JP2010161736A - ナイトビジョンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示しつつ、ドライバが撮像画像の表示を煩わしく感じないようにすることができるナイトビジョンシステムの提供。
【解決手段】赤外線カメラで撮像した車両外部の画像を表示するナイトビジョンシステムであって、車外を撮像する赤外線カメラと、赤外線カメラの撮像画像に基づき、車外の対象障害物を検知する検知部と、撮像画像の輝度を調節する輝度調節部と、輝度調節部で調節された輝度で撮像画像を表示する表示部とを備え、輝度調節部は、第1の調節パターンで輝度を調節可能であり、当該第1の調節パターンでは、対象障害物の検知前は表示部の画面の輝度を第1の状態に調節し、対象障害物が検知されると対象障害物の周辺部の輝度を第1の状態よりも平均輝度が高い第2の状態に変更し、この変更により周辺部の平均輝度を当該周辺部以外の部分の平均輝度よりも高くすることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はナイトビジョンシステムに関し、より詳しくは、夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示しつつ、ドライバが撮像画像の表示を煩わしく感じないようにすることができるナイトビジョンシステムに関する。
近年、夜間の見づらい車外の状況を車両に搭載した赤外線カメラで撮像し、撮像した画像を表示部に表示することで、ドライバに車外の状況を見易い明るさで提示するようにしたナイトビジョンシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。ナイトビジョンシステムの表示部は、例えば、ヘッドアップディスプレイ、センターコンソールに設けられたディスプレイである。ヘッドアップディスプレイにおいては、画像がウィンドシールド(フロントガラス)に投影される。センターコンソールに設けられたディスプレイは、通常、ナビゲーションシステムのディスプレイとしても機能する。
ナイトビジョンシステムの表示部を見ることで、ドライバは直接の目視では見づらい車外の状況を認識することができる。ナイトビジョンシステムの表示部は、例えば、車両のヘッドライトの光が十分に照射されない領域に居る歩行者を明るく表示する。これにより、ドライバはヘッドライトの光を照射するだけでは発見が難しい歩行者を容易に発見し、接触事故を未然に防止することができる。
車外の状況の見易さは、表示部の画面が大きい程、また、画像の輝度が高い程、良好となる。その一方で、画面が大きくなる程、また、画像の輝度が高くなる程、ドライバは画像に気を取られて運転に対する集中力が低下することがあり、画像の表示を煩わしく感じることがある。
特開平11−243538号公報
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示しつつ、ドライバが撮像画像の表示を煩わしく感じないようにすることができるナイトビジョンシステムの提供を目的とする。
第1の発明は、
赤外線カメラで撮像した車両外部の画像を表示するナイトビジョンシステムであって、
車外を撮像する赤外線カメラと、
上記赤外線カメラの撮像画像に基づき、車外の対象障害物を検知する検知部と、
上記撮像画像の輝度を調節する輝度調節部と、
上記輝度調節部で調節された輝度で上記撮像画像を表示する表示部とを備え、
上記輝度調節部は、第1の調節パターンで輝度を調節可能であり、当該第1の調節パターンでは、上記対象障害物の検知前は上記表示部の画面の輝度を第1の状態に調節し、上記対象障害物が検知されると上記対象障害物の周辺部の輝度を上記第1の状態よりも平均輝度が高い第2の状態に変更し、この変更により上記周辺部の平均輝度を当該周辺部以外の部分の平均輝度よりも高くすることを特徴とするナイトビジョンシステムである。
第1の発明における「対象障害物」は特に限定されるものではないが、例えば歩行者、自転車に乗っている人である。
第1の発明によれば、対象障害物が検知される前は画像全体の輝度が低く抑えられ、対象障害物が検知されると対象障害物の周辺部においてのみ画像の輝度が高くなる。ドライバは、輝度が高くなった領域内に対象障害物が存在すると認識することができる。よって、対象障害物の存在が検知されると即座にドライバは対象障害物の存在を認識することができる。また、対象障害物が検知される前後を通じて、ドライバは画像に気を取られにくくなり、運転に対する集中力が低下せず、画像の表示を煩わしく感じなくなる。従って、第1の発明によれば、夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示しつつ、ドライバが撮像画像の表示を煩わしく感じないようにすることができる。
第2の発明は、第1の発明において、
上記対象障害物の周りを目立つ態様で囲む枠画像を生成する枠画像生成部と、
上記枠画像を上記撮像画像に重畳させる画像重畳部とを更に備え、
上記表示部は、上記画像重畳部で生成された画像を表示することを特徴とする。
第2の発明によれば、対象障害物を囲むように、目立つ態様の枠画像が画面に表示される。従って、第2の発明によれば、ドライバは対象障害物をより一層発見し易くなる。
第3の発明は、第2の発明において、上記枠画像は、目立つ態様で表示されることを特徴とする。
第3の発明によれば、枠画像が目立つ態様で表示されるので、ドライバは対象障害物をより一層認識し易くなる。
第4の発明は、第1乃至第3の発明のいずれかにおいて、
上記周辺部の表示横幅は、上記表示部の画面横幅の1/3以下であることを特徴とする。
第4の発明によれば、対象障害物の周辺部の表示横幅は、表示部の画面横幅の1/3以下であるので、ドライバは、対象障害物が自車の走行車線に対して横方向のどの辺りに存在するのかを容易に判断することができる。例えば、ドライバは、対象障害物が自車の走行車線上、自車の走行車線より左側、或いは自車の走行車線より右側のいずれに存在するのかを容易に判断することができる。
第5の発明は、第1乃至第4の発明のいずれかにおいて、
上記輝度調節部は、第2の調節パターンで輝度を調節可能であり、当該第2の調節パターンでは上記対象障害物の検知前および検知後の双方において上記表示部の画面の輝度を上記第1の状態よりも平均輝度が高い第3の状態に調節し、
上記ナイトビジョンシステムは、
上記第1の調節パターンと上記第2の調節パターンを相互に切り替える選択スイッチを更に備えたことを特徴とする。
第5の発明によれば、ドライバが選択スイッチを操作することにより、ドライバの好みに応じて第1の調節パターンと第2の調節パターンを相互に切り替えることができる。上記したように、第1の調節パターンは、対象障害物が検知される前は画像全体の輝度が低く抑えられ、対象障害物が検知されると対象障害物の周辺部においてのみ画像の輝度が高くなる調節パターンである。第2の調節パターンは、対象障害物の検知前および検知後の双方において画像全体の輝度が高くなる調節パターンである。
第6の発明は、第1乃至第5の発明のいずれかにおいて、
上記赤外線カメラは、近赤外線カメラであることを特徴とする。
第6の発明によれば、近赤外線カメラを用いるので、遠赤外線カメラを用いて熱源を検知するものと比べて、製造コストを抑えることができる。
第7の発明は、第6の発明において、
近赤外光を投光する投光器を更に備えたことを特徴とする。
第7の発明によれば、近赤外光を投光する投光器を備えるので、車外の物体に対して近赤外光を照射することができる。これにより、近赤外線カメラは近赤外光を照射しない場合に比べて近赤外光を多く受光することができ、対象障害物の検知精度を高めることができる。
第8の発明は、第1乃至第7の発明のいずれかにおいて、
上記表示部は、運転席前方のコンビネーションメータの配置領域内に設けられていることを特徴とする。
第8の発明によれば、表示部がコンビネーションメータの配置領域内に設けられているので、ドライバは、表示部の画面を視認し易い。
第9の発明は、第1乃至第8の発明のいずれかにおいて、
上記対象障害物が検知されると、上記表示部の輪郭部が点滅することを特徴とする。
第9の発明によれば、対象障害物が検知されると、表示部における撮像画像の輪郭部が点滅するので、ドライバは、対象障害物の存在に気付き易くなる。
本発明によれば、夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示しつつ、ドライバが撮像画像の表示を煩わしく感じないようにすることができるナイトビジョンシステムを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係るナイトビジョンシステムの構成を示すブロック図 本発明の第1実施形態における表示部が設けられたコンビネーションメータを示す図 画像輝度の第1の調節パターンにおいて、対象障害物が検知される前の状態を示す図 画像輝度の第1の調節パターンにおいて、対象障害物が検知された時の状態を示す図 第1実施形態に係るナイトビジョンシステムの動作を示すフローチャート 画像輝度の第1の調節パターンにおいて、交差点案内情報が見易いことを示す図 本発明の第2実施形態に係るナイトビジョンシステムの構成を示すブロック図 画像輝度の第2の調節パターンにおいて、対象障害物が検知される前の状態を示す図 画像輝度の第2の調節パターンにおいて、対象障害物が検知された時の状態を示す図 第2実施形態に係るナイトビジョンシステムの動作を示すフローチャート
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、第1実施形態に係るナイトビジョンシステムの構成を示すブロック図である。図2は、第1実施形態における表示部が設けられたコンビネーションメータを示す図である。図3は、画像輝度の第1の調節パターンにおいて、対象障害物が検知される前の状態を示す図である。図4は、画像輝度の第1の調節パターンにおいて、対象障害物が検知された時の状態を示す図である。図5は、ナイトビジョンシステムの動作を示すフローチャートである。
第1実施形態に係るナイトビジョンシステム1は、赤外線カメラ2で撮像した車両外部の画像を表示するナイトビジョンシステムである。
ナイトビジョンシステム1は、図1に示されるように、赤外線カメラ2と、投光器3と、検知部4と、輝度調節部5と、枠画像生成部6と、画像重畳部7と、表示制御部13と、表示部8とを備える。検知部4、輝度調節部5、枠画像生成部6、画像重畳部7、および表示制御部13は、ECU(Electronic Control Unit)10内に設けられている。
赤外線カメラ2は、車外を撮像する。赤外線カメラ2は、例えば、車両の前方を撮像するカメラである。車両の前方を撮像するカメラである場合、赤外線カメラ2は、例えば、車両のフロントバンパー、またはフロントグリルに設けられる。赤外線カメラ2の種類は特に限定されないが、図1に示される例では、近赤外線カメラである。近赤外線カメラは、物体が放つ近赤外光または物体で反射された近赤外光を受光し、車外の状況を撮像することができる。近赤外線カメラは、近赤外領域で撮像するので、車外が暗くても車外の状況を撮像することができる。
投光器3は、赤外線カメラ2の撮像領域内に近赤外光を投光する。例えば、投光器3は、主としてヘッドライト(図示せず)の照射領域の外側を照射する。すなわち、投光器3は、ヘッドライトの光が十分に照射されない領域に近赤外光を照射する。例えば、投光器3は、ヘッドライトの照射領域の前方および側方を主として照射する。なお、投光器3は、ヘッドライトの照射領域内を照射してもよいし、ヘッドライトの照射領域内および照射領域外の双方を照射してもよい。
検知部4は、赤外線カメラ2の撮像画像に基づき、車外の対象障害物9(図2参照)を検知する。対象障害物9の種類は特に限定されないが、例えば歩行者、自転車に乗っている人である。
輝度調節部5は、撮像画像の輝度を調節する。輝度調節部5は、第1の調節パターンで輝度を調節することができる。第1の調節パターンでは、輝度調節部5は、対象障害物9の検知前は表示部8の画像の輝度を第1の状態に調節する(図3参照)。また、第1の調節パターンでは、輝度調節部5は、対象障害物9が検知されると対象障害物9の周辺部11の輝度を第1の状態よりも平均輝度が高い第2の状態に変更し、この変更により周辺部11の平均輝度を当該周辺部11以外の部分の平均輝度よりも高くする(図4参照)。
枠画像生成部6は、対象障害物9の周りを囲む枠画像12(図4参照)を生成する。枠画像生成部6は、ECU10内に設けられている。枠画像12は、表示部8において目立つ態様で生成される。「目立つ態様」は特に限定されるものではないが、例えば、周囲より高い輝度、目立つ色彩、点滅である。目立つ色彩は、例えば、警告を意味する赤色や黄色である。「目立つ態様」は、高い輝度、目立つ色彩、点滅を任意に組み合わせてもよい。
画像重畳部7は、枠画像12を撮像画像に重畳させる。なお、対象障害物9が検知されないときは、枠画像生成部6において枠画像12が生成されないので、画像重畳部7は、枠画像12を撮像画像に重畳しない。
表示制御部13は、画像重畳部7で生成された画像を表示部8に表示させる(図4参照)。なお、対象障害物9が検知されないときは、枠画像生成部6において枠画像12が生成されないので、表示制御部13は、枠画像12を表示部8に表示させず、撮像画像を表示部8に表示させる。また、対象障害物9が検知されると、表示制御部13は、表示部8における撮像画面の輪郭部を点滅させる(点滅は図示せず)。
表示部8は、画像重畳部7で生成された画像を表示する(図4参照)。なお、対象障害物9が検知されないときは、枠画像生成部6において枠画像12が生成されないので、表示部8は、撮像画像を表示部8に表示する際、枠画像12を表示部8に表示しない。表示部8は、撮像画像を、輝度調節部5で調節された輝度で表示する。
輝度調節部5による輝度調節パターンの一つに、上記の如く、第1の調節パターンがある。第1の調節パターンで輝度が調節された場合、対象障害物9の検知前においては、表示部8は、画面の輝度が第1の状態に調節された状態で撮像画像を表示する(図3参照)。第1の状態は、例えば、路面における白線等の走行区画線14をドライバが認識できる程度の輝度状態であって、ドライバが撮像画像を煩わしく感じない程度の輝度状態である。
一方、対象障害物9が検知されると、表示部8は、対象障害物9の周辺部11の輝度を第1の状態よりも平均輝度が高い第2の状態に変更する(図2、4参照)。この変更により、周辺部11の平均輝度が当該周辺部11以外の部分の平均輝度よりも高くなる。第2の状態は、例えば、走行区画線14のみならず、歩行者等の対象障害物9をドライバが容易に認識できる程度の輝度状態である。第2の状態の平均輝度は、例えば、第1の状態の平均輝度の2〜4倍である。
また、表示部8は、枠画像12については、目立つ態様で表示する(図2、4参照)。「目立つ態様」は上記の如く、例えば、周囲より高い輝度、目立つ色彩、点滅である。目立つ色彩は、例えば、警告を意味する赤色や黄色である。「目立つ態様」は、高い輝度、目立つ色彩、点滅を任意に組み合わせてもよい。
また、対象障害物9が検知されると、表示部8は撮像画像の輪郭部を点滅表示する。
対象障害物9の周辺部11の表示横幅は、特に限定されるものではないが、例えば、表示部8の画面横幅の1/3以下である。
表示部8の種類は特に限定されないが、例えば、運転席前方のコンビネーションメータ25の配置領域内に設けられたディスプレイ(図2参照)、ヘッドアップディスプレイ、センターコンソールに設けられたディスプレイである。図2に示される例では、コンビネーションメータ25は、ディスプレイ(表示部8)の他にタコメータ23およびスピードメータ24等を備えている。ヘッドアップディスプレイにおいては、画像がウィンドシールド(フロントガラス)に投影される。センターコンソールに設けられたディスプレイは、通常、ナビゲーションシステムのディスプレイとしても機能する。
次に、ナイトビジョンシステム1の動作について、図5のフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、投光器3の投光および赤外線カメラ2の撮像により、車両前方の車外状況が撮像される(ステップS1)。次いで、輝度調節部5は、画面の輝度を第1の状態に調節する
(ステップS2)。第1の状態は、例えば、路面における白線等の走行区画線14をドライバが認識できる程度の輝度状態であって、ドライバが撮像画像を煩わしく感じない程度の輝度状態である(図3参照)。次いで、表示部8は、第1の状態で撮像画像を表示する(ステップS3)。従って、ドライバは撮像画像を煩わしく感じない。
次いで、検知部4は、赤外線カメラ2の撮像画像に基づき、車両前方に歩行者等の対象障害物9が存在するかどうかを判断する(ステップS4)。歩行者等の対象障害物9が存在すると判断されると、輝度調節部5は、対象障害物9の周辺部11の輝度を第1の状態よりも平均輝度が高い第2の状態に変更する(ステップS5)。この変更により、周辺部11の平均輝度が当該周辺部11以外の部分の平均輝度よりも高くなる(図4参照)。第2の状態は、例えば、走行区画線14のみならず、歩行者等の対象障害物9をドライバが認識できる程度の輝度状態である。周辺部11の平均輝度が当該周辺部11以外の部分の平均輝度よりも高くなることで、ドライバは、歩行者等の対象障害物9が存在していることと、対象障害物9が存在するおよその位置を瞬時に認識することができる。一方、ステップS4において対象障害物9が存在しないと判断されると、ステップS1に戻る。
次いで、枠画像生成部6は、対象障害物9の周りを囲む枠画像12を生成する(ステップS6)。枠画像12は、表示部8において目立つ態様で生成される。枠画像12が生成されると、画像重畳部7は、枠画像12を撮像画像に重畳する(ステップS7)。次いで、表示部8は、対象障害物9の周辺部11の平均輝度が当該周辺部11以外の部分の平均輝度よりも高い撮像画像に、枠画像12が重畳された画像を表示する(ステップS8)。対象障害物9の周辺部11の平均輝度が高くなっているので、ドライバは対象障害物9の存在と対象障害物9のおよその位置を瞬時に認識することができる。また、対象障害物9の周辺部11の平均輝度が高くなっているものの、周辺部11以外の部分の輝度は低く抑えられているので、ドライバは撮像画像を煩わしく感じない。また、対象障害物9を囲むように枠画像12が表示されるので、ドライバは対象障害物9の位置を瞬時に認識することができる。ステップS8の処理が終了するとステップS1に戻る。以上がナイトビジョンシステム1の動作である。
ナイトビジョンシステム1によれば、夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示しつつ、ドライバが撮像画像の表示を煩わしく感じないようにすることができる。また、周辺部11以外の部分の輝度は低く抑えられているので、運転を補助する情報を撮像画像に重畳させた場合に、当該情報を視認し易く表示することができる。運転を補助する情報とは、例えば、ナビゲーションシステムにおける交差点案内情報(図6に例示される直進、右折、左折等を示す矢印16等)である。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図7は、第2実施形態に係るナイトビジョンシステムの構成を示すブロック図である。図8は、画像輝度の第2の調節パターンにおいて、対象障害物が検知される前の状態を示す図である。図9は、画像輝度の第2の調節パターンにおいて、対象障害物が検知された時の状態を示す図である。図10は、ナイトビジョンシステムの動作を示すフローチャートである。
第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、輝度調節部15(図7参照)が第1の実施形態で説明した第1の調節パターンに加えて第2の調節パターンを有している点と、ナイトビジョンシステム20が第1の調節パターンと第2の調節パターンを相互に切り替える選択スイッチ22を備えている点であり、その他の構成は第1実施形態と同様である。第2実施形態において、第1実施形態と同じ構成については同一の参照符号を付してその説明を省略する。検知部4、輝度調節部15、枠画像生成部6、画像重畳部7、および表示制御部13は、ECU(Electronic Control Unit)17内に設けられている。
輝度調節部15は、第1の調節パターンおよび第2の調節パターンで輝度を調節することができる。第2の調節パターンでは、輝度調節部15は、対象障害物9の検知前および検知後の双方において、表示部8の画面の輝度を第1実施形態における第1の状態よりも平均輝度が高い第3の状態に調節する(図8、9参照)。第2の調節パターンで輝度が調節された場合、対象障害物9の検知前および検知後において、表示部8は、画面の輝度が第3の状態に調節された状態で撮像画像を表示する(図8、9参照)。第3の状態は、例えば、走行区画線14のみならず、歩行者等の対象障害物9をドライバが認識できる程度の輝度状態である。第3の状態は、第1実施形態における第2の状態と同じ輝度状態とすることができる。第2の調節パターンでは、歩行者等の対象障害物9をドライバが容易に認識できる程度の輝度状態が、対象障害物9の検知前および検知後を通じて維持されることとなる。
選択スイッチ22は、第1の調節パターンと第2の調節パターンを相互に切り替える。選択スイッチ22は、ドライバが操作することができる。ドライバは、第1の調節パターンおよび第2の調節パターンの中から、好みの調節パターンを選択することができる。選択スイッチ22は、例えばセンターコンソールに設けられている。
次に、ナイトビジョンシステム20の動作について、図10のフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、投光器3の投光および赤外線カメラ2の撮像により、車両前方の車外状況が撮像される(ステップS1)。次いで、選択スイッチ22から入力される信号に基づき、第1の調節パターンと第2の調節パターンのいずれが選択されているかが判断される(ステップS1A)。ステップS1Aで第1の調節パターンが選択されていると判断された場合、第1の実施形態で説明したようにステップS2〜S8の処理が行われる。
一方、ステップS1Aで第2の調節パターンが選択されていると判断された場合、輝度調節部15は、画面の輝度を第3の状態に調節する(ステップS9)。第3の状態は、例えば、路面における白線等の走行区画線14のみならず、歩行者等の対象障害物9をドライバが容易に認識できる程度の輝度状態である。次いで、表示部8は、図8に示される如く第3の状態で撮像画像を表示する(ステップS10)。
次いで、検知部4は、赤外線カメラ2の撮像画像に基づき、車両前方に歩行者等の対象障害物9が存在するかどうかを判断する(ステップS11)。歩行者等の対象障害物9が存在すると判断されると、枠画像生成部6は、対象障害物9の周りを囲む枠画像12を生成する(ステップS12)。枠画像12は、表示部8において目立つ態様で生成される。枠画像12が生成されると、画像重畳部7は、枠画像12を撮像画像に重畳する(ステップS16)。次いで、表示部8は、図9に示される如く、撮像画像に枠画像12が重畳された画像を表示する(ステップS17)。画面の輝度が高くなっているので、ドライバは対象障害物9の存在を容易に認識することができる。また、対象障害物9を囲むように枠画像12が表示されるので、ドライバは対象障害物9の位置を瞬時に認識することができる。ステップS17の処理が終了するとステップS1に戻る。以上がナイトビジョンシステム20の動作である。
ナイトビジョンシステム20によれば、夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示しつつ、ドライバが撮像画像の表示を煩わしく感じないようにすることができる。また、ドライバが選択スイッチ22を操作することにより、ドライバの好みに応じて第1の調節パターンと第2の調節パターンを相互に切り替えることができる。
本発明は、夜間にドライバが歩行者等を発見し易いように撮像画像を表示するナイトビジョンシステム等に利用可能である。
1、20 ナイトビジョンシステム
2 赤外線カメラ
3 投光器
4 検知部
5、15 輝度調節部
6 枠画像生成部
7 画像重畳部
8 表示部
9 対象障害物(歩行者等)
10 ECU
11 対象障害物の周辺部
12 枠画像
13 表示制御部
14 走行区画線
22 選択スイッチ

Claims (9)

  1. 赤外線カメラで撮像した車両外部の画像を表示するナイトビジョンシステムであって、
    車外を撮像する赤外線カメラと、
    前記赤外線カメラの撮像画像に基づき、車外の対象障害物を検知する検知部と、
    前記撮像画像の輝度を調節する輝度調節部と、
    前記輝度調節部で調節された輝度で前記撮像画像を表示する表示部とを備え、
    前記輝度調節部は、第1の調節パターンで輝度を調節可能であり、当該第1の調節パターンでは、前記対象障害物の検知前は前記表示部の画面の輝度を第1の状態に調節し、前記対象障害物が検知されると前記対象障害物の周辺部の輝度を前記第1の状態よりも平均輝度が高い第2の状態に変更し、この変更により前記周辺部の平均輝度を当該周辺部以外の部分の平均輝度よりも高くすることを特徴とするナイトビジョンシステム。
  2. 前記対象障害物の周りを囲む枠画像を生成する枠画像生成部と、
    前記枠画像を前記撮像画像に重畳させる画像重畳部とを更に備え、
    前記表示部は、前記画像重畳部で生成された画像を表示することを特徴とする請求項1に記載のナイトビジョンシステム。
  3. 前記枠画像は、目立つ態様で表示されることを特徴とする請求項2に記載のナイトビジョンシステム。
  4. 前記周辺部の表示横幅は、前記表示部の画面横幅の1/3以下であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載のナイトビジョンシステム。
  5. 前記輝度調節部は、第2の調節パターンで輝度を調節可能であり、当該第2の調節パターンでは前記対象障害物の検知前および検知後の双方において前記表示部の画面の輝度を前記第1の状態よりも平均輝度が高い第3の状態に調節し、
    前記ナイトビジョンシステムは、
    前記第1の調節パターンと前記第2の調節パターンを相互に切り替える選択スイッチを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載のナイトビジョンシステム。
  6. 前記赤外線カメラは、近赤外線カメラであることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載のナイトビジョンシステム。
  7. 近赤外光を投光する投光器を更に備えたことを特徴とする請求項6に記載のナイトビジョンシステム。
  8. 前記表示部は、運転席前方のコンビネーションメータの配置領域内に設けられていることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載のナイトビジョンシステム。
  9. 前記対象障害物が検知されると、前記表示部における撮像画像の輪郭部が点滅することを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項に記載のナイトビジョンシステム。
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