分までの部分を拡大して表示し、時間軸の端に近い28分の目盛と29分の目盛との間の距離は、中央に近い32分の目盛と33分の目盛との間の距離に比べて、同じ1分の時間間隔を表すにもかかわらず短く表示される。また、再生位置表示部15は、図7のように小数の値を有する目盛を表示するように構成されても良い。このように目盛が表示されることにより、目盛162の間隔の設定が変更される直前に再生位置表示体163が位置していた再生位置の時間、言い換えればユーザーが細かい再生位置の指定をしたいと所望している可能性の高い部分を他の部分よりもさらに拡大して単位時間当たりの目盛の距離を長く表示することが可能となり、ユーザーは所望の再生位置の指定を容易に行うことが可能となる。
また、再生装置1は、データ入力部11から入力された音声/動画データを記憶する記憶部を備え、再生部12は記憶部によって記憶されている音声/動画データを再生するように構成されても良い。また、第1拡大条件と第2拡大条件とは同じ条件であっても良いし異なる条件であっても良い。また、第1縮小条件と第2縮小条件とは同じ条件であっても良いし異なる条件であっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…再生装置, 11…データ入力部, 12…再生部, 13…操作部, 14…移動情報検出部, 15…再生位置表示部, 161…時間軸, 162…目盛, 163…再生位置表示体

Claims (5)

  1. 音声/動画データを再生する再生部と、
    時間軸及び前記時間軸の目盛を表示し、前記時間軸上において前記音声/動画データの現在の再生位置を表す再生位置表示体を表示する再生位置表示部と、
    前記再生位置表示体を前記時間軸上で移動させる操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部によって受け付けられた移動に関する情報を検出する移動情報検出部と、
    を備え、
    前記再生部は、前記操作部によって前記再生位置表示体を移動する操作が受け付けられた場合には、移動後の前記再生位置表示体の位置に応じた再生位置の音声/動画データを再生し、
    前記再生位置表示部は、前記移動情報に応じて前記時間軸の前記目盛間の単位長さが表す時間隔を変更する、
    ことを特徴とする再生装置。
  2. 前記移動情報は前記再生位置表示体の移動速さを表し、
    前記再生位置表示部は、前記移動情報が所定の閾値以下となった場合に、その時点の前記再生位置表示体が表す再生位置を含む所定の幅の時間を、同じ時間間隔を表す目盛間の距離がより長くなるように表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記再生位置表示部は、非線形の間隔を有する目盛を表示する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の再生装置。
  4. ユーザーによる操作を受け付ける操作部を備える情報処理装置が、音声/動画データを再生する再生ステップと、
    前記情報処理装置が、時間軸及び前記時間軸の目盛を表示し、前記時間軸上において前記音声/動画データの現在の再生位置を表す再生位置表示体を表示する再生位置表示ステップと、
    前記情報処理装置が、前記操作部において再生位置表示体を時間軸上で移動させる操作を受け付ける操作ステップと、
    前記情報処理装置が、前記操作ステップにおいて受け付けられた移動に関する情報を検出する移動情報検出ステップと、
    を備え、
    前記再生ステップにおいて、前記情報処理装置は、前記再生位置表示体を移動する操作が受け付けられた場合には、移動後の前記再生位置表示体の位置に応じた再生位置の音声/動画データを再生し、
    前記再生位置表示ステップにおいて、前記情報処理装置は、前記移動情報に応じて前記時間軸の前記目盛間の単位長さが表す時間隔を変更する、
    ことを特徴とする再生方法。
  5. ユーザーによる操作を受け付ける操作部を備える情報処理装置に対し、
    音声/動画データを再生する再生ステップと、
    時間軸及び前記時間軸の目盛を表示し、前記時間軸上において前記音声/動画データの現在の再生位置を表す再生位置表示体を表示する再生位置表示ステップと、
    前記操作部において再生位置表示体を時間軸上で移動させる操作を受け付ける操作ステップと、
    前記操作ステップにおいて受け付けられた移動に関する情報を検出する移動情報検出ステップと、
    を実行させ、
    前記再生ステップにおいて、前記再生位置表示体を移動する操作が受け付けられた場合には、移動後の前記再生位置表示体の位置に応じた再生位置の音声/動画データを再生し、
    前記再生位置表示ステップにおいて、前記移動情報に応じて前記時間軸の前記目盛間の単位長さが表す時間隔を変更する、
    ことを特徴とするプログラム。
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