JP2010171740A - 携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯電話機は、第1筐体リアケース5と、第1筐体リアケース5内部に配設されるシート状の非接触式ICカードアンテナと、第1筐体リアケース5内部に配設される音声を出力するスピーカと、第1筐体リアケース5内部に配設される非接触式ICカードアンテナ及びスピーカからの信号を処理する制御部と、スピーカと制御部とを接続するスピーカ信号線9と、を有し、スピーカ信号線9は非接触式ICカードアンテナのシート面上を跨いで配置される。
【選択図】図5
Description
具体的な配置として、図1のような配置も考えられる。
しかし、図1のように、制御部137からスピーカ111へのスピーカ信号線109を非接触式ICカードアンテナ108の側面を通らせる構成を採用すると、非接触式ICカードアンテナ108はできるだけその大きさを多くとることによって感度を上げる必要があるにもかかわらず、アンテナを大きくすることができなくなってしまい好ましくない。
また、図6において、非接触式ICカードアンテナ108は図1のようにコイル状に巻かれており、線の一部はスピーカ111へのスピーカ信号線109と極めて近接し、かつ、平行して配設されることになる。このような配置がなされると、スピーカ111へのスピーカ信号線109を流れる電気信号によって電場及び磁場が形成され、この電場及び磁場によって、非接触式ICカードアンテナ108にノイズが生じてしまう。ノイズが生じてしまうと非接触式ICカード本来の目的を達成することができなくなってしまい好ましくない。
また、第1筐体フロントケース4には液晶パネル28が配置され、その図面上部位置には内部にスピーカ11が配設されているスピーカ用穴30が配置されている。
この収容空間内には後述する内部筐体25も配設されている。
第2筐体フロントケース6及び第2筐体リアケース7もネジ等により互いに固定され、第2筐体フロントケース6及び第2筐体リアケース7の間に形成された空間に種々の電子部材を収容する収容空間を構成する。
これらの第1筐体フロントケース4、第1筐体リアケース5、第2筐体フロントケース6及び第2筐体リアケース7は、例えば、樹脂により形成されている。
同様に第2筐体リアケース7から第2筐体フロントケース6に向かう方向を内部側方向IPRCといい、第2筐体フロントケース6から第2筐体リアケース7に向かう方向を外部側方向OPRCという。
非接触式ICカード部42は非接触式ICカードアンテナ8と接続されており、この非接触式ICカードアンテナ8は外部からの電波信号を受けるためのものである。電波信号を受けた時には、非接触式ICカードアンテナ8はこの電波信号を電気信号に変換して非接触式ICカード部42に入力する。
そして、この電波信号を契機として非接触式ICカード部42は必要な内部処理を行い、その結果を電気信号として非接触式ICカードアンテナ8に出力する。
この電気信号は非接触式ICカードアンテナ8によって電波信号に変換される。
非接触式ICカードによって達成される目的・用途は複数ありうるが、例えば、駅における自動改札、店における料金の支払い、会社内等への入室カード等がある。それに応じて、非接触式ICカード部42の内部処理も複数の処理がなされる。
すなわち、音声入出力部39は、マイクロフォン36から入力された音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部37に出力する。
また、音声入出力部39は、制御部37から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカ11に出力する。
前記記憶部38は、非接触式ICカード部42との関係においては、非接触式ICカード部42がデータを処理するのに必要な情報を記憶する役割を果たす。例えば、前記記憶部38は、暗号化された情報を読み解くための鍵として用いるデータ等を記憶する。
すなわち、制御部37は、携帯電話機1の各種処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb上のサイトの閲覧など)が操作部の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部における信号の送受信、表示部40における画像の表示、撮像部における撮像処理等)を制御する。
さらに、制御部37は、記憶部38に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。
すなわち、制御部37は、記憶部38に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次受け取って処理を実行する。
つまり、図4の携帯電話機1の第1筐体リアケース5と第1筐体フロントケース4及び内部筐体25との結合を解除して、第1筐体リアケース5を反転させて展開した図である。
図5(a)は第1筐体リアケース5を内部側の位置から外部側方向を向いて観察した斜視図である。
また、図5(b)は第1筐体リアケース5を除去した後の携帯電話機1を外部側の位置から内部側方向を向いて観察した斜視図である。これによって、第1筐体リアケース5を除去した状態での第1筐体2の内部構造が観察できる。
また、スピーカフレキシブルプリント基板19は、スピーカ信号線9と、スピーカ信号線9の一端に配置される回路基板側信号線端子18と、スピーカ信号線9の他端に配置されるスピーカ側信号線端子16と、を有する。
この回路基板側信号線端子18は、第1筐体2内の内部筐体25に固定される回路基板32と電子信号をやり取りするための接触端子である。そして、第1筐体リアケース5が組みつけられると、回路基板側信号線端子18は回路基板32上の回路基板端子33と接触して信号のやり取りが可能となる。
また、スピーカ側信号線端子16は第1筐体リアケース5内の内部筐体25に固定されているスピーカ端子17と電子信号をやり取りするための接触端子である。そして、第1筐体リアケース5が組みつけられると、スピーカ側信号線端子16はスピーカ端子17と接触して信号のやり取りが可能となる。
また、スピーカフレキシブルプリント基板19はフレキシブルプリント基板によって構成されている。フレキシブルプリント基板とは厚み12マイクロメータから50マイクロメータのフィルム状の絶縁体(ベースフィルム)の上に接着層を形成し、さらにその上に厚み12マイクロメータから50マイクロメータ程度の導体箔を形成して作成される。このように構成することによって、弾性を有させることができる上に、配線を極めて薄く構成することができるという利点を有する。
第1筐体フロントケース4内部には内部筐体25が配設されている。この内部筐体25はインサート板金12と樹脂部分13とによって一体的に構成されている。具体的には、内部筐体25を成型する段階で、金型内にインサート板金12部材を配置し、その後に、樹脂を注入して金型と樹脂とを一体的に成型することによって製造される。
回路基板32はこの内部筐体25に配置され固定されている。この回路基板32上には携帯電話機1を制御するための各種電子素子が配置されている。
内部筐体25の内部側方向には図示していないが液晶パネル28が配置されている。
スピーカ11はスピーカ端子17、スピーカ側信号線端子16、スピーカ信号線9、回路基板側信号線端子18及び回路基板端子33を介して回路基板32と電気的に接続されている。
スピーカ11への配線がこのように第1筐体リアケース5を通って配置されている理由は、第1筐体フロントケース4には液晶パネル28が配置されておりこの液晶パネル28が多くの面積を占めてしまいスピーカ11への配線を第1筐体フロントケース4側で行うことができないからである。
通常の意味では、積層とはほぼ同一の大きさ形状のシート状の部材を積み重ねることを言うが、ここでは、スピーカフレキシブルプリント基板19と磁性シート14とのように形状は同一とはいえない部材を積み重ねるという広い意味で用いている。つまり、単に、一部にでもシート状部分を有する部材を複数一定方向に積み重ねることを積層と表現する。
非接触式ICカードは、非接触式ICカードアンテナ8の内部を外部機器(リーダ・ライタ)からの磁束が貫通することによって、無線通信を行っている。
しかし、非接触式ICカードアンテナ8の近傍に金属部材があると、外部機器(リーダ・ライタ)からの磁界により、非接触式ICカードアンテナ8の近傍に存在する金属部材に渦電流が発生してしまう。そしてこの渦電流により生じる磁界(反磁界)が、無線通信に必要な磁界をキャンセルしてしまい、無線通信できなくなる。
そこで、磁性シート14を非接触式ICカードアンテナ8の外部機器とは反対側に配置することによってこの問題を解決している。
では、なぜ磁性シート14があると金属部材による渦電流の発生を防止できるのか説明する。
磁性シート14は透磁率の実部(μ’)が高く、かつ、透磁率の虚部(μ”)が低い物質によって構成される。
このように、透磁率の実部(μ’)が高いことで、磁束を磁性シート14に集中させることができる。磁束が磁性シート14に集中するということは、換言すれば、金属部材に磁束が到達しないということとなる。したがって、渦電流が発生しないこととなり、反磁場も発生しない。これによって、金属部材が非接触式ICカードアンテナ8の近傍に有っても無線通信が可能となる。
また、透磁率の虚部(μ”)が低ければ、磁束がシート内で磁気損失することなく流れることになる。そして、磁気損失が低いということは通信環境の改善につながる。
また、磁性シート貼り付け用両面テープ21は、磁性シート14と非接触式ICカードアンテナ8とを張合わせる機能を果たしている。
非接触式ICカードアンテナ8は図6のように大きく中央部が空いているのに対して、磁性シート張り付け用両面テープ21は一部に磁性シート穴部34と同様の穴は空いているものの、中央部は空いていない。
このような形状によって、磁性シート張り付け用両面テープ21の中央部分は第1筐体リアケース5と直接に接触してこれと粘着することが可能となっている。
そして、磁性シート張り付け用両面テープ21の中央部分が第1筐体リアケース5と直接に接触してこれと粘着しているので、磁性シート張り付け用両面テープ21の中央部分は磁性シート14及び非接触式ICカードアンテナ8とを第1筐体リアケース5に粘着させるという機能をも果たしている。
非接触式ICカードアンテナ8は図6のように内部が空いた四角いドーナツのような形をしたシート状の形状をしている。
そして、この空いた空間内を通過する磁束を検知して無線通信を可能とするものである。
また、非接触式ICカードアンテナ8はフレキシブルプリント基板によって構成されている。非接触式ICカードアンテナ8をフレキシブルプリント基板によって構成することによって薄くアンテナを構成することが可能となる。
これによって、非接触式ICカードアンテナ8は第1筐体リアケース5と粘着される。このことは、前述してきたように、磁性シート14は磁性シート貼り付け用両面テープ21と粘着され、磁性シート貼り付け用両面テープ21は非接触式ICカードアンテナ8と粘着され、非接触式ICカードアンテナ8は非接触式ICカードアンテナ張り付け用両面テープ22と粘着されるのであるから、ICカードアンテナ張り付け用両面テープ22は磁性シート及び非接触式ICカードアンテナ8の両方を第1筐体リアケース5と粘着していることをも意味する。
そして、この部分に非接触式ICカードアンテナ張り付け用両面テープ22が張り付けられる。
図7中のA部分及びB部分は、スピーカフレキシブルプリント基板19のスピーカ信号線9が磁性シート14に跨る場合に磁性シート14の角と接触する部分である。
磁性シート14はシート状であることからその角部分は鋭くとがっている。この部分に薄いフレキシブルプリント基板で構成されるスピーカ信号線9が直接接触すると、スピーカ信号線9が傷つくおそれがある。
スピーカ信号線9が傷ついてしまうと雑音の原因となる。さらに、最悪の場合には、磁性シート14の角でスピーカ信号線9が切断されてしまう恐れがある。そこで、以下に説明するようなスピーカ側傾斜部26と回路基板側傾斜部27を用いる。
図8のA部分の拡大図及びB部分の拡大図を参照して分かるように、磁性シート14及び非接触式ICカードアンテナ8が配置されると、磁性シート14はスピーカ側信号線端子16及び回路基板側信号線端子18部分よりも内部側方向に張り出すことになる。
この部分を迂回するために、第1筐体リアケース5には、スピーカ側信号線端子16側にはスピーカ側傾斜部26が配置され、回路基板側信号線端子18側には回路基板側傾斜部27が配置される。
このスピーカ側傾斜部26及び回路基板側傾斜部27は、非接触式ICカードアンテナ取付け部23側に行くに従い肉厚となるように構成されている。つまり、スピーカ側傾斜部26及び回路基板側傾斜部27の傾斜の方向は、内部側方向に傾斜している。
スピーカ側傾斜部26及び回路基板側傾斜部27がこのような構成を有することによって、磁性シート14の角とスピーカフレキシブルプリント基板19が接触することなく、スピーカフレキシブルプリント基板19が傷つきあるいは断線することを防止することができる。
このように弦の形状となるのであるから、直線によって構成される場合よりも内部側方向と外部側方向との振動に対して強い構成となる。
これによって、スピーカフレキシブルプリント基板19が振動することを防ぐことができ、スピーカFPCが振動して他の部分とぶつかって電子部品が壊れる又は異音の原因となるなどの不具合を防ぐ効果がある。
内部筐体25はインサート板金12及び樹脂部分13を有するが、磁性シート14と対応する部分では、樹脂部分13はインサート板金12よりも外部側方向に張り出している。
このように樹脂部分13を構成する理由を説明する。
非接触式ICカードアンテナ8は磁束によって無線通信を行うため、非接触式ICカードアンテナ8の位置が変化することは極力避けなければならない。
そのため、非接触式ICカードアンテナ8の位置を固定するため磁性シート貼り付け用両面テープ21及び非接触式ICカードアンテナ貼り付け用両面テープ22によって第1筐体リアケース5と粘着することによって位置がずれることを防いでいる。
しかし、磁性シート貼り付け用両面テープ21及び非接触式ICカードアンテナ貼り付け用両面テープ22の粘着材料は時間が経過するにつれて粘着力が弱まるおそれがある。
以上のような原因で、非接触式ICカードアンテナ8の位置がずれてしまうと、無線通信のエラーが生じやすくなるおそれがある。
そこで、本発明ではさらに内部筐体25の樹脂部分13を用いて磁性シート14及び非接触式ICカードアンテナ8を抑えて位置を保持している。
これによって、磁性シート貼り付け用両面テープ21及び非接触式ICカードアンテナ貼り付け用両面テープ22の両者の粘着力がなくなってしまっても、非接触式ICカードアンテナ8の位置を保持することができる。
そして、第1筐体リアケース5内部に配設される非接触式ICカードアンテナ8及びスピーカ11からの信号を処理する制御部37と、スピーカ11と制御部37とを接続するスピーカ信号線9と、を有し、スピーカ信号線9は非接触式ICカードアンテナ8のシート面上を跨いで配置される。
これによって、スピーカ信号線9が非接触式ICカードアンテナ8の近傍を通らない構成とすることができるので、スピーカ信号線9を流れる信号が非接触式ICカードアンテナ8に悪影響を与えることを低減することができる。
さらに、スピーカ信号線9は非接触式ICカードアンテナ8の側部を通らないので、非接触式ICカードアンテナ8の面積を最大限取ることができ、これによって、非接触式ICカードアンテナ8の感度を上げることができる。
これによって、非接触式ICカードアンテナ8がインサート板金等の金属部材と隣接して配置されていても、非接触式ICカードアンテナ8の感度を維持することができる。
これによって、スピーカ信号線9を薄く構成することができるため、スピーカ信号線9が非接触式ICカードアンテナ8及び磁性シート14の上部を跨ぐ構成としても携帯電話機1は厚くならない。
さらに、スピーカ信号線9が薄いのであるから、わずかな隙間があればスピーカ信号線9を配置することが可能となり、スピーカ信号線9を配置する自由度が向上する。
スピーカ信号線9が非接触式ICカードアンテナ8を跨ぐ様にしたことによって、液晶パネル28の側部をスピーカ信号線9が通らないこととなる。これによって、液晶パネル28を大きく構成することができる。
これによって、非接触式ICカードアンテナ8の近傍にインサート板金12が有っても、非接触式ICカードの感度を維持することができる。
これによって、非接触式ICカードアンテナ8の位置を固定することができ、非接触式ICカードアンテナ8の感度を維持することもできる。
なぜなら、音声信号の信号線が非接触式ICカードアンテナ8に影響を与える可能性があるという点では何ら変わりがないからである。
Claims (6)
- 筐体と、
前記筐体内部に配設されるシート状の非接触ICカード用のアンテナ部と、
前記筐体内部に配設される音声を入力又は出力する音声入出力部と、
前記筐体内部に配設される前記非接触式ICカード用のアンテナ部及び音声入出力部からの信号を処理する信号処理部と、
前記音声入出力部と前記信号処理部とを接続する信号線と、を有し、
前記信号線は前記非接触式ICカード用のアンテナ部のシート面上を跨いで配置されている
携帯電子機器。 - 前記信号線と前記非接触式ICカード用のアンテナ部との間には磁性シートが配置されている
請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記信号線はフレキシブルプリント基板によって形成されている
請求項1又は2に記載の携帯電子機器。 - 前記筐体には、表示部が配設されている
請求項1〜3いずれか1項に記載の携帯電子機器。 - 前記非接触式ICカード用アンテナ部は、前記筐体に接着され、
前記信号線は、前記非接触式ICカード用のアンテナ部の筐体側とは反対の面側に配設される
請求項1〜4いずれか1項に記載の携帯電子機器。 - 前記筐体内部に配設される金属部分と樹脂部分とが一体的に成型された内部筐体部を有し、
前記筐体、前記非接触式ICカード用のアンテナ部、前記信号線、前記内部筐体の順に配置されており、
前記金属部分の前記非接触式ICカード用のアンテナ部側には、金属部分の少なくとも一部を覆うように樹脂部分が配設される
請求項1〜5いずれか1項に記載の携帯電子機器。
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