JP2010171146A - 圧電アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】長寿命化が可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、圧電体素子2が収容された密閉容器11内に、酸化性ガスが封入された構成を有する。これにより、圧電層21、22内に存在する酸化金属の還元反応を抑制して還元を遅らせ、経時的に圧電層21、22に絶縁低下が生じるのを防ぎ、絶縁低下に起因した圧電アクチュエータ1の変位性能の低下を防止し、圧電アクチュエータ1の長寿命化を図る。
【選択図】図1
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、圧電体素子2が収容された密閉容器11内に、酸化性ガスが封入された構成を有する。これにより、圧電層21、22内に存在する酸化金属の還元反応を抑制して還元を遅らせ、経時的に圧電層21、22に絶縁低下が生じるのを防ぎ、絶縁低下に起因した圧電アクチュエータ1の変位性能の低下を防止し、圧電アクチュエータ1の長寿命化を図る。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば燃料噴射装置に使用する圧電アクチュエータに関する。
従来から、印加電圧に応じて伸張する圧電アクチュエータが知られている。圧電アクチュエータは、複数の圧電層と内部電極層とを交互に積層した積層型圧電体素子を備えている。
そして、外部からの湿気が積層型圧電体素子に届き難くし、積層型圧電素子の側面からの沿面放電を防止するために、不活性ガスを封入した密閉容器内に収容して、外装樹脂に酸化劣化防止剤を含有させる技術が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
ところで、セラミックスを用いた圧電層とAgを用いた内層電極とを一体焼結する積層型圧電素子は、焼結時にセラミックスの粒界中にAgが拡散し、Agが高い拡散係数を持つことが確認されている(例えば非特許文献1を参照)。従って、セラミックスの圧電層内には、Agの酸化物が存在することが知られている。
また、一般にPZTセラミックスの場合、高温で分解しやすいジルコン酸鉛を含むため、焼成中にジルコン酸鉛が分解し、PbOが液相を形成して粒界に存在していることが知られている(例えば非特許文献2を参照)。
従って、従来技術のように、密閉容器内に不活性ガスを封入し、あるいは外装樹脂に酸化劣化防止剤を含有させた状態で長時間使用すると、圧電層のセラミックス中に存在する金属酸化物(AgO、PbO)の還元が促進されて金属となり、圧電層のセラミックスに導電性が生じてしまい、アクチュエータの変位性能が低下するおそれがある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、長寿命化が可能な圧電アクチュエータを提供することである。
上記課題を解決する本発明の圧電アクチュエータは、複数の圧電層と印加電圧供給用の内部電極層とを交互に積層して形成され印加電圧の供給により伸張する圧電体素子と、該圧電素子を外気から遮断された状態で収容する密閉容器を有する圧電アクチュエータにおいて、密閉容器内に酸化性ガスを封入した構成を有することを特徴としている。
本発明によると、圧電アクチュエータは、圧電体素子が収容された密閉容器内に、酸化性ガスが封入された構成を有するので、圧電層内に存在する酸化金属の還元反応を抑制することができる。従って、長時間繰り返し使用することによって経時的に圧電層に絶縁低下が生じるのを防ぐことができ、絶縁低下に起因した圧電アクチュエータの変位性能の低下を防止することができる。従って、圧電アクチュエータの寿命を飛躍的に向上させることができる。
本発明の好適な一つの具体例として、酸化性ガスは、予め設定された露点温度に水分管理された乾燥ガスであることが好ましい。このように乾燥ガスを使用することによって、圧電体素子の湿度を低くし、圧電層の絶縁性を維持することができる。
また、酸化性ガスの量は、密閉容器内に封入される気体の30wt%〜100wt%であることが好ましい。この場合、酸化性ガスの量は、100wt%であることが最も好ましいが、30wt%であっても、圧電層内の酸化金属の還元反応を十分に抑制することができる。そして、酸化性ガスは、酸素又はオゾンであることが好ましい。
また、上記課題を解決する本発明の圧電アクチュエータは、複数の圧電層と印加電圧供給用の内部電極層とを交互に積層して形成され印加電圧の供給により伸張する圧電体素子と、該圧電素子を外気から遮断された状態で収容する密閉容器を有する圧電アクチュエータにおいて、密閉容器内に酸化性粉末を封入した構成を有することを特徴としている。
本発明によると、圧電アクチュエータは、圧電体素子が収容された密閉容器内に、酸化性粉末が封入された構成を有するので、圧電層の内部に存在する金属酸化物よりも先に酸化性粉末を還元させて安定した酸化金属に変化させ、圧電層の金属酸化物の還元を遅らせることができる。
従って、長時間繰り返し使用することによって経時的に圧電層に絶縁低下が生じるのを防ぐことができ、絶縁低下に起因した圧電アクチュエータの変位性能の低下を防止することができる。従って、圧電アクチュエータの寿命を飛躍的に向上させることができる。また、酸化性粉末は、PbO2、Pb3O4、AgOのいずれかを有する過酸化金属の粉末が好ましい。
本発明によれば、密閉容器内に封入された酸化性ガスによって、圧電層の内部に存在する酸化金属の還元反応を抑制して、還元を遅らせることができる。従って、長時間繰り返し使用することによって経時的に圧電層に絶縁低下が生じるのを防ぐことができ、絶縁低下に起因した圧電アクチュエータの変位性能の低下を防止し、圧電アクチュエータの寿命を飛躍的に向上させることができる。
[第1実施の形態]
次に、本発明の第1実施の形態について図面を用いて以下に詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係わる圧電アクチュエータの断面図、図2は、圧電アクチュエータの圧電層と内部電極層の平面図、図3は、図2の圧電層に隣接して積層される圧電層と内部電極層の平面図、図4は、圧電体素子の斜視展開図である。
次に、本発明の第1実施の形態について図面を用いて以下に詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係わる圧電アクチュエータの断面図、図2は、圧電アクチュエータの圧電層と内部電極層の平面図、図3は、図2の圧電層に隣接して積層される圧電層と内部電極層の平面図、図4は、圧電体素子の斜視展開図である。
圧電アクチュエータ1は、図1に示すように、圧電体素子2と、その圧電体素子2を収容する密閉容器11とを有している。圧電体素子2は、図1〜図4に示すように、印加電圧に応じて伸張する複数の圧電層21、22と、印加電圧供給用の内部電極層210、220とを交互に積層した積層構造を備えている。積層構造の側面(符号201や符号202等)は、全体的に外装樹脂25で覆われており、更に密閉容器11に収容されて外気との間が遮断されている。
圧電体素子2は、図2〜図4に示すごとく、セラミックスからなる圧電層21、22の層間に内部電極層210、220を交互に形成し、圧電層21、22を交互に正負に印加できるように構成されている。圧電層21に隣接する内部電極層210は、図2の左側に示すように、一端側に電極未形成部211を有し、圧電層22に隣接する内部電極層220は、図3の右側に示すように、他端側に電極未形成部221を有している。内部電極層210は、圧電体素子2の一方の側面201に露出するように配設され、内部電極層220は他方の側面202に露出するように配設されている。
そして、圧電体素子2の側面201、202には、図1に示すように、露出した内部電極層210、220の端部をそれぞれ導通させるように銀等の貴金属よりなる側面電極23、24がそれぞれ形成されている。そして、側面電極23、24上には、外部電極231、241がエポキシ樹脂製の導電性接着剤230、240によって接合されている。これら外部電極231、241は、図示していない駆動電源に接続される。
そして、圧電体素子2の側面201、202を含む側面全体がディッピング法等により外装樹脂25で被覆され、側面電極23、24、外部電極231、241の一部分が外装樹脂25の内部に埋設されている。
密閉容器11は、円筒状の金属ケース12と、金属ケース12の上端開口を閉塞する上板14と、金属ケース12の下端開口を閉塞する下板13とからなり、上板14及び下板13は金属ケース12に対して溶接されて密閉接合されている。
金属ケース12は、図1に示すように、圧電体素子2の伸縮を阻害しないように、符号129にかかる部分を、ケース軸方向に伸縮可能な蛇腹状のベローズ構造としている。また、上板14には、外部電極231、241用の挿通穴140が穿設されており、挿通穴140と外部電極231、241との間の隙間がシリコーン樹脂製等のシール材151で封止されている。
密閉容器11内には、乾燥させた酸化性ガス、例えば露点温度が−40℃に水分管理された酸素ガスが封入されている。酸化性ガスとしては、酸素やオゾンなどが好ましい。酸化性ガスの量は、密閉容器11内に封入される気体の30wt%〜100wt%が好ましく、特に、100wt%、すなわち、密閉容器11内の内部雰囲気の全てが酸化性ガスであることが最も好ましい。
密閉容器11に対し圧電体素子2を組み付けて圧電アクチュエータ1とするには、まず金属ケース12に下板13を溶接固定し、金属ケース12内に圧電体素子2を収容する。それから、上板14の挿通穴140に外部電極231、241を挿通しながら金属ケース12の所定位置に上板14を仮止めする。
そして、上板14と金属ケース12とを溶接固定し、挿通穴140と外部電極231、242との隙間から、密閉容器11内に酸化性ガスを充填し、その後に、挿通穴140と外部電極231、241との間の隙間にシール材151を充填して封止する。これにより、密閉容器11内に圧電体素子2が収容されかつ酸化性ガスが封入された圧電アクチュエータ1が得られる。
上記構成を有する圧電アクチュエータ1によれば、圧電体素子2が収容された密閉容器11内に酸化性ガスを封入しているので、圧電層21、22のセラミックス内に存在する酸化金属の還元反応を抑制することができる。従って、長時間繰り返し使用することによって経時的に圧電層21、22に絶縁低下が生じるのを防ぐことができ、絶縁低下に起因した変位性能の低下を防止することができる。従って、圧電アクチュエータ1の寿命を飛躍的に向上させることができる。また、酸化性ガスとして、予め設定された露点温度に水分管理された乾燥ガスを使用することによって、圧電体素子2の湿度を低くし、圧電層21、22の絶縁性を適切に維持することができる。
[第2実施の形態]
次に、第2実施の形態について以下に説明する。本実施の形態において特徴的なことは、圧電体素子2が収容された密閉容器11内に、過酸化金属からなる酸化性粉末を封入した構成としたことである。酸化性粉末は、密閉容器11と圧電体素子2との間の空隙部分19に充填される。
次に、第2実施の形態について以下に説明する。本実施の形態において特徴的なことは、圧電体素子2が収容された密閉容器11内に、過酸化金属からなる酸化性粉末を封入した構成としたことである。酸化性粉末は、密閉容器11と圧電体素子2との間の空隙部分19に充填される。
PbO2やAgO等の過酸化金属は、常温で還元しやすく、還元することで安定したPbO、Ag2Oになりやすい。この還元作用を利用して、密閉容器11内に封入した過酸化金属を、圧電層21、22の金属酸化物よりも先に還元させ、安定した酸化金属に変化させることで、圧電層21、22のセラミックス内に存在する金属酸化物の還元を遅らせることができる。
従って、長時間繰り返し使用することによって経時的に圧電層21、22のセラミックスに絶縁低下が生じるのを防ぐことができ、絶縁低下に起因した変位性能の低下を防止することができる。従って、圧電アクチュエータ1の寿命を向上させることができる。なお、酸化性粉末の例としては、PbO2、Pb3O4、AgO等が好ましい。
[実施例]
図5は、従来品と発明品の耐久試験中における絶縁抵抗の推移を示すグラフである。
発明品1は、第1実施の形態における圧電アクチュエータ1を実現したものであり、圧電体素子2が収容された密閉容器11内には、封入気体として、ドライ(露点温度−40℃)でAir10wt%+酸化性ガス90wt%のものが用いられている。
図5は、従来品と発明品の耐久試験中における絶縁抵抗の推移を示すグラフである。
発明品1は、第1実施の形態における圧電アクチュエータ1を実現したものであり、圧電体素子2が収容された密閉容器11内には、封入気体として、ドライ(露点温度−40℃)でAir10wt%+酸化性ガス90wt%のものが用いられている。
発明品2は、第2実施の形態における圧電アクチュエータ1を実現したものであり、圧電体素子2が収容された密閉容器11内に、過酸化金属であるPbO2の酸化性粉末が封入されている。
そして、各発明品1、2について、温度を150℃に保持し、外部電極231、241から150Vの電圧を印加し、サイクル周波数を150Hzとして、絶縁抵抗が0になるまで駆動するという条件の耐久試験を行った。
その結果、発明品1は、駆動回数が2.0E+09[cyc]を超えるまでは、絶縁抵抗が4.0E+03[MΩ]近傍を維持し、駆動回数が2.0E+09[cyc]を超えてから緩やかに絶縁抵抗が低くなり始め、駆動回数が3.2E+09[cyc]のときに絶縁抵抗が0になった。
そして、発明品2は、駆動回数が1.6E+09[cyc]を超えるまでは、絶縁抵抗が4.0E+03[MΩ]近傍を維持し、駆動回数が1.6E+09[cyc]を超えてから緩やかに絶縁抵抗が低くなり始め、駆動回数が2.8E+09[cyc]のときに絶縁抵抗がほぼ0になった。
比較例として、実施例1と同様の構成であるが、密閉容器11内に不活性ガスを充填した従来品の圧電アクチュエータを準備し、これについて同様の耐久試験を行った。その結果、従来品は、駆動回数が5.0E+08[cyc]を超えたところで、絶縁抵抗が急激に低下し、駆動回数が1.0E+09[cyc]のときに絶縁抵抗が0になった。従って、発明品1、2は、従来品に対して約3倍の寿命を得ることができ、従来品と比較して寿命を飛躍的に向上させることができた。
なお、本発明は、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、圧電アクチュエータ1は、密閉容器11を円筒形状とし、圧電体素子2の形状を矩形とした場合を例に説明したが、かかる形状に限定されるものではなく、他の形状であってもよい。また、実施例1では、酸化性ガスの例として酸素やオゾンが好ましいとしたが、酸化性ガスであればよい。同様に実施例2では、過酸化金属の例としてPbO2、Pb3O4、AgO等が好ましいとしたが、還元することで安定化する過酸化金属であればよい。
1 圧電アクチュエータ
2 圧電体素子
11 密閉容器
21、22 圧電層
210、220 内部電極層
2 圧電体素子
11 密閉容器
21、22 圧電層
210、220 内部電極層
Claims (6)
- 複数の圧電層と印加電圧供給用の内部電極層とを交互に積層して形成され印加電圧の供給により伸張する圧電体素子と、該圧電素子を外気から遮断された状態で収容する密閉容器を有する圧電アクチュエータにおいて、
前記密閉容器内に酸化性ガスを封入した構成を有することを特徴とする圧電アクチュエータ。 - 前記酸化性ガスは、予め設定された露点温度に水分管理された乾燥ガスであることを特徴とする請求項1に記載の圧電アクチュエータ。
- 前記酸化性ガスの量を、前記密閉容器内に封入される気体の30wt%〜100wt%に設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載の圧電アクチュエータ。
- 前記酸化性ガスは、酸素又はオゾンであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つであることを特徴とする圧電アクチュエータ。
- 複数の圧電層と印加電圧供給用の内部電極層とを交互に積層して形成され印加電圧の供給により伸張する圧電体素子と、該圧電素子を外気から遮断された状態で収容する密閉容器を有する圧電アクチュエータにおいて、
前記密閉容器内に酸化性粉末を封入した構成を有することを特徴とする圧電アクチュエータ。 - 前記酸化性粉末は、PbO2、Pb3O4、AgOのいずれかを有する過酸化金属の粉末であることを特徴とする請求項5に記載の圧電アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009011339A JP2010171146A (ja) | 2009-01-21 | 2009-01-21 | 圧電アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009011339A JP2010171146A (ja) | 2009-01-21 | 2009-01-21 | 圧電アクチュエータ |
Publications (1)
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ID=42703001
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014500619A (ja) * | 2010-11-02 | 2014-01-09 | エプコス アーゲー | アクチュエータユニット、アクチュエータユニットの製造方法及び圧電アクチュエータを収容するスリーブ |
-
2009
- 2009-01-21 JP JP2009011339A patent/JP2010171146A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2014500619A (ja) * | 2010-11-02 | 2014-01-09 | エプコス アーゲー | アクチュエータユニット、アクチュエータユニットの製造方法及び圧電アクチュエータを収容するスリーブ |
US9466780B2 (en) | 2010-11-02 | 2016-10-11 | Epcos Ag | Actuator unit, method for producing an actuator unit, and sleeve for accommodating a piezoactuator |
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