JP2010176320A - 画像処理方法、そのプログラム及び画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の表示部を利用してプログラムを実行する際に、ユーザーの操作性をより向上する。
【解決手段】ユーザーPC20は、連携する第1アプリケーション31(別プログラム)のウインドウがいずれのディスプレイに表示されているかを含む表示情報をOSのAPIを用いて取得し、第1アプリケーション31の第1ウインドウが表示されているディスプレイと初期起動先の表示ディスプレイとが異なるか否かをこの表示情報を用いて判定し、判定結果が、ディスプレイが同じであるときには移動処理を行わない一方、ディスプレイが異なるものであるときには表示しようとする連携ウインドウを第1ウインドウが表示されているディスプレイへ視認可能な状態で移動させる。このように、連携する別プログラムであっても新たに表示されるウインドウが同じディスプレイに表示される。
【選択図】図1
【解決手段】ユーザーPC20は、連携する第1アプリケーション31(別プログラム)のウインドウがいずれのディスプレイに表示されているかを含む表示情報をOSのAPIを用いて取得し、第1アプリケーション31の第1ウインドウが表示されているディスプレイと初期起動先の表示ディスプレイとが異なるか否かをこの表示情報を用いて判定し、判定結果が、ディスプレイが同じであるときには移動処理を行わない一方、ディスプレイが異なるものであるときには表示しようとする連携ウインドウを第1ウインドウが表示されているディスプレイへ視認可能な状態で移動させる。このように、連携する別プログラムであっても新たに表示されるウインドウが同じディスプレイに表示される。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理方法、そのプログラム及び画像処理装置に関する。
従来、画像処理方法としては、複数のディスプレイによって形成される表示面にウインドウを表示するものにおいて、表示されるウインドウの大きさを検出し、表示面上における配置を検出し、これらの検出結果に基づいて、表示されるウインドウがいずれか1つのディスプレイの表示面内に再配置されるよう指令を出すものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この画像処理方法では、ウインドウが複数の画面にまたがって表示されるのを抑制し、ユーザーのウインドウの視認性の向上を図ることができる。
ところで、特許文献1のように複数のディスプレイにウインドウを表示するものにおいて、別々のプログラムを複数起動することがあるが、このとき、起動したプログラムのウインドウは、それぞれ予め定められたディスプレイ(例えばプライマリーディスプレイ)に表示される。ここで、予め定められたディスプレイ以外にウインドウを表示させた状態で、このウインドウのプログラムと連携する別プログラムをこのウインドウのプログラムから起動することがある。このような場合に、連携する別プログラムのウインドウが別のディスプレイに表示されてしまうことがあり、ユーザーの操作性が低下することがあった。
本発明は、複数の表示部を利用してプログラムを実行する際に、ユーザーの操作性をより向上することができる画像処理方法、そのプログラム及び画像処理装置を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の画像処理方法は、
複数の表示部を有する画像処理装置で実行され該複数の表示部のいずれかにウインドウを表示する別プログラムと連携し、該別プログラムに基づいて起動してウインドウを表示するプログラムでの画像処理方法であって、
(a)前記連携する別プログラムのウインドウが前記複数のうちいずれの表示部に表示されているかを含む表示情報を取得するステップと、
(b)前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部とこれからウインドウを表示しようとする表示部とが異なるか否かを前記ステップ(a)で取得した表示情報を用いて判定するステップと、
(c)前記ステップ(b)での判定結果が表示しようとする表示部が異なるものであるときには、表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるステップと、
を含むものである。
複数の表示部を有する画像処理装置で実行され該複数の表示部のいずれかにウインドウを表示する別プログラムと連携し、該別プログラムに基づいて起動してウインドウを表示するプログラムでの画像処理方法であって、
(a)前記連携する別プログラムのウインドウが前記複数のうちいずれの表示部に表示されているかを含む表示情報を取得するステップと、
(b)前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部とこれからウインドウを表示しようとする表示部とが異なるか否かを前記ステップ(a)で取得した表示情報を用いて判定するステップと、
(c)前記ステップ(b)での判定結果が表示しようとする表示部が異なるものであるときには、表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるステップと、
を含むものである。
この画像処理方法では、連携する別プログラムのウインドウが複数のうちいずれの表示部に表示されているかを含む表示情報を取得し、別プログラムのウインドウが表示されている表示部とこれからウインドウを表示しようとする表示部とが異なるか否かを取得した表示情報を用いて判定し、この判定結果が、表示しようとする表示部が異なるものであるときには、表示しようとするウインドウを別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させる。例えば、複数の表示部を備えた装置において、現在操作中のプログラムに連携する別プログラムを起動した場合、互いに別プログラムであるから現在操作中とは異なる表示部に新たなウインドウが表示されることがある。ここでは、連携する別プログラムであっても新たに表示されるウインドウが同じ表示部に表示される。したがって、ユーザーの操作性をより向上することができる。ここで、「別プログラム」とは、他のプログラムにより起動されるが独立して動作するプログラムとしてもよいし、親プロセス及び子プロセスの関係を有さないプログラムとしてもよい。また、1つのプログラムで並列処理を行うマルチスレッドは別プログラムに含まれないものとしてもよい。
このとき、前記ステップ(b)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部とウインドウの初期表示に予め定められている表示部とが異なるか否かを前記ステップ(a)で取得した表示情報を用いて判定し、前記ステップ(c)では、前記ステップ(b)での判定結果が、表示しようとする表示部が同じものであるときには、ウインドウの移動処理を行わず、表示しようとする表示部が異なるものであるときには、表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるものとしてもよい。また、前記ステップ(c)では、前記表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記表示しようとするウインドウの配置位置を前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部に設定するものとしてもよい。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(a)では、現在最上面に表示されているウインドウの情報をオペレーティングシステム(OS)のアプリケーションプログラムインターフェイス(API)を用いて取得することにより前記表示情報を取得するものとしてもよい。本プログラムは連携はしていても別のプログラムであるため、別プログラムから起動された場合に、この別プログラムのウインドウがいずれの表示部に表示されているかを知るのは困難であるが、現在最上面に表示されているウインドウは、本発明のプログラムの起動操作した直後である可能性が高い。このため、最上面に表示されているウインドウの情報を用いることにより、連携する別プログラムのウインドウが表示されている表示部の情報を比較的容易に取得することができる。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(a)では、前記複数の表示部の各々の、画面領域からタスクバー領域を除いた領域である表示可能領域の情報をも含む前記表示情報を取得し、前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の表示可能領域とこれからウインドウを表示しようとする表示部の表示可能領域との比に基づいて該表示しようとするウインドウのリサイズを行うものとしてもよい。こうすれば、表示部の表示可能領域の比に基づいてリサイズすることにより、より確実にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。あるいは、前記ステップ(a)では、前記複数の表示部の各々の解像度の情報をも含む前記表示情報を取得し、前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の解像度とこれからウインドウを表示しようとする表示部の解像度との比に基づいて該表示しようとするウインドウのリサイズを行うものとしてもよい。こうすれば、表示部の解像度の比に基づいてリサイズすることにより、比較的容易にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。あるいは、前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、予め定められた比率で前記表示しようとするウインドウのリサイズを行うものとしてもよい。こうすれば、予め定められた比率でリサイズすることにより、比較的容易にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。ここで「予め定められた比率」は、視認可能となるように経験的に求めるものとしてもよい。あるいは、前記ステップ(a)では、前記複数の表示部の各々の画面領域の情報をも含む前記表示情報を取得し、前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の画面領域とこれからウインドウを表示しようとする表示部の画面領域との比に基づいて該表示しようとするウインドウのリサイズを行うものとしてもよい。こうすれば、表示部の画面領域の比に基づいてリサイズすることにより、比較的容易にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(a)では、前記複数の表示部のうち前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の、画面領域からタスクバー領域を除いた領域である表示可能領域の情報をも含む前記表示情報を取得し、前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記表示しようとするウインドウが前記表示可能領域へ入るように該ウインドウの位置を設定するものとしてもよい。こうすれば、タスクバー領域に隠されてしまうことを抑制可能であるため、より視認可能な状態でウインドウを移動することができる。
ここで、前記ステップ(c)では、前記ウインドウのリサイズを行ったのち該リサイズ後のウインドウが前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の画面領域(前記表示可能領域)へ入るように該ウインドウの位置を設定するものとしてもよい。あるいは、前記ステップ(c)では、前記表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の画面領域(前記表示可能領域)へ入るように移動するよう該ウインドウの位置を設定したあと、該ウインドウのリサイズを行うものとしてもよい。このとき、前記ステップ(c)では、表示しようとするウインドウを移動すると前記表示可能領域へ入るか否かを判定し、該判定結果が該表示可能領域へ入るときには該ウインドウの位置を設定し、該判定結果が該表示可能領域へ入らないときには該ウインドウのリサイズを行ったのち該リサイズ後のウインドウが前記表示可能領域へ入るように該ウインドウの位置を設定するものとしてもよい。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(a)、前記ステップ(b)及び前記ステップ(c)は、プログラム起動時の初期化処理で実行されるステップであるものとしてもよい。こうすれば、移動前のウインドウが異なる表示部に一旦表示されてしまうのを防止し移動後のウインドウを表示部に表示可能であるため、ユーザーがより違和感なく操作することができる。
本発明のプログラムは、上述した画像処理方法の各ステップを1又は複数のコンピューターに実現させるためのものである。このプログラムは、コンピューターが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピューターから別のコンピューターへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピューターに実行させるか又は複数のコンピューターに各ステップを分担して実行させれば、上述した画像処理方法の各ステップが実行されるため、該制御方法と同様の作用効果が得られる。
本発明の画像処理装置は、
ウインドウを表示する別プログラムと連携し、該別プログラムに基づいて起動してウインドウを表示するプログラムを実行する画像処理装置であって、
複数の表示部と、
連携する別プログラムのウインドウが前記複数のうちいずれの表示部に表示されているかを含む表示情報を取得し、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部とこれからウインドウを表示しようとする表示部とが異なるか否かを前記取得した表示情報を用いて判定し、該判定結果が表示しようとする表示部が異なるものであるときには、該表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させる制御手段と、
を備えたものである。
ウインドウを表示する別プログラムと連携し、該別プログラムに基づいて起動してウインドウを表示するプログラムを実行する画像処理装置であって、
複数の表示部と、
連携する別プログラムのウインドウが前記複数のうちいずれの表示部に表示されているかを含む表示情報を取得し、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部とこれからウインドウを表示しようとする表示部とが異なるか否かを前記取得した表示情報を用いて判定し、該判定結果が表示しようとする表示部が異なるものであるときには、該表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させる制御手段と、
を備えたものである。
この画像処理装置では、上記画像処理方法と同様に、連携する別プログラムであっても新たに表示されるウインドウと別プログラムのウインドウとが同じ表示部に表示される。したがって、ユーザーの操作性をより向上することができる。なお、この画像処理装置において、上述した画像処理方法の態様を採用してもよいし、上述した画像処理方法の各ステップを実現する機能を追加してもよい。
次に、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるプリンターシステム10の構成の概略を示す構成図である。本実施形態のプリンターシステム10は、図1に示すように、データを処理して画面表示するユーザーパソコン(PC)20と、ユーザーPC20から印刷ジョブを受けて印刷処理を実行するプリンター40とを備えている。
ユーザーPC20は、ユーザーが使用する画像処理装置として構成された周知の汎用パソコンであり、複数のディスプレイを備えたいわゆるマルチディスプレイ表示可能に構成されている。このユーザーPC20は、各種制御を実行するCPU22や各種制御プログラムを記憶するフラッシュROM23、データを一時記憶するRAM24などを備えたコントローラー21と、各種アプリケーションプログラムや各種データファイルを記憶する大容量メモリーであるHDD25と、を備えている。HDD25には、実行プログラムである第1アプリケーション31(例えば文書編集プログラム)や、第1アプリケーション31とは別のプログラムである第2アプリケーション32(例えば表計算プログラム)が記憶されている。また、HDD25には、プリンター40へ印刷ジョブを送信して印刷処理を行うときに用いられる印刷ドライバー33などが記憶されている。この印刷ドライバー33は、例えば、第1アプリケーション31や第2アプリケーション32とは別のプログラムであるが、これらと連携しこれらのプログラムから起動可能なプログラムとして構成されている。この印刷ドライバー33は、連携先且つ起動元の表示情報を取得する機能を有する情報取得モジュール34や印刷ドライバー33のウインドウ画面を移動・リサイズする機能を有する変更モジュール35などが含まれている。この情報取得モジュール34や変更モジュール35は、印刷ドライバー33の機能モジュールであり印刷ドライバー33の別プログラムではない。なお、「別プログラム」とは、他のプログラムにより起動されるが独立して動作するプログラムとしてもよいし、親プロセス及び子プロセスの関係を有さないプログラムとしてもよい。なお、1つのプログラムで並列処理を行うマルチスレッドは別プログラムに含まれないものとする。
また、ユーザーPC20は、ユーザーが各種指令を入力するキーボード及びマウス等の入力装置27や各種情報を第1画面領域26aに表示する第1ディスプレイ26、各種情報を第2画面領域28aに表示する第2ディスプレイ28などを備えている。このユーザーPC20では、第1ディスプレイ26がプライマリー(初期起動先)に定められ、第2ディスプレイ28がセカンダリーとして定められている。また、第1ディスプレイ26(例えば1024×768ピクセル)は、第2ディスプレイ28(例えば800×600ピクセル)よりも大きな画面サイズを有しているものとする。このユーザーPC20は、第1ディスプレイ26,第2ディスプレイ28に表示されたカーソル等をユーザーが入力装置27を介して入力操作するとその入力操作に応じた動作を実行する機能を有している。コントローラー21やHDD25、入力装置27及びディスプレイ26,28は、バス29によって電気的に接続され、各種制御信号やデータのやり取りができるよう構成されている。このユーザーPC20は、インストールされたプログラムによりプリンター40に対して印刷処理を指令したりプリンター40の情報を表示したりする。
プリンター40は、各種処理プログラムを記憶したROMと一時的にデータを記憶するRAMとを備え、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして装置全体の制御を司るコントローラー41と、記録紙Sへ画像を印刷処理する印刷機構42と、を備えている。コントローラー41や印刷機構42は、図示しないバスによって電気的に接続されている。印刷機構42は、図示しないが、各色のインクに圧力をかけ、この加圧されたインクを記録紙Sに吐出して印刷処理を実行するインクジェット方式の機構である。なお、インクへ圧力をかける機構は、圧電素子の変形によるものとしてもよいしヒーターの熱による気泡の発生によるものとしてもよい。
次に、こうして構成された本実施形態のプリンターシステム10の動作、特に、ユーザーPC20でデータの処理を行う際の動作について説明する。図2は、RAM24に記憶される表示情報24aの説明図であり、図3は、第1ディスプレイ26及び第2ディスプレイ28の表示画面の説明図である。このユーザーPC20では、CPU22は、コンピューターが起動した際に、図示しないオペレーティングシステム(OS)により第1ディスプレイ26や第2ディスプレイ28の情報や、これらに表示する表示画面の情報を表示情報24aとしてRAM24の所定領域に格納する。この表示情報24aには、図2に示すように、第1ディスプレイ26や第2ディスプレイ28の情報として、その解像度、画面領域、表示可能領域、タスクバー領域のサイズや座標の値が格納されている。表示情報24aでは、図3の上段に示すように、複数の画面領域を含めたX−Y座標でウインドウの配置を管理しているものとする。また、表示情報24aには、現在アクティブである最上面に表示されているウインドウを含む1以上のウインドウの情報として、そのウインドウのサイズや座標の値がそれぞれ格納されている。そして、ユーザーが例えば第1アプリケーション31を起動したときには、CPU22は、表示しようとするウインドウの情報(配置位置やサイズ)を表示情報24aに格納し、初期起動先として予め設定されている第1画面領域26aにそのウインドウを表示する処理をOSで行う。ここでは、図3に示すように、ユーザーが第1アプリケーション31の第1ウインドウ82を第2ディスプレイ28側に移して作業などを行う場合を主として説明する。
図3の上段に示すように、第1画面領域26aには、タスクバー領域90や、第1画面領域26aからタスクバー領域90を除いた表示可能領域26bなどの領域がある。また、第2画面領域28aには、タスクバー領域92や、第2画面領域28aからタスクバー領域92を除いた表示可能領域28bなどの領域がある。なお、タスクバー領域90,92は、ユーザーの操作によりその領域サイズや表示位置を変更可能である。第1ウインドウ82が第2画面領域28aに表示されているときに別プログラムである第2アプリケーション32をユーザーが起動すると、図3の下段に示すように、CPU22は、この第2ウインドウ84の情報を表示情報24aに格納し、第2アプリケーション32の所定の初期化処理を実行したあと、第2アプリケーション32の第2ウインドウ84を初期起動先の第1画面領域26aに表示する処理をOSにより行う。こうして、例えば文書編集を行い表計算作業を行う場合など、別の作業を行うときには、ユーザーは、別のディスプレイにウインドウが表示されても支障なく操作を継続することができる。
次に、他のアプリケーションと連携して動作するアプリケーションである印刷ドライバー33の動作について説明する。図4は、CPU22によって実行される連携ウインドウ表示処理ルーチンの一例を表すフローチャートであり、図5は、連携ウインドウの表示処理の説明図である。この連携ウインドウ表示処理ルーチンは、HDD25に記憶された印刷ドライバー33に格納されており、連携するアプリケーションから起動指令を受けたあとCPU22によって実行される。また、この連携ウインドウ表示処理ルーチンは、印刷ドライバー33のウインドウを表示する前の初期化処理中に実行されるものとする。ここでは、第2画面領域28aに表示されている第1アプリケーション31の第1ウインドウ82からの印刷指令の入力により印刷ドライバー33が起動された場合について説明する。
このルーチンを実行すると、まず、CPU22は、表示情報24aをOSのアプリケーションプログラムインターフェイス(API)を用いて取得する(ステップS100)。ここでは、現在アクティブであり最上面に表示されているウインドウハンドルをOSのAPIを用いて取得すると共に、第1ディスプレイ26や第2ディスプレイ28の情報を、取得したウインドウハンドルとOSのAPIを用いて取得する処理を行うものとした。なお、ディスプレイ26や第2ディスプレイ28の情報として、その解像度や、ウインドウが表示されているディスプレイを示すフラグ、そのディスプレイの画面領域の原点、表示可能領域の座標などの情報を取得するものとした。ここでは、連携はしていても別プログラムである第1アプリケーション31から印刷ドライバー33が起動された場合に、この別プログラムのウインドウがいずれの表示部に表示されているかを知るのは困難であるから、現在最上面に表示されているウインドウが印刷ドライバー33を起動したものであるとして最上面のウインドウの情報を取得するのである。
次に、CPU22は、最上面のウインドウがプライマリー側にあるかセカンダリー側にあるかを取得した表示情報24aの情報に基づいて判定する(ステップS110)。この判定は、ウインドウが表示されているディスプレイを示すフラグを用いて行うものとした。最上面のウインドウがプライマリー側(第1ディスプレイ26側)であるときには、印刷ドライバー33の連携ウインドウ86を初期起動先である第1ディスプレイ26に表示されてもよいものとみなし、CPU22は、設定されているウインドウの配置位置やサイズの変更を行わずにこのルーチンを終了する。すると、CPU22は、初期に設定された印刷ドライバー33の連携ウインドウ86の配置位置やサイズの情報を用いて、連携ウインドウを初期起動先である表示可能領域26bに表示する処理をOSにより行う。こうして、起動元である第1アプリケーション31の第1ウインドウと同じディスプレイに連携ウインドウが表示されるから、ユーザーは違和感なく操作を行うことができる。
一方、ステップS110で最上面のウインドウがセカンダリー側(第2ディスプレイ28側)であるときには、これから表示しようとするウインドウの情報(配置位置やサイズ)の情報を取得し(ステップS120)、表示情報24aの表示可能領域の情報を用いてこのウインドウをリサイズする処理を行い(ステップS130)、ウインドウ位置の設定を行い(ステップS140)、設定した値を出力し(ステップS150)、このルーチンを終了する。リサイズ処理や配置位置の設定について説明する。例えば、連携ウインドウ86のサイズは、表示可能領域26bと表示可能領域28bとの比を用いてリサイズすることができる。例えば、表示可能領域28bの面積を表示可能領域26bの面積で除算しこれに連携ウインドウ86のサイズを乗算することによりリサイズ後のサイズを求めることができる。なお、表示可能領域26b及び表示可能領域28bの水平方向と垂直方向の比率を別々に求めてそれぞれのサイズを算出してもよいし、水平方向と垂直方向の比率のうち小さい方を水平方向及び垂直方向に両方に用いてサイズを算出するものとしてもよい。こうすれば、表示可能領域26bや表示可能領域28bは、タスクバー領域90,92の領域が除外されているため、連携ウインドウ86の縦横比が変化することはあるが、より確実に連携ウインドウ86を表示可能領域28bへ入るサイズにリサイズすることができる。また、ウインドウ位置の設定は、表示可能領域26b及び表示可能領域28bの水平方向と垂直方向の比率を別々に求め、表示可能領域26bに設定されている初期の始点と、表示可能領域28bの始点とが同じ位置になるようこの比率を用いて算出するものとした。そして、ステップS150で、表示情報24aの連携ウインドウ86の情報にこうした配置位置の座標及びサイズの情報を上書きすることによりウインドウの移動内容を設定するのである。そして、初期化処理が終了するとCPU22は、OSによりこの表示情報24aの情報を用いて連携ウインドウ86を表示可能領域28bへ表示させるのである。
次に、ステップS100〜S150の処理について図5を用いて説明する。まず、図5の上段に示すように、第1ディスプレイ26の第1画面領域26aに第2ウインドウ84が表示され、第2ディスプレイ28の表示可能領域28bに第1ウインドウ82が表示されている状態でユーザーがカーソル81を操作し、第1ウインドウ82上から印刷処理を選択する。すると、CPU22は、OSにより印刷ドライバー33の初期化処理を実行すると共に、連携ウインドウ86の配置位置及びサイズを設定し表示情報24aに格納する処理を行う。なお、このときの配置位置は、図5の下段の表示可能領域26bに点線で示すように、プライマリー側に設定されている。ここで、印刷ドライバー33の情報取得モジュール34が表示情報24aを読み出し、各ディスプレイの情報や最上面のウインドウの情報を取得する。そして、最上面のウインドウがセカンダリー側にあると判定されると、印刷ドライバー33の変更モジュール35が表示可能領域26bと表示可能領域28bとの比率を用いて連携ウインドウ86のリサイズ及び配置位置の設定を行う。これらの変更により、図5の下段の表示可能領域28bに示すように、起動元の第1ウインドウ82が表示されている表示可能領域28bに連携ウインドウ86が表示されるのである。こうして、例えば文書編集して印刷処理する場合のように、起動元である第1アプリケーション31の第1ウインドウ82と同じディスプレイに連携ウインドウ86が表示されるから、ユーザーは違和感なく操作を継続することができる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の連携ウインドウ表示処理ルーチンのステップS100が本発明のステップ(a)に相当し、ステップS110がステップ(b)に相当し、ステップS120〜S150がステップ(c)に相当する。なお、本実施形態では、ユーザーPC20の動作を説明することにより本発明のプログラム及び画像処理装置の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のユーザーPC20が実行する連携ウインドウ表示処理ルーチンによれば、連携する第1アプリケーション31(別プログラム)の第1ウインドウ82がいずれのディスプレイに表示されているかを含む表示情報24aを取得し、第1アプリケーション31の第1ウインドウ82が表示されているディスプレイと初期起動先の表示ディスプレイとが異なるか否かを取得した表示情報24aを用いて判定し、この判定結果が、ディスプレイが同じであるときには移動処理を行わない一方、ディスプレイが異なるものであるときには表示しようとする連携ウインドウ86を第1ウインドウ82が表示されている表示可能領域28bへ視認可能な状態で移動させる。このように、連携する別プログラムであっても新たに表示されるウインドウが同じディスプレイに表示されるため、ユーザーの操作性をより向上することができる。
また、現在最上面に表示されているウインドウの情報をOSのAPIを用いて取得するため、連携する別プログラムのウインドウが表示されている表示部の情報を比較的容易に取得することができる。更に、第1ディスプレイ26及び第2ディスプレイ28の各々の表示可能領域の情報を取得し、これら表示可能領域の比に基づいてウインドウのリサイズを行うと共に配置位置の設定を行うため、タスクバー領域に隠されてしまうことを抑制可能であり、より確実にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。更にまた、連携ウインドウ表示処理ルーチンを初期化処理時に実行するため、移動前のウインドウが異なるディスプレイに一旦表示されてしまうのを防止し移動後のウインドウを表示部に表示可能であり、ユーザーがより違和感なく操作することができる。そして、印刷ドライバー33は、他のアプリケーションに連携し他のアプリケーションから起動されることが多いため、本発明を適応する意義が高い。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、表示情報24aに格納された表示可能領域26b及び表示可能領域28bの比に基づいて、表示しようとする連携ウインドウ86をリサイズすると共に配置位置を設定するものとしたが、図6及び図7に示すように、表示情報24aに含まれる第1ディスプレイ26と第2ディスプレイ28との解像度の比に基づいて連携ウインドウ86をリサイズするものとしてもよい。図6は、別の連携ウインドウ表示処理ルーチンの一例を表すフローチャートであり、図7は、連携ウインドウの表示処理の説明図である。なお、上述した連携ウインドウ表示処理と同様の処理に対しては同一のステップ番号を付し、以下その説明を省略する。このルーチンを実行すると、CPU22は、上述したステップS100〜S120の処理を実行し、表示情報24aに格納されている第1ディスプレイ26及び第2ディスプレイ28の解像度の比を用い、表示しようとする連携ウインドウ86のリサイズを行い(ステップS200)、この解像度の比を用いてウインドウ位置の設定を行う(ステップS210)。例えば、第2ディスプレイ28の解像度に連携ウインドウ86のサイズを乗算し、第1ディスプレイ26の解像度で除算することにより、連携ウインドウ86のリサイズ後のサイズを求めることができる。また、第2ディスプレイ28の解像度を第1ディスプレイ26の解像度で除算し、第1ディスプレイ26上に設定されている配置位置の座標をそれぞれ換算することにより表示位置の設定を行うことができる。続いて、CPU22は、設定した配置位置及びサイズで表示可能領域28bに入るか否かを判定する(ステップS220)。この判定は、ディスプレイの解像度によりリサイズを行うと、例えば図7の中段に示すように、タスクバー領域92によって隠れてしまう部分が生じるため行う処理である。表示可能領域28bに入らないときには、CPU22は、ウインドウ位置の再設定を行う(ステップS230)。ウインドウ位置の再設定は、図7の下段に示すように、リサイズしたウインドウの縦横長さが表示可能領域28bの縦横の範囲内にできるだけ入るようにこのウインドウの始点を定める処理を行う。そして、ステップS230のあと、またはステップS220でリサイズしたウインドウが表示可能領域28bに入るときにはそのまま、ステップS150で設定値を表示情報24aに出力し、このルーチンを終了する。こうしても、連携する別プログラムであっても新たに表示されるウインドウが同じディスプレイに表示されるため、ユーザーの操作性をより向上することができる。また、解像度の比に基づいてリサイズすることにより、比較的容易にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。更に、タスクバー領域を考慮してウインドウ位置の再設定を行うため、より確実にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。
あるいは、図8に示すように、予め定められた比率(固定値)を用いて連携ウインドウ86をリサイズするものとしてもよい。図8は、別の連携ウインドウ表示処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。このルーチンでは、上記解像度でリサイズするステップS200の処理を固定値を用いてリサイズする以外は上記解像度でリサイズする処理と同じである。なお、リサイズ処理以外は、図7の連携ウインドウの表示処理と同じとなる。この固定値は、リサイズ及び移動後のウインドウが視認可能となるような値(例えば3/4や3/5など)に経験的に定めてもよい。こうすれば、予め定められた比率でリサイズすることにより、比較的容易にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。また、表示情報24aを用いることなくリサイズ処理を行うことができるため、処理の簡素化を図ることができる。あるいは、上記ステップS200やステップS300で、第1画面領域26aや第2画面領域28aの比率に基づいて連携ウインドウをリサイズするものとしてもよい。こうすれば、表示部の画面領域の比に基づいてリサイズすることにより、比較的容易にウインドウを視認可能な状態で移動することができる。
上述したウインドウ位置の再設定を行う態様の実施形態では、このウインドウ位置の再設定処理を省略してもよい。即ち、タスクバー領域で一部隠れてしまうウインドウの領域を考慮しないものとしてもよい。こうしても、連携する別プログラムであっても新たに表示されるウインドウが同じディスプレイに表示されるため、隠れた部分が見えるようにウインドウを移動する手間も少なく、ユーザーの操作性をより向上することができる。また、ウインドウの移動処理を簡素化することができる。
上述した実施形態では、表示しようとする連携ウインドウ86のリサイズを行ったあとリサイズ後のウインドウを表示可能領域28bへ移動するよう配置位置を設定するものとしたが、特にこれに限定されず、連携ウインドウ86をまず第2画面領域28aへ移動するように配置位置を設定し、移動した連携ウインドウ86が表示可能領域28bに入るか否かを判定し、連携ウインドウ86が表示可能領域28bに入るときにはそのまま配置位置を確定するものとしてもよい。このとき、上述のように、ディスプレイが左右に並んでいる場合には、連携ウインドウ86を水平に第2画面領域28a側へ移動し表示可能領域28bに入るか否かを判定し、入らないときには連携ウインドウ86を上下方向に移動させてみてもよい。一方、連携ウインドウ86が表示可能領域28bに入らないときにはこれをリサイズするものとしてもよい。なお、リサイズの方法は、例えば、上述した実施形態にあるように、表示可能領域の比率や解像度の比率、画面領域の比率、固定値などを用いることができる。
上述した実施形態では、表示しようとする連携ウインドウ86をリサイズして表示可能領域28bに入るように移動するものとしたが、このリサイズを行わずに表示可能領域28bにできるだけ入るように連携ウインドウ86の配置位置を設定するものとしてもよい。表示可能領域28bにできるだけ入るようにするに際して、例えば、表示可能領域28bの上辺と連携ウインドウ86の上辺とを合わせるものとしてもよいし、表示可能領域28bの中心と連携ウインドウ86の中心とを合わせるものとしてもよい。こうしても、連携先且つ起動元のウインドウが表示されているディスプレイに新たなウインドウが表示されるため、ウインドウを視認可能であり、ユーザーの操作性をより向上することができる。
上述した実施形態では、ディスプレイを2つ備えたユーザーPC20としたが、3つ以上ディスプレイを備えるものとしてもよい。こうすれば、ディスプレイが多数あっても連携先且つ起動元のウインドウが表示されているディスプレイに連携する新たなウインドウが表示されるため、ユーザーの操作性をより向上することができる。
上述した実施形態では、プライマリーのディスプレイが初期起動先のディスプレイに設定されているものとしたが、連携先の第1アプリケーション31の第1ウインドウ82から印刷ドライバー33が起動された際に異なるディスプレイにウインドウが表示されてしまうときに上述した処理を実行するものとすれば特にこれに限定されず、例えばセカンダリーのディスプレイを初期起動先のディスプレイに設定してもよい。
上述した実施形態では、第1ディスプレイ26及び第2ディスプレイ28が左右に配置されたものとしたが、図9に示すように上下に配置されているものとしてもよい。図9は、第1画面領域26a及び第2画面領域28aが縦に配置された説明図である。こうしても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、プライマリー側の第1ディスプレイ26がセカンダリー側の第2ディスプレイ28よりも画面領域が大きいものとしたが、プライマリー側のディスプレイがセカンダリー側のディスプレイよりも小さいものとしてもよい。上述した実施形態では、連携ウインドウのリサイズ処理は縮小する処理としたが、このとき、連携ウインドウのリサイズ処理は拡大する処理としてもよいし、リサイズを行わないものとしてもよい。
上述した実施形態では、初期化処理中に上記連携ウインドウの移動処理を実行するものとしたが、特にこれに限定されない。こうしても、一瞬異なるディスプレイに表示されてしまう場合も生じうるが、その後同じディスプレイにウインドウが表示されるので、ユーザーの操作性をより向上することはできる。
上述した実施形態では、本発明のプログラムを印刷ドライバー33として説明したが、別のプログラムと連携して起動するプログラムであれば特に限定されずに本発明を適用することができる。このようなプログラムとしては、例えばスキャナドライバーなどが挙げられる。
上述した実施形態では、ユーザーPC20として説明したが、複数の表示部を備え、複数のプログラムを実行する電子機器であれば特に限定されず、例えば、プリンター40やFAX、スキャナーを備えたマルチファンクションプリンターなどの印刷機器、家庭用又は携帯用のゲーム機器、ピクチャービューアーやPDA、携帯電話などの携帯情報端末などに適用することができる。
10 プリンターシステム、20 ユーザーパソコン(PC)、21 コントローラー、22 CPU、23 フラッシュROM、24 RAM、24a 表示情報、25 HDD、26 第1ディスプレイ、26a 第1画面領域、26b 表示可能領域、27 入力装置、28 第2ディスプレイ、28a 第2画面領域、28b 表示可能領域、29 バス、31 第1アプリケーション、32 第2アプリケーション、33 印刷ドライバー、34 情報取得モジュール、35 変更モジュール、40 プリンター、41 コントローラー、42 印刷機構、81 カーソル、82 第1ウインドウ、84 第2ウインドウ、86 連携ウインドウ、90,92 タスクバー領域、S 記録紙。
Claims (10)
- 複数の表示部を有する画像処理装置で実行され該複数の表示部のいずれかにウインドウを表示する別プログラムと連携し、該別プログラムに基づいて起動してウインドウを表示するプログラムでの画像処理方法であって、
(a)前記連携する別プログラムのウインドウが前記複数のうちいずれの表示部に表示されているかを含む表示情報を取得するステップと、
(b)前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部とこれからウインドウを表示しようとする表示部とが異なるか否かを前記ステップ(a)で取得した表示情報を用いて判定するステップと、
(c)前記ステップ(b)での判定結果が表示しようとする表示部が異なるものであるときには、表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるステップと、
を含む画像処理方法。 - 前記ステップ(a)では、現在最上面に表示されているウインドウの情報をオペレーティングシステム(OS)のアプリケーションプログラムインターフェイス(API)を用いて取得することにより前記表示情報を取得する、請求項1に記載の画像処理方法。
- 前記ステップ(a)では、前記複数の表示部の各々の、画面領域からタスクバー領域を除いた領域である表示可能領域の情報をも含む前記表示情報を取得し、
前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の表示可能領域とこれからウインドウを表示しようとする表示部の表示可能領域との比に基づいて該表示しようとするウインドウのリサイズを行う、請求項1又は2に記載の画像処理方法。 - 前記ステップ(a)では、前記複数の表示部の各々の解像度の情報をも含む前記表示情報を取得し、
前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の解像度とこれからウインドウを表示しようとする表示部の解像度との比に基づいて該表示しようとするウインドウのリサイズを行う、請求項1又は2に記載の画像処理方法。 - 前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、予め定められた比率で前記表示しようとするウインドウのリサイズを行う、請求項1又は2に記載の画像処理方法。
- 前記ステップ(a)では、前記複数の表示部の各々の画面領域の情報をも含む前記表示情報を取得し、
前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の画面領域とこれからウインドウを表示しようとする表示部の画面領域との比に基づいて該表示しようとするウインドウのリサイズを行う、請求項1又は2に記載の画像処理方法。 - 前記ステップ(a)では、前記複数の表示部のうち前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部の、画面領域からタスクバー領域を除いた領域である表示可能領域の情報をも含む前記表示情報を取得し、
前記ステップ(c)では、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させるに際して、前記表示しようとするウインドウが前記表示可能領域へ入るように該ウインドウの位置を設定する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像処理方法。 - 前記ステップ(a)、前記ステップ(b)及び前記ステップ(c)は、プログラム起動時の初期化処理で実行されるステップである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像処理方法。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像処理方法の各ステップを1又は複数のコンピューターに実現させるプログラム。
- ウインドウを表示する別プログラムと連携し、該別プログラムに基づいて起動してウインドウを表示するプログラムを実行する画像処理装置であって、
複数の表示部と、
連携する別プログラムのウインドウが前記複数のうちいずれの表示部に表示されているかを含む表示情報を取得し、前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部とこれからウインドウを表示しようとする表示部とが異なるか否かを前記取得した表示情報を用いて判定し、該判定結果が表示しようとする表示部が異なるものであるときには、該表示しようとするウインドウを前記別プログラムのウインドウが表示されている表示部へ視認可能な状態で移動させる制御手段と、
を備えた画像処理装置。
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