JP2010166132A5 - 電子機器、動作制御方法及びプログラム - Google Patents

電子機器、動作制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010166132A5
JP2010166132A5 JP2009004576A JP2009004576A JP2010166132A5 JP 2010166132 A5 JP2010166132 A5 JP 2010166132A5 JP 2009004576 A JP2009004576 A JP 2009004576A JP 2009004576 A JP2009004576 A JP 2009004576A JP 2010166132 A5 JP2010166132 A5 JP 2010166132A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fingerprint
finger
determination
user
fingerprint data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009004576A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010166132A (ja
JP5228927B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2009004576A priority Critical patent/JP5228927B2/ja
Priority claimed from JP2009004576A external-priority patent/JP5228927B2/ja
Publication of JP2010166132A publication Critical patent/JP2010166132A/ja
Publication of JP2010166132A5 publication Critical patent/JP2010166132A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5228927B2 publication Critical patent/JP5228927B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、電子機器、この電子機器を用いた動作制御方法及びプログラムに関する。
そこで、本発明の課題は、所定動作の実行制御を容易に、且つ、確実に行うことができる電子機器、この電子機器を用いた動作制御方法及びプログラムを提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の電子機器は、所定人物の複数の指の指紋に係る指紋データを指の種類に対応付けて複数登録する指紋登録手段と、装置本体の所定位置に設けられたセンサにより、使用者の何れかの指の指紋を検出して指紋データを生成する指紋検出手段と、前記指紋登録手段に登録されている複数の指紋データの中で、前記指紋検出手段により生成された指紋データを照合して、装置本体の所定位置に位置する使用者の指の種類を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された指の種類に応じて装置本体の動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、更に、前記指紋検出手段は、使用者の指の位置が装置本体に対応して決められた複数の所定位置のいずれであるかを検出し、前記制御手段は、前記特定手段により特定された指の種類と、前記指紋検出手段により検出された指の位置との組み合わせに応じて動作を制御することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、更に、前記指紋検出手段は、使用者の指の向きを検出し、前記制御手段は、前記特定手段により特定された指の種類と、前記指紋検出手段により検出された指の向きとの組み合わせに応じて動作を制御することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、更に、被写体を撮像して画像フレームを生成する撮像手段を更に備え、前記制御手段は、前記特定手段により特定された装置本体の所定位置を保持する指の種類に応じて、前記撮像手段による撮像時に選択可能な撮影モードである通常撮影モードと自分撮り撮影モードとを切り換える動作モード切換手段を備えることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、更に、前記指紋検出手段は、装置本体の所定位置に設けられた平面状の指紋センサを備え、前記撮像手段により生成された被写体の画像フレームから顔を検出する顔検出手段と、前記指紋センサに置かれた指の位置と対応付けられ、前記画像フレームにおける前記顔検出手段による顔の検出領域を設定する領域設定手段と、前記撮像手段により前記被写体を自動的に撮像させる自動撮影制御手段とを備え、前記自動撮影制御手段は、前記自分撮り撮影モードにて、前記領域設定手段により設定された検出領域内から前記顔検出手段により顔が検出された場合に、前記撮像手段により前記被写体を自動的に撮像させることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、更に、特定使用者の判定用の指の指紋に係る判定用指紋データを登録する特定指紋登録手段と、使用者の判定用の指の指紋を検出して判定用指紋データを生成する判定用指紋検出手段と、前記特定指紋登録手段に登録されている判定用指紋データと前記判定用指紋検出手段により生成された判定用指紋データとを照合して、前記特定使用者の判定用の指の指紋が検出されたか否かを判定する特定使用者判定手段と、前記特定使用者判定手段により、前記特定使用者の判定用の指の指紋が検出されたと判定された場合には、前記特定手段により特定された指の種類に応じて装置本体の所定動作の内容を制御し、前記特定使用者の判定用の指の指紋が検出されないと判定された場合には、前記装置本体の所定動作の実行を制限することを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、更に、前記指紋検出手段は、前記判定用指紋検出手段として、使用者の判定用の指の指紋を検出して判定用指紋データを生成することを特徴としている。
請求項8に記載の発明の動作制御方法は、所定人物の複数の指の指紋に係る指紋データを指の種類に対応付けて複数登録する指紋登録手段を備える電子機器に、装置本体の所定位置に設けられたセンサにより、使用者の何れかの指の指紋を検出して指紋データを生成する処理と、生成された指紋データを前記指紋登録手段に登録されている複数の指紋データの中で照合して、装置本体の所定位置に位置する使用者の指の種類を特定する処理と、特定された指の種類に応じて装置本体の動作を制御する処理と、を実行させることを特徴としている。
請求項9に記載の発明のプログラムは、所定人物の複数の指の指紋に係る指紋データを指の種類に対応付けて複数登録する指紋登録手段を備える電子機器のコンピュータを、装置本体の所定位置に設けられたセンサにより、使用者の何れかの指の指紋を検出して指紋データを生成する指紋検出手段、前記指紋登録手段に登録されている複数の指紋データの中で、前記指紋検出手段により生成された指紋データを照合して、装置本体の所定位置に位置する使用者の指の種類を特定する特定手段、前記特定手段により特定された指の種類に応じて装置本体の動作を制御する制御手段、として機能させることを特徴としている。

Claims (9)

  1. 所定人物の複数の指の指紋に係る指紋データを指の種類に対応付けて複数登録する指紋登録手段と、
    装置本体の所定位置に設けられたセンサにより、使用者の何れかの指の指紋を検出して指紋データを生成する指紋検出手段と、
    前記指紋登録手段に登録されている複数の指紋データの中で、前記指紋検出手段により生成された指紋データを照合して、装置本体の所定位置に位置する使用者の指の種類を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された指の種類に応じて装置本体の動作を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器
  2. 前記指紋検出手段は、使用者の指の位置が装置本体に対応して決められた複数の所定位置のいずれであるかを検出し、
    前記制御手段は、前記特定手段により特定された指の種類と、前記指紋検出手段により検出された指の位置との組み合わせに応じて動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器
  3. 前記指紋検出手段は、使用者の指の向きを検出し、
    前記制御手段は、前記特定手段により特定された指の種類と、前記指紋検出手段により検出された指の向きとの組み合わせに応じて動作を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 被写体を撮像して画像フレームを生成する撮像手段を更に備え、
    前記制御手段は、
    前記特定手段により特定された装置本体の所定位置を保持する指の種類に応じて、前記撮像手段による撮像時に選択可能な撮影モードである通常撮影モードと自分撮り撮影モードとを切り換える動作モード切換手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器
  5. 前記指紋検出手段は、
    装置本体の所定位置に設けられた平面状の指紋センサを備え、
    前記撮像手段により生成された被写体の画像フレームから顔を検出する顔検出手段と、
    前記指紋センサに置かれた指の位置と対応付けられ、前記画像フレームにおける前記顔検出手段による顔の検出領域を設定する領域設定手段と、
    前記撮像手段により前記被写体を自動的に撮像させる自動撮影制御手段と
    を備え、
    前記自動撮影制御手段は、
    前記自分撮り撮影モードにて、前記領域設定手段により設定された検出領域内から前記顔検出手段により顔が検出された場合に、前記撮像手段により前記被写体を自動的に撮像させることを特徴とする請求項4に記載の電子機器
  6. 特定使用者の判定用の指の指紋に係る判定用指紋データを登録する特定指紋登録手段と、
    使用者の判定用の指の指紋を検出して判定用指紋データを生成する判定用指紋検出手段と、
    前記特定指紋登録手段に登録されている判定用指紋データと前記判定用指紋検出手段により生成された判定用指紋データとを照合して、前記特定使用者の判定用の指の指紋が検出されたか否かを判定する特定使用者判定手段と、
    前記特定使用者判定手段により、前記特定使用者の判定用の指の指紋が検出されたと判定された場合には、前記特定手段により特定された指の種類に応じて装置本体の所定動作の内容を制御し、前記特定使用者の判定用の指の指紋が検出されないと判定された場合には、前記装置本体の所定動作の実行を制限する動作内容制限手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器
  7. 前記指紋検出手段は、
    前記判定用指紋検出手段として、使用者の判定用の指の指紋を検出して判定用指紋データを生成することを特徴とする請求項6に記載の電子機器
  8. 所定人物の複数の指の指紋に係る指紋データを指の種類に対応付けて複数登録する指紋登録手段を備える電子機器に、
    装置本体の所定位置に設けられたセンサにより、使用者の何れかの指の指紋を検出して指紋データを生成する処理と、
    生成された指紋データを前記指紋登録手段に登録されている複数の指紋データの中で照合して、装置本体の所定位置に位置する使用者の指の種類を特定する処理と、
    特定された指の種類に応じて装置本体の動作を制御する処理と、
    を実行させることを特徴とする動作制御方法。
  9. 所定人物の複数の指の指紋に係る指紋データを指の種類に対応付けて複数登録する指紋登録手段を備える電子機器のコンピュータを、
    装置本体の所定位置に設けられたセンサにより、使用者の何れかの指の指紋を検出して指紋データを生成する指紋検出手段、
    前記指紋登録手段に登録されている複数の指紋データの中で、前記指紋検出手段により生成された指紋データを照合して、装置本体の所定位置に位置する使用者の指の種類を特定する特定手段、
    前記特定手段により特定された指の種類に応じて装置本体の動作を制御する制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
JP2009004576A 2009-01-13 2009-01-13 電子機器、動作制御方法及びプログラム Expired - Fee Related JP5228927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004576A JP5228927B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 電子機器、動作制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004576A JP5228927B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 電子機器、動作制御方法及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010166132A JP2010166132A (ja) 2010-07-29
JP2010166132A5 true JP2010166132A5 (ja) 2011-12-22
JP5228927B2 JP5228927B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=42581988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009004576A Expired - Fee Related JP5228927B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 電子機器、動作制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5228927B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104052911A (zh) * 2013-03-11 2014-09-17 联想(北京)有限公司 一种信息处理方法及电子设备
KR101434533B1 (ko) * 2013-06-25 2014-08-27 엔그램테크놀로지(주) 손가락 동작인식 기반의 카메라 촬영 시스템 및 그 방법
CN105376404A (zh) * 2015-10-23 2016-03-02 努比亚技术有限公司 一种终端及通过指纹调节终端相机参数的装置和方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001296576A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Olympus Optical Co Ltd 操作装置
JP2005219630A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Pioneer Electronic Corp 操作制御装置、処理制御装置、操作制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2007080021A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Nikon Corp 指紋照合機能付き電子機器
JP2008283502A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Casio Comput Co Ltd デジタルカメラ、及び撮影制御方法、撮影制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009064110A5 (ja)
CN107077613A (zh) 指纹图像的获取
JP2009182905A5 (ja)
JP2010141849A5 (ja)
JP2007206991A5 (ja)
RU2009127396A (ru) Устройство захвата изображения и способ захвата изображения
EP2081374A3 (en) Imaging apparatus and its control method
JP2011160219A5 (ja) 撮影機器
JP2015207275A5 (ja)
JP2008180906A5 (ja)
JP2009116742A5 (ja)
JP2010183190A5 (ja)
JP7103400B2 (ja) 生体撮像装置、生体撮像方法、および、プログラム
JP2008187231A5 (ja)
JP2010166132A5 (ja) 電子機器、動作制御方法及びプログラム
JP2015082806A5 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2009106680A5 (ja)
JP2021039167A5 (ja)
JP2005160122A5 (ja)
JP2015082805A5 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2009060355A5 (ja)
JP2021131737A5 (ja)
JP6431272B2 (ja) 放射線照射システム、制御装置、放射線照射制御方法およびプログラム
JP2016163145A5 (ja)
JP2010050746A5 (ja)